JPH05257380A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH05257380A JPH05257380A JP4336212A JP33621292A JPH05257380A JP H05257380 A JPH05257380 A JP H05257380A JP 4336212 A JP4336212 A JP 4336212A JP 33621292 A JP33621292 A JP 33621292A JP H05257380 A JPH05257380 A JP H05257380A
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- Japan
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- donor roll
- toner
- chamber
- colored particles
- developer
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0808—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer supplying means, e.g. structure of developer supply roller
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電子写真印刷装置に関し、特にそれからの着
色粒子の逃散量をほぼ最小限にすることができる構造の
単成分現像装置を提供する。 【構成】 回転式前進部材90が、単成分現像剤を室8
6から中間ドナーロール89へ前進させる。中間ドナー
ロール89が計量された現像剤を潜像へ搬送すると、現
像剤が潜像に引き付けられて、それが現像される。中間
ドナーロール89は、室86からの現像剤の逃散を防止
して機械部材の寿命を長くするとともに背景を減少させ
ることができる手段を提供している。
色粒子の逃散量をほぼ最小限にすることができる構造の
単成分現像装置を提供する。 【構成】 回転式前進部材90が、単成分現像剤を室8
6から中間ドナーロール89へ前進させる。中間ドナー
ロール89が計量された現像剤を潜像へ搬送すると、現
像剤が潜像に引き付けられて、それが現像される。中間
ドナーロール89は、室86からの現像剤の逃散を防止
して機械部材の寿命を長くするとともに背景を減少させ
ることができる手段を提供している。
Description
【0001】本発明は、電子写真印刷装置に関し、特に
それからの着色粒子の逃散量をほぼ最小限にすることが
できる構造の単成分現像装置に関するものである。
それからの着色粒子の逃散量をほぼ最小限にすることが
できる構造の単成分現像装置に関するものである。
【0002】図1は、本発明の現像装置の1つの実施例
を示す概略側面図である。図2は、本発明の現像装置の
変更実施例を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。図2は、本発明の現像装置の
変更実施例を示す概略側面図である。
【0003】図1及び2を参照しながら、本発明の現像
剤ユニット40の実施例を詳細に説明する。ここでは現
像剤ユニット40だけを説明するが、他の現像剤ユニッ
トはそれと同一であり、その中のトナー粒子の色が異な
っているだけである。また、以下の説明において、本発
明は着色粒子を有する単成分現像剤を用いた単成分現像
装置に関するものであるから、「トナー」と「着色粒
子」とは互換性のある用語であると理解されたい。
剤ユニット40の実施例を詳細に説明する。ここでは現
像剤ユニット40だけを説明するが、他の現像剤ユニッ
トはそれと同一であり、その中のトナー粒子の色が異な
っているだけである。また、以下の説明において、本発
明は着色粒子を有する単成分現像剤を用いた単成分現像
装置に関するものであるから、「トナー」と「着色粒
子」とは互換性のある用語であると理解されたい。
【0004】図1に示されているように、現像剤ユニッ
ト40には、トナー粒子の供給源を貯蔵するための室8
6を形成しているハウジング84が設けられている。ド
ナーロール88、中間ドナーロール89及びトナー前進
部材90が、非磁性単成分現像剤すなわちトナーを感光
体20と向き合う位置へ搬送できるように、ハウジング
84の室86内に取り付けられている。ドナーロール8
8は、ベルト20の移動方向に対して順方向または逆方
向のいずれかに進むことができるように、時計回りまた
は反時計回り方向のいずれかに回転させることができ
る。図1では、ドナーロール88は矢印92の方向に回
転するように示されている。同様に、中間ドナーロール
89及びトナー前進手段90は、時計回りまたは反時計
回り方向のいずれかに回転させることができる。図1で
は、トナー前進部材90は矢印94の方向に回転するよ
うに示されている。
ト40には、トナー粒子の供給源を貯蔵するための室8
6を形成しているハウジング84が設けられている。ド
ナーロール88、中間ドナーロール89及びトナー前進
部材90が、非磁性単成分現像剤すなわちトナーを感光
体20と向き合う位置へ搬送できるように、ハウジング
84の室86内に取り付けられている。ドナーロール8
8は、ベルト20の移動方向に対して順方向または逆方
向のいずれかに進むことができるように、時計回りまた
は反時計回り方向のいずれかに回転させることができ
る。図1では、ドナーロール88は矢印92の方向に回
転するように示されている。同様に、中間ドナーロール
89及びトナー前進手段90は、時計回りまたは反時計
回り方向のいずれかに回転させることができる。図1で
は、トナー前進部材90は矢印94の方向に回転するよ
うに示されている。
【0005】トナー前進部材90は、室86内に配置さ
れた細長い部材であって、アルミニウム等の導電性素材
をプラスチック材等の絶縁材で被覆して形成されること
が好ましい。モータ(図示せず)が、トナー前進部材9
0を約200〜約600回転/分、好ましくは約400
回転/分の角速度で回転させる。トナー前進部材90が
矢印94の方向に回転すると、トナー粒子が流動化して
室86内を搬送される。
れた細長い部材であって、アルミニウム等の導電性素材
をプラスチック材等の絶縁材で被覆して形成されること
が好ましい。モータ(図示せず)が、トナー前進部材9
0を約200〜約600回転/分、好ましくは約400
回転/分の角速度で回転させる。トナー前進部材90が
矢印94の方向に回転すると、トナー粒子が流動化して
室86内を搬送される。
【0006】連続した静電潜像を現像すると、現像剤内
のトナー粒子が減少する。トナー粒子の供給源を貯蔵す
るためにトナーディスペンサ(図示せず)が設けられて
いる。トナーディスペンサは、ハウジング84の室86
と連通している。現像剤内でのトナー粒子の濃度が低下
すれば、トナーディスペンサから室86内の現像剤へ新
しいトナー粒子が補給される。新しいトナー粒子はトナ
ー前進部材90によって室86内の残余トナーと混ぜ合
わされて、それによって室86内のトナー濃度がほぼ均
一で最適化されるようになっている。このようにほぼ一
定量のトナー粒子が現像剤ハウジング84の室86内に
入っており、トナー粒子はほぼ一定の電荷を持ってい
る。トナー粒子は、ビニルポリマー等の樹脂素材を黒色
原体等の着色剤と混合して形成される。しかし、他の適
当なトナー剤を使用できることは、当業者には明らかで
あろう。
のトナー粒子が減少する。トナー粒子の供給源を貯蔵す
るためにトナーディスペンサ(図示せず)が設けられて
いる。トナーディスペンサは、ハウジング84の室86
と連通している。現像剤内でのトナー粒子の濃度が低下
すれば、トナーディスペンサから室86内の現像剤へ新
しいトナー粒子が補給される。新しいトナー粒子はトナ
ー前進部材90によって室86内の残余トナーと混ぜ合
わされて、それによって室86内のトナー濃度がほぼ均
一で最適化されるようになっている。このようにほぼ一
定量のトナー粒子が現像剤ハウジング84の室86内に
入っており、トナー粒子はほぼ一定の電荷を持ってい
る。トナー粒子は、ビニルポリマー等の樹脂素材を黒色
原体等の着色剤と混合して形成される。しかし、他の適
当なトナー剤を使用できることは、当業者には明らかで
あろう。
【0007】図1に示されているように、トナー前進部
材90には、等間隔の4列状に開口または孔を形成した
中空ロッドまたは管が設けられている。各孔列は、中空
ロッドの外周に沿って約90゜の間隔で配置されてい
る。各列の各孔は、次の隣接孔から離れている。孔は互
いに等間隔に設けられている。このように、管が回転す
ると、トナー粒子は管の中心に沿って進み、各孔から出
る。流動化したトナー粒子は、室86内へ放出される新
しいトナー粒子によって加えられる背圧によって現像剤
ハウジング40の室86の一端部からその他端部へ進
む。
材90には、等間隔の4列状に開口または孔を形成した
中空ロッドまたは管が設けられている。各孔列は、中空
ロッドの外周に沿って約90゜の間隔で配置されてい
る。各列の各孔は、次の隣接孔から離れている。孔は互
いに等間隔に設けられている。このように、管が回転す
ると、トナー粒子は管の中心に沿って進み、各孔から出
る。流動化したトナー粒子は、室86内へ放出される新
しいトナー粒子によって加えられる背圧によって現像剤
ハウジング40の室86の一端部からその他端部へ進
む。
【0008】細長い部材90は中間ドナーロール89に
対して離設されており、その間に形成されたギャップを
越えてトナーが移送される。部材90と中間ドナーロー
ル89との間のギャップは約1.0mmであることが好
ましい。中間ドナーロール89は、陽極酸化アルミニウ
ム等の非磁性材をポリテトラフルオロエチレンをベース
にした樹脂、例えばテフロン(Teflon)−S(イ
ー・アイ・デュポン・ド・ヌムール(DuPont d
e Nemours)社の商標)の約0.05mm厚さ
の層で被覆して形成されることが好ましい。図1に示さ
れているように、直流電圧電源102がトナー前進部材
90及び中間ドナーロール89に連結されており、それ
らに約−750ボルトの電気バイアスをかけている。直
流電圧源106も中間ドナーロール89に約+300ボ
ルトの電気バイアスをかけている。交流電圧電源110
がさらに約100ボルトの交流バイアス電位を中間ドナ
ーロール89に加えている。これらの電気バイアスによ
って、トナー前進部材90と中間ドナーロール89との
間に静電界が形成されることによって、トナー粒子がト
ナー前進部材90から中間ドナーロール89へ引き付け
られる。本発明による構造によって、感光体から比較的
離れた位置にあるトナー供給タンクからトナーを移送す
ることができる。この構造によれば、中間移送ロール8
9への移送処理部と感光体20との間に距離を設けるこ
とができるため、室84からトナーが逃げないようにす
ることができる。この構造によってトナーの逃散を大幅
に減少させ、機械部品の寿命を延ばし、背景を減少させ
ることができることがわかっている。
対して離設されており、その間に形成されたギャップを
越えてトナーが移送される。部材90と中間ドナーロー
ル89との間のギャップは約1.0mmであることが好
ましい。中間ドナーロール89は、陽極酸化アルミニウ
ム等の非磁性材をポリテトラフルオロエチレンをベース
にした樹脂、例えばテフロン(Teflon)−S(イ
ー・アイ・デュポン・ド・ヌムール(DuPont d
e Nemours)社の商標)の約0.05mm厚さ
の層で被覆して形成されることが好ましい。図1に示さ
れているように、直流電圧電源102がトナー前進部材
90及び中間ドナーロール89に連結されており、それ
らに約−750ボルトの電気バイアスをかけている。直
流電圧源106も中間ドナーロール89に約+300ボ
ルトの電気バイアスをかけている。交流電圧電源110
がさらに約100ボルトの交流バイアス電位を中間ドナ
ーロール89に加えている。これらの電気バイアスによ
って、トナー前進部材90と中間ドナーロール89との
間に静電界が形成されることによって、トナー粒子がト
ナー前進部材90から中間ドナーロール89へ引き付け
られる。本発明による構造によって、感光体から比較的
離れた位置にあるトナー供給タンクからトナーを移送す
ることができる。この構造によれば、中間移送ロール8
9への移送処理部と感光体20との間に距離を設けるこ
とができるため、室84からトナーが逃げないようにす
ることができる。この構造によってトナーの逃散を大幅
に減少させ、機械部品の寿命を延ばし、背景を減少させ
ることができることがわかっている。
【0009】計量ブレード96が、中間ドナーロール8
9が矢印93の方向に回転する時に中間ドナーロール8
9と係合するように弾性的に付勢されている。計量ブレ
ード96が中間ドナーロール89と接触することによっ
て、その上のトナーすなわち着色粒子の厚さを調整する
ことによって中間ドナーロール89の表面上に均一なト
ナー層を計量して付着させることができる。計量ブレー
ド96は板ばね98によって支持されており、その自由
端部で計量ブレードを支持して中間ドナーロール89に
押し付けている。計量ブレード96は、約25g/cm
〜約100g/cmの公称ニップ力で中間ドナーロール
89と接触した状態に維持されて、約0.9mg/cm
2 の着色粒子層を付着させる。板ばね98は好ましくは
鋼板で形成される。計量ブレード96を支持して計量ブ
レード96を中間ドナーロール89に接触するように弾
性付勢するために様々な適当な取り付け手段を用いるこ
とができることは当業者には理解されるであろう。
9が矢印93の方向に回転する時に中間ドナーロール8
9と係合するように弾性的に付勢されている。計量ブレ
ード96が中間ドナーロール89と接触することによっ
て、その上のトナーすなわち着色粒子の厚さを調整する
ことによって中間ドナーロール89の表面上に均一なト
ナー層を計量して付着させることができる。計量ブレー
ド96は板ばね98によって支持されており、その自由
端部で計量ブレードを支持して中間ドナーロール89に
押し付けている。計量ブレード96は、約25g/cm
〜約100g/cmの公称ニップ力で中間ドナーロール
89と接触した状態に維持されて、約0.9mg/cm
2 の着色粒子層を付着させる。板ばね98は好ましくは
鋼板で形成される。計量ブレード96を支持して計量ブ
レード96を中間ドナーロール89に接触するように弾
性付勢するために様々な適当な取り付け手段を用いるこ
とができることは当業者には理解されるであろう。
【0010】ドナーロール88も非磁性の硬いロールで
あり、中間ドナーロール89と同一または同様な構成で
ある。非磁性中間ドナーロール89は、ほぼ一定の電荷
を有する一定量のトナーを計量してドナーロール88に
付着させる。これによって、ドナーロール88は、ほぼ
一定の電荷を有する一定量のトナーを感光体20と向き
合った現像ギャップへ提供することができる。直流バイ
アス電源106が約300ボルトをドナーロール88に
印加する一方、交流電源100が約100ボルトの交流
バイアス電位をドナーロール88に加えて、中間ドナー
ロール89とドナーロール88との間に静電界を形成で
きるようにしている。各ロール88、89のバイアス電
圧がその間に形成する静電界によって、トナー粒子が中
間ドナーロール89からドナーロール88へ引き付けら
れる。
あり、中間ドナーロール89と同一または同様な構成で
ある。非磁性中間ドナーロール89は、ほぼ一定の電荷
を有する一定量のトナーを計量してドナーロール88に
付着させる。これによって、ドナーロール88は、ほぼ
一定の電荷を有する一定量のトナーを感光体20と向き
合った現像ギャップへ提供することができる。直流バイ
アス電源106が約300ボルトをドナーロール88に
印加する一方、交流電源100が約100ボルトの交流
バイアス電位をドナーロール88に加えて、中間ドナー
ロール89とドナーロール88との間に静電界を形成で
きるようにしている。各ロール88、89のバイアス電
圧がその間に形成する静電界によって、トナー粒子が中
間ドナーロール89からドナーロール88へ引き付けら
れる。
【0011】ドナーロール88への移送後に中間ドナー
ロールからすべてのトナーを除去することによって、前
進部材90がきれいになった中間ドナーロール89へ新
しいトナーを計量して送ることができるようにするた
め、クリーニングブレード82が設けられている。さら
に、光導電体への着色粒子の移送後にドナーロール88
から余分または残留着色粒子を除去するためにクリーニ
ングブレード95が設けられている。ロール88、89
のクリーニングを行うために様々な他の機械装置を用い
ることもできる。あるいは、クリーニングブレードを用
いる代わりに、中間ドナーロールの間隔、すなわち中間
ドナーロール89と前進部材90との間の間隔またはロ
ール88と89との間の間隔を現像剤の導電特性と組み
合わせることによって、ほぼ一定の電荷を有する一定量
のトナーを中間ドナーロール89に付着させることがで
きることは理解されるであろう。
ロールからすべてのトナーを除去することによって、前
進部材90がきれいになった中間ドナーロール89へ新
しいトナーを計量して送ることができるようにするた
め、クリーニングブレード82が設けられている。さら
に、光導電体への着色粒子の移送後にドナーロール88
から余分または残留着色粒子を除去するためにクリーニ
ングブレード95が設けられている。ロール88、89
のクリーニングを行うために様々な他の機械装置を用い
ることもできる。あるいは、クリーニングブレードを用
いる代わりに、中間ドナーロールの間隔、すなわち中間
ドナーロール89と前進部材90との間の間隔またはロ
ール88と89との間の間隔を現像剤の導電特性と組み
合わせることによって、ほぼ一定の電荷を有する一定量
のトナーを中間ドナーロール89に付着させることがで
きることは理解されるであろう。
【0012】図1に示されている実施例では、感光体2
0上の静電潜像の最終現像は、ジャンピング現像によっ
て実施される。一般的に、ジャンピング現像ではドナー
ロールからトナーを離脱させて感光体上へ飛ばすために
現像ギャップに交流電位を発生させる。本発明の実施例
では、感光体ベルト20とドナーロール88との間が2
00μmのギャップである場合、約1KHz〜4KHz
で約1,000ボルトのピーク交流電圧を加える。トナ
ー粒子をドナーロール88から離脱させて、静電潜像と
接触できるようにトナーがギャップを飛び越えて(ジャ
ンプして)静電潜像を現像するトナー雲を形成するため
には、限界電界3V/μmが必要である。トナー粒子が
ドナーロール88から離脱してギャップを飛び越えるた
めには高いピーク電界が必要である。最大ピーク電界は
空気破壊によって制限され、約6V/μmである。ピー
ク電界と空気破壊との間の寛容度が狭いことから、ドナ
ーロール88と感光体ベルト20との間のギャップ設定
に厳しい公差が必要となる。
0上の静電潜像の最終現像は、ジャンピング現像によっ
て実施される。一般的に、ジャンピング現像ではドナー
ロールからトナーを離脱させて感光体上へ飛ばすために
現像ギャップに交流電位を発生させる。本発明の実施例
では、感光体ベルト20とドナーロール88との間が2
00μmのギャップである場合、約1KHz〜4KHz
で約1,000ボルトのピーク交流電圧を加える。トナ
ー粒子をドナーロール88から離脱させて、静電潜像と
接触できるようにトナーがギャップを飛び越えて(ジャ
ンプして)静電潜像を現像するトナー雲を形成するため
には、限界電界3V/μmが必要である。トナー粒子が
ドナーロール88から離脱してギャップを飛び越えるた
めには高いピーク電界が必要である。最大ピーク電界は
空気破壊によって制限され、約6V/μmである。ピー
ク電界と空気破壊との間の寛容度が狭いことから、ドナ
ーロール88と感光体ベルト20との間のギャップ設定
に厳しい公差が必要となる。
【0013】次に、本発明の現像装置の変更実施例を示
している図2を参照しながら説明する。図1と同様に、
この変更実施例の現像装置には、現像剤の供給源を貯蔵
するための室86を形成しているハウジング84が設け
られている。トナー前進部材90、中間ドナーロール8
9及びドナーロール88が、ハウジング84の室86内
に取り付けられており、図1で説明した部材と同様であ
る。前進部材90から着色粒子を集めるために中間ドナ
ーロールを用いて、中間ドナーロール89がドナーロー
ル88に制御量の着色粒子を与えることができるように
するこの構造では、中間ドナーロール89と前進部材9
0との間の接触面をハウジング84の内部の深い位置に
設けていることに本発明の本質的特徴がある。このよう
に、中間ドナーロール89及び前進部材90は、ドナー
ロール88よりも像支持表面から順に遠く離して配置さ
れていることによって、ハウジングの室からの着色粒子
の逃散をほぼ最小限にすることができる。
している図2を参照しながら説明する。図1と同様に、
この変更実施例の現像装置には、現像剤の供給源を貯蔵
するための室86を形成しているハウジング84が設け
られている。トナー前進部材90、中間ドナーロール8
9及びドナーロール88が、ハウジング84の室86内
に取り付けられており、図1で説明した部材と同様であ
る。前進部材90から着色粒子を集めるために中間ドナ
ーロールを用いて、中間ドナーロール89がドナーロー
ル88に制御量の着色粒子を与えることができるように
するこの構造では、中間ドナーロール89と前進部材9
0との間の接触面をハウジング84の内部の深い位置に
設けていることに本発明の本質的特徴がある。このよう
に、中間ドナーロール89及び前進部材90は、ドナー
ロール88よりも像支持表面から順に遠く離して配置さ
れていることによって、ハウジングの室からの着色粒子
の逃散をほぼ最小限にすることができる。
【0014】図2の現像装置は、公知の無掃引形現像装
置である。この装置には、ベルト20とドナーロール8
8との間の空間に電極ワイヤ42が設けられており、こ
れによって無掃引現像装置が提供され、その作用は公知
である。1対の電極ワイヤ42がドナーロール88の長
手方向軸線にほぼ平行方向に延在している。電極ワイヤ
42は、ドナーロール88に近接配置された1本または
複数本の細い(すなわち直径が50〜100μmの)タ
ングステンのワイヤで形成されている。ワイヤとドナー
ロール88との間の距離は約25μm、すなわちドナー
ロール88上のトナー層の厚さである。ワイヤ42は、
ドナーロール88上のトナー層の厚さがその下を通過で
きるようにする適当な距離だけドナーロール88から自
動的に離隔される。このため、ワイヤ42の端部は、ド
ナーロール88を回転可能に支持している軸受ブロック
によって支持することができる。ワイヤ42をこのよう
に取り付けることによって、それらの自動間隔設定のた
めにロールの振れの影響を受けないようになる。
置である。この装置には、ベルト20とドナーロール8
8との間の空間に電極ワイヤ42が設けられており、こ
れによって無掃引現像装置が提供され、その作用は公知
である。1対の電極ワイヤ42がドナーロール88の長
手方向軸線にほぼ平行方向に延在している。電極ワイヤ
42は、ドナーロール88に近接配置された1本または
複数本の細い(すなわち直径が50〜100μmの)タ
ングステンのワイヤで形成されている。ワイヤとドナー
ロール88との間の距離は約25μm、すなわちドナー
ロール88上のトナー層の厚さである。ワイヤ42は、
ドナーロール88上のトナー層の厚さがその下を通過で
きるようにする適当な距離だけドナーロール88から自
動的に離隔される。このため、ワイヤ42の端部は、ド
ナーロール88を回転可能に支持している軸受ブロック
によって支持することができる。ワイヤ42をこのよう
に取り付けることによって、それらの自動間隔設定のた
めにロールの振れの影響を受けないようになる。
【0015】図2に示されているように、直流電圧電源
112によって直流電気バイアスが電極ワイヤ42にか
けられている。この印加直流バイアスによって、ワイヤ
42とドナーロール88との間に静電界が形成され、こ
れによってトナーがドナーロール88の表面から離脱し
てワイヤの周囲にトナー雲を形成し、その雲はベルト2
0にほとんど接触しない高さになる。可変直流バイアス
電源114がバイアス電位をドナーロール88にかけて
おり、これによってワイヤ42の周囲のトナー雲から離
脱したトナー粒子を光導電表面上に記録されている潜像
へ引き付けるための静電界がベルト20の光導電表面と
ドナーロール88との間に形成される。電極ワイヤ42
とドナーロール88との間の間隔を約10μm〜約40
μmにすることによって、約200〜500ボルトの印
加電圧で空気破壊を生じることなく比較的大きい静電界
を発生することができる。電極ワイヤ42またはドナー
ロール88のいずれかに誘電被膜を設けることによっ
て、印加交流電圧の短絡を防止することができる。一旦
形成されたトナー雲は、直流電源112及び可変直流電
源114を介してドナーロール/電極ワイヤアセンブリ
と地面との間に加えられる直流バイアス電圧を変化させ
ることによって、感光体20の像支持表面への接近度を
制御することができる。
112によって直流電気バイアスが電極ワイヤ42にか
けられている。この印加直流バイアスによって、ワイヤ
42とドナーロール88との間に静電界が形成され、こ
れによってトナーがドナーロール88の表面から離脱し
てワイヤの周囲にトナー雲を形成し、その雲はベルト2
0にほとんど接触しない高さになる。可変直流バイアス
電源114がバイアス電位をドナーロール88にかけて
おり、これによってワイヤ42の周囲のトナー雲から離
脱したトナー粒子を光導電表面上に記録されている潜像
へ引き付けるための静電界がベルト20の光導電表面と
ドナーロール88との間に形成される。電極ワイヤ42
とドナーロール88との間の間隔を約10μm〜約40
μmにすることによって、約200〜500ボルトの印
加電圧で空気破壊を生じることなく比較的大きい静電界
を発生することができる。電極ワイヤ42またはドナー
ロール88のいずれかに誘電被膜を設けることによっ
て、印加交流電圧の短絡を防止することができる。一旦
形成されたトナー雲は、直流電源112及び可変直流電
源114を介してドナーロール/電極ワイヤアセンブリ
と地面との間に加えられる直流バイアス電圧を変化させ
ることによって、感光体20の像支持表面への接近度を
制御することができる。
【0016】無掃引形装置では、電極付近に形成された
雲のトナーが高い運動エネルギで像にぶつかるのではな
いから、トナーを付着させたドナーロール88付近にバ
イアス印加電極42によって与えられたフリンジ電界に
よって相互作用のない現像が可能である。電界は、トナ
ーをドナーロールから離脱させてワイヤ付近に雲を形成
することができる。トナー雲は、像支持体から離れてい
るので、トナーは、先に付着しているカラートナーを掃
引することになる像支持体との衝突を生じない。しか
し、トナー雲が離れすぎている場合、線の縁部でのフリ
ンジ電界がトナー雲の内部に達しないため、線の現像が
細くなってしまう。忠実な線現像を得るためには、強い
掃引作用を伴わないで(先にトナーを付着させた像があ
る場合)トナー雲をできるだけ像支持体に接近させるこ
とが重要である。これを達成するためには、ギャップを
小さくするか、雲の高さを高くする方法がある。本発明
の製造及び機械セットアップ公差には>200μmのギ
ャップが必要であることから、ギャップを小さくする方
法には限界がある。雲の高さを高くする点で、トナー雲
の高さが印加電界によるトナー粒子の振幅に比例してい
る場合、高さがトナー電荷/質量比及びピーク電界に比
例すると期待できることがわかる。トナー電荷及びピー
ク電界の範囲が限定されているため、電極42に加える
バイアス電圧を増加させることが、雲の高さを増加させ
る効果的な方法である。
雲のトナーが高い運動エネルギで像にぶつかるのではな
いから、トナーを付着させたドナーロール88付近にバ
イアス印加電極42によって与えられたフリンジ電界に
よって相互作用のない現像が可能である。電界は、トナ
ーをドナーロールから離脱させてワイヤ付近に雲を形成
することができる。トナー雲は、像支持体から離れてい
るので、トナーは、先に付着しているカラートナーを掃
引することになる像支持体との衝突を生じない。しか
し、トナー雲が離れすぎている場合、線の縁部でのフリ
ンジ電界がトナー雲の内部に達しないため、線の現像が
細くなってしまう。忠実な線現像を得るためには、強い
掃引作用を伴わないで(先にトナーを付着させた像があ
る場合)トナー雲をできるだけ像支持体に接近させるこ
とが重要である。これを達成するためには、ギャップを
小さくするか、雲の高さを高くする方法がある。本発明
の製造及び機械セットアップ公差には>200μmのギ
ャップが必要であることから、ギャップを小さくする方
法には限界がある。雲の高さを高くする点で、トナー雲
の高さが印加電界によるトナー粒子の振幅に比例してい
る場合、高さがトナー電荷/質量比及びピーク電界に比
例すると期待できることがわかる。トナー電荷及びピー
ク電界の範囲が限定されているため、電極42に加える
バイアス電圧を増加させることが、雲の高さを増加させ
る効果的な方法である。
【0017】要約すると、以上の説明から、非磁性トナ
ー前進部材及び中間ドナーロールを非磁性ドナーロール
と組み合わせて現像剤ハウジング内に配置した現像装置
が提供されていることがわかる。中間ドナーロールは、
トナー前進部材から非磁性単成分トナー粒子を受け取
る。この構造では、前進部材から着色粒子を集めるため
に中間ドナーロールを用いて、中間ドナーロールがドナ
ーロールに制御量の着色粒子を与えることができるよう
になっており、中間ドナーロールと前進部材との間の接
触面をハウジングの内部の深い位置に設けている。この
ように、中間ドナーロール及び前進部材は、ドナーロー
ルよりも像支持表面から順に遠く離して配置されている
ため、ハウジングの室からの着色粒子の逃散をほぼ最小
限に抑えることができる。トナー前進部材及び中間ドナ
ーロールには互いに対して電気バイアスがかけられてい
るため、ほぼ一定の摩擦電荷を有する量のトナー粒子が
中間ドナーロールに付着する。中間ドナーロール及びド
ナーロールにも互いに対して電気バイアスがかけられて
いるため、計量トナー粒子がドナーロールに付着する。
次に、トナーは感光部材へ移送されて、その上の静電潜
像を公知のジャンピングまたは無掃引現像処理によって
現像する。
ー前進部材及び中間ドナーロールを非磁性ドナーロール
と組み合わせて現像剤ハウジング内に配置した現像装置
が提供されていることがわかる。中間ドナーロールは、
トナー前進部材から非磁性単成分トナー粒子を受け取
る。この構造では、前進部材から着色粒子を集めるため
に中間ドナーロールを用いて、中間ドナーロールがドナ
ーロールに制御量の着色粒子を与えることができるよう
になっており、中間ドナーロールと前進部材との間の接
触面をハウジングの内部の深い位置に設けている。この
ように、中間ドナーロール及び前進部材は、ドナーロー
ルよりも像支持表面から順に遠く離して配置されている
ため、ハウジングの室からの着色粒子の逃散をほぼ最小
限に抑えることができる。トナー前進部材及び中間ドナ
ーロールには互いに対して電気バイアスがかけられてい
るため、ほぼ一定の摩擦電荷を有する量のトナー粒子が
中間ドナーロールに付着する。中間ドナーロール及びド
ナーロールにも互いに対して電気バイアスがかけられて
いるため、計量トナー粒子がドナーロールに付着する。
次に、トナーは感光部材へ移送されて、その上の静電潜
像を公知のジャンピングまたは無掃引現像処理によって
現像する。
【図1】 本発明の現像装置の1つの実施例を示す概略
側面図である。
側面図である。
【図2】 本発明の現像装置の変更実施例を示す概略側
面図である。
面図である。
20 感光体、40 現像剤ユニット、84 現像剤ハ
ウジング、86 室、88 ドナーロール、89 中間
ドナーロール、90 トナー前進部材
ウジング、86 室、88 ドナーロール、89 中間
ドナーロール、90 トナー前進部材
Claims (1)
- 【請求項1】 像支持表面上に記録されている静電潜像
を着色粒子で現像するための装置であって、 少なくとも着色粒子の供給源を貯蔵する室を形成してい
るハウジングと、 前記ハウジングの室内に配置されて、着色粒子を前進さ
せる手段と、 前記ハウジングの室内において前記前進手段に近接して
配置されており、前記前進手段によって前記ハウジング
の室から着色粒子が搬送される非磁性中間ドナー部材
と、 前記中間ドナー部材から像支持表面に近接した現像域へ
着色粒子を搬送してその上の潜像を着色粒子で現像でき
るようにする非磁性ドナー部材とを有しており、前記前
進手段及び前記中間部材を前記ドナー部材よりも像支持
表面から順に遠く離して配置することによって、前記ハ
ウジングの室からの着色粒子の逃散をほぼ最小限にする
ことができるようにした装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/812,081 US5270782A (en) | 1991-12-23 | 1991-12-23 | Single-component development system with intermediate donor member |
US812081 | 1991-12-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05257380A true JPH05257380A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=25208429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4336212A Pending JPH05257380A (ja) | 1991-12-23 | 1992-12-16 | 現像装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5270782A (ja) |
JP (1) | JPH05257380A (ja) |
CA (1) | CA2077817C (ja) |
Families Citing this family (17)
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JPH05333674A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
US5428428A (en) * | 1992-06-15 | 1995-06-27 | Konica Corporation | Developing device having a control electrode |
US5387967A (en) * | 1993-09-23 | 1995-02-07 | Xerox Corporation | Single-component electrophotographic development system |
US5506372A (en) * | 1993-11-30 | 1996-04-09 | Eastman Kodak Company | Development station having a particle removing device |
KR0153385B1 (ko) * | 1995-07-29 | 1998-12-15 | 김광호 | 전자사진 프로세서의 화상 형성 장치 |
US5734955A (en) * | 1996-01-11 | 1998-03-31 | Xerox Corporation | Development system |
US5734954A (en) * | 1996-05-07 | 1998-03-31 | Xerox Corporation | Hybrid scavengeless development using a power supply controller to prevent toner contamination |
WO1998027472A1 (de) * | 1996-12-18 | 1998-06-25 | Oce Printing Systems Gmbh | Verfahren zum betreiben eines elektrografischen druckers oder kopierers mit mindestens zwei entwicklereinheiten |
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US5787329A (en) * | 1997-04-29 | 1998-07-28 | Xerox Corporation | Organic coated development electrodes and methods thereof |
US5778290A (en) * | 1997-04-29 | 1998-07-07 | Xerox Corporation | Composite coated development electrodes and methods thereof |
US5805964A (en) * | 1997-04-29 | 1998-09-08 | Xerox Corporation | Inorganic coated development electrodes and methods thereof |
US5761587A (en) * | 1997-04-29 | 1998-06-02 | Xerox Corporation | Coated development electrodes and methods thereof |
KR100460976B1 (ko) * | 2002-07-02 | 2004-12-09 | 삼성전자주식회사 | 비접촉 현상방식 화상형성장치 및 그 컬러화상 현상방법 |
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JP4156359B2 (ja) * | 2002-12-20 | 2008-09-24 | シャープ株式会社 | 現像装置 |
US7904008B2 (en) * | 2008-11-03 | 2011-03-08 | Jang Yi | Method of using multiple developing members in a single-component developing system |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3929098A (en) * | 1973-11-28 | 1975-12-30 | Xerox Corp | Toner loading for touchdown donor |
US3906899A (en) * | 1974-06-10 | 1975-09-23 | Xerox Corp | Developer seal |
JPS57165866A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-13 | Toshiba Corp | Developing device |
US4697914A (en) * | 1982-06-30 | 1987-10-06 | Xerox Corporation | Toner containment method and apparatus |
US4571060A (en) * | 1984-10-22 | 1986-02-18 | Xerox Corporation | Housing seal |
JPS62273590A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Minolta Camera Co Ltd | 現像装置 |
US4833504A (en) * | 1987-08-31 | 1989-05-23 | Xerox Corporation | Single pass highlight color printer including a scavengeless developer housing |
US4868611A (en) * | 1987-12-10 | 1989-09-19 | Xerox Corporation | Highlight color imaging with first image neutralization using a scorotron |
US4868600A (en) * | 1988-03-21 | 1989-09-19 | Xerox Corporation | Scavengeless development apparatus for use in highlight color imaging |
US4876575A (en) * | 1988-05-31 | 1989-10-24 | Xerox Corporation | Printing apparatus including apparatus and method for charging and metering toner particles |
US4990958A (en) * | 1989-12-26 | 1991-02-05 | Xerox Corporation | Reload member for a single component development housing |
US5010368A (en) * | 1990-02-20 | 1991-04-23 | Xerox Corporation | Magnetic transport roll for supplying toner or carrier and toner to a donor and magnetic developer roll respectively |
US5012287A (en) * | 1990-02-26 | 1991-04-30 | Xerox Corporation | Compact two-component development system with zonal toner dispenser control |
US5063875A (en) * | 1990-03-19 | 1991-11-12 | Xerox Corporation | Development apparatus having a transport roll rotating at least twice the surface velocity of a donor roll |
US5047806A (en) * | 1990-06-14 | 1991-09-10 | Xerox Corporation | Meterless single component development |
US5077578A (en) * | 1991-04-29 | 1991-12-31 | Xerox Corporation | Development system |
-
1991
- 1991-12-23 US US07/812,081 patent/US5270782A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-09 CA CA002077817A patent/CA2077817C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-16 JP JP4336212A patent/JPH05257380A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2077817A1 (en) | 1993-06-24 |
CA2077817C (en) | 2000-04-04 |
US5270782A (en) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010223 |