JPH05137345A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH05137345A JPH05137345A JP3298689A JP29868991A JPH05137345A JP H05137345 A JPH05137345 A JP H05137345A JP 3298689 A JP3298689 A JP 3298689A JP 29868991 A JP29868991 A JP 29868991A JP H05137345 A JPH05137345 A JP H05137345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- inverter device
- test
- pulse
- test pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inverter Devices (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、交流電源を整流回路により直流に
変換し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続し
たインバータ回路により交流に変換して電動機を駆動す
るインバータ装置において、インバータ装置始動前に負
荷側に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出
し、この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異
常である場合は始動ができないようにする制御手段を有
する。 【効果】 本発明によれば、インバータ装置の負荷側の
接続状態を運転以前にチェックすることができ、欠相運
転などの異常な運転を未然に防ぐことができ、インバー
タ装置のより安全な運転を提供することができる。
変換し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続し
たインバータ回路により交流に変換して電動機を駆動す
るインバータ装置において、インバータ装置始動前に負
荷側に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出
し、この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異
常である場合は始動ができないようにする制御手段を有
する。 【効果】 本発明によれば、インバータ装置の負荷側の
接続状態を運転以前にチェックすることができ、欠相運
転などの異常な運転を未然に防ぐことができ、インバー
タ装置のより安全な運転を提供することができる。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷側の接続状況を始
動前に判定し、異常である場合は始動を停止する手段を
備えたインバータ装置に関する。
動前に判定し、異常である場合は始動を停止する手段を
備えたインバータ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のインバータ装置について図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【０００３】図７に示すように、１は、商用電源２から
入力される交流を所定の電圧及び周波数に変換して負荷
である電動機３に供給するインバータ装置であり、商用
電源２から入力される交流を直流に変換するコンバータ
部４と、このコンバータ部４が出力する直流を平滑にす
るコンデンサ５と、この平滑コンデンサ５で平滑された
直流を所定の電圧及び周波数の交流に逆変換するインバ
ータ部６と、このインバータ部６を構成するスイチッン
グ素子を駆動するドライブ回路部７と、上記インバータ
部６が所定の電圧及び周波数を出力するよう制御する制
御部８から構成されている。
入力される交流を所定の電圧及び周波数に変換して負荷
である電動機３に供給するインバータ装置であり、商用
電源２から入力される交流を直流に変換するコンバータ
部４と、このコンバータ部４が出力する直流を平滑にす
るコンデンサ５と、この平滑コンデンサ５で平滑された
直流を所定の電圧及び周波数の交流に逆変換するインバ
ータ部６と、このインバータ部６を構成するスイチッン
グ素子を駆動するドライブ回路部７と、上記インバータ
部６が所定の電圧及び周波数を出力するよう制御する制
御部８から構成されている。
【０００４】このように構成されたインバータ装置１に
おいては、任意の周波数を有する交流電力を出力するよ
うに制御部８からドライブ回路部７に対し、制御信号が
送られ、ドライブ回路部７ではこの制御信号を基に、イ
ンバータ部６を構成するスイッチング素子のスイッチン
グタイミングを制御するドライブ信号を生成出力する。
おいては、任意の周波数を有する交流電力を出力するよ
うに制御部８からドライブ回路部７に対し、制御信号が
送られ、ドライブ回路部７ではこの制御信号を基に、イ
ンバータ部６を構成するスイッチング素子のスイッチン
グタイミングを制御するドライブ信号を生成出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインバ
ータ装置においては、電動機を駆動しようとした場合、
インバータ装置の負荷側の接続においてどれか１相が欠
相、すなわち、どれか１相の接続が行われていなかった
ような場合、インバータ装置側は上記のような状況を判
断できないため始動を開始する。このときいわゆる単相
運転状態となり大きな始動電流が流れ、電動機の回転も
異常となる、ときにはその始動電流のためにインバータ
装置は過電流保護や過負荷保護が機能しトリップに至
る。このように従来のインバータ装置においては、運転
を開始するまで負荷側の接続不良であることは判らなか
った。
ータ装置においては、電動機を駆動しようとした場合、
インバータ装置の負荷側の接続においてどれか１相が欠
相、すなわち、どれか１相の接続が行われていなかった
ような場合、インバータ装置側は上記のような状況を判
断できないため始動を開始する。このときいわゆる単相
運転状態となり大きな始動電流が流れ、電動機の回転も
異常となる、ときにはその始動電流のためにインバータ
装置は過電流保護や過負荷保護が機能しトリップに至
る。このように従来のインバータ装置においては、運転
を開始するまで負荷側の接続不良であることは判らなか
った。
【０００６】そこで、本発明は、上記問題を鑑み、運転
を開始する前にあらかじめ負荷側の接続状況をチェック
し、正常に接続されているかどうかを判断し、異常を検
出した場合には始動できないように制御することにより
安全性の向上を図ることのできるインバータ装置を提供
することを目的とする。 ［発明の構成］
を開始する前にあらかじめ負荷側の接続状況をチェック
し、正常に接続されているかどうかを判断し、異常を検
出した場合には始動できないように制御することにより
安全性の向上を図ることのできるインバータ装置を提供
することを目的とする。 ［発明の構成］
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、交流電源を整流回路により直流に変換
し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続したイ
ンバータ回路により交流に変換して電動機を駆動するイ
ンバータ装置において、インバータ装置始動前に負荷側
に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出し、
この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異常で
ある場合は始動ができないようにする制御手段を備えた
インバータ装置を提供する。
に、本発明は、交流電源を整流回路により直流に変換
し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続したイ
ンバータ回路により交流に変換して電動機を駆動するイ
ンバータ装置において、インバータ装置始動前に負荷側
に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出し、
この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異常で
ある場合は始動ができないようにする制御手段を備えた
インバータ装置を提供する。
【０００８】
【作用】以上のように構成されたインバータ装置におい
ては、運転を開始する前に、制御部からドライブ部を介
してインバータ装置の負荷側の端子間に電圧が出力され
るようなテストパルスによりインバータ部のスイッチン
グ素子をスイッチングさせ各相間の導通をチェックす
る。つまりこのテストパルス出力中の直流リンク部の有
無、すなわち、上記比較器のハイレベル出力の有無によ
って、各相間においてこの比較器ハイレベル出力があっ
た場合には接続は良好と判断し通常の運転を開始する。
いずれかの相間においてこの導通がなかった場合には接
続不良と判断し、運転を不能とする。このような機能を
有することにより、単相運転による異常な運転を未然に
防ぐことができ、インバータ装置の安全な運転を実現す
ることができる。
ては、運転を開始する前に、制御部からドライブ部を介
してインバータ装置の負荷側の端子間に電圧が出力され
るようなテストパルスによりインバータ部のスイッチン
グ素子をスイッチングさせ各相間の導通をチェックす
る。つまりこのテストパルス出力中の直流リンク部の有
無、すなわち、上記比較器のハイレベル出力の有無によ
って、各相間においてこの比較器ハイレベル出力があっ
た場合には接続は良好と判断し通常の運転を開始する。
いずれかの相間においてこの導通がなかった場合には接
続不良と判断し、運転を不能とする。このような機能を
有することにより、単相運転による異常な運転を未然に
防ぐことができ、インバータ装置の安全な運転を実現す
ることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１乃至図６によ
り説明する。尚、図７に示した構成と同様のものについ
ては、同一符号を用いて、その説明は省略する。
り説明する。尚、図７に示した構成と同様のものについ
ては、同一符号を用いて、その説明は省略する。
【００１０】図１に示すように、本実施例は、平滑コン
デンサ５の出力の直流リンク部に設置される電流検出手
段９と、この電流検出手段９の出力を受けてあらかじめ
設定される比較基準と比較して前者が後者を上回ったと
きハイレベルを出力するような比較器１０と、インバー
タ部６が所定の電圧及び周波数を出力するよう制御する
機能に加えて、上記比較器１０の出力を受けて判断をお
こなう機能を有する制御部１１から構成されている。
デンサ５の出力の直流リンク部に設置される電流検出手
段９と、この電流検出手段９の出力を受けてあらかじめ
設定される比較基準と比較して前者が後者を上回ったと
きハイレベルを出力するような比較器１０と、インバー
タ部６が所定の電圧及び周波数を出力するよう制御する
機能に加えて、上記比較器１０の出力を受けて判断をお
こなう機能を有する制御部１１から構成されている。
【００１１】図２は、図１に示した制御部１１の構成を
詳しく示したものである。制御部１１は、主制御部１２
と、ＰＷＭ発生器１３と、テストパルス発生器１４と、
スイッチ１５から構成される。ＰＷＭ発生器１３は、主
制御部１２からの周波数ｆ* 、電圧指令Ｖ* により適切
なＰＷＭ信号ＰＷＭ* を発生する。テストパルス発生器
１４は、主制御部１２からの始動時チェック指令ＳRUN
を受け、テストパルスＴＥＳＴ* を発生する。スイッチ
１５は主制御部１２からの出力信号ＳＴにより、上記テ
ストパルスＴＥＳＴ* とＰＷＭ信号ＰＷＭ* の経路を切
り替えるものである。なお、主制御部１２の動作につい
ては詳しく後述する。
詳しく示したものである。制御部１１は、主制御部１２
と、ＰＷＭ発生器１３と、テストパルス発生器１４と、
スイッチ１５から構成される。ＰＷＭ発生器１３は、主
制御部１２からの周波数ｆ* 、電圧指令Ｖ* により適切
なＰＷＭ信号ＰＷＭ* を発生する。テストパルス発生器
１４は、主制御部１２からの始動時チェック指令ＳRUN
を受け、テストパルスＴＥＳＴ* を発生する。スイッチ
１５は主制御部１２からの出力信号ＳＴにより、上記テ
ストパルスＴＥＳＴ* とＰＷＭ信号ＰＷＭ* の経路を切
り替えるものである。なお、主制御部１２の動作につい
ては詳しく後述する。
【００１２】図３は、図１に示したインバータ部６をト
ランジスタブリッジで構成した場合を示し、電動機３を
インダクタンスによる等価回路によって示している。ト
ランジスタブリッジの構成において、図３に示すよう
に、上側のトランジスタを順にＱU ，ＱV ，ＱW 下側の
トランジスタを順にＱX ，ＱY ，ＱZ と呼ぶことにす
る。図４及び図５は、運転開始前にＱU ，ＱV ，ＱW ，
ＱX ，ＱY ，ＱZ 各トランジスタに出力するドライブ指
令信号ＳU 〜ＳZ 及びそのときの直流リンクＩDC、比較
器１０の出力波形ＣＯＭＰを示している。ＳU 〜ＳZ の
信号はハイレベルでトランジスタをオンさせるものとす
る。次に、本実施例の動作原理について説明する。
ランジスタブリッジで構成した場合を示し、電動機３を
インダクタンスによる等価回路によって示している。ト
ランジスタブリッジの構成において、図３に示すよう
に、上側のトランジスタを順にＱU ，ＱV ，ＱW 下側の
トランジスタを順にＱX ，ＱY ，ＱZ と呼ぶことにす
る。図４及び図５は、運転開始前にＱU ，ＱV ，ＱW ，
ＱX ，ＱY ，ＱZ 各トランジスタに出力するドライブ指
令信号ＳU 〜ＳZ 及びそのときの直流リンクＩDC、比較
器１０の出力波形ＣＯＭＰを示している。ＳU 〜ＳZ の
信号はハイレベルでトランジスタをオンさせるものとす
る。次に、本実施例の動作原理について説明する。
【００１３】図３に示すように、負荷側が正常に接続さ
れている場合について説明する。このとき図４期間１の
ＱU ，ＱY のトランジスタをオンさせるテストパルスに
よって図３中矢印のような電流が流れる。次に、期間２
のようにＱV ，ＱZ のトランジスタをオンさせるテスト
パルスを順に出力する。それぞれの期間において、直流
リンク部に電流が発生した場合にはインバータ装置負荷
側それぞれＵ，Ｖ及びＶ，Ｗの接続は良好であると判断
できる。仮に、負荷側Ｗ相が、欠相した場合を考える
と、同様に期間１及び２のようなテストパルスを出力し
た場合、期間１については電流が発生するが、期間２に
ついては負荷側Ｗが欠相しているため電流が発生しな
い。このように２区間のうちの少なくとも１区間でも電
流が発生しない場合にはいずれかの相が欠相していると
判断できる。
れている場合について説明する。このとき図４期間１の
ＱU ，ＱY のトランジスタをオンさせるテストパルスに
よって図３中矢印のような電流が流れる。次に、期間２
のようにＱV ，ＱZ のトランジスタをオンさせるテスト
パルスを順に出力する。それぞれの期間において、直流
リンク部に電流が発生した場合にはインバータ装置負荷
側それぞれＵ，Ｖ及びＶ，Ｗの接続は良好であると判断
できる。仮に、負荷側Ｗ相が、欠相した場合を考える
と、同様に期間１及び２のようなテストパルスを出力し
た場合、期間１については電流が発生するが、期間２に
ついては負荷側Ｗが欠相しているため電流が発生しな
い。このように２区間のうちの少なくとも１区間でも電
流が発生しない場合にはいずれかの相が欠相していると
判断できる。
【００１４】このような原理を利用し、本実施例の作用
を説明する。主制御部１２の制御は、使用者による運転
開始指令（ＲＵＮ／ＳＴＯＰ）を受けると始動時チェッ
クルーチンに入る。まずスイッチ１５はテストパルス側
に設定する。次に図４に示した期間１，２に相当するテ
ストパルスＴＥＳＴ* を出力し、ドライブ回路部７を介
してスイッチング素子をドライブする。この時の比較器
１０の出力を読み、パルスがるかどうかを判断し、パル
スがある場合には、スイッチ１５をＰＷＭ側に切り替
え、同時に運転許可ステータスをメインルーチンに渡
し、運転を開始する。パルスが上記２区間の少なくとも
１区間において発生しなかった場合、接続不良と判断
し、運転禁止ステータスをメインルーチンに渡し運転不
可とする。また、使用者に対しアラームを出力する。こ
の作用をまとめると、図６のようになる。
を説明する。主制御部１２の制御は、使用者による運転
開始指令（ＲＵＮ／ＳＴＯＰ）を受けると始動時チェッ
クルーチンに入る。まずスイッチ１５はテストパルス側
に設定する。次に図４に示した期間１，２に相当するテ
ストパルスＴＥＳＴ* を出力し、ドライブ回路部７を介
してスイッチング素子をドライブする。この時の比較器
１０の出力を読み、パルスがるかどうかを判断し、パル
スがある場合には、スイッチ１５をＰＷＭ側に切り替
え、同時に運転許可ステータスをメインルーチンに渡
し、運転を開始する。パルスが上記２区間の少なくとも
１区間において発生しなかった場合、接続不良と判断
し、運転禁止ステータスをメインルーチンに渡し運転不
可とする。また、使用者に対しアラームを出力する。こ
の作用をまとめると、図６のようになる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、イ
ンバータ装置の負荷側の接続状態を運転以前にチェック
することができ、欠相運転などの異常な運転を未然に防
ぐことができ、インバータ装置のより安全な運転を提供
することができる。
ンバータ装置の負荷側の接続状態を運転以前にチェック
することができ、欠相運転などの異常な運転を未然に防
ぐことができ、インバータ装置のより安全な運転を提供
することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】図１に示した制御部の詳細回路及び信号の流れ
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図３】図１に示した本発明の一実施例のテストパルス
出力時の電流の流れを示す図。
出力時の電流の流れを示す図。
【図４】正常接続時のテストパルス出力時のタイムチャ
ート。
ート。
【図５】Ｗ相欠相時のテストパルス出力時のタイムチャ
ート。
ート。
【図６】始動時チェックルーチンのフローチャート。
【図７】従来のインバータ装置を示すブロック図。
１…インバータ装置 ２…商用電源 ３…電動機
４…コンバータ部 ５…平滑コンデンサ ９…電流検出手段 １０…比
較器 １１…制御部 １２…主制御部 １３…ＰＷＭ発生
器 １４…テストパルス発生器 １５…スイッチ
４…コンバータ部 ５…平滑コンデンサ ９…電流検出手段 １０…比
較器 １１…制御部 １２…主制御部 １３…ＰＷＭ発生
器 １４…テストパルス発生器 １５…スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電源を整流回路により直流に変換
し、この直流出力を平滑コンデンサを介して接続したイ
ンバータ回路により交流に変換して負荷を駆動するイン
バータ装置において、インバータ装置始動前に前記負荷
側に対してテストパルスを出力しその導通状態を検出
し、この検出結果により出力側の接続状況を判定し、異
常である場合は始動ができないようにする制御手段を具
備したことを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298689A JPH05137345A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298689A JPH05137345A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137345A true JPH05137345A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17863014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3298689A Pending JPH05137345A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137345A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034463A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Fuji Electric Co Ltd | インバータ装置 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP3298689A patent/JPH05137345A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034463A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Fuji Electric Co Ltd | インバータ装置 |
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