JPH051265Y2 - - Google Patents
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- JPH051265Y2 JPH051265Y2 JP1986164100U JP16410086U JPH051265Y2 JP H051265 Y2 JPH051265 Y2 JP H051265Y2 JP 1986164100 U JP1986164100 U JP 1986164100U JP 16410086 U JP16410086 U JP 16410086U JP H051265 Y2 JPH051265 Y2 JP H051265Y2
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- JP
- Japan
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- spool
- drag
- front surface
- washers
- washer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 13
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、魚釣用スピニングリールにおけるラ
ージドラグの防水、防塵装置に関する。
ージドラグの防水、防塵装置に関する。
一般に、上記ラージドラグ(フロントドラグ)
はスプールの前面に摩擦面積の大きな複数個のド
ラグワツシヤーを重合介在し、スプール軸に螺合
されているドラグノブの進退により上記両ワツシ
ヤーを緩、締し、ドラグ力を調整可能に、ドラグ
力の増大を図り、滑り面の面圧を下げることによ
り円滑な滑動を行なうドラグ機構を提供するよう
構成されている。
はスプールの前面に摩擦面積の大きな複数個のド
ラグワツシヤーを重合介在し、スプール軸に螺合
されているドラグノブの進退により上記両ワツシ
ヤーを緩、締し、ドラグ力を調整可能に、ドラグ
力の増大を図り、滑り面の面圧を下げることによ
り円滑な滑動を行なうドラグ機構を提供するよう
構成されている。
しかしながら、従来のラージドラグは、ドラグ
ワツシヤーをスプール前面に重ね合せただけであ
つて、各ドラグワツシヤー相互間に水、塵埃その
他の異物の侵入を防ぐ手段が何んらなされていな
い為、使用中、上記各ドラグワツシヤー間に水、
その他の異物が侵入し、魚の引きに合わせてドラ
グ相互を滑動させ、釣糸を繰出す操作において、
必要とするドラグ力が出ない、スムーズな滑動に
ならない等、ドラグ性能の低下をもたらし、ため
に釣糸の切断や、魚の口切れといつたトラブルが
生じるという問題点がある。
ワツシヤーをスプール前面に重ね合せただけであ
つて、各ドラグワツシヤー相互間に水、塵埃その
他の異物の侵入を防ぐ手段が何んらなされていな
い為、使用中、上記各ドラグワツシヤー間に水、
その他の異物が侵入し、魚の引きに合わせてドラ
グ相互を滑動させ、釣糸を繰出す操作において、
必要とするドラグ力が出ない、スムーズな滑動に
ならない等、ドラグ性能の低下をもたらし、ため
に釣糸の切断や、魚の口切れといつたトラブルが
生じるという問題点がある。
本考案は上記問題点を解消しようとしたもの
で、スプール前面に重積状態で介在されるソフト
ワツシヤーと金属ワツシヤーの内、外側に介在さ
れる金属ワツシヤーの周縁にゴム等の弾性パツキ
ングを装着し、上記スプール前面に接触させて構
成することによつて、各ドラグワツシヤー間に異
物が侵入するのを阻止し、もつてドラグ性能の低
下を防止し、長期間にわたり円滑なドラグ性能を
持続できるようにするのが、その目的である。
で、スプール前面に重積状態で介在されるソフト
ワツシヤーと金属ワツシヤーの内、外側に介在さ
れる金属ワツシヤーの周縁にゴム等の弾性パツキ
ングを装着し、上記スプール前面に接触させて構
成することによつて、各ドラグワツシヤー間に異
物が侵入するのを阻止し、もつてドラグ性能の低
下を防止し、長期間にわたり円滑なドラグ性能を
持続できるようにするのが、その目的である。
即ち本考案は、スプール前面に、ドラグノブに
より緩、締可能に複数箇のドラグワツシヤーを重
合介在させてなるラージドラグタイプのスピニン
グリールにおいて、上記スプール前面にソフトワ
ツシヤーを介在して重合配置されると共に、スプ
ールに保持される金属ワツシヤーの周縁に、ゴム
等の弾性パツキングを装着し、ドラグの滑りに影
響を与えない程度に上記スプール前面に接触させ
て構成し、上記問題点を解決したのである。
より緩、締可能に複数箇のドラグワツシヤーを重
合介在させてなるラージドラグタイプのスピニン
グリールにおいて、上記スプール前面にソフトワ
ツシヤーを介在して重合配置されると共に、スプ
ールに保持される金属ワツシヤーの周縁に、ゴム
等の弾性パツキングを装着し、ドラグの滑りに影
響を与えない程度に上記スプール前面に接触させ
て構成し、上記問題点を解決したのである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
れば、第1図、第2図に示したように、軸方向へ
往復移動されるスプール軸1に固定したスプール
受け2をスプール3の中心に設けた貫通孔4に挿
通して該スプール3を回転自在にして、かつ前方
(第1図において上方)へのみ取り外し自在に上
記スプール軸1に外装させてある。
れば、第1図、第2図に示したように、軸方向へ
往復移動されるスプール軸1に固定したスプール
受け2をスプール3の中心に設けた貫通孔4に挿
通して該スプール3を回転自在にして、かつ前方
(第1図において上方)へのみ取り外し自在に上
記スプール軸1に外装させてある。
上記スプール3の前面には、上記貫通孔4と同
軸芯上にあつて、かつ同心円状に凹孔5と凹陥部
6が多段状に連設させてあり、該凹陥部6内にあ
つてスプール3の前面3aには複数枚(図示例で
は二枚)のソフトワツシヤー7と金属ワツシヤー
8が重ね合せてあり、該両ワツシヤー7,8をス
プール前面3aに対し押圧してスプール3を所望
の締付力で締付け可能なるよう、上記スプール軸
1の先端部に設けられているネジ部1aにドラグ
ノブ9がドラグバネ10を介在して軸方へ螺進退
可能に螺合させてある。
軸芯上にあつて、かつ同心円状に凹孔5と凹陥部
6が多段状に連設させてあり、該凹陥部6内にあ
つてスプール3の前面3aには複数枚(図示例で
は二枚)のソフトワツシヤー7と金属ワツシヤー
8が重ね合せてあり、該両ワツシヤー7,8をス
プール前面3aに対し押圧してスプール3を所望
の締付力で締付け可能なるよう、上記スプール軸
1の先端部に設けられているネジ部1aにドラグ
ノブ9がドラグバネ10を介在して軸方へ螺進退
可能に螺合させてある。
上記ソフトワツシヤー7は環状に形成されてい
て、その内径は、上記スプール3における凹孔5
の内径と同等ないしはそれより僅かに大きく形成
されていて、上記スプール前面3aに重ね合せた
状態でビス16の頭部にて回り止めされている。
て、その内径は、上記スプール3における凹孔5
の内径と同等ないしはそれより僅かに大きく形成
されていて、上記スプール前面3aに重ね合せた
状態でビス16の頭部にて回り止めされている。
一方、金属ワツシヤー8は、上記ソフトワツシ
ヤー7上に重ね合せされるよう形成されている円
板部8aと、その中心部に縦断面略凹字形状のボ
ス部8bが一体に設けられ、該ボス部8bの中心
に例えば、小判形状等の中心孔8cを貫通して、
これと適合するよう外径を設けた上記スプール受
け2に非回転に外装させてあると共に、上記ボス
部8bの外周と、上記凹孔5の内周に対設した両
溝部11,12に線バネ13を係嵌して、金属ワ
ツシヤー8はスプール3に着脱可能に、更にスプ
ール前面3aと該金属ワツシヤーの滑り面とが常
に一定の位置関係にあるように保持されている。
ヤー7上に重ね合せされるよう形成されている円
板部8aと、その中心部に縦断面略凹字形状のボ
ス部8bが一体に設けられ、該ボス部8bの中心
に例えば、小判形状等の中心孔8cを貫通して、
これと適合するよう外径を設けた上記スプール受
け2に非回転に外装させてあると共に、上記ボス
部8bの外周と、上記凹孔5の内周に対設した両
溝部11,12に線バネ13を係嵌して、金属ワ
ツシヤー8はスプール3に着脱可能に、更にスプ
ール前面3aと該金属ワツシヤーの滑り面とが常
に一定の位置関係にあるように保持されている。
又、上記ドラグノブ9は中心から外側へ突設し
た摘み部9bの外周に、上記金属ワツシヤー8上
に重ね合せされる円板部9aを一体に突出して形
成されていると共に、摘み部9bの中心に、内径
が内側から外側へ多段状に大きくなるよう形成し
た中心孔9cに、外端へ外向きフランジ14aを
有するナツト14を回転が阻止された状態で軸方
向へ摺動自在に嵌合させてあり、該中心孔9cの
径大な開口部に抜け止め用蓋17を固定して、上
記ナツト14の離脱は阻止されており、該ナツト
14の外向きフランジ14aと、中心孔9cの段
部9dとに夫々端部を支持させて上記ドラグバネ
10は内装されている。
た摘み部9bの外周に、上記金属ワツシヤー8上
に重ね合せされる円板部9aを一体に突出して形
成されていると共に、摘み部9bの中心に、内径
が内側から外側へ多段状に大きくなるよう形成し
た中心孔9cに、外端へ外向きフランジ14aを
有するナツト14を回転が阻止された状態で軸方
向へ摺動自在に嵌合させてあり、該中心孔9cの
径大な開口部に抜け止め用蓋17を固定して、上
記ナツト14の離脱は阻止されており、該ナツト
14の外向きフランジ14aと、中心孔9cの段
部9dとに夫々端部を支持させて上記ドラグバネ
10は内装されている。
そして、上記金属ワツシヤー8の周縁、つまり
円板部8aの周縁には、例えばゴムや軟質プラス
チツク等のような適度に弾性を有する弾性パツキ
ング15が装着させてあり、該弾性パツキング1
5は上記スプール前面3aにドラグの滑りに影響
を与えない程度の接触圧をもつて、かつ外側から
水、砂、塵埃等の異物が内側、つまりソフトワツ
シヤー7と金属ワツシヤー8間に侵入するのを遮
断可能に接触させて水密性を保持させてある。
円板部8aの周縁には、例えばゴムや軟質プラス
チツク等のような適度に弾性を有する弾性パツキ
ング15が装着させてあり、該弾性パツキング1
5は上記スプール前面3aにドラグの滑りに影響
を与えない程度の接触圧をもつて、かつ外側から
水、砂、塵埃等の異物が内側、つまりソフトワツ
シヤー7と金属ワツシヤー8間に侵入するのを遮
断可能に接触させて水密性を保持させてある。
こゝで、上記金属ワツシヤー8における円板部
8aの外径は、上記ソフトワツシヤー7の外径よ
り適当寸法だけ大きく形成して、上記弾性パツキ
ング15がソフトワツシヤー7と接触することが
ないようにしてあると共に、該弾性パツキング1
5は、上記ドラグノブ9の円板部9aとも接触し
ないように設けられている。
8aの外径は、上記ソフトワツシヤー7の外径よ
り適当寸法だけ大きく形成して、上記弾性パツキ
ング15がソフトワツシヤー7と接触することが
ないようにしてあると共に、該弾性パツキング1
5は、上記ドラグノブ9の円板部9aとも接触し
ないように設けられている。
上記ドラグノブ9の円板部9aが図示例のよう
に上記スプール3における凹陥部6の内周面と非
接触状態で該凹陥部6に内装させてある場合は、
第3図に明示した如く該円板部9aの周縁下部に
切欠部9eを設け、又金属ワツシヤー8における
円板部8aの周縁上部を欠除して周縁部8dを薄
肉に形成し、該周縁部8dに上記弾性パツキング
15を装着するようにすると良い。
に上記スプール3における凹陥部6の内周面と非
接触状態で該凹陥部6に内装させてある場合は、
第3図に明示した如く該円板部9aの周縁下部に
切欠部9eを設け、又金属ワツシヤー8における
円板部8aの周縁上部を欠除して周縁部8dを薄
肉に形成し、該周縁部8dに上記弾性パツキング
15を装着するようにすると良い。
又、上記弾性パツキング15は、平面環状に形
成されるが、図示の如く、横断面略コ字形状に形
成して内周円に凹溝15aを設け、該凹溝15a
に上記金属ワツシヤー8の周縁部8dを、その弾
性を利用して強制的に嵌着して固定するようにす
ると良く、この場合接着剤を併合してもよい。
成されるが、図示の如く、横断面略コ字形状に形
成して内周円に凹溝15aを設け、該凹溝15a
に上記金属ワツシヤー8の周縁部8dを、その弾
性を利用して強制的に嵌着して固定するようにす
ると良く、この場合接着剤を併合してもよい。
又、弾性パツキング15の周縁下部には、基部
が厚肉で、該基部から先端(下端)へ徐々に薄肉
となる環状片15bを下方外側へ傾斜下降して又
は湾曲下降して一体に突設し、該環状片15bの
先端を上記スプール前面3aに接触させるように
すると、該スプール前面3aに対する接触圧を小
さくできて、かつ水密性を保持することができて
都合が良い。
が厚肉で、該基部から先端(下端)へ徐々に薄肉
となる環状片15bを下方外側へ傾斜下降して又
は湾曲下降して一体に突設し、該環状片15bの
先端を上記スプール前面3aに接触させるように
すると、該スプール前面3aに対する接触圧を小
さくできて、かつ水密性を保持することができて
都合が良い。
以上説明したように本考案に係るスピニングリ
ールにおけるラージドラグの防水、防塵装置は構
成したから、スプール前面3aに、ドラグノブ9
により締め付け可能に重合状態で介在されたソフ
トワツシヤー7と金属ワツシヤー8間は、該金属
ワツシヤー8の周縁に装着して、上記スプール前
面3aに水密的に接触させた弾性パツキング15
によつて外部と遮断されるので、使用中、上記両
ワツシヤー7,8間に水、砂、塵埃その他の異物
が入り込むのを防ぐことができ、従つて、上記両
ワツシヤー7,8の滑り面に異物が付着して、魚
の引きに合つた必要とするドラグ力が確保できな
い、更に摩擦面の面粗度が悪くなり円滑な滑動を
常に維持できない等のドラグ性能の低下を防ぐこ
とができ、又、上記パツキング15はゴム等の弾
性材からなるので、スプール前面3aと、小さな
接触圧でもつて接触させるだけで水密性を充分に
保持できると共に、該パツキング15は、スプー
ル3に脱着可能に、更にスプール前面3aと金属
ワツシヤー8の滑り面とが常に一定の位置関係に
あるように保持している金属ワツシヤー8に装着
しているので、ドラグノブ9を緩め、取り外しし
た場合においても、スプール前面3aとの間に隙
間を生じることがなく、常にワツシヤー7,8の
滑り面に海水・砂・塵埃が入り込むのを防ぐこと
ができ、しかもドラグの滑りに悪影響を与えるこ
とがなく、更に金属ワツシヤー8の周縁に弾性を
利用して簡単、かつ容易に装着できると共に、構
造的に極めて簡単であるから安価に製作できる等
の効果がある。
ールにおけるラージドラグの防水、防塵装置は構
成したから、スプール前面3aに、ドラグノブ9
により締め付け可能に重合状態で介在されたソフ
トワツシヤー7と金属ワツシヤー8間は、該金属
ワツシヤー8の周縁に装着して、上記スプール前
面3aに水密的に接触させた弾性パツキング15
によつて外部と遮断されるので、使用中、上記両
ワツシヤー7,8間に水、砂、塵埃その他の異物
が入り込むのを防ぐことができ、従つて、上記両
ワツシヤー7,8の滑り面に異物が付着して、魚
の引きに合つた必要とするドラグ力が確保できな
い、更に摩擦面の面粗度が悪くなり円滑な滑動を
常に維持できない等のドラグ性能の低下を防ぐこ
とができ、又、上記パツキング15はゴム等の弾
性材からなるので、スプール前面3aと、小さな
接触圧でもつて接触させるだけで水密性を充分に
保持できると共に、該パツキング15は、スプー
ル3に脱着可能に、更にスプール前面3aと金属
ワツシヤー8の滑り面とが常に一定の位置関係に
あるように保持している金属ワツシヤー8に装着
しているので、ドラグノブ9を緩め、取り外しし
た場合においても、スプール前面3aとの間に隙
間を生じることがなく、常にワツシヤー7,8の
滑り面に海水・砂・塵埃が入り込むのを防ぐこと
ができ、しかもドラグの滑りに悪影響を与えるこ
とがなく、更に金属ワツシヤー8の周縁に弾性を
利用して簡単、かつ容易に装着できると共に、構
造的に極めて簡単であるから安価に製作できる等
の効果がある。
第1図は本考案に係るスピニングリールにおけ
るラージドラグの防水、防塵装置の一実施例を示
す縦断側面図、第2図は同実施例の分解斜視図、
第3図は同実施例の主要部の拡大断面図である。 3a……スプール前面、7……ソフトワツシヤ
ー、8……金属ワツシヤー、9……ドラグノブ、
15……弾性パツキング。
るラージドラグの防水、防塵装置の一実施例を示
す縦断側面図、第2図は同実施例の分解斜視図、
第3図は同実施例の主要部の拡大断面図である。 3a……スプール前面、7……ソフトワツシヤ
ー、8……金属ワツシヤー、9……ドラグノブ、
15……弾性パツキング。
Claims (1)
- スプール前面3aに、ドラグノブ9により緩締
可能に複数個のドラグワツシヤーを重合介在させ
てなるラージドラグタイプのスピニングリールに
おいて、上記スプール前面にソフトワツシヤー7
を介在して重合配置されると共に、スプール3に
保持される金属ワツシヤー8の周縁に、ゴム等の
弾性パツキング15を装着し、ドラグの滑りに影
響を与えない程度に上記スプール前面に接触させ
てなることを特徴とするスピニングリールにおけ
るラージドラグの防水・防塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986164100U JPH051265Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986164100U JPH051265Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368773U JPS6368773U (ja) | 1988-05-09 |
JPH051265Y2 true JPH051265Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31092908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986164100U Expired - Lifetime JPH051265Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051265Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239798B2 (ja) * | 1971-08-14 | 1977-10-07 | ||
JPS5759567B2 (ja) * | 1977-09-30 | 1982-12-15 | Kubota Ltd |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239798U (ja) * | 1975-09-12 | 1977-03-22 | ||
JPS53156889U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | ||
JPS5759567U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-08 | ||
JPH0328776Y2 (ja) * | 1984-10-31 | 1991-06-20 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP1986164100U patent/JPH051265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239798B2 (ja) * | 1971-08-14 | 1977-10-07 | ||
JPS5759567B2 (ja) * | 1977-09-30 | 1982-12-15 | Kubota Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6368773U (ja) | 1988-05-09 |
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