JPH0512487A - バーコード文字の光学的認識システム及び認識方法 - Google Patents

バーコード文字の光学的認識システム及び認識方法

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JPH0512487A
JPH0512487A JP3356743A JP35674391A JPH0512487A JP H0512487 A JPH0512487 A JP H0512487A JP 3356743 A JP3356743 A JP 3356743A JP 35674391 A JP35674391 A JP 35674391A JP H0512487 A JPH0512487 A JP H0512487A
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JP
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character
characters
pixel values
binary code
bar
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Pending
Application number
JP3356743A
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English (en)
Inventor
Raymond L Higgins
エル.ヒギンズ レイモンド
Meera D Kulkarni
クルカーニ ミーラ
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NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/22Character recognition characterised by the type of writing
    • G06V30/224Character recognition characterised by the type of writing of printed characters having additional code marks or containing code marks
    • G06V30/2247Characters composed of bars, e.g. CMC-7

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】銀行為替および小切手等の文書に記録されたバ
ーコード文字の光学的走査および認識システムを与え
る。 【構成】本システムは光学的スキャナ13、マイクロプ
ロセッサ23、ROM25、データおよび複数の予定の
文字同定二進コードを格納するためのRAM27を含
む。スキャナ13が光学的に各文書19を走査し、文字
のバーおよび間隙に対応する複数のグレイスケールピク
セル値を発生する。グレイスケールピクセル値はマイク
ロプロセッサ23の制御の下にRAM27に格納され、
マイクロプロセッサ23は格納されたピクセル値を処理
し、各文字の一以上の薄切り(断片)を取り出して文書
上の各文字を効率よく位置決めし断片化する。各断片
は、文字の水平方向の薄切りを表す複数のグレイスケー
ルピクセル値を含む。マイクロプロセッサ23はピクセ
ル値を二進コードに変換し、この二進コードを予定の二
進コードと比較して一致するものを求め、文字を同定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書の走査および一般的
に英数字の認識に関し、特にCMC7バーコード文字の
光学的走査および認識に関する。
【0002】
【従来の技術】CMC7文字セットはフランスのカンパ
ニエ・ド・マシネ・ブル社により開発されたもので、主
としてヨーロッパの多数の国で経済取引に広く使用され
ている。一般的に、これらの文字は銀行為替、小切手そ
の他の経理文書上に磁気スキャナにより走査できるMI
CR(磁気インク文字記録)形式で記録される。
【0003】保存記録および証拠として、文書の走査お
よびそのイメージを記録するためにしばしばビデコンカ
メラシステムが使用される。また別の処理では磁気イン
ク文字を読むため、磁気スキャナが使用される。これで
は二つの別個の処理を行うために二つの別個のスキャナ
を必要とし、経費が嵩み、また時間がかかると言う問題
がある。
【0004】光学的文字の認識に一般的にしばしば関わ
る別の問題は、文字の粗悪性である。文字の粗悪化は文
字例えば小切手等の文書の底部に沿って印刷される文字
が、押印された情報、支払者の署名または係員のコメン
トにより部分的に(スタンプの上書きで)不明瞭となる
場合等に起きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本発明はイ
メージ走査および文字認識ができ、したがって二つのシ
ステムをもつ必要性および二つの処理を行う必要性を除
去できるのみならず、部分的に不明瞭化した文字を正し
く読み取ることができるシステムを与えることを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は好ましい実施例
にも示すように、別個の磁気的スキャナを設ける必要が
なく、文字が部分的に不明瞭化したときでも正確な同定
(認識)を与えることができる光学的文字認識のための
システムおよび方法である。
【0007】本発明は第一の局面は、(a)予定のパタ
ーンをしたバーおよびいろいろの不透明性を有する間隙
を有するバーコード文字を光学的に走査して該パターン
に対応する複数のグレイスケールピクセル値を発生する
CCDスキャナと、(b)該グレイスケールピクセル値
を格納すると共に格納されたプログラムと当該文字に対
する予定の二進コードとを含むメモリ装置と、(c)該
走査装置および該メモリ装置に結合され、該格納された
プログラムの制御の下で動作する処理装置にして、該文
字の断片を表す第一組の値を該グレイスケールピクセル
値から選択することにより該断片を指定し、該第一組の
値に対応する二進コードを発生し、該発生された二進コ
ードを該予定の二進コードに一致させることにより該文
字を同定する処理装置とを含む装置である。
【0008】このCCDスキャナは制御論理回路を含
み、プロセッサはマイクロプロセッサを含み、メモリは
ブートルーチンを含むROMと、格納済みプログラム、
および予定の文字コードを備えたROM(読み取り専用
メモリ)とを含む。
【0009】本発明の第二の局面は、予定の高さおよび
幅と、予定のパターンを有するバーおよびいろいろの不
透明性を有する間隙を有する文書上のバーコード文字を
光学的に走査する方法であって、(a) 該文字を光学
的に走査して該バーおよび間隙を表す複数のグレイスケ
ールピクセル値を発生するステップと、(b)該文字の
断片を表す第一組の値を該グレイスケールピクセル値か
ら選択することにより、処理を行うべく該断片を指定す
るステップと、(c)該第一組の値に対応する二進コー
ドを発生するステップと、(d)該発生された二進コー
ドを該予定の二進コードに一致させることにより該文字
を同定するステップとを含む光学的バーコード文字認識
方法。
【0010】これらの文字はCMC7フォーマットで文
書に記録され、各文字は7個のバーとバー間の6個の間
隙とを有し、間隙のうち4個は短い(狭い)幅を有し、
2個の間隙は長い幅(広い)幅を有する。
【0011】カメラ(CCDスキャナ)は文書を走査し
て各文字のバーの不透明さおよび間隙と、文書に印刷さ
れた他の対象物と、文書の地の不透明さとを表す複数の
グレイスケールピクセルデータ値を発生する。このカメ
ラは文書を鉛直に、底部から頂部へ、文書の底部右隅か
ら、走査する。文書の頂部左隅に達して走査が完了する
まで、文書は連続的に右へ(各鉛直走査の幅は一ピクセ
ルの直径に相当する)移動される。
【0012】スキャナにより発生されたピクセル値はマ
イクロプロセッサで処理を受けるためRAMに格納され
る。(文字断片化のルーチンの一部として)文書上の各
文字の位置定めするについて、マイクロプロセッサは格
納されたピクセル値を検査し、各文字の底部、右縁、左
縁および底部右隅の座標(走査開始位置)を決定する。
開始位置を基準としてマイクロプロセッサは水平方向を
向いた文字の断片をその後の処理のため指定する。これ
は格納されたピクセル値から該断片を表す第一組のピク
セル値を選択することにより行う。この断片は、当該文
字の幅にまたがる一ピクセル分の高さのウィンドウ(マ
ーカー線)に相当する。マイクロプロセッサは次いで第
一組の最小値(山/ヌル)を表す第二組の値を選択す
る。この最小値から最小値の算術平均に等価なしきい値
を導出する。マイクロプロセッサは次いでその最小値お
よびしきい値を基準とする最小値の相対的位置との間の
幅を表す二進コードを導出する。導出された二進コード
は次にCMC7文字セットを表すいろいろの予定二進コ
ードと比較される。この比較結果が一致するとき、文字
が同定(認識)される。文書上の各文字は、文書の終わ
り(文書の頂部左隅)に達するまで上記のように処理さ
れる。
【0013】その文字の長間隙の幅のような追加的デー
タもマイクロプロセッサにより導出され、文字の第二、
第三断片から得たデータと共にある一定の確度で文字を
同定するのに使用される。
【0014】
【実施例】図1は本発明のシステム(装置)11を示
す。このシステムは文書19を走査するための光学的カ
メラまたはスキャナ13、およびスキャナ13から受信
したデータを処理するコンピューターシステム21を含
む。このスキャナはCCD(電荷結合デバイス)15お
よび制御器17を備えたカメラでよい。文書19は上に
数字または他のバーコード文字20を印刷された銀行為
替または小切手等である。コンピューターシステム21
はマイクロプロセッサ23、ブートプログラムを備えた
ROM(読み取り専用メモリ)25、および走査デバイ
スとマイクロプロセッサからのデータを格納し、また予
め定義されたデータを格納するためのプログラム付きR
AM(随時アクセス可能メモリ)27を含む。
【0015】走査オペレーションは文書19の底部右隅
33から始まり、頂部左隅35で終わる。スキャナ13
は図に矢印37で示すように文書19を鉛直方向に、底
部から頂部に、最初は最右の走査線39から走査し、次
いで再び底部から頂部へ、次の最右の走査線41に沿っ
て走査し、以下同様にして文書の頂部左隅に達するま
で、走査する。走査線は平行に配列されている。文書1
9は連続的に、矢印43で示すように左から右へ移動さ
れる。他方、スキャナは連続的走査線に沿って走査す
る。各走査線の幅はピクセルの直径(0.005インチ
すなわち約0.0127cm)に相当する。
【0016】文書を走査するに当たり、システムは図2
に示すように文書上に記録された各文字を恰も21ピク
セルの幅、24ピクセルの高さの領域で囲まれた文字で
あるように取り扱う。実際には文字の高さは18ピクセ
ルから30ピクセルまで、また文字幅は17ないし23
ピクセルまで変わりうる。文書上に記録されたイメージ
は非磁気的のものでも磁気的なものでもよく、また図3
に示すCMC7型のMICR文字の様ないろいろの文字
(対象)でよい。
【0017】図2に示すように各文字20は7個の平行
な鉛直バー(データバー)45と4個の短間隙47とバ
ー間の二つの長間隙49とで一意的に定義される。走査
方向37(図1)は平行なバーの方向に一致する。各バ
ーは0.010ないし0.019cmの幅で、各短間隙は
0.011ないし0.019cmの幅、各長間隙は0.0
31ないし0.039cmの幅でよい。
【0018】文字の走査および処理(断片化および認
識)は各文字を構成する鉛直バーと間隙で記述される。
各バーの高さは変化するが、バーおよび間隙の幅は予定
の範囲内に保持(印刷)される。一文字についてのバー
の幅および間隙は同一セットの他の文字に対するバーお
よび間隙の幅と同一である。本システムが行うオペレー
ションの理解を容易にするため、各鉛直バーおよび隣接
するバー間の各短間隙はピクセルの直径に等価な幅を有
するものとし、また各長間隙はピクセル二つ分の直径に
等価な幅を有するものとして説明する。したがって文字
は幅21ピクセルで、これは7個の鉛直バーの幅である
7ピクセルと、二つの長間隙の幅であるスキャナ4個の
ピクセルと、4個の短間隙の幅である4ピクセルと、隣
接する文字間の空間である6ピクセル(文字の一方側の
空間の幅である3ピクセルと文字の他方側の空間の幅で
ある3ピクセル)を有するものと見做すことができる。
【0019】文字が走査されるとき、文字のいろいろの
バーおよび間隙を表すためスキャナにより発生されるピ
クセル値は、例えば文字の高さを表す24行、文字幅に
相当する21列を有するデータ配列(マトリックス)と
してメモリ27(図1)に格納される。図2に示すよう
に、例えば連続する文字間の空間および文字の上方と下
方の空間(すなわち文書の地を表す空間)を表すピクセ
ルを除外すると、文字「9」のバーおよび間隙は図4に
示す配列で表すことができる。各暗ピクセル51は鉛直
バー45(図2、4)を表し、範囲0-255の不透明
インデックスまたはグレイスケール値を有する。各明ピ
クセル53は間隙47、49または文字間空間55の部
分を表し、範囲0-255の不透明/グレイスケール値
を有する。暗ピクセルは一般に大きなグレイスケール値
を有し(255に接近する)、また明ピクセルは一般に
より小さな値を有する(0に接近する)。
【0020】上述したように、これらのグレイスケール
データ値は文書の走査によりスキャナによって発生され
る。発生されたデータは次いでシステムで処理するため
メモリ27(図1)内に格納される。このシステムは格
納されたプログラムの制御の下に格納されたデータ値を
調べ、最初の文字の位置定めに進み、次いで最初のフィ
ールドの後続文字に進み、次いでいろいろの文字フィー
ルド(文字グループ)およびフィールド内の各文字の境
界を定義する。底部から頂部へ、かつ最右のスキャナ走
査線39(図1、2)から開始し、次いで底部から頂部
へ、次の最右の走査線41に沿って、以下同様に走査を
行い、システムが図5ないし8に示すように文字を断片
化する。これは格納されたデータを捜索して暗ピクセル
を表すグレイスケール値を探知することにより行う。暗
ピクセル値は、グレイスケール値がその右隣りのピクセ
ルよりも予定の値(例えば16)以上大きなグレイスケ
ール値を有するものである。暗ピクセル値が発見される
(これは文書上の暗点を表す)ときは、システムは検出
された暗点の左隣にデータバーパターンが存在するか否
かを決定する検査を行う。これは検出された暗点の水平
方向左に隣接するピクセルに対応するグレイスケール値
を検査することにより行う。たとえばウィンドウ57
(図4)を参照されたい。このウィンドウは25ピクセ
ルの幅、一ピクセルの高さを有する。このウィンドウ内
を右から左へ移動すると少なくとも4個の格納ピークデ
ータ値と2個のヌルデータ値とが発見され、これは少な
くとも4個の暗ピクセルおよび2個の明ピクセルを表
す。この検出された暗点付近にはデータバーパターンが
存在すると予想される。(ピクセルのピーク値とは、当
該ピクセルの隣接ピクセル(左隣および右隣のピクセ
ル)の値よりも大きいグレイスケール値を言う。ピクセ
ルのヌル値とは当該ピクセルの隣接ピクセルの値よりも
小さなグレイスケール値を言う。)
【0021】データバーを検出すると、システムはプロ
グラム制御の下に検出されたバーを含む文字の境界(底
部、右および左の縁)を決定する手続きに進む。もしも
当該暗点の付近にバーが全くないと、この点はノイズと
して扱われ、無視され、暗点が検出されるまで、または
走査線の終わりに達するまで残りの格納済みピクセルデ
ータ(残っている鉛直走査線を表す)が検査される。も
しも鉛直走査の終了時(すなわち全鉛直走査に対応する
格納済みデータの検査の終了時)にバーが全く検出され
ないと、システムは一ピクセルだけ左は移り、次の走査
線を表す次のグループの格納済みデータを検査するため
暗点を求める。
【0022】上に示したように暗点およびバーが発見さ
れると、システムはそのバーのX−Y座標をフィールド
開始の近似位置30(図3)として格納し、これをその
文字のその後の探索に使用する。図3には典型的なフィ
ールド40が示されている。システムは次いで当該文字
の右下隅位置を定めることにより、フィールド内の文字
(すなわち発見された暗点およびバーをその一部とする
文字)の境界を確定することを試みる。例として図2に
示す隅位置(開始点位置X−Y)44を参照されたい。
【0023】ここで図5および図9を参照すると、本シ
ステムは(X、Y)位置から開始して、最初に、検出さ
れた文字の右縁の位置を決定する。これは図6に示すよ
うに、全ピクセル値/カウントを計算することにより行
う(すなわち列位置(X、Y)および(X+2、Y)に
おけるグレイスケールピクセル値の和を表すピクセル値
を、文字の高さ(例えば(X、Y)から(X、Y+n)
までの高さで、この24行文字の例ではnの最大値は2
3である。)で割った数値)。もしも位置Xにおけるピ
クセルカウント(全ピクセル値)が近隣位置X+2にお
けるピクセル値よりも小さくない(これはピクセルカウ
ントが幾分か類似し、明間隙領域から暗バー領域への遷
移がないことを意味する)なら、位置Xは一ピクセル分
だけ左へ更新され、次の、水平方向に隣接した鉛直領域
がアドレス指定される。上記のプロセスはさらに反復さ
れる。
【0024】もしもX位置におけるこのピクセルカウン
トが位置X+2におけるピクセルカウントよりも小さ
く、位置Xにおける鉛直領域が位置X+2における鉛直
領域よりも著しく明であることを示していると、明から
暗へのこの遷移はバー(したがって文字の始まり)がX
+2にあるかもしれないことを意味する。システムは次
いでほぼ鉛直上方に、格納されているデータを走査し、
水平な各断片(ウィンドウ)を検査し、バーを探す。も
しも三つ以上の断片がバーパターン情報を含むなら、こ
れは文字の位置が定めされたことの証しである。システ
ムは次いで左縁を探す手続きに進む。
【0025】図6に示すように、文字の右縁を検出し、
その座標(Xr)を決定した後、システムは左縁につい
て検査する。これは図7に示すように左縁に近い位置
(すなわち位置(Xr+14)を選択すること、および
水平方向に隣接した位置(例えば位置(Xr+15)お
よび(Xr+13))を検査することにより行う。位置
(Xr+14)をXアドレスとしてアドレス指定する場
合、(Xr+15)位置および(Xr+13)位置がそ
れぞれ(X+1)アドレスおよび(X−1)アドレスと
してアドレス指定できる。システムは次いでアドレスX
におけるピクセルカウントを近隣のアドレス(X−1)
および(X+1)のピクセルカウントと比較する。もし
もXにおけるカウントが(X−1)および(X+1)に
けるカウントよりも大きいと、Xがピークアドレスと見
做される。このピークアドレスが次いで検査され、それ
が前のピークアドレスと相異する程度を決定する。もし
もこの差が著しい(例えば差がCMC7文字について指
定された4より大きい)と、これは縁(左縁)が前のピ
ークアドレスにおいて発見されていたことを示すことに
なろう。もしも差が4より大きくないと、左に隣接する
次の位置のピクセルカウントが検査される。もしも文字
幅にわたって検査が行われ、4を超える差が発見されな
いと、左縁のXアドレスは、右縁の検出値であるXアド
レスに文字幅を加えたものに設定される。
【0026】図5に示すように右縁および左縁の座標が
上記のように決定された後、右縁および左縁間の(水平
方向に測った)ピクセルカウント差が既知の(予定の)
文字幅と比較される。もしもこの差が予定幅(例えば1
0ピクセル)より小さく、右縁および左縁が接近し過ぎ
ていることを示すと、この文字はノイズと見做され、廃
棄される。もしもこの差が予定文字幅より大きいと、左
縁座標から文字幅を引くことにより右縁の座標が調節さ
れる。
【0027】文字の左右の縁が上述したように決定され
た後、文字の底部が以下のように決定される。
【0028】図8に示すように、文字の底部を決定する
ため、マーカーウィンドウ57(図4)は下方に一ピク
セルだけ移動され、隣接するピクセル値が上述したよう
に検査され、データバーパターンが存在するかいなか決
定される。もしもデータバーパターンが発見されると、
マーカーウィンドウは下方にもう一つだけ移動されて再
びデータバーパターンがあるかどうか検査される。この
手続きはバーパターンが全く発見されなくなり、文字の
底部に達するまで反復される。底部を表すY座標(発見
された最後のデータバーパターン)は次いで文字の右縁
を表すX座標と結合される。文字の底部右縁を表わすこ
の(X、Y)座標が断片化ルーチンから認識処理ルーチ
ンへ送られる。
【0029】上記の説明は文字断片化プロセスの説明で
ある。文字認識プロセスを以下に説明する。
【0030】図5および図6に示すように、文字の底部
右縁を同定する断片化ルーチンから(X、Y)座標を受
領したのに続き、システムは格納プログラムの認識ルー
チンの制御の下に、メモリに格納されているグレイスケ
ールピクセル値を検査する。この値は一回に一グループ
検査される。各グループは図4および図10のウィンド
ウ(マーカー線)57で示されるように、文字のバーお
よび間隙の水平な薄切り(断片)に相当する。ウィンド
ウ57は文字の選択断片を表す。各グレイスケールデー
タ値(例えば、図10(b)の波形59で表されるよう
に、図4のマーカー線57におけるグレイスケール値)
から、システムはデータの最大値(ピーク)および最小
値(ヌル/谷)を決定する。ヌルはその二つの隣接する
値がより大きいグレイスケール値として定義され、また
ピーク値はその二つの隣接値がより小さいグレイスケー
ル値としt定義される。したがって図10(b)に示す
ピークは位置2、6、8、10、17および19におい
て検出され、またヌルはウィンドウ(マーカー線)位置
4、7、9、15および18で検出される。ヌルはまた
位置12にも存在するように見える。ヌルが存在するか
どうかをより確実に決定するため、ウィンドウ(マーカ
ー線)57は文字の別の薄切りを選択すべく(すなわち
検査のため次のグループのグレイスケール値を選択すべ
く)、もう一つのY座標位置、例えば位置(Y+1)、
へ文字を上昇する。図10(c)に示すように、この次
の薄切り内で(すなわちこの次のグループのグレイスケ
ール値内で)検出されるヌルは4、7、9、12、1
5、および18である。(ヌルおよびピーク値について
信頼度を高めるために文字の第三の薄切りを検査でき
る。)
【0031】これらヌルからしきい値レベル(平均的グ
レイスケール値)60が次のように計算される。しきい
値レベル=ヌルグレイスケールピクセル値の和/ヌル
数。
【0032】文字を正しく同定するため、システムは最
初に、各短間隙に「0」を割り当て、各長間隙に「1」
を割り当てることにより文字に二進コードを作成(導
入)する。このとき短間隙のピクセル標本がしきい値以
下になる可能性がある。しきい値未満になる間隙はすべ
てそれらの幅が測定され、最大幅を持つ二つの間隙が長
間隙であると仮定される。間隙しきい値未満にならない
任意の間隙は短間隙とラベル付けされる。特別の場合と
して、図10(b)に示す例ではシステムはこのしきい
値を超える各ヌルに「0」を割り当て、しきい値未満の
各ヌルに「1」を割り当てた。したがって図10(a)
に示す薄切りのバーパターンから(すなわちグレイスケ
ールピクセル値のウィンドウから)、二進コードの「0
10001」(これは図10(b)および(c)の波形
に示すピークおよびヌルのパターンに対応する)が発生
される(導出される)。これが当該文字を表す。
【0033】システムは次いでこの導出された二進コー
ドをRAM27(図1)に格納されているいろいろの文
字の予定コードと比較する。格納されているコードは、
下の表Iに示すような読み取り表に配列されたいろいろ
の二進コードおよび対応する文字表示を含む。
【0034】前記の導出コードは単に例示の目的で示し
たものであるが、制御文字「S2」についての二進コー
ドと一致することを示している。導出されたコードに対
応する文字コードは次いでさらに処理を受けるため、認
識ルーチンにより断片化ルーチンへ送られる。もしも送
出されたコードがいずれの二進コードにも一致しない
と、この不一致(拒絶)条件もまた断片化ルーチンへ送
られる。
【0035】走査した文字を「認識する」プロセスにお
いて、本システムは認識ルーチンの制御の下に以下に説
明する信頼性レベル等の他の因子も決定する。
【0036】図11を参照すると、システムがピクセル
値としきい値(t)60との間の関係を使っていかにし
て文字の長間隙の幅を決定する(計算する)かが判る。
ピクセル61、63は水平位置(X)および(X+1)
における隣接ピクセルとして示されている。そのグレイ
スケールピクセル値はそれぞれ(Y)、(Y1)であ
り、値(Y1)は(Y)より小さい。同様に、ピクセル
63および65、ならびに65および67が隣接ピクセ
ルとして示されている。位置(X+N)および(X+N
+1)におけるピクセル65および67はそれぞれグレ
イスケール値(Y2)および(Y3)を有し、(Y3)
は(Y2)よりも大きい。
【0037】長間隙L1は次のように計算される。 L1=X1+(n−1)+X2 ここに (n−1)=(X+n)−(X+1) X1=(t−Y1)/(Y−Y1) X2=(t−Y2)/(Y3−Y2) 長間隙の幅を表すこの計算値は次いで当該文字の予定の
長間隙値(RAM27に格納されている)に比較され
る。比較の結果は下記のように信頼性レベル因子を決定
するのに使用される。
【0038】上述したように、本システムは導出した二
進コードと予定二進コードの一つとの一致するとき、検
出文字に対するコードを与える。このコードに加えて、
本システムはまたコード決定後に信頼性レベル指標(例
えば0%ないし100%)を与え、文字の追加検査で得
られた結果に応じて信頼性レベルを改良する。追加検査
の結果は、第二または第三ウィンドウ57(図4)を用
いて追加グレイスケール値を検査するときに得られる。
すなわち当該文字についての長間隙の幅(上述したよう
に計算される。図11)を予定の長間隙値と比較して得
られる。
【0039】信頼性レベルは一走査毎に値が返され、十
分に高いレベルに達するまで連続的走査により累積され
る。もしも十分に高いレベルが得られないと、拒絶コー
ドが出力される。信頼性レベルの決定に影響する条件
(因子)には次のものがある。 ・予想範囲内に入る長間隙の幅 ・ほぼ同じ幅を有する二つの長間隙。 ・二番目および三番目に長間隙の間の距離(もしも三番
目の間隙が検出された場合) ・しきい値から測った断片のピークまでの距離 ・6個のすべてのヌルが検出されたこと(一以上の短間
隙が見落とされたが、それらの位置が検出されたことに
よる可能性あり) ・6個すべてのヌルが検出されなかったこと
【0040】もしも導出した二進コードと予定の二進コ
ードとが全く一致しないと、拒絶の指標が用意される。
そしてシステムは断片化ルーチンの制御の下で文字が認
識されるまで、または文字の頂部に達するまで、走査を
続行する。
【0041】文字の検出および同定に続いて、システム
は(図3に示すように)フィールド内の次の文字を検出
する手続きに進む。これは次の文字の右縁を求めて格納
されたピクセル値を探索することにより(恰も文書の左
方向へ進むごとくに)行う。二文字の位置範囲内に右縁
が発見されない限り、すべての格納されたピクセル値が
処理されるまで上記の処理オペレーションが反復され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムのブロック線図である。
【図2】図1のシステムにより読み取り可能なバーコー
ド文字の外観を例示する図である。
【図3】上にバーコード文字を記録された文書の一部を
例示する図である。
【図4】異なった不透明性(グレイスケール値)を持つ
ピクセルマトリックスを有する文字を例示する図で、マ
トリックスが文字のウィンドウまたは断片を示す。
【図5】図1のシステムにより文字の境界を決定するオ
ペレーションの流れ図である。
【図6】図1のシステムにより文字の境界を決定するオ
ペレーションの流れ図である。
【図7】図1のシステムにより文字の境界を決定するオ
ペレーションの流れ図である。
【図8】図1のシステムにより文字の境界を決定するオ
ペレーションの流れ図である。
【図9】図1のシステムが文字の境界を決定するときに
使用する座標系を例示する図である。
【図10】文字の断片化の手続きに関する図で、(a)
は文字をそのバーおよび間隙にまたがってマーカー線
(水平なウインドウ)Y+1に沿って位置Yまで断片化
したときの選択された断片を例示する図、(b)は
(a)の座標位置(Y)における文字断片に対応する最
大ピクセル値(ピーク)および最小ピクセル値(ヌル)
を持つ波形図で、ピークおよびヌルはしきい値に相対的
に表されている図、(c)はしきい値を基準にして表し
たピークおよびヌルを持つ波形の図で、波形が図10
(a)の座標位置(Y+1)における断片に対応する図
である。
【図11】文字の長間隙の幅を決定するため、しきい値
を基準にしてヌルを表す図である。
【符号の説明】
11 本発明のシステム(装置) 13 光学
的読取り機(スキャナ) 15 CCD 17 制御
器 19 文書 20 数字
または英数字 21 コンピューターシステム 23 マイ
クロプロセッサ 25 ROM 27 RA
M 41 走査線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミーラ クルカーニ カナダ エヌ2テイー 1ピー3、オンタ リオ、ウオータールー、レイガンシー ク レツセント 463

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学的文字認識装置であって、 予定のパターンをしたバーおよびいろいろの不透明性を
    有する間隙を文書上に有するバーコード文字を光学的に
    走査して該パターンに対応する複数のグレイスケールピ
    クセル値を発生する装置と、 該グレイスケールピクセル値を格納すると共に格納され
    たプログラムと当該文字に対する予定の二進コードとを
    含むメモリ装置と、 該走査装置および該メモリ装置に結合され、該格納され
    たプログラムの制御の下で動作する処理装置にして、該
    文字の断片を表す第一組の値を該グレイスケールピクセ
    ル値から選択することにより該断片を指定し、該第一組
    の値に対応する二進コードを発生し、該発生された二進
    コードを該予定の二進コードに一致させることにより該
    文字を同定する処理装置とを含む光学的文字認識装置。
  2. 【請求項2】予定の高さおよび幅と、予定のパターンを
    有するバーおよびいろいろの不透明性を有する間隙を有
    する文書上のバーコード文字を光学的に走査する方法で
    あって、 該文字を光学的に走査して該バーおよび間隙を表す複数
    のグレイスケールピクセル値を発生するステップと、 該文字の断片を表す第一組の値を該グレイスケールピク
    セル値から選択することにより、処理を行うべく該断片
    を指定するステップと、 該第一組の値に対応する二進コードを発生するステップ
    と、 該発生された二進コードを該予定の二進コードに一致さ
    せることにより該文字を同定するステップとを含む光学
    的バーコード文字認識方法。
JP3356743A 1990-12-28 1991-12-26 バーコード文字の光学的認識システム及び認識方法 Pending JPH0512487A (ja)

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