JPH05126275A - リニアソレノイドバルブ - Google Patents

リニアソレノイドバルブ

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JPH05126275A
JPH05126275A JP3315495A JP31549591A JPH05126275A JP H05126275 A JPH05126275 A JP H05126275A JP 3315495 A JP3315495 A JP 3315495A JP 31549591 A JP31549591 A JP 31549591A JP H05126275 A JPH05126275 A JP H05126275A
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JP
Japan
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pressure
cage
shaft
spool
vibration
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Pending
Application number
JP3315495A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Miki
修昭 三木
Akira Suzuki
明 鈴木
Takeya Oka
武弥 岡
Kiyohiko Sugiura
清彦 杉浦
Isato Omi
勇人 近江
Toshio Matsubara
俊夫 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調圧作用時の油圧振動を生じてもこの振動が
増幅するのを防止すると共に、シャフトのセンタリング
精度を向上させる。 【構成】 弁スリーブ5内をスプール6が摺動案内され
る調圧弁部2と、外周にコイル組立体31を配置したコ
ア30の中央孔にリニア型転がりベアリング35を介し
てシャフト33が摺動自在に支持される電磁石部3とか
らなるリニアソレノイドバルブ1において、前記ベアリ
ング35のケージを樹脂で形成する。調圧作用時に振動
が生じても、ベアリング35のケージが軽量であるため
振動が増幅されない。精密成形性を有する樹脂を使用す
ることにより、ケージの精度が良好となり、シャフト3
3がスプール6を常時正確に押圧し、出力圧の特性が悪
化しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧制御装置の油圧回
路に使用するリニアソレノイドバルブに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】リニアソレノイドバルブは、調圧弁部と
電磁石部とから構成されており、電磁石部に、電流値に
対応するプランジャ吸引力を発生させると、該吸引力
と、調圧弁部のスプールに作用するスプリング付勢力及
びフィードバック圧とがバランスして該スプールを所定
位置に移動し、調圧弁部が、該位置に応じて供給ポート
からの供給圧を所定油圧に調圧して出力ポートから出力
するようになっている。
【0003】上記のリニアソレノイドバルブにおいて
は、プランジャ吸引力をスプールに伝えるシャフトを支
持するために、円筒形状のケージとこのケージのポケッ
ト孔に嵌入されたボールとで構成されるリニア型転がり
ベアリングが使用されている。そして、上記のケージと
して、電磁石の影響を受けないこと、温度変化による膨
張収縮が少ないこと、耐油性に優れていること等の点か
ら、従来は黄銅製のものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のリニアソレノイ
ドバルブは調圧バルブであるため、油圧振動が生じやす
く、この振動に応じて電磁石部も振動し、電磁石部にお
けるシャフトの振動に応じてベアリングにも振動を生ず
る。この際、従来の黄銅製のケージは重いために慣性に
より振動が増幅されやすく、調圧弁部におけるスプール
の振動を助長するという問題点があった。
【0005】また、シャフトを支持するためのベアリン
グはその軸方向寸法が長いため、ケージのセンタリング
精度を向上させる必要がある。即ち、ベアリングにより
支持されるシャフトのセンタリングが悪いと、スプール
に軸方向以外の力が作用することとなり、スプールの傾
ぎにより摺動抵抗が増加し、結果的に出力圧の特性を悪
化させるからである。したがって、ケージは製作時の精
度が必要であると同時に、使用時においてもその精度を
維持するように、寸法安定性、耐熱性、耐油性にも優れ
ている必要がある。しかしながら、従来の黄銅製のケー
ジは、寸法安定性、耐熱性、耐油性には優れてはいるも
もの、孔開けやカシメなどの機械加工を高精度に施すの
が困難であり、良好な精度を持つものを得ようとする
と、量産性に劣り、ベアリングのコストが高くなるとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、調圧作用
時の油圧振動を生じてもこの振動が増幅するのを防止す
ると共に、低コストでシャフトのセンタリング不良によ
る出力圧の特性悪化防止を可能としたリニアソレノイド
バルブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、供給ポート、出力ポート、ドレーンポー
ト及びフィードバック圧室を有する弁スリーブ内をスプ
ールが摺動案内される調圧弁部と、外周にコイル組立体
を配置したコアの中央孔にリニア型転がりベアリングを
介してシャフトが摺動自在に支持される電磁石部とから
構成され、前記スプールと前記シャフトが当接する状態
で前記調圧弁部と前記電磁石部とが一体に連結・固定さ
れており、前記電磁石部による荷重と出力圧フィードバ
ック荷重とを作用して、これら荷重をバランスされるこ
とにより、供給圧を前記電磁石部への入力信号に対応し
た出力圧に調整して出力するリニアソレノイドバルブに
おいて、前記リニア型転がりベアリングのケージを樹脂
で形成したことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成からなるリニアソレノイドバルブで
は、油圧振動により振動が生じ、シャフトの振動に応じ
てベアリングが振動した場合に、ベアリングのケージが
軽量であるため、振動の増幅が防止される。また、ベア
リングのケージは樹脂で形成されているので、精密成形
が可能な樹脂を選択することでシャフトのセンタリング
精度が良くなり、その結果、スプールに軸方向以外の力
が作用せず傾ぐことなく摺動するので、出力油圧の特性
が良好に保たれる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】リニアソレノイドバルブ1は、図1に示す
ように、調圧弁部2及び電磁石部3から構成されてい
る。さらに、調圧弁部2は、弁スリーブ5及びスプール
6を備えており、弁スリーブ5は、その内部軸方向にス
プリング7を収容する孔9と、それに続いてスプール6
を摺動案内する大径の案内孔10及び小径の案内孔11
が貫通して形成されている。そして、上記案内孔10に
対応する弁スリーブ5の外周部には半径方向に開口した
ドレーンポート12、出力ポート13及び供給ポート1
5が順次形成されており、かつこれらポートの案内孔部
分には環状溝がそれぞれ形成されている。なお、供給ポ
ート15部分には3角形状の切欠き15aが形成されて
おり、該切欠き15aは、後述するスプールでの絞り量
を調整して供給油圧を所定出力圧に調圧すると共に油圧
の振動を押さえるためのものである。また、符号16で
示すものは、後述するスプール段差によるフィードバッ
ク圧室を形成するもので、油路と連通せずに閉塞されて
おり、また17は、室19の油圧変化を逃がすための開
放通路であり、さらに18はスプリング用孔9の開放通
路である。
【0011】また、スプール6は、前記大径の案内孔1
0部分に摺接する2個のランド部20,21及び前記小
径の案内孔11に摺接する1個のランド部22を有して
おり、さらに一方の大径ランド部21にはフィードバッ
ク圧用の油孔23が貫通して形成されている。そして、
他方の大径ランド部20は、出力ポート13及びドレー
ンポート12を絞り連通して、出力ポート13の出力圧
が所定圧以上になることを規制し、また一方の大径ラン
ド部21は、供給ポート15と出力ポート13とを絞り
連通して、供給ポート15からの供給圧をスプール6の
位置に対応した圧力に調圧して出力ポート13から出力
圧として出力する。なお、これらポート及びランドはオ
ーバーラップにて形成され、通常時は、供給ポート15
と出力ポート13との絞り連通のみにより調圧される。
また、一方の大径ランド部21とそれに隣接する小径ラ
ンド部22により、面積差によるフィードバック圧室2
5が形成されており、該室25にフィードバック圧用油
孔23から出力圧が供給され、スプール6をスプリング
7に抗する方向にフィードバック圧を作用する。さら
に、スプール6は、その一端にスプリング保持用突起部
6aが形成されていると共に、他端に所定長さの足部6
bが形成されている。
【0012】前記弁スリーブ5における孔9の後端部分
にはネジ9aが形成されており、該ネジ9aに調整ボル
ト26が螺合している。そして、該調整ボルト26と前
記スプール6のスプリング保持用突起部6aとの間には
コイルスプリング7が縮設されており、該スプリング7
の付勢力は調整ボルト26を回転することにより調整さ
れる。さらに、弁スリーブ5の後端部には回り止め具2
7が設けられており、該止め具27により調整ボルト2
6が所定位置に固定されている。また、弁スリーブ5の
前端側は、外径方向に拡がったフランジ部5aとなって
おり、該フランジ部5aにて調圧弁部2が電磁石部3に
固定される。
【0013】一方、電磁石部3は、円筒形状のコア30
及び該コアの外周部に配設されたコイル組立体31を有
しており、コイル組立体31にはコネクタ32を介して
所定電流が供給されて、電磁石Mを構成している。さら
に、コア30はその調圧弁部側がフランジ部30aにな
っており、またコア30の中央孔にはスリーブ34の中
にリニア型転がりベアリング35を介してシャフト33
が摺動自在に支持されている。該シャフト33の一端
は、前記調圧弁部2のスプール6に当接しており、かつ
該当接部の近傍において、コア30にネジ止めされ弁ス
リーブ5及びコア30の両フランジ部5a及び30aに
て挟持された皿バネ部材36に支持されている。また、
シャフト33の一端にはテーパ溝が形成され、このテー
パ溝に嵌入して皿バネ部材36との間にフッソゴム製の
アダプタ37が取り付けらている。そして、皿バネ部材
36は、シャフト33が動き始める時に微電流でも動く
ようにアダプタ37を介して補助的にシャフト33を左
側に押すと共に、シャフト33が右側に戻る時にアダプ
タ37を介して押し戻されようになっている。また、該
シャフト33の他端部にはプランジャ38が一体に固定
されており、該プランジャ38は、前記電磁石Mに吸引
されて軸方向に移動しう得る。
【0014】さらに、コイル組立体31の外周には、円
筒状のケース39が固定されており、該ケース39の前
端面にはキャップ40がカシメられて固定され、該ケー
ス39及びキャップ40にて電磁石部3が密閉されてい
る。一方、ケース39の調圧弁部側は、段部39aが形
成されていると共にカシメ部39bとなっており、段部
39aにコアフランジ部30aを当接した状態で、該コ
アフランジ部30a及び弁スリーブフランジ部5aとを
カシメ部39aにて挟むことにより、調圧弁部2と電磁
石部3とが一体に連結・固定されている。
【0015】そして、上記のリニア型転がりベアリング
35は、図2及び図3に示すように、周囲に多数のポケ
ット孔41aを有する円筒形状のケージ41と、このケ
ージ41のポケット孔41a内に嵌入されたボール42
とで構成されている。そして、ボール42は高炭素クロ
ム軸受鋼(φ1.0/SUJ2)で形成され、一方、ケ
ージ41はポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂で
形成されている。具体的には、ケージ41は、PPS樹
脂にフィラーとしてグラフアイト(GF)を20%ブレ
ンドしたものを用いて射出成形により高精度に作成され
ている。ここで、ポケット孔41aの形状は、ボール4
2が外面及び内面から露出しかつ回転可能な状態で保持
するために球の両側をカットしたような形状が必要であ
るが、射出成形時にPPS樹脂の弾性を利用して鋳抜き
部のボールを抜くことでこの形状のポケット孔41aを
形成する。また、ポケット孔41aへのボール42の固
定も、PPS樹脂の弾性を利用して圧入により行う。な
お、PPS樹脂にブレンドするフィラーとしては、上記
のGFの他に、ケージ41に求められる特性に応じて、
カーボンファイバー、MoS2 、ポリ四フッ化エチレン
等が使用され、これらの配合割合は必要に応じて適宜決
められるものである。
【0016】次に、上記構成からなる本実施例のリニア
ソレノイドバルブの作動について、自動変速機の油圧制
御装置におけるライン圧制御用として用いられる場合に
沿って説明する。
【0017】油圧ポンプから供給油圧が供給ポート15
に供給されている状態において、コイル組立体31に所
定電流が供給される。すると、電磁石Mが励磁されてプ
ランジャ37を吸引し、シャフト33を介してスプール
6に左方向の荷重Fを作用する。この状態においては、
調圧弁部2にはスプリング7の付勢力Fspがスプール
6を右方向に押圧作用し、かつフィードバック圧室25
に作用する付勢力即ち大径ランド部21の面積A1 と小
径ランド部22の面積A2 の差に作用する出力圧Pから
なる付勢力(P(A1 −A2 ))がスプール6を左方向
に押圧作用し、これに対してプランジャ37からの吸引
力Fがバランスしている。即ち、 F=Fsp−(A1 −A2 )P となり、従って出力圧Pは、 P=(Fsp−F)/(A1 −A2 ) となる。
【0018】即ち、供給ポート15からの供給油圧は、
プランジャ37の吸引力Fが大きいと低くなるように調
圧され、該調圧が出力ポート15から出力されて、プラ
イマリレギュレータバルブ(図示せず)の調圧ポートに
供給される。ここで、電磁石部3に供給される電流が大
きい程プランジャ吸引力も高くなるので、供給電流値が
大きい程出力圧Pは小さくなるように、供給電流と出力
圧とは所定勾配からなる略比例関係となっている。これ
により、リニアソレノイドバルブ1は、供給電流が大→
小になるに従い高い出力圧を出力し、従ってライン圧が
高くなるように制御される。
【0019】このようにして自動変速機においては、供
給電流に応じた調圧作用が行われるが、この調圧作用が
頻繁に行われると、リニアソレノイドバルブ1自体に油
圧振動が発生する。この際、シャフト33の振動に応じ
てベアリング35も振動するが、ベアリング35のケー
ジ41はPPS樹脂からなり軽量であるため、ケージが
黄銅製のものに比べてこの振動の増幅が少なくて済む。
さらに、ケージ41は精密成形性に優れたPPS樹脂に
より形成されてその精度が良く、シャフト33のセンタ
リングが良好な状態となっているので、シャフト33が
スプール6を押圧する時にスプール6に軸方向以外の力
が作用せず、したがってスプール6が傾いだ状態で摺動
することがなく、常時スムーズに摺動するため、出力圧
の特性が悪化するのが防止される。
【0020】また、PPS樹脂を成形して作成されたケ
ージ41は、寸法安定性、耐熱性、耐油性、耐磨耗性、
絶縁性にも優れているので、従来の黄銅製のケージを使
用したものと同様の性能をも十分に維持することができ
る。
【0021】なお、上述の実施例では、リニアソレノイ
ドバルブをライン圧制御に用いた実施例について説明し
たが、これに限らず、他の自動変速機の油圧制御装置、
さらには工作機械等の他の機械の油圧制御装置にも同様
に適用できることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
調圧作用時においてリニアソレノイドバルブ自体に振動
が発生し、これがシャフト及びベアリングの振動を引き
起こしたとしても、ベアリングのケージは樹脂製で軽量
であり、振動が増幅するのを押さえられることから、油
圧振動の安定化を図ることができる。
【0023】また、ケージの材質に樹脂を使用したこと
により、ベアリングの製造においてケージへの機械加工
が省略されるので、量産性が良くなってベアリングのコ
ストを低くすることができる。
【0024】特に、ケージを構成する樹脂としてポリフ
ェニレンスルフィド樹脂を使用することにより、シャフ
トを支持するベアリングのケージの精度がよくなり、シ
ャフトがスプールを常時正確に押圧するので、出力圧の
特性悪化の防止を低コストで達成することができる。ま
た、ポリフェニレンスルフィド樹脂は、寸法安定性、耐
熱性、耐油性、耐磨耗性、絶縁性にも優れており、本発
明のリニアソレノイドバルブは、上記の効果を奏する上
に、従来の黄銅製のケージを使用したものと同様の性能
をも十分に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるリニアソレノイドバル
ブ断面図である。
【図2】ベアリングの側面図である。
【図3】ベアリングの一部拡大断面図である
【符号の説明】
1 リニアソレノイドバルブ 2 調圧弁部 3 電磁石部 5 弁スリーブ 6 スプール 12 ドレーンポート 13 出力ポート 15 供給ポート 25 フィードバック室 30 コア 31 コイル組立体 33 シャフト 35 リニア型転がりベアリング 41 ケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 武弥 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリユ株式会社内 (72)発明者 杉浦 清彦 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリユ株式会社内 (72)発明者 近江 勇人 神奈川県茅ケ崎市浜見平5−6−501 (72)発明者 松原 俊夫 埼玉県久喜市東5丁目9−10 パレドール ソレイユ203号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給ポート、出力ポート、ドレーンポー
    ト及びフィードバック圧室を有する弁スリーブ内をスプ
    ールが摺動案内される調圧弁部と、外周にコイル組立体
    を配置したコアの中央孔にリニア型転がりベアリングを
    介してシャフトが摺動自在に支持される電磁石部とから
    構成され、前記スプールに前記シャフトが当接する状態
    で前記調圧弁部と前記電磁石部とが一体に連結・固定さ
    れており、前記電磁石部による荷重と出力圧フィードバ
    ック荷重とを作用して、これら荷重をバランスされるこ
    とにより、供給圧を前記電磁石部への入力信号に対応し
    た出力圧に調整して出力するリニアソレノイドバルブに
    おいて、前記リニア型転がりベアリングのケージを樹脂
    で形成したことを特徴とするリニアソレノイドバルブ。
JP3315495A 1991-11-04 1991-11-04 リニアソレノイドバルブ Pending JPH05126275A (ja)

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