JPH05134836A - 情報処理装置および表示制御方法 - Google Patents

情報処理装置および表示制御方法

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JPH05134836A
JPH05134836A JP3298668A JP29866891A JPH05134836A JP H05134836 A JPH05134836 A JP H05134836A JP 3298668 A JP3298668 A JP 3298668A JP 29866891 A JP29866891 A JP 29866891A JP H05134836 A JPH05134836 A JP H05134836A
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window
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Pending
Application number
JP3298668A
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English (en)
Inventor
Masami Yamagishi
正巳 山岸
Takehiro Yamada
剛裕 山田
Tomohisa Kohiyama
智久 小檜山
Hiroyuki Sakai
浩之 坂井
Masataka Musha
正隆 武者
Junji Nakada
順二 中田
Yuji Kimura
祐二 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウィンドゥ操作の煩わしさをなくした情報処理
装置を提供すること。 【構成】外部からの情報には、その情報の種類毎に所定
のIDが付加されている。一方、ユ−ザは、ID設定手
段40を用いて、必要とする情報の種類を示すIDを予
め設定しておく。ID検出手段38は、外部情報中から
IDを検出する。すると、ID判別手段41は、該ID
が、ユ−ザにより設定されているIDと一致するか否か
を判定する。そして、ウィンドゥ操作手段43は、その
判定結果に基づいて、ウィンドゥの拡大、縮小を自動的
に行う。 【効果】不要な情報の場合には、ウィンドゥが自動的に
縮小されるので使い勝手が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドゥシステムを
用いたマルチメディア機器等の情報処理装置および表示
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置において、複数のソフトウ
ェアによる情報処理を、表示画面上の任意の位置に任意
の大きさで生成した複数の矩形表示領域を用いて、各々
の処理過程を表示するようにした表示制御装置を、マル
チウィンドゥシステムと呼ぶ。
【0003】一般に、マルチウィンドゥシステムにおけ
る個々のウィンドゥは、表示画面上にウィンドゥとして
表示していないときは、そのウィンドゥ上で動作するソ
フトウェアを象徴する図柄(「アイコン」と呼ぶ)で表
示されている。このアイコンで象徴されている機能を実
行するためのウィンドゥを表示画面上の任意の位置に任
意の大きさで表示させる操作を「ウィンドゥを開く」と
呼ぶ。また、開かれているウィンドゥの表示を終了して
アイコン表示に戻す操作を「ウィンドゥを閉じる」と呼
ぶ。
【0004】このマルチウィンドゥシステムにおいて、
ウィンドゥを開いたり閉じたりする操作は、通常「マウ
ス」と呼ばれる入力装置で行う。
【0005】すなわち図16に示すようにウィンドゥ2
6を開くときは、開く対照となるアイコン23の表示位
置にマウスカーソル22を移動し、マウスのボタンを二
回連続して押す(以下、この操作を「ダブルクリック」
と呼ぶ)ことで行っていた。また、ウィンドゥ26を閉
じるときは、ウィンドゥに設けられたクローズボックス
20にマウスカーソル22を移動し、マウスのボタンを
一回押す(以下、この操作を「クリック」と呼ぶ)か、
またはメニューバー24にマウスカーソル22を移動
し、マウスのボタンを押したままマウスカーソルを移動
(以下、この操作を「ドラッグ」と呼ぶ)してメニュー
25を開き、メニュー内の「閉じる」を選択することで
行っていた。
【0006】以上述べたマルチウィンドゥシステムとし
て、米マイクロソフト社のWindows3.0があ
る。Windows3.0については、日経BP社の
「日経バイト」誌1991年4月pp188〜pp20
3に記載されている。
【0007】一方、パーソナルコンピュータ等の情報処
理装置の、応用システムの一つとして、マルチメディア
機器がある。マルチメディア機器は、音声や画像等、従
来の情報処理装置では扱えなかった新しい情報メディア
が扱えるシステムである。
【0008】現在、考えられているマルチメディア機器
としては、マルチウィンドゥシステムを取り入れ、ある
ウィンドゥにはテレビジョン放送等の外部からの情報を
表示し、他のウィンドゥではソフトウェアによってある
処理を行い、さらに他のウィンドゥにはハードディスク
等の補助記憶装置に記憶されている画像を再生し、さら
に他のウィンドゥではネットワークを介して通信の処理
をするというようなものである。
【0009】マルチメディア機器で採用されているウィ
ンドゥ操作方法は、上述したとおりクリック、ダブルク
リック、ドラッグ等のマウスの操作だけでウィンドゥの
操作やソフトウェアの起動、終了が可能な、優れた方法
である。また、マルチウィンドゥシステムを採用したマ
ルチメディア機器においては、表示画面上の複数のウィ
ンドゥを用いて、あらゆる情報を表示、処理できる点で
非常に有用である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、外部からの情
報を表示するウィンドゥ(以後、「外部情報ウィンド
ゥ」と称す)は、外部からの情報の有無、あるいは現在
表示している情報がユーザにとって必要か不要かにかか
わらず、マウスを使ってウィンドゥを閉じる操作をしな
い限り開いたままである。したがって、外部からの情報
がないとき、または表示中の情報がユーザにとって不要
なとき、このウィンドゥを開いたまま他のウィンドゥ上
で処理を行うことはユーザにとって視覚的に障害とな
る。
【0011】また、視覚的な障害を取り除くためにその
都度ウィンドゥを閉じる操作を行うことは、ウィンドゥ
を閉じる操作のみならず、他のウィンドゥ上での操作を
中断することにもなり非常に煩わしいものである。さら
に、他のウィンドゥ上での操作中においても、常に外部
情報ウィンドゥに注意を払っていなければならない。
【0012】本発明の第一の目的は、外部からの情報が
ないとき、またはユーザにとって不要なものになったと
きに他のウィンドゥ上で処理を行う際、開いたままの外
部情報ウィンドゥによる視覚的障害を取り除いた情報処
理装置及び表示制御方法を提供することである。
【0013】また本発明の第二の目的は、外部からの情
報がなくなったか、またはユーザにとって不要なものに
なったときのウィンドゥを閉じたり縮小したりする操作
や、他のウィンドゥ上での操作の中断、また常に外部情
報ウィンドゥに注意を払っていなければならないことの
煩わしさをなくした情報処理装置及び表示制御方法を提
供することである。
【0014】また本発明の第三の目的は、外部情報ウィ
ンドゥをひとたび閉じたり縮小した後、再び情報が開始
されたり、外部からの情報がユーザにとって必要なもの
になった時、外部情報ウィンドゥに情報の表示を行って
いなかったためにその情報を取り逃がす、といったこと
のない情報処理装置及び表示制御方法を提供することで
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、その一態様としては、
外部情報を受信する受信手段と、上記受信手段により受
信中の外部情報に付されている所定のコ−ドを検出する
検出手段と、予め設定された一または二以上の設定コ−
ドを有し、上記検出手段により検出された上記コ−ド
が、該設定コ−ドのいずれかと対応するか否かを判断す
る判別手段と、所望の情報を表示する表示領域を表示画
面上において設定し、該表示領域内において上記所望の
情報の表示を行う表示手段と、上記判別手段の判断結果
に基づいて、当該コ−ドの付されていた外部情報と対応
した表示領域の設定および/または該表示領域内の表示
態様を制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とす
る情報処理装置が提供される。
【0016】上記コ−ドおよび上記設定コ−ドは、その
情報の内容の種類を示す識別信号であってもよい。この
場合には、上記設定コ−ドを、所望の種類の外部情報の
コ−ドと対応する値に設定する設定手段を有することが
好ましい。
【0017】上記表示制御手段による上記制御は、上記
コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応するものであ
る場合には、当該表示領域の大きさを予め設定された第
一の表示状態とし、逆に、いずれとも対応しない場合に
は当該表示領域の大きさ上記第一の表示状態よりも小さ
い第二の表示状態とするものであってもよい。あるい
は、上記コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応する
ものである場合には当該表示領域を表示状態にし、逆
に、いずれとも対応しない場合には当該表示領域をシン
ボルする図形および/または文字を表示状態とさせるも
のであってもよい。また、上記コ−ドが上記設定コ−ド
のいずれかと対応する場合には当該表示領域を表示状態
とし、逆に、いずれとも対応しない場合には当該表示領
域を非表示状態とするものであってもよい。
【0018】上記コ−ドおよび上記設定コ−ドは、外部
情報の終わりを示すものであるものであってもよい。こ
の場合、上記表示制御手段による上記制御は、上記コ−
ドが上記設定コ−ドと対応するものである場合には、当
該表示領域の大きさを予め設定された大きさにするもの
であってもよい。あるいは、上記コ−ドが上記設定コ−
ドのいずれかと対応するものである場合には、当該表示
領域をシンボルする図形および/または文字を表示状態
とするものであってもよい。また、上記コ−ドが上記設
定コ−ドのいずれかと対応する場合には当該表示領域を
非表示状態とするものであってもよい。
【0019】なお、上記表示制御手段は、上記制御を複
数種類有し、該複数種類の制御のうち、いずれか一つを
実行する機能を有し、上記表示制御手段の有する複数種
類の制御のうち、上記表示制御手段の実行する制御を指
定する指定手段を有するものであってもよい。
【0020】本発明の他の態様としては、受信した外部
情報に付されている所定のコ−ドを検出し、該検出した
コ−ドと、予め設定されている設定コ−ドとを比較し、
上記検出されたコ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対
応する場合には、当該設定コ−ドの種類に応じて、外部
情報の表示態様を変更する表示制御方法が提供される。
【0021】以下において、上記本発明をより具体的に
説明する。
【0022】上記第一、第二の目的は、外部からの情報
の最初にその情報がどのような種類のものかを示すID
を、情報の最後に終わりを示す終了コードを付し、外部
からの情報がなくなったことを終了コードで、ユーザに
とって不要なものになったことを次の情報のIDによっ
て検知し、外部情報ウィンドゥをマルチウィンドゥシス
テムの自動的な処理によって、ゥィンドゥを閉じたり縮
小したりし、他のウィンドゥ表示の障害にならない位置
に移動することで達成される。
【0023】上記第三の目的は、外部からの情報の最初
にその情報がどのような種類のものかを示すIDを付
し、このIDによって外部からの情報が再び開始された
か、またはユーザにとって必要なものになったことを検
知し、外部情報ウィンドゥをマルチウィンドゥシステム
の自動的な処理によって開いたり拡大したりすることで
達成される。
【0024】
【作用】受信手段は、外部から送られてくる外部情報を
受信する。この時、検出手段は、該外部情報に含まれる
コ−ドを検出し、判別手段に出力する。
【0025】判別手段は予め設定されている設定コ−ド
と該入力されたコ−ドとを比較し、対応するものがある
か否かを判別する。。該設定コ−ドとしては、必要な情
報の種類を指定したID、情報の終了を示す終了コ−ド
等がある。なお、この情報の種類を指定したIDは、使
用者が必要に応じて、設定手段により設定する。
【0026】そして、その判別結果と、当該設定コ−ド
の種類に応じて表示制御手段は表示手段を制御して、表
示領域、より具体的には、ウィンドゥ等の表示態様等を
変更する。
【0027】例えば、上記使用者が必要な情報として設
定したIDである場合には、対応する設定コ−ドがあれ
ば、当該ウィンドゥを拡大等して表示させる。一方、対
応するものがなければ、当該ウィンドゥの縮小化あるい
はアイコン化等の処理を行う。
【0028】また、終了コ−ドである場合には、当該ウ
ィンドゥの縮小化あるいはアイコン化等の処理を行う。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0030】図1に、本実施例のハードウェアブロック
図を示す。
【0031】本実施例は、外部情報受信部31、ID・
終了コード検出部32、ウィンドゥ表示部35、ウィン
ドゥ表示制御部36、CRT37から主に構成されてい
る。
【0032】外部情報受信部31は外部情報を受信する
機能を有する。このばあい、外部情報とは、例えば、テ
レビ信号などである。
【0033】ID・終了コード検出部32は、外部情報
受信部31が受信した外部情報から後述するIDと終了
コードとを抽出し、ID・終了コード34として出力す
る機能を有する。また、通常のデ−タについては、外部
情報信号33として出力する機能を有する。
【0034】ウィンドゥ表示部35は、外部情報信号3
3に応じてウィンドゥ内への表示を行う機能を有する。
【0035】ウィンドゥ表示制御部36は、上記ID・
終了コード34に従って、ウィンドゥを開いたり閉じた
りする操作を行う機能を有する。
【0036】本実施例の表示動作概要を説明する。
【0037】この図において、外部情報受信部31の受
信した外部情報は、ID・終了コード検出部32によ
り、ID・終了コード34と外部情報信号33とに分け
られる。
【0038】そして、ID・終了コード34は、ウィン
ドゥ表示制御部36に入力される。ウィンドゥ表示制御
部36では、IDの検出、および判別、終了コードの検
出を行い、しかるべきウィンドゥの制御を行う。なお、
この制御については後ほど詳細に説明する。
【0039】一方、外部情報信号33は、直にウィンド
ゥ表示部35に入力され、外部情報ウィンドゥに情報を
重ね合わせて、CRT37に表示される。
【0040】次に、本実施例のウィンドゥ制御につい
て、機能的な面から見た構成を図2を用いて説明する。
【0041】本実施例のウィンドゥ制御は、機能的に
は、ID検出手段38、終了コード検出手段39、ID
設定手段40、ID判別手段41、ウィンドゥ状態検出
手段42、ウィンドゥ操作手段43から主に構成され
る。
【0042】ID検出手段38は外部から入力された情
報から後述するIDを検出する機能を有する。
【0043】終了コード検出手段39は、外部情報に付
随する終了コードを判別して、検出する機能を有する。
なお、該終了コ−ドは、予め外部情報の提供者との取決
めにより定義されたものである。
【0044】ID設定手段40は、どのような種類の情
報が必要か、そのIDをユーザが設定するための機能を
有する。
【0045】ID判別手段41は、ID検出手段38が
検出したIDと、ID設定手段40により設定されたI
Dとを比較することにより、該検出されたIDの後に続
く情報が必要であるか不要であるかを判断する機能を有
するウィンドゥ状態検出手段42は、現在、表示画面上
にある外部情報ウィンドゥの状態、例えば、拡大状態で
あるか縮小状態であるか、を検出する機能を有する。
【0046】ウィンドゥ操作手段43は、IDの判別結
果と、現在の外部情報ウィンドゥの状態と、終了コード
の検出結果からウィンドゥを閉じたり開いたりする機能
を有する。また、本実施例のウィンドゥ操作手段43
は、ウィンドゥの表示状態として、拡大状態と、縮小状
態と、二つの状態を有している。なお、この縮小状態
は、拡大状態の表示画面全体をそのまま縮小した表示が
行われるものである。但し、その大きさは、表示内容を
十分に確認できる程度であり、また、表示内容の更新も
拡大状態と同じように行われる。
【0047】なお、ここで説明した各機能は、図1のウ
ィンドゥ表示制御部36等が内蔵するソフトウエアによ
り実現されるものである。但し、すべてをハ−ド的に実
現することも可能である。
【0048】次に、本実施例がその機能を発揮するため
の前提となる外部情報を図3を用いて説明する。
【0049】外部情報は、内容情報部11と、その直前
に設けられたID10と、直後に設けられた終了コード
12とにより構成される。
【0050】内容情報部11は、本来の目的となる情報
を含む部分であり、例えば、テレビの画像信号等であ
る。
【0051】ID10は、該内容情報部11に含まれる
情報の種類を示すものである。例えば、内容情報部11
にテレビ信号が含まれている場合には、その番組の内容
が、ニュ−スであるか、あるいは、コマ−シャルである
か等を示すものである。
【0052】なお、例えば、内容情報部11が30分間
のテレビニュ−スの情報である場合、上記ID10は該
30分間分の信号の直前のみに設ければ十分であり、細
かい情報単位毎に、例えば一画面分の信号毎に、設けな
くても構わない。これは、当該外部情報ウィンドゥを使
用者が最初に開いたときには、使用者自身がその時点で
の外部情報の内容を確認して、そのまま表示状態とする
か、あるいは、後述するように縮小状態とするかを自ら
決定するからである。
【0053】終了コ−ド12は、内容情報部11の終わ
りを示すものである。
【0054】図2の機能ブロック図に従い、該ウィンド
ゥ制御の動作概要を説明する。
【0055】ID検出手段38によって、外部情報中の
ID10が検出されると、ID判別手段41は、該ID
10をユーザがID設定手段40に設定したIDと比較
する。そして、両者が一致している場合には、外部情報
ウィンドゥを操作する。すなわち、ウィンドゥ状態検出
手段42の検出結果が、外部情報ウィンドゥが閉じてい
ることを示していれば、ウィンドゥ操作手段43によっ
て外部情報ウィンドゥを開く。また、開いていることを
示していればそのまま何もしない。
【0056】一方、ID判別手段41の判別の結果、一
致しなければ不要な情報として外部情報ウィンドゥを操
作する。すなわち、ウィンドゥ状態検出手段42の検出
結果が、外部情報ウィンドゥが開いていることを示して
いれば、ウィンドゥ操作手段43によって外部情報ウィ
ンドゥを閉じ、閉じていることを示していればそのまま
何もしない。
【0057】また、ID検出手段38の検出結果がID
10でない場合、終了コード検出手段39によって、終
了コード12であるか否かを判断される。この結果、終
了コード12であれば、ウィンドゥ操作手段43によっ
て外部情報ウィンドゥが操作される。すなわち、終了コ
ード12で、かつ外部情報ウィンドゥが開いていれば外
部情報ウィンドゥを閉じる、しかし、閉じていたり、終
了コード12でなければ何もしない。
【0058】外部情報ウィンドゥの制御動作についてよ
り具体的に説明する。
【0059】上述したとおり本実施例は、外部からの情
報がないか、またはその情報がユーザにとって不要なも
のになった場合に外部情報ウィンドゥを縮小して表示し
ている。
【0060】外部情報ウィンドゥの操作を示すフローチ
ャートを図4に、また、画面の表示状態の変化を図5に
示す。
【0061】ID検出手段38は、現在、入力されつつ
ある情報が、ID10であるのか否かを判別する(ステ
ップ1)。その結果、ID10であれば、ステップ2に
進む。
【0062】ステップ2においては、ID判別手段41
が、該入力されたID10の値を調べて、このIDに付
随する情報が、ユーザにとって必要なものであるかを判
別する。その結果、必要なものである場合には、ステッ
プ4に進み、必要でない場合には、ステップ5に進む。
【0063】ステップ4において、ウィンドゥ状態検出
手段42は、現在の表示画面上の外部情報ウィンドゥの
状態を調べる。その結果、現在、外部情報ウィンドゥが
縮小状態であれば、当該外部ウィンドゥを拡大する(ス
テップ6)と共に、画面の中央に移動させる(ステップ
7)。その後、ステップ1に戻る。なお、該ステップ4
において外部情報ウィンドゥが既に拡大状態にある場合
には、そのままなにもしないで、ステップ1に戻る。
【0064】一方、ステップ1において、ID10でな
かった場合には、ステップ3に進み、ここで、終了コ−
ド検出手段39により、終了コ−ド12であるか否かを
判定される。
【0065】終了コ−ド12であれば、続いて、ウィン
ドゥ状態検出手段42が、現在の表示画面上の外部情報
ウィンドゥの状態を調べる。その結果、現在、外部情報
ウィンドゥが拡大状態であれば、当該外部ウィンドゥを
縮小する(ステップ8)と共に、画面の隅に移動させる
(ステップ9)。その後、ステップ1に戻る。
【0066】なお、ステップ3において終了コ−ド12
でもなかった場合と、該ステップ5において外部情報ウ
ィンドゥが既に縮小状態であった場合とには、そのまま
なにもしないで、ステップ1に戻る。
【0067】以上説明したように本実施例においては、
表示画面14上に外部情報ウィンドゥ13が表示されて
いる状態において、ID10が必要な情報のものでなく
なった時あるいは終了コード12が入力された時には、
外部情報ウィンドゥ13が縮小され、ウィンドゥ15と
して表示画面14の隅に移動する。また、ウィンドゥ1
5として縮小表示中、ID10が必要な情報を示すもの
に変わると、ウィンドゥ15を拡大して外部情報ウィン
ドゥ13を表示する。
【0068】従って、図6に示すように、ウィンドゥ1
5が他の作業を行うウィンドゥ44の邪魔にならない。
また、縮小したウィンドゥ15でも、表示内容を確認す
ることができるため、ID10によって必要でないと判
別された情報であっても、有用な情報を見逃すことがな
い。
【0069】なお、縮小したウィンドゥ15の表示位置
は、表示画面14の右下に限らず、左下、右上、左上等
表示画面14上の任意の位置で良い。また、縮小表示し
たウィンドゥ15の表示位置の決め方に関しては、ウィ
ンドゥ表示制御部36が固定的に決めても良いし、ユー
ザが指定しても良い。
【0070】このユーザの指定方法としては、例えば図
7に示すように、メニューバー24内の”縮小時の表
示”メニュー47を開き、設定されている幾つかの表示
位置からマウスを使って選択しても良い。あるいは、図
8に示すように、”縮小時の表示”メニュー47内に、
擬似表示画面48と擬似ウィンドゥ49を設けて、ユー
ザが擬似表示画面48内の任意の位置に擬似ウィンドゥ
49を移動して表示位置を指定しても良い。
【0071】第二の実施例を説明する。
【0072】本実施例は、外部情報ウィンドゥを縮小表
示する代わりに、アイコン化して、表示するものであ
り、ハ−ドウエア的には、上記実施例と同じである。
【0073】本実施例の外部情報ウィンドゥの操作は、
図9に示すとおり、基本的には、図4に示す第一の実施
例と同様である。
【0074】上記第一の実施例との相違点は、ステップ
4b、ステップ5bにおいてウィンドゥ状態検出手段4
2が、ウィンドゥの状態を調べるとき、ウィンドゥが開
いているか閉じているかを判別するのではなく、アイコ
ン化されているか否かを判別することである。
【0075】ステップ4bにおいて、ウィンドゥが閉じ
ていてアイコン化されていれば、ステップ6に移り、当
該外部情報ウィンドゥを開く。その後、ステップ7に移
って開いた外部情報ウィンドゥを表示画面の中央に移動
する。一方、ステップ4bですでに外部情報ウィンドゥ
が開いていればそのままステップ1に戻る。
【0076】一方、ステップ5bにおいて外部情報ウィ
ンドゥが開いていたならば、ステップ8bでアイコン表
示に変換し、ステップ9bに移ってアイコン21を表示
画面の隅に移動する。また、ステップ5bですでに外部
情報ウィンドゥがアイコン化されていればそのままステ
ップ1に戻る。
【0077】図10に、この実施例の表示画面の変化の
様子を示す。表示画面14上に外部情報ウィンドゥ13
が表示されている状態において、ID10が必要な情報
のものでなくなった時あるいは終了コード12が入力さ
れた時には、外部情報ウィンドゥ13がアイコン21に
変換され、表示画面14の隅に表示される。
【0078】また、外部情報ウィンドゥを、アイコン2
1として表示中、外部からの情報のIDが必要な情報を
示すものに変わると、ウィンドゥを開いて外部情報ウィ
ンドゥ13として表示する。
【0079】本実施例においては、図11に示すよう
に、アイコンの表示領域が最も小さいので、上記第一の
実施例に比べ他のウィンドゥの操作の際のアイコンによ
る視覚的障害を、より少なくすることができる。
【0080】アイコン21の表示位置は表示画面14の
右下であるが、第一の実施例と同様に左下、右上、左上
等表示画面14上の任意の位置で良い。また、アイコン
21の表示位置の決め方に関しても第一の実施例と同様
の方法でも良い。
【0081】なお、ユーザの意思によって任意の時点で
外部情報ウィンドゥを開いて、ID10に関係なく外部
情報を見ることができるモ−ドを設けてもよいことは言
うまでもない。
【0082】第三の実施例を説明する。
【0083】本実施例の基本的なハ−ドウエア構成、及
び、操作は、第一の実施例と同様である。
【0084】但し、外部情報ウィンドゥの制御方法が一
部異なっている。本実施例では、図12に示すとおり、
ステップ4c、ステップ5cにおいて、ウィンドゥの状
態の検出を、単にウィンドゥが表示されているか否かの
みを判別している。
【0085】ステップ4cにおいて、ウィンドゥが表示
されていなければステップ6cに移りウィンドゥを表示
画面に表示する。一方、ステップ4cですでにウィンド
ゥが表示されていれば、そのままステップ1に戻る。
【0086】ステップ5cにおいてウィンドゥが表示さ
れていたならば、ウィンドゥを消去(ステップ30)
し、ステップ1に戻る。また、ステップ5cですでにウ
ィンドゥが表示されていなければそのままステップ1に
戻る。
【0087】この実施例によれば、縮小されたウィンド
ゥやアイコンによる視覚的障害を表示画面上から完全に
消すことができ、他のウィンドゥでの作業に集中するこ
とができる。
【0088】以上、ウィンドゥを縮小する方法、アイコ
ン表示する方法、ウィンドゥを消去する方法と、外部情
報ウィンドゥの制御方法が異なる実施例について説明し
てきたが、これら各種実施例の方法をすべて備えて、ユ
ーザが状況に応じて任意に選択指定しても良い。
【0089】例えば、図13に示すように、メニューバ
ー24の”ウィンドゥ操作”メニュー50の中から選択
しても良い。あるいは、ユーザがマウス操作によって行
った方法を記憶し、その後のIDの判別による自動操作
は、ユーザのマウス操作を自動で実行するものでも良
い。
【0090】次に、第4の実施例を説明する。
【0091】この実施例はユーザが設定したIDに従っ
て外部情報ウィンドゥを操作する場合のほかに、外部情
報の送信側で強制的に外部情報ウィンドゥを操作可能で
ある点に特徴を有するものである。
【0092】本実施例の構成は、一部を除き基本的には
第一の実施例と同じである。
【0093】但し、本実施例のID判別手段41は、I
D検出手段38の検出したIDを、ユ−ザの設定したI
Dとだけでなく、強制IDとも比較を行う機能を有して
いる。該強制IDとは、外部情報の送り手側との取決め
により予め決定されている特殊なIDであり、ID判別
手段41の内部に予め設定されているものである。該強
制IDを付加して送る情報としては、使用する場合に
は、たとえば、災害情報などがある。
【0094】ID判別手段41は、該強制IDを検知し
た場合には、ID設定手段40によるユ−ザ設定に関係
なく、外部情報ウィンドゥを拡大表示させる機能を有し
ている。なお、当然ながら、該強制IDの値は、ユ−ザ
は変更することができないものである。
【0095】動作を説明する。
【0096】本実施例は、第一の実施例のフローチャー
ト(図4)のステップ1とステップ2の間にステップ4
5の処理を追加したものである。
【0097】ステップ45において、外部情報に強制I
D(図中、「ID′」として示す)が付加されているの
を検出すると、ステップ2をパスして直接ステップ4に
移る。これ以降は、第一の実施例と同様に動作する。
【0098】本実施例によれば、例えば災害発生時の避
難命令等の重要情報のIDを強制IDとすることによっ
て、ユーザの意思とは無関係に重要情報をユーザに与え
ることができる。なお、本実施例は第一の実施例を基に
述べたが、第二、第三の実施例についても同様に適用可
能である。
【0099】なお、外部情報は、図15に示すような形
態とすることも容易に可能である。
【0100】この外部情報は、内容の異なる複数の内容
情報部11の各々にID10と終了コード12が付加す
る。そして、さらに、複数の外部情報の並びの前に全体
のID46が付加されている。このように、ID等を階
層化し、ID判別手段41等の機能をこれに対応させた
ものとすれば、外部情報ウィンドゥの制御をより柔軟に
行うことができる。
【0101】例えば、あるテレビ番組の情報において
は、コマ−シャルによる区切り毎に内容情報部11を構
成しておく(この場合、該コマ−シャルも一つの内容情
報部11を構成することになる。)。これにより、ID
設定手段40によりID46を設定すれば、該ID46
により示される外部情報全体が終わるまで、外部情報ウ
ィンドゥ上に表示状態とすることができる。従って、あ
る番組を表示している時に、コマ−シャルが入る度に、
外部情報ウィンドゥの拡大、縮小が短い時間内に繰り返
して行われ、かえって視覚ノイズが増大することを防ぐ
ことができる。その一方で、IDの設定を、個別のID
10を対象として行えば、コマ−シャルを確実に取り除
くこともできる。これは、例えば、受信している外部情
報をビデオなどで録画している場合等において有効であ
る。
【0102】以上述べたように、上記各実施例によれ
ば、マルチウインドウシステムの自動的な処理によっ
て、外部情報ウィンドゥを閉じたり縮小したりし、表示
画面上の隅に移動できるので、他のウィンドゥ上での操
作を行う際の視覚的な障害を取り除くことができる。
【0103】また、外部情報ウィンドゥの操作は、マル
チウィンドゥシステムが情報のIDと終了コードによっ
て自動的に行うので、ユーザがマウスを使って操作をし
たり、他のウィンドゥ上での操作中に外部情報ウィンド
ゥに注意を払ったりする煩わしさがなくなる。
【0104】さらに、外部からの情報が再び開始された
か、またはユーザにとって必要なものになったときで
も、IDによって外部情報ウィンドゥを自動的に開いた
り拡大したりできるので、外部情報ウィンドゥに情報の
表示を行っていなかったためにその情報を取り逃がすと
いうことはない。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部情報に付されたコ−ドを利用して、外部情報の識別等
を行い、表示領域の表示態様等を変更するため、他の表
示領域での操作を行う際の視覚的な障害を取り除くこと
ができる。
【0106】また、上記表示領域の操作は、自動的に行
われるためユーザ自身がマウスを使って操作をしたりす
る必要が無く、また、他の表示領域での作業中に当該表
示領域にに注意を払ったりする煩わしさがなくなる。
【0107】さらに、外部からの情報が再び開始された
か、またはユーザにとって必要なものになったときで
も、自動的に、表示領域が拡大等されるため重要な情報
を見逃すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す機能ブロック図
である。
【図3】本実施例の前提となる外部情報の一形態を示す
説明図である。
【図4】本発明の第一の実施例における外部情報ウィン
ドゥの操作を示すフローチャートである。
【図5】第一の実施例における表示状態の変更の様子を
示す説明図である。
【図6】第一の実施例において外部情報ウィンドゥが縮
小表示状態の表示画面を示す説明図である。
【図7】縮小する外部情報ウィンドゥの表示位置の第一
の設定方法を示す説明図である。
【図8】縮小する外部情報ウィンドゥの表示位置の第二
の設定方法を示す説明図である。
【図9】本発明の第二の実施例における外部情報ウィン
ドゥの操作を示すフローチャートである。
【図10】第二の実施例における表示状態の変更の様子
を示す説明図である。
【図11】本発明の第二の実施例において外部情報ウィ
ンドゥをアイコン化した状態の表示画面を示す説明図で
ある。
【図12】本発明の第三の実施例における外部情報ウィ
ンドゥの操作を示すフローチャートである。
【図13】ウィンドゥ操作方法の選択時の画面表示状態
を示す説明図である。
【図14】本発明の第四の実施例における外部情報ウィ
ンドゥの操作を示すフローチャートである。
【図15】外部情報の他の形態を示す説明図である。
【図16】マルチウィンドゥシステムにおけるウィンド
ゥ操作を示す表示画面図である。
【符号の説明】
10:ID、11:内容情報部、12:終了コード、1
3:外部情報ウィンドゥ、14:表示画面、15:ウィ
ンドゥ、20:クロ−ズボックス、21:アイコン、2
2:マウスカ−ソル、23:アイコン、24:メニュ−
バ−、25:メニュ−、26:ウィンドゥ、31:外部
情報受信部、32:ID・終了コード検出部、33:外
部情報信号、34:ID・終了コード、35:ウィンド
ゥ表示部、36:ウィンドゥ表示制御部、38:ID検
出手段、39:終了コード検出手段、40:ID設定手
段、41:ID判別手段、42:ウィンドゥ状態検出手
段、43:ウィンドゥ操作手段、44:ウィンドゥ、4
7:縮小時の表示メニュー、48:擬似表示画面、4
9:擬似ウィンドゥ、50:ウィンドゥ操作メニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小檜山 智久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 坂井 浩之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 武者 正隆 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 中田 順二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 木村 祐二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部情報を受信する受信手段と、 上記受信手段により受信中の外部情報に付されている所
    定のコ−ドを検出する検出手段と、 予め設定された一または二以上の設定コ−ドを有し、上
    記検出手段により検出された上記コ−ドが、該設定コ−
    ドのいずれかと対応するか否かを判断する判別手段と、 所望の情報を表示する表示領域を表示画面上において設
    定し、該表示領域内において上記所望の情報の表示を行
    う表示手段と、 上記判別手段の判断結果に基づいて、当該コ−ドの付さ
    れていた外部情報と対応した表示領域の設定および/ま
    たは該表示領域内の表示態様を制御する表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記コ−ドおよび上記設定コ−ドは、その
    情報の内容の種類を示す識別信号であること、 を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】上記設定コ−ドを、所望の種類の外部情報
    のコ−ドと対応する値に設定する設定手段を有するこ
    と、 を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】上記表示制御手段による上記制御は、上記
    コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応するものであ
    る場合には、当該表示領域の大きさを予め設定された第
    一の表示状態とし、逆に、いずれとも対応しない場合に
    は当該表示領域の大きさ上記第一の表示状態よりも小さ
    い第二の表示状態とするものであること、 を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】上記表示制御手段による上記制御は、上記
    コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応するものであ
    る場合には当該表示領域を予め設定された表示状態に
    し、逆に、いずれとも対応しない場合には当該表示領域
    をシンボルする図形および/または文字を表示状態とさ
    せるものであること、 を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】上記表示制御手段による上記制御は、上記
    コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応する場合には
    当該表示領域を表示状態とし、逆に、いずれとも対応し
    ない場合には当該表示領域を非表示状態とすること、 を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】上記コ−ドおよび上記設定コ−ドは、外部
    情報の終わりを示すものであるものであること、 を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】上記表示制御手段による上記制御は、上記
    コ−ドが上記設定コ−ドと対応するものである場合に
    は、当該表示領域の大きさを予め設定された大きさにす
    るものであること、 を特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】上記表示制御手段による上記制御は、上記
    コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応するものであ
    る場合には、当該表示領域をシンボルする図形および/
    または文字を表示状態とすること、 を特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】上記表示制御手段による上記制御は、上
    記コ−ドが上記設定コ−ドのいずれかと対応する場合に
    は当該表示領域を非表示状態とすること、 を特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】上記表示制御手段は、上記制御を複数種
    類有し、該複数種類の制御のうち、いずれか一つを実行
    する機能を有し、 上記表示制御手段の有する複数種類の制御のうち、上記
    表示制御手段の実行する一つの制御を指定する指定手段
    を有すること、 を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】受信した外部情報に付されている所定の
    コ−ドを検出し、該検出したコ−ドと、予め設定されて
    いる設定コ−ドとを比較し、上記検出されたコ−ドが上
    記設定コ−ドのいずれかと対応する場合には、当該設定
    コ−ドの種類に応じて、外部情報の表示態様を変更する
    表示制御方法。
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