JPH05137231A - 保護継電器用電源装置 - Google Patents
保護継電器用電源装置Info
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- JPH05137231A JPH05137231A JP3294483A JP29448391A JPH05137231A JP H05137231 A JPH05137231 A JP H05137231A JP 3294483 A JP3294483 A JP 3294483A JP 29448391 A JP29448391 A JP 29448391A JP H05137231 A JPH05137231 A JP H05137231A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保護継電器に内蔵し、電路の短絡発生時にお
いても安定した直流電圧を出力する。 【構成】 第１の整流部Ａでは、電路の線間電圧を取り
出し全波整流した電圧を平滑部Ｂへ出力する。第２の整
流部Ｄは、２相分の電路から電流を取り出し整流してい
る。電圧変換部Ｅは、ツェナダイオード３で定電圧化し
て、その出力をダイオード５を介して平滑部Ｂに供給す
る。第２の整流部Ｄは、電路に過電流が流れて第１の整
流部Ａから平滑部Ｂへの供給電力が減少したときに、平
滑部Ｂへ電力供給が可能となる。短絡が発生すると、電
路の線間電圧は降下し、過電流が流れる。このとき、平
滑部Ｂのコンデンサ１５に供給される電力は、第１の整
流部Ａからの供給分は減少するが、この減少分は第２の
整流部Ｄからの供給が始まることにより補償される。そ
のため、短絡発生の前後において、出力端子２５から安
定した直流電圧を出力することができる。
いても安定した直流電圧を出力する。 【構成】 第１の整流部Ａでは、電路の線間電圧を取り
出し全波整流した電圧を平滑部Ｂへ出力する。第２の整
流部Ｄは、２相分の電路から電流を取り出し整流してい
る。電圧変換部Ｅは、ツェナダイオード３で定電圧化し
て、その出力をダイオード５を介して平滑部Ｂに供給す
る。第２の整流部Ｄは、電路に過電流が流れて第１の整
流部Ａから平滑部Ｂへの供給電力が減少したときに、平
滑部Ｂへ電力供給が可能となる。短絡が発生すると、電
路の線間電圧は降下し、過電流が流れる。このとき、平
滑部Ｂのコンデンサ１５に供給される電力は、第１の整
流部Ａからの供給分は減少するが、この減少分は第２の
整流部Ｄからの供給が始まることにより補償される。そ
のため、短絡発生の前後において、出力端子２５から安
定した直流電圧を出力することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、保護継電器内のマイ
コンなどの制御回路に直流電圧を与える保護継電器用電
源装置に関するものである。
コンなどの制御回路に直流電圧を与える保護継電器用電
源装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、保護継電器には、内蔵しているマ
イコンなどの制御回路を動作させるために必要な直流電
源が外部の電源装置から供給されるものと、電源装置を
内蔵しているものとがある。保護継電器に内蔵した電源
装置では、電路の線間電圧を変圧器などで降圧した後、
ダイオードブリッジおよび平滑コンデンサにより整流・
平滑して直流電圧を取り出し、この直流電圧を制御回路
へ動作用の電源電圧として供給していた。この一例を図
２に示す。図２は従来の保護継電器用電源装置の回路図
である。図２において、６はサージ吸収用のバリスタ、
７〜１２は抵抗、１３〜１７はコンデンサ、１８，１９
はトランジスタ、２０はダイオード、２１は電池、２２
は３端子レギュレータ、２３はダイオードブリッジ、２
４は電路に接続する入力端子、２５は制御回路へ接続す
る出力端子である。なお、Ａは電路の線間電圧を整流す
る整流部、Ｂは整流部Ａの出力を平滑する平滑部、Ｃは
常時電池２１をトリクル充電し、短絡遮断後に電池２１
によるバックアップを行う出力部である。
イコンなどの制御回路を動作させるために必要な直流電
源が外部の電源装置から供給されるものと、電源装置を
内蔵しているものとがある。保護継電器に内蔵した電源
装置では、電路の線間電圧を変圧器などで降圧した後、
ダイオードブリッジおよび平滑コンデンサにより整流・
平滑して直流電圧を取り出し、この直流電圧を制御回路
へ動作用の電源電圧として供給していた。この一例を図
２に示す。図２は従来の保護継電器用電源装置の回路図
である。図２において、６はサージ吸収用のバリスタ、
７〜１２は抵抗、１３〜１７はコンデンサ、１８，１９
はトランジスタ、２０はダイオード、２１は電池、２２
は３端子レギュレータ、２３はダイオードブリッジ、２
４は電路に接続する入力端子、２５は制御回路へ接続す
る出力端子である。なお、Ａは電路の線間電圧を整流す
る整流部、Ｂは整流部Ａの出力を平滑する平滑部、Ｃは
常時電池２１をトリクル充電し、短絡遮断後に電池２１
によるバックアップを行う出力部である。
【０００３】この従来の保護継電器用電源装置におい
て、整流部Ａでは、電路の線間電圧を抵抗７，８とコン
デンサ１３，１４で降圧した後、ダイオードブリッジ２
３で全波整流し、この整流電圧を平滑部Ｂへ出力する。
平滑部Ｂでは、整流部Ａからの電圧をコンデンサ１５に
て平滑し、さらにコンデンサ１５でほぼ平滑された電圧
を３端子レギュレータ２２でさらに高い精度で平滑し、
出力部Ｃを通し出力端子２５から制御回路（図示せず）
へ直流電圧を動作用の電源電圧として供給する。
て、整流部Ａでは、電路の線間電圧を抵抗７，８とコン
デンサ１３，１４で降圧した後、ダイオードブリッジ２
３で全波整流し、この整流電圧を平滑部Ｂへ出力する。
平滑部Ｂでは、整流部Ａからの電圧をコンデンサ１５に
て平滑し、さらにコンデンサ１５でほぼ平滑された電圧
を３端子レギュレータ２２でさらに高い精度で平滑し、
出力部Ｃを通し出力端子２５から制御回路（図示せず）
へ直流電圧を動作用の電源電圧として供給する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の保護継電器
の外部に電源装置を設ける場合には、安定な電力供給を
受けることが可能であるが、保護継電器外部に電源装置
の設置スペースが必要となる。また、保護継電器とは独
立した電路から電源の供給を受けているということで、
制御用の電源が切られた場合には、保護継電器自体が作
動しなくなるという問題があった。
の外部に電源装置を設ける場合には、安定な電力供給を
受けることが可能であるが、保護継電器外部に電源装置
の設置スペースが必要となる。また、保護継電器とは独
立した電路から電源の供給を受けているということで、
制御用の電源が切られた場合には、保護継電器自体が作
動しなくなるという問題があった。
【０００５】また、図２に示す保護継電器に内蔵された
保護継電器用電源装置の場合には、電路に流れる電流が
定格値内のときは、整流部Ａから得られる電圧も安定し
たものであるが、電路において短絡等が発生し過電流が
電路に流れたときには、電路の線間電圧が著しく降下
し、出力端子２５に現れる直流電圧が降下し、制御回路
を作動させることができなくなるという問題があった。
保護継電器用電源装置の場合には、電路に流れる電流が
定格値内のときは、整流部Ａから得られる電圧も安定し
たものであるが、電路において短絡等が発生し過電流が
電路に流れたときには、電路の線間電圧が著しく降下
し、出力端子２５に現れる直流電圧が降下し、制御回路
を作動させることができなくなるという問題があった。
【０００６】この発明の目的は、保護継電器に内蔵さ
れ、電路の短絡発生時においても安定した直流電圧を出
力できる保護継電器用電源装置を提供することである。
れ、電路の短絡発生時においても安定した直流電圧を出
力できる保護継電器用電源装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の保護継電器用
電源装置は、第１の整流部と平滑部と第２の整流部と電
圧変換部とを備えている。第１の整流部は電路の線間電
圧を入力とし、平滑部は第１の整流部の出力を入力とし
ている。第２の整流部は電路に流れる電流を入力とし、
電圧変化部は第２の整流部の出力を入力とし出力を逆流
阻止要素を介して平滑部に結合している。
電源装置は、第１の整流部と平滑部と第２の整流部と電
圧変換部とを備えている。第１の整流部は電路の線間電
圧を入力とし、平滑部は第１の整流部の出力を入力とし
ている。第２の整流部は電路に流れる電流を入力とし、
電圧変化部は第２の整流部の出力を入力とし出力を逆流
阻止要素を介して平滑部に結合している。
【０００８】
【作用】この発明の構成によれば、電路の短絡発生時に
おいて、電路の線間電圧を入力とする第１の整流部の出
力電圧は低下し、第１の整流部から平滑部への供給電力
は減少するが、第２の整流部が短絡にともなう電路電流
の増加によって出力を増大させることにより、第２の整
流部から電圧変換部を介して平滑部への電力供給が始ま
るので、短絡発生の前後において平滑部への入力電力に
大きな変動はなく、平滑部からは安定した直流電圧を出
力することができる。また、電圧変換部は逆流阻止要素
を介して平滑部へ結合しているので、平常時において第
１の整流部もしくは平滑部から電圧変換部への電力の流
出を阻止でき、平常時の動作には影響を与えない。
おいて、電路の線間電圧を入力とする第１の整流部の出
力電圧は低下し、第１の整流部から平滑部への供給電力
は減少するが、第２の整流部が短絡にともなう電路電流
の増加によって出力を増大させることにより、第２の整
流部から電圧変換部を介して平滑部への電力供給が始ま
るので、短絡発生の前後において平滑部への入力電力に
大きな変動はなく、平滑部からは安定した直流電圧を出
力することができる。また、電圧変換部は逆流阻止要素
を介して平滑部へ結合しているので、平常時において第
１の整流部もしくは平滑部から電圧変換部への電力の流
出を阻止でき、平常時の動作には影響を与えない。
【０００９】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図１はこの発明の一実施例の保護継電器に内蔵する
保護継電器用電源装置の回路図である。図１において、
１ａ，１ｂは２相分の電路の電流を取り出す変流器、２
ａ，２ｂは整流用のダイオードブリッジで、これらは第
２の整流部Ｄを構成する。３はツェナダイオード、４は
抵抗で、これらは電圧変換部Ｅを構成する。５は逆流阻
止要素であるダイオードである。なお、図２と対応する
ものには同一の符号を付し、その説明は省略する。
る。図１はこの発明の一実施例の保護継電器に内蔵する
保護継電器用電源装置の回路図である。図１において、
１ａ，１ｂは２相分の電路の電流を取り出す変流器、２
ａ，２ｂは整流用のダイオードブリッジで、これらは第
２の整流部Ｄを構成する。３はツェナダイオード、４は
抵抗で、これらは電圧変換部Ｅを構成する。５は逆流阻
止要素であるダイオードである。なお、図２と対応する
ものには同一の符号を付し、その説明は省略する。
【００１０】この保護継電器用電源装置では、第２の整
流部Ｄ，電圧変換部Ｅおよびダイオード５を設けた点が
図２に示す従来例と異なる。第１の整流部Ａ，平滑部Ｂ
および出力部Ｃは従来例と同様である。第２の整流部Ｄ
は、２相分の電路から電流を変流器１ａ，１ｂで取り出
し、ダイオードブリッジ２ａ，２ｂで整流している。電
圧変換部Ｅは、ツェナダイオード３で定電圧化して、そ
の出力をダイオード５を介して平滑部Ｂのコンデンサ１
５に供給している。なお、第２の整流部Ｄは、電路に過
電流が流れて第１の整流部Ａから平滑部Ｂへの供給電力
が減少したときに、平滑部Ｂへ電力供給が可能となる。
流部Ｄ，電圧変換部Ｅおよびダイオード５を設けた点が
図２に示す従来例と異なる。第１の整流部Ａ，平滑部Ｂ
および出力部Ｃは従来例と同様である。第２の整流部Ｄ
は、２相分の電路から電流を変流器１ａ，１ｂで取り出
し、ダイオードブリッジ２ａ，２ｂで整流している。電
圧変換部Ｅは、ツェナダイオード３で定電圧化して、そ
の出力をダイオード５を介して平滑部Ｂのコンデンサ１
５に供給している。なお、第２の整流部Ｄは、電路に過
電流が流れて第１の整流部Ａから平滑部Ｂへの供給電力
が減少したときに、平滑部Ｂへ電力供給が可能となる。
【００１１】この実施例では、短絡が発生すると、電路
の線間電圧は降下し、過電流が流れる。このとき、平滑
部Ｂのコンデンサ１５に供給される電力は、第１の整流
部Ａからの供給分は減少するが、この減少分は第２の整
流部Ｄからの供給が始まることにより補償される。その
ため、短絡発生の前後において、コンデンサ１５の端子
間電圧に大きな変動はなく、出力端子２５から安定した
直流電圧を出力することができる。
の線間電圧は降下し、過電流が流れる。このとき、平滑
部Ｂのコンデンサ１５に供給される電力は、第１の整流
部Ａからの供給分は減少するが、この減少分は第２の整
流部Ｄからの供給が始まることにより補償される。その
ため、短絡発生の前後において、コンデンサ１５の端子
間電圧に大きな変動はなく、出力端子２５から安定した
直流電圧を出力することができる。
【００１２】
【発明の効果】この発明の保護継電器用電源装置は、電
路の短絡発生時において、電路の線間電圧を入力とする
第１の整流部の出力電圧は低下し、第１の整流部から平
滑部への供給電力は減少するが、第２の整流部が短絡に
ともなう電路電流の増加によって出力を増大させること
により、第２の整流部から電圧変換部を介して平滑部へ
の電力供給が始まるので、短絡発生の前後において平滑
部への入力電力に大きな変動はなく、平滑部からは安定
した直流電圧を出力することができる。また、電圧変換
部は逆流阻止要素を介して平滑部へ結合しているので、
平常時において第１の整流部もしくは平滑部から電圧変
換部への電力の流出を阻止でき、平常時の動作には影響
を与えない。
路の短絡発生時において、電路の線間電圧を入力とする
第１の整流部の出力電圧は低下し、第１の整流部から平
滑部への供給電力は減少するが、第２の整流部が短絡に
ともなう電路電流の増加によって出力を増大させること
により、第２の整流部から電圧変換部を介して平滑部へ
の電力供給が始まるので、短絡発生の前後において平滑
部への入力電力に大きな変動はなく、平滑部からは安定
した直流電圧を出力することができる。また、電圧変換
部は逆流阻止要素を介して平滑部へ結合しているので、
平常時において第１の整流部もしくは平滑部から電圧変
換部への電力の流出を阻止でき、平常時の動作には影響
を与えない。
【図１】この発明の一実施例の保護継電器用電源装置の
回路図である。
回路図である。
【図２】従来の保護継電器用電源装置の回路図である。
５ ダイオード（逆流阻止要素） Ａ 第１の整流部 Ｂ 平滑部 Ｄ 第２の整流部 Ｅ 電圧変換部
Claims (1)
- 【請求項１】 電路の線間電圧を入力とする第１の整流
部と、この第１の整流部の出力を入力とする平滑部と、
前記電路に流れる電流を入力とする第２の整流部と、こ
の第２の整流部の出力を入力とし出力を逆流阻止要素を
介して前記平滑部に結合した電圧変換部とを備えた保護
継電器用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294483A JP2659639B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 保護継電器用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294483A JP2659639B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 保護継電器用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137231A true JPH05137231A (ja) | 1993-06-01 |
| JP2659639B2 JP2659639B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=17808350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294483A Expired - Fee Related JP2659639B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 保護継電器用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2659639B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007042638A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Schneider Electric Industries Sas | 昇圧手段を含む電源回路を備えた電子引外し装置およびそのような引外し装置を含む回路遮断器 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181119A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-24 | 株式会社東芝 | 直流電源保持回路 |
| JPS6245767A (ja) * | 1986-08-19 | 1987-02-27 | 伊藤 嘉敏 | 絣糸で織成された布の修正方法 |
| JPS63154015A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-27 | オムロン株式会社 | 過電流継電器 |
| JPH01252114A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Fujitsu Ltd | 電源異常表示装置 |
| JPH0260439U (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-02 | ||
| JPH033612A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Hikari Shoko Kk | 静止形過電流継電器 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294483A patent/JP2659639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181119A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-24 | 株式会社東芝 | 直流電源保持回路 |
| JPS6245767A (ja) * | 1986-08-19 | 1987-02-27 | 伊藤 嘉敏 | 絣糸で織成された布の修正方法 |
| JPS63154015A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-27 | オムロン株式会社 | 過電流継電器 |
| JPH01252114A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Fujitsu Ltd | 電源異常表示装置 |
| JPH0260439U (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-02 | ||
| JPH033612A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | Hikari Shoko Kk | 静止形過電流継電器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007042638A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Schneider Electric Industries Sas | 昇圧手段を含む電源回路を備えた電子引外し装置およびそのような引外し装置を含む回路遮断器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2659639B2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |