JPH05121000A - コンバーゼンス補正指示装置 - Google Patents

コンバーゼンス補正指示装置

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Publication number
JPH05121000A
JPH05121000A JP28624591A JP28624591A JPH05121000A JP H05121000 A JPH05121000 A JP H05121000A JP 28624591 A JP28624591 A JP 28624591A JP 28624591 A JP28624591 A JP 28624591A JP H05121000 A JPH05121000 A JP H05121000A
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JP
Japan
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convergence
correction
screen
ray tube
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP28624591A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tada
篤史 多田
Riyuuhachirou Douro
隆八郎 堂路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、カラーブラウン管のコンバーゼンス
調整を精度高くかつ容易にしようとするものである。 【構成】カラーブラウン管(1) の画面上に輝点パターン
発生手段(10)により輝点パターンを映し出し、これら各
輝点をそれぞれ各撮像装置(11a〜11j)により撮像する。
これら撮像装置(11a〜11j)から出力される画像信号はコ
ンバーゼンス測定手段(13)に送られ、この手段(13)にお
いてカラーブラウン管(1) 画面上におけるコンバーゼン
ス状態が求められる。そして、このコンバーゼンス状態
の測定結果に対応する補正指示データが補正報知手段(1
5)によって補正データ記憶手段(14)から読み出されて報
知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーブラウン管のコ
ンバーゼンス調整を行うためのコンバーゼンス補正指示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカラーブラウン管の電子銃は赤
(R)、緑(G)、青(B)の3本から構成され、これ
ら電子銃から放出された各電子ビームはカラーブラウン
管の管面上の全ての点において一点に集中させることが
必要である。ところが、この電子銃はいかに精巧に構成
したとしても無調整で各電子ビームをカラーブラウン管
面上の全ての点で集中させることは困難であり、ゆえに
コンバーゼンス調整が必要となる。しかるに、このコン
バーゼンス調整はカラーブラウン管の微小な組立て誤
差、シャドウマスクの局部的な歪、偏向ヨークの磁界分
布誤差により生じる画面上の局部的なミスコンバーゼン
スに対して補正を行うことになる。
【0003】ところで、コンバーゼンス調整には、カラ
ーブラウン管面上の中央部で各電子ビームを集中させる
スタティックコンバーゼンス調整と、カラーブラウン管
面上の周辺部で各電子ビームを集中させるダイナミック
コンバーゼンス調整とがある。
【0004】図5はインライン形のカラーブラウン管1
の構成図であって、かかるカラーブラウン管1のコンバ
ーゼンス調整について説明する。このカラーブラウン管
1のネック部には偏向ヨーク2、4極マグネット3及び
6極マグネット4が設けられている。そして、コンバー
ゼンス調整にあっては、カラーブラウン管1の画面1a
上に図6に示す輝点パターンが映し出される。
【0005】先ず、スタティックコンバーゼンス調整に
ついて説明する。輝点Q1は拡大すると、例えば図7に
示すように3つの電子銃のうち左側に配置された電子銃
から放出された電子ビームにより発光する第1色の画素
R1、右側に配置された電子銃から放出された電子ビー
ムにより発光する第2色の画素R2、中央に配置された
電子銃から放出された電子ビームにより発光する第3色
の画素R3によりなっている。
【0006】ところで、この状態はミスコンバーゼンス
状態であり、これに対するコンバーゼンス調整は、4極
マグネット3の操作により各画素R1、R2が図8に示
すように重なり合うように調整され(R4)、次に6極
マグネット4の操作により画素R3が既に重ね合わされ
た画素R4に対して重ね合わされる。
【0007】次にダイナミックコンバーゼンス調整は、
偏向ヨーク2がネック側を支点として上下、左右に移動
される。これにより、輝点パターンの各輝点における3
色の各画素が輝点パターン全体でもって一様に移動し、
この移動状態から3色の各画素を重ね合わせて一致させ
ている。
【0008】ところで、以上のコンバーゼンス調整は作
業者が各画素を目視して行っている。又、このコンバー
ゼンス調整はカラーブラウン管画面上のある部分のコン
バーゼンス調整を行うと、他の部分にも影響を与えてそ
の部分がミスコンバーゼンス状態となる。このため、作
業者はカラーブラウン管1の画面全体に亘って目視しな
がら各輝点相互にコンバーゼンス調整する必要がある。
従って、コンバーゼンス調整に時間がかかるとともに、
各作業者によってコンバーゼンス調整にばらつきが生
じ、コンバーゼンス調整の精度が低下する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにコンバー
ゼンス調整に時間がかかるとともに、各作業者によって
コンバーゼンス調整にばらつきが生じ、精度の高いコン
バーゼンス調整ができない。そこで本発明は、カラーブ
ラウン管のコンバーゼンス調整を精度高くかつ容易にで
きるコンバーゼンス補正指示装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラーブラウ
ン管の画面上に輝点パターンを映し出す輝点パターン発
生手段と、カラーブラウン管の画面に対向して設けられ
このカラーブラウン管に映し出された各輝点を撮像する
複数の撮像装置と、これら撮像装置からの各画像信号を
受けてカラーブラウン管の画面に映し出された各輝点か
らコンバーゼンス状態を求めるコンバーゼンス測定手段
と、カラーブラウン管画面上におけるコンバーゼンス状
態及びこれらコンバーゼンス状態に対する補正指示デー
タが予め記憶された補正データ記憶手段と、コンバーゼ
ンス測定手段により求められたコンバーゼンス状態に対
応した補正指示データを補正データ記憶手段から読出し
て報知する補正報知手段とを備えて上記目的を達成しよ
うとするコンバーゼンス補正指示装置である。
【0011】
【作用】このような手段を備えたことにより、カラーブ
ラウン管の画面上に輝点パターン発生手段により輝点パ
ターンが映し出され、この各輝点がそれぞれ各撮像装置
により撮像される。これら撮像装置から出力される画像
信号はコンバーゼンス測定手段に送られ、この手段にお
いてカラーブラウン管画面上におけるコンバーゼンス状
態が求められる。そして、このコンバーゼンス状態に対
応した補正指示データが補正報知手段によって補正デー
タ記憶手段から読み出されて報知される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1はコンバーゼンス補正指示装置の構成
図である。カラーブラウン管1にはテレビジョンコント
ローラ10が接続されている。このテレビジョンコント
ローラ10はカラーブラウン管1の画面上に図6に示す
9つの輝点から成る輝点パターンの画像信号を発生する
機能を有するものである。
【0014】又、カラーブラウン管1の画面1aに対向
して9つの撮像装置11a、11b、…、11jが配列
されている。これら撮像装置11a、11b、…、11
jはカメラコントローラ12により動作制御され、かつ
これら撮像装置11a、11b、…、11jから出力さ
れる各画像信号は画像処理部13に送られるようになっ
ている。
【0015】この画像処理部13は各撮像装置11a、
11b、…、11jからの各画像信号を入力してそれぞ
れ画像データに変換し、これら画像データからカラーブ
ラウン管画面上における各部分の各コンバーゼンス状態
を求める機能を有している。すなわち、画像処理部13
は各画像データから各輝点において3つの電子銃から放
出された各電子ビームにより発光する3つの色の画素の
ずれ状態を求める機能を有している。
【0016】補正データ記憶部14はカラーブラウン管
1のミスコンバーゼンス状態及びこれらミスコンバーゼ
ンス状態に対する補正指示データ、さらには補正指示用
画像データが予め記憶されている。
【0017】このうち、補正指示用画像データは図2に
示すようにカラーブラウン管1をネック部から見た画像
Sで、この画像S中には補正マグネット又は補正用鉄片
を貼る位置及びその方向が「A」〜「J」によって描か
れている。そして、これら補正マグネット又は補正用鉄
片を貼る位置及びその方向「A」〜「J」の映し出され
る位置はミスコンバーゼンス状態によって変化する。こ
のうち、「A」〜「F」では次の通りとなる。すなわ
ち、カラーブラウン管1のネック部の中心から補正マグ
ネットなどの位置及びその方向「A」〜「F」までの距
離をL、ネック部の外周からカラーブラウン管1の画面
の外周までの距離をb、ネック部の半径をαとすると、
距離Lは L=b−ミスコンバーゼンス量×K+α …(1) で表される。従って、この距離Lがミスコンバーゼンス
量に応じて変化する。
【0018】又、「G」〜「J」では次の通りとなる。
すなわち、カラーブラウン管1のネック部の中心から補
正マグネットなどの外側位置及びその方向「G」〜
「J」までの距離をL´、補正マグネットなどの距離を
b´、ネック部の中心から補正マグネットなどまでの距
離をα´とすると、距離L´は L´=b´−ミスコンバーゼンス量×K+α´ …(2) で表される。
【0019】一方、ミスコンバーゼンス状態は図3(a)
〜(j) に示す10パターンが記憶されており、この場
合、「◆」により赤(R)、「○」により緑(G)、
「◇」により青(B)の位置を示している。なお、カラ
ーブラウン管1におけるミスコンバーゼンス状態は以上
の10パターンに集約される。
【0020】又、補正指示データは、これらミスコンバ
ーゼンス状態にそれぞれ対応する補正の指示を表すもの
で、例えば同図(a) に示すコンバーゼンス状態であれ
ば、補正指示用画像S中の位置「A」に補正マグネット
又は補正用鉄片を貼るというデータが対応している。以
下、補正指示データは、
【0021】同図(b) に示すミスコンバーゼンス状態で
あれば位置「C」に、同図(c) に示すミスコンバーゼン
ス状態であれば位置「E」に、同図(d) に示すミスコン
バーゼンス状態であれば位置「E」に、同図(f) に示す
ミスコンバーゼンス状態であれば位置「B」に、同図
(g)に示すミスコンバーゼンス状態であれば位置「D」
に、同図(h) に示すミスコンバーゼンス状態であれば位
置「F」に、同図(i) に示すミスコンバーゼンス状態で
あれば位置「F」に それぞれ補正マグネット又は補正用鉄片を貼るというデ
ータが対応している。
【0022】さらに同図(e)(j)に示すミスコンバーゼン
ス状態で、かつ位置p1がミスコンバーゼンスであれば
位置「H」に、かつ位置p2がミスコンバーゼンスであ
れば位置「G」に、かつ位置p3がミスコンバーゼンス
であれば位置「J」に、かつ位置p4がミスコンバーゼ
ンスであれば位置「I」に、それぞれ補正マグネット又
は補正用鉄片を貼るというデータが対応している。
【0023】主制御部15はテレビジョンコントローラ
10に輝点パターン発生指示を発し、かつ図4に示すコ
ンバーゼンス調整流れ図に従って画像処理部13により
求められたコンバーゼンス状態の測定結果からこの測定
結果に対応する補正指示データを補正データ記憶部14
から読出して表示部16に表示させる機能を有してい
る。又、主制御部15は補正指示データを表示部16に
表示させるとともに、そのときのコンバーゼンス状態を
表示部16に表示させる機能を有している。この場合、
コンバーゼンス調整には、各ミスコンバーゼンス状態に
よって調整する優先順位があり、その優先順位は図3
(a) 〜(j) に示す各ミスコンバーゼンス状態のうち同図
(a) を最優先とし、以下(f)(b)(g)(c)(h)(d)(i)(e)(j)
の順序となっている。次に上記の如く構成された装置の
作用について図4に示すコンバーゼンス調整流れ図に従
って説明する。
【0024】主制御部15はテレビジョンコントローラ
10に対して輝点パターン発生指示を発する。この指示
を受けたテレビジョンコントローラ10は輝点パターン
の画像信号をカラーブラウン管1に送出し、これにより
カラーブラウン管1の画面1aには図6に示す輝点パタ
ーンが映し出される。
【0025】この状態に各撮像装置11a〜1jはそれ
ぞれ輝点パターンの各輝点を撮像してその画像信号を出
力する。これら画像信号はカメラコントローラ12の制
御によって画像処理部13に送られ、この画像処理部1
3は各撮像装置11a、11b、…、11jからの各画
像信号を入力してそれぞれ画像データに変換し、これら
画像データから各輝点における3つの電子銃から放出さ
れた各電子ビームにより発光する3つの色の画素のずれ
状態つまりコンバーゼンス状態を求める。
【0026】主制御部15は画像処理部13により求め
られた各輝点のコンバーゼンス状態からこれらコンバー
ゼンス状態に対応する補正指示データを補正データ記憶
部14から読出して表示部16に表示させる。以下、こ
の補正指示データの表示作用について説明する。
【0027】主制御部15はステップs1においてコンバ
ーゼンス状態が優先順位の高い図3(a) 又は(f) の状態
であるかを判断し、これらコンバ−ゼンス状態であれば
次のステップs2においてコンバーゼンス状態が図3(a)
又は(f) のいずれかであるかを判断する。この判断の結
果、コンバーゼンス状態が図3(a) に示す状態であれ
ば、位置「A」に補正マグネット又は補正用鉄片を貼る
という補正指示データを補正データ記憶部14から読み
出す。
【0028】次に主制御部15は補正データ記憶部14
から図2に示す補正指示用画像データを読み出して表示
部16に映し出し、これとともにこの補正指示用画像S
中にミスコンバーゼンス量に応じた距離Lのところに
「A」を映し出して点滅表示させる。なお、位置「A」
は所定の色で表示してもよい。さらに、主制御部15は
表示部16の画面上における補正指示用画像Sの左上方
部に図3(a) に示すミスコンバーゼンス状態を表示す
る。従って、作業員は位置「A」の点滅表示を見て、こ
の位置「A」のところに補正マグネット又は補正用鉄片
を貼ることになる。
【0029】又、ステップs2での判断の結果、コンバー
ゼンス状態が図3(f) に示す状態であれば、主制御部1
5はステップs4において位置「B」に補正マグネット又
は補正用鉄片を貼るという補正指示データを補正データ
記憶部14が読み出す。そして、主制御部15は上記同
様に補正指示用画像Sを表示部16に映し出すととも
に、この補正指示用画像S中の位置「B」を点滅表示、
又は所定の色で表示する。又、主制御部15は表示部1
6の画面上における補正指示用画像Sの左上方部に図3
(f) に示すミスコンバーゼンス状態を表示する。
【0030】以下、上記作用と同様にステップa5からス
テップs8においてコンバーゼンス状態が図3(b)(g)の状
態であるかを判断し、図3(b) のコンバーゼンス状態で
あれば補正指示用画像S中の位置「C」を点滅表示させ
るか所定の色で表示し、同図(g) のコンバーゼンス状態
であれば補正指示用画像S中の位置「D」を点滅表示さ
せるか所定の色で表示する。
【0031】次にステップa9からステップs12 において
コンバーゼンス状態が図3(c)(h)、(d)(i)の状態である
かを判断し、図3(c)(d)のコンバーゼンス状態であれば
補正指示用画像S中の位置「E」を点滅表示させるか所
定の色で表示し、同図(h)(i)のコンバーゼンス状態であ
れば補正指示用画像S中の位置「F」を点滅表示させる
か所定の色で表示する。
【0032】次に主制御部15はステップs13 において
コンバーゼンス状態が図3(e)(j)の状態であるかを判断
し、この状態であれば次のステップs14 に移る。このス
テップs14 において主制御部15は位置p1がミスコン
バーゼンスであるかを判断し、この位置p1がミスコン
バーゼンスであればステップs15 で位置「H」に補正マ
グネット又は補正用鉄片を貼る表示を行う。以下、主制
御部15はステップs16 〜s21において各位置p2〜p
4においてミスコンバーゼンスがあるかを判断し、位置
p2にミスコンバーゼンスがあれば位置「G」に、位置
p3にミスコンバーゼンスがあれば位置「J」に、位置
p4にミスコンバーゼンスがあれば位置「I」に、それ
ぞれ補正マグネット又は補正用鉄片を貼る表示を行う。
【0033】そして、主制御部15はステップs22 にお
いて各輝点におけるコンバーゼンスが全て規格内である
かを判断し、規格内であればコンバーゼンス調整を終了
する。
【0034】このように上記一実施例においては、カラ
ーブラウン管1の画面上に輝点パターンを映し出して各
輝点をそれぞれ各撮像装置11a〜11jにより撮像
し、これら撮像装置11a〜11jから出力される画像
信号により得られる各画像データから各輝点でのコンバ
ーゼンス状態を求め、このコンバーゼンス測定結果に対
応する補正指示データを補正データ記憶部14から読み
出して補正マグネット又は補正用鉄片を貼る位置を表示
する構成としたので、カラーブラウン管1の画面の9カ
所におけるコンバーゼンス状態を一度に測定でき、これ
ら測定結果から画面全体に対するコンバーゼンス調整の
指示を表示できる。従って、この指示に従って補正マグ
ネット又は補正用鉄片をカラーブラウン管1に対して貼
れば、ばらつきなく容易にかつ短時間に、しかも高精度
にコンバーゼンス調整ができる。又、上記10パターン
に属さないコンバーゼンス状態は偏向ヨーク2の不良と
判断でき、偏向ヨーク2に対する検査もできる。
【0035】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、輝点パターンの輝点数を増加させてもよ
く、この場合撮像装置の配置台数が輝点数に応じて増加
する。又、補正指示データの表示は点滅表示や色表示に
限らず、他の報知方式を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、カ
ラーブラウン管のコンバーゼンス調整を精度高くかつ容
易にできるコンバーゼンス補正指示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるコンバーゼンス補正指示装置の
一実施例を示す構成図。
【図2】同装置における補正指示の表示画面を示す図。
【図3】同装置における各ミスコンバーゼンス状態の模
式図。
【図4】同装置におけるコンバーゼンス調整流れ図。
【図5】同装置に適用するカラーブラウン管の構成図。
【図6】同装置における輝点パターンを示す図。
【図7】従来のコンバーゼンス調整を示す図。
【図8】従来のコンバーゼンス調整を示す図。
【符号の説明】
1…カラーブラウン管、10…テレビジョンコントロー
ラ、11a〜11j…撮像装置、12…カメラコントロ
ーラ、13…画像処理部、14…補正データ記憶部、1
5…主制御部、16…表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーブラウン管の画面上に輝点パター
    ンを映し出す輝点パターン発生手段と、前記カラーブラ
    ウン管の画面に対向して設けられこのカラーブラウン管
    に映し出された各輝点を撮像する複数の撮像装置と、こ
    れら撮像装置からの各画像信号を受けて前記カラーブラ
    ウン管の画面に映し出された各輝点からコンバーゼンス
    状態を求めるコンバーゼンス測定手段と、前記カラーブ
    ラウン管画面上におけるコンバーゼンス状態及びこれら
    コンバーゼンス状態に対する補正指示データが予め記憶
    された補正データ記憶手段と、前記コンバーゼンス測定
    手段により求められたコンバーゼンス状態に対応した補
    正指示データを前記補正データ記憶手段から読出して報
    知する補正報知手段とを具備したことを特徴とするコン
    バーゼンス補正指示装置。
JP28624591A 1991-10-31 1991-10-31 コンバーゼンス補正指示装置 Pending JPH05121000A (ja)

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