JPH05128995A - イオン注入装置 - Google Patents
イオン注入装置Info
- Publication number
- JPH05128995A JPH05128995A JP3287617A JP28761791A JPH05128995A JP H05128995 A JPH05128995 A JP H05128995A JP 3287617 A JP3287617 A JP 3287617A JP 28761791 A JP28761791 A JP 28761791A JP H05128995 A JPH05128995 A JP H05128995A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- ion beam
- disk
- beam irradiation
- central portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体ウエハがチャージアップするのを全面
にわたり抑え、半導体素子の静電破壊率を低くする。 【構成】 半導体ウエハ4を装着するディスク2に、イ
オンビーム照射範囲に対する半導体ウエハ4の位置を検
出するフォトカップラー21を設ける。下部サプレッサ
8に、半導体ウエハ4の中央部がイオンビームの略中央
に位置したときに負電位を高める電源23を接続した。
半導体ウエハ4の中央部にイオンビーム5が照射される
ときには電子7aが半導体ウエハ4の中央部分に集めら
れ、半導体ウエハ4の帯電が中和される。
にわたり抑え、半導体素子の静電破壊率を低くする。 【構成】 半導体ウエハ4を装着するディスク2に、イ
オンビーム照射範囲に対する半導体ウエハ4の位置を検
出するフォトカップラー21を設ける。下部サプレッサ
8に、半導体ウエハ4の中央部がイオンビームの略中央
に位置したときに負電位を高める電源23を接続した。
半導体ウエハ4の中央部にイオンビーム5が照射される
ときには電子7aが半導体ウエハ4の中央部分に集めら
れ、半導体ウエハ4の帯電が中和される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置を製造する
ときに使用するイオン注入装置に関するものである。
ときに使用するイオン注入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、イオン注入装置としては、半導体
ウエハにイオンビームが照射されることに起因して半導
体ウエハが帯電するのを防ぐために(チャージアップさ
れるのを防ぐために)、イオンビーム照射範囲に電子を
放出させるように構成されたものがある。この種の従来
のイオン注入装置を図4によって説明する。
ウエハにイオンビームが照射されることに起因して半導
体ウエハが帯電するのを防ぐために(チャージアップさ
れるのを防ぐために)、イオンビーム照射範囲に電子を
放出させるように構成されたものがある。この種の従来
のイオン注入装置を図4によって説明する。
【0003】図4は例えば、Nuclear Inst
ruments andMethods in Phy
sics Research,B37/38巻、(19
89年)P492に示されたような従来のイオン注入装
置の概略構成を示す断面図である。
ruments andMethods in Phy
sics Research,B37/38巻、(19
89年)P492に示されたような従来のイオン注入装
置の概略構成を示す断面図である。
【0004】同図において、1は真空チャンバ、2はこ
の真空チャンバ1内に設置された半導体ウエハ用ステー
ジとしてのディスクである。前記ディスク2は駆動部3
に連結され、同図中矢印Aで示すように並進移動される
ように構成されている。そして、このディスク2上には
半導体ウエハ4が取付けられている。
の真空チャンバ1内に設置された半導体ウエハ用ステー
ジとしてのディスクである。前記ディスク2は駆動部3
に連結され、同図中矢印Aで示すように並進移動される
ように構成されている。そして、このディスク2上には
半導体ウエハ4が取付けられている。
【0005】5は前記半導体ウエハ4に照射されるイオ
ンビーム、6は前記イオンビーム5が通過するファラデ
ーカップである。
ンビーム、6は前記イオンビーム5が通過するファラデ
ーカップである。
【0006】7は前記半導体ウエハ4のイオンビーム5
によるチャージアップを中和するための電子中和器であ
る。この電子中和器7は電子7aを前記ファラデーカッ
プ6内に放出するように構成されている。
によるチャージアップを中和するための電子中和器であ
る。この電子中和器7は電子7aを前記ファラデーカッ
プ6内に放出するように構成されている。
【0007】8は前記電子中和器7から発生した電子7
aがディスク2とファラデーカップ6との間の隙間から
飛び出すのを抑えるための下部サプレッサである。この
下部サプレッサ8は電源9に接続されており、電源9か
ら負電位が印加されるように構成されている。なお、下
部サプレッサ8へは−100Vの一定負電位が印加され
る。
aがディスク2とファラデーカップ6との間の隙間から
飛び出すのを抑えるための下部サプレッサである。この
下部サプレッサ8は電源9に接続されており、電源9か
ら負電位が印加されるように構成されている。なお、下
部サプレッサ8へは−100Vの一定負電位が印加され
る。
【0008】10は電子中和器7から発生した電子7a
が半導体ウエハ4とは反対方向へ移動するのを防ぐため
の上部サプレッサである。この上部サプレッサ10は電
源11に接続されており、電源11から負電位が印加さ
れるように構成されている。また、この上部サプレッサ
10へは約−1KVの一定負電位が印加される。
が半導体ウエハ4とは反対方向へ移動するのを防ぐため
の上部サプレッサである。この上部サプレッサ10は電
源11に接続されており、電源11から負電位が印加さ
れるように構成されている。また、この上部サプレッサ
10へは約−1KVの一定負電位が印加される。
【0009】次に、上述したように構成されたイオン注
入装置の動作について説明する。ディスク2上に取付け
られた半導体ウエハ4にイオンビーム5が照射される
と、半導体ウエハ4上に形成されているフォトレジスト
や絶縁薄膜がイオンビーム5の正電荷によりチャージア
ップし、フォトレジストや絶縁薄膜の静電破壊が生じ
る。
入装置の動作について説明する。ディスク2上に取付け
られた半導体ウエハ4にイオンビーム5が照射される
と、半導体ウエハ4上に形成されているフォトレジスト
や絶縁薄膜がイオンビーム5の正電荷によりチャージア
ップし、フォトレジストや絶縁薄膜の静電破壊が生じ
る。
【0010】そこで、電子中和器7により電子7aを発
生させると、上部サプレッサ10に約−1KVの負の電
位が印加されている関係から、電子7aは半導体ウエハ
4の方へ流れ、半導体ウエハ4上の帯電を中和する。
生させると、上部サプレッサ10に約−1KVの負の電
位が印加されている関係から、電子7aは半導体ウエハ
4の方へ流れ、半導体ウエハ4上の帯電を中和する。
【0011】このとき、下部サプレッサ8に電源9によ
って−100Vの一定負電位が印加されているので、電
子7aはディスク2とファラデーカップ6との間の隙間
から飛び出し難い。
って−100Vの一定負電位が印加されているので、電
子7aはディスク2とファラデーカップ6との間の隙間
から飛び出し難い。
【0012】なお、イオンビーム照射時には、半導体ウ
エハ4にイオンビーム5を全面にわたって一様に照射す
るために、図4中矢印Aで示すようにディスク2は駆動
部3により並進運動される。
エハ4にイオンビーム5を全面にわたって一様に照射す
るために、図4中矢印Aで示すようにディスク2は駆動
部3により並進運動される。
【0013】従来のイオン注入装置では、このようにし
て半導体ウエハ4にイオンビーム5を照射していた。
て半導体ウエハ4にイオンビーム5を照射していた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したよ
うに構成された従来のイオン注入装置を使用してイオン
注入を行うと、半導体ウエハ4の中央部付近に位置する
半導体素子が静電破壊されやすいという問題があった。
うに構成された従来のイオン注入装置を使用してイオン
注入を行うと、半導体ウエハ4の中央部付近に位置する
半導体素子が静電破壊されやすいという問題があった。
【0015】これは、イオンビーム5が半導体ウエハ4
の周辺部に照射されるときにはディスク2からの二次電
子によりチャージアップが抑えられるが、半導体ウエハ
4の中央部に照射されるときにはディスク2からの二次
電子が無いため、その部分でのチャージアップが十分に
抑えられないからであった。
の周辺部に照射されるときにはディスク2からの二次電
子によりチャージアップが抑えられるが、半導体ウエハ
4の中央部に照射されるときにはディスク2からの二次
電子が無いため、その部分でのチャージアップが十分に
抑えられないからであった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るイオン注入
装置は、半導体ウエハをイオンビーム照射範囲に移動さ
せて半導体ウエハの全面にイオンビームを照射させる移
動装置に、イオンビーム照射範囲に対する半導体ウエハ
の位置を検出するセンサを設けると共に、電子遮蔽装置
に、前記センサに接続されかつ半導体ウエハの中央部が
イオンビーム照射範囲の略中央に位置づけられたときに
電子遮蔽装置に印加される負電位を高める制御手段を設
けたものである。
装置は、半導体ウエハをイオンビーム照射範囲に移動さ
せて半導体ウエハの全面にイオンビームを照射させる移
動装置に、イオンビーム照射範囲に対する半導体ウエハ
の位置を検出するセンサを設けると共に、電子遮蔽装置
に、前記センサに接続されかつ半導体ウエハの中央部が
イオンビーム照射範囲の略中央に位置づけられたときに
電子遮蔽装置に印加される負電位を高める制御手段を設
けたものである。
【0017】
【作用】半導体ウエハの中央部にイオンビームが照射さ
れるときには電子遮蔽装置での負電位が高められるか
ら、そのときには電子がイオンビーム照射範囲から飛び
出し難くなって半導体ウエハの中央部分に集められる。
れるときには電子遮蔽装置での負電位が高められるか
ら、そのときには電子がイオンビーム照射範囲から飛び
出し難くなって半導体ウエハの中央部分に集められる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るイオン注入
装置の概略構成を示す断面図、図2はディスク位置に対
するサプレッサ電位を示すグラフ、図3はディスク位置
とイオンビーム照射位置との関係を示す図である。これ
らの図において前記図4で説明したものと同一もしくは
同等部材については、同一符号を付し詳細な説明は省略
する。
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るイオン注入
装置の概略構成を示す断面図、図2はディスク位置に対
するサプレッサ電位を示すグラフ、図3はディスク位置
とイオンビーム照射位置との関係を示す図である。これ
らの図において前記図4で説明したものと同一もしくは
同等部材については、同一符号を付し詳細な説明は省略
する。
【0019】これらの図において、21はディスク位置
を検出するためのフォトカップラーで、このフォトカッ
プラー21はディスク2の軸部分2aの位置を検出する
ように構成されている。
を検出するためのフォトカップラーで、このフォトカッ
プラー21はディスク2の軸部分2aの位置を検出する
ように構成されている。
【0020】22は前記フォトカップラー21からの信
号を取出す検出器、23はこの検出器22からの信号に
より下部サプレッサ8に負電位を印加するための下部サ
プレッサ制御用電源である。
号を取出す検出器、23はこの検出器22からの信号に
より下部サプレッサ8に負電位を印加するための下部サ
プレッサ制御用電源である。
【0021】前記検出器22はディスク位置に応じた信
号を下部サプレッサ制御用電源23に送るように構成さ
れている。
号を下部サプレッサ制御用電源23に送るように構成さ
れている。
【0022】また、下部サプレッサ用電源23は、前記
検出器22から送られた信号に応じて図2に示した電位
を下部サプレッサ8に印加するように構成されている。
検出器22から送られた信号に応じて図2に示した電位
を下部サプレッサ8に印加するように構成されている。
【0023】なお、図2に示すディスク位置は、図3に
示すように半導体ウエハ4の中心にイオンビーム5が照
射されるときのディスク2の位置をx=0としてある。
示すように半導体ウエハ4の中心にイオンビーム5が照
射されるときのディスク2の位置をx=0としてある。
【0024】そして、本実施例では、x=0となるとき
に下部サプレッサ8に−200Vの負電位が印加され、
半導体ウエハ4の周辺部にイオンビーム5が照射される
ときに−100Vの負電位が印加されるように下部サプ
レッサ用電源23での出力値が設定されている。
に下部サプレッサ8に−200Vの負電位が印加され、
半導体ウエハ4の周辺部にイオンビーム5が照射される
ときに−100Vの負電位が印加されるように下部サプ
レッサ用電源23での出力値が設定されている。
【0025】次に、上述したように構成された本発明に
係るイオン注入装置の動作について説明する。イオンビ
ーム5が半導体ウエハ4の周辺部に照射されるときに
は、下部サプレッサ8に印加される負電位は略従来と等
しい−100Vであるので、従来通りに電子中和器7か
らの電子7aとディスク2からの二次電子により半導体
ウエハ4の帯電は中和される。
係るイオン注入装置の動作について説明する。イオンビ
ーム5が半導体ウエハ4の周辺部に照射されるときに
は、下部サプレッサ8に印加される負電位は略従来と等
しい−100Vであるので、従来通りに電子中和器7か
らの電子7aとディスク2からの二次電子により半導体
ウエハ4の帯電は中和される。
【0026】イオンビーム5が半導体ウエハ4の中央部
に照射されるときには、ディスク2からの二次電子は減
少するが、下部サプレッサ8に印加される負電位が高く
なる。そのため、このときには電子7aがディスク2と
ファラデーカップ6との隙間からは飛び出し難くなるの
で、電子7aは半導体ウエハ4の中央部に集められて半
導体ウエハ4の正帯電が中和される。
に照射されるときには、ディスク2からの二次電子は減
少するが、下部サプレッサ8に印加される負電位が高く
なる。そのため、このときには電子7aがディスク2と
ファラデーカップ6との隙間からは飛び出し難くなるの
で、電子7aは半導体ウエハ4の中央部に集められて半
導体ウエハ4の正帯電が中和される。
【0027】したがって、半導体ウエハ4の中央部にイ
オンビーム5が照射されるときには下部サプレッサ8で
の負電位が高められるから、そのときには電子7aがイ
オンビーム照射範囲から飛び出し難くなって半導体ウエ
ハ4の中央部分に集められることになる。
オンビーム5が照射されるときには下部サプレッサ8で
の負電位が高められるから、そのときには電子7aがイ
オンビーム照射範囲から飛び出し難くなって半導体ウエ
ハ4の中央部分に集められることになる。
【0028】また、本実施例で示したように、半導体ウ
エハ4の周辺部にイオンビーム5を照射するときにサプ
レッサ電位を低くするように構成すると、過剰な電子に
よって半導体ウエハ周辺部が負帯電するのを防ぐことが
できる。
エハ4の周辺部にイオンビーム5を照射するときにサプ
レッサ電位を低くするように構成すると、過剰な電子に
よって半導体ウエハ周辺部が負帯電するのを防ぐことが
できる。
【0029】なお、前記実施例ではディスク2の位置を
検出するためにフォトカップラー21と検出器22とを
用いたが、ポテンショメータをディスク2に接続し、そ
の出力電圧の変化によって、下部サプレッサ8に印加さ
れる電圧を変化させるように構成することもできる。
検出するためにフォトカップラー21と検出器22とを
用いたが、ポテンショメータをディスク2に接続し、そ
の出力電圧の変化によって、下部サプレッサ8に印加さ
れる電圧を変化させるように構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るイオン
注入装置は、半導体ウエハをイオンビーム照射範囲に移
動させて半導体ウエハの全面にイオンビームを照射させ
る移動装置に、イオンビーム照射範囲に対する半導体ウ
エハの位置を検出するセンサを設けると共に、電子遮蔽
装置に、前記センサに接続されかつ半導体ウエハの中央
部がイオンビーム照射範囲の略中央に位置づけられたと
きに電子遮蔽装置に印加される負電位を高める制御手段
を設けたため、半導体ウエハの中央部にイオンビームが
照射されるときには電子遮蔽装置での負電位が高められ
るから、そのときには電子がイオンビーム照射範囲から
飛び出し難くなって半導体ウエハの中央部分に集められ
る。
注入装置は、半導体ウエハをイオンビーム照射範囲に移
動させて半導体ウエハの全面にイオンビームを照射させ
る移動装置に、イオンビーム照射範囲に対する半導体ウ
エハの位置を検出するセンサを設けると共に、電子遮蔽
装置に、前記センサに接続されかつ半導体ウエハの中央
部がイオンビーム照射範囲の略中央に位置づけられたと
きに電子遮蔽装置に印加される負電位を高める制御手段
を設けたため、半導体ウエハの中央部にイオンビームが
照射されるときには電子遮蔽装置での負電位が高められ
るから、そのときには電子がイオンビーム照射範囲から
飛び出し難くなって半導体ウエハの中央部分に集められ
る。
【0031】したがって、半導体ウエハ全面にわたって
チャージアップを抑えることができ、半導体素子の静電
破壊率を低くすることができる。
チャージアップを抑えることができ、半導体素子の静電
破壊率を低くすることができる。
【図1】本発明に係るイオン注入装置の概略構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】ディスク位置に対するサプレッサ電位を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図3】ディスク位置とイオンビーム照射位置との関係
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来のイオン注入装置の概略構成を示す断面図
である。
である。
2 ディスク 4 半導体ウエハ 5 イオンビーム 6 ファラデーカップ 7 電子中和器 8 下部サプレッサ 21 フォトカップラー 22 検出器 23 下部サプレッサ用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/265
Claims (1)
- 【請求項1】 ステージ上に装着された半導体ウエハを
イオンビーム照射範囲に移動させて半導体ウエハの全面
にイオンビームを照射させる移動装置と、イオンビーム
照射範囲内に電子を放出する電位中和装置と、イオンビ
ーム照射範囲を前記ステージ近傍で囲みかつ負電位が印
加されて前記電子をイオンビーム照射範囲に留める電子
遮蔽装置とを備えたイオン注入装置において、前記移動
装置に、イオンビーム照射範囲に対する半導体ウエハの
位置を検出するセンサを設けると共に、前記電子遮蔽装
置に、前記センサに接続されかつ半導体ウエハの中央部
がイオンビーム照射範囲の略中央に位置づけられたとき
に電子遮蔽装置に印加される負電位を高める制御手段を
設けたことを特徴とするイオン注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287617A JPH05128995A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | イオン注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287617A JPH05128995A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | イオン注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128995A true JPH05128995A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17719586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3287617A Pending JPH05128995A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | イオン注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128995A (ja) |
-
1991
- 1991-11-01 JP JP3287617A patent/JPH05128995A/ja active Pending
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