JPH0513757Y2 - - Google Patents
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- JPH0513757Y2 JPH0513757Y2 JP1988012639U JP1263988U JPH0513757Y2 JP H0513757 Y2 JPH0513757 Y2 JP H0513757Y2 JP 1988012639 U JP1988012639 U JP 1988012639U JP 1263988 U JP1263988 U JP 1263988U JP H0513757 Y2 JPH0513757 Y2 JP H0513757Y2
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- Japan
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- wall
- front wall
- side walls
- container according
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/54—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles of special shape not otherwise provided for
- B65D85/544—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles of special shape not otherwise provided for for gramophone records
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、底壁およびこの底壁の2つの側部に
隣接する底部側壁からなる底部、蓋壁およびこの
蓋壁の側部の少なくとも一部に隣接する蓋部側壁
からなる蓋部、揺動軸のまわりで底部に対して蓋
部を揺動するために底部と蓋部の側壁の間にある
ヒンジ装置、および蓋部側壁とポケツト底壁と前
壁から形成された蓋部のポケツトが設けられてお
り、その際この前壁は、蓋壁に対する平行位置か
ら外側へ揺動可能に蓋部に関節結合されており、
かつその際底部側壁は、蓋部側壁に取付けられた
少なくともそれぞれ1つの案内素子に対してそれ
ぞれ1この弧状案内路を有する、特に平らな物体
用のほぼ直方体の保管容器に関する。
隣接する底部側壁からなる底部、蓋壁およびこの
蓋壁の側部の少なくとも一部に隣接する蓋部側壁
からなる蓋部、揺動軸のまわりで底部に対して蓋
部を揺動するために底部と蓋部の側壁の間にある
ヒンジ装置、および蓋部側壁とポケツト底壁と前
壁から形成された蓋部のポケツトが設けられてお
り、その際この前壁は、蓋壁に対する平行位置か
ら外側へ揺動可能に蓋部に関節結合されており、
かつその際底部側壁は、蓋部側壁に取付けられた
少なくともそれぞれ1つの案内素子に対してそれ
ぞれ1この弧状案内路を有する、特に平らな物体
用のほぼ直方体の保管容器に関する。
従来の技術
フロツピーデイスク用のこのような容器は、米
国特許第4496050号明細書により公知であり、こ
こでは容器は3つの部分からなり、すなわち片側
の開いた箱部材、蓋および蓋フラツプからなり、
かつ箱部材と蓋の間および蓋と蓋フラツプの間に
それぞれ1つのヒンジ装置が設けられている。主
ヒンジ装置は、箱部材の後壁から間隔を置いてこ
の箱部材の上縁の近くに配置されており、主とし
て箱から蓋部を直立できるようにする。箱部材壁
の内側と蓋の間に曲線案内装置が設けられてお
り、この曲線案内装置は、それぞれ曲線路とピン
からなり、かつ直立運動の際の蓋のリンク案内お
よび蓋フラツプの開放を行うようにする。この公
知の容器においては、3部分からなること、ヒン
ジ装置および部分の困難な組立ておよび材料費用
が不利である。なぜなら多くの部分は必要なもの
より大きく、かつ一部重復して構成されているか
らである(例えば容器の閉鎖位置)。
国特許第4496050号明細書により公知であり、こ
こでは容器は3つの部分からなり、すなわち片側
の開いた箱部材、蓋および蓋フラツプからなり、
かつ箱部材と蓋の間および蓋と蓋フラツプの間に
それぞれ1つのヒンジ装置が設けられている。主
ヒンジ装置は、箱部材の後壁から間隔を置いてこ
の箱部材の上縁の近くに配置されており、主とし
て箱から蓋部を直立できるようにする。箱部材壁
の内側と蓋の間に曲線案内装置が設けられてお
り、この曲線案内装置は、それぞれ曲線路とピン
からなり、かつ直立運動の際の蓋のリンク案内お
よび蓋フラツプの開放を行うようにする。この公
知の容器においては、3部分からなること、ヒン
ジ装置および部分の困難な組立ておよび材料費用
が不利である。なぜなら多くの部分は必要なもの
より大きく、かつ一部重復して構成されているか
らである(例えば容器の閉鎖位置)。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第8332322号明
細書によれば、蓋部が底部の切欠きを閉じ、かつ
ヒンジ装置が、蓋部に弧状突起を有しかつ底部に
弧状溝を有し、開き運動の際蓋部の確実な案内を
可能にした容器が公知である。
細書によれば、蓋部が底部の切欠きを閉じ、かつ
ヒンジ装置が、蓋部に弧状突起を有しかつ底部に
弧状溝を有し、開き運動の際蓋部の確実な案内を
可能にした容器が公知である。
底部と蓋部は、弧状突起における中空溝および
この中にはまる側壁部の適当な形成を介して、互
いに相対的に分離できないように係止できる。と
もかくフロツピーデイスクまたはその他平らな記
録担体におけるページめくりが限定された範囲で
しか行うことができない蓋部における固定的なポ
ケツトは不利である。
この中にはまる側壁部の適当な形成を介して、互
いに相対的に分離できないように係止できる。と
もかくフロツピーデイスクまたはその他平らな記
録担体におけるページめくりが限定された範囲で
しか行うことができない蓋部における固定的なポ
ケツトは不利である。
さらに米国特許第4508217号明細書によれば、
前記の容器のように蓋と箱部材の間にリンクガイ
ドを有する一部折りたたみ可能な容器が公知であ
り、その際案内ピンは蓋自体に設けられており、
かつ蓋フラツプの開き角は、箱前壁にある止め部
によつて制限される。箱の可動の壁部および蓋フ
ラツプは、材料を薄くして(フイルムヒンジとし
ても周知である)結合されている。容器は2分割
して射出成形により作ることができるが、個々の
部分の形成に手間がかかり、簡単に組立てられ
ず、比較的多くの材料を必要とし、かつ蓋に対し
て可動の壁部を設置することにより、不意のつぶ
れおよび取扱い誤りが防止されない。箱と蓋の一
部との間の開き角は、初めに述べた容器の場合の
ように、ほぼ110°であり、それにより2つの側に
よるさらに大きな不安定性が生じる。
前記の容器のように蓋と箱部材の間にリンクガイ
ドを有する一部折りたたみ可能な容器が公知であ
り、その際案内ピンは蓋自体に設けられており、
かつ蓋フラツプの開き角は、箱前壁にある止め部
によつて制限される。箱の可動の壁部および蓋フ
ラツプは、材料を薄くして(フイルムヒンジとし
ても周知である)結合されている。容器は2分割
して射出成形により作ることができるが、個々の
部分の形成に手間がかかり、簡単に組立てられ
ず、比較的多くの材料を必要とし、かつ蓋に対し
て可動の壁部を設置することにより、不意のつぶ
れおよび取扱い誤りが防止されない。箱と蓋の一
部との間の開き角は、初めに述べた容器の場合の
ように、ほぼ110°であり、それにより2つの側に
よるさらに大きな不安定性が生じる。
考案の目的
本考案の課題は、最適な経済的製造および確実
な取扱いに関して初めに述べた容器を改善するこ
とにある。
な取扱いに関して初めに述べた容器を改善するこ
とにある。
考案の構成
この課題は、底壁およびこの底壁の2つの側部
に隣接する底部側壁からなる底部、蓋壁およびこ
の蓋壁の側部の少なくとも一部に隣接する蓋部側
壁からなる蓋部、揺動軸のまわりで底部に対して
蓋部を揺動するために底部と蓋部の側壁の間にあ
るヒンジ装置、および蓋部側壁とポケツト底壁と
前壁から形成された蓋部のポケツトが設けられて
おり、その際この前壁は、蓋壁に対する平行位置
から外側へ揺動可能に蓋部に関節結合されてお
り、かつその際底部側壁は、蓋部側壁に取付けら
れた少なくともそれぞれ1つの案内素子に対して
それぞれ1つの弧状案内路を有する、特に平らな
物体用のほぼ直方体の保管容器によつて、次のよ
うにして解決される。すなわち蓋部がポケツトと
一体に作られており、その際1つまたは複数の曲
げ軸が、底部および蓋部の揺動軸に対して平行
に、前壁またはポケツト底壁に設けられており、
かつ弧状案内路が接線部分へ移行しており、かつ
少なくとも1つの案内素子が、少なくとも前端部
を可とう性にした広がり素子を有するリング縁と
して蓋部側壁に形成されており、それによりリン
グ縁は、蓋部を案内するため案内路の弧状部分内
にとどまり、かつ広がり素子は、案内路の接線部
分に侵入すると共にポケツトの前壁を外側へ揺動
する。
に隣接する底部側壁からなる底部、蓋壁およびこ
の蓋壁の側部の少なくとも一部に隣接する蓋部側
壁からなる蓋部、揺動軸のまわりで底部に対して
蓋部を揺動するために底部と蓋部の側壁の間にあ
るヒンジ装置、および蓋部側壁とポケツト底壁と
前壁から形成された蓋部のポケツトが設けられて
おり、その際この前壁は、蓋壁に対する平行位置
から外側へ揺動可能に蓋部に関節結合されてお
り、かつその際底部側壁は、蓋部側壁に取付けら
れた少なくともそれぞれ1つの案内素子に対して
それぞれ1つの弧状案内路を有する、特に平らな
物体用のほぼ直方体の保管容器によつて、次のよ
うにして解決される。すなわち蓋部がポケツトと
一体に作られており、その際1つまたは複数の曲
げ軸が、底部および蓋部の揺動軸に対して平行
に、前壁またはポケツト底壁に設けられており、
かつ弧状案内路が接線部分へ移行しており、かつ
少なくとも1つの案内素子が、少なくとも前端部
を可とう性にした広がり素子を有するリング縁と
して蓋部側壁に形成されており、それによりリン
グ縁は、蓋部を案内するため案内路の弧状部分内
にとどまり、かつ広がり素子は、案内路の接線部
分に侵入すると共にポケツトの前壁を外側へ揺動
する。
別の有利な構成において可とう性の前壁は、リ
ング縁の方へ切欠きを有する独立の広がり素子と
して形成してもよく、かつこの時少なくとも1つ
の曲げ軸が、切欠き内に延びている。それにより
有利にも容器は、簡単な取扱いで短い開き行程に
より不動の利用位置を占めることができ、この位
置において密に接した記録担体は、変形すること
なく広がることができ、それにより個々の記録担
体のラベルを良好に読取ることができ、かつ任意
の位置にある記録担体を積重ねたものから容易に
取出すことができる。容器の別の構成において前
壁は、周知のように側部フランジを有するように
することができる。
ング縁の方へ切欠きを有する独立の広がり素子と
して形成してもよく、かつこの時少なくとも1つ
の曲げ軸が、切欠き内に延びている。それにより
有利にも容器は、簡単な取扱いで短い開き行程に
より不動の利用位置を占めることができ、この位
置において密に接した記録担体は、変形すること
なく広がることができ、それにより個々の記録担
体のラベルを良好に読取ることができ、かつ任意
の位置にある記録担体を積重ねたものから容易に
取出すことができる。容器の別の構成において前
壁は、周知のように側部フランジを有するように
することができる。
例えばポリプロピレンのように弾性曲げ可能
な材料の場合、少なくとも1つの曲げ軸は、前壁
の側部フランジの途中にある切欠きによつて構成
することができる。
な材料の場合、少なくとも1つの曲げ軸は、前壁
の側部フランジの途中にある切欠きによつて構成
することができる。
別の材料、例えばポリスチロールの場合、曲げ
軸は、有利にも溝状の材料薄部として、いわゆる
フイルムヒンジとして形成できる。複数の曲げ軸
を、近くに隣接した2つまたはそれ以上の溝状
の、特にのこぎり歯状の材料薄部によつて構成し
てもよい。蓋部の材料として、高い形状安定性を
有する半耐衝撃性のポリスチロールは、経済的に
望ましい。前壁が蓋壁に対して特に45°より小さ
いかまたは等しい鋭角をなす状態に、外側へ揺動
可能な前壁を有する蓋部を作ることは極めて有利
である。前壁の製造状態角は、一般に最大外側揺
動角のほぼ半分に相当するようにする。この特別
な製造立体形によれば、材料の最大曲げ応力をほ
ぼ半分減少できるので、寿命が延長され、かつ容
器の外観が著しく改善される。
軸は、有利にも溝状の材料薄部として、いわゆる
フイルムヒンジとして形成できる。複数の曲げ軸
を、近くに隣接した2つまたはそれ以上の溝状
の、特にのこぎり歯状の材料薄部によつて構成し
てもよい。蓋部の材料として、高い形状安定性を
有する半耐衝撃性のポリスチロールは、経済的に
望ましい。前壁が蓋壁に対して特に45°より小さ
いかまたは等しい鋭角をなす状態に、外側へ揺動
可能な前壁を有する蓋部を作ることは極めて有利
である。前壁の製造状態角は、一般に最大外側揺
動角のほぼ半分に相当するようにする。この特別
な製造立体形によれば、材料の最大曲げ応力をほ
ぼ半分減少できるので、寿命が延長され、かつ容
器の外観が著しく改善される。
開いた容器の安全性を高めるため、蓋部と底部
の間に係止装置を設けることができ、それにより
利用のため外側へ揺動した前壁の不意の戻りが防
止される。有利にも係止装置は、案内路にある係
止突起からなることができ、この係止突起は、リ
ング縁と広がり素子の間にある切欠きと共働す
る。少なくとも1つの係止装置、特にフツク係止
装置を、前壁の側部フランジと蓋部側壁の間に設
けることができる。
の間に係止装置を設けることができ、それにより
利用のため外側へ揺動した前壁の不意の戻りが防
止される。有利にも係止装置は、案内路にある係
止突起からなることができ、この係止突起は、リ
ング縁と広がり素子の間にある切欠きと共働す
る。少なくとも1つの係止装置、特にフツク係止
装置を、前壁の側部フランジと蓋部側壁の間に設
けることができる。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第8332322号明
細書におけるように、蓋部のリング縁が、係止部
として中空溝を有し、かつ底部側壁の少なくとも
一部をこの中空溝にはまるように設け、蓋部と底
部相互の揺動角に依存した強制係止を行うこと
は、極めて有利なことがある。
細書におけるように、蓋部のリング縁が、係止部
として中空溝を有し、かつ底部側壁の少なくとも
一部をこの中空溝にはまるように設け、蓋部と底
部相互の揺動角に依存した強制係止を行うこと
は、極めて有利なことがある。
容器の同様に有利な別の例において、底部の底
壁は切欠きを有し、この切欠きの側部は底部側壁
によつて制限されており、かつ蓋部のポケツトの
前壁の輪郭が切欠きの輪郭に対応しているように
することができる。
壁は切欠きを有し、この切欠きの側部は底部側壁
によつて制限されており、かつ蓋部のポケツトの
前壁の輪郭が切欠きの輪郭に対応しているように
することができる。
ポケツトが蓋部と一体に作られ、かつ可とう性
または弾性を有するように関節結合した前壁を有
し、この前壁が、容器を開いた際に底部内におけ
る蓋部の良好な側部案内を維持しながら、自動的
に積重ねたもの内において記録担体を開いてめく
ることができる位置へ揺動すれば、だいたいにお
いて本考案の役割はすでに果たされる。
または弾性を有するように関節結合した前壁を有
し、この前壁が、容器を開いた際に底部内におけ
る蓋部の良好な側部案内を維持しながら、自動的
に積重ねたもの内において記録担体を開いてめく
ることができる位置へ揺動すれば、だいたいにお
いて本考案の役割はすでに果たされる。
実施例
本考案の実施例を以下図面によつて詳細に説明
する。
する。
ほぼドイツ連邦共和国実用新案登録第8332322
号明細書における容器に対応可能な容器は、任意
の種類(例えばフロツピーデイスク、レコード、
ビデオデイスク、ハードデータデイスク、フイル
ムまたは磁気テープリール、カラースライド、索
引カード等)の記録担体20を収容するためポケ
ツト28を有する蓋部1と、容器を閉じた状態
(第4図)において蓋部1を多かれ少なかれ完全
にたたみ込むことができる底部2とからなる。部
分1と2のヒンジ装置は、蓋部1にある回転ピン
3と、底部側壁13および13′の端部にある対
応した孔4とからなる。揺動軸は、第1図にAで
示し、かつ破線で概略的に示してある。底部2の
底壁25は切欠き31を有し、この切欠き内に蓋
部1の一部(前壁5)がはまり、かつこの切欠き
を閉じる。
号明細書における容器に対応可能な容器は、任意
の種類(例えばフロツピーデイスク、レコード、
ビデオデイスク、ハードデータデイスク、フイル
ムまたは磁気テープリール、カラースライド、索
引カード等)の記録担体20を収容するためポケ
ツト28を有する蓋部1と、容器を閉じた状態
(第4図)において蓋部1を多かれ少なかれ完全
にたたみ込むことができる底部2とからなる。部
分1と2のヒンジ装置は、蓋部1にある回転ピン
3と、底部側壁13および13′の端部にある対
応した孔4とからなる。揺動軸は、第1図にAで
示し、かつ破線で概略的に示してある。底部2の
底壁25は切欠き31を有し、この切欠き内に蓋
部1の一部(前壁5)がはまり、かつこの切欠き
を閉じる。
ポケツト28は、まず蓋壁26の内側、蓋側壁
27,27′(プラス補充物:側部フランジ、前
壁5の側部21)、前壁5およびほぼ半円筒周面
形のポケツト底壁29によつて形成される。ポケ
ツト底壁29は、前壁5および蓋部側壁22,2
7′へと移行している。さらに蓋部1は、両側に
側壁27,27′を起えて突出したそれぞれ1つ
の外側縁12,12′を有し、この外側縁は、リ
ング縁14(底壁29の側縁)で終つている。こ
れらの縁12,12′および14が無いと、蓋部
1の揺動は、蓋部26の外側が底壁25の前縁に
当たるまで行うことができ、従つて閉じ位置から
計算してほぼ300°の揺動角が可能である。従つて
ヒンジ3,4が適当にアクセスし易い場合、保管
すべき物体の脱落が生じることがあり、かつ丸い
底壁29のため直立が不確実になる。蓋部1と底
部2の間のほぼ90°〜110°の揺動制限は、一方に
おいてリング縁14により、かつ他方において底
部側壁13,13′にある適当な長さ寸法のスリ
ツトによつて実現可能である。
27,27′(プラス補充物:側部フランジ、前
壁5の側部21)、前壁5およびほぼ半円筒周面
形のポケツト底壁29によつて形成される。ポケ
ツト底壁29は、前壁5および蓋部側壁22,2
7′へと移行している。さらに蓋部1は、両側に
側壁27,27′を起えて突出したそれぞれ1つ
の外側縁12,12′を有し、この外側縁は、リ
ング縁14(底壁29の側縁)で終つている。こ
れらの縁12,12′および14が無いと、蓋部
1の揺動は、蓋部26の外側が底壁25の前縁に
当たるまで行うことができ、従つて閉じ位置から
計算してほぼ300°の揺動角が可能である。従つて
ヒンジ3,4が適当にアクセスし易い場合、保管
すべき物体の脱落が生じることがあり、かつ丸い
底壁29のため直立が不確実になる。蓋部1と底
部2の間のほぼ90°〜110°の揺動制限は、一方に
おいてリング縁14により、かつ他方において底
部側壁13,13′にある適当な長さ寸法のスリ
ツトによつて実現可能である。
いずれにせよポケツト底壁29を直角に配置し
た平らな壁に変形することにより、第1図に破線
として示すように90°のところで確実なデイスプ
レイ位置が形成できる。要素3と4だけからなる
ヒンジは簡単であり、かつそれ故に不意に分離す
ることがあり、それぞれの部分1および2は紛失
することがあり、かつさらに底部側壁13および
13′の自由端が折れることがあり、それにより
容器が使用不能になる危険がある。
た平らな壁に変形することにより、第1図に破線
として示すように90°のところで確実なデイスプ
レイ位置が形成できる。要素3と4だけからなる
ヒンジは簡単であり、かつそれ故に不意に分離す
ることがあり、それぞれの部分1および2は紛失
することがあり、かつさらに底部側壁13および
13′の自由端が折れることがあり、それにより
容器が使用不能になる危険がある。
この欠点は、次に説明するようにヒンジの強制
係止によつて防止でき、かつその際リング縁14
に重要な意味がある。リング縁14は中空溝を有
し(図示せず)、この中空溝は、リング縁14の
端部からほぼδ=100°だけこのリング縁をまわつ
て延びている。中空溝は、リング縁14のアンダ
カツトとして形成してもよく、従つて断面が適当
な角度を有する傾斜部として形成してもよい。し
かし基本的には対向片、すなわち第2の係止部が
相応して相補的な段状に形成されている場合、中
空溝は、段状断面を有することもできる。
係止によつて防止でき、かつその際リング縁14
に重要な意味がある。リング縁14は中空溝を有
し(図示せず)、この中空溝は、リング縁14の
端部からほぼδ=100°だけこのリング縁をまわつ
て延びている。中空溝は、リング縁14のアンダ
カツトとして形成してもよく、従つて断面が適当
な角度を有する傾斜部として形成してもよい。し
かし基本的には対向片、すなわち第2の係止部が
相応して相補的な段状に形成されている場合、中
空溝は、段状断面を有することもできる。
第1の係止部としてのリング縁14にアンダカ
ツトがある場合、第2の係止部は、ヒンジ孔4に
対して同心的な面取り縁30からなり、その際面
取り縁30は、底部側壁端部15または30にお
いて同心的なスリツト16に沿つて延びている。
その際面取り縁30の弧の長さは、アンダカツト
の弧の長さにほぼ等しい。リング縁14のアンダ
カツトは、材料に依存してほぼ45〜90°、なるべ
く50〜75°の断面角を有することができる。
ツトがある場合、第2の係止部は、ヒンジ孔4に
対して同心的な面取り縁30からなり、その際面
取り縁30は、底部側壁端部15または30にお
いて同心的なスリツト16に沿つて延びている。
その際面取り縁30の弧の長さは、アンダカツト
の弧の長さにほぼ等しい。リング縁14のアンダ
カツトは、材料に依存してほぼ45〜90°、なるべ
く50〜75°の断面角を有することができる。
第1図に示す容器のデイスプレイ位置におい
て、アンダカツトの弧の長さ全体が面取り縁30
に接触しており、かつそれにより最大強制係止の
位置を形成している。
て、アンダカツトの弧の長さ全体が面取り縁30
に接触しており、かつそれにより最大強制係止の
位置を形成している。
この時蓋部1を閉じ位置の方向へたたむと、面
取り縁30は中空溝から徐々に外へ動き、かつ面
取り縁がほとんど中空溝から離れた場合、側壁端
部15のリング部はピン3から側方に広がること
ができ、かつ蓋部1と底部2は、互いに容易に分
離することができる。すでに簡単に説明したよう
に、所定の長さを有するヒンジ3,4のまわりの
円弧状スリツト16は、リング縁14の前端部が
スリツト端部17に当たるので、蓋部1と底部2
の間の揺動制限部を形成している。蓋部1の開き
運動の際、リング部14がスリツト16内に深く
侵入する程、底部側壁13,13′と蓋部1の間
の案内かみ合いもますます大きくなる。
取り縁30は中空溝から徐々に外へ動き、かつ面
取り縁がほとんど中空溝から離れた場合、側壁端
部15のリング部はピン3から側方に広がること
ができ、かつ蓋部1と底部2は、互いに容易に分
離することができる。すでに簡単に説明したよう
に、所定の長さを有するヒンジ3,4のまわりの
円弧状スリツト16は、リング縁14の前端部が
スリツト端部17に当たるので、蓋部1と底部2
の間の揺動制限部を形成している。蓋部1の開き
運動の際、リング部14がスリツト16内に深く
侵入する程、底部側壁13,13′と蓋部1の間
の案内かみ合いもますます大きくなる。
蓋壁26に対して前壁5を外側へ揺動できるよ
うにするため、前壁5および/または底壁29の
横断範囲に所定の可とう性および/または弾性が
必要である。これに関して次に曲げ軸について説
明する。1つまたは複数の曲げ軸は、すべての構
成において「B」で示されている。例えば前壁5
は、1つまたは2つまたはそれ以上のフイルムヒ
ンジ10(第6図)または6,7(第5図)によ
つて可とう的にポケツト底壁29に結合されてお
り、これらフイルムヒンジは、種々の断面形およ
び幅の横断面薄部として形成されている。
うにするため、前壁5および/または底壁29の
横断範囲に所定の可とう性および/または弾性が
必要である。これに関して次に曲げ軸について説
明する。1つまたは複数の曲げ軸は、すべての構
成において「B」で示されている。例えば前壁5
は、1つまたは2つまたはそれ以上のフイルムヒ
ンジ10(第6図)または6,7(第5図)によ
つて可とう的にポケツト底壁29に結合されてお
り、これらフイルムヒンジは、種々の断面形およ
び幅の横断面薄部として形成されている。
第7図によれば、側部フランジ21にある目的
の切欠き34によつて、切欠き範囲では曲げ耐性
が低いため、同様に曲げ軸を実現することができ
る。しかし第7図のこの構成は、例えばポリプロ
ピレンによつて可能な材料の所定の弾性を前提と
している。
の切欠き34によつて、切欠き範囲では曲げ耐性
が低いため、同様に曲げ軸を実現することができ
る。しかし第7図のこの構成は、例えばポリプロ
ピレンによつて可能な材料の所定の弾性を前提と
している。
それに対して第5図および第6図のフイルムヒ
ンジの構成は、経済的に望ましい材料、なるべく
半耐衝撃性のポリスチロール、例えばBASF社の
市販製品、タイプ427Dによつて実現可能である。
この材料は、42N/mm2の引張り強さ、2800N/mm2
の弾性係数(引張りテスト)および高い形状安定
性を有する。この材料は、別のタイプの半耐衝撃
性のポリスチロール、例えば同じくBASF社の製
品、472C(ブタジエン含有量が多い)と比較した
曲げテストによつて見つけられ、その際曲げテス
ト中の白色破損および射出成形の際の形状安定性
が、判定基準として利用された。白色破損とは、
曲げ軸の範囲において別の色の材料が白色になる
ことを表わすが、その際可とう性または弾性はそ
のままであり、かつ機械的な破損は生じていな
い。基本的にはいずれの用途にも曲げ部分の負荷
に応じて別の熱可塑性プラスチツクを使用でき
る。
ンジの構成は、経済的に望ましい材料、なるべく
半耐衝撃性のポリスチロール、例えばBASF社の
市販製品、タイプ427Dによつて実現可能である。
この材料は、42N/mm2の引張り強さ、2800N/mm2
の弾性係数(引張りテスト)および高い形状安定
性を有する。この材料は、別のタイプの半耐衝撃
性のポリスチロール、例えば同じくBASF社の製
品、472C(ブタジエン含有量が多い)と比較した
曲げテストによつて見つけられ、その際曲げテス
ト中の白色破損および射出成形の際の形状安定性
が、判定基準として利用された。白色破損とは、
曲げ軸の範囲において別の色の材料が白色になる
ことを表わすが、その際可とう性または弾性はそ
のままであり、かつ機械的な破損は生じていな
い。基本的にはいずれの用途にも曲げ部分の負荷
に応じて別の熱可塑性プラスチツクを使用でき
る。
本考案の意図において、底部案内路用の案内素
子は2分割でき、かつまず間に切欠きを有するリ
ング縁14と広がり素子からなる。切欠きは、第
1図ないし第3図において断面薄部24であり、
従つて例えばフイルムヒンジ6および7または1
0の1つの端部である。このような断面薄部24
は、曲げ軸Bの全長にわたつて特別な断面薄部を
必要としなくとも、第7図の構成においてもリン
グ縁14と広がり素子の間に必要である。第1図
ないし第3図において、ポケツト28の広がり運
動のためだけにこのように称する広がり素子は、
細長い案内ピン11として形成されており(円筒
形でもよい)、この案内ピンは、接線方向にリン
グ縁14に続いている。
子は2分割でき、かつまず間に切欠きを有するリ
ング縁14と広がり素子からなる。切欠きは、第
1図ないし第3図において断面薄部24であり、
従つて例えばフイルムヒンジ6および7または1
0の1つの端部である。このような断面薄部24
は、曲げ軸Bの全長にわたつて特別な断面薄部を
必要としなくとも、第7図の構成においてもリン
グ縁14と広がり素子の間に必要である。第1図
ないし第3図において、ポケツト28の広がり運
動のためだけにこのように称する広がり素子は、
細長い案内ピン11として形成されており(円筒
形でもよい)、この案内ピンは、接線方向にリン
グ縁14に続いている。
第4図の閉じ位置から第3図の開き位置へ容器
を開く際、揺動軸Aのまわりで蓋部1を上方へ揺
動することにより、スリツトの弧状部16内に案
内ピン11が侵入し、このスリツトは、揺動軸A
に対して同心的に延びており、かつ適当な構成に
より案内ピンに力を及ぼさない。最大開き角(こ
の場合ほぼ95°)に達する前の例えばほぼ30°の
際、さもなければ45°以下の範囲において、スリ
ツトの弧状部16は接線部18(第4図参照)へ
と移行している。さらに揺動した場合、案内ピン
11が接線部18に侵入すると、この案内ピンに
半径方向力が作用し、それにより前壁5全体が前
方へ押され、かつ蓋部1から外側へ揺動する。そ
れによりポケツト28が広げられ、第1図および
第3図に示したように記録担体20は広がること
ができる。それにより利用者は、良好に読取るこ
とができ、かつ個々の記録担体20の取出しが容
易になる。
を開く際、揺動軸Aのまわりで蓋部1を上方へ揺
動することにより、スリツトの弧状部16内に案
内ピン11が侵入し、このスリツトは、揺動軸A
に対して同心的に延びており、かつ適当な構成に
より案内ピンに力を及ぼさない。最大開き角(こ
の場合ほぼ95°)に達する前の例えばほぼ30°の
際、さもなければ45°以下の範囲において、スリ
ツトの弧状部16は接線部18(第4図参照)へ
と移行している。さらに揺動した場合、案内ピン
11が接線部18に侵入すると、この案内ピンに
半径方向力が作用し、それにより前壁5全体が前
方へ押され、かつ蓋部1から外側へ揺動する。そ
れによりポケツト28が広げられ、第1図および
第3図に示したように記録担体20は広がること
ができる。それにより利用者は、良好に読取るこ
とができ、かつ個々の記録担体20の取出しが容
易になる。
ここでは広がり素子は細長く構成すると有利で
あり、かつヒンジ(曲げ軸B)から所定の距離を
有するようにし、十分長いレバーアームを介して
前壁を開くことができるようにする。しかしリン
グ縁14の前端部をポケツト28に結合せずに、
部分スリツトによつて可動にすることにより、ま
ずスリツト16内に侵入するこのリング縁14の
前端部を可とう性に構成してもよい。
あり、かつヒンジ(曲げ軸B)から所定の距離を
有するようにし、十分長いレバーアームを介して
前壁を開くことができるようにする。しかしリン
グ縁14の前端部をポケツト28に結合せずに、
部分スリツトによつて可動にすることにより、ま
ずスリツト16内に侵入するこのリング縁14の
前端部を可とう性に構成してもよい。
そもそも前壁5の外側揺動を可能にするため、
蓋部側壁27,27′は分割可能に構成されてい
る。基本的には任意の経路にすることができる
が、本例においては分離継目は波形に延びている
ので、前壁5の側部フランジ21と蓋部26の凹
所22との間にほぼ正弦波状の空間19が生じ
る。前壁5を完全に開いた位置においても、壁部
21はまだ凹所22内にあるので、周知のように
記録担体が側方に脱落すること、またははさまる
ことは防止される。
蓋部側壁27,27′は分割可能に構成されてい
る。基本的には任意の経路にすることができる
が、本例においては分離継目は波形に延びている
ので、前壁5の側部フランジ21と蓋部26の凹
所22との間にほぼ正弦波状の空間19が生じ
る。前壁5を完全に開いた位置においても、壁部
21はまだ凹所22内にあるので、周知のように
記録担体が側方に脱落すること、またははさまる
ことは防止される。
現在の熱可塑性材料は、第5図および第6図に
よるヒンジの機能に適した構成を容易に可能にす
る曲げ弾性特性を有する。しかし材料の曲げ負荷
をできるだけわずかにするため、製造状態におけ
る前壁5が、完全に閉じた状態8(閉じ位置)と
開いた状態9(開き位置)の間の総合曲げ角βの
ほぼ中央にあるように、蓋部1を形成する。第2
図は、この製造状態にある部分1を示している。
それにより閉じ状態8に圧縮した際および開き状
態9に広げた際、ヒンジまたは前壁5は、停止状
態から最終位置へ常に半分の行程だけしか動かな
い。それにより疲労破損の危険または白色破損の
発生は、少なくとも減少し、かつ安価な標準的熱
可塑性プラスチツク、なるべくポリスチロール
427D(前記参照)から望ましい価格で一体に製造
することができる。
よるヒンジの機能に適した構成を容易に可能にす
る曲げ弾性特性を有する。しかし材料の曲げ負荷
をできるだけわずかにするため、製造状態におけ
る前壁5が、完全に閉じた状態8(閉じ位置)と
開いた状態9(開き位置)の間の総合曲げ角βの
ほぼ中央にあるように、蓋部1を形成する。第2
図は、この製造状態にある部分1を示している。
それにより閉じ状態8に圧縮した際および開き状
態9に広げた際、ヒンジまたは前壁5は、停止状
態から最終位置へ常に半分の行程だけしか動かな
い。それにより疲労破損の危険または白色破損の
発生は、少なくとも減少し、かつ安価な標準的熱
可塑性プラスチツク、なるべくポリスチロール
427D(前記参照)から望ましい価格で一体に製造
することができる。
開いた状態(第1図および第3図)にある蓋部
1が、記録担体20を動かした際に不意に閉じ状
態に戻ることを防止するため、スリツト16に係
止フツク23が設けられている。この係止フツク
は、蓋部1と前壁5の間において例えばフイルム
ヒンジ10によつて形成された断面薄部24内に
はまり込む。
1が、記録担体20を動かした際に不意に閉じ状
態に戻ることを防止するため、スリツト16に係
止フツク23が設けられている。この係止フツク
は、蓋部1と前壁5の間において例えばフイルム
ヒンジ10によつて形成された断面薄部24内に
はまり込む。
揺動制限および係止のため、第3図に示したフ
ツク状の互いにはまり合う係止手段32および3
3を有する壁部およびわん曲部を形成し、または
蓋部側壁27,27′および前壁5の側部フラン
ジの間の一部重なり合う面間に適当な係止手段を
設けることも、明らかに可能である。係止手段3
2および33のフツク構成は、記録担体が一部壁
部とわん曲部の間に達することがなく、それによ
り損傷することがないという大きな利点を有す
る。第2図には、曲げ負荷をかなりの程度まで防
止した蓋部1の特別な構成が示してある。それぞ
れ蓋壁26と前壁5の間の角度は、γ=15°であ
り、従つて角度βの半分および角度αに相当す
る。
ツク状の互いにはまり合う係止手段32および3
3を有する壁部およびわん曲部を形成し、または
蓋部側壁27,27′および前壁5の側部フラン
ジの間の一部重なり合う面間に適当な係止手段を
設けることも、明らかに可能である。係止手段3
2および33のフツク構成は、記録担体が一部壁
部とわん曲部の間に達することがなく、それによ
り損傷することがないという大きな利点を有す
る。第2図には、曲げ負荷をかなりの程度まで防
止した蓋部1の特別な構成が示してある。それぞ
れ蓋壁26と前壁5の間の角度は、γ=15°であ
り、従つて角度βの半分および角度αに相当す
る。
第1図は、フロツピーデイスクを最大に充てん
し開いた状態にある本考案による容器の斜視図、
第2図は、製造状態にあるポケツトを有する蓋部
の側面図、第3図は、開いた状態にある組立てた
容器の側面図、第3a図は、互いにはまり合うフ
ランジ係止部を有する第4図は、閉じた状態にあ
る容器の側面図、第5図は、2溝フイルムヒンジ
を有するポケツトを備えた蓋部の下部を示す部分
図、第6図は、第5図と同様であるが単一溝フイ
ルムヒンジを有するものを示す部分図、第7図
は、ヒンジとしてフランジ切欠きを有する第5図
および第6図と同様な部分図である。 1……蓋部、2……底部、3,4……ヒンジ装
置、5……前壁、6,7,10……材料薄部、1
1……広がり素子、13,13′……底部側壁、
14……リング縁、16……案内路、18……接
線部、21,33……側部フランジ、23……係
止突起、24……切欠き、25……底壁、26…
…蓋壁、27,32……蓋部側壁、28……ポケ
ツト、29……ポケツト底壁、34……切欠き。
し開いた状態にある本考案による容器の斜視図、
第2図は、製造状態にあるポケツトを有する蓋部
の側面図、第3図は、開いた状態にある組立てた
容器の側面図、第3a図は、互いにはまり合うフ
ランジ係止部を有する第4図は、閉じた状態にあ
る容器の側面図、第5図は、2溝フイルムヒンジ
を有するポケツトを備えた蓋部の下部を示す部分
図、第6図は、第5図と同様であるが単一溝フイ
ルムヒンジを有するものを示す部分図、第7図
は、ヒンジとしてフランジ切欠きを有する第5図
および第6図と同様な部分図である。 1……蓋部、2……底部、3,4……ヒンジ装
置、5……前壁、6,7,10……材料薄部、1
1……広がり素子、13,13′……底部側壁、
14……リング縁、16……案内路、18……接
線部、21,33……側部フランジ、23……係
止突起、24……切欠き、25……底壁、26…
…蓋壁、27,32……蓋部側壁、28……ポケ
ツト、29……ポケツト底壁、34……切欠き。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底壁25およびこの底壁の2つの側部に隣接
する底部側壁13,13′からなる底部2、蓋
壁26およびこの蓋壁の側部の少なくとも一部
に隣接する蓋部側壁27,27′からなる蓋部
1、揺動軸Aのまわりで底部2に対して蓋部1
を揺動するために底部と蓋部の側壁13,1
3′および27,27′の間にあるヒンジ装置
3,4、および蓋部側壁27,27′とポケツ
ト底壁29と前壁5から形成された蓋部1のポ
ケツト28が設けられており、その際この前壁
は、蓋壁26に対する平行位置から外側へ揺動
可能に蓋部1に関節結合されており、かつその
際底部側壁13,13′は、蓋部側壁27,2
7′に取付けられた少なくともそれぞれ1つの
案内素子に対してそれぞれ1つの弧状案内路1
6を有する、特に平らな物体用のほぼ直方体の
保管容器において、 蓋部1がポケツト28と一体に作られてお
り、その際1つまたは複数の曲げ軸Bが、底部
および蓋部2,1の揺動軸Aに対して平行に、
前壁5またはポケツト底壁29に設けられてお
り、かつ弧状案内路16が接線部分18へ移行
しており、かつ少なくとも1つの案内素子が、
少なくとも前端部を可とう性にした広がり素子
11を有するリング縁14として蓋部側壁に形
成されており、それによりリング縁14は、蓋
部1を案内するため案内路16の弧状部分内に
とどまり、かつ広がり素子11は、案内路16
の接線部分18に侵入すると共にポケツト28
の前壁5を外側へ揺動することを特徴とする、
特に平らな物体用のほぼ直方体の保管容器。 (2) 可とう性の前壁が、リング縁14の方へ切欠
き24を有する独立の広がり素子として形成さ
れており、かつ少なくとも1つの曲げ軸Bが、
切欠き24内に延びている、実用新案登録請求
の範囲第1項記載の容器。 (3) 前壁5が側部フランジ21,33を有する、
実用新案登録請求の範囲第1または2項記載の
容器。 (4) 弾性曲げ可能な材料の場合、少なくとも1つ
の曲げ軸Bが、前壁5の側部フランジ21′の
途中にある切欠き34によつて形成されてい
る、実用新案登録請求の範囲第3項記載の容
器。 (5) 曲げ軸Bが溝状の材料薄部10によつて形成
される、実用新案登録請求の範囲第1〜4項の
1つに記載の容器。 (6) 曲げ軸が、近くに隣接した少なくとも2つの
溝状の、特にのこぎり歯状の材料薄部6,7に
よつて形成される、実用新案登録請求の範囲第
1〜4項の1つに記載の容器。 (7) 蓋部1の材料が、高い形状安定性を有する半
耐衝撃性のポリスチロールである、実用新案登
録請求の範囲第1,2,3,5または6項記載
の容器。 (8) 前壁が蓋壁26に対して特に45°より小さい
かまたは等しいαの鋭角αをなす状態に、外側
へ揺動可能な前壁5を有する蓋部1が作られて
いる、実用新案登録請求の範囲第7項記載の容
器。 (9) 前壁の製造状態角αが、最大外側揺動角βの
ほぼ半分に相当する、実用新案登録請求の範囲
第8項記載の容器。 (10) 蓋部1と底部2の間に係止装置23,24が
設けられており、この係止装置は、外側へ揺動
した前壁の不意の戻りを防止する、実用新案登
録請求の範囲第1〜9項の1つに記載の容器。 (11) 係止装置が、案内路16にある係止突起23
からなり、この係止突起が、リング縁14と広
がり素子11の間にある切欠き24と共働す
る、実用新案登録請求の範囲第10項記載の容
器。 (12) 前壁5の側部フランジ21,33と蓋部側壁
27,27′,32の間に少なくとも1つの係
止装置が設けられている、実用新案登録請求の
範囲第10項記載の容器。 (13) 蓋部1のリング縁14が、係止部として中空
溝を有し、かつ底部側壁13,13′の端部1
5の少なくとも一部(つかみ部30)がこの中
空溝内にはまり、蓋部および底部1,2の揺動
角に依存した強制係止を行う、実用新案登録請
求の範囲第1〜12項の1つに記載の容器。 (14) 底部2の底壁25が切欠き31を有し、この
切欠きの側部が底部側壁13,13′によつて
制限されており、かつ蓋部1のポケツト28の
前壁5の輪郭が切欠き31の輪郭に対応してい
る、実用新案登録請求の範囲第1〜12項の1つ
に記載の容器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8702289U DE8702289U1 (de) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | Aufbewahrungsbehälter, im wesentlichen von Quaderform, für insbesondere flache Gegenstände |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63128941U JPS63128941U (ja) | 1988-08-23 |
JPH0513757Y2 true JPH0513757Y2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=6804737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988012639U Expired - Lifetime JPH0513757Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1988-02-03 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5022516A (ja) |
JP (1) | JPH0513757Y2 (ja) |
KR (1) | KR880009852A (ja) |
BR (1) | BR6800240U (ja) |
DE (1) | DE8702289U1 (ja) |
ES (1) | ES1004853Y (ja) |
FR (1) | FR2610904B1 (ja) |
GB (1) | GB2200895B (ja) |
HK (1) | HK76692A (ja) |
IT (1) | IT213648Z2 (ja) |
SG (1) | SG73492G (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8816164U1 (de) * | 1988-12-29 | 1989-07-27 | Datox-Organisation Schweinsberg GmbH & Co. KG, 8633 Rödental | Behälter zur Aufbewahrung von Gegenständen |
US4966278A (en) * | 1989-06-13 | 1990-10-30 | Ronald Rosi | Diskette holder |
DE4005267A1 (de) * | 1990-02-20 | 1991-08-22 | Geka Brush Georg Karl Gmbh | Kunststoffbehaelter, insbesondere fuer kosmetika |
JPH05225741A (ja) * | 1991-03-28 | 1993-09-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気ディスクカートリッジ |
US5205401A (en) * | 1991-06-26 | 1993-04-27 | Alpha Enterprises, Inc. | Cassette security container |
US5197600A (en) * | 1992-04-23 | 1993-03-30 | Garcia Felix D | Disc storage apparatus |
US5394981A (en) * | 1993-04-05 | 1995-03-07 | Cameron Product Specialties, Inc. | Hinged storage container for computer diskettes and documentation |
FR2706671B1 (fr) * | 1993-06-11 | 1996-03-01 | Christian Charlot | Procédé de rangement de disques supports d'enregistrement et dispositif de mise en Óoeuvre. |
US5322162A (en) * | 1993-06-22 | 1994-06-21 | Outer Circle Products, Ltd. | Compact CD case |
US5695054A (en) * | 1996-05-01 | 1997-12-09 | Fellowes Manufacturing Company | Carrying case for recorded media |
USD426100S (en) * | 1997-06-26 | 2000-06-06 | John R Roach | Computer disk storage unit |
BE1012343A3 (nl) * | 1998-02-13 | 2000-10-03 | Aankoop Vereniging Voor Grooth | Recipient met zijdelingse steungrepen. |
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