JPH0511883B2 - - Google Patents
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- JPH0511883B2 JPH0511883B2 JP62009770A JP977087A JPH0511883B2 JP H0511883 B2 JPH0511883 B2 JP H0511883B2 JP 62009770 A JP62009770 A JP 62009770A JP 977087 A JP977087 A JP 977087A JP H0511883 B2 JPH0511883 B2 JP H0511883B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/002—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates
- G01B11/005—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines
- G01B11/007—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines feeler heads therefor
-
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
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Description
本発明は、形状測定用光プローブに係り、特
に、三次元測定機のプローブとして用いるのに好
適な、光の臨界角近傍での反射率の変化を利用し
て、測定対象物の形状を光学的手段により非接触
で測定する光プローブの改良に関するものであ
る。
に、三次元測定機のプローブとして用いるのに好
適な、光の臨界角近傍での反射率の変化を利用し
て、測定対象物の形状を光学的手段により非接触
で測定する光プローブの改良に関するものであ
る。
載物台に載置された測定対象物と測定機本体に
支持されたプローブとを、移動機構によつて三次
元的に相対移動させ、これによりプローブと測定
対象物との相対移動量を検出して、この移動量を
データ処理装置で所定処理し、測定対象物の高さ
や形状等を測定できる三次元測定機が普及してい
る。 この三次元測定機用のプローブとしては、接触
式のプローブが主に使用されているが、測定対象
物が、薄いプラスチツク製の部品やクレイモデル
等に及ぶにつれて、非接触式のプローブの開発が
要請されるようになつてきている。 従つて従来から、光学的手段を用いた非接触式
のプローブが各種提案されてきたが、接触式のプ
ローブと比較して分解能が粗いという問題点があ
つた。 分解能を改善するため、プリズムでの全反射が
起きるときの臨界角付近での光の内部反射率の変
化を利用する臨界角プリズムを用いたプローブが
提案されている。例えば日本国の実開昭61−6707
には、分解能を増すために臨界角プリズム内で内
部反射を4回行わせるプローブが示されている。
支持されたプローブとを、移動機構によつて三次
元的に相対移動させ、これによりプローブと測定
対象物との相対移動量を検出して、この移動量を
データ処理装置で所定処理し、測定対象物の高さ
や形状等を測定できる三次元測定機が普及してい
る。 この三次元測定機用のプローブとしては、接触
式のプローブが主に使用されているが、測定対象
物が、薄いプラスチツク製の部品やクレイモデル
等に及ぶにつれて、非接触式のプローブの開発が
要請されるようになつてきている。 従つて従来から、光学的手段を用いた非接触式
のプローブが各種提案されてきたが、接触式のプ
ローブと比較して分解能が粗いという問題点があ
つた。 分解能を改善するため、プリズムでの全反射が
起きるときの臨界角付近での光の内部反射率の変
化を利用する臨界角プリズムを用いたプローブが
提案されている。例えば日本国の実開昭61−6707
には、分解能を増すために臨界角プリズム内で内
部反射を4回行わせるプローブが示されている。
しかしながら、測定対象物の形状の変化に対す
るプローブの光学系における光量分布の変化、即
ち感度が未だ充分大きくないため、分解能を細か
くするためには、電気的な増幅を大きくしなけれ
ばならず、電気的ノイズが混入し易いという問題
点がある。
るプローブの光学系における光量分布の変化、即
ち感度が未だ充分大きくないため、分解能を細か
くするためには、電気的な増幅を大きくしなけれ
ばならず、電気的ノイズが混入し易いという問題
点がある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくな
されたもので、光学系における感度が充分高く、
電気的な増幅を大きくしなくても細かい分解能が
得られる形状測定用光プローブを提供することを
目的とする。
されたもので、光学系における感度が充分高く、
電気的な増幅を大きくしなくても細かい分解能が
得られる形状測定用光プローブを提供することを
目的とする。
本発明は、形状測定用光プローブにおいて、測
定対象物に光の微小スポツトを照射する照明手段
と、前記微小スポツトからの光を集めて平行光線
化する対物レンズと、該対物レンズから出た略平
行光線を内部反射で伝えると共に、該平行光線が
臨界角近傍で入射されるように設定された光伝達
部材と、該光伝達部材の入射面内にあるP偏光成
分の光を主に通過させ、該光伝達部材に入射させ
る偏光選択手段と、前記光伝達部材からの光を受
光して電気信号に変換する光電変換素子とを含む
ことにより、前記目的を達成したものである。 又、本発明の実施態様は、前記光伝達部材を臨
界角プリズムとしたものである。 又、本発明の他の実施態様は、前記光伝達部材
を、一定の傾斜角で支持され、光が内部反射で伝
わる平板ガラスを含んで構成したものである。
定対象物に光の微小スポツトを照射する照明手段
と、前記微小スポツトからの光を集めて平行光線
化する対物レンズと、該対物レンズから出た略平
行光線を内部反射で伝えると共に、該平行光線が
臨界角近傍で入射されるように設定された光伝達
部材と、該光伝達部材の入射面内にあるP偏光成
分の光を主に通過させ、該光伝達部材に入射させ
る偏光選択手段と、前記光伝達部材からの光を受
光して電気信号に変換する光電変換素子とを含む
ことにより、前記目的を達成したものである。 又、本発明の実施態様は、前記光伝達部材を臨
界角プリズムとしたものである。 又、本発明の他の実施態様は、前記光伝達部材
を、一定の傾斜角で支持され、光が内部反射で伝
わる平板ガラスを含んで構成したものである。
本発明に係る形状測定用光プローブにおいて
は、臨界角付近での光の内部反射率の変化を利用
して、対物レンズから、臨界角近傍の入射角で入
射される光を内部反射で伝える光伝達部材に入射
させる光線として、入射角に対する反射率変化が
S偏光成分より大きなP偏光成分を用いているの
で、臨界角近傍での反射率の変化が急峻となり、
微小スポツトの位置の変化に対する光電変換素子
上での光量分布の変化が大きくなつて、分解能が
細かくなる。
は、臨界角付近での光の内部反射率の変化を利用
して、対物レンズから、臨界角近傍の入射角で入
射される光を内部反射で伝える光伝達部材に入射
させる光線として、入射角に対する反射率変化が
S偏光成分より大きなP偏光成分を用いているの
で、臨界角近傍での反射率の変化が急峻となり、
微小スポツトの位置の変化に対する光電変換素子
上での光量分布の変化が大きくなつて、分解能が
細かくなる。
以下、本発明の好適な実施例を、第1図乃至第
5図を参照して説明する。 第1図に、本発明に係る形状測定用光プローブ
の実施例の内部構造を示す。 この実施例は、レーザダイオード12及び集光
レンズ14からなる照明手段16を含んでいる。
該照明手段16により、測定対象物10に対して
光の微小スポツト18を照射して、その微小スポ
ツト18の像20aを、レンズ30と32よりな
る対物レンズ34によつて結像する。この対物レ
ンズ34の倍率は、1〜5倍とされている。 前記照明手段16の光軸と対物レンズ34の光
軸との角度、即ち照射角δは、90°以下に設定さ
れている。 前記レーザダイオード12の光は直線偏光で、
電気ベクトルは12aの方向であるが、測定対象
物10での反射により偏光状態は変化する。 前記対物レンズ34を構成する2枚のレンズ3
0,32の間には干渉フイルタ36が設けられて
おり、レーザダイオード12の波長である780ナ
ノメータの光のみを通過させて、外乱光を防いで
いる。 前記対物レンズ34と微小スポツトの像20a
との間には、偏光ビームスプリツタ38が設けら
れており、光線を入射面内にあるP偏光成分40
と、入射面と垂直なS偏光成分42とに分離して
いる。この偏光ビームスプリツタ38を用いる理
由については、後で説明する。 ここで、微小スポツト18が対物レンズ34の
光軸上にある場合の、その像20aを含んで光軸
に垂直な平面を像面(image plane)50aと呼
ぶ。この像面50aには、外乱光を防ぐためのピ
ンホール板52が設けられている。微小スポツト
18の直径が25μmで、対物レンズ34の倍率が
2倍の場合、ピンホール板52のピンホールの直
径は500μm程度に設定する。 前記像面50aの上方には、この像面50aに
焦点を有するリレーレンズ54が配設されてい
る。実施例では、リレーレンズ54として、直径
が1.5mm乃至2mmと小さく、焦点距離が対物レン
ズ34の焦点距離よりかなり短い分布屈折率レン
ズが用いられている。 次いで、角度βの小さな入射プリズム56と、
平板ガラス58と、射出プリズム60からなる窓
板62が傾斜角αで支持されている。前記プリズ
ム56,60と平板ガラス58は、屈折率が約
1.52であり、互いに接着固定されている。前記角
度βは、臨界角であるarcsin(1/1.52)の近傍の
約42°に設定され、傾斜角αは(90°−臨界角)の
近傍である約48°に設定されており、入射プリズ
ム56に垂直に入射する光線は50%以上全反射さ
れるようになつている。 前記微小スポツトの像20aからの光は、リレ
ーレンズ54で略平行光線に変換されて入射プリ
ズム56に入り、内部反射を繰返しながら平板ガ
ラス58の中を伝わり、射出プリズム60から外
部に出て光量分布64を形成し、この光量分布が
位置感知検出器(PSD)66aによつて測定さ
れ、処理装置68aを経由して外部出力される。
前記平板ガラス58として、厚みWが約5mm、高
さ方向の長さLが約60mmのものを用いた場合、全
反射の回数は約16回である。 前記位置感知検出器66aとしては、例えば光
量分布の中心を測定できる横効果(lateral
effect)フオトダイオードが用いられている。な
お、位置感知検出器66aとして、2重セル(bi
−cell)フオトダイオードを用いることもでき
る。 前記偏光ビームスプリツタ38の側面には、S
偏光成分による微小スポツト18の像20bの位
置を測定する位置感知検出器(PSD)66bが
設けられ、測定結果は処理装置68bから外部出
力される。この位置感知検出器66bは、後述す
るように測定対象物10の形状を粗い分解能で測
定するという意味から、粗目の位置感知検出器と
呼ぶ。この位置感知検出器66bとしても、横効
果フオトダイオードが用いられている。 ここで、測定対象物10がX方向に相対移動し
た場合に、どのような出力の変化があるかを、第
2図を用いて説明する。 第2図において、測定対象物10の形状変化
は、Z軸方向の変化として現われ、照射角δが零
でない場合は、光の微小スポツト18は、01,
02、03のように変化する。ここで、対物レン
ズ34による01の像がP1とすると、02の像
はP2、03の像はP3のようになる。又、偏光
ビームスプリツタ38に対して対称な位置に、像
P1′,P2′、P3′が結像される。 この場合、像P1の光線は、リレーレンズ54
で平行光線となり、平板ガラス58の中を全反射
して、位置感知検出器66a上に光量分布Q1を
形成する。次に、像P2の光は傾斜して略平行光
線となるため、繰返し反射するにつれて位置が大
きく偏位して光量分布Q2を形成する。従つて、
測定対象物10がZ軸方向にΔZだけ変位すると、
位置感知検出器66a上では、Z1軸方向に、全
反射の回数に比例する量であるΔZ1に拡大され
ていることがわかる。従つて、光量分布の中心の
変位量ΔZ1を処理装置68aから出力すれば、
外部の処理装置でΔZの算出ができる。 同時に、粗目の位置感知検出器66b上では、
Z2軸方向にΔZ2だけ像の位置が変化する。こ
のΔZ2はΔZと同じオーダであり拡大率が小さい
ため、ΔZを広い測定範囲で粗目の分解能で測定
する際に都合がよい。従つて、粗目の位置感知検
出器66bは省略することもできる。 次に、傾斜角αを(90°−臨界角)の近傍に設
定している理由を、第3図を用いて説明する。像
P2からの光はリレーレンズ54で略平行光線と
なるが、Δtだけ焦点より前に像P2があるため、
実際にはやや拡散光線となる。この場合、光線t
1は全反射し易くなるため反射率が高くなり、一
方、光線t2は入射角が小さくなるため反射率が
小さくなり、最終的な光量分布Q2は、光線t1
とt2との反射率が等しい場合の光量分布Q2′
に対してΔ1だけ中心が外側に移動する。 逆に、像P3からの光はリレーレンズ54でや
や集束光線となるため、その最終的な光量分布Q
3の中心は反射率が等しい場合の光量分布Q3′
に対してΔ2だけ外側に移動する。従つて、傾斜
角αとして(90°−臨界角)の近傍の値を選択す
る場合には、感度が高くなる。 この効果は、第2図における照射角δが零に近
付いて、微小スポツト01〜03が光軸に近接
し、それに伴つて微小スポツトの像P1〜P3も
光軸に近接した場合には特に重要になる。即ち、
反射率が入射角によつて変化しない場合の第3図
の光量分布Q2′の中心は、光量分布Q1の中心
と近接してくるため、光量分布Q2の中心の変化
量ΔZ1は臨界角の効果による量Δ1でほとんど
決まるからである。 次に、第1図で偏光ビームスプリツタ38を用
いた理由及びその作用を、第4図と第5図を用い
て説明する。第4図は、屈折率nの平板ガラス5
8の境界面58aに入射角θで入射する光線iが
反射光rと屈折光tに分れる様子を示したもので
ある。入射光線i、反射光線rは、それぞれP偏
光成分40とS偏光成分42とから構成されてい
る。ここで入射角θを変化させた場合のP偏光成
分40の反射率Rp、S偏光成分42の反射率Rs
の変化を第5図に示す。この第5図は、光学の分
野では公知であるが、図においてθ1は臨界角で
あり、θ2はブリユースタ角(B rewster
angle)で、それぞれ以下の式で表現される。 θ1=arcsin(1/n) …(1) θ2=arctan(1/n) …(2) 第5図から、P偏光成分の方が、臨界角近傍で
の反射率の変化が大きいことがわかる。従つて、
偏光ビームスプリツタ38でP偏光成分のみを選
択する場合には、第3図における光量分布Q2,
Q3の中心の移動量Δ1,Δ2がより大きくなる
ため、測定の感度が更に高くなり、分解能もより
細くできることがわかる。なお、測定範囲も分解
能とほぼ比例して短くなるため、粗目の位置感知
検出器66bで大まかな測定を行うと非常に効果
的である。 更に、臨界角近傍での反射率の変化を利用する
場合には、内部反射の回数が多くなるほどその効
果は急激に増幅されるため、第2図に示すような
平板ガラス58を用いる本実施例においては、測
定の感度は非常に高められており、最終的には
0.1μmのオーダの分解能を達成できた。 従来のように測定対象物上の微小スポツトから
の光を略平行光線に変換して直線内部反射させる
のと異なり、本実施例においては、微小スポツト
の像を対物レンズで生成し、その像からの光をリ
レーレンズで略平行光線として、その光線を平板
ガラスの中を繰返し内部反射させる構成としたの
で、高精度の大きな臨界角プリズムを用いること
なく、臨界角近傍で入射する光の反射率の変化を
利用した測定が可能となる。従つて、光学部品の
価格を安くすることができ、プリズム製作時に屈
折率を正確に測定する必要もなくなる。又、長い
平板ガラスを用いているため、繰返し反射の回数
が従来よりも桁違いに多くなり、微小スポツトの
少しの位置の変化でも位置感知検出器上の光量分
布は大きく変化するので、光学系における感度が
一層高まり、分解能をより細かくすることができ
る。更に、平板ガラスの傾斜角の微調整は容易で
あるため、平板ガラスの屈折率に応じて、例えば
実験的に自由に微調整いて最適な角度を選ぶこと
ができ、調整が容易である。 なお、光伝達部材の種類は平板ガラスに限定さ
れず、臨界角プリズムを用いても良い。 なお、前記実施例においては、照明手段16を
レーザダイオード12と集光レンズ14との組み
合せで構成していたが、照明手段16の構成はこ
れに限定されず、高出力の可視域発光ダイオード
やHe−Neレーザを用いた構成も可能である。
又、集光レンズ14の代りに対物レンズ34を兼
用する構成も考えられる。更に、照明手段16を
複数個設けて、測定対象物10の傾きに応じて切
替える構成も考えられる。 又、前記実施例においては、位置感知検出器6
6a,66bとして、光量分布の中心を測定でき
る横効果フオトダイオードを用いていたが、位置
感知検出器の構成もこれに限定されず、光量分布
をそのまま測定できるCCDタイプやMOSタイプ
のラインセンサを使用することもできる。 更に、前記実施例においては、偏光ビームスプ
リツタ38と粗目の位置感知検出器66bを設け
ていたが、位置感知検出器66aにおける分解能
がそれほど細かくなくてもよい場合には、偏光ビ
ームスプリツタ38と粗目の位置感知検出器66
bを省略することができる。この場合、偏光ビー
ムスプリツタ38の代りに、単なる偏光板を設け
て、P偏光成分だけを窓板62に伝える構成も考
えられる。 又、前記対物レンズ34の倍率は、5倍程度を
越えるとスペツクルパターン(speckle pattern)
を検出し易くなるため、5倍程度以下とすること
が望ましいが、出力信号に電気的なフイルタリン
グを行う方法と組み合わせれば、5倍以上でも充
分可能である。 次に、本発明の応用例として、本発明に係る形
状測定用光プローブを三次元測定機に備えたシス
テムの例を第6図を参照して説明する。 このシステムは、三次元測定機90の載物台1
01に測定対象物10を載置し、Z軸のスピンド
ル102の先端に本発明に係る光プローブ92を
係合して、測定対象物10の形状を非接触で測定
しようとするものである。 三次元測定機90の各軸には、図示されない位
置測定トランスデユーサが組み込まれ、測定対象
物10と光プローブ92との相対移動量は、カウ
ンタ110,111,112で計数され、測定ユ
ニツト113で演算処理が施される。 又、制御ユニツト114からは、ドライバ11
5,116,117を通して、図示されない駆動
モータの駆動信号が出力されるため、全自動で測
定が行われる。制御ユニツト114から光プロー
ブ92に対しては、プローブ電源120を介して
電源が供給されており、光プローブ92からは、
第2図の位置感知検出器66aの出力として、光
量分布の中心の移動量ΔZ1が、Z1レジスタ1
21に出力されている。又、粗目の位置感知検出
器66bの出力として、像の移動量ΔZ2がZ2
レジスタ122に出力されている。 測定開始にあたり、まずZ2レジスタ122の
値がほぼ零になるように、Z軸のスピンドル10
2を上下させて位置を決める。次いで、Z1レジ
スタ121の値が予め定められた許容値に収まる
ように、Z軸のスピンドル102を微調整して、
測定ユニツト113でのデータ取り込みを開始す
る。 この後はスライダ103をX軸方向に移動させ
ながら、Z1レジスタ121の値が許容値に収ま
るようにZ軸のスピンドル102を上下させてい
く。同様にコラム104をY軸方向に移動させる
ことによつて、測定対象物10の全上面を走査で
き、それぞれの(X,Y)座標に対してZ座標の
値が求まるため、形状測定ができることになる。
又、形状に段差があつてZ1レジスタ121の値
がオーバーフローしたような場合は、Z2レジス
タ122の値を零に近付けるようにZ軸のスピン
ドル102を調整することによつて、大まかな位
置決めを行い、次いでZ1レジスタ121の値を
用いることによつて、効率的な測定が実行され
る。 これまで本発明の光プローブは三次元測定機へ
の応用という観点から述べてきたが、非接触で高
分解能な形状測定ができるという特徴を活かし
て、他の測定機のプローブとしても使用すること
ができる。例えば真円度測定機のプローブとして
用いた場合には、非接触であるため測定対象物に
傷が付かない、材質が軟かいものでも適用できる
という特徴がある。又、金属の箔片の厚さやコー
テングされた物質の厚さ等の測定機のプローブと
しても使用できる可能性がある。
5図を参照して説明する。 第1図に、本発明に係る形状測定用光プローブ
の実施例の内部構造を示す。 この実施例は、レーザダイオード12及び集光
レンズ14からなる照明手段16を含んでいる。
該照明手段16により、測定対象物10に対して
光の微小スポツト18を照射して、その微小スポ
ツト18の像20aを、レンズ30と32よりな
る対物レンズ34によつて結像する。この対物レ
ンズ34の倍率は、1〜5倍とされている。 前記照明手段16の光軸と対物レンズ34の光
軸との角度、即ち照射角δは、90°以下に設定さ
れている。 前記レーザダイオード12の光は直線偏光で、
電気ベクトルは12aの方向であるが、測定対象
物10での反射により偏光状態は変化する。 前記対物レンズ34を構成する2枚のレンズ3
0,32の間には干渉フイルタ36が設けられて
おり、レーザダイオード12の波長である780ナ
ノメータの光のみを通過させて、外乱光を防いで
いる。 前記対物レンズ34と微小スポツトの像20a
との間には、偏光ビームスプリツタ38が設けら
れており、光線を入射面内にあるP偏光成分40
と、入射面と垂直なS偏光成分42とに分離して
いる。この偏光ビームスプリツタ38を用いる理
由については、後で説明する。 ここで、微小スポツト18が対物レンズ34の
光軸上にある場合の、その像20aを含んで光軸
に垂直な平面を像面(image plane)50aと呼
ぶ。この像面50aには、外乱光を防ぐためのピ
ンホール板52が設けられている。微小スポツト
18の直径が25μmで、対物レンズ34の倍率が
2倍の場合、ピンホール板52のピンホールの直
径は500μm程度に設定する。 前記像面50aの上方には、この像面50aに
焦点を有するリレーレンズ54が配設されてい
る。実施例では、リレーレンズ54として、直径
が1.5mm乃至2mmと小さく、焦点距離が対物レン
ズ34の焦点距離よりかなり短い分布屈折率レン
ズが用いられている。 次いで、角度βの小さな入射プリズム56と、
平板ガラス58と、射出プリズム60からなる窓
板62が傾斜角αで支持されている。前記プリズ
ム56,60と平板ガラス58は、屈折率が約
1.52であり、互いに接着固定されている。前記角
度βは、臨界角であるarcsin(1/1.52)の近傍の
約42°に設定され、傾斜角αは(90°−臨界角)の
近傍である約48°に設定されており、入射プリズ
ム56に垂直に入射する光線は50%以上全反射さ
れるようになつている。 前記微小スポツトの像20aからの光は、リレ
ーレンズ54で略平行光線に変換されて入射プリ
ズム56に入り、内部反射を繰返しながら平板ガ
ラス58の中を伝わり、射出プリズム60から外
部に出て光量分布64を形成し、この光量分布が
位置感知検出器(PSD)66aによつて測定さ
れ、処理装置68aを経由して外部出力される。
前記平板ガラス58として、厚みWが約5mm、高
さ方向の長さLが約60mmのものを用いた場合、全
反射の回数は約16回である。 前記位置感知検出器66aとしては、例えば光
量分布の中心を測定できる横効果(lateral
effect)フオトダイオードが用いられている。な
お、位置感知検出器66aとして、2重セル(bi
−cell)フオトダイオードを用いることもでき
る。 前記偏光ビームスプリツタ38の側面には、S
偏光成分による微小スポツト18の像20bの位
置を測定する位置感知検出器(PSD)66bが
設けられ、測定結果は処理装置68bから外部出
力される。この位置感知検出器66bは、後述す
るように測定対象物10の形状を粗い分解能で測
定するという意味から、粗目の位置感知検出器と
呼ぶ。この位置感知検出器66bとしても、横効
果フオトダイオードが用いられている。 ここで、測定対象物10がX方向に相対移動し
た場合に、どのような出力の変化があるかを、第
2図を用いて説明する。 第2図において、測定対象物10の形状変化
は、Z軸方向の変化として現われ、照射角δが零
でない場合は、光の微小スポツト18は、01,
02、03のように変化する。ここで、対物レン
ズ34による01の像がP1とすると、02の像
はP2、03の像はP3のようになる。又、偏光
ビームスプリツタ38に対して対称な位置に、像
P1′,P2′、P3′が結像される。 この場合、像P1の光線は、リレーレンズ54
で平行光線となり、平板ガラス58の中を全反射
して、位置感知検出器66a上に光量分布Q1を
形成する。次に、像P2の光は傾斜して略平行光
線となるため、繰返し反射するにつれて位置が大
きく偏位して光量分布Q2を形成する。従つて、
測定対象物10がZ軸方向にΔZだけ変位すると、
位置感知検出器66a上では、Z1軸方向に、全
反射の回数に比例する量であるΔZ1に拡大され
ていることがわかる。従つて、光量分布の中心の
変位量ΔZ1を処理装置68aから出力すれば、
外部の処理装置でΔZの算出ができる。 同時に、粗目の位置感知検出器66b上では、
Z2軸方向にΔZ2だけ像の位置が変化する。こ
のΔZ2はΔZと同じオーダであり拡大率が小さい
ため、ΔZを広い測定範囲で粗目の分解能で測定
する際に都合がよい。従つて、粗目の位置感知検
出器66bは省略することもできる。 次に、傾斜角αを(90°−臨界角)の近傍に設
定している理由を、第3図を用いて説明する。像
P2からの光はリレーレンズ54で略平行光線と
なるが、Δtだけ焦点より前に像P2があるため、
実際にはやや拡散光線となる。この場合、光線t
1は全反射し易くなるため反射率が高くなり、一
方、光線t2は入射角が小さくなるため反射率が
小さくなり、最終的な光量分布Q2は、光線t1
とt2との反射率が等しい場合の光量分布Q2′
に対してΔ1だけ中心が外側に移動する。 逆に、像P3からの光はリレーレンズ54でや
や集束光線となるため、その最終的な光量分布Q
3の中心は反射率が等しい場合の光量分布Q3′
に対してΔ2だけ外側に移動する。従つて、傾斜
角αとして(90°−臨界角)の近傍の値を選択す
る場合には、感度が高くなる。 この効果は、第2図における照射角δが零に近
付いて、微小スポツト01〜03が光軸に近接
し、それに伴つて微小スポツトの像P1〜P3も
光軸に近接した場合には特に重要になる。即ち、
反射率が入射角によつて変化しない場合の第3図
の光量分布Q2′の中心は、光量分布Q1の中心
と近接してくるため、光量分布Q2の中心の変化
量ΔZ1は臨界角の効果による量Δ1でほとんど
決まるからである。 次に、第1図で偏光ビームスプリツタ38を用
いた理由及びその作用を、第4図と第5図を用い
て説明する。第4図は、屈折率nの平板ガラス5
8の境界面58aに入射角θで入射する光線iが
反射光rと屈折光tに分れる様子を示したもので
ある。入射光線i、反射光線rは、それぞれP偏
光成分40とS偏光成分42とから構成されてい
る。ここで入射角θを変化させた場合のP偏光成
分40の反射率Rp、S偏光成分42の反射率Rs
の変化を第5図に示す。この第5図は、光学の分
野では公知であるが、図においてθ1は臨界角で
あり、θ2はブリユースタ角(B rewster
angle)で、それぞれ以下の式で表現される。 θ1=arcsin(1/n) …(1) θ2=arctan(1/n) …(2) 第5図から、P偏光成分の方が、臨界角近傍で
の反射率の変化が大きいことがわかる。従つて、
偏光ビームスプリツタ38でP偏光成分のみを選
択する場合には、第3図における光量分布Q2,
Q3の中心の移動量Δ1,Δ2がより大きくなる
ため、測定の感度が更に高くなり、分解能もより
細くできることがわかる。なお、測定範囲も分解
能とほぼ比例して短くなるため、粗目の位置感知
検出器66bで大まかな測定を行うと非常に効果
的である。 更に、臨界角近傍での反射率の変化を利用する
場合には、内部反射の回数が多くなるほどその効
果は急激に増幅されるため、第2図に示すような
平板ガラス58を用いる本実施例においては、測
定の感度は非常に高められており、最終的には
0.1μmのオーダの分解能を達成できた。 従来のように測定対象物上の微小スポツトから
の光を略平行光線に変換して直線内部反射させる
のと異なり、本実施例においては、微小スポツト
の像を対物レンズで生成し、その像からの光をリ
レーレンズで略平行光線として、その光線を平板
ガラスの中を繰返し内部反射させる構成としたの
で、高精度の大きな臨界角プリズムを用いること
なく、臨界角近傍で入射する光の反射率の変化を
利用した測定が可能となる。従つて、光学部品の
価格を安くすることができ、プリズム製作時に屈
折率を正確に測定する必要もなくなる。又、長い
平板ガラスを用いているため、繰返し反射の回数
が従来よりも桁違いに多くなり、微小スポツトの
少しの位置の変化でも位置感知検出器上の光量分
布は大きく変化するので、光学系における感度が
一層高まり、分解能をより細かくすることができ
る。更に、平板ガラスの傾斜角の微調整は容易で
あるため、平板ガラスの屈折率に応じて、例えば
実験的に自由に微調整いて最適な角度を選ぶこと
ができ、調整が容易である。 なお、光伝達部材の種類は平板ガラスに限定さ
れず、臨界角プリズムを用いても良い。 なお、前記実施例においては、照明手段16を
レーザダイオード12と集光レンズ14との組み
合せで構成していたが、照明手段16の構成はこ
れに限定されず、高出力の可視域発光ダイオード
やHe−Neレーザを用いた構成も可能である。
又、集光レンズ14の代りに対物レンズ34を兼
用する構成も考えられる。更に、照明手段16を
複数個設けて、測定対象物10の傾きに応じて切
替える構成も考えられる。 又、前記実施例においては、位置感知検出器6
6a,66bとして、光量分布の中心を測定でき
る横効果フオトダイオードを用いていたが、位置
感知検出器の構成もこれに限定されず、光量分布
をそのまま測定できるCCDタイプやMOSタイプ
のラインセンサを使用することもできる。 更に、前記実施例においては、偏光ビームスプ
リツタ38と粗目の位置感知検出器66bを設け
ていたが、位置感知検出器66aにおける分解能
がそれほど細かくなくてもよい場合には、偏光ビ
ームスプリツタ38と粗目の位置感知検出器66
bを省略することができる。この場合、偏光ビー
ムスプリツタ38の代りに、単なる偏光板を設け
て、P偏光成分だけを窓板62に伝える構成も考
えられる。 又、前記対物レンズ34の倍率は、5倍程度を
越えるとスペツクルパターン(speckle pattern)
を検出し易くなるため、5倍程度以下とすること
が望ましいが、出力信号に電気的なフイルタリン
グを行う方法と組み合わせれば、5倍以上でも充
分可能である。 次に、本発明の応用例として、本発明に係る形
状測定用光プローブを三次元測定機に備えたシス
テムの例を第6図を参照して説明する。 このシステムは、三次元測定機90の載物台1
01に測定対象物10を載置し、Z軸のスピンド
ル102の先端に本発明に係る光プローブ92を
係合して、測定対象物10の形状を非接触で測定
しようとするものである。 三次元測定機90の各軸には、図示されない位
置測定トランスデユーサが組み込まれ、測定対象
物10と光プローブ92との相対移動量は、カウ
ンタ110,111,112で計数され、測定ユ
ニツト113で演算処理が施される。 又、制御ユニツト114からは、ドライバ11
5,116,117を通して、図示されない駆動
モータの駆動信号が出力されるため、全自動で測
定が行われる。制御ユニツト114から光プロー
ブ92に対しては、プローブ電源120を介して
電源が供給されており、光プローブ92からは、
第2図の位置感知検出器66aの出力として、光
量分布の中心の移動量ΔZ1が、Z1レジスタ1
21に出力されている。又、粗目の位置感知検出
器66bの出力として、像の移動量ΔZ2がZ2
レジスタ122に出力されている。 測定開始にあたり、まずZ2レジスタ122の
値がほぼ零になるように、Z軸のスピンドル10
2を上下させて位置を決める。次いで、Z1レジ
スタ121の値が予め定められた許容値に収まる
ように、Z軸のスピンドル102を微調整して、
測定ユニツト113でのデータ取り込みを開始す
る。 この後はスライダ103をX軸方向に移動させ
ながら、Z1レジスタ121の値が許容値に収ま
るようにZ軸のスピンドル102を上下させてい
く。同様にコラム104をY軸方向に移動させる
ことによつて、測定対象物10の全上面を走査で
き、それぞれの(X,Y)座標に対してZ座標の
値が求まるため、形状測定ができることになる。
又、形状に段差があつてZ1レジスタ121の値
がオーバーフローしたような場合は、Z2レジス
タ122の値を零に近付けるようにZ軸のスピン
ドル102を調整することによつて、大まかな位
置決めを行い、次いでZ1レジスタ121の値を
用いることによつて、効率的な測定が実行され
る。 これまで本発明の光プローブは三次元測定機へ
の応用という観点から述べてきたが、非接触で高
分解能な形状測定ができるという特徴を活かし
て、他の測定機のプローブとしても使用すること
ができる。例えば真円度測定機のプローブとして
用いた場合には、非接触であるため測定対象物に
傷が付かない、材質が軟かいものでも適用できる
という特徴がある。又、金属の箔片の厚さやコー
テングされた物質の厚さ等の測定機のプローブと
しても使用できる可能性がある。
以上説明した通り、本発明によれば、光学系に
おける感度が充分に高く、電気的ノイズが混入し
にくいので、電気的な増幅を大きくしなくても細
かい分解能を得ることができるという優れた効果
を有する。
おける感度が充分に高く、電気的ノイズが混入し
にくいので、電気的な増幅を大きくしなくても細
かい分解能を得ることができるという優れた効果
を有する。
第1図は、本発明に係る形状測定用光プローブ
の実施例の内部構造を示す断面図、第2図は、前
記実施例の光プローブ内での光線の伝播状態を説
明するための線図、第3図は、第2図の平板ガラ
ス中の光線の伝播状態を拡大して示す線図、第4
図は、光線の反射と屈折を説明する原理図、第5
図は、入射角に対する反射率の変化を示す線図、
第6図は、本発明に係る形状測定用光プローブを
三次元測定機に応用した例を示す、一部ブロツク
線図を含む正面図である。 10……測定対象物、16……照射手段、18
……光の微小スポツト、20a……像、34……
対物レンズ、38……偏光ビームスプリツタ、4
0……P偏光成分、54……リレーレンズ、56
……入射プリズム、58……平板ガラス、60…
…射出プリズム、62……窓板、α……傾斜角、
66a……位置感知検出器、92……光プロー
ブ。
の実施例の内部構造を示す断面図、第2図は、前
記実施例の光プローブ内での光線の伝播状態を説
明するための線図、第3図は、第2図の平板ガラ
ス中の光線の伝播状態を拡大して示す線図、第4
図は、光線の反射と屈折を説明する原理図、第5
図は、入射角に対する反射率の変化を示す線図、
第6図は、本発明に係る形状測定用光プローブを
三次元測定機に応用した例を示す、一部ブロツク
線図を含む正面図である。 10……測定対象物、16……照射手段、18
……光の微小スポツト、20a……像、34……
対物レンズ、38……偏光ビームスプリツタ、4
0……P偏光成分、54……リレーレンズ、56
……入射プリズム、58……平板ガラス、60…
…射出プリズム、62……窓板、α……傾斜角、
66a……位置感知検出器、92……光プロー
ブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 測定対象物に光の微小スポツトを照射する照
明手段と、 前記微小スポツトからの光を集めて略平行光線
化する対物レンズと、 該対物レンズから出た略平行光線を内部反射で
伝えると共に、該平行光線が臨界角近傍で入射さ
れるように設定された光伝達部材と、 該光伝達部材の入射面内にあるP偏光成分の光
を主に通過させ、該光伝達部材に入射させる偏光
選択手段と、 前記光伝達部材からの光を受光して電気信号に
変換する光電変換素子と、 を含む形状測定用光プローブ。 2 前記光伝達部材が臨界角プリズムである特許
請求の範囲第1項記載の形状測定用光プローブ。 3 前記光伝達部材が、一定の傾斜角で支持さ
れ、光が内部反射で伝わる平板ガラスを含んで構
成されている特許請求の範囲第1項記載の形状測
定用光プローブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US909926 | 1986-09-22 | ||
US06/909,926 US4743770A (en) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Profile-measuring light probe using a change in reflection factor in the proximity of a critical angle of light |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379004A JPS6379004A (ja) | 1988-04-09 |
JPH0511883B2 true JPH0511883B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=25428055
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62009769A Granted JPS6379003A (ja) | 1986-09-22 | 1987-01-19 | 形状測定用光プロ−ブ |
JP62009770A Granted JPS6379004A (ja) | 1986-09-22 | 1987-01-19 | 形状測定用光プロ−ブ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62009769A Granted JPS6379003A (ja) | 1986-09-22 | 1987-01-19 | 形状測定用光プロ−ブ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4743770A (ja) |
JP (2) | JPS6379003A (ja) |
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