JPH05121150A - 電気絶縁充填材、及びそれを充填したシーズヒーター - Google Patents

電気絶縁充填材、及びそれを充填したシーズヒーター

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JPH05121150A
JPH05121150A JP28133591A JP28133591A JPH05121150A JP H05121150 A JPH05121150 A JP H05121150A JP 28133591 A JP28133591 A JP 28133591A JP 28133591 A JP28133591 A JP 28133591A JP H05121150 A JPH05121150 A JP H05121150A
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Fusao Kono
房夫 河野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面にシリコンオイル被覆したマグネシア粉
体にシリマナイトを混合することにより、電気絶縁抵抗
が高く、かつ帯電圧の高いシーズヒーター用電気充填剤
を得る 【構成】 表面にシリコンオイルを被覆したマグネシア
粉体にシリマナイトを混合し、マグネシア粉体の中に均
一に混在させる。これを用いてシーズヒーターを作成す
ると上で述べた粉体物性の変化が押さえられ、目的とし
た高い絶縁抵抗、高い帯電圧を持つシーズヒーターを作
る事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温において優れた電気
絶縁抵抗と優れた絶縁耐電圧を有する電気絶縁充填材に
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び問題点】シーズヒーターの絶縁充填材
として酸化マグネシウム(MgO)が利用されている。
それはMgOが高温下での電気絶縁抵抗が非常に高いと
いう特徴がある為である。シーズヒーターはMgOを充
填したのち、圧延減径・焼鈍・封止・曲げ加工を経て製
造され、その過程で充填材の物性は変化する。
【0003】従来使用されている電融マグネシアはその
製造方法上大きな塊状で得られる為に、細いシーズヒー
ターの絶縁充填材として使用するにはどうしても破砕し
て整粒せざるを得ず、その破砕粒は角張った形状をして
いるので、充填するのが困難であるばかりでなく、充填
後の成型加工時に発熱線を傷付けたり、再破砕が起こ
り、寿命低下の大きい原因となっていた。
【0004】電融マグネシアの充填後の成型加工時の再
破砕の防止についてはディナミートノーベル社が特開昭
51−150094号公報に耐火性酸化物添加物を加え
る方法を記載している。しかしこの方法においても、再
破砕は十分に防止しえず、寿命低下を大幅に改善するに
は至らなかった。また焼結マグネシアは製造し易く、電
融マグネシアに比べ充填後の成型加工時の再破砕が少な
く、近年注目されている。
【0005】本発明者らが特開昭62−90807号公
報で記載した球状焼結マグネシアでも充填後の成型加工
の再破砕が少さいが細いヒーターや高温用ヒーターを作
るには未だ電気絶縁抵抗が低かった。そして、更に高温
用で細いヒーターが要求されるようになった。ヒーター
が細くなると絶縁耐電圧が問題になる。絶縁耐電圧が低
いと使用中にリーク電流が発生し、酷い場合は感電す
る。その為、高い耐電圧を持つ必要がある。小舟らが特
開平2−121202号公報および特開平2−1212
03で号公報に記載したシリコンオイルおよびムライト
を用いる方法がある。ムライト源については特定してい
ないがシリマナイトやカイヤナイトを熱分解して得られ
たムライトについて実施例の記載がある。この方法によ
っても絶縁抵抗が高いものの絶縁耐電圧において満足す
る値ではなかった。
【0006】また、充填材のカーボン含有量が多いとマ
グネシア粉体に“ブラックニング”現象が起こり、シー
ズヒーターの寿命低下につながる事は知られたところで
あり、電融マグネシアでは溶融時にカーボン電極を使う
為にある程度のカーボンの含有量は避けられなかった。
この点でも小舟らが特開平2−121202号公報およ
び特開平2−121203号公報で記載したシリコンオ
イルおよびムライトを用いる方法は電融マグネシアを使
用しているのでカーボン含有量が多く、シーズヒーター
の寿命低下が大きいという課題は十分に解決されてはい
ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特殊処理さ
れたマグネシアを充填材として用いて、電気絶縁抵抗、
絶縁耐電圧のいずれも高いシーズヒーターを得るための
電気絶縁充填材を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明者等が鋭意研究を行った結果、マグネシア
中の不純物は結晶内や結晶粒界に偏在したり、参加カル
シウムのように固溶したりして、MgOの絶縁抵抗が低
い原因と成っていることを見出した。また、MgOの格
子歪みを熱処理により除去し、また熱処理によりカーボ
ン含有量が極めて少ないマグネシア粉体にシリコンオイ
ルとシリマナイトを混合した充填材を用いると、シーズ
ヒーターの成型加工時の再破砕等の物性変化が少なくな
り、しかもシリマナイトをマグネシア粒子間に配置した
事で高温における電気絶縁抵抗が高くなり、かつ絶縁耐
電圧の高い電気絶縁充填材を得ることを見出した。ま
た、これにより得られた充填材から製造されたシーズヒ
ーターは高温における電気絶縁抵抗および絶縁耐電圧の
いずれも極めて高いものであることが見出された。すな
わち、本発明は表面にシリコンオイルの被覆層をもつマ
グネシア粉体にシリマナイトを混合したことを特徴とす
る電気絶縁充填材である。
【0009】以下、本発明を説明する。まず、本発明の
充填材には、マグネシア粉体が99.48〜96.8重
量%、シリコンオイルが0.02〜0.2重量%、シリ
マナイトが0.5〜3.0重量%混合されていることが
好ましい。本発明に用いるマグネシア粉体の化学組成
は、 MgO≧93重量% CaO≦1.5重量% SiO2 ≦3重量% Al2 3 ≦2重量% Fe2 3 ≦2重量% B2 3 ≦0.1重量% であり、また、充填性が1.90〜2.25(g/c
c)であることが好ましい。このマグネシア粉体の化学
組成が上記の範囲内にあるときにシーズヒーターの電気
絶縁抵抗がきわめて高く、上記の範囲を外れるとシーズ
ヒーターの電気絶縁抵抗が低くなるので高温用として実
用性がなくなる。特にCaOが1.2重量%以下がさら
に好ましい。
【0010】また、マグネシア粉体の充填性が上記の範
囲を外れるとシーズヒーターの電気絶縁抵抗が低くなる
うえに、絶縁耐電圧が低下して、高温用として実用性が
なくなる。さらに好ましくはマグネシア粉体の充填性は
2.00〜2.15(g/cc)の範囲である。マグネ
シア粉体に含まれるMgOのカーボン含有量が180p
pm以下であることが好ましく、それ以上になれば充填
材の電気絶縁抵抗の低下が非常に大きく、寿命が短かく
なって高温用として実用性がなくなる。さらに好ましく
はMgOのカーボン含有量が100ppm以下である。
【0011】本発明に用いるシリマナイトはムライトや
カイヤナイトに比べると高温における電気絶縁抵抗が高
く、絶縁耐電圧の高い充填材を得ることができる。マグ
ネシア粉体に配合するシリマナイトの粒径はJIS標準
篩で297(μm)以下の篩を通過するものが好まし
く、上記の範囲を外れると細いヒーターに充填するのに
不都合である。また、その配合量は0.5〜3.0(重
量%)の範囲で大きな、効果が得られる。0.5(重量
%)以下では絶縁抵抗、絶縁耐電圧のいずれも低く、
3.0(重量%)を越えると絶縁抵抗の著しい低下が起
こる。更に好ましくは0.75〜2.0(重量%)であ
る。
【0012】シリコンオイルは水分を防ぐ効果があり、
安定した絶縁抵抗が得られる。0.02(重量%)以下
で効果がなく、またシリコンオイルはアルキル基等炭素
を有する官能基を含むので絶縁抵抗の寿命の低下が早く
なる。したがって、0.2(重量%)以上は被覆できな
い。また、混合量が0.2(重量%)を越えると粉体の
流動性が悪くなり、作業性の問題が出てくる。
【0013】また本発明のマグネシア粉体に含まれるM
gOの格子歪みが15×10-4以下であることが好まし
く、その範囲を外れると充填材の電気絶縁抵抗が低くな
るので高温用として実用性がなくなる。さらに好ましく
は、このMgOの格子歪みが10×10-4以下である。
また本発明の電気絶縁充填材を充填したシーズヒーター
の中から取り出したマグネシア粉体のMgOの格子歪み
が15×10-4以下であることが好ましく、上記の範囲
を外れるとシーズヒーターの電気絶縁抵抗が低くなるの
で高温用として実用性がなくなる。さらに好ましくはM
gOの格子歪みが7×10-4以下である。
【0014】本発明において、用いるマグネシア粉体は
原料として、電融マグネシアまたは焼結マグネシアのい
ずれを用いても良いが好ましくは焼結マグネシアを用い
るのが好ましい。このような原料マグネシアは1000
℃以上の温度で熱処理される。温度1000℃以下では
熱処理の効果が小さく、好ましくは1200℃〜140
0℃が好ましい。
【0015】また、酸性溶液に原料マグネシアを接触さ
せた後、温度1000℃以上で熱処理するとさらに好ま
しい。このようにして得られたマグネシア粉体はJIS
標準篩の420μmの篩を通過し、かつ、25μmの篩
を通過しない粒径のものを採取するのが適当である。ま
た、粉体にはZrO2 などの助剤などの他の成分が影響
のない範囲で含まれていても良い。
【0016】このようにして得られたマグネシア粉体に
シリコンオイルを混合し、マグネシア粉体の粒表面にシ
リコンオイルの被覆層をつくる。得られたシリコンオイ
ル被覆マグネシア粉体にシリマナイトを混合して本発明
の電気絶縁充填材を製造することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例によっ
て、具体的に説明する。なお、実施例中のデータは以下
の測定法により求めた。 (1)化学組成はマグネシア粉体を炭酸ソーダーと炭酸
ボレートの混合物を用い、アルカリ溶融したのち、硝酸
水溶液に熱溶解した後、日本ジャーレルアッシュ製の5
75−11型のICPAを用いて測定した。
【0018】(2)マグネシア粉体のカーボン含有量は
試料のマグネシア粉体を窒素気流中で2300℃の温度
にした後に酸素吹き込み、カーボンを酸素と反応させ
て、二酸化炭素として、それを赤外吸収により測定し
た。測定機器はレコー社のLeco−CS44型であ
る。 (3)MgOの格子歪みの測定はX線回析(理学電機製
IR−1A型)により40kV,20mA,1/4de
g/mm,time constant 5secの条
件でMgOの(1.1.1)、(2.0.0)、(2.
2.0)、(3.1.1)、(2.2.2)、(4.
0.0)、(4.2.0)の各ピークの積分幅を測定
し、kα1 ,kα2 の分離補正(文献1)、スタンダー
ド補正(文献1)を行い、真の半価幅を求める。得られ
た半価幅からHallプロット(文献2)を行い、最小
二乗法による直線回帰から傾きを求め、傾きの1/2の
値をもって格子歪みとした。なお標準試料はMgO純度
99.9%のマグネシア単結晶を粉砕したのち、粒径が
44〜20μmの範囲のものを1300℃で5時間熱処
理したものを用いた。測定試料も粒径44〜20μmの
ものを用いた。
【0019】(文献1)「The measureme
nt of particle size by th
e X−ray methed」by F.W.Jon
es.,Proc.Roy.Soc.,A 166,1
6(1938) (文献2)Hall,W.H.,Proc Roy.S
oc.,A62,741(1949) (4)粉末の充填密度およびフロータイムはASTM
standardsD 2755に規定されている方法
によりアメリカのBeoh Tool and Die
Co.製の装置を用いて測定した。
【0020】(5)粒度分布はJIS標準篩を用いて求
めた。 (6)本発明の実施例および比較例に用いたシーズヒー
ターは線経0.45mmのニクロム線と外径8mm、長
さ650mmのインコロイパイプの間隙にマグネシア粉
体を充填した後、6.8mmまで圧延減径し、1050
℃で30分焼鈍化した後にガラスシールとシリコンシー
ルしたものを用いた。更にマグネシア粉体を充填したシ
ーズヒーターの寿命テストは100Vに印加し、20分
ON−10分OFFの繰り返しで2000回まで行っ
た。
【0021】(7)ヒーターの絶縁抵抗と絶縁耐電圧は
菊水電気製のTOS・8850を用いた。そして、絶縁
抵抗は7(ワット(W)/cm2 )時の値を、また絶縁
耐電圧は10mA時の値を測定した。なお、絶縁耐電圧
を測定したヒーターは曲げ後に5トンで加圧加工したも
のを用いた。
【0022】
【実施例1および比較例1】ロータリーキルンで200
0℃の温度で焼成した粒径が1mm以下の高純度マグネ
シア粉をステンレス製の金網を用いて、420μmから
25μmの篩で篩分けた。これにシリコンオイル0.0
5(重量%)を加え、ミキサーを使い混合した後、更に
粒度分布が297μmから74μm(すなわち297μ
mの篩は通過するが、74μmの篩は通過しない)のシ
リマナイト粉を1(重量%)混合した。
【0023】このマグネシア粉体の化学組成、粒度分
布、充填性、フロータイム、格子歪みを表1に示した。
更にこのマグネシア粉体を原料としシーズヒーターを作
り、初期の絶縁抵抗および絶縁耐電圧をも表1に示し
た。また、比較例1として市販の電融マグネシアの上記
測定値を併記した。
【0024】
【表1】
【0025】また、実施例1によるシーズヒーターは繰
り返し2000回までの寿命の低下が30%であるのに
対し、比較例1のシーズヒーターは83%であった。
【0026】
【実施例2】充填密度の異なるマグネシア粉体を用い
て、シリコンオイル0.05(重量%)を加え、ミキサ
ーを使い混合した後、更に粒度分布が297μmから7
4μmのシリマナイト粉を1(重量%)混合した。これ
を用いて、シーズヒーターを作成し、前述の方法で絶縁
抵抗と絶縁耐電圧を測定し、その結果を表2に示した。
【0027】
【表2】
【0028】
【実施例3】実施例1に用いたマグネシア粉体にシリコ
ンオイル0.05(重量%)を加え、ミキサーを使い混
合した後、粒度分布が297μmから74μmのシリマ
ナイト粉の混合量を変え、混合したのちヒーターを作成
し、前述の方法で絶縁抵抗と絶縁耐電圧を測定し、その
結果を表3に示した。
【0029】
【表3】
【0030】
【実施例4】実施例1に用いたマグネシア粉体に添加量
の異なるシリコンオイルを加え、ミキサーを使い混合し
た後、更に粒度分布が297μmから74μmのシリマ
ナイト粉を1(重量%)混合した。これを用いて、シー
ズヒーターを作成し、前述の方法で絶縁抵抗と絶縁耐電
圧と粉体の流動性を測定し、その結果を表4に示した。
【0031】
【表4】
【0032】
【実施例5】実施例1で用いたマグネシア粉体と市販の
電融マグネシアにシリコンオイル0.05(重量%)を
加え、ミキサーを使い混合した後、粒度分布が297μ
mから74μmの表5に示す混合物を1(重量%)混合
したのちヒーターを作成し、前記の方法で絶縁抵抗と絶
縁耐電圧を測定し、その結果を表5に示した。
【0033】
【表5】
【0034】
【比較例9】実施例1の用いたシリマナイトを1540
℃で3時間焼成して、ムライトを得た。比較例1に用い
た電融マグネシアにシリコンオイル0.05(重量%)
を加え、ミキサーを使い混合した後、上で得たムライト
を297μmから74μmに粒度を揃えて、1(重量
%)混合したのちヒーターを作成し、前記の方法で絶縁
抵抗と絶縁耐電圧を測定し、その結果を表6に示した。
【0035】
【表6】
【0036】
【比較例10】実施例1のマグネシア粉体にシリコンオ
イル0.05(重量%)を加え、混合した物(A)、粒
度分布が297μmから74μmのシリマナイトを1
(重量%)混合した物(B)、いずれも混合した物(C
=実施例1)から、ヒーターを作成し、前述の方法で絶
縁抵抗と絶縁耐電圧を測定し、その結果を表7に示し
た。
【0037】
【表7】
【0038】
【発明の効果】本発明の電気絶縁充填材はシーズヒータ
ーの原料として極めて優れており、これから製造された
シーズヒーターは電気絶縁抵抗が高く、絶縁耐電圧にも
優れている。従って、超高温用の細いヒーターの作成が
可能になった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にシリコンオイルの被覆層をもつマ
    グネシア粉体にシリマナイトを混合したことを特徴とす
    る電気絶縁充填材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気絶縁充填材を充填し
    たことを特徴とするシーズヒーター。
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