JPH0511804Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511804Y2 JPH0511804Y2 JP1989088410U JP8841089U JPH0511804Y2 JP H0511804 Y2 JPH0511804 Y2 JP H0511804Y2 JP 1989088410 U JP1989088410 U JP 1989088410U JP 8841089 U JP8841089 U JP 8841089U JP H0511804 Y2 JPH0511804 Y2 JP H0511804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- band
- frame
- spring unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 35
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 4
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ベツド用のマツトレス等に収納され
るマツト用スプリングユニツトの改良に関する。
るマツト用スプリングユニツトの改良に関する。
マツト用スプリングユニツトとしては、例え
ば、コイルスプリングを露出して組み込んだも
の、コイルスプリングをそれぞれ袋体内に収納し
た状態で組み込んたもの、等がある。
ば、コイルスプリングを露出して組み込んだも
の、コイルスプリングをそれぞれ袋体内に収納し
た状態で組み込んたもの、等がある。
コイルスプリングをそれぞれ袋体内に収納した
状態で組み込んだマツト用スプリングユニツト1
01は、例えば、第6図に示すような構成となつ
ている。
状態で組み込んだマツト用スプリングユニツト1
01は、例えば、第6図に示すような構成となつ
ている。
ポケツトコイル列A,B,C…が複数列配置さ
れている。各ポケツトコイル列A,B,C…は、
連続形成した不織布等からなる袋体103内に、
コイルスプリング105をそれぞれ収納して構成
されている。上記袋体103内にコイルスプリン
グ105を収納したものを、ポケツトコイル10
7と称している。
れている。各ポケツトコイル列A,B,C…は、
連続形成した不織布等からなる袋体103内に、
コイルスプリング105をそれぞれ収納して構成
されている。上記袋体103内にコイルスプリン
グ105を収納したものを、ポケツトコイル10
7と称している。
その際、マツト用スプリングユニツト101全
体の形状を保持して型崩れを防止するために、第
7図に示すような方策が採られている。すなわ
ち、各ポケツトコイル列A,B,C…の延長方向
と直交する方向に、紐109を貫通させて締結し
ている。
体の形状を保持して型崩れを防止するために、第
7図に示すような方策が採られている。すなわ
ち、各ポケツトコイル列A,B,C…の延長方向
と直交する方向に、紐109を貫通させて締結し
ている。
しかしながら、上記紐107の貫通・締結作業
は決して容易なものではなく、作業に多くの労力
と長い時間を要してしまう。
は決して容易なものではなく、作業に多くの労力
と長い時間を要してしまう。
そこで、第8図に示すような構成が考えられて
いる。これは、製品形状に沿つて配列された複数
のポケツトコイル列A,B,C…を、補強布20
1を接着することにより、保持するものである
(実開昭62−129961号公報参照)。
いる。これは、製品形状に沿つて配列された複数
のポケツトコイル列A,B,C…を、補強布20
1を接着することにより、保持するものである
(実開昭62−129961号公報参照)。
しかしながら、このような構成によると、別の
問題が生じてしまうことになる。
問題が生じてしまうことになる。
すなわち、全てのポケツトコイル107が、1
枚の補強布201により連結されているので、マ
ツト用スプリングユニツト101に局部的な圧縮
荷重が作用した場合に、その荷重が直接作用する
ポケツトコイル107はもとより、それ以外の回
りのポケツトコイル107にも同時に作用してし
まう。
枚の補強布201により連結されているので、マ
ツト用スプリングユニツト101に局部的な圧縮
荷重が作用した場合に、その荷重が直接作用する
ポケツトコイル107はもとより、それ以外の回
りのポケツトコイル107にも同時に作用してし
まう。
つまり、荷重が分散されて、マツト用スプリン
グユニツト101の上面全体にテンシヨンが生じ
てしまう。
グユニツト101の上面全体にテンシヨンが生じ
てしまう。
そこで、第9図及び第10図に示すような構成
のものが考えられている。
のものが考えられている。
これは、1枚の補強布で全てのポケツトコイル
107を連結するのではなく、多数の帯状の連結
布301を使用することにより、相互に連結され
るポケツトコイル107の数を減らして、荷重の
分散を防止せんとするものである。
107を連結するのではなく、多数の帯状の連結
布301を使用することにより、相互に連結され
るポケツトコイル107の数を減らして、荷重の
分散を防止せんとするものである。
上記従来の構成によると、多数の帯状の連結布
301を使用することにより、荷重の分散防止を
図ることはできるものの、マツト用スプリングユ
ニツトの形を保持して型崩れを防止するという点
からみると、さらに改良の余地があつた。
301を使用することにより、荷重の分散防止を
図ることはできるものの、マツト用スプリングユ
ニツトの形を保持して型崩れを防止するという点
からみると、さらに改良の余地があつた。
本考案はこのような点に基づいてなされたもの
でその目的とするところは、荷重の分散防止を図
るとともに、形を保持して型崩れの防止を効果的
に図ることが可能なマツト用スプリングユニツト
を提供することにある。
でその目的とするところは、荷重の分散防止を図
るとともに、形を保持して型崩れの防止を効果的
に図ることが可能なマツト用スプリングユニツト
を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願考案によるマツト
用スプリングユニツトは、棒材を組んで枠体を構
成し、上記枠体内に連続形成した袋体のそれぞれ
にコイルスプリングを収容したポケツトコイル列
を複数列に並べたマツト用スプリングユニツトに
おいて、上記ポケツトコイル列の延長方向と直交
する方向に、多数の帯状連結布を相互に平行にな
るように配置し、各帯状連結布により異なる列に
属する相互に隣接したポケツトコイルを連結する
とともに、帯状連結布の端部を上記枠体に巻き付
けて固定するようにしたことを特徴とするもので
ある。
用スプリングユニツトは、棒材を組んで枠体を構
成し、上記枠体内に連続形成した袋体のそれぞれ
にコイルスプリングを収容したポケツトコイル列
を複数列に並べたマツト用スプリングユニツトに
おいて、上記ポケツトコイル列の延長方向と直交
する方向に、多数の帯状連結布を相互に平行にな
るように配置し、各帯状連結布により異なる列に
属する相互に隣接したポケツトコイルを連結する
とともに、帯状連結布の端部を上記枠体に巻き付
けて固定するようにしたことを特徴とするもので
ある。
多数の帯状連結布を、ポケツトコイル列の延長
方向と直交する方向に配置し、異なる列に属する
ポケツトコイルを連結する。
方向と直交する方向に配置し、異なる列に属する
ポケツトコイルを連結する。
又、帯状連結布の端部を、枠体に巻き付けて固
定する。
定する。
1枚の補強布ではなく、多数の帯状連結布を使
用することにより、荷重の分散防止を図ることが
できるとともに、帯状連結布の端部を枠体に巻き
付けて固定することにより、型崩れ防止をさらに
効果的に図ることができる。
用することにより、荷重の分散防止を図ることが
できるとともに、帯状連結布の端部を枠体に巻き
付けて固定することにより、型崩れ防止をさらに
効果的に図ることができる。
以下第1図ないし第3図を参照して本考案の第
1実施例を説明する。第1図は本実施例の対象と
なつているポケツトコイル型のマツト用スプリン
グユニツトの斜視図である。
1実施例を説明する。第1図は本実施例の対象と
なつているポケツトコイル型のマツト用スプリン
グユニツトの斜視図である。
枠体1,3が上下に配置されていて、これら枠
体1及び3間に、ポケツトコイル列A,B,C…
が複数列配置されている。各ポケツトコイル列
A,B,C…は、連続形成した不織布等からなる
袋体5内に、コイルスプリング7をそれぞれ収納
して構成されており、複数のポケツトコイル9を
形成している。
体1及び3間に、ポケツトコイル列A,B,C…
が複数列配置されている。各ポケツトコイル列
A,B,C…は、連続形成した不織布等からなる
袋体5内に、コイルスプリング7をそれぞれ収納
して構成されており、複数のポケツトコイル9を
形成している。
各ポケツトコイル列A,B,C…は、第2図に
示すように、相互に隣り合う列に対して、ポケツ
トコイル半個分ずつずれており、多数のポケツト
コイル9A1…,9B1…,9C1…が、平面正三角
形を基調として、できるだけ密に配置される構成
となつている。
示すように、相互に隣り合う列に対して、ポケツ
トコイル半個分ずつずれており、多数のポケツト
コイル9A1…,9B1…,9C1…が、平面正三角
形を基調として、できるだけ密に配置される構成
となつている。
上記ポケツトコイル列A,B,C…上には、第
2図に示すように、多数の帯状連結布11が貼着
されており、ポケツトコイル9A1…,9B1…,
9C1…を千鳥状に連結している。
2図に示すように、多数の帯状連結布11が貼着
されており、ポケツトコイル9A1…,9B1…,
9C1…を千鳥状に連結している。
帯状連結布11は、不織布等の布を帯状に裁断
したものであり、その一面にホツトメルト等の接
着剤を塗布して、各ポケツトコイル9A1…,9
B1…,9C1…の端面に接着されている。
したものであり、その一面にホツトメルト等の接
着剤を塗布して、各ポケツトコイル9A1…,9
B1…,9C1…の端面に接着されている。
帯状連結布11の幅w1は、ポケツトコイル9
の直径より、幅狭に設定されており、かつ、その
幅w1に対して、接着代w2はさらに狭く設定され
ている。
の直径より、幅狭に設定されており、かつ、その
幅w1に対して、接着代w2はさらに狭く設定され
ている。
帯状連結布11の端部13は、枠体1に巻き付
けられている。すなわち、第3図に示すように、
帯状連結布11の端部13を枠体1に巻き付け、
折り返した端部13と帯状連結布11とを接着剤
により接着している。
けられている。すなわち、第3図に示すように、
帯状連結布11の端部13を枠体1に巻き付け、
折り返した端部13と帯状連結布11とを接着剤
により接着している。
このように、帯状連結布11の端部13を、枠
体1に巻き付けて、接着・固定することにより、
型崩れをさらに効果的に防止するものである。
体1に巻き付けて、接着・固定することにより、
型崩れをさらに効果的に防止するものである。
以上の構成を基にその作用を説明すると、当該
ユニツトにピンポイントで作用した圧縮荷重が、
作用した位置から周辺に分散されにくく、当該ユ
ニツトの上面に広範囲に亙つてテンシヨンが生じ
ることがない。これは次の理由による。すなわち
先ず第一に、帯状連結布11がその材質上、線材
等と違つて剛性を有さないものであるために、帯
状連結布11を介して連結されあポケツトコイル
同士の間で圧縮荷重が伝達されにくいからであ
る。例えば圧縮荷重がポケツトコイル9B2一つ
にピンポイントで作用すると、その図上上下のポ
ケツトコイル9A2,9C2の圧縮量はこれらが線
材を介して連結されている場合と比較して小さ
く、更にその上下のポケツトコイル(図示せず)
になると圧縮量は格段に小さくなる。第二に、帯
状連結布11を介して連結されていないポケツト
コイル同士の間では更に圧縮荷重が伝達されにく
いからである。例えば圧縮荷重がポケツトコイル
9B2一つにピンポイントで作用すると、その図
上左右のポケツトコイル9B1,9B3の圧縮量は
極めて小さく、更にその上下のポケツトコイル9
A1,9C1,9A3,9C3になると袋体5による連
結がないために圧縮量は一層小さくなる。このよ
うなことから当該ユニツトにピンポイントで作用
した圧縮荷重が、作用した位置から周辺に分散さ
れにくく、当該ユニツトの上面に広範囲に亙つて
テンシヨンが生じることがないものである。
ユニツトにピンポイントで作用した圧縮荷重が、
作用した位置から周辺に分散されにくく、当該ユ
ニツトの上面に広範囲に亙つてテンシヨンが生じ
ることがない。これは次の理由による。すなわち
先ず第一に、帯状連結布11がその材質上、線材
等と違つて剛性を有さないものであるために、帯
状連結布11を介して連結されあポケツトコイル
同士の間で圧縮荷重が伝達されにくいからであ
る。例えば圧縮荷重がポケツトコイル9B2一つ
にピンポイントで作用すると、その図上上下のポ
ケツトコイル9A2,9C2の圧縮量はこれらが線
材を介して連結されている場合と比較して小さ
く、更にその上下のポケツトコイル(図示せず)
になると圧縮量は格段に小さくなる。第二に、帯
状連結布11を介して連結されていないポケツト
コイル同士の間では更に圧縮荷重が伝達されにく
いからである。例えば圧縮荷重がポケツトコイル
9B2一つにピンポイントで作用すると、その図
上左右のポケツトコイル9B1,9B3の圧縮量は
極めて小さく、更にその上下のポケツトコイル9
A1,9C1,9A3,9C3になると袋体5による連
結がないために圧縮量は一層小さくなる。このよ
うなことから当該ユニツトにピンポイントで作用
した圧縮荷重が、作用した位置から周辺に分散さ
れにくく、当該ユニツトの上面に広範囲に亙つて
テンシヨンが生じることがないものである。
特に、帯状連結布11の幅w1が、ポケツトコ
イル9の直径より小さくなつていて、帯状連結布
11相互間に隙間が形成されているので、この隙
間位置に荷重が作用した場合には、帯状連結布1
1を介して連結されたポケツトコイル9について
も、荷重の伝達は抑制される。
イル9の直径より小さくなつていて、帯状連結布
11相互間に隙間が形成されているので、この隙
間位置に荷重が作用した場合には、帯状連結布1
1を介して連結されたポケツトコイル9について
も、荷重の伝達は抑制される。
又、帯状連結布11は、ポケツトコイル9の端
面に対して、端面の中央をずれた位置に接着され
ているので、各ポケツトコイル9の開放部分の面
積が大きくなつている。
面に対して、端面の中央をずれた位置に接着され
ているので、各ポケツトコイル9の開放部分の面
積が大きくなつている。
したがつて、帯状連結布11を介しての荷重の
伝達は、より効果的に防止される。
伝達は、より効果的に防止される。
帯状連結布11の端部は、枠体1に巻き付けら
れていて、接着・固定されている。したがつて、
帯状連結布11を介してのポケツトコイル9の連
結、それによる型崩れの防止をより効果的に図る
ことができる。
れていて、接着・固定されている。したがつて、
帯状連結布11を介してのポケツトコイル9の連
結、それによる型崩れの防止をより効果的に図る
ことができる。
次に、第4図及び第5図を参照して、第2実施
例を説明する。これは、ポケツトコイル列A,
B,C…を、各列のポケツトコイル9が同位置に
くるように配列したスプリングユニツトに、本願
考案を適用したものである。
例を説明する。これは、ポケツトコイル列A,
B,C…を、各列のポケツトコイル9が同位置に
くるように配列したスプリングユニツトに、本願
考案を適用したものである。
各帯状連結布11の端部13は、第5図に示す
ように、枠体1に巻き付けられていて、接着・固
定されている。
ように、枠体1に巻き付けられていて、接着・固
定されている。
したがつて前記第1実施例の場合と同様の効果
を奏することができる。
を奏することができる。
本考案は前記第1及び第2実施例に限定される
ものではない。
ものではない。
例えば、ポケツトコイル列A,B,C…を、各
列毎に分断したもののほか、スプリングユニツト
全体にわたつて全てのポケツトコイル9を一連と
し、マツトレスの長さに合わせてこれを蛇行状に
折り返したものも含まれる。
列毎に分断したもののほか、スプリングユニツト
全体にわたつて全てのポケツトコイル9を一連と
し、マツトレスの長さに合わせてこれを蛇行状に
折り返したものも含まれる。
又、コイルスプリング7としては、円筒状のも
のの他、鼓状のもの、ビヤ樽状のもの等、その形
状を特に限定するものではない。
のの他、鼓状のもの、ビヤ樽状のもの等、その形
状を特に限定するものではない。
本考案は次の効果を奏する。
ア 材質上剛性を有さない帯状連結布を介してポ
ケツトコイルを連結したために、当該ユニツト
にピンポイントで作用した圧縮荷重が、作用し
た位置から周辺に分散されにくく、当該ユニツ
トの上面に広範囲に亙つてテンシヨンが生じる
ことがない。
ケツトコイルを連結したために、当該ユニツト
にピンポイントで作用した圧縮荷重が、作用し
た位置から周辺に分散されにくく、当該ユニツ
トの上面に広範囲に亙つてテンシヨンが生じる
ことがない。
イ 帯状連結布の端部を枠体に巻き付けて固定し
たために、当該ユニツトの型崩れを効果的に防
止することができる。
たために、当該ユニツトの型崩れを効果的に防
止することができる。
ウ 例えばポケツトコイルを線材を介して連結し
た場合を考えると線材が折れ曲がつて塑性変形
してしまうともはや線材を直線状に復元するこ
とができなくなつてしまうが、材質上剛性を有
さない帯状連結布にはこのような不都合を生じ
る虞がない。
た場合を考えると線材が折れ曲がつて塑性変形
してしまうともはや線材を直線状に復元するこ
とができなくなつてしまうが、材質上剛性を有
さない帯状連結布にはこのような不都合を生じ
る虞がない。
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
す図で、第1図はマツト用スプリングユニツトの
斜視図、第2図はマツト用スプリングユニツトの
一部平面図、第3図は第2図の−断面図、第
4図及び第5図は第2実施例を示す図で、第4図
はマツト用スプリングユニツトの一部平面図、第
5図は第4図の−断面図、第6図ないし第1
0図は従来例を示す図で、第6図はマツトレスの
一部を切り欠いて示す一部斜視図、第7図はマツ
ト用スプリングユニツトの一部斜視図、第8図は
マツト用スプリングユニツトの斜視図、第9図及
び第10図はマツト用スプリングユニツトの一部
平面図である。 1,3……枠体、5……袋体、7……コイルス
プリング、9A1…,9B1…,9C1…,9……ポ
ケツトコイル、11……帯状連結布、A,B,C
……ポケツトコイル列。
す図で、第1図はマツト用スプリングユニツトの
斜視図、第2図はマツト用スプリングユニツトの
一部平面図、第3図は第2図の−断面図、第
4図及び第5図は第2実施例を示す図で、第4図
はマツト用スプリングユニツトの一部平面図、第
5図は第4図の−断面図、第6図ないし第1
0図は従来例を示す図で、第6図はマツトレスの
一部を切り欠いて示す一部斜視図、第7図はマツ
ト用スプリングユニツトの一部斜視図、第8図は
マツト用スプリングユニツトの斜視図、第9図及
び第10図はマツト用スプリングユニツトの一部
平面図である。 1,3……枠体、5……袋体、7……コイルス
プリング、9A1…,9B1…,9C1…,9……ポ
ケツトコイル、11……帯状連結布、A,B,C
……ポケツトコイル列。
Claims (1)
- 棒材を組んで枠体を構成し、上記枠体内に連続
形成した袋体のそれぞれにコイルスプリングを収
容したポケツトコイル列を複数列に並べたマツト
用スプリングユニツトにおいて、上記ポケツトコ
イル列の延長方向と直交する方向に、多数の帯状
連結布を相互に平行になるように配置し、各帯状
連結布により異なる列に属する相互に隣接したポ
ケツトコイルを連結するとともに、帯状連結布の
端部を上記枠体に巻き付けて固定するようにした
ことを特徴とするマツト用スプリングユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989088410U JPH0511804Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989088410U JPH0511804Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327762U JPH0327762U (ja) | 1991-03-20 |
JPH0511804Y2 true JPH0511804Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=31638028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989088410U Expired - Lifetime JPH0511804Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511804Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10331298A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-15 | Yukio Ikegaki | 間仕切り |
US8713751B2 (en) * | 2006-12-12 | 2014-05-06 | G.B.D. Corp. | Surface cleaning apparatus with liner bag |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123856B2 (ja) * | 1981-12-08 | 1986-06-07 | Hitachi Cable |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123856U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-12 | アイシン精機株式会社 | マツトレスのスプリング構体 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1989088410U patent/JPH0511804Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123856B2 (ja) * | 1981-12-08 | 1986-06-07 | Hitachi Cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327762U (ja) | 1991-03-20 |
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