JPH05130541A - プロジエクシヨンテレビ - Google Patents

プロジエクシヨンテレビ

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Publication number
JPH05130541A
JPH05130541A JP3311430A JP31143091A JPH05130541A JP H05130541 A JPH05130541 A JP H05130541A JP 3311430 A JP3311430 A JP 3311430A JP 31143091 A JP31143091 A JP 31143091A JP H05130541 A JPH05130541 A JP H05130541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crt
cabinet
bracket
projection television
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP3311430A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Takahata
新太郎 高畠
Tetsuya Kita
哲也 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3311430A priority Critical patent/JPH05130541A/ja
Publication of JPH05130541A publication Critical patent/JPH05130541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビネットへの組付性の向上とサービス性
の向上を図る。 【構成】 CRT23及び回路基板20をブロック化し
て、該CRTブロック33をミラー7、スクリーン5を
支持したキャビネット2に2本のビス34と2本のネジ
26とで固定した。これらビスとネジを外せばCRTブ
ロックをキャビネットから取り外せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なプロジェクション
テレビに関する。詳しくは、キャビネットへの組付性の
向上とサービス性の向上を図った新規なプロジェクショ
ンテレビを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】プロジェクションテレビにおいて、キャ
ビネット内に配置される主なものは、各種の回路基板と
CRTである。
【0003】そこで従来のプロジェクションテレビaに
おける回路基板とCRTのキャビネット内への取付は図
9に示すように為されていた。
【0004】bはキャビネットであり、四角い枠状をし
ている。このキャビネットbの側壁部c、cの内面には
棚部d、dが突設されている。
【0005】eは基板ブラケットであり、該基板ブラケ
ットに各種の回路基板f、fが支持されており、該基板
ブラケットeがキャビネットbの底板gにネジhによっ
て固定される。
【0006】iはCRTブラケットであり、鉄板によっ
て形成され、このCRTブラケットiにR、G、B各種
のCRTj、j、jが支持されている。
【0007】そして、このようなCRTブラケットiは
その両側端部がキャビネットbの上記棚部d、d上に載
置され、かつ、ネジkによって該棚部d、dに固定され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のプロジ
ェクションテレビaにあっては、回路基板f、fとCR
Tj、j、jとが全く別個にキャビネットbに対して組
み付けられているので、これらの生産ライン上での組付
は、ライン上をキャビネットbが絶えず流れていき、そ
のキャビネットbに対してそれぞれの組付を行って行か
なければならず、きわめて生産性の悪いものであった。
【0009】また、サービス時に持ち帰り修理が必要な
場合には、大きくて重たいキャビネットbごと持ち帰ら
なければならず、その運搬のために2、3人の作業員が
必要になるなど、サービス面でも不便であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明プロジェ
クションテレビは、上記課題を解決するために、CRT
及び回路基板をブロック化して、該CRTブロックをミ
ラー、スクリーン、キャビネットから分離可能としたも
のである。
【0011】
【作用】従って、本発明プロジェクションテレビにあっ
ては、キャビネットへの組付はCRTブロックの組立が
終わってから行えばよく、作業性が著しく向上する。
【0012】また、サービス面でも、持ち帰り修理が必
要な場合には、CRTブロックのみを持ち帰ればよく、
省力化及び運搬や保管のためのスペースの節約を図るこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明プロジェクションテレビの詳細
を添付図に示す実施例に従って説明する。
【0014】先ず、本発明が適用されるプロジェクショ
ンテレビの概要を説明する。
【0015】図中1がプロジェクションテレビであり、
2はそのキャビネットであって、該キャビネット2は略
縦長の枠状をしており、その前面の略上半部が開口さ
れ、後面の全体が開口され、後面はバックカバー3で覆
われ、前面の上半部に形成された開口4はスクリーン5
によって覆われている。
【0016】キャビネット2内の下方にはCRT6が配
置されており、該CRT6は上方稍後側を指向するよう
に配置されている。
【0017】7はキャビネット2内の上方部の後ろ寄り
に配置されたミラーであり、前方稍下向きになるように
傾斜されている。
【0018】しかして、CRT6の画面に映った映像は
ミラー7で反射されてスクリーン5の背面に投射され、
それをスクリーン5の前方から視ることが出来る。
【0019】8は鉄板を折り曲げ加工等して形成された
CRTブラケットである。
【0020】該CRTブラケット8は左右方向に長く形
成されており、その中央部に左右方向に長い長方形のC
RT挿通孔9が形成されている。そして、該CRT挿通
孔9の開口縁には幅の狭い補強縁10が垂設されてい
る。
【0021】11はCRTブラケット8の前縁から立ち
上げられた背の高い立壁であり、その高さはCRTブラ
ケット8の幅の略3分の1位ある。該立壁11の左右両
側縁は上方に行くに従って互いに近づく方向へ傾斜され
ている。そして、該立壁11の上縁からは前方へ向けて
取付片12が突設されていて、該取付片12の前縁には
補強縁13が立ち上げられている。
【0022】上記取付片12は僅かに後ろ下がりに傾斜
されていて、複数の螺孔14、14、・・・が形成され
ている。また、立壁11の左右両端に寄った位置にも螺
孔14、14が形成されている。
【0023】CRTブラケット8の後端寄りの位置には
その全長に亘って延びチャンネル状をした突条15が上
方へ突設されており、該突条15の上面15aは僅かに
後ろ下がりに傾斜されていて、そこには上記取付片12
の螺孔14、14、・・・にそれぞれ対応した位置に螺
孔14、14、・・・が形成されている。そして、該突
条15の上面15aと上記取付片12の傾斜角は同じに
され、かつ、両者とも同一の平面内にあるようにされて
いる。
【0024】CRTブラケット8の左右両側端縁の立壁
11と突条15との間の部分には側壁16、16が上方
へ突設されており、該側壁16、16の外側面にアング
ル状の取付具17、17が固定されていて、該取付具1
7、17には挿通孔17a、17aが形成されている。
【0025】18はCRTブラケット8の後側縁から立
ち上げられた補強縁である。
【0026】19は基板ブラケットであり、平面形状で
略長方形状をした合成樹脂製の板状をしており、この上
に各種の回路基板20、20が配置支持される。
【0027】21は板金で形成された側板であり、その
上端が上記CRTブラケット8の左右両端寄りの部分の
下面にネジ止め等適宜の手段によって結合されている。
また、該側板21、21の下端には互いに近づく方へ突
出した受け縁21a、21aが形成されている。
【0028】そして、上記基板ブラケット19はその両
側端が上記側板21、21の受け縁21a、21a上に
載置された状態でネジ止め等の適宜の手段によって側板
21、21に固定されている。
【0029】22、22、22は枠状をしたカプラであ
り、該カプラ22、22、22に挿通されるようにして
R、G、Bそれぞれ用のCRT23、23、23(6)
が支持されている。
【0030】24、24、・・・はカプラ22、22、
22の前後両端から突設された被取付片であり、これら
被取付片24、24、・・・に各2個づつの挿通孔24
a、24a、・・・が形成されている。
【0031】尚、25、25、25はCRT23、2
3、23の前側に取付けられたレンズである。
【0032】しかして、カプラ22、22、22に支持
されたCRT23、23、23がCRTブラケット8の
CRT挿通孔9に挿通され、カプラ22、22、22の
被取付片24、24、・・・がCRTブラケット8の取
付片12と突条15の上面15a上に着座され、そし
て、被取付片24、24、・・・の挿通孔24a、24
a、・・・を挿通されたネジ26、26、・・・がCR
Tブラケット8の取付片12及び突条15の上面15a
に形成された螺孔14、14、・・・に螺合され、これ
によって、CRT23、23、23がカプラ22、2
2、22を介してCRTブラケット8に支持される。
【0033】27、27は略直角三角形状をした補強板
であり、外側に位置したカプラ22、22の底面の外端
寄りの部分とCRTブラケット8との間に介挿され、底
辺に形成された被取付片27a、27aがCRTブラケ
ット8にネジ止めされる。
【0034】キャビネット2の前面部28にはその下方
部にも開口29が形成されている。尚、この開口29は
図示しない化粧パネルによって前側から塞がれる。そし
て、キャビネット2の前面部28のうち開口29の側縁
に隣接した箇所にネジ挿通孔30、30が形成されてい
る。
【0035】また、キャビネット2の側壁部31、31
の内面には棚部32、32が形成されている。
【0036】しかして、CRT23、23、23を支持
したCRTブラケット8と基板ブラケット19とが一体
化されたCRTブロック33がキャビネット2内に挿入
され、CRTブラケット8の両側縁部がキャビネット2
の棚部32、32上に載置され、側壁16、16に固定
された取付具17、17の挿通孔17a、17aを挿通
されたビス34、34がキャビネット2の側壁部31、
31の後面に捩じ込まれ、また、前方からキャビネット
2の前面部28のネジ挿通孔30、30を挿通されたネ
ジ26、26がCRTブラケット8の立壁11の両側寄
りに形成された螺孔14、14に螺着される。
【0037】以上のようにして、CRTブロック33が
キャビネット2内に配置固定される。
【0038】従って、上記したプロジェクションテレビ
1にあっては、CRTブロック33が組み上がってから
該CRTブロック33をキャビネット2内に取付ければ
よく、その組付作業性が著しく向上する。
【0039】また、修理を要する場合には、2本のビス
34、34と立壁11の両側寄りの螺孔14、14に螺
合している2本のネジ26、26を外すだけで、CRT
ブロック33をキャビネット2から取り出すことが出
来、サービス時の作業性が向上する。
【0040】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明プロジェクションテレビは、CRT及び回路
基板をブロック化して、該CRTブロックをミラー、ス
クリーン、キャビネットから分離可能としたことを特徴
とする。
【0041】従って、本発明プロジェクションテレビに
あっては、キャビネットへの組付はCRTブロックの組
立が終わってから行えばよく、作業性が著しく向上す
る。
【0042】また、サービス面でも、持ち帰り修理が必
要な場合には、CRTブロックのみを持ち帰ればよく、
省力化及び運搬や保管のためのスペースの節約を図るこ
とができる。
【0043】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほんの
一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技
術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明プロジェクションテレビの実施の一例を
示す概略図である。
【図2】概略分解斜視図である。
【図3】CRTブラケットと基板ブラケットを示す分解
斜視図である。
【図4】CRTブラケットと基板ブラケットを結合した
状態を示す斜視図である。
【図5】CRTを支持したカプラとCRTブラケットを
示す分解斜視図である。
【図6】CRTをCRTブラケットに支持した状態を示
す斜視図である。
【図7】キャビネットの要部とCRTブラケットを示す
分解斜視図である。
【図8】CRTブラケットをキャビネットに固定した状
態を示す斜視図である。
【図9】従来のプロジェクションテレビの一例を示す概
略分解斜視面図である。
【符号の説明】
1 プロジェクションテレビ 2 キャビネット 5 スクリーン 6 CRT 7 ミラー 20 回路基板 33 CRTブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT及び回路基板をブロック化して、
    該CRTブロックをミラー、スクリーン、キャビネット
    から分離可能としたことを特徴とするプロジェクション
    テレビ。
JP3311430A 1991-10-31 1991-10-31 プロジエクシヨンテレビ Pending JPH05130541A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3311430A JPH05130541A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 プロジエクシヨンテレビ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3311430A JPH05130541A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 プロジエクシヨンテレビ

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JPH05130541A true JPH05130541A (ja) 1993-05-25

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ID=18017115

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JP3311430A Pending JPH05130541A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 プロジエクシヨンテレビ

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JP (1) JPH05130541A (ja)

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