JPH0511978B2 - - Google Patents

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JPH0511978B2
JPH0511978B2 JP2311042A JP31104290A JPH0511978B2 JP H0511978 B2 JPH0511978 B2 JP H0511978B2 JP 2311042 A JP2311042 A JP 2311042A JP 31104290 A JP31104290 A JP 31104290A JP H0511978 B2 JPH0511978 B2 JP H0511978B2
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JP
Japan
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support
hook
pair
cooking utensil
rod
Prior art date
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Application number
JP2311042A
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English (en)
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JPH03218713A (ja
Inventor
Takashi Hotsuta
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は調理具の支持装置に関する。詳説すれ
ば、鍋、飯盒等の調理具を所定位置で支持して調
理作業を能率よく実施できる組立式調理具の支持
装置に関し、殊に野外における炊事調理具として
役立つよう携行可能となしたものである。
(従来技術と発明の解決しようとする課題) 従来より用いられているこの種の支持装置は、
中央部で折曲した二本の腕部とこれと一体にL字
状に湾曲した一対の脚部を具えており、二本の腕
部の折曲部を調理具である鍋のハンドルを形成し
た孔部に挿入し、L字状の一対の脚部を地面等平
坦部上に据え付ける。前記の支持装置は、互いに
対向的に鍋の一対のハンドルに挿入設置すること
により、鍋は安定的に地面と所望の距離を保つて
配設される。従つて特に野外において調理具を用
いて料理をするのに適しているものである。
しかしながら、前記従来例の支持装置はL字状
湾曲脚部とこれと一体となつた腕部とよりなり、
その形状が大型となり、従つて運搬に不便である
等の問題があり、その結果携行用として不適であ
つた。
更に一歩改良を加えた別の従来例の調理具支持
装置を添付図面を参照して説明する。
第6図は支持スタンドSの斜視図、第7図は支
持板2をそれぞれ図示する。第7図に図示のよう
に、支持板2の本体4には、後述する棒状体腕部
10、脚部14、腰部16のそれぞれ両端に形成
した折曲部10a,10b,14a,14b,1
6a,16bとをそれぞれ嵌挿組立て可能にする
ための同一形状の複数孔4a〜4dを形成すると
共に支持板2の本体4の折曲部6には切り溝8
a,8bとを設ける。
第6図は従来例の調理具用支持スタンドSを組
立てた状態の斜視図である。先ず棒状体腕部10
と脚部14との組立てについて説明する。棒状体
の脚部14、腕部10の端部にはそれぞれ約90゜
異なつた方向へ折り曲げた折曲部14a,14
b,10a,10bが形成されている。第6図に
図示のように、一対の対向する支持板2の本体4
に設けた孔4d,4dに脚部14の折曲部14a
を対向する方向に挿着すれば、脚部14はハ字状
に開いた状態となり他の折曲部14b,14bは
平坦面に定置される。腕部10の一方の折曲部1
0a,10bは対向的に配設した支持板2の本体
4に穿設した孔4a,4aに嵌着され、又その他
方の折曲部10a,10aをそれぞれ支持板2の
本体4に穿設した孔4a,4b,4a,4aに嵌
着することにより、腕部10,10は脚部14,
14に対し所定の角度を形成して垂直に立設状態
となる。前述のように脚部10,10の先端部と
これが嵌着された支持板2とはいわゆる頭部12
を形成する。前記頭部12と水平脚部14の中間
部の腕部10に一対の支持板2の本体の折曲部6
を嵌着し、一対の支持板2の本体4に穿設した孔
4b,4bに棒状体腰部16の折曲部16a,1
6aを嵌着する。前記棒状体腰部16の嵌着する
支持板2の孔4a〜4dの位置により、腕部10
の適宜の開き角度を設定できる。
前述の説明においては典型的従来例として棒状
体脚部14、腕部10、腰部16の各折曲部14
a,10a,10b,16a,16bの嵌着する
支持板本体4の孔を選定したが、これらの嵌着孔
の選び方如何によりそれぞれ形成角度、形状の異
つた調理具支持装置を構成することが可能であ
る。
次に支持スタンドに採用される引掛け部材につ
いて説明する。
引掛け部材Hは両端に折曲部18a,18bを
具えた上部引掛け鉤18、複数の引掛け孔20a
を具えた引掛け板20、両端部引掛け用折曲部2
2a,22bを具えた下部引掛け鉤22とよりな
る。
これらの部材の組立て状態は第6図に図示され
ている。上部引掛け鉤18を支持板2の本体4に
穿設した孔4dに嵌挿した状態で、前記鉤18の
折曲部18aを支持板本体4に当接させ折曲部1
8bを引掛け板20の引掛け孔20aに挿通すれ
ば、引掛け板20は上部引掛け鉤18より垂下す
る。更にこの引掛け板22の別の孔20aに下部
引掛け鉤の折曲部22aを嵌挿し、その折曲部2
2bに飯盒の鉉を引掛ければ、飯盒は地上より若
干の隙間を有する所望の距離において下部引掛け
鉤22より吊り下げられる。
この第2の従来例における調理具支持装置は、
分解可能であつて、運搬には便利であるが、使用
者が多数ある場合にはそれぞれ使用者数に相当す
る数の支持装置を用意せねばならない等の不便が
あつた。
本発明は前記問題点を解決することを目的とす
るもので、多数の使用者が同時に調理できること
を可能とした調理具支持装置を開示するものであ
る。
(問題を解決するための手段) 本発明に係る調理具の支持装置は、水平脚部、
この水平脚部と連結した垂直腕部、垂直腕部に架
設した水平腰部、水平腕部の端部に形成した頭部
よりなる一組の支持スタンドを互いに対面するよ
うに配設し、前記支持スタンドを水平棒で連結し
たり、又支持スタンドの頭部支持板に支持柱を立
設して支持柱を水平棒で連結し、この水平棒に複
数の引掛け鉤により複数の炊事用具を吊すように
構成したものである。
(作用) 本発明に係る支持装置は、その組立て用部品で
ある棒状体腕部、脚部、腰部、引掛け鉤や支持
板、水平棒をそれぞれ分離した状態で携行し、所
望に応じて組立て用支持板に棒状体腕部、脚部、
腰部、水平棒、引掛け鉤等をそれぞれ組付けるこ
とにより、迅速に完全な両端支持の支持装置を得
ることが可能であり、水平棒に所望数の引掛け鉤
部を取りつけ、これらに炊事用具を吊すことがで
きるので、多人数の使用にたえることができる。
(実施例) 以下添付図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
本発明の実施例は、既に説明した第2従来例を
示す第6図、第7図に図示する片持支持スタンド
を互いに対面する方向に配置し、これらを水平棒
で連結したもので、前記支持スタンドに用いた符
号と同一のものは、その詳細な説明を省略する。
第1図に図示のように、腕部10の下端外周に
スリーブlを嵌挿する。スリーブlの長さに応じ
て腰部16の上下位置を変更することができる。
次に第6図に図示のように組立てた一組の支持
スタンドSを互いに対面する位置に配置し(第1
図)、支持スタンドSの頭部12の支持板4に穿
設した孔4aに、水平棒32の自由端を嵌挿す
る。水平棒32は、円筒状パイプ30内に収納さ
れ、前記円筒状パイプ30とカシメ固定34され
ている。
従つて一組の支持スタンドSは、水平棒32に
支承されて所定位置に転ばないように配置され
る。
前記水平棒32のパイプ30の外周には、第3
図に図示のように複数の引掛け鉤36を引掛け、
この鉤の下部湾曲部38を吊し金40の上端に設
けた孔部41に挿通し、吊し金40の下端部に形
成した湾曲部42で飯盒44の釣り手46を保持
する。
第4図はパイプ30の外周に、鉤50を設けた
パイプ48を嵌挿した構成を示す。第5図はパイ
プ48の鉤50へ吊し金40を介して飯盒44を
吊した状態を示すものである。
以上のように支持スタンドSの水平棒32には
複数の炊事用器を吊すことができるから、多人数
の炊事用に役立つものである。
又第8図は本発明に係る調理具支持装置の別の
実施例を図示する。この実施例では、水平棒32
の位置を高くしようとするときに使用される。
脚部14の支持板2,2間に連結棒31を架設
し、支持板2,2の連結を補強する。従つてこの
場合には、腰部16を設ける必要はない。一対の
頭部12の支持板2,2の孔部4d,4dには支
持柱33の湾曲部33a,33aを嵌挿し、支持
柱33を垂直に保持し、その端部に形成した支持
孔33b,33bにはパイプ30を外嵌した水平
棒32を挿通支持せしめ、水平棒32により支持
される引掛け鉤37に吊し金40を取りつける。
この実施例により、支持スタンドSの高さの範
囲を加減して、調理具支持装置の用途を広げるこ
とが可能である。
(効果) 本発明の調理具支持装置は関係部材をバラバラ
にした状態にて運搬携行し、適宜な場所において
迅速に組立てることができる。
すなわち支持板、腕部、脚部、水平棒、引掛け
鉤等を組付けない状態で折りたたんで運搬できる
ので、携行に便利であり、運搬中に余分のスペー
スをとらない等の利点があると共に、水平棒に多
数の炊事用具を取りつけて、多人数の炊事を同時
に行うことができるから、多人数用調理器具支持
装置として役立つ。
又支持スタンドは水平棒に対し両持方式で組立
てられるから、安定的配置が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る調理具支持装置の組立
斜視図。第2図は水平棒の平面図。第3図は水平
棒へ炊事用具を取りつけた斜視図。第4図は別の
水平棒の実施例。第5図は第4図の水平棒に炊事
用具を取りつけた斜視図。第6図は従来例の片持
式支持スタンドの斜視図。第7図Aは支持板の正
面図、同Bは背面図、同Cは斜視図。第8図は別
の実施例の調理具支持装置の組立斜視図。 2……支持板、4……本体(支持板)、6……
折曲部、8a,8b……切り溝、10……腕部、
10a,10b……折曲部(腕部)、12……頭
部、14……脚部、14a,14b……折曲部
(脚部)、16……腰部、16a,16b……折曲
部(腰部)、18……上部引掛け鉤、20……引
掛け板、22……下部引掛け鉤、30……パイ
プ、31……連結棒、32……水平棒、33……
支持柱、34……カシメ固定、36,37……引
掛け鉤、40……吊し金、44……飯盒、48…
…パイプ、50……鉤、S……支持スタンド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平に配設した一対の脚部を支持板により一
    対の垂直腕部と連結し、垂直腕部の頂部に支持板
    を装着して頭部を形成し、前記垂直腕部に取りつ
    けた一対の支持板間に水平棒を架設して腰部を形
    成してなる支持スタンドを互いに対面するように
    配置し、前記支持スタンドを水平棒で連結してな
    る調理具支持装置。 2 棒状体に嵌着自在な本体の折曲部の両端に切
    り溝を形成し、棒状体折曲部を嵌挿自在の孔部を
    本体に穿設した支持板を有する請求項1記載の調
    理具支持装置。 3 水平棒に係着した複数の引掛け鉤部に炊事用
    具を吊すことを特徴とする請求項1記載の調理具
    支持装置。 4 水平棒の外周に鉤を取りつけたパイプを嵌挿
    し、この鉤に吊し金により炊事用具を吊した請求
    項1記載の調理具支持装置。 5 水平に配設した一対の脚部を支持板により一
    対の垂直腕部と連結し、垂直腕部の項部に支持板
    を装着して頭部を形成してなる支持スタンドを互
    いに対面するように配置し、脚部の支持板を補強
    用連結棒で連結し、頭部の支持板の孔部に係合す
    る支持柱を立設し、こられの支持柱にパイプを外
    嵌した水平棒を架設してなる調理具支持装置。
JP2311042A 1989-11-17 1990-11-16 調理具支持装置 Granted JPH03218713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311042A JPH03218713A (ja) 1989-11-17 1990-11-16 調理具支持装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29898589 1989-11-17
JP1-298985 1989-11-17
JP2311042A JPH03218713A (ja) 1989-11-17 1990-11-16 調理具支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03218713A JPH03218713A (ja) 1991-09-26
JPH0511978B2 true JPH0511978B2 (ja) 1993-02-16

Family

ID=26561741

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JP2311042A Granted JPH03218713A (ja) 1989-11-17 1990-11-16 調理具支持装置

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JP (1) JPH03218713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176264A (ja) * 2004-05-12 2012-09-13 Koninkl Philips Electronics Nv ボイラ、及びボイラをデバイスのハウジングへ接続する接続手段を有する高温飲料生成デバイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176264A (ja) * 2004-05-12 2012-09-13 Koninkl Philips Electronics Nv ボイラ、及びボイラをデバイスのハウジングへ接続する接続手段を有する高温飲料生成デバイス

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JPH03218713A (ja) 1991-09-26

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