JPH0513572Y2 - - Google Patents
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- JPH0513572Y2 JPH0513572Y2 JP1985152053U JP15205385U JPH0513572Y2 JP H0513572 Y2 JPH0513572 Y2 JP H0513572Y2 JP 1985152053 U JP1985152053 U JP 1985152053U JP 15205385 U JP15205385 U JP 15205385U JP H0513572 Y2 JPH0513572 Y2 JP H0513572Y2
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は記録用インクの補充供給をカートリツ
ジ方式で行なうインクジエツト記録装置における
インクカートリツジに関する。
ジ方式で行なうインクジエツト記録装置における
インクカートリツジに関する。
[従来の技術]
交替可能なインクカートリツジの従来の実施例
としては、実公昭52−38215号公報、及び公開特
許昭59−59456号が知られている。第4図は、公
開特許昭59−59456号の断面図を示す。図におい
てインクカートリツジ13は、補充用インク14
を満たした可撓性材料製のインク収容袋15と、
該インク収容袋15を内蔵し気密性剛体材料構造
の一部に気体導入孔16を有するカートリツジ筐
体17の一開口部に固設された弾性又は剛性材料
から成る口金部18と、該口金部18の内部に充
填され前記補給用インクの流出や外部からの気体
流入を防止する弾性部材19とから構成されてい
る。
としては、実公昭52−38215号公報、及び公開特
許昭59−59456号が知られている。第4図は、公
開特許昭59−59456号の断面図を示す。図におい
てインクカートリツジ13は、補充用インク14
を満たした可撓性材料製のインク収容袋15と、
該インク収容袋15を内蔵し気密性剛体材料構造
の一部に気体導入孔16を有するカートリツジ筐
体17の一開口部に固設された弾性又は剛性材料
から成る口金部18と、該口金部18の内部に充
填され前記補給用インクの流出や外部からの気体
流入を防止する弾性部材19とから構成されてい
る。
一般にインク収容袋等にインクを充填注入及び
漏出防止処理する方法として次の三通りが知られ
ているが、各々大きな欠点を有している。即ち、 (1) インク取り出し用の口より注入した後に弾性
部材等を栓やキヤツプとして用い、インク漏出
を防ぐ方法。
漏出防止処理する方法として次の三通りが知られ
ているが、各々大きな欠点を有している。即ち、 (1) インク取り出し用の口より注入した後に弾性
部材等を栓やキヤツプとして用い、インク漏出
を防ぐ方法。
(2) インク取り出し口に予め弾性部材等をセツト
しておき、中空ニードルを刺し込み、インク収
容袋等の内部の空気を除去し、負圧となつたと
ころでインクを注入する。後に前記ニードルを
抜き、弾性部材の弾性復元力によりインク漏出
防止する方法。
しておき、中空ニードルを刺し込み、インク収
容袋等の内部の空気を除去し、負圧となつたと
ころでインクを注入する。後に前記ニードルを
抜き、弾性部材の弾性復元力によりインク漏出
防止する方法。
(3) インク収容袋を予め所定の大きさより大きめ
に作製しておき、インク取り出し口とは別位置
の収容袋開放部よりインクを注入し、次に熱溶
着機等を使い、液面シール等をする方法。
に作製しておき、インク取り出し口とは別位置
の収容袋開放部よりインクを注入し、次に熱溶
着機等を使い、液面シール等をする方法。
上記(1),(2)の方法の最大欠点はインクと弾性部
材が接触し、長期間経過するうちに弾性部材の膨
潤や不純物の溶出、析出物の発生といつた不具合
が生じることである。微細ノズルからのインク噴
出で印字を行なうインクジエツト方式にとつて、
インク中の不純物や析出物は印字不良や目詰まり
につながる恐れのある致命欠点である。(3)の方法
はインク取り出し口に薄い膜等を設け、弾性部材
をセツトすることで前記(1),(2)の様な弾性部材と
インクとの接触による不具合は回避できる。しか
しインク収容袋による液面シールは収容袋の剛性
がないため取り扱いの作業性が極めて悪く、自動
化等が困難である。従つてどうしても手仕事にな
りがちである。また液面シール部のシール後の余
白ミミのカツト等も加わり、トータル的にはコス
ト高な方法となり量産向きではない。
材が接触し、長期間経過するうちに弾性部材の膨
潤や不純物の溶出、析出物の発生といつた不具合
が生じることである。微細ノズルからのインク噴
出で印字を行なうインクジエツト方式にとつて、
インク中の不純物や析出物は印字不良や目詰まり
につながる恐れのある致命欠点である。(3)の方法
はインク取り出し口に薄い膜等を設け、弾性部材
をセツトすることで前記(1),(2)の様な弾性部材と
インクとの接触による不具合は回避できる。しか
しインク収容袋による液面シールは収容袋の剛性
がないため取り扱いの作業性が極めて悪く、自動
化等が困難である。従つてどうしても手仕事にな
りがちである。また液面シール部のシール後の余
白ミミのカツト等も加わり、トータル的にはコス
ト高な方法となり量産向きではない。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案の目的は、長期間においてインク漏出や
外気の侵入がなく、かつ取り扱い作業性が良いイ
ンクカートリツジを提供することにある。
外気の侵入がなく、かつ取り扱い作業性が良いイ
ンクカートリツジを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するために、インク取り出し
口部品にインク取り出し用の専用口と、インク注
入用の専用口を一部品中に併設させた。これによ
りインク注入後の注入口封止は、熱溶着等の方法
により簡単確実に実施できるその際、第1図に示
す状態、もしくは第1図よりインクカートリツジ
筐体1を除いた、インク収容袋2と弾性部材5を
有するインク注出口4からなる状態をもつて、自
動インク注入機(図示せず)に仕掛けることによ
り、前記筐体1や前記インク注出口4の口頸部を
ガイド基準として、極めて容易に迅速なインク注
入、封止作業が可能となり、完全自動化の実現に
至つた。
口部品にインク取り出し用の専用口と、インク注
入用の専用口を一部品中に併設させた。これによ
りインク注入後の注入口封止は、熱溶着等の方法
により簡単確実に実施できるその際、第1図に示
す状態、もしくは第1図よりインクカートリツジ
筐体1を除いた、インク収容袋2と弾性部材5を
有するインク注出口4からなる状態をもつて、自
動インク注入機(図示せず)に仕掛けることによ
り、前記筐体1や前記インク注出口4の口頸部を
ガイド基準として、極めて容易に迅速なインク注
入、封止作業が可能となり、完全自動化の実現に
至つた。
[実施例]
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は、本考案を用いたインクカートリツ
ジの断面図である。図においてインクカートリツ
ジ9は補充用記録インク3を満たした可撓性材料
製のインク収容袋2と該インク収容袋2を内蔵し
剛体材料構造を有するカートリツジ筐体1と、前
記インク収容袋2の開口部に気密状態に接続する
と共に前記カートリツジ筐体1の一開口部に固設
されたプラスチツク材料から成るインク注出口4
と、インクジエツトプリンタ本体にセツトし使用
中のときの、前記インク注出口4と内部に充填さ
れた前記インク3の漏出や外部からの気体流入を
防止する弾性部材5とから成る。前記インク注出
口4は、インク注入用口6を有し、かつ前記弾性
部材5と内部に充填された前記インク3とを隔絶
させる薄膜7を同一体として有する。尚、第1図
では前記インク注入用口6は熱溶着された後の状
態を示してある。
る。第1図は、本考案を用いたインクカートリツ
ジの断面図である。図においてインクカートリツ
ジ9は補充用記録インク3を満たした可撓性材料
製のインク収容袋2と該インク収容袋2を内蔵し
剛体材料構造を有するカートリツジ筐体1と、前
記インク収容袋2の開口部に気密状態に接続する
と共に前記カートリツジ筐体1の一開口部に固設
されたプラスチツク材料から成るインク注出口4
と、インクジエツトプリンタ本体にセツトし使用
中のときの、前記インク注出口4と内部に充填さ
れた前記インク3の漏出や外部からの気体流入を
防止する弾性部材5とから成る。前記インク注出
口4は、インク注入用口6を有し、かつ前記弾性
部材5と内部に充填された前記インク3とを隔絶
させる薄膜7を同一体として有する。尚、第1図
では前記インク注入用口6は熱溶着された後の状
態を示してある。
以上によりインクカートリツジ9内の補充用イ
ンク3は、弾性部材5と何ら接触せず、また外部
への漏出や外部気体の進入を完全に防止できる気
密状態に保持される。従つて弾性部材5からの不
純物の溶出や析出物の発生等は全く無く、注入封
止された補充用インク3は極めて長期に渡り、注
入初期時の新鮮にして品質の安定した状態を維持
することができる。
ンク3は、弾性部材5と何ら接触せず、また外部
への漏出や外部気体の進入を完全に防止できる気
密状態に保持される。従つて弾性部材5からの不
純物の溶出や析出物の発生等は全く無く、注入封
止された補充用インク3は極めて長期に渡り、注
入初期時の新鮮にして品質の安定した状態を維持
することができる。
次に第2図は、前記インクカートリツジ9を着
脱可能にする受け部の断面図である。図ではイン
クカートリツジ9が装着されている。図に於て受
け部12は、前記インクカートリツジ9のカート
リツジ筐体1を位置正確に着脱するための機能を
司り、かつ前記インクカートリツジ9内の補充用
インク3をインクジエツトプリンタ本体の記録へ
ツド(図示せず)に供給するための連通手段であ
る中空ニードル10、及び該中空ニードル10を
前記受け部12に固定するための取付板11とか
ら構成されている。
脱可能にする受け部の断面図である。図ではイン
クカートリツジ9が装着されている。図に於て受
け部12は、前記インクカートリツジ9のカート
リツジ筐体1を位置正確に着脱するための機能を
司り、かつ前記インクカートリツジ9内の補充用
インク3をインクジエツトプリンタ本体の記録へ
ツド(図示せず)に供給するための連通手段であ
る中空ニードル10、及び該中空ニードル10を
前記受け部12に固定するための取付板11とか
ら構成されている。
続いて第3図で本考案の直接部分であるインク
注出口4について説明する。図は正面断面図と平
面図より成る。正面図においてインク注入専用口
6は図示の様に円筒状を成し、内部にインク注入
用中空ニードル(図示せず)を挿入し、補充用イ
ンクを注入できる様になつている。7部はインク
ジエツトプリンタ本体へ装着するまでは薄膜とし
て、補充用インクと弾性部材を隔絶する機能を有
す。8部は第1図、インク収容袋2と熱溶着等さ
せるための部分である。
注出口4について説明する。図は正面断面図と平
面図より成る。正面図においてインク注入専用口
6は図示の様に円筒状を成し、内部にインク注入
用中空ニードル(図示せず)を挿入し、補充用イ
ンクを注入できる様になつている。7部はインク
ジエツトプリンタ本体へ装着するまでは薄膜とし
て、補充用インクと弾性部材を隔絶する機能を有
す。8部は第1図、インク収容袋2と熱溶着等さ
せるための部分である。
本考案に係る上記インクカートリツジ9を構成
する各部材の材料は、例えば次の通りである。
する各部材の材料は、例えば次の通りである。
インク収容袋2は例えば、ポリエチレンやポリ
エステル、エチレン酢酸ビニル共重合体の鹸化物
塩化ビニリデン、ナイロン又はアルミ箔等の金属
箔又はこれらのラミネート材より作られ、補充用
インク3への外部気体の侵入防止、光透過による
劣化防止等の機能を長期に渡り持続し得るもので
なければならない。
エステル、エチレン酢酸ビニル共重合体の鹸化物
塩化ビニリデン、ナイロン又はアルミ箔等の金属
箔又はこれらのラミネート材より作られ、補充用
インク3への外部気体の侵入防止、光透過による
劣化防止等の機能を長期に渡り持続し得るもので
なければならない。
インク注出口4はいわゆるプラスチツク成形品
として作るのが簡便にして精度良くできる方法で
あり、材料としてはポリプロピレンやポリエチレ
ンといつた熱可塑性であるポリオレフイン系統が
良い。これは耐インク特性や熱溶着性能が優れて
いることによる。
として作るのが簡便にして精度良くできる方法で
あり、材料としてはポリプロピレンやポリエチレ
ンといつた熱可塑性であるポリオレフイン系統が
良い。これは耐インク特性や熱溶着性能が優れて
いることによる。
また前記インク収容袋2とインク注出口4はプ
ラスチツク・ブロー成形等の手法により同一材料
による同一体としても製造可能である。
ラスチツク・ブロー成形等の手法により同一材料
による同一体としても製造可能である。
弾性部材5の材料としては天然ゴム、合成ゴム
又はポリウレタン樹脂といつたプラスチツク材料
の中にも、弾性部材として良いものがある。選定
に当たり注意しなければならないのは、使用時の
インクジエツトプリンタ本体側から刺し込まれる
中空ニードル(第2図、10)に対し、硬すぎ
ず、前記ニードルによる削れ、摩耗欠落等なく、
かつ中空ニードル10の外周を絶えず圧着状態に
包囲して、補充用インクの漏出や外部からの気体
が侵入しない様な材料が必要である。
又はポリウレタン樹脂といつたプラスチツク材料
の中にも、弾性部材として良いものがある。選定
に当たり注意しなければならないのは、使用時の
インクジエツトプリンタ本体側から刺し込まれる
中空ニードル(第2図、10)に対し、硬すぎ
ず、前記ニードルによる削れ、摩耗欠落等なく、
かつ中空ニードル10の外周を絶えず圧着状態に
包囲して、補充用インクの漏出や外部からの気体
が侵入しない様な材料が必要である。
カートリツジ筐体1の材料としては、基本的剛
性を有し、耐薬品性の良い材料を選ぶ。ABC樹
脂やアクリル樹脂、ポリプロピレン等が良く、プ
ラスチツク成形法により、比較的安価にして目的
を達成できる。
性を有し、耐薬品性の良い材料を選ぶ。ABC樹
脂やアクリル樹脂、ポリプロピレン等が良く、プ
ラスチツク成形法により、比較的安価にして目的
を達成できる。
[考案の効果]
本考案の構成によると、インク収容袋を可撓性
としてそこに注入口と注出口とを設けた取り出し
口部材を取り付けたことにより、インク収容袋単
独で取扱が可能になるため、インク注入前に収容
袋を真空に引いておき収容袋を完全につぶすこと
ができ、収容袋へのインク注入時に空気を混入す
ることがなく容易にインク充填ができる。また、
インク注入専用口に熱溶着封止部を有するので、
インク充填後の注入口封止が簡単に確実にでき、
長期間においてインクが漏出すことがない。
としてそこに注入口と注出口とを設けた取り出し
口部材を取り付けたことにより、インク収容袋単
独で取扱が可能になるため、インク注入前に収容
袋を真空に引いておき収容袋を完全につぶすこと
ができ、収容袋へのインク注入時に空気を混入す
ることがなく容易にインク充填ができる。また、
インク注入専用口に熱溶着封止部を有するので、
インク充填後の注入口封止が簡単に確実にでき、
長期間においてインクが漏出すことがない。
第1図は、本考案のインクカートリツジの断面
図。第2図は、第1図で示すインクカートリツジ
をインクジエツトプリンタ本体側の受け部へ装着
した断面図。第3図は、本考案のインクカートリ
ツジのインク注出口の正面断面図及び平面図。第
4図は、従来のインクカートリツジを示す断面
図。 1……インクカートリツジ筐体、2……インク
収容袋、3……補充用インク、4……インク注出
口、5……弾性部材、6……インク注入口、7…
…薄膜、9……インクカートリツジ、10……イ
ンク取り出し用中空ニードル、12……(インク
カートリツジ)受け部。
図。第2図は、第1図で示すインクカートリツジ
をインクジエツトプリンタ本体側の受け部へ装着
した断面図。第3図は、本考案のインクカートリ
ツジのインク注出口の正面断面図及び平面図。第
4図は、従来のインクカートリツジを示す断面
図。 1……インクカートリツジ筐体、2……インク
収容袋、3……補充用インク、4……インク注出
口、5……弾性部材、6……インク注入口、7…
…薄膜、9……インクカートリツジ、10……イ
ンク取り出し用中空ニードル、12……(インク
カートリツジ)受け部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 インクジエツト記録装置に供給されるインクを
供給する可撓性のインク収容袋と、 該インク収容袋の開口部に取り付けられたイン
ク取り出し部材とを備え、 該インク取り出し口部材には、インク取り出し
専用のインク注出口および熱溶着封止部を有する
インク注入専用のインク注入口とを設けたことを
特徴とするインクカートリツジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985152053U JPH0513572Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985152053U JPH0513572Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260335U JPS6260335U (ja) | 1987-04-14 |
JPH0513572Y2 true JPH0513572Y2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=31069680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985152053U Expired - Lifetime JPH0513572Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513572Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP1985152053U patent/JPH0513572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6260335U (ja) | 1987-04-14 |
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