JPH0511914A - キーボード入力装置 - Google Patents
キーボード入力装置Info
- Publication number
- JPH0511914A JPH0511914A JP3162721A JP16272191A JPH0511914A JP H0511914 A JPH0511914 A JP H0511914A JP 3162721 A JP3162721 A JP 3162721A JP 16272191 A JP16272191 A JP 16272191A JP H0511914 A JPH0511914 A JP H0511914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- repeat
- keyboard
- automatic
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 オートキーリピート制御されるキーボードの
キーのオートキーリピート速度の制御を簡単なキー操作
によって行えるようにして、キー操作性を良好なものと
する。 【構成】 オートキーリピート制御されるキーにキー押
下圧力を検出する圧電素子26等の圧力センサーを設
け、キーボード制御部14において、圧力センサーの圧
力値によってオートキーリピートの速度を決めるタイマ
ー15等の内部手段を変化させてキーリピート速度を調
整する。
キーのオートキーリピート速度の制御を簡単なキー操作
によって行えるようにして、キー操作性を良好なものと
する。 【構成】 オートキーリピート制御されるキーにキー押
下圧力を検出する圧電素子26等の圧力センサーを設
け、キーボード制御部14において、圧力センサーの圧
力値によってオートキーリピートの速度を決めるタイマ
ー15等の内部手段を変化させてキーリピート速度を調
整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報機器全般に広く使
われているキーボード入力装置に関する。
われているキーボード入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キーボードはあらゆる情報処理装置の入
力手段として広く使用されている。キーボードは、単純
にいえば押下したキーに対応するコードを発生する入力
機器であるが、広く用いられている制御方式としてオー
トキーリピートがある。オートキーリピートとは、キー
を押下し続けた場合に一定間隔でコードを繰り返し発生
し続けるという制御方式であり、特にカーソル移動キー
・画面スクロールキーなどに作用させると効果が大き
い。
力手段として広く使用されている。キーボードは、単純
にいえば押下したキーに対応するコードを発生する入力
機器であるが、広く用いられている制御方式としてオー
トキーリピートがある。オートキーリピートとは、キー
を押下し続けた場合に一定間隔でコードを繰り返し発生
し続けるという制御方式であり、特にカーソル移動キー
・画面スクロールキーなどに作用させると効果が大き
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにオートキ
ーリピートは有効なキー制御方式であるが、適正なリピ
ート速度は状況により異なる。例えばテキストエディタ
等において、カーソルをゆっくり動かしたい場合もあれ
ば、高速に動かしたい場合もある。複数のキーの組合わ
せによりリアルタイムにキーリピート速度を制御する例
も見られるが、一般にキーの組合わせは操作手順の複雑
化を招き、操作性を低下させる。
ーリピートは有効なキー制御方式であるが、適正なリピ
ート速度は状況により異なる。例えばテキストエディタ
等において、カーソルをゆっくり動かしたい場合もあれ
ば、高速に動かしたい場合もある。複数のキーの組合わ
せによりリアルタイムにキーリピート速度を制御する例
も見られるが、一般にキーの組合わせは操作手順の複雑
化を招き、操作性を低下させる。
【0004】本発明の課題は、従来のかかる問題を解消
したキーボード入力装置を提供することにある。
したキーボード入力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、キーに押下圧力センサーを設け、キー押下
圧力の圧力値によってリピート速度を変えるように制御
するキーボード制御部を設けた。
決するため、キーに押下圧力センサーを設け、キー押下
圧力の圧力値によってリピート速度を変えるように制御
するキーボード制御部を設けた。
【0006】
【作用】上記のようにキーの押下圧の操作のみでキーリ
ピート速度を調節することが可能となる。
ピート速度を調節することが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明をワードプロセッサに組み込んだ実施
例について説明する。
例について説明する。
【0008】図1は全体の構成を示した図である。文書
処理部11はキーボード制御部14から発生されるキー
コードを順次読みだし、それに従って文書編集処理を行
ない、その過程・結果を表示装置13に表示する。
処理部11はキーボード制御部14から発生されるキー
コードを順次読みだし、それに従って文書編集処理を行
ない、その過程・結果を表示装置13に表示する。
【0009】キーボード制御部14はキーボード16の
情報を読み取り、キーコードとして文書処理部11に渡
す。
情報を読み取り、キーコードとして文書処理部11に渡
す。
【0010】オートキーリピート制御されるキーの場
合、タイマー15はカウントを設定すると自動的にカウ
ントダウンを始め、カウントが0になると停止する。こ
のタイマー15はオートキーリピートの間隔を決定する
ためのものであり、キーボード制御部14で制御され
る。
合、タイマー15はカウントを設定すると自動的にカウ
ントダウンを始め、カウントが0になると停止する。こ
のタイマー15はオートキーリピートの間隔を決定する
ためのものであり、キーボード制御部14で制御され
る。
【0011】キーボード16のオートキーリピート制御
されるキーは図2のような構造をしている。21はキー
トップ、22はスプリングである。23,24,25は
いずれも導電板であり、キートップ21を押下すると端
子28,29間が導通し、キーを押下したことが検出で
きる。26は圧電素子であり、キートップ21の押下圧
力に比例した電圧を端子27,30に出力する。
されるキーは図2のような構造をしている。21はキー
トップ、22はスプリングである。23,24,25は
いずれも導電板であり、キートップ21を押下すると端
子28,29間が導通し、キーを押下したことが検出で
きる。26は圧電素子であり、キートップ21の押下圧
力に比例した電圧を端子27,30に出力する。
【0012】キーボード制御部14のフローチャートを
図3に示す。このフローチャートは簡略化のため、キー
が1つしかない場合を想定して書かれている。s11は
キーが押下されるまで待つステップ、s12は押下され
たキーコードを文書処理部へ送るステップであり、ステ
ップs11,ステップs12でキーを押下した時点での
最初のキーコードの発生が行なわれる。ステップs13
は図2の電極27,30からキー押下圧を読み取るステ
ップ、s14は押下圧に対応したリピート間隔を求める
ステップである。
図3に示す。このフローチャートは簡略化のため、キー
が1つしかない場合を想定して書かれている。s11は
キーが押下されるまで待つステップ、s12は押下され
たキーコードを文書処理部へ送るステップであり、ステ
ップs11,ステップs12でキーを押下した時点での
最初のキーコードの発生が行なわれる。ステップs13
は図2の電極27,30からキー押下圧を読み取るステ
ップ、s14は押下圧に対応したリピート間隔を求める
ステップである。
【0013】ここでは、キートップ21を強く押下する
とリピートが速くなるような効果を得るため、押下圧が
大きくなるにつれタイマーカウントを少なくする、すな
わちリピート間隔が短くなるような変換を行う。ステッ
プs15でタイマー15がカウントダウンを開始し、ス
テップs16,17でタイマーのカウントダウン終了ま
でキーが押し続けられているか監視する。もし、タイマ
ーカウントダウン終了までキーが押し続けられていた
ら、リピートによるキーコードを発生すべくステップs
12に制御を移す。押下圧の読み取りはリピート毎に行
なわれるので、キーを押したままで押下圧を変えること
により、リピート間隔はリアルタイムに変化する。
とリピートが速くなるような効果を得るため、押下圧が
大きくなるにつれタイマーカウントを少なくする、すな
わちリピート間隔が短くなるような変換を行う。ステッ
プs15でタイマー15がカウントダウンを開始し、ス
テップs16,17でタイマーのカウントダウン終了ま
でキーが押し続けられているか監視する。もし、タイマ
ーカウントダウン終了までキーが押し続けられていた
ら、リピートによるキーコードを発生すべくステップs
12に制御を移す。押下圧の読み取りはリピート毎に行
なわれるので、キーを押したままで押下圧を変えること
により、リピート間隔はリアルタイムに変化する。
【0014】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、キーの押下
圧の操作のみで感覚に即してリアルタイムにキーリピー
ト速度を調節することができ、キーリピートの操作性を
良好のものにした。
圧の操作のみで感覚に即してリアルタイムにキーリピー
ト速度を調節することができ、キーリピートの操作性を
良好のものにした。
【図1】本発明の実施例における構成ブロック図
【図2】本発明の実施例におけるキーの拡大断面図
【図3】本発明の実施例におけるキーボード制御部のフ
ローチャート
ローチャート
11 文書処理部
12 画面制御部
13 表示装置
14 キーボード制御部
15 タイマー
16 キーボード
21 キートップ
22 スプリング
23 導電板
24 導電板
25 導電板
26 圧電素子
27 圧電素子26の出力端子
28 導電板24の端子
29 導電板25の端子
30 圧電素子26の出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】オートキーリピート制御されるキーにキー
押下圧力を検出する圧力センサーを設け、同圧力センサ
ーの圧力値によってオートキーリピートの速度を制御す
るキーボード制御部を設けたことを特徴とするキーボー
ド入力装置。 - 【請求項2】キーボード制御部において、キー押下圧力
が高い程リピート速度を速くするように制御する請求項
1記載のキーボード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162721A JPH0511914A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | キーボード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162721A JPH0511914A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | キーボード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511914A true JPH0511914A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15760018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162721A Pending JPH0511914A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | キーボード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511914A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5417606A (en) * | 1994-01-13 | 1995-05-23 | Kabushiki Kaisha Plex | Doll with head turning mechanism |
US5588898A (en) * | 1995-03-10 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Plex | Doll toy head rotation device |
GB2381632A (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-07 | Electrotextiles Co Ltd | Controlling an auto-repeat rate for a keyboard |
US7417626B2 (en) * | 2003-09-16 | 2008-08-26 | Microsoft Corporation | Method for processing data quantifying force applied to one or more keys of a computer keyboard |
JP2011503755A (ja) * | 2007-11-20 | 2011-01-27 | ダヴ | 主として自動車用のタッチ制御面を有する制御モジュール |
KR20170000030U (ko) * | 2015-06-23 | 2017-01-02 | 선렉스 테크놀로지 코포레이션 | 키보드 조립체 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162721A patent/JPH0511914A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5417606A (en) * | 1994-01-13 | 1995-05-23 | Kabushiki Kaisha Plex | Doll with head turning mechanism |
US5588898A (en) * | 1995-03-10 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Plex | Doll toy head rotation device |
GB2381632A (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-07 | Electrotextiles Co Ltd | Controlling an auto-repeat rate for a keyboard |
US7417626B2 (en) * | 2003-09-16 | 2008-08-26 | Microsoft Corporation | Method for processing data quantifying force applied to one or more keys of a computer keyboard |
US8648812B2 (en) | 2003-09-16 | 2014-02-11 | Microsoft Corporation | Method for processing data quantifying force applied to one or more keys of a computer keyboard |
US20140232573A1 (en) * | 2003-09-16 | 2014-08-21 | Microsoft Corporation | Method for processing data quantifying force applied to one or more keys of a computer keyboard |
US9417708B2 (en) * | 2003-09-16 | 2016-08-16 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Method for processing data quantifying force applied to one or more keys of a computer keyboard |
JP2011503755A (ja) * | 2007-11-20 | 2011-01-27 | ダヴ | 主として自動車用のタッチ制御面を有する制御モジュール |
KR20170000030U (ko) * | 2015-06-23 | 2017-01-02 | 선렉스 테크놀로지 코포레이션 | 키보드 조립체 |
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