JPH0511891A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0511891A
JPH0511891A JP3158403A JP15840391A JPH0511891A JP H0511891 A JPH0511891 A JP H0511891A JP 3158403 A JP3158403 A JP 3158403A JP 15840391 A JP15840391 A JP 15840391A JP H0511891 A JPH0511891 A JP H0511891A
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cordless
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博士 川本
Akira Hirami
彰 平見
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博臣 植田
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茂樹 井口
Masahiro Wada
全弘 和田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 画像情報の入力を行う入力キー2a…を有す
るキーボード2と、画像情報の表示を行う表示素子3と
を備えた本体装置1に対して、駆動電源30を内蔵した
コードレスキーユニット20が着脱可能に設けられ、上
記コードレスキーユニット20は、駆動電源30の投入
/遮断を制御する電源スイッチ20dが設けられ、本体
装置1への装着時には、上記の電源スイッチ20dによ
り駆動電源30が遮断されるようになっている。 【効果】 これにより、コードレスキーユニット20の
駆動電源30の寿命を長くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ワードプロセ
ッサやパーソナルコンピュータ等に供される情報処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、ワードプロセッサやパー
ソナルコンピュータ等の情報処理装置40は、図11に
示すように、入力キー41a…を有するキーボード41
と表示部42とを備え、装置の使用者がキーボード41
を操作することで、これに応じた画像情報を表示部42
に表示するようになっている。また、上記の情報処理装
置40には、コード式のリモコンキー43を備えたもの
があり、このような情報処理装置40では、リモコンキ
ー43の接続コード43aを情報処理装置40側のリモ
コン入力端子40aに接続することで、リモコンキー4
3による情報処理装置40の遠隔操作が可能になってい
る。尚、上記のようなリモコンキー43は、図示しない
乾電池を内蔵することで、この乾電池を駆動電源として
駆動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ようなリモコンキー43を備えた情報処理装置40で
は、リモコンキー43の接続コード43aの長さに応じ
て情報処理装置40を遠隔操作することができるもの
の、その反面、リモコンキー43を装置40とは個別に
設ける必要があるため、装置40とリモコンキー43と
を保存するスペースが個々に必要になり、さらには、移
動、携帯時にもスペースを大きく取り、個々に持つ必要
がある。また、上記のリモコンキー43に内蔵される乾
電池は、リモコンキー43の未使用時においてもリモコ
ンキー43に電源を供給し続けるため、バッテリー容量
の消耗が速く、さらには、この消耗状態を判断する方法
としては、リモコンキー43の動作が緩慢になる等の動
作状態で判断するしかなく、最悪の場合、リモコンキー
43が機能を果たさない状態に陥るという問題を有して
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
情報処理装置は、上記の課題を解決するために、以下の
手段を講じている。
【0005】即ち、画像情報の入力を行う入力キーを有
するキーボードと、画像情報の表示を行う表示部とを備
えた本体装置に対して、駆動電源を内蔵したコードレス
キーユニットが着脱可能に設けられた情報処理装置であ
って、上記コードレスキーユニットは、電源の投入/遮
断を制御する電源制御手段が設けられ、本体装置への装
着時には、上記の電源制御手段により電源が遮断される
ようになっている。
【0006】また、請求項2記載の情報処理装置は、上
記の課題を解決するために、請求項1記載の情報処理装
置において、以下の手段を講じている。
【0007】即ち、上記コードレスキーユニットに内蔵
される駆動電源は充電可能な蓄電池からなり、コードレ
スキーユニットが本体装置に装着されるときには、上記
の蓄電池に本体装置からの電源が充電されるようになっ
ている。
【0008】また、請求項3記載の情報処理装置は、上
記の課題を解決するために、請求項1記載の情報処理装
置において、以下の手段を講じている。
【0009】即ち、上記コードレスキーユニットは、内
蔵した駆動電源のバッテリー容量を検出すると共に、所
定値以下のバッテリー容量を検出したときには、その情
報を本体装置に報知するようになっている。
【0010】
【作用】上記請求項1の構成によれば、駆動電源の投入
/遮断を制御する電源制御手段を備えたコードレスキー
ユニットが、本体装置に対して着脱可能に設けられてお
り、また、上記コードレスキーユニットの本体装置への
装着時には、電源制御手段により、駆動電源が自動的に
遮断されるようになっている。このため、コードレスキ
ーユニットの未使用時、即ち、コードレスキーユニット
の本体装置への装着時には、コードレスキーユニットへ
の電源の供給は行われず、結果として、コードレスキー
ユニットに内蔵される駆動電源の寿命を長くすることが
できる。
【0011】また、請求項2の構成によれば、コードレ
スキーユニットの本体装置への装着時、コードレスキー
ユニットの駆動電源としての蓄電池に本体装置の電源が
自動的に充電されるようになっている。このため、コー
ドレスキーユニットの駆動電源となる蓄電池が消耗する
場合でも、コードレスキーユニットを本体装置に装着す
るだけで、簡単に、かつ自動的に蓄電池を充電すること
ができる。
【0012】また、請求項3の構成によれば、コードレ
スキーユニットに内蔵された駆動電源のバッテリー容量
が所定値以下になった場合には、この情報をコードレス
キーユニットが自動的に本体装置に報知するようになっ
ている。このため、事前にコードレスキーユニットのバ
ッテリー容量を検知することができ、ひいては、コード
レスキーユニットのバッテリー容量の低下に伴う機能低
下を回避することができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図8に
基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、本実施例
では、情報処理装置を日本語ワードプロセッサにおいて
適用した場合を例示している。
【0014】本実施例に係る日本語ワードプロセッサ
は、図1に示すように、本体装置1と、この本体装置1
に形成された収納部1aに収納可能なコードレスキーユ
ニット20とを備え、コードレスキーユニット20の発
光部20aから電波/光信号(図中二点鎖線で示す)を
本体装置1の受光部1bに送信することにより、コード
レスキーユニット20による本体装置1の遠隔操作が可
能になっている。
【0015】上記本体装置1は、文字、図形等の画像情
報の入力を行う入力キー2a…を有するキーボード2
と、画像情報を表示する表示部としての表示素子3と、
表示素子3に表示される画像情報を印字するプリンター
4と、装置1内に配設されて画像情報に所定の制御処理
を施す後述の制御部5とを備えている。
【0016】上記制御部5は、図2に示すように、装置
1の全体の動作を機能させるCPU(Central Processin
g Unit) であるマイクロプロセッサ6と、装置1の基本
クロックをマイクロプロセッサ6に提供する発振回路7
と、装置1の動作プログラム、CG(Computer Graphic
s) 、辞書等を格納してマイクロプロセッサ6の動作を
可能にするROM(Read Only Memory)8と、ワープロの
文書情報、制御情報等からなりマイクロプロセッサ6の
動作を可能にするRAM(Random Access Memory)9と、
キーボード2の制御を行うKEYコントローラ10と、
表示素子3の制御を行う表示コントローラ11と、プリ
ンター4の制御を行うプリンターコントローラ12と、
FDD(Floppy Disk Devise)13を装置1の入力として
接続するFDC(Floppy Disk Controller)14と、電波
/光−電気変換回路15の制御を行う電波/光信号コン
トロール回路16と、メモリー・I/O・その他の制御
を行う各種のコントロール回路17とから構成されてい
る。尚、上記の電波/光−電気変換回路15は、本体装
置1に内蔵されており、後述のコードレスキーユニット
20から送信される電波/光信号を電気信号に変換する
ようになっている。
【0017】上記コードレスキーユニット20は、図3
に示すように、キーマトリックス21が接続されると共
に、ユニット20の全体の動作を機能させるCPUであ
るマイコン22と、ユニット20の制御プログラムを格
納したROM23と、ユニット20のプログラム実行を
補助するRAM24と、電気−電波/光変換回路25の
制御を行う電波/光信号コントロール回路26とを備え
ている。尚、上記の電気−電波/光変換回路25は、コ
ードレスキーユニット20に内蔵されており、キーマト
リックス21から入力される電気信号を電波/光信号に
変換するようになっている。
【0018】上記キーマトリックス21は、図4(a)
に示すように、通常処理時には、10KEYと簡単な操
作機能とが入力できるようになっており、また、図4
(b)に示すように、特別処理時には、機能キーとの併
用により特種機能の入力を実現するようになっている。
【0019】また、上記コードレスキーユニット20
は、図5(a)(b)に示すように、A1 −A2 方向に進
退可能なロック爪20bと、このロック爪20bと連動
するスライドツマミ20cとを備えると共に、図6に示
すように、ユニット20に内蔵される駆動電源30の投
入/遮断を制御する電源制御手段としての電源スイッチ
20dを備えている。
【0020】ロック爪20bは、図示しないスプリング
の付勢力により常時A2 方向に付勢された状態でユニッ
ト20の背面側の隅角部に設けられ、一端部が電源スイ
ッチ20dに当接した状態で配される一方、他端部が爪
状をなす係合部として形成されている。
【0021】スライドツマミ20cは、ユニット20の
側面側の隅角部に設けられ、装置の使用者が手操作によ
りA1 方向にスライドさせることで、これに連動してロ
ック爪20bを進出移動させるようになっている。
【0022】電源スイッチ20dは、スプリングの付勢
力によりロック爪20bがA2 方向に退行移動された状
態では、ロック爪20bの一端部に押圧されてON状態
となり、ユニット20を構成する構成部材の回路負荷2
0’に駆動電源30を投入するようになっている。一
方、スライドツマミ20cのスライドに伴いロック爪2
0bがA1 方向に進出移動されると、ロック爪20bに
よる押圧が解除されてOFF状態となり、回路負荷2
0’への駆動電源30の供給を遮断するようになってい
る。
【0023】そして、上記コードレスキーユニット20
は、図7に示すように、本体装置1の収納部1aへの収
納時には、ロック爪20bがA2 方向に退行移動された
状態で、B方向の収納部1a内に挿入され、その後、ロ
ック爪20bがA1 方向に進出移動されることで、ロッ
ク爪20bの係合部が収納部1a内に穿設された係止穴
1cに係合されて本体装置1に収納されるようになって
いる。尚、上記本体装置1の収納部1a内には、本体装
置1からのコードレスキーユニット20の取り出し時、
コードレスキーユニット20を収納部1a内から押し出
すための押出スプリング1dが設けられている。このた
め、コードレスキーユニット20を収納部1a内に収納
する際には、上記の押出スプリング1dの弾性力に抗し
てコードレスキーユニット20が収納部1a内に挿入さ
れるようになっている。
【0024】さらに、本実施例の日本語ワードプロセッ
サは、本体装置1の電源がコードレスキーユニット20
の駆動電源30に充電される充電機能を備えている。
【0025】上記コードレスキーユニット20は、図8
に示すように、駆動電源30としての蓄電池30’と電
源スイッチ20dとの間に抵抗31が接続されていると
共に、蓄電池30’と回路負荷20’との接続点にコネ
クタ32が接続されている。
【0026】また、電源スイッチ20dの近傍には、充
電端子33が設けられており、この充電端子33は、ダ
イオード34を介して前述のコネクタ32に接続されて
いる。
【0027】そして、上記コードレスキーユニット20
は、本体装置1の収納部1aへの収納時、コネクタ32
が本体装置1に設けられたコネクタ18に接続されるこ
とで、自動的に電源スイッチ20dが充電端子33に接
続されて本体装置1の電源が蓄電池30’に充電される
ようになっている。
【0028】上記の構成において、コードレスキーユニ
ット20の本体装置1への装着時には、コードレスキー
ユニット20は、ロック爪20bが収納部1a内の係止
穴1cに係合されて収納部1a内に挿入されるようにな
っている。また、このとき、コードレスキーユニット2
0は、ロック爪20bのA1 方向への進出移動に伴い、
電源スイッチ20dがOFFされて、蓄電池30’から
の電源の供給が遮断された状態にあり、さらには、コネ
クタ32が本体装置1のコネクタ18に接続されること
で、自動的に電源スイッチ20dが充電端子33に接続
されて本体装置1の電源が蓄電池30’に充電されるよ
うになっている。
【0029】そして、上記コードレスキーユニット20
の本体装置1からの抜脱時には、装置の使用者がコード
レスキーユニット20を若干B方向に押圧することで、
スプリングの付勢力によりロック爪20bと係止穴1c
との係合が解除され、その後、押出スプリング1dの弾
性力によりコードレスキーユニット20が収納部1a内
から押し出されるようになっている。また、このとき、
コードレスキーユニット20は、スプリングの付勢力に
よるロック爪20bのA2 方向への退行移動に伴い、電
源スイッチ20dがONされて蓄電池30’から電源が
投入されるようになっている。
【0030】以上のように、本実施例の日本語ワードプ
ロセッサは、駆動電源30の投入/遮断を制御する電源
制御手段としての電源スイッチ20dを備えたコードレ
スキーユニット20が、本体装置1に対して着脱可能に
設けられており、上記コードレスキーユニット20は、
本体装置1への装着時、電源スイッチ20dがOFFさ
れて、自動的に駆動電源30からの電源の供給が遮断さ
れるようになっている。このため、コードレスキーユニ
ット20を使用しない場合には、自動的にユニット20
の電源を遮断することができ、ひいては、ユニット20
に内蔵される駆動電源30の電源寿命を長くすることが
できる。
【0031】また、上記コードレスキーユニット20
は、駆動電源30としての蓄電池30’を備えると共
に、本体装置1への装着時には、コネクタ32が本体装
置1のコネクタ18に接続されることで、本体装置1の
電源が自動的に蓄電池30’に充電されるようになって
いる。このため、バッテリー容量の消耗に伴い駆動電源
30を交換する必要がなく、さらには、蓄電池30’へ
の充電操作として特別な操作をする必要がなくなる。
【0032】請求項3の発明の他の実施例を説明すれ
ば、以下の通りである。尚、本実施例に係る情報処理装
置の構成は、コードレスキーユニット20の充電機能を
除き、上述の実施例1の構成を包含するものであるの
で、その説明を省略すると共に、図1ないし図7を参照
して以下の説明を行うものである。
【0033】本実施例の情報処理装置としての日本語ワ
ードプロセッサは、内蔵する駆動電源30のバッテリー
容量を検出するコードレスキーユニット20を備えてい
る。
【0034】このコードレスキーユニット20は、本体
装置1の収納部1aからの取り出し時、即ち、電源スイ
ッチ20dのONによる駆動電源30の投入時、初期設
定的に駆動電源30のバッテリー容量を検出するように
なっている。そして、上記コードレスキーユニット20
は、所定値以下のバッテリー容量を検出したときには、
その情報を発光部20aからの電波/光信号として本体
装置1の受光部1bに送信することで、本体装置1に報
知するようになっている。
【0035】尚、上記バッテリー容量の所定値とは、コ
ードレスキーユニット20が本来の機能を発揮するのに
必要なバッテリー容量のことであり、また、この所定値
以下のバッテリー容量を以下の説明において、LOWバ
ッテリーとして記載するものである。
【0036】上記の構成において、本実施例のコードレ
スキーユニット20におけるバッテリー容量の検出プロ
セスを、図9に示すフローチャートに基づいて以下に説
明する。
【0037】先ず、コードレスキーユニット20が本体
装置1の収納部1a内から取り出されると、これに伴っ
て、コードレスキーユニット20のバッテリー容量が検
出される(S1)。次に、上記のようにして検出された
バッテリー容量が所定値以下のLOWバッテリー状態で
あるか否かが判別される(S2)。
【0038】S2でLOWバッテリー状態でないことが
判別された場合には、バッテリー容量の検出動作が終了
されて(S5)、通常の動作となる。
【0039】一方、S2でLOWバッテリー状態が判別
された場合には、LOWバッテリーコードが電気−電波
/光変換回路25に送られ(S3)、その後、このLO
Wバッテリーコードが電気−電波/光変換回路25から
電波/光信号として本体装置1に送信されて(S4)、
コードレスキーユニット20側でのバッテリー容量の検
出動作が終了される(S5)。
【0040】次に、上記のようなコードレスキーユニッ
ト20側でのバッテリー容量の検出動作に応じた本体装
置1の動作プロセスを、図10に示すフローチャートに
基づいて以下に説明する。
【0041】先ず、本体装置1が前述のS4でコードレ
スキーユニット20から送信される電波/光信号を受信
して(S11)、その後、この電波/光信号を電波/光
−電気変換回路15にて電気信号に変換する(S1
2)。
【0042】次に、上記の電気信号における受信コード
をチェックして(S13)、この受信コードがLOWバ
ッテリーコードであるか否かを判別する(S14)。
【0043】S14でLOWバッテリーコードでないこ
とが判別された場合には、バッテリー容量の検出におけ
る動作が終了されて(S16)、通常の動作となる。
【0044】一方、S14でLOWバッテリーコードが
判別された場合には、本体装置1のLOWバッテリー時
の処理として、表示素子3にLOWバッテリー状態であ
ることを表示して(S15)、その後、本体装置1側で
のバッテリー容量の検出における動作が終了される(S
16)。
【0045】以上のように、本実施例の日本語ワードプ
ロセッサを構成するコードレスキーユニット20は、内
蔵した駆動電源30のバッテリー容量を検出すると共
に、所定値以下のバッテリー容量を検出したときには、
その情報を本体装置1に報知するようになっている。こ
れにより、コードレスキーユニット20のLOWバッテ
リー状態を事前に知ることができ、ひいては、LOWバ
ッテリー状態におけるコードレスキーユニット20の機
能低下を回避することができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
情報処理装置は、画像情報の入力を行う入力キーを有す
るキーボードと、画像情報の表示を行う表示部とを備え
た本体装置に対して、駆動電源を内蔵したコードレスキ
ーユニットが着脱可能に設けられた情報処理装置であっ
て、上記コードレスキーユニットは、電源の投入/遮断
を制御する電源制御手段が設けられ、本体装置への装着
時には、上記の電源制御手段により電源が遮断されるよ
うになっている構成である。
【0047】これにより、装置の保存スペースを拡大す
ることなく、遠隔操作を可能にした情報処理装置を提供
することができ、さらには、コードレスキーユニットに
設けられた電源制御手段により、コードレスキーユニッ
トの駆動電源の寿命を長くすることができるという効果
を奏する。
【0048】また、請求項2記載の情報処理装置は、請
求項1記載の情報処理装置において、コードレスキーユ
ニットに内蔵される駆動電源は充電可能な蓄電池からな
り、コードレスキーユニットが本体装置に装着されると
きには、上記の蓄電池に本体装置からの電源が充電され
るようになっている構成である。
【0049】これにより、コードレスキーユニットの本
体装置への装着時、即ち、コードレスキーユニットの未
使用時には、自動的に、コードレスキーユニットの駆動
電源を充電することができ、コードレスキーユニットの
駆動電源の交換を不要とした便利な情報処理装置を提供
することができるという効果を奏する。
【0050】また、請求項3記載の情報処理装置は、請
求項1記載の情報処理装置において、コードレスキーユ
ニットは、内蔵した駆動電源のバッテリー容量を検出す
ると共に、所定値以下のバッテリー容量を検出したとき
には、その情報を本体装置に報知するようになっている
構成である。
【0051】これにより、コードレスキーユニットのバ
ッテリー容量を事前に検知することができ、ひいては、
コードレスキーユニットのバッテリー容量の低下に伴う
機能低下を回避することができという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における日本語ワードプロセ
ッサを示す斜視図である。
【図2】上記日本語ワードプロセッサの本体装置を構成
する構成部材を示すブロック図である。
【図3】上記日本語ワードプロセッサのコードレスキー
ユニットを構成する構成部材を示すブロック図である。
【図4】同図(a)はコードレスキーユニットの通常処
理時のキー配置を示す説明図であり、同図(b)はコー
ドレスキーユニットの特別処理時のキー配置を示す説明
図である。
【図5】同図(a)はコードレスキーユニットを示す平
面図であり、同図(b)はコードレスキーユニットを示
す側面図である。
【図6】上記コードレスキーユニットに設けられた電源
スイッチを示す回路図である。
【図7】上記コードレスキーユニットの本体装置への装
着状態を示す説明図である。
【図8】上記コードレスキーユニットの充電機能を示す
回路図である。
【図9】本発明の他の実施例における日本語ワードプロ
セッサのコードレスキーユニットによるバッテリー容量
の検出動作を示すフローチャートである。
【図10】上記日本語ワードプロセッサの本体装置によ
るLOWバッテリー時の処理動作を示すフローチャート
である。
【図11】従来例のコード式リモコンキーを備えた情報
処理装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体装置 2 キーボード 2a 入力キー 3 表示素子(表示部) 20 コードレスキーユニット 20d 電源スイッチ(電源制御手段) 30 駆動電源 30’ 蓄電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7832−5B G06F 1/00 333 C (72)発明者 井口 茂樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (72)発明者 和田 全弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報の入力を行う入力キーを有するキ
    ーボードと、画像情報の表示を行う表示部とを備えた本
    体装置に対して、駆動電源を内蔵したコードレスキーユ
    ニットが着脱可能に設けられた情報処理装置であって、 上記コードレスキーユニットは、電源の投入/遮断を制
    御する電源制御手段が設けられ、本体装置への装着時に
    は、上記の電源制御手段により電源が遮断されるように
    なっていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記コードレスキーユニットに内蔵される
    駆動電源は充電可能な蓄電池からなり、コードレスキー
    ユニットが本体装置に装着されるときには、上記の蓄電
    池に本体装置からの電源が充電されるようになっている
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】上記コードレスキーユニットは、内蔵した
    駆動電源のバッテリー容量を検出すると共に、所定値以
    下のバッテリー容量を検出したときには、その情報を本
    体装置に報知するようになっていることを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
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