JPH0512744A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0512744A
JPH0512744A JP16535691A JP16535691A JPH0512744A JP H0512744 A JPH0512744 A JP H0512744A JP 16535691 A JP16535691 A JP 16535691A JP 16535691 A JP16535691 A JP 16535691A JP H0512744 A JPH0512744 A JP H0512744A
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JP
Japan
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magnetic head
magneto
head
detecting means
position detecting
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Application number
JP16535691A
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English (en)
Inventor
Michio Miura
三浦美智雄
Yuji Kishi
祐司 岸
Masayuki Inoue
雅之 井上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせを、精度
良くしかも簡単な構成で行なうことができる光磁気記録
再生装置を提供する。 【構成】初めに(a)に示すようにビーム位置検出手段
10を支持アーム6に設けた穴部6aに嵌合保持し、光
ヘッド2から光ビーム3を照射する。そして(b)に示
すようにビーム位置検出手段10の出力に応じて支持ア
ーム6を微小量ずつ移動させ、光ビーム3の光軸とビー
ム位置検出手段10の中心とを一致させる。その後
(c)に示すようにビーム位置検出手段10に代えて磁
気ヘッド5を支持アーム6の穴部6aに嵌合させ、接着
等により固定する。これにより、磁気ヘッド5のセンタ
コア5bの中心軸と光ビーム3の光軸とを一致させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気記録再生装置に係
り、特に光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせ方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録再生装置においてオーバライ
トを行う方法として磁界変調記録方式が知られている。
磁界変調記録方式とは、光ヘッドにより一定強度のレー
ザ光を光磁気記録媒体に微小光スポットとして集光照射
すると共に、磁気ヘッドにより記録信号で変調された外
部磁界を付与して、情報の記録を行うものである。ここ
で、光ヘッドと磁気ヘッドとに位置ずれがあると良好な
記録ができないため、両者の位置合わせが重要である。
【0003】しかし、磁界変調記録方式に用いられる磁
気ヘッドは、数百kHz〜数MHzの高速変調性が求め
られ、インダクタンスが小さいことが必要であるため、
その外形は必然的に小さなものとなり、当然のことなが
ら磁界印加領域は狭くなる。また微小光スポットも、光
ヘッドを構成する部品の誤差により、位置ずれが発生す
ることがある。したがって、光ヘッドと磁気ヘッドの位
置合わせが難しく、この位置合わせをより簡単に実現す
る方法が求められていた。
【0004】これを解決するために提案された従来の例
として、特開平2−165449号公報に記載の方式が
ある。この例では、磁気ヘッドのコアの端面に反射膜を
形成し、光ヘッドから磁気ヘッドにレーザ光を照射し、
コア端面の反射膜からの反射光を光ヘッドに設けられた
光検出器で受光し、この光検出器の出力が大きくなるよ
うに(反射光量が多くなるように)磁気ヘッドの位置を
調整し、光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせを行なう
ようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は磁気ヘッドのコア端面に平坦に反射膜を形成し
なければならず、蒸着、スパッタリングなどのプロセス
が必要となるためコストが高くなるという課題があっ
た。また、反射膜の形成されたコア端面の面積と比較し
て光ヘッドにより照射される光スポットの大きさは十分
小さいため、光スポットが反射膜上に位置すればどの位
置にあっても光検出器の出力は変化しない。したがっ
て、磁気ヘッドと光ヘッドとの正確な位置合わせが難し
いという課題があった。さらに、レーザ光の照射及び反
射光の検知に光ヘッドを用いており、光ヘッドに対して
磁気ヘッドが傾いて保持された場合、コア端面からの反
射光は光検出器に正規の位置からずれて入射するため、
正しい検出ができないという課題があった。
【0006】本発明は上述のような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、光ヘッドと磁気ヘッドと
の位置合わせを精度良くしかも簡単な構成で行なうこと
ができる光磁気記録再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光磁気記録
媒体に光ビームを集光照射する光ヘッドと、光ヘッドに
対向して設けられ光磁気記録媒体に磁界を印加する磁気
ヘッドと、磁気ヘッドおよび光ヘッドを前記光磁気記録
媒体の情報トラックを横断する方向に送るキャリッジと
を備えた光磁気記録再生装置において、キャリッジに対
して前記磁気ヘッドを保持する支持アームを設け、支持
アームに磁気ヘッドを位置決めするための位置決め手段
を設け、支持アームをキャリッジに対して位置調整可能
なように構成し、光ヘッドからの光ビームを受光して入
射位置を検出するビーム位置検出手段を設け、位置決め
手段と嵌合する嵌合手段を前記磁気ヘッドおよび該ビー
ム位置検出手段の両者に設け、ビーム位置検出手段の出
力をもとにキャリッジに対する支持アームの位置調整を
行ない、この位置調整の後に磁気ヘッドを支持アームに
固定することにより、達成される。
【0008】また上記目的は、光ヘッドをキャリッジに
対して位置調整可能なように構成し、ビーム位置検出手
段の出力をもとにキャリッジに対する光ヘッドの位置調
整を行ない、この位置調整の後に磁気ヘッドを支持アー
ムの穴部に固定するようにしても、達成される。
【0009】
【作用】支持アームは、キャリッジに対して磁気ヘッド
を保持する。この支持アームには磁気ヘッドを位置決め
するための穴部または凸状部から成る位置決め手段が設
けられる。また、支持アームはキャリッジに対して位置
調整可能なように構成される。
【0010】磁気ヘッドは、コイルと、コイルが巻かれ
たセンタコアと、センタコアを中心に対称に設けられた
アウタコアと、アウタコアから翼状に突出して設けられ
たフランジ部とからなり、アウタコアの一部に上記位置
決め手段と嵌合される嵌合手段が形成される。
【0011】ビーム位置検出手段は、磁気ヘッドの外形
と同様な形状を有し、上記支持アームに設けられた位置
決め手段と嵌合される嵌合手段が設けられる。このビー
ム位置検出手段には、磁気ヘッドのセンタコアに対応す
る位置に光ビームの強度を電気信号に変換する光検出素
子が収納され、光ヘッドからのビームを受光して入射位
置を検出する。
【0012】そしてこのビーム位置検出手段の出力をも
とに支持アームの位置調整を行なう。この位置調整の後
に支持アームからビーム位置検出手段を取外し、磁気ヘ
ッドを支持アームの位置決め手段に嵌合させて固定する
ことにより、光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせが実
現される。
【0013】また上記に代えて、光ヘッドをキャリッジ
に対して位置調整可能なように構成し、ビーム位置検出
手段の出力をもとにキャリッジに対する光ヘッドの位置
調整を行ない、この位置調整の後に支持アームからビー
ム位置検出手段を取外し、磁気ヘッドを支持アームの位
置決め手段に嵌合させて固定するようにしても、光ヘッ
ドと磁気ヘッドとの位置合わせが実現される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0015】図1は、本発明による光磁気記録再生装置
の第1の実施例の要部を説明する説明図であり、(a)
は位置合わせを行う前の状態を示す図であり、(b)は
位置合わせを行っている途中の状態を示す図であり、
(c)は位置合わせ終了後の状態を示す図である。図2
は、同実施例の全体構成図である。
【0016】はじめに、本発明による第1の実施例につ
いて図2を用いて説明する。図2において、1は情報記
録媒体であり、光磁気膜1aおよび透明基板1bよりな
る。情報記録媒体1としては、ディスク,カード,テー
プなどがあるが、図2においてはディスクの場合を例示
してある。2は光ヘッドであり、光源(図示せず)から
の光ビーム3を対物レンズ2aにより情報記録媒体1に
集光照射する。光ヘッド2は、情報記録媒体1の情報ト
ラックを横断する方向(ディスクの場合は半径方向)で
ある図中のx方向に移動自在なキャリッジ4に載置され
ている。5は磁気ヘッドであり、コイル5aに電流を供
給することにより情報記録媒体1に外部磁界を印加す
る。この磁気ヘッド5は、薄板状の支持アーム6の先端
部に設けられた位置決め手段としての穴部6a(その直
径はアウタコア5cの外径よりも僅かに大きい)に嵌合
して固定されている。支持アーム6は、ねじ7によりキ
ャリッジ4の突出部4aに取付けられている。なお、支
持アーム6のキャリッジ4に対する取付け位置は、図中
のx方向およびy方向に調整可能である。
【0017】この構成において、光ヘッド2によりレー
ザ光を3を情報記録媒体1に集光照射し、情報信号で変
調された磁界を磁気ヘッド5により情報記録媒体1に印
加して、情報の記録がなされる。
【0018】ここで、磁気ヘッド5について図3および
図4を用いて詳しく説明する。図3は本発明に用いる磁
気ヘッドの一例を示す拡大斜視図であり、図4は同磁気
ヘッドの縦断面図である。図に示すように磁気ヘッド5
はフランジ付きの円柱状の外形を有しており、中心にセ
ンタコア5bが設けられており、その周囲にコイル5a
が巻回されており、コイル5aおよびセンタコア5bを
囲むようにアウタコア5cが設けられている。ここでセ
ンタコア5bとアウタコア5cは同軸となるように設け
られている。アウタコア5cには図示のように翼状のフ
ランジ部5dが設けられている。このフランジ部5d
は、磁気ヘッド5の支持アーム6への取付け時に、高さ
方向の位置決めを行なうためのものである。この磁気ヘ
ッド5における垂直方向の発生磁界は、センタコア5b
の中心軸5eの上方で最大となり、中心軸5eからずれ
ると急激に低下する。従って、センタコア5bの中心軸
5eと、光ヘッド2により照射される光ビーム3の光軸
3aとを一致させる必要がある。
【0019】つぎに、光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合
わせ法について図1を用いて説明する。位置合わせを行
うにあたっては、初めにビーム位置検出手段10を図1
(a)に示すように、支持アーム6の穴部6aに嵌合し
て保持する(このときビーム位置検出手段10のガタつ
きを防止するため、ビーム位置検出手段10を支持アー
ム6に押圧する板バネ等の補助手段を用いても良い)。
その後、光ヘッド2から光ビーム3を照射し、ビーム位
置検出手段10により光ビーム3の位置を検出する。
【0020】このビーム位置検出手段10について図5
を用いて詳しく説明する。図5はビーム位置検出手段の
構成図であり、(a)は拡大断面図であり、(b)は拡
大平面図である。ビーム位置検出手段10は、図5
(a)に示すように磁気ヘッド5と同様なフランジ付き
の円柱状の外形を有している。そして、支持アーム6の
穴部6aと嵌合される外周部10aの外径は、磁気ヘッ
ド5のアウタコア5cの外径dと同一寸法である。な
お、高さ方向の寸法は異なっていても良い。このビーム
位置検出手段10には、光ヘッド2からの光ビーム3を
受光して電気信号に変換する光検出素子11が収納され
ている。光検出素子11は、図5(b)に示すように
A,B,C,Dの4領域に分割されており、その分割線
の交点11aが外周部10aの中心と一致するように、
位置出しされている。
【0021】このビーム位置検出手段10に光ヘッド2
から光ビーム3が照射されると、A,B,C,Dの各領
域への入射光量に応じた電気信号が発生する。そして、
A,B,C,Dの各領域からの電気信号を演算すること
により光ビーム3の入射位置が検出される。すなわち、
(A+B)−(C+D)の演算を行うことにより、図中
のx方向の入射位置が検出される。また、(A+D)−
(B+C)の演算を行うことにより、y方向の入射位置
が検出される。
【0022】いま仮に、光検出素子11に対して光ビー
ム3が図6(a)に示すように入射した場合を考える。
この場合、(A+D)−(B+C)の演算結果は零にな
るが、(A+B)−(C+D)の演算結果は零とはなら
ないため、光検出素子11と光ビーム3とのあいだには
x方向の相対ずれがあることが検知できる。そこで、光
ビーム3の位置(すなわち光ヘッド2の位置)は変えな
いで、ビーム位置検出手段10を支持アーム6と一体に
動かすことにより、光検出素子11の位置を図中の矢印
13の方向に動かし、(A+B)−(C+D)の演算結
果が零となるようにする。これにより、図6(b)に示
すように光検出素子11と光ビーム3との相対ずれを補
正することができる。
【0023】また、光検出素子11に対して光ビーム3
が図7(a)に示すように入射した場合を考える。この
場合、(A+B)−(C+D)の演算結果は零になる
が、(A+D)−(B+C)の演算結果は零とはならな
いため、光検出素子11と光ビーム3とのあいだにはy
方向の相対ずれがあることが検知できる。そこで、光ビ
ーム3の位置(すなわち光ヘッド2の位置)は変えない
で、ビーム位置検出手段10を支持アーム6と一体に動
かすことにより、光検出素子11の位置を図中の矢印1
4の方向に動かし、(A+D)−(B+C)の演算結果
が零となるようにする。これにより、図7(b)に示す
ように光検出素子11と光ビーム3との相対ずれを補正
することができる。
【0024】以上、図6においてはビーム位置検出手段
10のx方向の相対ずれを補正する方法について、図7
においてはy方向の相対ずれを補正する方法について説
明したが、x方向およびy方向の両方向の相対ずれがあ
る場合については、当然のことながら、各方向の成分ご
とに上述と同様に調整すれば良い。
【0025】光検出素子11は前述したようにビーム位
置検出手段10の中心に一致するように位置出しされて
いるため、上記の調整により光ビーム3の光軸とビーム
位置検出手段10の中心とを一致させることができ、図
1(a)の状態から図1(b)に示す状態になる。
【0026】なお、支持アーム6の位置調整は、以下の
ようにすれば良い。初めに、ねじ7を半締め状態にして
支持アーム6をキャリッジ4の突出部4aに仮止めす
る。そしてビーム位置検出手段10の出力をモニタしな
がら、偏心ドライバ等により支持アーム6を微小量ずつ
移動させて、上述したように光ビーム3の光軸とビーム
位置検出手段10の中心とを一致させる。その後に、ね
じ7をさらに締め込んで、支持アーム6をキャリッジ4
に固定すれば良い。
【0027】以上の調整が終了したならば、支持アーム
6からビーム位置検出手段10を取外し、今度は図1
(c)に示すように磁気ヘッド5を支持アーム6の穴部
6aに嵌合させ、接着等により固定する。これにより、
磁気ヘッド5のセンタコア部5bの中心軸と光ビーム3
の光軸3aとは自動的に一致する。なぜならば、磁気ヘ
ッド5のアウタコア部5cはビーム位置検出手段10と
同じ外径を有しており、センタコア5bはアウタコア部
5cと同軸であるためである。
【0028】以上説明したように本実施例によれば、光
ヘッド2と磁気ヘッド5との位置合わせを、精度良くし
かも簡単な構成で行なうことができる。
【0029】なお、本実施例においては光検出素子11
として受光部が四領域に分割されたものを用いたが、こ
れに代えて非分割型で光ビームの入射位置を二次元的に
検出する位置検出素子(PSD)を用いても良い。
【0030】次に、本発明による光磁気記録再生装置の
第2の実施例について説明する。図8は、第2の実施例
の要部を説明する説明図であり、(a)は位置合わせを
行う前の状態を示す図であり、(b)は位置合わせを行
っている途中の状態を示す図であり、(c)は位置合わ
せ終了後の状態を示す図である。
【0031】本実施例が上述の第1の実施例と異なる点
は、第1の実施例においては支持アーム6のキャリッジ
4に対する取付け位置を調整することにより磁気ヘッド
5の位置合わせを行ったが、本実施例においては支持ア
ーム6の位置は調整せずに光ヘッド2の取付け位置を調
整する点にあり、各部の詳細な説明は省略する。
【0032】図8において、2は第1の実施例と同様な
光ヘッドであり、キャリッジ4に載置されている。な
お、この光ヘッド2のキャリッジ4に対する取付け位置
は調整可能なように構成されている。5は第1の実施例
と同様な磁気ヘッドであり、薄板状の支持アーム6の先
端部に設けられた位置決め手段としての穴部6aに嵌合
して固定される。支持アーム6は、ねじ7によりキャリ
ッジ4の突出部4aに固定されている。10は第1の実
施例と同様なビーム位置検出手段であり、光検出素子1
1が中心に位置出しされて収納されている。
【0033】次に、光ヘッド2と磁気ヘッド5との位置
合わせ方法について、引き続き図8を用いて説明する。
初めにビーム位置検出手段10を図8(a)に示すよう
に、支持アーム6の穴部6aに嵌合して保持する(この
とき光検出手段10のガタつきを防止するため、ビーム
位置検出手段10を支持アーム6に押圧する板バネ等の
補助手段を用いても良い)。その後、光ヘッド2から光
ビーム3を照射し、ビーム位置検出手段10により光ビ
ーム3の位置を検出する。
【0034】そしてビーム位置検出手段10の出力をモ
ニタしながら、偏心ドライバ等により光ヘッド2を矢印
15の方向に微小量ずつ移動させて、図8(b)に示す
ように光ビーム3の光軸とビーム位置検出手段10の中
心(光検出素子11の分割線の交点11a)とを一致さ
せる。以上の調整が終了したならば、支持アーム6から
ビーム位置検出手段10を取外し、今度は図8(c)に
示すように磁気ヘッド5を支持アーム6の穴部6aに嵌
合させ、接着等により固定する。これにより、磁気ヘッ
ド5のセンタコア5bの中心軸と光ビーム3の光軸3a
とは自動的に一致する。
【0035】以上説明したように本実施例によっても、
光ヘッド2と磁気ヘッド5との位置合わせを、精度良く
しかも簡単な構成で行なうことができる。
【0036】なお、上述の第1および第2の実施例にお
いては、磁気ヘッド5として円柱状の外形を有するもの
を用いたが、本発明はこれに限らず、他の形状を有する
磁気ヘッドに対しても適用できる。
【0037】次に、本発明による第3の実施例について
説明する。図9は、第3の実施例に用いる磁気ヘッドを
示す拡大斜視図である。図10は、第3の実施例に用い
るビーム位置検出手段を示す拡大斜視図である。
【0038】図9に示すように、本実施例に用いる磁気
ヘッド18は矩形型の形状を有するものであり、中心に
センタコア18bが設けられており、その周囲にコイル
18aが巻かれており、コイル18aおよびセンタコア
18bを囲むようにアウタコア18cが設けられてい
る。なおアウタコア18cは、センタコア18bを中心
として対称となるように設けられている。18dはフラ
ンジ部であり、磁気ヘッド18の支持アーム6への取付
け時に、高さ方向の位置決めを行なうためのものであ
る。この磁気ヘッド18を取り付けるために、支持アー
ム6には位置決め手段として矩形状の穴6aが設けられ
る。
【0039】以上の構成において、コイル18aに情報
信号で変調された電流を供給することにより、情報記録
媒体に磁界を印加する。この磁気ヘッド18において
も、垂直方向の発生磁界はセンタコア18bの中心軸1
8eの上方で最大となり、中心軸18eからずれると急
激に低下する。従って、センタコアの中心軸18eと、
光ヘッド2により照射される光ビーム3の光軸3aとを
一致させる必要がある。
【0040】そこで、この磁気ヘッド18の光ヘッド2
に対する位置合わせを行うにあたっては、図10に示す
ようなビーム位置検出手段20を用いる。このビーム位
置検出手段20は上述の磁気ヘッド18と同様な矩形型
の形状を有しており、支持アーム6の穴部6aと嵌合さ
れる外周部20aの幅および奥行きは、磁気ヘッド18
のアウタコア18cの幅Wおよび奥行きLと同一寸法で
ある。なお、高さ方向の寸法は異なっていても良い。
【0041】ビーム位置検出手段20には、第1および
第2の実施例と同様に、光ヘッド2からの光ビーム3を
受光して電気信号に変換する4分割型の光検出素子11
が収納されている。この光検出素子11は、A,B,
C,Dの4領域に分割されており、その分割線の交点1
1aが外周部20aの中心と一致するように、位置出し
固定されている。
【0042】本実施例における光ヘッド2と磁気ヘッド
18との位置合わせ方法は、第1および第2の実施例と
同様である。初めにビーム位置検出手段20を、支持ア
ーム6に設けた穴部6aに嵌合して保持し、その後に光
ヘッド2から光ビーム3を照射し、ビーム位置検出手段
20により光ビーム3の位置を検出する。そしてビーム
位置検出手段20の出力をモニタしながら、偏心ドライ
バ等により支持アーム6または光ヘッド2を微小量ずつ
移動させて、光ビーム3の光軸と光検出素子11の分割
線の交点11aとを一致させる。以上の調整が終了した
ならば、支持アーム6からビーム位置検出手段20を取
外し、今度は磁気ヘッド18を支持アーム6の穴部6a
に嵌合させ、接着等により固定する。これにより、磁気
ヘッド18のセンタコア18bの中心軸と光ビーム3の
光軸3aとは自動的に一致する。
【0043】以上説明したように本実施例によっても、
光ヘッド2と磁気ヘッド18との位置合わせを、精度良
くしかも簡単な構成で行なうことができる。また、磁気
ヘッドとして矩形型の形状を有するものを、用いること
が可能となる。
【0044】ここで、以上の実施例においては、磁気ヘ
ッドとしてコイルの巻回されたセンタコアに対してアウ
タコアが対称に設けられたものを用いたが、本発明はこ
れに限らず、アウタコアがセンタコアに対して非対称な
磁気ヘッドに対しても適用できる。
【0045】次に、本発明による第4の実施例について
説明する。図11は第4の実施例に用いる磁気ヘッドの
構成図であり、(a)は拡大斜視図であり、(b)は拡
大平面図である。図12は第4の実施例に用いるビーム
位置検出手段の構成図であり、(a)は拡大斜視図であ
り、(b)は拡大平面図である。
【0046】図11に示すように、本実施例に用いる磁
気ヘッド22は矩形型の形状を有するものであり、セン
タコア22bの周囲にコイル22aが巻回されており、
コイル22aおよびセンタコア22bを囲むようにアウ
タコア22cが設けられている。なおアウタコア22c
は、センタコア22bに対して非対称に設けられてい
る。22dはフランジ部であり、磁気ヘッド22の支持
アーム6への取付け時に高さ方向の位置決めを行なうた
めのものである。この磁気ヘッド22を取り付けるため
に、支持アーム6には位置決め手段として矩形状の穴6
aが設けられる。
【0047】以上の構成において、コイル22aに情報
信号で変調された電流を供給することにより、情報記録
媒体に磁界を印加する。この磁気ヘッド22において
も、垂直方向の発生磁界はセンタコア22bの中心軸2
2eの上方で最大となり、中心軸22eからずれると急
激に低下する。従って、センタコアの中心軸22eと、
光ヘッド2により照射される光ビーム3の光軸3aとを
一致させる必要がある。
【0048】そこで、この磁気ヘッド22の光ヘッド2
に対する位置合わせを行うにあたっては、図12に示す
ようなビーム位置検出手段24を用いる。このビーム位
置検出手段24は上述の磁気ヘッド22と同様な矩形型
の形状を有しており、支持アーム6の穴部6aと嵌合さ
れる外周部24aの幅および奥行きは、磁気ヘッド22
のアウタコア22cの幅Wおよび奥行きLと同一寸法で
ある。なお、高さ方向の寸法は異なっていても良い。
【0049】ビーム位置検出手段22には、第1,第
2,および第3の実施例と同様に、光ヘッド2からの光
ビーム3を受光して電気信号に変換する4分割型の光検
出素子11が収納されている。この光検出素子11は、
A,B,C,Dの4領域に分割されており、その分割線
の交点11aが磁気ヘッド22におけるセンタコア22
bの中心軸22eの位置と一致するように、位置出し固
定されている。
【0050】本実施例における光ヘッド2と磁気ヘッド
22との位置合わせ方法は、第1,第2,および第3の
実施例と同様である。初めにビーム位置検出手段24
を、支持アーム6に設けた穴部6aに嵌合して保持し、
その後に光ヘッド2から光ビーム3を照射し、ビーム位
置検出手段24により光ビーム3の位置を検出する。そ
してビーム位置検出手段24の出力をモニタしながら、
偏心ドライバ等により支持アーム6または光ヘッド2を
微小量ずつ移動させて、光ビーム3の光軸3aと光検出
素子11の分割線の交点11aとを一致させる。以上の
調整が終了したならば、支持アーム6からビーム位置検
出手段24を取外し、今度は磁気ヘッド22を支持アー
ム6の穴部6aに嵌合させ、接着等により固定する。こ
れにより、磁気ヘッド22のセンタコア22bの中心軸
22eと光ビーム3の光軸3aとは自動的に一致する。
【0051】以上説明したように本実施例によっても、
光ヘッド2と磁気ヘッド22との位置合わせを、精度良
くしかも簡単な構成で行なうことができる。また、磁気
ヘッドとしてアウタコアがセンタコアに対して非対称に
設けられたものを、用いることが可能となる。
【0052】なお上記は、矩形型の磁気ヘッドにおいて
センタコアに対してアウタコアが非対称に設けられた場
合について説明したが、図3および図4に示したような
円柱型の磁気ヘッドにおいてセンタコアに対してアウタ
コアが非対称に設けられた場合についても適用できるこ
とは言うまでもない。要するに、ビーム位置検出手段と
して磁気ヘッドと同様な形状を有し、光検出素子11の
分割線の交点11aが磁気ヘッドにおけるセンタコア中
心軸の位置と一致するように位置出しされたものを用い
れば、光ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせを行なうこ
とができる。
【0053】ここで、以上の実施例においては、磁気ヘ
ッドの支持アーム6に対する位置決め手段として穴部6
aを設けた場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、凸状の位置決め手段としても良い。
【0054】次に、本発明による第5の実施例について
説明する。図13は位置決め手段の他例を磁気ヘッドと
共に示した縦断面図である。図14は位置決め手段の他
例をビーム位置検出手段と共に示した縦断面図である。
【0055】図13に示すように、支持アーム6の先端
部には磁気ヘッドの位置決め手段として位置決めピン6
bが固定されている。磁気ヘッド26は図3および図4
に示したものとほぼ同様な円柱状の外形を有するもので
あり、アウタヨーク26cの底部に嵌合手段としての穴
部26fが設けられており、位置決めピン6bと嵌合さ
れることにより支持アーム6に対して位置決めが行なわ
れる。
【0056】このように支持アーム6に凸状の位置決め
手段を設ける場合は、ビーム位置検出手段28にも図1
4に示すように嵌合手段としての穴部28aを設け、位
置決めピン6bと嵌合させることにより支持アーム6に
対して位置決めを行なう。
【0057】本実施例における光ヘッド2と磁気ヘッド
26との位置合わせ方法は、前述の実施例と同様であ
る。初めにビーム位置検出手段28を、支持アーム6に
設けた位置決めピン6bに嵌合して保持し、その後に光
ヘッド2から光ビーム3を照射し、ビーム位置検出手段
28により光ビーム3の位置を検出する。そしてビーム
位置検出手段28の出力をモニタしながら、偏心ドライ
バ等により支持アーム6または光ヘッド2を微小量ずつ
移動させて、光ビーム3の光軸3aと光検出素子11の
分割線の交点11aとを一致させる。以上の調整が終了
したならば、支持アーム6からビーム位置検出手段28
を取外し、今度は磁気ヘッド26を支持アーム6の位置
決めピン6bに嵌合させ、接着等により固定する。これ
により、磁気ヘッド26のセンタコア26bの中心軸2
6eと光ビーム3の光軸3aとは自動的に一致する。
【0058】以上説明したように本実施例によっても、
光ヘッド2と磁気ヘッド26との位置合わせを、精度良
くしかも簡単な構成で行なうことができる。
【0059】なお本実施例においては、磁気ヘッド26
として図3および図4に示したものとほぼ同様な円柱状
の外形を有するものを用いたが、これは一例であり、他
の形状を有するものでも、位置決めピン6bと嵌合する
穴部26fを設けることにより適用できる。また、位置
決めピン6bに代えて、プレスなどの塑性加工により凸
状の突起部を支持アーム6と一体に形成しても良い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ヘッドと磁気ヘッドとの位置合わせを、精度良くしかも
簡単な構成で行なうことができるという効果がある。ま
た、従来のように磁気ヘッドに反射膜を形成する必要は
ないため、磁気ヘッドの低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の要部を説明する説明図
である。
【図2】本発明の第1の実施例の全体構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例に用いる磁気ヘッドの拡
大斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例に用いる磁気ヘッドの縦
断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例に用いるビーム位置検出
手段の構成図である。
【図6】上記ビーム位置検出手段の説明図である。
【図7】上記ビーム位置検出手段の他の説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例の要部を説明する説明図
である。
【図9】本発明の第3の実施例に用いる磁気ヘッドの拡
大斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施例に用いるビーム位置検
出手段の拡大斜視図である。
【図11】本発明の第4の実施例に用いる磁気ヘッドの
構成図である。
【図12】本発明の第4の実施例に用いるビーム位置検
出手段の構成図である。
【図13】位置決め手段の他例を磁気ヘッドと共に示し
た縦断面図である。
【図14】位置決め手段の他例をビーム位置検出手段と
共に示した縦断面図である。
【符号の説明】
2…光ヘッド、 3…光ビーム、 4…キャリッジ、 5…磁気ヘッド、 6…支持アーム、 6a…穴部、 6b…位置決めピン、 10…ビーム位置検出手段、 11…光検出素子、 18…磁気ヘッド、 20…ビーム位置検出手段 22…磁気ヘッド、 24…ビーム位置検出手段 26…磁気ヘッド、 28…ビーム位置検出手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光磁気記録媒体と、該光磁気記録媒体に光
    ビームを集光照射する光ヘッドと、該光ヘッドに対向し
    て設けられ前記光磁気記録媒体に磁界を印加する磁気ヘ
    ッドと、該磁気ヘッドおよび前記光ヘッドを前記光磁気
    記録媒体の情報トラックを横断する方向に送るキャリッ
    ジと、を備えた光磁気記録再生装置において、 前記キャリッジに対して前記磁気ヘッドを保持する支持
    アームを設け、該支持アームに前記磁気ヘッドを位置決
    めするための位置決め手段を設け、該支持アームを前記
    キャリッジに対して位置調整可能なように構成し、前記
    光ヘッドからの光ビームを受光して入射位置を検出する
    ビーム位置検出手段を設け、前記位置決め手段と嵌合す
    る嵌合手段を前記磁気ヘッドおよび該ビーム位置検出手
    段の両者に設け、前記ビーム位置検出手段の出力をもと
    に前記キャリッジに対する前記支持アームの位置調整を
    行ない、該位置調整の後に前記磁気ヘッドを前記支持ア
    ームに固定するようにしたことを特徴とする光磁気記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】光磁気記録媒体と、該光磁気記録媒体に光
    ビームを集光照射する光ヘッドと、該光ヘッドに対向し
    て設けられ前記光磁気記録媒体に磁界を印加する磁気ヘ
    ッドと、該磁気ヘッドおよび前記光ヘッドを前記光磁気
    記録媒体の情報トラックを横断する方向に送るキャリッ
    ジと、を備えた光磁気記録再生装置において、 前記キャリッジに対して前記磁気ヘッドを保持する支持
    アームを設け、該支持アームに前記磁気ヘッドを位置決
    めするための位置決め手段を設け、前記光ヘッドを前記
    キャリッジに対して位置調整可能なように構成し、前記
    光ヘッドからの光ビームを受光して入射位置を検出する
    ビーム位置検出手段を設け、前記位置決め手段と嵌合す
    る嵌合手段を前記磁気ヘッドおよび該ビーム位置検出手
    段の両者に設け、前記ビーム位置検出手段の出力をもと
    に前記キャリッジに対する前記光ヘッドの位置調整を行
    ない、該位置調整の後に前記磁気ヘッドを前記支持アー
    ムに固定するようにしたことを特徴とする光磁気記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】前記磁気ヘッドは、コイルと、該コイルが
    巻回されたセンタコアと、前記コイルおよび該センタコ
    アを囲むように設けられたアウタコアと、該アウタコア
    から翼状に突出して設けられたフランジ部とからなり、
    アウタコアの一部に前記嵌合手段が形成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の光磁気記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】前記ビーム位置検出手段は、前記磁気ヘッ
    ドの外形と同様な形状を有し、前記センタコアに対応す
    る位置に4分割型の光検出素子が設けられていることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の光磁気記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】前記ビーム位置検出手段は、前記磁気ヘッ
    ドの外形と同様な形状を有し、前記センタコアに対応す
    る位置に非分割型の二次元位置検出素子が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光磁
    気記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記位置決め手段は前記支持アームに設け
    た穴部から成り、前記嵌合手段は前記磁気ヘッドの外周
    部および前記ビーム位置検出手段の外周部に形成されて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光
    磁気記録再生装置。
  7. 【請求項7】前記位置決め手段は前記支持アームに設け
    た位置決めピンまたは凸状の突起部から成り、前記嵌合
    手段は前記磁気ヘッドに設けた穴部および前記ビーム位
    置検出手段に設けた穴部より成ることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の光磁気記録再生装置。
JP16535691A 1991-07-05 1991-07-05 光磁気記録再生装置 Pending JPH0512744A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6830379B2 (en) 2001-10-18 2004-12-14 Nsk Ltd. Rotation-speed sensor device
US6948856B2 (en) 2000-11-06 2005-09-27 Nsk Ltd. Rolling bearing device and ring with sensor for the rolling bearing device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6948856B2 (en) 2000-11-06 2005-09-27 Nsk Ltd. Rolling bearing device and ring with sensor for the rolling bearing device
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