JPH05134528A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH05134528A
JPH05134528A JP4110117A JP11011792A JPH05134528A JP H05134528 A JPH05134528 A JP H05134528A JP 4110117 A JP4110117 A JP 4110117A JP 11011792 A JP11011792 A JP 11011792A JP H05134528 A JPH05134528 A JP H05134528A
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JP
Japan
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toner
colored particles
roller
donor
housing
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Pending
Application number
JP4110117A
Other languages
English (en)
Inventor
B Bolte Steven
ステイーブン・ビー・ボルト
Grace T Brewington
グレイス・テイー・ブリユーウイントン
Dan A Hays
ダン・エイ・ヘイズ
Raymond W Stover
レイモンド・ダブリユー・ストーバー
H Wayman William
ウイリアム・エイチ・ウエイマン
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】光導電部材上に記録されている静電潜像をトナ
ーで現像する装置提供する。 【構成】流動化したトナーが現像剤ハウジング44の一
端部から他端部へ搬送される。トナームーバとドナーロ
ーラ40との間に電気バイアスがかけられて、トナーを
ドナーローラ40へ引き付けることができるようになっ
ている。ドナーローラ40と接触するように弾性的に付
勢された回転ロッドが、ドナーローラ40上のトナーを
帯電させると共に計量する。光導電部材とドナーローラ
40との間の現像域内にある電気バイアスワイヤ42
が、トナーをドナーローラ40から離脱させることによ
って、現像域にトナー粉雲が形成される。トナー粉雲か
ら離脱したトナーが、潜像を現像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、概略的には電子写真印刷装置に
関し、さらに詳しくは単成分現像装置に関するものであ
る。
【0002】米国特許第4,833,504号明細書及
び第4,868,611号明細書は、複数の現像剤ロー
ラを含む無掃気形現像剤ユニットを設けた単パスハイラ
イトカラープリンタを開示している。現像剤ローラは、
凹凸表面を備えた回転式非磁性シリンダまたはシェル
と、固定磁石とを有している。
【0003】米国特許第4,868,600号明細書
は、ドナーローラからのトナーの離脱及び制御されたト
ナー粉雲の発生を交流電気バイアスをかけた電極ワイヤ
によって行う無掃気形現像装置を開示している。
【0004】米国特許第4,876,575号明細書
は、回転式計量及び帯電ロッドを設けてトナー計量及び
帯電域を形成し、それをトナーが通過することによって
トナー粒子の計量及び帯電を同時に行うことができるよ
うにしたドナーローラを開示している。ロッドは、追従
ブレードに取り付けられた分散形ベアリングによって支
持されている。ロッドに押し付けられているトナー洗浄
ブレードがトナーシールとして機能する。ロッドに電気
バイアスがかけられている。
【0005】米国特許第4,990,958号明細書
は、ドナーローラからのトナーの離脱及び制御されたト
ナー粉雲の発生を交流電気バイアスをかけた電極ワイヤ
によって行う無掃気形現像装置を開示している。電気バ
イアスをかけたトナームーバと摩擦接触した状態に支持
されている再装荷部材によって、ドナーローラにトナー
が再装荷される。トナームーバによって、トナーが遠隔
トナー源からトナーローラの対向領域へ搬送される。
【0006】本発明の特徴によれば、表面上に記録され
ている潜像を現像するための装置が提供されている。本
装置は、着色粒子源を貯蔵する室を形成しているハウジ
ングを有している。ハウジングの室内に配置された手段
が、着色粒子を流動化する。表面から離して配置されて
いるドナー部材が、表面に近接した現像域へ着色粒子を
搬送する。流動化手段とドナー部材との間に電気バイヤ
スをかけて、流動着色粒子をドナー部材へ引き付けるこ
とができるようにする手段が設けられている。電極部材
が、現像域内の表面と前記ドナー部材との間に配置され
ている。電極部材に電気バイアスをかけてドナー部材か
ら着色粒子を離脱させることによって、現像域に着色粒
子雲が形成される。着色粒子雲から離脱した着色粒子が
潜像を現像する。
【0007】図1は、本発明の特徴を備えた現像装置を
組み込んだ電子写真印刷装置の概略立面図である。
【0008】図2は、図1の印刷装置に使用されている
現像装置を一部断面図で示す立面図である。
【0009】図3は、図2の現像装置の概略側面図であ
る。
【0010】図1は、本発明の現像装置を組み込んだ電
子写真印刷装置の一例を示している。電子写真印刷装置
は、導電性基材14の上に光導電表面12を付着させて
なるベルト10を用いている。好ましくは、光導電表面
12はセレン合金で形成する。好ましくは、導電性基材
14はアルミニウム合金で形成して電気的に接地する。
その他の適当な光導電ベルトを用いることもできること
は、当業者には明らかであろう。ベルト10は矢印16
の方向へ移動して、光導電表面12の連続部分がその移
動経路の周囲に配置された様々な処理ステーションを順
次通過できるようにする。ベルト10は、ストリッピン
グローラ18、テンションローラ20及び駆動ローラ2
2に掛けられている。駆動ローラ22は、ベルト10に
係合した状態で回転可能に取り付けられている。モータ
24がローラ22を回転させることによって、ベルト1
0が矢印16の方向へ前進する。ローラ22は、駆動ベ
ルト等の適当な手段でモータ24に連結している。ベル
ト10は、所望のばね力でテンションローラ20をベル
ト10に弾性的に付勢する1対のばね(図示せず)によ
って所定張力に維持されている。ストリッピングローラ
18及びテンションローラ20は回転自在に取り付けら
れている。
【0011】最初に、ベルト10の一部分は帯電ステー
ションAを通過する。帯電ステーションAでは、コロナ
発生装置26が光導電表面12を比較的高くほぼ均一の
電位に帯電する。高電圧電源28がコロナ発生装置26
に接続されている。電源28の励起によって、コロナ発
生装置26がベルト10の光導電表面12を帯電させ
る。ベルト10の光導電表面12が帯電した後、その帯
電部分は露光ステーションBへ進む。
【0012】露光ステーションBでは、原稿文書30が
表を下にして透明プラテン32上に載置されている。ラ
ンプ34が光線を原稿文書30に照射する。原稿文書3
0で反射した光線は、その光像を形成するレンズ36を
通過する。レンズ36は、光像を光導電表面12の帯電
部分上に焦点を合わせて結像することによって、その上
の電荷を選択的に消散させる。これによって、原稿文書
30内に含まれている情報領域に相当する静電潜像が光
導電表面12上に記録される。
【0013】静電潜像が光導電表面12上に記録された
後、ベルト10は静電潜像を現像ステーションCへ進め
る。現像ステーションCでは、現像剤ユニット38が、
光導電表面12上に記録されている潜像を現像する。好
ましくは、現像剤ユニット38には、ドナーローラ40
と電極ワイヤ42とが設けられている。電極ワイヤ42
にはドナーローラ40に対して電気バイアスをかけてそ
れからトナーを離脱させることによって、ドナーローラ
と光導電表面との間のギャップにトナー粉雲を形成す
る。潜像がトナー粉雲からトナー粒子を引き付けること
によって、その上にトナー粉像が形成される。ドナーロ
ーラ40は、少なくとも一部分が現像剤ハウジング44
の室内に入るようにして取り付けられている。現像剤ハ
ウジング44の室内には現像剤源が貯蔵されている。現
像剤は、トナー粒子である単成分現像剤である。ハウジ
ング44の室内に配置されたトナームーバが、トナーを
現像剤ハウジング44の一端部からその他端部へ搬送す
る。トナーが現像剤ハウジング内を移動する時、トナー
はトナームーバからドナーローラへ引き付けられる。ト
ナー粒子がトナームーバからドナーローラへ引き付けら
れるように、トナームーバにはドナーローラに対して電
気バイアスがかけられている。現像剤ユニット38につ
いては、図2及び3を参照しながら詳細に後述する。
【0014】さらに図1を参照しながら説明すると、静
電潜像が現像された後、ベルト10はトナー粉像を転写
ステーションDへ進める。コピー用紙48が用紙送り装
置50によって転写ステーションDへ進められる。好ま
しくは、用紙送り装置50には、用紙束54の最上位置
にある用紙に接触している送りローラ52が設けられて
いる。送りローラ52が回転することによって、最上位
置にある用紙が用紙束54からシュート56へ送り込ま
れる。シュート56が、前進中のコピー用紙を一定の時
間間隔で逐次ベルト10の光導電表面12と接触するよ
うに送ることによって、その上に現像されているトナー
粉像を転写ステーションDで前進中のコピー用紙と接触
させることができる。転写ステーションDにはコロナ発
生装置58が設けられており、これは用紙48の裏面に
イオンを噴射する。これによって、トナー粉像が光導電
表面12から用紙48へ引き付けられる。転写後、用紙
48は矢印60の方向へコンベヤ(図示せず)上に移さ
れ、コンベヤは用紙48を定着ステーションEへ送る。
【0015】定着ステーションEには定着アセンブリ6
2が設けられており、これは転写粉像を用紙48に永久
的に付着させる。定着アセンブリ62には加熱定着ロー
ラ64とバックアップローラ66とが設けられている。
用紙48は、トナー粉像が定着ローラ64に接触するよ
うにして定着ローラ64とバックアップローラ66との
間を通過する。このようにして、トナー粉像は用紙48
に永久的に付着する。定着後、用紙48はシュート70
を通って受けトレー72へ送られ、その後でオペレータ
が印刷装置から取り出すことができる。
【0016】コピー用紙がベルト10の光導電表面12
から離れた後、光導電表面12に付着している残留粒子
がクリーニングステーションFでそれから取り除かれ
る。クリーニングステーションFには、光導電表面12
と接触した状態で回転可能に取り付けられた繊維ブラシ
74が設けられている。粒子は、光導電表面12に接触
した状態でブラシ72が回転することによって光導電表
面12から除去される。クリーニングの後、放電ランプ
(図示せず)が光導電表面12に光を照射して、次の連
続結像サイクルのための帯電に先だってそれに残ってい
る残留電荷を消散させる。
【0017】次に図2及び3を参照しながら、現像剤ユ
ニット38を詳細に説明する。図示のように、現像剤ユ
ニット38には、現像剤源を貯蔵するための室76を形
成しているハウジング44が設けられている。ドナーロ
ーラ40と、電極ワイヤ42と、トナームーバ46とが
ハウジング44の室76内に取り付けられている。ドナ
ーローラは、ベルト10の移動方向に対して「順」また
は「逆」方向のいずれの方向に回転させることもでき
る。図2では、ドナーローラ40は矢印68の方向、す
なわち逆方向に回転するように示されている。同様に、
トナームーバ46は、ベルト10の移動方向に対して
「順」または「逆」方向のいずれの方向に回転させるこ
ともできる。図2では、トナームーバ46は矢印92の
方向、すなわち逆方向に回転するように示されている。
帯電ロッド78がドナーローラ40と係合するように弾
性的に付勢されている。帯電ロッド78は矢印80の方
向へ回転する。直流電圧電源が帯電ロッドにドナーロー
ラに対する電気バイアスをかけている。板ばね82が帯
電ロッド78を支持している。板ばね82は、ハウジン
グ44の室76内において回転可能に支持された帯電ロ
ッド78の自由端部に取り付けられている。他の適当な
バネを使用して帯電ロッド78を支持し、それをドナー
ローラ40と接触するように弾性的に付勢することがで
きることは、当業者には明らかであろう。板ばね82
は、板金で形成されることが好ましい。帯電ロッド78
は、ドナーローラ40に付着しているトナー粒子を帯電
させて、ドナーローラ40上のトナー粒子の層の厚みを
調整する。好ましくは、帯電ロッド78は、アルミニウ
ムを約0.013mm厚さのニッケル層で被覆して形成
される。好ましくは、ドナーローラ40は、アルミニウ
ムをポリテトラフルオロエチレンをベースにした樹脂の
約0.05mm厚さの層で被覆して形成される。デュポ
ン(DuPont)社の商標であるテフロン(Teflon)−Sが適当
な樹脂の一例である。この被膜には、その表面に付着し
ているトナー粒子の帯電を助長する働きがある。
【0018】現像剤ユニット38は、ベルト10とドナ
ーローラ40との間の空間内に配置された電極ワイヤ4
2も有している。図面では、1対の電極ワイヤがドナー
ローラの長手方向軸線にほぼ平行方向に設けられてい
る。電極ワイヤは、1つまたは複数の細い(すなわち直
径が50〜100μの)金属、例えばタングステンのワ
イヤで形成され、ドナーローラ上のトナーの厚さだけド
ナーローラから自動的に離隔されている。
【0019】図2に示されているように、交流電圧電源
84によって交流電気バイアスが電極ワイヤにかけられ
ている。この印加交流によって、ワイヤとドナーローラ
との間に交流静電界が形成され、これによってトナーが
ドナーローラの表面から離脱してワイヤの周囲にトナー
雲を形成し、その雲はベルト10にほとんど接触しない
高さになっている。交流電圧の大きさは比較的小さく、
約3kHz〜約20kHzの周波数範囲でのピーク値が
200〜600ボルト程度である。ドナーローラ40に
約300ボルトを印加する直流バイアス電源86によっ
て、ワイヤの周囲の雲から離脱したトナー粒子を光導電
表面12上に記録されている潜像へ引き付けるための静
電界がベルト10の光導電表面12とドナーローラ40
との間に形成される。電極ワイヤとドナーローラとの間
の間隔を最大約0.025mmにすることによって、2
00〜600ボルトの印加交流電圧で空気破壊を生じる
ことなく比較的大きい静電界を発生することができる。
電極ワイヤまたはドナーローラのいずれかに誘電被膜を
設けることによって、印加交流電圧の短絡を防止するこ
とができる。トナームーバ46に約500〜1000ボ
ルトを印加する直流バイアス電源88によって、トナー
ムーバ46とドナーローラ40との間に静電界が形成さ
れるため、その静電界によってトナー粒子が磁気ローラ
からドナーローラへ引き付けられる。トナームーバ46
はトナー粒子を流動化する。流動化したトナー粒子は、
重力の作用で自身の高さを定めようとする。新しいトナ
ー粒子がハウジング44の一端部に配置された容器90
(図3)から室76の一端部へ送り込まれているので、
その端部に追加されていく新しいトナー粒子によって流
動トナー粒子に加えられる力が、流動トナー粒子をハウ
ジング44のその端部から他端部へ移動させる。トナー
ムーバ46は、室76内においてハウジング44の円弧
部分94に近接した位置に配置されている細長部材であ
る。円弧部分94は、細長部材46に近接して、その一
部分を包囲している。円弧部分94と細長部材46の一
部分との間には比較的小さいギャップすなわち隙間があ
る。新しいトナー粒子は容器90から室76の一端部へ
送り込まれる。ドナーローラの端部へのトナーの装荷を
減少するため、細長部材46はドナーローラよりも短く
なっている。これによって、端部シールに加えられるト
ナーのヘッド圧力が軽減される。トナーの端部供給を用
いた設計であるため、細長部材は非供給側端部だけがド
ナーローラよりも短くなっている。ドナーローラの端部
へのトナーの装荷を減少または避けるため、ドナーロー
ラにはその表面と摩擦接触しているトナー落としパッド
が設けられている。細長部材46が矢印92の方向へ回
転すると、トナー粒子が流動化する。モータ(図示せ
ず)が細長部材46を毎分約200〜600回転の角速
度で、好ましくは毎分400回転で回転させる。室76
に追加されていく新しい粒子によって流動トナー粒子に
加えられる力が、流動トナー粒子を室内の新しいトナー
粒子が送り込まれる端部から他端部へ前進させる。移動
中の流動トナー粒子がドナーローラ40に引き付けられ
る。細長部材46は、アルミニウム等の導電材で形成さ
れる。電圧電源88が細長部材46に電気接続してい
る。細長部材44はドナーローラ40から離設され、そ
の間にギャップが形成されている。このギャップは好ま
しくは約1.0mmである。ドナーローラ40は矢印6
8の方向へ回転して、それに引き付けられたトナー粒子
をベルト10の光導電表面12上に記録されている静電
潜像と接触する位置へ移動させる。ドナーローラ40が
矢印68の方向へ回転する時、帯電ロッド78がドナー
ローラ40に接触するように弾性的に付勢されている。
帯電ロッド78は、約25グラム/センチメートル〜約
100グラム/センチメートルの公称ニップ力でドナー
ローラ40に接触した状態に維持されている。ドナーロ
ーラ40に付着したトナー粒子層は最高40マイクロク
ーロン/グラムまで帯電され、それに付着したトナーの
質量は、ローラ表面1平方センチメートル当たり約0.
1ミリグラム〜約2ミリグラムである。このように、細
長部材46がこれらのトナー粒子を連続的に流動化する
ことがわかる。これらの流動トナー粒子は、細長部材4
6からドナーローラ40へ引き付けられる。ドナーロー
ラ40は、これらのトナー粒子を矢印68の方向へ搬送
する。ドナーローラ40に付着しているトナー粒子の実
効電荷は、細長部材46の電源からの静電選択によるも
のであり、光導電表面12上に記録されている静電潜像
に接触する位置へ進む前に帯電ロッド78によってさら
なる帯電が行われる。これらのトナー粒子が静電潜像に
引き付けられることによって、ベルト10の光導電表面
12上にトナー粉像が形成される。
【0020】図2に示されているように、細長部材46
は、開口すなわち孔の列を等間隔に4列設けた中空ロッ
ドすなわち管を有している。各孔列は、ロッドの円周上
に約90゜の間隔で設けられている。各列の各孔は隣接
の孔から離設されている。孔は互いに等間隔に設けられ
ている。このようにして、管が回転すると、トナー粒子
が管の中心から様々な孔を通って流出することによって
流動化される。流動トナー粒子は、トナー貯蔵容器90
(図3)から室内へ送り込まれてくる新しいトナー粒子
のヘッドによって加えられる背圧によって現像剤ハウジ
ングの室の一端部から他端部へ前進する。あるいは、細
長部材46は、ロッド上に円筒部材を取り付けて構成す
ることもできる。円筒部材には、複数ののこぎり歯形の
パドルを互いに間隔を置いて外向きに設ける。細長部材
46が回転すると、パドルがトナー粒子を撹拌して流動
化する。トナー粒子は、のこぎり歯形のパドルの先端か
ら振り飛ばされて流動化する。トナー容器90(図3)
から送り込まれてくる新しいトナー粒子によって流動ト
ナー粒子に加えられる圧力または力が、流動トナー粒子
をハウジング44(図2)の室76(図2)の一端部か
ら他端部へ前進させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の特徴を備えた現像装置を組み込んだ
電子写真印刷装置の概略立面図である。
【図2】 図1の印刷装置に使用されている現像装置を
一部断面図で示す立面図である。
【図3】 図2の現像装置の概略側面図である。
【符号の説明】
40 ドナーローラ、42 電極ワイヤ、44 現像剤
ハウジング、46 トナームーバ、84 交流電源、8
6,88 直流電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダン・エイ・ヘイズ アメリカ合衆国 ニユーヨーク州 14450 フエアポート メイスンロード 297 (72)発明者 レイモンド・ダブリユー・ストーバー アメリカ合衆国 ニユーヨーク州 14580 ウエブスター ベンデイングバウドライ ブ 566 (72)発明者 ウイリアム・エイチ・ウエイマン アメリカ合衆国 ニユーヨーク州 14519 オンタリオ レーンロード 1945

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着色粒子源を貯蔵する室を形成しているハ
    ウジング;前記ハウジングの室内に配置されて、着色粒
    子を流動化する手段;表面から離して配置されて、表面
    に近接した現像域へ着色粒子を搬送するドナー部材;前
    記流動化手段と前記ドナー部材との間に電気バイヤスを
    かけて、流動着色粒を前記ドナー部材へ引き付けること
    ができるようにする手段;および現像域内の表面と前記
    ドナー部材との間に配置された電極部材を含み、前記電
    極部材に電気バイアスをかけて前記ドナー部材から着色
    粒子を離脱させることによって、現像域に着色粒子雲を
    形成し、着色粒子雲から離脱した着色粒子が潜像を現像
    するようにした、表面上に記録されている潜像を現像す
    るための装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ハウジングの室内へ追加の
    着色粒子を送り込む手段を有しており、室内へ送り込ま
    れる着色粒子が流動着色粒子に加える圧力によって、流
    動着色粒子が前記ハウジングの一端部からその他端部へ
    移動するようにした請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ドナー部材によって潜像と
    接触する位置へ進められる着色粒子を帯電させる手段を
    有している請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 前記帯電手段は、ドナー部材によって潜
    像の位置へ進められる着色粒子の量を計量するものであ
    る請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 前記ドナー部材はローラを含む請求項4
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記帯電手段が次のものを含む請求項
    5記載の装置:回転ロッド;前記ロッドを前記ドナー部
    材に近接した位置へ弾性的に付勢する手段。
  7. 【請求項7】 前記流動化手段は、前記現像域内におい
    て前記ハウジングの室の内部に配置されて回転可能に取
    り付けられている細長部材を含む請求項5の装置。
  8. 【請求項8】 前記細長部材は、それぞれ複数の孔から
    なる列を複数列設けた中空ロッドを含む請求項7の装
    置。
  9. 【請求項9】 前記電極部材は複数の小径のワイヤを含
    む請求項5の装置。
  10. 【請求項10】 前記電極部材は、前記電極ワイヤに電
    気バイアスをかける手段を含む請求項9の装置。
JP4110117A 1991-05-03 1992-04-28 現像装置 Pending JPH05134528A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US69566291A 1991-05-03 1991-05-03
US695662 1991-05-06

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JPH05134528A true JPH05134528A (ja) 1993-05-28

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JP (1) JPH05134528A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07209978A (ja) * 1993-12-13 1995-08-11 Xerox Corp 粉末画像形成装置及びトナー配給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07209978A (ja) * 1993-12-13 1995-08-11 Xerox Corp 粉末画像形成装置及びトナー配給装置

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