JPH04117213A - モーアの集草装置 - Google Patents
モーアの集草装置Info
- Publication number
- JPH04117213A JPH04117213A JP2237780A JP23778090A JPH04117213A JP H04117213 A JPH04117213 A JP H04117213A JP 2237780 A JP2237780 A JP 2237780A JP 23778090 A JP23778090 A JP 23778090A JP H04117213 A JPH04117213 A JP H04117213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- mower
- mowed
- ground
- lawn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims abstract description 74
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 241001520823 Zoysia Species 0.000 abstract description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、モーアで刈取った芝草を集草容器へ集送搬
入する集草装置に関する。
入する集草装置に関する。
(従来の技術、及び発明が解決しようとする課題)
モーアで刈取った芝草は、左右−側乃至後側へ集送しな
がらブロアー等で直接集草容器へ投入する形態をとるが
、モーアとブロアーとの集草継目が円滑でなく、詰り易
く、刈取跡の地面に残る芝草量も多くなり易い。
がらブロアー等で直接集草容器へ投入する形態をとるが
、モーアとブロアーとの集草継目が円滑でなく、詰り易
く、刈取跡の地面に残る芝草量も多くなり易い。
二の発明は、モーアで刈取る芝草を刈取跡地面に一旦集
送排出させて、この排出後の芝草を再度検収しなから集
草容器へ搬入するもので、無理のない集草を行わせよう
とするものである。
送排出させて、この排出後の芝草を再度検収しなから集
草容器へ搬入するもので、無理のない集草を行わせよう
とするものである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、モーア1の後方に、刈取後の地面に接近し
て回転しながら芝草を掻上げる回転ブラシ2と、この芝
草を吸引して集草容器5へ搬送させる吸引ファン3とを
有する集草搬送装置4を設けてなるモーアの集草装置の
構成とする。
て回転しながら芝草を掻上げる回転ブラシ2と、この芝
草を吸引して集草容器5へ搬送させる吸引ファン3とを
有する集草搬送装置4を設けてなるモーアの集草装置の
構成とする。
(作用、及び発明の効果)
モーア1で刈取られた芝草は、この刈取跡の地面に排出
され、後側の集草搬送装置4の吸引ファン3の吸引力に
よって集草されると共に、回転ブラシ2によって地面上
の芝草が掻上げられて該吸引ファン3の吸引搬送を受は
易くし、この集草搬送装置4によって集草容器5へ搬入
される。
され、後側の集草搬送装置4の吸引ファン3の吸引力に
よって集草されると共に、回転ブラシ2によって地面上
の芝草が掻上げられて該吸引ファン3の吸引搬送を受は
易くし、この集草搬送装置4によって集草容器5へ搬入
される。
このようにモーア1によって後側方の刈取跡地面へ排出
された芝草を回転ブラシ2で掻上げながら浮上させて、
吸引ファン3によって吸引搬送するものであるから、こ
の集草搬送装置4における芝草の詰りか生じ難く、地面
の芝草の残りを少なくすることができ、円滑で高能率の
刈取集草処理を行うことができ、構成も簡単化すること
ができる。
された芝草を回転ブラシ2で掻上げながら浮上させて、
吸引ファン3によって吸引搬送するものであるから、こ
の集草搬送装置4における芝草の詰りか生じ難く、地面
の芝草の残りを少なくすることができ、円滑で高能率の
刈取集草処理を行うことができ、構成も簡単化すること
ができる。
(実施例)
回倒において、モーア1はトラクタ車体6の腹部に装着
され、集草搬送装[!4は後部に装着され、後方には集
草車7を連結している。
され、集草搬送装[!4は後部に装着され、後方には集
草車7を連結している。
モーア1は、車体6に対してリフトアーム8等によって
昇降自在で、モーアゾツキ9の下面に複数の刈刃10を
、竪軸11回りに連動回転させて、刈取る芝草をモーア
ゾツキ9の一側、又は後側へ集送する構成とする。12
はゲージホイルである。
昇降自在で、モーアゾツキ9の下面に複数の刈刃10を
、竪軸11回りに連動回転させて、刈取る芝草をモーア
ゾツキ9の一側、又は後側へ集送する構成とする。12
はゲージホイルである。
このモーアゾツキ9は、複数個の刈刃10が左右方向に
配設されて、第3図、第4図では、横側に向けて排出口
13を形成し、モーアゾツキ9の前部を横方向に亘り該
排出口13に至る集草路14を形成し、この集草路14
の前壁面15には、掻く刈刃10の回転圏と対向して排
出口13側へ向うに伴って順次昇り傾斜の案内片16を
設け、刈刃10の回転によって切断されて集草路14へ
放出される芝草を、この案内片16によって浮上させな
がら排出口13側へ排送案内する構成としている。各刈
刃10にはフィン17を形成して刈取芝草を風送しうる
ように起風及び跳飛しを行いうる。
配設されて、第3図、第4図では、横側に向けて排出口
13を形成し、モーアゾツキ9の前部を横方向に亘り該
排出口13に至る集草路14を形成し、この集草路14
の前壁面15には、掻く刈刃10の回転圏と対向して排
出口13側へ向うに伴って順次昇り傾斜の案内片16を
設け、刈刃10の回転によって切断されて集草路14へ
放出される芝草を、この案内片16によって浮上させな
がら排出口13側へ排送案内する構成としている。各刈
刃10にはフィン17を形成して刈取芝草を風送しうる
ように起風及び跳飛しを行いうる。
第5図、第6図は、排出口13を後方へ向けて開口させ
たもので、集草路14は、各刈刃10の回転局部に沿う
ように円弧状に形成され、従って、この集草路14の前
面の前壁面15.及びこれに形成される案内片16の同
様にこの円弧状に沿う形態となる。又、18は案内板で
、各集草路14から排出口13に向う合流部において仕
切るように構成している。
たもので、集草路14は、各刈刃10の回転局部に沿う
ように円弧状に形成され、従って、この集草路14の前
面の前壁面15.及びこれに形成される案内片16の同
様にこの円弧状に沿う形態となる。又、18は案内板で
、各集草路14から排出口13に向う合流部において仕
切るように構成している。
トラクタ車体6は、左右の後部車輪19間において、伝
動ケース20内の伝動装置から左右の車軸21を伝動し
、又後部の動力取高軸22を伝動する構成としている。
動ケース20内の伝動装置から左右の車軸21を伝動し
、又後部の動力取高軸22を伝動する構成としている。
この上方に操縦席23を設け、下側には通風孔24を形
成しカバー25を設け、伝動ケース20外周部の通気が
該通風孔24から下方後部へ流れ易いように構成してい
る。
成しカバー25を設け、伝動ケース20外周部の通気が
該通風孔24から下方後部へ流れ易いように構成してい
る。
車体6の後側には、集草搬送装置4が前後方向に回動可
能にして設けられ、この回動軸26回りに回転伝動され
る横断流ファンからなる吸引ファン3を設ける。更にこ
の吸引ファン3の回動軸26から伝動回転されるローラ
ブラシからなる回転ブラシ2を軸27装し、この回転ブ
ラシ2は該回動軸26の回りに上下回動WIA節自在に
設けるよい。
能にして設けられ、この回動軸26回りに回転伝動され
る横断流ファンからなる吸引ファン3を設ける。更にこ
の吸引ファン3の回動軸26から伝動回転されるローラ
ブラシからなる回転ブラシ2を軸27装し、この回転ブ
ラシ2は該回動軸26の回りに上下回動WIA節自在に
設けるよい。
これら吸引ファン3及び回転ブラシ2等を覆う集草カバ
ー28は、前記伝動ケース2o下のカバー25の後端部
に連接して、上方には搬送筒29を連接して、集草を後
方上部へ搬送する構成である。又、この搬送筒29の後
側には、一体的に集草容−5を設け、該搬送筒29の上
端部をのぞませて集草収容しろる構成である。30はこ
の集草容器5の後壁面に形成する排気孔である。又、上
部には、切換弁31を回動させて、この集草容器5内へ
案内する状態と、後側の放出口32から排出する状態と
に切換えることができる。
ー28は、前記伝動ケース2o下のカバー25の後端部
に連接して、上方には搬送筒29を連接して、集草を後
方上部へ搬送する構成である。又、この搬送筒29の後
側には、一体的に集草容−5を設け、該搬送筒29の上
端部をのぞませて集草収容しろる構成である。30はこ
の集草容器5の後壁面に形成する排気孔である。又、上
部には、切換弁31を回動させて、この集草容器5内へ
案内する状態と、後側の放出口32から排出する状態と
に切換えることができる。
このような構成の集草搬送装置4は、前記回動軸26の
回りに前後Aに回動させて作業姿勢と非作業姿勢とに切
換えるが、作業姿勢では回転ブラシ2が接地状態となり
、非作業姿勢では地面から上昇した状態となる。
回りに前後Aに回動させて作業姿勢と非作業姿勢とに切
換えるが、作業姿勢では回転ブラシ2が接地状態となり
、非作業姿勢では地面から上昇した状態となる。
集草車7は、車軸33を有し、前部のヒツチアーム34
を、前記集草容器5のヒツチピン35に係合させて、牽
引走行できる構成で、上部には放出口32をのぞませて
、切換弁31の切換已によって、集草を搬送筒29から
放出口32を経て集草車7内へ搬入させることができる
。
を、前記集草容器5のヒツチピン35に係合させて、牽
引走行できる構成で、上部には放出口32をのぞませて
、切換弁31の切換已によって、集草を搬送筒29から
放出口32を経て集草車7内へ搬入させることができる
。
トラクタ車体6を前進させながらモーア1による刈取を
行う。モーアゾツキ9内では、各刈刃10が回転によっ
て芝草の刈取を行うと、刈取られた芝草は、集草路14
を排出口13へ向けて放出案内されるが、この集草路1
4の前壁面15部には放出方向へ昇勾配の案内片16が
形成されているために、芝草の浮上放出を維持して、放
出側の刈刃10への絡み付きや接触等を少くして円滑に
排出口13へ搬出案内することができる。
行う。モーアゾツキ9内では、各刈刃10が回転によっ
て芝草の刈取を行うと、刈取られた芝草は、集草路14
を排出口13へ向けて放出案内されるが、この集草路1
4の前壁面15部には放出方向へ昇勾配の案内片16が
形成されているために、芝草の浮上放出を維持して、放
出側の刈刃10への絡み付きや接触等を少くして円滑に
排出口13へ搬出案内することができる。
排出口13から放出される刈取跡の地面には、後続の回
転ブラシ2が接近して回転Cするために、この地面上の
芝草を掻上げるようにして一旦浮上させながら、吸引フ
ァン3の回転によって吸上げて、搬出筒29を経て後側
の集草容器5へ搬入する。
転ブラシ2が接近して回転Cするために、この地面上の
芝草を掻上げるようにして一旦浮上させながら、吸引フ
ァン3の回転によって吸上げて、搬出筒29を経て後側
の集草容器5へ搬入する。
モーア1の排出口13から放出される芝草が地面に落下
しないま\で直接吸引ファン3へ吸引されるものもあり
、排出口13から集草カバー28へ亘る部分を、上側の
カバー25や、この左右両側を覆う案内カバー等で、該
モーア1の排出口13部から集草搬送装置4への吸引風
の流れを案内することにより、この吸引ファン3への吸
引集草を有効に行わせることができる。この場合上記カ
バー25の左右両側を下方へ屈曲させて両側下端縁をで
きるだけ刈取地面に接近させた形態とするもよい。
しないま\で直接吸引ファン3へ吸引されるものもあり
、排出口13から集草カバー28へ亘る部分を、上側の
カバー25や、この左右両側を覆う案内カバー等で、該
モーア1の排出口13部から集草搬送装置4への吸引風
の流れを案内することにより、この吸引ファン3への吸
引集草を有効に行わせることができる。この場合上記カ
バー25の左右両側を下方へ屈曲させて両側下端縁をで
きるだけ刈取地面に接近させた形態とするもよい。
又、このカバー25に通風孔24を設けた構成とすると
、伝動ケース20の局面を風冷することができ、又、こ
の伝動ケース20部に対する芝草の付着等も防止するこ
とができる。
、伝動ケース20の局面を風冷することができ、又、こ
の伝動ケース20部に対する芝草の付着等も防止するこ
とができる。
又、集草搬送装置4による集草容器5への収容から、集
草車7への収容への切換は、切換弁31を反矢印B方向
へ回動操作することによって行うことができる。
草車7への収容への切換は、切換弁31を反矢印B方向
へ回動操作することによって行うことができる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は側断面図
、第2図はその一部の平面図、第3図はモーア部の平断
面図、第4図はその後断面図、第5図は一部別実施例に
係るモーア部の平断面図、第6図はその後断面図である
。 (符号の説明) 1 モーア 2 回転ブラシ3 吸引ファン
4 集草搬送装置5 集草容器
、第2図はその一部の平面図、第3図はモーア部の平断
面図、第4図はその後断面図、第5図は一部別実施例に
係るモーア部の平断面図、第6図はその後断面図である
。 (符号の説明) 1 モーア 2 回転ブラシ3 吸引ファン
4 集草搬送装置5 集草容器
Claims (1)
- モーア1の後方に、刈取後の地面に接近して回転しなが
ら芝草を掻上げる回転ブラシ2と、この芝草を吸引して
集草容器5へ搬送させる吸引ファン3とを有する集草搬
送装置4を設けてなるモーアの集草装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237780A JPH04117213A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | モーアの集草装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237780A JPH04117213A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | モーアの集草装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117213A true JPH04117213A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=17020324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237780A Pending JPH04117213A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | モーアの集草装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04117213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009232779A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 集草機 |
FR2935219A1 (fr) * | 2008-08-29 | 2010-03-05 | Kubota Kk | Tondeuse du type autoporte |
JP2018134054A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社クボタ | 乗用型草刈機 |
US10694676B2 (en) | 2017-02-23 | 2020-06-30 | Kubota Corporation | Riding-type mower |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2237780A patent/JPH04117213A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009232779A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 集草機 |
FR2935219A1 (fr) * | 2008-08-29 | 2010-03-05 | Kubota Kk | Tondeuse du type autoporte |
JP2010051278A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Kubota Corp | 乗用型草刈機 |
JP2018134054A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社クボタ | 乗用型草刈機 |
US10694676B2 (en) | 2017-02-23 | 2020-06-30 | Kubota Corporation | Riding-type mower |
US11666000B2 (en) | 2017-02-23 | 2023-06-06 | Kubota Corporation | Riding-type mower |
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