JPH05136624A - デユアル帯域周波数の再利用アンテナ - Google Patents

デユアル帯域周波数の再利用アンテナ

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JPH05136624A
JPH05136624A JP3191142A JP19114291A JPH05136624A JP H05136624 A JPH05136624 A JP H05136624A JP 3191142 A JP3191142 A JP 3191142A JP 19114291 A JP19114291 A JP 19114291A JP H05136624 A JPH05136624 A JP H05136624A
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meander
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テリー・エム・スミス
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
    • H01Q21/245Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction provided with means for varying the polarisation 
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/24Polarising devices; Polarisation filters 
    • H01Q15/242Polarisation converters
    • H01Q15/244Polarisation converters converting a linear polarised wave into a circular polarised wave

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  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デュアル帯域周波数アンテナに周波数再利用
能力を持たせ、主に四端子導波管網と、フィードホーン
及び偏波器からなるアンテナを提供する。 【構成】 デュアル帯域周波数再利用アンテナ10は、
主に導波管12、四角錐型ホーン14及び偏波器16か
ら構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数の再利用能力を
有するアンテナに関し、特にアンテナ導波管にある四端
子(ポート)網またはクアドラプレクサーと、導波管に
取りつけてあるフィードホーンと、およびアンテナの開
口部に取り付けてあり直線偏波信号を円偏波信号へ転換
するための偏波器を有するアンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】2つの周波数帯域にある信号を各々の帯
域内の2つの直交する直線偏波信号成分を使って送信と
受信を行うのに単アンテナを使用するのは、衛星通信の
分野で良く知られている。このような特徴を有する導波
管は、四端子網またはクアドラプレクサーとして知られ
ている。1986年12月16日にMorzに与えられ
たU.S.特許番号4630059号は、衛星通信に適
応した四端子網について示している。Morzの導波管
の2つの直交ポートは、溝付き円錐ホーンを通って送信
するために導波管のスロートの中で円偏波信号に転換さ
れる4GHz帯域内の直交直線偏波信号を取り入れるの
に使われている。他の2つの直角に設置されたポート
は、6GHz帯域内で直線偏波信号を受信するのに調節
される。
【0003】他の従来技術による四端子導波管網アンテ
ナは、COMSAT研究所によって設計されたものがあ
る。この装置は、4GHz帯域の送信と受信に使用され
る外部導波管と6GHz帯域で使用される内部同軸導波
管の2つの同軸導波管を有する。導波管内にあるねじと
バフルの調整可能な形状は、直線偏波信号を円偏波信号
に変換するのに使用される。この装置は、信号の送信と
受信に溝付き円錐ホーンを使用している。
【0004】他の関連のある従来技術として、1989
年1月10日にKaplan及び他の者に与えられた
U.S.特許番号4797681号、1987年11月
17日にWithersに与えられたU.S.特許番号
4707702号、1986年2月25日にBouku
及び他の者に与えられたU.S.特許番号457305
4号、1982年11月9日にSatoh及び他の者に
与えられたU.S.特許番号4358770号、198
08月26日にCrailに与えられたU.S.特許番
号4219820号、それから1975年8月5日にR
aabに与えられたU.S.特許番号3898667号
に示されるような四端子導波管網を有する利点をもつア
ンテナがある。
【0005】同じ周波数帯域の直交偏波を使って異なる
情報の送信と受信を行う衛星アンテナの効率は、直交偏
波信号間のクロス偏波の除去に大きく影響される。円偏
波信号が、メアンダーライン状偏波器を使って直線偏波
信号に復帰できるのは知られている。そのようなメアン
ダーライン状偏波器は、最小クロス偏波を作りその結
果、効率を引き上げる。1973年8月21日にEpi
sに与えられたU.S.特許番号3754271号は、
方形波形のメアンダーラインを側方に一定の間隔を持た
せて設けた実質的に同じ配列を複数つみかさねた構造を
持つメアンダーライン状偏波器を示している。この装置
は、円偏波波を直線偏波波に転換するために四角錐型ホ
ーンの開口部に位置している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、周波数再利用
能力を有するデュアル周波数帯域用アンテナ10であ
る。アンテナ導波管12は、2つの周波数の各々の直交
する直線偏波信号の送信と受信を行う四端子導波管網を
有する。四角錐型ホーン14は、導波管の口の部分に結
合されていて、メアンダーライン状偏波器16は、直線
偏波から円偏波に信号を転換するためにホーン14の開
口部17に結合されている。メアンダーライン状偏波器
16には、メアンダーラインの5つの分離層があり、第
1層と第5層(それぞれ、50と58)は、同じメアン
ダーラインを有し、第2層と第4層(それぞれ、52と
56)は、第1層と第5層の メアンダーラインとは異
なる同じメアンダーラインを有する、また第3層54
は、他の第1、2、4、5層と異なるメアンダーライン
を有する。本発明は、最小クロス偏波を持つデュアル帯
域周波数再利用アンテナを提供するというのが本発明の
第1の利点である。
【0007】本発明は、アンテナのホーンと、導波管内
に作られるクロス偏波効果を抑えるためにフィードホー
ンの開口部に据えつけてある直線偏波から円偏波への転
換装置をもつデュアル帯域周波数再利用アンテナを提供
するというのが本発明の第2の利点である。
【0008】本発明は、クロス偏波を抑えるように改良
されたメアンダーライン状偏波器を使用するデュアル帯
域周波数再利用アンテナを提供するというのが本発明の
第3の利点である。
【0009】本発明は、方形導波管に組み込んである四
端子導波管網、四角錐型ホーン、及びメアンダーライン
状偏波器を有するデュアル帯域周波数再利用アンテナに
より、信号利得を増大しクロス偏波を減少するというの
が本発明の第4の利点である。
【0010】本発明は、広い温度範囲での寸法の安定性
を与える偏波器製作技術を使用し、それによって本アン
テナを地球軌道環境において使用可能とするというのが
本発明の第5の利点である。
【0011】本発明の上記及びその他の特徴と利点につ
いては、添付のいくつかの図を参照する好ましい実施例
によって明白となろう。
【0012】
【実施例】図1にあるようにアンテナ10は、導波管1
2、ホーン14、それからホーン14の開口部17に取
りつけてあるメアンダーライン状偏波器16の3つの主
な構成部分からなる。図2にあるように、アンテナ10
は、好ましくは放物反射鏡18と共に使用するように望
ましく設計されていて、そのためアンテナはある構造物
(図には、描かれていない)にしっかりと据えつけら
れ、アンテナビームは、しっかり据えつけられたアンテ
ナ10に対して反射鏡18を移動することによって走査
されるようになっている。
【0013】図3、4、5によると、導波管12は、四
端子導波管網を有する。ポート20と22の2つは、第
1の周波数の直交する直線偏波信号の送信用に設計され
ている、そしてこの具体例では、4.035から4.2
00GHzまでの送信帯域周波数である。もう一方のポ
ート24と26の二つは、第2の直交する直線偏波信号
の受信用に設計されている、そしてこの具体例では、
6.260から6.425GHzまでの受信帯域周波数
である。4つの独立した直線偏波信号(各々のポートか
ら1つ)は、組み合わされて共通の方形導波管12に入
っていき、そして方形導波管は四角錐型フィードホーン
14を刺激する。それから、ホーン14の開口部17に
結合してあるメアンダーライン状偏波器16は、直線偏
波信号を2つの反対の円偏波信号に転換し、円偏波場が
アンテナ10から送信帯域周波数で放射される。メアン
ダーライン状偏波器は、また、受信帯域周波数で2つの
反対の円偏波信号を2つの直交する直線偏波信号にも転
換する。
【0014】四端子導波管網のポート20、22、2
4、および26の各々は、図示しない送信または受信装
置が結合されているその外端に取りつけてある付着フラ
ンジ30、32、34、および36をそれぞれ有してい
る。図3、4、および5の具体例にあるように直交ポー
ト24と26は、導波管12の側面とスロートにそれぞ
れ直接結合されている。一方直交ポート20と22は、
導波管12の胴体に通じる付加導波管構造40と42を
それぞれ備えている。
【0015】この技術分野の技術者には知られているよ
うに、導波管のいろいろな口と構造の寸法は、満足のい
くアンテナの性能を得る上で重要である。理解を容易に
することと目的達成のために、いろいろな重要な寸法が
センチメートルサイズで図3、4、および5に示してあ
る。導波管構造40と42は、導波管構造40と42の
中央軸に対して垂直に形成された一連の長方形のひだを
もつ。具体例にあるサポートストラップ46は、導波管
構造40と42を構造上しっかりしたものにしていてひ
だの外側表面に沿って付けられている。ひだをもつ導波
管構造40と42は、それを通って運ばれる4GHz信
号が与えられている間6GHz信号に対する短絡として
動作するように寸法に合わせて作られている。このよう
に直交偏波6GHz受信信号は、導波管構造40と42
へ伝わるのではなく導波管12の胴体を通ってポート2
4と26へ伝播していく。さらに、ポート20と22の
後方に位置する導波管12の中央部分48は、4GHz
送信信号の伝播が導波管12を通って後方の6GHzポ
ート24と26に行かないように寸法に合わせて作られ
ている。
【0016】フィードホーン14は、具体的には約10
度のフレア角をもつ四角錐型ホーンと約15.24cm
(6インチ)の側面寸法をもつ方形開口部からなる。そ
の開口部17は、反射鏡18の焦点50から反射鏡の方
へ約8.89cm(3.5インチ)に位置している。
【0017】図1の具体例にあるように、メアンダーラ
イン状偏波器は、メアンダーラインがフィードホーン1
4の開口部17に対して斜に走るようにフィードホーン
14の方形開口部17に関連して方向が決められてい
る。改良されたメアンダーライン状偏波器16は、アン
テナホーン14の開口部17で直線偏波信号を円偏波信
号に転換する役目をする。このようにホーン14と導波
管12を伝わる信号は、もっぱら直交する直線偏波信号
であり、円偏波信号は、ホーン14と導波管12を伝わ
らない。この形状は、直交する偏波信号の導波管内での
送信と受信とを、クロス偏波を十分に抑えながら行う。
それによって、信号ゲインの改良とノイズの抑制が達成
される。
【0018】図6に示した具体例では、メアンダーライ
ン状偏波器16は、5つの薄い層50、52、54、5
6および58を有するサンドイッチ構造をしていて、各
々の複数のメアンダーライン状トレイス60、62、6
4、66および68をもつ。4つの泡状スペーサは、5
つのメアンダーライン層を分離する役目をしている。通
常前記に示したように刻まれているメアンダーラインの
使用は、特に1973年8月21日にJ.Episに与
えられたU.S特許番号3754271号に示されてい
るようにこの技術分野ではよく知られている。本発明の
偏波器16と従来技術の偏波器との重要な違いは、さま
ざまな層50、52、54、56および58の異なる寸
法のメアンダーライン状トレイスの利用にある。具体的
に言うと、層50と58のメアンダーライン状トレイス
は、同一であり、層52と56のメアンダーライン状ト
レイスは、層50と58のメアンダーライン状トレイス
とは異なる寸法であるが同一である。層54のメアンダ
ーライン状トレイスは、他のどの層のメアンダーライン
とも異なった寸法である。
【0019】メアンダーライン状トレイスの寸法の正確
な選択が、真円偏波への必要なデュアル帯域転換を提供
する。具体例では、本偏波器は、22.86cm(9.
0インチ)平方の厚さ5.08cm(2.0インチ)の
サンドイッチ構造をしている。サンドイッチ構造は、S
tanthyne 817 Foam(商品名)で構成
される4つのスペーサ70、72、74および76と、
14.18g(0.5oz.)のエッチングで形成され
た銅に覆われていてHysol 9309接着剤(商品
名)で接着された3ミルのKaptonで構成される5
つの層50、52、54、56および58からなる。接
着は、トレイスを覆わないようになされている。偏波器
は、ホーン14の開口部17に固定されたファイバーグ
ラス枠19に接着されている。トレイスは、精密な耐久
性と信頼度を装置に提供するために回路をボードにプリ
ントする技術を使ってKapton製の層上により望ま
しく刻まれている。
【0020】それぞれの層のメアンダーライン状トレイ
スの寸法(図7参照)は、次に示した4つのパラメータ
で表現できる。Aはメアンダーライン状トレイスの周期
性を表し、Hはメアンダーライン状トレイスの高さを表
し、Wはメアンダーライン状トレイスの幅を表し、Bは
隣接したメアンダーライン状トレイスの距離を表してい
る。メアンダーライン状偏波器16のそれぞれの層の寸
法は次の通りである。
【0021】
【表1】
【0022】本発明が、再利用周波数能力を提供するこ
とが利点である。すなわち、同一の周波数が、2つの信
号を送信するために使うことができ、一方は第1の向き
の円偏波であり、他方は反対の向きの円偏波である。さ
らに、導波管網の4つのポートの利用は、約4GHzと
約6GHzの2つの再利用周波数信号の同時利用を可能
にする。フィードホーン14の開口部17につけてある
メアンダーライン偏波器を使用すると、導波管内で円偏
波から直線偏波へ信号を転換しようとする従来技術と比
較して改良された性能が与えられる。改良されたメアン
ダーライン状偏波器は、クロス偏波を抑制してこのよう
に本発明の改良された性能の一助となっている
【0023】本発明は、特定の好ましい例に関連して特
に描き示したが、当技術分野の技術者には、形状や細部
のいろいろな改良や修正が本発明の範囲内で可能なこと
が理解できるだろう。したがって、特許請求の範囲で
は、本発明の真の意図と範囲に沿うような改良と修正の
すべてをカバーしたつもりである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナの全体図である。
【図2】本発明のアンテナの側面図と反射鏡である。
【図3】本発明の導波管の全体図である。
【図4】本発明の導波管の側面図である。
【図5】本発明の導波管の背面図である。
【図6】本発明のメアンダーライン状偏波器を一部切り
取った全体図である。
【図7】メアンダーライン状偏波器からメアンダーライ
ン状トレイスを切り取った部分の表面図形である。
【符号の説明】
10 本発明アンテナ全体図 12 導波管 14 四角錐型フィードホーン 16 メアンダーライン状偏波器 17 開口部 18 反射鏡 19 ファイバーグラス枠 20 送信用ポート 22 送信用ポート 24 受信用ポート 26 受信用ポート 30 ポート20の付着フランジ 32 ポート22の付着フランジ 34 ポート24の付着フランジ 36 ポート26の付着フランジ 40 付加導波管構造 42 付加導波管構造 46 サポートストラップ 48 導波管中央部 50 第1層 52 第2層 54 第3層 56 第4層 58 第5層 60 第1層上のメアンダーライン状トレイス 62 第2層上のメアンダーライン状トレイス 64 第3層上のメアンダーライン状トレイス 66 第4層上のメアンダーライン状トレイス 68 第5層上のメアンダーライン状トレイス 70 第1、第2層間の泡状スペーサ 72 第2、第3層間の泡状スペーサ 74 第3、第4層間の泡状スペーサ 76 第4、第5層間の泡状スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 15/24 9067−5J

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の周波数の直交する直線偏波信号を送
    信するように構成された2つのポートと第2の周波数の
    直交する直線偏波信号を受信するように構成された2つ
    のポートとを有する四端子導波管網と、前記導波管網に
    結合されていて導波管網からの送信とそれへの受信の各
    々の性能をたかめるフィードホーン、及びフィードホー
    ンの開口部に結合されていて直線偏波信号を円偏波信号
    に転換する信号偏波手段を有するデュアル帯域周波数再
    利用アンテナ。
  2. 【請求項2】信号偏波器手段が、メアンダーライン状偏
    波器を有する請求項1に記載のデュアル帯域周波数再利
    用アンテナ。
  3. 【請求項3】メアンダーライン状偏波器は、複数の層か
    らなりその各々の層がその層上に刻まれている複数のメ
    アンダーライン状トレイスを有する請求項2に記載のデ
    ュアル帯域周波数再利用アンテナ。
  4. 【請求項4】層の内、少なくとも2つに刻まれているメ
    アンダーライン状トレイスは、異なる寸法で刻まれてい
    る請求項3に記載のデュアル帯域周波数再利用アンテ
    ナ。
  5. 【請求項5】第1層に刻まれているメアンダーライン状
    トレイスは、第2層に刻まれているメアンダーライン状
    トレイスの寸法と異なり、第3層に刻まれているメアン
    ダーライン状トレイスは、第1層、第2層に刻まれてい
    るメアンダーライン状トレイスの両方ともに寸法が異な
    る請求項4に記載のデュアル帯域周波数再利用アンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】メアンダーライン状偏波器は、5つの層を
    有し、その各々の層がその層上に刻まれた複数のメアン
    ダーライン状トレイスを有する。第1層と第5層に刻ま
    れたメアンダーライン状トレイスは、実質的に寸法が同
    一である。第2層と第4層に刻まれたメアンダーライン
    状トレイスは、実質的に寸法が同一であり、第2層と第
    4層に刻まれたメアンダーライン状トレイスは、第1層
    と第5層に刻まれたメアンダーライン状トレイスの寸法
    と異なり、また、第3層に刻まれたメアンダーライン状
    トレイスは、第1、第2、第4、第5層に刻まれたメア
    ンダーライン状トレイスと異なる請求項3に記載のデュ
    アル帯域周波数再利用アンテナ。
  7. 【請求項7】直交する直線偏波信号の送信と受信のため
    の四端子導波管網と、前記直交する直線偏波信号を円偏
    波信号に転換するための手段と、信号の送信と受信を容
    易にするためのフィードホーンと、およびフィードホー
    ンの開口部に結合されていて直交する直線偏波信号を円
    偏波信号へ転換する信号偏波手段を有するデュアル帯域
    周波数再利用アンテナ。
  8. 【請求項8】信号偏波手段が、メアンダーライン状偏波
    器を有する請求項7に記載のデュアル帯域周波数再利用
    アンテナ。
  9. 【請求項9】メアンダーライン状偏波器が、複数の層を
    有しその各々の層がその層上に複数のメアンダーライン
    を有する請求項8に記載のデュアル帯域周波数再利用ア
    ンテナ。
  10. 【請求項10】層の内、少なくとも2つに刻まれている
    メアンダーライン状トレイスは、異なる寸法で刻まれて
    いる請求項9に記載のデュアル帯域周波数再利用アンテ
    ナ。
  11. 【請求項11】第1層に刻まれているメアンダーライン
    状トレイスは、第2層に刻まれているメアンダーライン
    状トレイスと寸法が異なり、第3層に刻まれたメアンダ
    ーライン状トレイスは、第1層、第2層の両方に刻まれ
    ているメアンダーライン状トレイスと寸法が異なる請求
    項10に記載のデュアル帯域周波数再利用アンテナ。
  12. 【請求項12】メアンダーライン偏波器は、5つの層を
    有し、その各々の層がその層上に複数のメアンダーライ
    ン状トレイスを有し、第1層と第5層に刻まれているメ
    アンダーライン状トレイスは、実質的に寸法が同一であ
    り、第2層と第4層に刻まれているメアンダーライン状
    トレイスは、実質的に寸法が同一であり、第2層と第4
    層に刻まれているメアンダーライン状トレイスは、第1
    層と第5層に刻まれているメアンダーライン状トレイス
    と寸法が異なる、第3層に刻まれているメアンダーライ
    ン状トレイスは、第1、2、4、5層に刻まれたメアン
    ダーライン状トレイスと寸法が異なる請求項9に記載の
    デュアル帯域周波数再利用アンテナ。
  13. 【請求項13】その各々の層上に複数のメアンダーライ
    ン状トレイスを有している複数の薄い層と、その各々の
    層の間に1つのスペーサが配置されるように配置された
    複数のスペーサとを有し、他の層に刻まれているメアン
    ダーライン状トレイスと寸法の異なるメアンダーライン
    状トレイスを刻まれている層を少なくとも1つは有する
    直交する直線偏波信号を円偏波信号に転換するためのメ
    アンダーライン状偏波器。
  14. 【請求項14】第1層に刻まれているメアンダーライン
    状トレイスは、第2層に刻まれているメアンダーライン
    状トレイスと寸法が異なり、第3層に刻まれているメア
    ンダーライン状トレイスは、第1層、第2層の両方に刻
    まれているメアンダーライン状トレイスと寸法が異なる
    請求項13に記載したメアンダーライン状偏波器。
  15. 【請求項15】メアンダーライン状偏波器は、5つの層
    を有し、その各々の層は層上に複数のメアンダーライン
    状トレイスを有する。第1層と第5層に刻まれたメアン
    ダーライン状トレイスは、実質的に寸法が同一である。
    第2層と第4層に刻まれたメアンダーライン状トレイス
    は、実質的に寸法が同一であり、第2層と第4層に刻ま
    れたメアンダーライン状トレイスは、第1層と第5層に
    刻まれたメアンダーライン状トレイスと寸法が異なる。
    また、第3層に刻まれているメアンダーライン状トレイ
    スは、第1、2、4、5層に刻まれているメアンダーラ
    イン状トレイスと寸法が異なる請求項14に記載したメ
    アンダーライン状偏波器。
  16. 【請求項16】四端子導波管網を使用して直交する直線
    偏波信号の送信と受信を行い、フィードホーンを使用し
    て直交する直線偏波信号の送信と受信の性能を向上し、
    及び直交する直線偏波信号を円偏波信号にフィードホー
    ンの開口部で転換し、それによってフィードホーンと四
    端子導波管網の形状は円偏波信号と接触せず、それによ
    りクロス偏波が最小に抑えられるようにするデュアル帯
    域周波数再利用アンテナにおける信号の送信と受信の方
    法。
  17. 【請求項17】転換は、メアンダーライン状偏波器を使
    用して達成される請求項16に記載したデュアル帯域周
    波数再利用アンテナの信号の送信と受信の方法。
  18. 【請求項18】メアンダーライン状偏波器は、複数の層
    を有しその各々の層がその層上に複数のメアンダーライ
    ン状トレイスを有する請求項17に記載したデュアル帯
    域周波数再利用アンテナの信号の送信と受信の方法。
  19. 【請求項19】層の内の少なくとも2つに刻まれたメア
    ンダーライン状トレイスは、異なる寸法で刻まれている
    請求項18に記載したデュアル帯域周波数再利用アンテ
    ナの信号の送信と受信の方法。
  20. 【請求項20】第1層に刻まれたメアンダーライン状ト
    レイスは、第2層に刻まれたメアンダーライン状トレイ
    スと寸法が異なり、第3層に刻まれたメアンダーライン
    状トレイスは、第1層と第2層に刻まれたメアンダーラ
    イン状トレイスと寸法が異なる請求項19に記載したデ
    ュアル帯域周波数再利用アンテナの信号の送信と受信の
    方法。
  21. 【請求項21】メアンダーライン状偏波器は、5つの層
    を有し、その各々の層が層上に複数のメアンダーライン
    状トレイスを有する。第1層と第5層に刻まれているメ
    アンダーライン状トレイスは、実質的に同一の寸法をし
    ている。第2層と第4層に刻まれているメアンダーライ
    ン状トレイスは、実質的に同一の寸法をしていて、第2
    層と第4層に刻まれているメアンダーライン状トレイス
    は、第1層と第5層に刻まれているメアンダーライン状
    トレイスと寸法が異なる。また、第3層に刻まれている
    メアンダーライン状トレイスは、第1、第2、第4、第
    5層に刻まれているメアンダーライン状トレイスと寸法
    が異なる請請項18に記載したデュアル帯域周波数再利
    用アンテナの信号の送信と受信の方法。
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