JPH05119669A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH05119669A
JPH05119669A JP3305619A JP30561991A JPH05119669A JP H05119669 A JPH05119669 A JP H05119669A JP 3305619 A JP3305619 A JP 3305619A JP 30561991 A JP30561991 A JP 30561991A JP H05119669 A JPH05119669 A JP H05119669A
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JP
Japan
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transfer material
fixing
temperature
paper
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3305619A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsumoto
浩 松本
Yoshisuke Hasegawa
佳右 長谷川
Hisaaki Senba
久明 仙波
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP3305619A priority Critical patent/JPH05119669A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小サイズ紙を連続複写した後に大サイズ紙を
複写する場合において、小サイズ紙複写時における非通
紙部領域の温度状態によって高温オフセット並びに定着
不良を起こすことのない定着装置を提供することを目的
としている。 【構成】 冷却ファン12の制御手段たるDCコントロ
ーラ11を、紙Pの枚数が増加するに従い徐々に冷却フ
ァン12の風力を強め、また、紙Pの幅が小さい程冷却
ファン12の風力を強めるように設定する。これによ
り、非通紙部領域の温度は高温オフセットを起こす程高
くならず、定着不良を起こす程低くならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写材上に現像剤像を
永久画像として定着させる熱定着装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、小サイズの転写材たる紙を連続複
写した場合、紙が全く通過しない定着領域(以下、非通
紙部領域とする。)における定着ローラの温度は、紙が
通過する定着領域(以下、通紙部領域とする。)におけ
る定着ローラの温度に比べ、紙によって熱が奪われない
ため、非常に高くなる。この結果、小サイズの紙を連続
複写した直後に大サイズの紙を複写すると、温度が非常
に高くなった非通紙部領域に対応する部分に高温オフセ
ットが生ずる。従来、このような不都合を防止するため
に小サイズ紙を連続複写する場合においては小サイズ紙
の通過しない定着ローラの非通紙部領域の温度が高温オ
フセットする温度に達したと同時に一定風力の風を送り
冷却する手法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
定着ローラを加熱し定着ローラ温度が室温から所定の定
着温度に達するまでの時間(ウエイトタイム)を短縮す
るため、定着ローラの熱容量はできるかぎり小さくする
ように設計されており、上記従来例によれば以下のよう
な問題点が生じた。つまり、このような定着ローラの温
度は、熱容量の大きい定着ローラに比べヒータや送風な
どの定着ローラ温度を決める外部要因に影響され易い。
したがって、小サイズ紙を連続複写したとき上記非通紙
部領域の定着ローラの温度が高温オフセットする温度に
達したと同時に送風した場合、上記従来例では非通紙部
領域の温度上昇の程度に拘らず定着ローラへの送風の大
きさが一定のままなので送風した部分の定着ローラの温
度が定着に必要な定着温度よりも低くなり、大サイズの
紙を複写した場合定着不良を生じさせることがあった。
【0004】一方、非通紙部領域における温度が定着に
必要な定着温度を下回る程度となるように送風の大きさ
を抑えた場合、複写枚数が増すに従い、上記非通紙部領
域の温度が高くなり、結局高温オフセットが発生する温
度を超えるという問題点が生じた。
【0005】また、当然のことながら、小サイズ紙の連
続複写を始めると同時に定着ローラへの送風を開始した
場合、一枚目から送風した部分の定着ローラの温度が定
着に必要な定着温度よりも低くなり定着不良を生じた。
【0006】本発明は上記問題点を解決し、小サイズ紙
を複写した後に大サイズ紙を複写した場合の高温オフセ
ットの発生を抑えつつ、定着不良を発生させることのな
い定着装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、互いに圧接して回転自在に配設された定着ローラ
及び加圧ローラと、少なくとも一方のローラの内部に配
設された加熱手段とを有し、該定着ローラ及び加圧ロー
ラによって未定着現像剤像を担持した転写材を挟圧搬送
して定着を行う定着装置であって、上記加熱手段を有す
るローラの表面のうち転写材を挟圧搬送する際に該転写
材と接触しない非通紙部領域へ所定量の送風を行う送風
手段と、転写材の幅を検知する転写材幅検知手段と、定
着に供する転写材の枚数を検知する枚数検知手段とを備
えた定着装置において、上記送風手段の送風強度を制御
する送風制御手段を有し、該送風制御手段は、上記転写
材幅検知手段によって検知した転写材の幅が小さい程、
あるいは、上記枚数検知手段によって検知した枚数が多
い程、上記送風手段の送風強度を強くするように設定さ
れていることにより達成される。
【0008】
【作用】本発明によれば、転写材の枚数の増加に従い徐
々に送風手段の送風強度が強められる。したがって、転
写材の枚数の増加によって次第に上昇する非通紙部領域
の温度を必要以上に低下させることなく、そのときの温
度上昇に適した送風強度で冷却が行われる。その結果、
その後に上記非通紙部領域を覆うような幅の転写材を定
着する際にも定着不良を防ぎつつ高温オフセットを防止
せしめる。また、転写材の幅が小さい程上記送風強度を
強めるので、転写材の幅が小さく非通紙部領域が拡大し
た場合には適切な送風強度で昇温を抑え、転写材の幅が
大きく非通紙部領域が縮小した場合には送風強度を弱く
して温度低下による定着不良を防ぐ。かくして、転写材
の枚数及び幅に応じて適切な送風強度で送風が行われる
ため、常に定着不良並びに高温オフセットのない良好な
定着動作が行われる。
【0009】
【実施例】本発明の第一実施例ないし第三実施例を図面
に基づいて説明する。
【0010】〈第一実施例〉先ず、本発明の第一実施例
を図1に基づいて説明する。図1は本実施例装置の概略
構成を示す図であり、片側合わせ通紙を行う熱定着装置
である。本実施例装置はB5からA3サイズまでの転写
材たる紙が定着可能である。図1において1は定着ロー
ラであり、該定着ローラ1は鉄からなる芯金2の外周に
テフロン等の離型性材料からなるオフセット防止層3が
形成され内部に該表面を加熱する加熱手段としてハロゲ
ンヒータ4を内蔵しており、駆動源(図示せず)により
回転可能とされている。加圧ローラ5は鉄からなる芯金
6の外周にシリコーンゴム層7が、さらにその表面にフ
ッ素樹脂層8がそれぞれ皮膜形成され、定着ローラ1の
回転に伴って従動可能である。
【0011】未定着現像剤像を担持した紙Pは定着ロー
ラ1の手前(図1において右側)に配設されている定着
入口ガイド9によって定着ローラ1と加圧ローラ5の圧
接部へと案内され、上記未定着現像剤像が紙P上に定着
される。定着ローラの温度は定着ローラ中央部に取り付
けられた温度検知手段10からの温度情報を基にDCコ
ントローラ11がハロゲンヒータ4をオンオフさせるこ
とにより略均一に保たれている。
【0012】また、該DCコントローラ11は送風手段
たる冷却ファン12の制御手段としての役割も有し、以
下に説明するような制御を行っている。該冷却ファン1
2は定着ローラ1表面に送風を行うものであるが、シャ
ッター13を定着ローラ長手方向に移動可能に配設する
ことにより、各紙サイズに対応した所定の位置まで該シ
ャッターを移動して非通紙部領域以外への送風を行わな
いようになっている。
【0013】以上のような本実施例装置においては、図
2に示されているように紙は基準線aに沿って搬送され
るため、小サイズ紙を連続複写した場合、定着ローラ1
は小サイズ紙が通過する定着ローラ1上の通紙部領域R
1と通過しない非通紙部領域R2に分けられる。この場
合、上記非通紙部領域R2の温度は、上記通紙部領域R1
のそれに比べ、紙によって熱が奪われないため、非常に
高くなる。そこで、本実施例においては小サイズ紙を連
続複写した場合に非通紙部領域R2へ所定の強さの送風
を行っている。以下、小サイズ紙を連続複写した場合の
非通紙部領域R2の温度上昇と定着ローラ1に送風する
冷却ファン12の風力との関係を調べた実験について説
明する。
【0014】実験の条件は以下の通りである。先ず、定
着ローラ1には、肉厚t=0.7mmの中空円筒形の鉄
の周囲にオフセット防止層3としてフッ素樹脂であるP
TFEがコーティングされた直径40mmのローラを用
いた。また、その内部のハロゲンヒータ4には800W
のハロゲンヒータを用いた。
【0015】次に、加圧ローラ5は、芯金上に中間層と
して厚さt=5.0mmの弾性体であるシリコーンゴム
層7、その表面にPFA(ポリテトラフルオロエチレン
樹脂、パークロロアルコキシエチレン樹脂の共重合体)
からなる厚さ50μmのチューブ状フッ素樹脂層8がそ
れぞれ皮膜形成され、直径30mmとしたローラを用い
た。また、定着ローラ1と加圧ローラ5とで形成される
ニップ長はA3サイズの紙も複写可能にするため310
mmとしてある。なお、紙サイズの検知は各紙サイズ別
に設けられた給紙カセット(図示せず)によつてオンオ
フされるスイッチにより行った。
【0016】上記薄肉定着ローラを用いた定着装置を用
いて最小紙であるB5サイズ紙を連続複写した場合、定
着ローラ非通紙部領域の温度と複写枚数との関係は図3
中のグラフAのようになり、複写枚数が20枚程度で高
温オフセットの発生する230℃まで達する。
【0017】ここで、定着ローラの非通紙部領域にだけ
送風する冷却ファン12を用いて、従来例のように定着
ローラ非通紙部領域の温度が230℃に達してから一定
の風力で送風する実験を行った結果、図3中のグラフB
のように定着に必要な温度(200℃)を一時下回って
しまった。また、定着に必要な温度を下回らない程度に
送風の一定風力を抑えた実験においても、連続複写枚数
がある枚数を超えたとき、高温オフセットが生じる温度
230℃を超えてしまった。
【0018】そこで本実施例においては、B5サイズ紙
の連続複写枚数が多くなるにしたがって送風風力を次第
に強め、最初の10枚までは送風の大きさを0.5m/
sに、11枚目から20枚目までは1.0m/s、21
枚目から50枚目までは2.0m/s、51枚目以降は
3.0m/sとなるように冷却ファン12の送風風力を
制御した。その結果、図3中のグラフCのように定着ロ
ーラ非通紙部領域の温度は定着に必要な温度を下回るこ
ともなければ高温オフセットが生じる温度を超えること
もなく推移するようになり、定着不良や高温オフセット
といった不都合が発生することがなくなった。
【0019】上記例ではB5サイズ紙を連続複写した場
合の送風の大きさを説明したが、A4サイズ及びB4サ
イズの紙を連続複写した場合には上記非通紙部領域の昇
温温度がB5サイズ紙連続複写時に比べて少ないので、
A4及びB4サイズ紙を連続複写した場合の送風強度は
B5サイズ紙に比べて弱くすればよい。具体的には最初
の20枚目までは0.5m/s、21枚目から50枚目
までは1.0m/s、51枚目以降は2.0m/sに設
定すると定着不良及び高温オフセットといった不都合が
発生しなくなる。また、A3サイズ紙の場合、紙が通過
しない領域がないため、送風は行わない。
【0020】以上のように本実施例によれば、転写材サ
イズ及び枚数に依らず定着不良並びに高温オフセットを
発生することのない定着装置を提供することができた。
【0021】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
について説明する。なお、本実施例においても基本的な
送風制御は第一実施例と同様なので共通箇所についての
説明は省略する。
【0022】小サイズ紙を連続複写した場合の非通紙部
領域の昇温温度は、紙の材質(熱容量)によっても異な
る。つまり、同じB5サイズ紙であっても厚紙(熱容量
大)の場合は薄紙に比べ定着ローラから奪う熱容量が多
いため、非通紙部領域の温度は高くなる。よって、非常
にまれな熱容量の大きな厚紙を複写した場合、第一実施
例で設定していた送風強度では昇温温度を制御しきれず
高温オフセットが生じる可能性がある。そこで、本実施
例においては、小サイズ紙の通過しない定着ローラの非
通紙部領域に温度検知手段たるサーミスタを設け、該サ
ーミスタの検知温度が高温オフセット発生温度である2
30℃を超えた場合、送風強度を設定風力より0.5m
/sだけ強める。これにより、厚紙を連続複写する場合
においても高温オフセットを防止することができる。
【0023】〈第三実施例〉次に、本発明の第三実施例
について説明する。なお、本実施例においても基本的な
送風制御は第一実施例と同様なので共通箇所についての
説明は省略する。
【0024】第二実施例においては、熱容量の大きい厚
紙を連続複写した場合、非通紙部領域上に設けられた温
度検知手段によって昇温を制御していたが、ここでは、
切り替えスイッチ等の紙の厚さを検知する手段を設け、
昇温を制御する。具体的には100g/m2以上の厚紙
を複写する場合には切り替えスイッチを厚紙設定にセッ
トし送風強度を第一実施例で設定していた値よりも0.
5m/sづつ強めるようにする。このことにより第二実
施例と同様な効果を得ることができた。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写材の枚数が増加する程、また、転写材の幅が小さい
程非通紙部領域における送風手段の送風強度を強めるよ
うに制御するので、定着不良を起こすことなく高温オフ
セットを防止することができる。これにより、送風によ
って温度低下し易い熱容量の小さな薄肉のローラを用い
ることができ、ウエイトタイムを短縮しながら良好な画
像を形成することのできる定着装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例装置の概略構成を示す断面
図である。
【図2】非通紙部領域を示す図1装置の平面図である。
【図3】図1装置の送風制御と従来の送風制御による非
通紙部領域の温度変化を示す図である。
【符号の説明】
1 定着ローラ 4 ハロゲンヒータ(加熱手段) 5 加圧ローラ 11 DCコントローラ(送風制御手段) 12 冷却ファン(送風手段) P 紙(転写材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに圧接して回転自在に配設された定
    着ローラ及び加圧ローラと、少なくとも一方のローラの
    内部に配設された加熱手段とを有し、該定着ローラ及び
    加圧ローラによって未定着現像剤像を担持した転写材を
    挟圧搬送して定着を行う定着装置であって、上記加熱手
    段を有するローラの表面のうち転写材を挟圧搬送する際
    に該転写材と接触しない非通紙部領域へ所定量の送風を
    行う送風手段と、転写材の幅を検知する転写材幅検知手
    段と、定着に供する転写材の枚数を検知する枚数検知手
    段とを備えた定着装置において、上記送風手段の送風強
    度を制御する送風制御手段を有し、該送風制御手段は、
    上記転写材幅検知手段によって検知した転写材の幅が小
    さい程、あるいは、上記枚数検知手段によって検知した
    枚数が多い程、上記送風手段の送風強度を強くするよう
    に設定されていることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 非通紙部領域におけるローラの表面温度
    を検知する温度検知手段を備え、送風制御手段は、該温
    度検知手段によって検知した温度が高い程、送風手段の
    送風強度を強くするように設定されていることとする請
    求項1に記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 転写材の厚さを検知する転写材厚検知手
    段を備え、送風制御手段は、該転写材厚検知手段によっ
    て検知した転写材の厚さが大きい程、送風手段の送風強
    度を強くするように設定されていることとする請求項1
    または請求項2に記載の定着装置。
JP3305619A 1991-10-25 1991-10-25 定着装置 Pending JPH05119669A (ja)

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