JPH05137158A - 画像記憶方法および装置 - Google Patents
画像記憶方法および装置Info
- Publication number
- JPH05137158A JPH05137158A JP3322550A JP32255091A JPH05137158A JP H05137158 A JPH05137158 A JP H05137158A JP 3322550 A JP3322550 A JP 3322550A JP 32255091 A JP32255091 A JP 32255091A JP H05137158 A JPH05137158 A JP H05137158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- storing
- video signal
- signal
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Input (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリを効率よく利用して、画像信号の記録
を行う。 【構成】 メモリに映像信号を記憶するためのデータバ
スとユニットセレクトを複数個用い、これを切り換えて
信号の種類に応じてアドレスを指定する。RGB信号で
あれば、同一ユニットに並列4チャンネル、Y、B−
Y、R−Y信号であれば、3ユニットに並列にアクセス
して記憶するとよい。
を行う。 【構成】 メモリに映像信号を記憶するためのデータバ
スとユニットセレクトを複数個用い、これを切り換えて
信号の種類に応じてアドレスを指定する。RGB信号で
あれば、同一ユニットに並列4チャンネル、Y、B−
Y、R−Y信号であれば、3ユニットに並列にアクセス
して記憶するとよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータグラフィ
ック等に用いる動画像の記憶方法および装置に関するも
のである。
ック等に用いる動画像の記憶方法および装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】画像をAD変換してそのデータをメモリ
に書き込み、このデータを処理したり読み出して動画を
構成するための大容量の画像記憶装置が利用されてい
る。
に書き込み、このデータを処理したり読み出して動画を
構成するための大容量の画像記憶装置が利用されてい
る。
【0003】従来の動画を処理するメモリ装置では、コ
ンポーネント信号はRGBまたはY、B−Y、R−Yと
いう3チャンネルの信号を同時記録するものであった。
しかし、記録された映像を外部からの入力によって書き
換えるための制御信号を記録し、4チャンネルの信号を
同時記録する必要が生じてきた。
ンポーネント信号はRGBまたはY、B−Y、R−Yと
いう3チャンネルの信号を同時記録するものであった。
しかし、記録された映像を外部からの入力によって書き
換えるための制御信号を記録し、4チャンネルの信号を
同時記録する必要が生じてきた。
【0004】また、上記のようなRGB信号とY、B−
Y、R−Y信号による記録を行う場合には必要とする記
憶容量も異なり、フレーム数の多い動画を記録するため
には多数のメモリボードを必要とする。
Y、R−Y信号による記録を行う場合には必要とする記
憶容量も異なり、フレーム数の多い動画を記録するため
には多数のメモリボードを必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、動画のよう
な大きなメモリの容量を必要とするメモリボードを効率
よく利用して、異なるコンポーネント信号に対しても有
効にメモリのアドレスを割り当てて、必要最小限の数で
済ませようとするものである。
な大きなメモリの容量を必要とするメモリボードを効率
よく利用して、異なるコンポーネント信号に対しても有
効にメモリのアドレスを割り当てて、必要最小限の数で
済ませようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンポーネン
ト信号の種類によって、データの格納アドレスを切り換
えることによって、上記の課題を解決するものである。
ト信号の種類によって、データの格納アドレスを切り換
えることによって、上記の課題を解決するものである。
【0007】すなわち、AD変換された映像信号を記憶
する画像記憶方法において、メモリに映像信号を記憶す
るためのデータバスとユニットセレクトを複数個用い、
映像信号の種類に応じてデータを格納するアドレスを選
択するための切り換えを行うことに特徴を有するもので
ある。
する画像記憶方法において、メモリに映像信号を記憶す
るためのデータバスとユニットセレクトを複数個用い、
映像信号の種類に応じてデータを格納するアドレスを選
択するための切り換えを行うことに特徴を有するもので
ある。
【0008】また、AD変換された映像信号を記憶する
メモリボードを具えた画像記憶装置において、複数の系
統のメモリに映像信号を記憶するためのデータバスとユ
ニットセレクトを具え、映像信号の種類に応じてデータ
を格納するアドレスを選択するための切り換え手段を具
えたことに特徴を有するものである。
メモリボードを具えた画像記憶装置において、複数の系
統のメモリに映像信号を記憶するためのデータバスとユ
ニットセレクトを具え、映像信号の種類に応じてデータ
を格納するアドレスを選択するための切り換え手段を具
えたことに特徴を有するものである。
【0009】
【作用】チャンネル数の異なるコンポーネント信号に応
じて、アドレスの指定方法を異ならせることによって、
利用しないアドレスが生じるのを防ぐことができる。
じて、アドレスの指定方法を異ならせることによって、
利用しないアドレスが生じるのを防ぐことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】図2、本発明に用いるメモリボードの構成
の一例を示す説明図である。4MのDRAMをメモリ素
子として用い、RGB信号の記録に関しては、32Mword
×8bit×4チャンネル 構成とし、所定のアドレスを指定して
書き込みあるいは読み出しができるようにしたものであ
る。
の一例を示す説明図である。4MのDRAMをメモリ素
子として用い、RGB信号の記録に関しては、32Mword
×8bit×4チャンネル 構成とし、所定のアドレスを指定して
書き込みあるいは読み出しができるようにしたものであ
る。
【0012】上記のメモリボードの構成は、Y、R−
Y、B−Y信号の場合には、128Mword×8bit ×1チャンネ
ル として構成される。
Y、B−Y信号の場合には、128Mword×8bit ×1チャンネ
ル として構成される。
【0013】上記の二種類の信号には、制御のためのα
成分の信号が加えられて、4つの成分の信号として記憶
される。RGBα信号は4チャンネル信号として、図2
(a)に示したように並列にデータバスからの信号がユニ
ットセレクトによって指定されたアドレスに書き込まれ
る。
成分の信号が加えられて、4つの成分の信号として記憶
される。RGBα信号は4チャンネル信号として、図2
(a)に示したように並列にデータバスからの信号がユニ
ットセレクトによって指定されたアドレスに書き込まれ
る。
【0014】Y、R−Y、B−Y、α信号を記憶する場
合、R−Y、B−Yの信号成分のデータ量はY線分の2
分の1であるので、Y、(R−Y/B−Y)、αをそれ
ぞれ3つのメモリユニットに並列に記憶するのがよい。
この場合、図2(b) のように、3つのメモリユニットの
それぞれでデータバスからの信号をユニットセレクトに
より指定したアドレスに書き込むことになる。
合、R−Y、B−Yの信号成分のデータ量はY線分の2
分の1であるので、Y、(R−Y/B−Y)、αをそれ
ぞれ3つのメモリユニットに並列に記憶するのがよい。
この場合、図2(b) のように、3つのメモリユニットの
それぞれでデータバスからの信号をユニットセレクトに
より指定したアドレスに書き込むことになる。
【0015】上記のように、RGBコンポーネント信号
の3/4の容量でY、R−Y、B−Yコンポーネント信
号を記憶することができる。この所定のユニット数に所
定のフレーム数の画像を記憶できるようにしておけば、
ユニット数の増やすことによって記録する画像のフレー
ム数を整数倍的に増やすことができる。
の3/4の容量でY、R−Y、B−Yコンポーネント信
号を記憶することができる。この所定のユニット数に所
定のフレーム数の画像を記憶できるようにしておけば、
ユニット数の増やすことによって記録する画像のフレー
ム数を整数倍的に増やすことができる。
【0016】読み出しも同様で、RGBコンポーネント
信号の場合には、1メモリユニットに4チャンネル並列
アクセスし、Y、R−Y、B−Yコンポーネント信号で
は3つのメモリユニットに並列アクセスして画像信号を
読み出すことができる。
信号の場合には、1メモリユニットに4チャンネル並列
アクセスし、Y、R−Y、B−Yコンポーネント信号で
は3つのメモリユニットに並列アクセスして画像信号を
読み出すことができる。
【0017】なお、信号の違いによる切り換えは、入力
信号の性質によって切り換える回路を付加することによ
って行うことができる。
信号の性質によって切り換える回路を付加することによ
って行うことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、異なる種類の信号に対
応して記憶方法を変えることができ、メモリの効率的な
利用が可能となる。特に、大きな記憶容量を必要とする
動画の処理装置等において有用である。
応して記憶方法を変えることができ、メモリの効率的な
利用が可能となる。特に、大きな記憶容量を必要とする
動画の処理装置等において有用である。
【0019】また、メモリボードの構成によって、それ
ぞれの信号に対して効率のよいデータの格納が可能とな
り、最小限の記憶容量によって装置を構成することが可
能となる。
ぞれの信号に対して効率のよいデータの格納が可能とな
り、最小限の記憶容量によって装置を構成することが可
能となる。
【図1】 本発明によるデータセレクトの説明図
【図2】 本発明によるメモリボードの構成の一例の説
明図
明図
Claims (2)
- 【請求項1】 AD変換された映像信号を記憶する画像
記憶方法において、メモリに映像信号を記憶するための
データバスとユニットセレクトを複数個用い、映像信号
の種類に応じてデータを格納するアドレスを選択するた
めの切り換えを行うことを特徴とする画像記憶方法。 - 【請求項2】 AD変換された映像信号を記憶するメモ
リボードを具えた画像記憶装置において、複数の系統の
メモリに映像信号を記憶するためのデータバスとユニッ
トセレクトを具え、映像信号の種類に応じてデータを格
納するアドレスを選択するための切り換え手段を具えた
ことを特徴とする画像記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3322550A JPH05137158A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 画像記憶方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3322550A JPH05137158A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 画像記憶方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05137158A true JPH05137158A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=18144927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3322550A Pending JPH05137158A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 画像記憶方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05137158A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130692A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-23 | Toko Inc | 映像信号記録方法 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3322550A patent/JPH05137158A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130692A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-23 | Toko Inc | 映像信号記録方法 |
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