JPH05137439A - モーア - Google Patents
モーアInfo
- Publication number
- JPH05137439A JPH05137439A JP3304483A JP30448391A JPH05137439A JP H05137439 A JPH05137439 A JP H05137439A JP 3304483 A JP3304483 A JP 3304483A JP 30448391 A JP30448391 A JP 30448391A JP H05137439 A JPH05137439 A JP H05137439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- grass
- fan
- container
- mower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/12—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries using renewable energies, e.g. solar water pumping
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縦軸芯回りで回転可能なブレードを内装した
刈刃ハウジングの横一側部の排出口に、刈芝を集草容器
に風力搬送する縦向き軸芯回りで回転可能なファンを内
装した刈芝搬送用ブロアを連通接続してあるモーアにお
いて、小型の刈芝搬送用ブロアを用いながら詰まりの抑
制をはからんとする。 【構成】 ファン９の縦向き軸芯Ｘ2 を、吸引した刈芝
を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定してあ
る。
刈刃ハウジングの横一側部の排出口に、刈芝を集草容器
に風力搬送する縦向き軸芯回りで回転可能なファンを内
装した刈芝搬送用ブロアを連通接続してあるモーアにお
いて、小型の刈芝搬送用ブロアを用いながら詰まりの抑
制をはからんとする。 【構成】 ファン９の縦向き軸芯Ｘ2 を、吸引した刈芝
を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定してあ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、縦軸芯回りで回転可能
なブレードを内装した刈刃ハウジングの横一側部の排出
口に、刈芝を集草容器に風力搬送する縦向き軸芯回りで
回転可能なファンを内装した刈芝搬送用ブロアを連通接
続してあるモーアに関する。
なブレードを内装した刈刃ハウジングの横一側部の排出
口に、刈芝を集草容器に風力搬送する縦向き軸芯回りで
回転可能なファンを内装した刈芝搬送用ブロアを連通接
続してあるモーアに関する。
【０００２】
【従来の技術】上記モーアは、刈刃ハウジングの前周壁
の内面に沿って搬送されてくる刈芝を、ブレードと同じ
縦向き軸芯回りで回転するファンで受け継いで搬送する
ものであるから、刈刃ハウジングからの刈芝を、ブレー
ドと直交する横向き軸心回りで回転するファンで受け継
いで搬送する場合に比して、搬送風の受け継ぎ乱れが少
ないと言う利点を有するが、従来、前記刈芝搬送用ブロ
アのファンの回転軸は、米国特許第４，１１４，３５３
号明細書に示される如く、鉛直姿勢に設けられており、
そして、そのブロアケースの排出口を斜め上方に折り曲
げて集草バックのダクトと接続してあった。
の内面に沿って搬送されてくる刈芝を、ブレードと同じ
縦向き軸芯回りで回転するファンで受け継いで搬送する
ものであるから、刈刃ハウジングからの刈芝を、ブレー
ドと直交する横向き軸心回りで回転するファンで受け継
いで搬送する場合に比して、搬送風の受け継ぎ乱れが少
ないと言う利点を有するが、従来、前記刈芝搬送用ブロ
アのファンの回転軸は、米国特許第４，１１４，３５３
号明細書に示される如く、鉛直姿勢に設けられており、
そして、そのブロアケースの排出口を斜め上方に折り曲
げて集草バックのダクトと接続してあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ブロアケースの排出口
の折り曲げにより、搬送効率が低下して詰まり易くなる
不都合があった。そこで、詰まりの抑制をはかるために
大型の刈芝搬送用ブロアを用いると装置の大型化を伴う
不都合がある。本発明は、小型の刈芝搬送用ブロアを用
いながら詰まりの抑制をはからんとすることを目的とす
る。
の折り曲げにより、搬送効率が低下して詰まり易くなる
不都合があった。そこで、詰まりの抑制をはかるために
大型の刈芝搬送用ブロアを用いると装置の大型化を伴う
不都合がある。本発明は、小型の刈芝搬送用ブロアを用
いながら詰まりの抑制をはからんとすることを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、ファンの縦向き軸芯を、吸引し
た刈芝を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定し
た点にある。
の本発明の特徴構成は、ファンの縦向き軸芯を、吸引し
た刈芝を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定し
た点にある。
【０００５】
【作用】ブロアのファンの縦向き軸芯を、傾斜姿勢に設
定することで、ブロアケースの排出口を折り曲げ部を形
成しないで集草容器に接続のダクトに接続することが出
来、搬送効率の低下が抑制できる。
定することで、ブロアケースの排出口を折り曲げ部を形
成しないで集草容器に接続のダクトに接続することが出
来、搬送効率の低下が抑制できる。
【０００６】
【発明の効果】上記構成の結果、小型の刈芝搬送用ブロ
アを用いながら詰まりの抑制をはかることができる。
アを用いながら詰まりの抑制をはかることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図３に示すように、エンジン１、操縦ハンドル２、
運転座席３、前・後輪４、５を備えた走行車体Ａの下腹
部にモーアＭを装着して乗用ミッドマウント型モーアを
構成してある。図１に示すように、縦軸芯Ｘ1 回りで回
転する３枚のブレード６を内装した刈刃ハウジング７の
横一側部の排出口７ａに、刈芝を集草容器８に搬送する
縦向き軸芯Ｘ2 回りで回転可能なファン９を備えた刈芝
搬送用ブロアＢを連通接続してある。図２に示すよう
に、前記ブロアＢのブロアケース１０は、刈刃ハウジン
グ７の排出口７ａに連通接続可能な接続口１０ａを備え
たエルボ型の下部ケース部分１０Ａと、ブロアＢのファ
ン９を内装し、且つ、集草容器８への排出ダクトＤに連
通接続可能な刈芝排出口１０ｂを備えた上部ケース部分
１０Ｂとに上下方向で２分割されている。そして、下部
ケース部分１０Ａ上面の、ファン９回転中心部に、外周
と内周の周速度の差によって生じるファン回転中心の負
圧作用で刈芝を吸引するための吸込口１１が設けられて
いる。前記吸込口１１は、ブロアケース１０外周の刈芝
排出口１０ｂに沿った長孔状の吸込口に形成されてい
る。前記ブロアＢのファン９の縦向き軸芯Ｘ2 は、吸引
した刈芝を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定
してあり、そして、その上部ケース部分１０Ｂの刈芝排
出口１０ｂを、ダクトＤと略平行の傾斜姿勢に構成して
ある。前記刈芝搬送用ブロアＢは、ブレード６の駆動軸
６ａからベルト伝動装置１２を介して駆動されるように
なっている。図４及び図５に示すように、後輪５，５に
対する左右フェンダ１３，１３の内面に燃料タンク１
４，１４を一体的に設けて、それら両タンク１４，１４
を連通管１４ａで接続して、燃料タンクの大容量化をは
かってあり、また、一般的に、座席３の下部に設けられ
るバッテリー１５を、ボンネット１６内に設けて、電気
系統の配線を短くしてあり、そして、座席３下部の空い
たスペースにモーア昇降用の電動シリンダ１７を配設し
て、車体のコンパクト化をはかってある。
る。図３に示すように、エンジン１、操縦ハンドル２、
運転座席３、前・後輪４、５を備えた走行車体Ａの下腹
部にモーアＭを装着して乗用ミッドマウント型モーアを
構成してある。図１に示すように、縦軸芯Ｘ1 回りで回
転する３枚のブレード６を内装した刈刃ハウジング７の
横一側部の排出口７ａに、刈芝を集草容器８に搬送する
縦向き軸芯Ｘ2 回りで回転可能なファン９を備えた刈芝
搬送用ブロアＢを連通接続してある。図２に示すよう
に、前記ブロアＢのブロアケース１０は、刈刃ハウジン
グ７の排出口７ａに連通接続可能な接続口１０ａを備え
たエルボ型の下部ケース部分１０Ａと、ブロアＢのファ
ン９を内装し、且つ、集草容器８への排出ダクトＤに連
通接続可能な刈芝排出口１０ｂを備えた上部ケース部分
１０Ｂとに上下方向で２分割されている。そして、下部
ケース部分１０Ａ上面の、ファン９回転中心部に、外周
と内周の周速度の差によって生じるファン回転中心の負
圧作用で刈芝を吸引するための吸込口１１が設けられて
いる。前記吸込口１１は、ブロアケース１０外周の刈芝
排出口１０ｂに沿った長孔状の吸込口に形成されてい
る。前記ブロアＢのファン９の縦向き軸芯Ｘ2 は、吸引
した刈芝を斜め上方に向けて搬出すべく傾斜姿勢に設定
してあり、そして、その上部ケース部分１０Ｂの刈芝排
出口１０ｂを、ダクトＤと略平行の傾斜姿勢に構成して
ある。前記刈芝搬送用ブロアＢは、ブレード６の駆動軸
６ａからベルト伝動装置１２を介して駆動されるように
なっている。図４及び図５に示すように、後輪５，５に
対する左右フェンダ１３，１３の内面に燃料タンク１
４，１４を一体的に設けて、それら両タンク１４，１４
を連通管１４ａで接続して、燃料タンクの大容量化をは
かってあり、また、一般的に、座席３の下部に設けられ
るバッテリー１５を、ボンネット１６内に設けて、電気
系統の配線を短くしてあり、そして、座席３下部の空い
たスペースにモーア昇降用の電動シリンダ１７を配設し
て、車体のコンパクト化をはかってある。
【０００８】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】モーアの一部破断平面図
【図２】モーアの正面図
【図３】全体側面図
【図４】燃料タンクの配置構造を示す概略平面図
【図５】モーア昇降用シリンダの配置構造を示す概略平
面図
面図
６ ブレード ７ 刈刃ハウジング ７ａ 排出口 ８ 集草容器 ９ ファン Ｘ1 縦軸芯 Ｘ2 縦向き軸芯
Claims (1)
- 【請求項１】 縦軸芯（Ｘ1 ）回りで回転可能なブレー
ド（６）を内装した刈刃ハウジング（７）の横一側部の
排出口（７ａ）に、刈芝を集草容器（８）に風力搬送す
る縦向き軸芯（Ｘ2 ）回りで回転可能なファン（９）を
内装した刈芝搬送用ブロア（Ｂ）を連通接続してあるモ
ーアにおいて、前記ファン（９）の前記縦向き軸芯（Ｘ
2 ）を、吸引した刈芝を斜め上方に向けて搬出すべく傾
斜姿勢に設定してあるモーア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304483A JPH05137439A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | モーア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304483A JPH05137439A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | モーア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137439A true JPH05137439A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17933577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304483A Pending JPH05137439A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | モーア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137439A (ja) |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3304483A patent/JPH05137439A/ja active Pending
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