JPH05136886A - 発信者番号蓄積再呼サービスシステム - Google Patents

発信者番号蓄積再呼サービスシステム

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Publication number
JPH05136886A
JPH05136886A JP5280591A JP5280591A JPH05136886A JP H05136886 A JPH05136886 A JP H05136886A JP 5280591 A JP5280591 A JP 5280591A JP 5280591 A JP5280591 A JP 5280591A JP H05136886 A JPH05136886 A JP H05136886A
Authority
JP
Japan
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customer
line
calling number
operator
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP5280591A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Ishida
憲弘 石田
Shigeru Suzuki
鈴木  茂
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 顧客から発呼があった時に回線がふさがって
いた場合でも、適切に対応することができるようにす
る。 【構成】 回線30から送られてくる顧客からの発呼信
号をPBX10で受信してオペレータ4に通知し、オペ
レータ4が顧客からの情報を聞き取って顧客情報と依頼
内容とをコンピュータシステム6に登録するシステムに
おいて、前記PBX10内に、回線30から入ってくる
顧客からの発呼信号を受信してオペレータ4に接続する
スイッチ11と、回線がふさがっていた場合に、スイッ
チ11を介して顧客にガイダンスを通知するガイダンス
送出部5と、前記スイッチ11から送られてくる顧客の
発番号を、回線がふさがっていない場合にはそのままコ
ンピュータシステム6に通知し、回線がふさがっていた
場合にはその発番号を蓄積する発番号蓄積部12と、全
体の動作を制御するCPU13を含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は顧客からの依頼を受けて
コンピュータシステムにデータベースとして登録してお
き、顧客にサービスを提供する通信販売等に用いられる
発信者番号蓄積再呼サービスシステムに関する。更に詳
しくは、ISDN(サービス統合ディジタル網)の加入
者線インタフェースとして規定された呼制御プロトコル
によって通知される発番号をPBX(構内交換機)にお
いて蓄積処理することにより、回線がふさがって通信不
完了になった発信者からのインパウンド呼(着信呼)を
記憶しておき、その後、外部のコンピュータシステムと
連携を実現して、通信できなかった顧客に対して、アウ
トバンド(発呼)をかけることにより、発呼した顧客へ
のサービスを実現するようにした発信者番号蓄積再呼サ
ービスシステムに関する。これにより、通信販売業務の
円滑な遂行を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来システムの構成概念図であ
る。図において、1は公衆網、2は該公衆網1に接続さ
れる複数の顧客である。3は公衆網1と接続されるPB
X、4は該PBX3と接続され、顧客2との通話を行
い、必要な通信販売サービスを提供するオペレータであ
る。
【0003】5は回線がふさがった場合に、顧客2に対
するガイダスン情報を流すためのガイダンス送出部、6
はオペレータ4からの指示により顧客2の電話番号,依
頼内容等をデータベースとして記憶し、必要に応じてこ
の記憶内容を読出して処理を行うコンピュータシステム
である。このように構成されたシステムの動作の概要
は、以下のとおりである。
【0004】顧客2から発呼があると、この発呼は公衆
網1を介してPBX3に入る。PBX3は、空いている
回線を捜してオペレータ4に接続する。オペレータ4
は、顧客2と通話し、顧客の電話番号,氏名,住所,必
要な商品名,個数等をコンピュータシステム6に記憶さ
せる。この記憶されたデータが顧客情報としてのデータ
ベース(DB)になる。
【0005】コンピュータシステム6に記憶されたデー
タベースは、後で読み出され、顧客の必要とする商品の
発送処理に用いられる。
【0006】PBX3は、顧客2からの発呼を受けた場
合に、オペレータ4への呼配分を自動的に均等に割りつ
けする機能(ACD)を提供している。このACDによ
り、ある程度、着信側話中の状態が回避されるが十分で
はない。この結果、顧客2からの発呼に対してPBX3
内の回線が全てふさがっていた場合、PBX3はガイダ
ンス送出部5を起動して、ガイダンスを流すようになっ
ている。
【0007】そのガイダンスの内容は、顧客に対して
ビジートーンを返す,「現在非常に込み合っていま
す。しばらく経ってからおかけなおし下さい。」,
「現在非常に込み合っています。そのままでお待ち下さ
い。」等が考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来システム
では、発呼者である顧客に対してガイダンスを送出して
待ち合わせを要求すると、顧客である発呼者2は着信側
のオペレータ4が空くまで回線を保留していなければな
らなかった。この場合、フリーダイヤルサービスを採用
していれば、発呼者には課金されない。しかしながら、
後何分待てば着信側のオペレータ4が応答するのか分か
らないまま、受話器を持って待ち続ける必要があった。
【0009】また、着信側のガイダンスを聞いた途端に
電話を切る顧客が出ることも考えられ、その場合には通
信販売業者は商談の機会を失ってしまい、好ましいこと
ではない。
【0010】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、顧客から発呼があった時に回線がふさが
っていた場合でも、適切な対応することができる発信者
番号蓄積再呼サービスシステムを提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図7と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図に示すシステムは、回線30から送られてく
る顧客からの発呼信号をPBX10で受信してオペレー
タ4に通知し、オペレータ4が顧客からの情報を聞き取
って顧客情報と依頼内容とをコンピュータシステム6に
登録するシステムを構成している。
【0012】図において、11は回線30から入ってく
る顧客からの発呼信号を受信してオペレータ4に接続す
るスイッチ、5は回線がふさがっていた場合に、スイッ
チ11を介して顧客にガイダンスを通知するガイダンス
送出部、12は前記スイッチ1から送られてくる顧客の
発番号(発信者番号の略)を、回線がふさがっていない
場合にはそのままコンピュータシステム6に通知し、回
線がふさがっていた場合にはその発番号を蓄積する発番
号蓄積部である。13は全体の動作を制御するCPU、
14はCPU13が接続されるバスである。これらガイ
ダンス送出部5,スイッチ11,発番号蓄積部12及び
CPU13はPBX10内に含まれる。
【0013】
【作用】顧客からの発呼をPBX10で受信した場合、
スイッチ11は空いている回線を介してオペレータ4と
接続する。オペレータ4と顧客との通話により、顧客情
報は発番号蓄積部12を介してコンピュータシステム6
に登録される。
【0014】これとは逆に、回線がふさがっていた場
合、顧客の発番号はスイッチ11を介して発番号蓄積部
12に格納される。同時に、ガイダンス送出部5から、
「ただいま電話が混んでいますので、後程お電話をさし
あげます」旨のガイダンスを顧客に流してやる。このよ
うな情報を受けることにより、顧客は安心して電話を切
ることができ、通信販売業者が商談の機会を失ってしま
うこともない。
【0015】このようにして、本発明によれば顧客から
発呼があった時に回線がふさがっていた場合でも、適切
な対応することができる発信者番号蓄積再呼サービスシ
ステムを提供することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図2は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して
示す。図において、11は回線30から入ってくる顧客
からの発呼信号を受信してオペレータ4に接続するスイ
ッチ、5は回線がふさがっていた場合に、スイッチ11
を介して顧客にガイダンスを通知するガイダンス送出
部、12は前記スイッチ1から送られてくる顧客の発番
号を、回線がふさがっていない場合にはそのままコンピ
ュータシステム6に通知し、回線がふさがっていた場合
にはその発番号を蓄積する発番号蓄積部である。13は
全体の動作を制御するCPU、14はCPU13が接続
されるバスである。
【0018】15は顧客の電話機がPB式電話機であっ
た場合に、PB信号を受信するPB信号受信部、16は
顧客からの音声電話番号をディジタル情報に変換して格
納する音声蓄積部、17は前記音声蓄積部16に格納さ
れている発番号情報をオペレータ4からの指示により読
出してオペレータ4に通知し、又はコンピュータシステ
ム6に登録する音声蓄積処理部である。このように構成
されたシステムの動作を説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0019】回線30から送られてくる発呼信号がIS
DNに適合したディジタル信号であった場合には、図1
の原理図の動作と同じである。即ち、回線30からの発
呼信号を受信すると、その発呼信号はスイッチ11に入
る。ここで、CPU13により回線が空いていることが
認識されると、その空いている回線に発呼を接続し、オ
ペレータ4と接続する。
【0020】一方、CPU13により回線がふさがって
いると認識されると、ガイダンス送出部5から顧客に、
「ただいま電話が混んでいますので、後程お電話をさし
あげます」旨のガイダンスを流してやる。それと同時
に、顧客の発番号が発番号蓄積部12に蓄積される。必
要に応じて、オペレータ4はこの発番号蓄積部12から
顧客の電話番号を呼び出して、顧客に対して問い合わせ
の電話をかけることができる。
【0021】これに対して、PBX10の回線がふさが
っている場合であって、公衆回線30がアナログ回線で
PBX10がディジタル情報をそのまま受け取ることが
できない場合の動作について説明する。 (顧客の電話機がPB電話機である場合)顧客の電話機
がPB電話機である場合には、CPU13はガイダンス
送出部5から「ただいま回線がふさがっております。お
客様の電話機がPB電話機である場合には電話機のダイ
ヤルキーを押して電話番号を入力して下さい。そうでな
い場合にはあなたの電話番号を発音してください」とい
う音声ガイダンスを流す。
【0022】顧客の電話機がPB電話機であった場合に
は、回線30から電話番号のPB信号が着信する。PB
信号受信部15はこのPB信号を受けると、PB信号
(数字に応じた周波数信号)を対応する数字データに変
換した後、スイッチ11を経由して発番号蓄積部12に
蓄積する。このように、発番号蓄積部12に顧客の電話
番号を蓄積しておけば、後でオペレータ4がこの電話番
号を読出して適切な顧客対応のサービスを行うことがで
きる。 (顧客の電話機が普通の電話機である場合)顧客の電話
機が普通電話機である場合には、CPU13はガイダン
ス送出部5から「ただいま回線がふさがっております。
お客様の電話機がPB電話機である場合には電話機のダ
イヤルキーを押して電話番号を入力して下さい。そうで
ない場合にはあなたの電話番号を発音してください」と
いう音声ガイダンスを流す。
【0023】顧客の電話機が普通電話機であった場合に
は、回線30から電話番号の音声信号が着信する。PB
信号受信部15はこの音声信号を受けると、音声蓄積部
16に転送する。音声蓄積部16は、この音声信号を受
けると、このアナログ音声信号をA/D変換器を用いて
ディジタルデータに変換し格納する。
【0024】このように、音声蓄積部16に顧客の電話
番号を音声信号で蓄積しておけば、後でオペレータ4が
この音声蓄積処理部17を介して音声を受けて電話番号
を知り、その音声に応じた電話番号をキー入力して発番
号蓄積部12に蓄積する。後で、この電話番号を読出し
て適切な顧客対応のサービスを行うことができる。又
は、発番号蓄積部12に蓄積しないで、直接顧客に電話
をし、依頼を受けた後、依頼内容と共に、コンピュータ
システム6に登録することもできる。
【0025】図3は本発明の動作を示すフローチャート
である。顧客2とPBX10と発番号蓄積部12とコン
ピュータシステム6との関係が示されている。に示す
ように複数の顧客2から発呼があった場合に、この発呼
はPBX10に入る。ここで、PBX10で回線が空い
ていることを確認すると、これら発番号は発番号蓄積部
12を経由してそのままコンピュータシステム6に登録
される。
【0026】ここで、PBX10が着側内線会話中で、
回線がふさがっていることを確認したら、以降の顧客2
からの発呼に対して発番号を発番号蓄積12に蓄積する
と共に、ガイダンス送出部5から回線がふさがっている
旨のガイダンスを顧客2に対して流す()。
【0027】次に、PBX10がピーク時間が過ぎた後
に着信空き発生を検出したら、PBX10からコンピュ
ータシステム6に対して発番号転送要求のコマンドを発
行する()。これによりコンピュータシステム6を起
動して情報収集を促すことになる。コンピュータシステ
ム6からPBX10に対してアクノリッジ(ACK)が
返る。次に、このACK信号を受けて発番号蓄積部12
から蓄積されている発番号が転送される()。これに
対してコンピュータシステム6からデータを受信した旨
のACKが返る。
【0028】PBX10から全ての発番号のデータ転送
が終了すると()、コンピュータシステム6からAC
Kが返る。そして、再び顧客2から発呼があると、回線
が空いている場合には、発番号がコンピュータシステム
6に順次転送される()。
【0029】図4はPB信号と音声蓄積切替え処理の動
作を示すフローチャートである。先ず、回線がふさがっ
ていた場合、発番号入力送出のためのガイダンス送出部
5の内容がスイッチ11を介して回線30に送り出さ
れ、顧客に通知される(S1)。その内容は、例えば
「ただいま回線がふさがっております。後程お電話差し
上げますので、あなさ様の電話番号をPBならキーイン
して下さい。PBでない場合には発音してください」と
いうものである。
【0030】次に、CPU13は音声蓄積部16を起動
し(S2)、PB信号受信部15はPB信号が入力され
るか監視する(S3)。顧客からの応答が返ってくるこ
とが予想されるからである。そして、受信した信号がP
B信号かどうかチェックし(S4)、そうである場合に
は音声蓄積部16の起動を停止する(S5)。
【0031】この場合において、PB信号受信部15と
音声蓄積部16は同じバスに接続し、同時にイネーブル
されて動作するが、受信した信号がPB信号の場合に
は、PB信号受信部15から音声蓄積部16の動作をデ
ィスエーブルするための信号/コマンドを発行して、無
効なデータであるPB信号を蓄積する処理を行わないよ
うにするためである。
【0032】若し、音声で入力される場合には音声蓄積
部16に入力された音声信号をディジタルデータに変換
して蓄積する。ステップS4で受信した信号がPB信号
でない場合には、無音時間が長期継続し、無音タイムア
ウトか発呼者が電話を切ったかを終結監視し(S6)、
次の処理に移る。
【0033】図5は本発明の他の実施例を示す構成ブロ
ック図である。図2,図7と同一のものは、同一の符号
を付して示す。図において、顧客2が接続される回線網
としては、ISDN網31と公衆網32がある。これら
いずれの網を介してもPBX10に回線30を介してア
クセスできるようになっている。4は通信販売業務の受
け付けを行うオペレータである。
【0034】PBX10内において、18はバス14に
接続されるメモリ、19は発番号蓄積部12に時刻情報
を与える時計機能、20は発番号蓄積部12及び音声蓄
積処理部17と接続され、通信インタフェース23を介
してコンピュータシステム6と信号の送受を行う情報転
送処理部である。コンピュータシステム6は、コンピュ
ータ31とワークステーション32とで構成されてい
る。31aはコンピュータ31内で顧客情報の送受信処
理を行う顧客管理のためのアプリケーションである。こ
のように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下
のとおりである。
【0035】図に示すシステムでは、発番号蓄積部12
に顧客の発番号を蓄積する時に、時計機能部19からそ
の時の時刻情報も一緒に発番号蓄積部12に蓄積してお
くようにする。このようにしておけば、後で回線が空い
た時に、オペレータ4は発番号蓄積部12の内容を読出
した時に、その時の時刻も知ることができる。そして
「先ほど、××時にお電話いただきまして有難うこざい
ます」というメッセージを告げることができ、顧客2に
対してきめの細かい対応が可能となる。
【0036】オペレータ4と顧客2との対話により顧客
の依頼内容が決定した場合には、顧客の電話番号と共
に、コンピュータシステム6に格納される。その際、ア
プリケーション31aが動作する。
【0037】図6は、本発明が適用される時に、PBX
10側からコンピュータシステム6側に転送されるコマ
ンドの例を示す図である。aは発番号データ転送要求コ
マンドであり、bは発番号データ転送コマンドであり、
cは発番号データ転送終了通知コマンドである(図3参
照)。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば通信販売業務において、PBX内の回線がふさが
っていた場合には、顧客の電話番号を発番号蓄積部に格
納しておくことにより、後で顧客に電話をかけるように
することができる。また、回線がISDNではなく通常
の公衆網であった場合にも、顧客にPBによりキーイン
してもらうか電話番号を音声で発音してもらうことによ
り、オペレータから顧客への対応が可能となる。このよ
うに、本発明によれば顧客から発呼があった時に回線が
ふさがっていた場合でも、適切な対応することができる
発信者番号蓄積再呼サービスシステムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図3】本発明の動作を示すシーケンス図である。
【図4】PB信号と音声切替え処理の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の他の実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図6】PBX側からコンピュータシステム側に転送さ
れるコマンドの例を示す図である。
【図7】従来システムの構成概念図である。
【符号の説明】
4 オペレータ 5 ガイダンス送出部 6 コンピュータシステム 10 PBX 11 スイッチ 12 発番号蓄積部 13 CPU 14 バス 30 回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線(30)から送られてくる顧客から
    の発呼信号をPBX(10)で受信してオペレータ
    (4)に通知し、オペレータ(4)が顧客からの情報を
    聞き取って顧客情報と依頼内容とをコンピュータシステ
    ム(6)に登録するシステムにおいて、 前記PBX(10)内に、 回線(30)から入ってくる顧客からの発呼信号を受信
    してオペレータ(4)に接続するスイッチ(11)と、 回線がふさがっていた場合に、スイッチ(11)を介し
    て顧客にガイダンスを通知するガイダンス送出部(5)
    と、 前記スイッチ(11)から送られてくる顧客の発番号
    を、回線がふさがっていない場合にはそのままコンピュ
    ータシステム(6)に通知し、回線がふさがっていた場
    合にはその発番号を蓄積する発番号蓄積部(12)と、 全体の動作を制御するCPU(13)を含んで構成され
    る発信者番号蓄積再呼サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記回線(30)がアナログ回線であっ
    た場合において、電話機がPB方式であった場合には、
    PBX(10)内に、 回線と接続され、顧客の電話機がPB式電話機であった
    場合に、PB信号を受信するPB信号受信部(15)を
    設け、 前記発呼信号がPB方式であった場合には、PB信号受
    信部(15)でディジタル情報に変換した顧客番号をス
    イッチ(11)を介して発番号蓄積部(12)に入力す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の発信者番
    号蓄積再呼サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記回線(30)がアナログ回線であっ
    た場合において、電話機がPB方式でなかった場合に
    は、PBX(10)内に、 顧客からの音声電話番号をディジタル情報に変換して格
    納する音声蓄積部(16)と、 前記音声蓄積部(16)に格納されている発番号情報を
    オペレータ(4)からの指示により読出してオペレータ
    (4)に通知し、又はコンピュータシステム(6)に登
    録する音声蓄積処理部(17)とを設け、 オペレータ(4)が音声蓄積部(12)からの音声信号
    を聞き取って、顧客番号を発番号蓄積部(12)に蓄積
    するようしたことを特徴とする請求項1記載の発信者番
    号蓄積再呼サービスシステム。
  4. 【請求項4】 発番号を蓄積する際に、発番号を受信し
    た時刻を記録するための時計機能(19)を設け、 発番号とその受信した時刻を発番号蓄積部(12)に蓄
    積するようにしたことを特徴とする請求項1記載の発信
    者番号蓄積再呼サービスシステム。
JP5280591A 1991-03-18 1991-03-18 発信者番号蓄積再呼サービスシステム Pending JPH05136886A (ja)

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JP5280591A JPH05136886A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 発信者番号蓄積再呼サービスシステム

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JP5280591A JPH05136886A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 発信者番号蓄積再呼サービスシステム

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JPH05136886A true JPH05136886A (ja) 1993-06-01

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JP5280591A Pending JPH05136886A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 発信者番号蓄積再呼サービスシステム

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JP (1) JPH05136886A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884193A (ja) * 1994-09-12 1996-03-26 Nec Corp 着信呼自動分配装置
KR20010057439A (ko) * 1999-12-23 2001-07-04 이계철 자동 상담호 콜백 연결 방법

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JPH0884193A (ja) * 1994-09-12 1996-03-26 Nec Corp 着信呼自動分配装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991102