JPH0425951A - 画像メモリアドレス管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像メモリアドレス管理方式に関し、特に画像
メモリの読み出し、書込みアドレスの番地指定を絶対ア
ドレスと相対アドレスの２通りに指定可能な画像メモリ
メモリアドレス管理方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の画像メモリアドレス管理方式は、記録媒
体がシーケエンシャル・アクセスしか出来ず、従ってア
ドレスの順序が昇順に連続したものとなっており、画像
アドレスの組替え、編成は、記録媒体を複数使用してそ
の間の画像読出し書込み制御は機械部分のあることや、
アドレス管理の多様性のなめに相当複雑なものとなって
いた。

Ｃ発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の画像メモリアドレス管理方式は、画像メ
モリアドレスがシーケエンシャルに展開されているため
、一つの画像メモリ上に複数のアドレス・ブロックを用
意するためには、記録媒体上に相対アドレスを保持する
エリアを設ける必要があり、これに対するアドレス書込
み、読出しのために特別な回路を必要とし、かつそのコ
ード体系も汎用性を持たせるため特殊なものは使用でき
ないという欠点がある。

さらに、シーケエンシャルアドレス・アクセスのために
、同一の記録媒体上の複数ブロックを別別に読み出し、
書き込むことはできないので、複数ブロック間での記録
内容の接続や分離等の編集は単一の記録媒体では実行で
きず、複数の記録媒体、装置とアドレス管理装置とを必
要とし、これら機器間の制御も複雑になるという欠点が
ある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の画像メモリアドレス管理方式は、画像データを
格納する画像メモリのメモリアドレスとして絶対アドレ
ス指定と相対アドレス指定の２種類の指定を可能とする
アドレス記録エリアを備えるとともに、絶対アドレスと
相対アドレスの対応を任意に設定可能とするアドレス交
換テーブルを画像メモリの含む個個のメモリに対して備
えてメモリの連続性ならびに自由な組替性を確保する構
成を有する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
り、画像メモリ書込み回路１と、画像メモリ読出し回路
２と、画像メモリ３と、アドレス管理テーブル４と、中
央処理装置５から成る。

外部からの映像信号は、書込み回路１を通して画像メモ
リ３に映像信号の時間順序性を保って記録される。

各メモリには絶対アドレスが与えられており、そのアド
レス情報はアドレス管理テーブル４に登録されている。

このアドレス管理テーブル４は、第２図に示す如く絶対
アドレス６と相対アドレス７の対応がとられる構成にな
っているので、画像メモリ読出し回１１８２を経由させ
て画像を読み出す際に、アドレス管理テーブル４を使用
すれば、絶対アドレス上で異なったエリアも連続して読
むことが可能となって、絶対アドレスの順序にとられれ
ない画像の読み出しが可能となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ランダム・アクセス可能
な画像メモリの記録媒体を対象として、メモリに対応さ
せてアドレス管理テーブルを記録媒体とは別個に用意す
ることにより、特殊な画像アドレス読出し、書込み回路
を必要とせず、アドレス管理が同一の記録媒体上で統一
的に実行できるため、単一の装置像で画像メモリアドレ
ス編集が比較的簡単な方法で自由に行うことができると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は第１図の実施例のアドレス管理テーブルの一例を
示す説明図である。 ｌ・・・画像メモリ書込み回路、２・・・画像メモリ読
出し回路、３・・・画像メモリ、４・・・アドレス管理
テーブル、５・・・中央処理装置、６・・・絶対アドレ
ス、７・・・相対アドレス。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像データを格納する画像メモリのメモリアドレスとし
   て絶対アドレス指定と相対アドレス指定の２種類の指定
   を可能とするアドレス記録エリアを備えるとともに、絶
   対アドレスと相対アドレスの対応を任意に設定可能とす
   るアドレス交換テーブルを画像メモリの含む個個のメモ
   リに対して備えてメモリの連続性ならびに自由な組替性
   を確保することを特徴とする画像メモリアドレス管理方
   式。