JPH05123480A - 簡易完全自動洗濯機 - Google Patents
簡易完全自動洗濯機Info
- Publication number
- JPH05123480A JPH05123480A JP3281902A JP28190291A JPH05123480A JP H05123480 A JPH05123480 A JP H05123480A JP 3281902 A JP3281902 A JP 3281902A JP 28190291 A JP28190291 A JP 28190291A JP H05123480 A JPH05123480 A JP H05123480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- tank body
- washing machine
- box
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】脱水に続いて乾燥も行うことができ、かつ下着
類のような比較的小さく軽量な洗濯物の洗濯，乾燥に便
利な簡易完全自動洗濯機の提供。 【構成】箱形本体１内に水槽体４を傾斜架設しているこ
と。その水槽体４内に回転篭体６を変速モータ９による
回転を自在にして架設していること。箱形本体１内上部
に温風機１９を設置してその温風機１９の送風管２０を
水槽体４の胴部中央上側に接続していること。
類のような比較的小さく軽量な洗濯物の洗濯，乾燥に便
利な簡易完全自動洗濯機の提供。 【構成】箱形本体１内に水槽体４を傾斜架設しているこ
と。その水槽体４内に回転篭体６を変速モータ９による
回転を自在にして架設していること。箱形本体１内上部
に温風機１９を設置してその温風機１９の送風管２０を
水槽体４の胴部中央上側に接続していること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は簡易完全自動洗濯機に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】洗濯，脱水，濯ぎ，脱水を連続して行う
ようにしてなる自動洗濯機は各種のものが公知である。
ようにしてなる自動洗濯機は各種のものが公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、その自動
洗濯機が最後の脱水に続いて乾燥も行うことができ、し
かも、特に下着類のような比較的小さく軽量な洗濯物の
洗濯から乾燥までを自動的にできるようにした全体とし
て簡易な構成の簡易完全自動洗濯機の提供を目的とす
る。
洗濯機が最後の脱水に続いて乾燥も行うことができ、し
かも、特に下着類のような比較的小さく軽量な洗濯物の
洗濯から乾燥までを自動的にできるようにした全体とし
て簡易な構成の簡易完全自動洗濯機の提供を目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明に係る簡易完全
自動洗濯機の構成を図示の実施例に基づき説明すると次
のとおりである。箱形本体１内に水槽体４を傾斜架設す
るとともに、その水槽体４内に回転篭体６を変速モータ
９による回転を自在にして架設している。また、箱形本
体１内上部に温風機１９を設置し、その温風機１９の送
風管２０を水槽体４の胴部中央上側に接続している。
自動洗濯機の構成を図示の実施例に基づき説明すると次
のとおりである。箱形本体１内に水槽体４を傾斜架設す
るとともに、その水槽体４内に回転篭体６を変速モータ
９による回転を自在にして架設している。また、箱形本
体１内上部に温風機１９を設置し、その温風機１９の送
風管２０を水槽体４の胴部中央上側に接続している。
【０００５】上記において、水槽体４がその胴下半部の
上下対向位置および底板部から注水して水流を発生し、
その水流によって洗濯物を常に上方に向かって遊動ある
いは揺動させる構成とすると、洗濯および濯ぎを効果的
に行える。
上下対向位置および底板部から注水して水流を発生し、
その水流によって洗濯物を常に上方に向かって遊動ある
いは揺動させる構成とすると、洗濯および濯ぎを効果的
に行える。
【０００６】また、回転篭体６を外側針金６1 と内側針
金６2 とで内外に凹凸状態に形成しておくと、その回転
篭体６内での洗濯物の動きが良く乾燥を効果的に行え
る。
金６2 とで内外に凹凸状態に形成しておくと、その回転
篭体６内での洗濯物の動きが良く乾燥を効果的に行え
る。
【０００７】
【作用】脱水は変速モータにより回転篭体を高速回転さ
せて、また、乾燥は、変速モータによる回転篭体の回転
を低速にするとともに温風機の温風を水槽体に送入して
簡単に行うことができる。
せて、また、乾燥は、変速モータによる回転篭体の回転
を低速にするとともに温風機の温風を水槽体に送入して
簡単に行うことができる。
【０００８】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。１は箱
形本体、２はその箱形本体１の前面上側部に形成した開
口に蝶番３で開閉自在に取り付けた蓋体、４は上面を開
口した円筒形の水槽体で、それは、上面開口を箱形本体
１の上記開口に対向させかつほぼ４５°の角度に傾斜し
た状態で箱形本体１内に複数本のステー５……によって
架設されている。
形本体、２はその箱形本体１の前面上側部に形成した開
口に蝶番３で開閉自在に取り付けた蓋体、４は上面を開
口した円筒形の水槽体で、それは、上面開口を箱形本体
１の上記開口に対向させかつほぼ４５°の角度に傾斜し
た状態で箱形本体１内に複数本のステー５……によって
架設されている。
【０００９】６は水槽体４内に回転自在に架設した回転
篭体で、それは、金網あるいは針金で水槽体４より一回
り小さいがそれと同形に形成してなるものであり、上面
開口中央に所要の支持手段により設立した軸杆７を箱形
本体１の天板に突設したステー８に支承するとともに、
底部を水槽体４の底板外側に架設した変速モータ９の出
力軸１０の内端に連結している。図示した回転篭体６
は、外側針金６1 と内側針金６2 とで内外に凹凸を形成
してなる針金製のものである。
篭体で、それは、金網あるいは針金で水槽体４より一回
り小さいがそれと同形に形成してなるものであり、上面
開口中央に所要の支持手段により設立した軸杆７を箱形
本体１の天板に突設したステー８に支承するとともに、
底部を水槽体４の底板外側に架設した変速モータ９の出
力軸１０の内端に連結している。図示した回転篭体６
は、外側針金６1 と内側針金６2 とで内外に凹凸を形成
してなる針金製のものである。
【００１０】１１は箱形本体１内の底部に設置したポン
プ、１２は電磁弁１３を介してポンプ１１の送給吸込み
側に接続した吸水管であり、そのポンプ１１の送水側に
接続した送水管１４は三方に分岐し、第１および第２の
分岐管１５1と１５2 を水槽体４の胴下半部の上下対向
位置に、さらに、第３の分岐管１５3 を水槽体４の底板
にそれぞれ接続開口している。
プ、１２は電磁弁１３を介してポンプ１１の送給吸込み
側に接続した吸水管であり、そのポンプ１１の送水側に
接続した送水管１４は三方に分岐し、第１および第２の
分岐管１５1と１５2 を水槽体４の胴下半部の上下対向
位置に、さらに、第３の分岐管１５3 を水槽体４の底板
にそれぞれ接続開口している。
【００１１】１６は基端を水槽体４の底板に接続すると
ともに先端をポンプ１１の排出吸込み側に接続した排水
管、１７はポンプ１１の排出側に電磁弁１８を介して接
続した排水管である。１９は箱形本体１内の上部すなわ
ち水槽体４の上方に設置した温風機で、その送風管２０
を水槽体４の胴部中央上側に接続している。
ともに先端をポンプ１１の排出吸込み側に接続した排水
管、１７はポンプ１１の排出側に電磁弁１８を介して接
続した排水管である。１９は箱形本体１内の上部すなわ
ち水槽体４の上方に設置した温風機で、その送風管２０
を水槽体４の胴部中央上側に接続している。
【００１２】なお、図中符号２１は蓋体２の把手、２２
は前面に各種制御用ダイアルを装架した制御部である。
は前面に各種制御用ダイアルを装架した制御部である。
【００１３】洗濯および濯ぎは、ポンプ１１を運転し第
１〜３の分岐管１５1 〜１５3 を通じて、水槽体４にそ
の胴下半部の上下対向位置および底板部から注水して水
流を発生させ、その水流によって洗濯物を常に上方に向
かって遊動あるいは揺動させながら行われる。
１〜３の分岐管１５1 〜１５3 を通じて、水槽体４にそ
の胴下半部の上下対向位置および底板部から注水して水
流を発生させ、その水流によって洗濯物を常に上方に向
かって遊動あるいは揺動させながら行われる。
【００１４】脱水は変速モータ９により回転篭体６を高
速回転させて行われる。さらに、乾燥は、変速モータ９
による上記回転篭体６の回転を低速にしながら温風機１
９の運転により水槽体４に温風を送入して行うものであ
る。この場合、本実施例のように回転篭体６が外側針金
６1 と内側針金６2 とからなり内外に凹凸状態になって
いること、さらに、水槽体４とともに回転篭体６が傾斜
設置されていることによって、内部の洗濯物が良く攪拌
され、脱水および乾燥は効果的に行われることになる。
速回転させて行われる。さらに、乾燥は、変速モータ９
による上記回転篭体６の回転を低速にしながら温風機１
９の運転により水槽体４に温風を送入して行うものであ
る。この場合、本実施例のように回転篭体６が外側針金
６1 と内側針金６2 とからなり内外に凹凸状態になって
いること、さらに、水槽体４とともに回転篭体６が傾斜
設置されていることによって、内部の洗濯物が良く攪拌
され、脱水および乾燥は効果的に行われることになる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなようにこ
の発明によれば、次の効果を奏するものである。
の発明によれば、次の効果を奏するものである。
【００１６】すなわち、この発明の簡易完全自動洗濯機
は、箱形本体内に水槽体を傾斜架設し、その水槽体内に
回転篭体を変速モータによる回転を自在にして架設する
とともに、箱形本体内上部に温風機を設置し、その温風
機の送風管を水槽体の胴部中央上側に接続してなるか
ら、脱水は変速モータにより回転篭体を高速回転させ
て、また、乾燥は、変速モータによる回転篭体の回転を
低速にするとともに温風機の温風を水槽体に送入して簡
単に行うことができる。
は、箱形本体内に水槽体を傾斜架設し、その水槽体内に
回転篭体を変速モータによる回転を自在にして架設する
とともに、箱形本体内上部に温風機を設置し、その温風
機の送風管を水槽体の胴部中央上側に接続してなるか
ら、脱水は変速モータにより回転篭体を高速回転させ
て、また、乾燥は、変速モータによる回転篭体の回転を
低速にするとともに温風機の温風を水槽体に送入して簡
単に行うことができる。
【００１７】したがって、この洗濯機を各種の宿泊施設
あるいは家庭等で設置しておけば、各人において自己の
下着類のような比較的小さく軽量な洗濯物を洗濯，乾燥
できるもので、特に老人や子供の使用に便利である。
あるいは家庭等で設置しておけば、各人において自己の
下着類のような比較的小さく軽量な洗濯物を洗濯，乾燥
できるもので、特に老人や子供の使用に便利である。
【図１】この発明の実施例の正面図である。
【図２】同上の内部機構の概略説明図である。
【図３】同上の回転篭体の側面図である。
【図４】図３のＩ−Ｉ線断面図である。
１ 箱形本体 ２ 蓋体 ３ 蝶番 ４ 水槽体 ５ ステー ６ 回転篭体 ６1 外側針金 ６2 内側針金 ７ 軸杆 ８ ステー ９ 変速モータ １０ 出力軸 １１ ポンプ １２ 給水管 １３ 電磁弁 １４ 送水管 １５1 第１の分岐管 １５2 第２の分岐管 １５3 第３の分岐管 １６ 排水管 １７ 排水管 １８ 電磁弁 １９ 温風機 ２０ 送風管 ２１ 把手 ２２ 制御部
Claims (3)
- 【請求項１】箱形本体内に水槽体を傾斜架設し、その水
槽体内に回転篭体を変速モータによる回転を自在にして
架設し、かつ、箱形本体内上部に温風機を設置し、その
温風機の送風管を水槽体の胴部中央上側に接続してなる
ことを特徴とする簡易完全自動洗濯機。 - 【請求項２】水槽体がその胴下半部の上下対向位置およ
び底板部から注水して水流を発生し、その水流によって
洗濯物を常に上方に向かって遊動あるいは揺動させる構
成であることを特徴とする請求項１記載の簡易完全自動
洗濯機。 - 【請求項３】回転篭体が外側針金と内側針金とからなり
内外に凹凸状態になっていることを特徴とする請求項１
または２記載の簡易完全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281902A JPH0824780B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 簡易完全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281902A JPH0824780B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 簡易完全自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123480A true JPH05123480A (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0824780B2 JPH0824780B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17645556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281902A Expired - Lifetime JPH0824780B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 簡易完全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824780B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6484737B1 (en) * | 1999-07-08 | 2002-11-26 | Wmv Apparatebau Gmbh & Co. Kg | Process of and device for treating small parts with a liquid treatment medium |
| CN100432321C (zh) * | 2003-11-25 | 2008-11-12 | 松下电器产业株式会社 | 滚筒式洗衣干衣机 |
| CN105463755A (zh) * | 2016-02-20 | 2016-04-06 | 高旭 | 一种仿形揉搓式微型洗衣机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943109U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-16 | ||
| JPS58203797A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-28 | 清水 孝久 | 全自動洗濯乾燥機 |
| JPH01212599A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 洗濯・乾燥機 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3281902A patent/JPH0824780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943109U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-16 | ||
| JPS58203797A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-28 | 清水 孝久 | 全自動洗濯乾燥機 |
| JPH01212599A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 洗濯・乾燥機 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6484737B1 (en) * | 1999-07-08 | 2002-11-26 | Wmv Apparatebau Gmbh & Co. Kg | Process of and device for treating small parts with a liquid treatment medium |
| CN100432321C (zh) * | 2003-11-25 | 2008-11-12 | 松下电器产业株式会社 | 滚筒式洗衣干衣机 |
| CN105463755A (zh) * | 2016-02-20 | 2016-04-06 | 高旭 | 一种仿形揉搓式微型洗衣机 |
| CN105463755B (zh) * | 2016-02-20 | 2018-07-13 | 应瑶琪 | 一种仿形揉搓式微型洗衣机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0824780B2 (ja) | 1996-03-13 |
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