JPH0511780A - スピーチプライバシー保護装置 - Google Patents

スピーチプライバシー保護装置

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JPH0511780A
JPH0511780A JP3189143A JP18914391A JPH0511780A JP H0511780 A JPH0511780 A JP H0511780A JP 3189143 A JP3189143 A JP 3189143A JP 18914391 A JP18914391 A JP 18914391A JP H0511780 A JPH0511780 A JP H0511780A
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Mitsutake Nakamura
光勇 中村
Takeshi Yamashita
剛 山下
Hisashi Sano
久 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の車室の前席又は後席の一方の乗員の会
話が他方の席の乗員に洩れるのを防止するのに好適なス
ピーチプライバシー保護装置を提供する。 【構成】 後席の乗員の会話音声は、音声検出用マイク
ロホン21,22と、誤差検出用マイクロホン91,92
検出される。スピーカ81,82は、適応制御回路3から
の相殺信号に基いて相殺音を発生し、その相殺音はマイ
ク91,92に達し、会話音声と相殺音とが検出される。
適応制御回路3は、会話音声信号と相殺音信号との出力
差(誤差)が最小となるように演算を行い、後席の乗員
から前席の運転者までの音声伝達特性に対して逆位相の
または位相が若干ずれた伝達特性の相殺信号を生成して
スピーカ81,82に出力し、スピーカ81,82は、相殺
音を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VIP車等の車両の車
室の前席又は後席の一方の乗員の会話が他方の席の乗員
に洩れるのを防ぐのに好適なスピーチプライバシー保護
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VIP車等の車両の車室の後席で複数の
VIP(要人)同士が機密性の高い会話をする場合に、
前席の運転者に会話の内容が伝わるのを防ぐ必要があ
る。
【0003】従来、特定の音のみを消去するために、音
源からの音声を入力し、電気信号に変換するマイクロホ
ンと、このマイクロホンからの電気信号を入力して増幅
し位相反転させる音声調整部と、この音声調整部からの
電気信号を入力し音声に変換し上記音源からの音声の進
行方向へ向けて発信するスピーカとを備えたことを特徴
とする空間音声消去装置が例えば特開平1-270489号公報
により提案されている。
【0004】しかしながら、上記空間音声消去装置で
は、消去量の評価をせずに消去のための信号の増幅及び
位相反転が行われるため、音声消去の確実性が低く、ま
た、システムの構成の実施化のための具体的な記述がな
いため、会話音声の消去に適用が困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の空間音声消去装置では、VIP車等の車両の車室の後
席で複数のVIP同士が機密性の高い会話をした場合
に、前席の運転者に会話の内容が伝わるのを防止できな
いという問題があった。
【0006】従って、本発明の目的は、車両の車室の前
席又は後席の一方の乗員の会話が他方の席の乗員に洩れ
るのを防止するのに好適なスピーチプライバシー保護装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車両の車室の前席及び後席の一方に配さ
れ当該前席または後席の乗員の音声を検出する第1のセ
ンサと、前記前席及び後席の他方の席の乗員近傍に配さ
れた発音手段と、前記他方の席の乗員近傍に配され前記
一方の席の乗員からの音声と前記発音手段からの音を検
出し該音声と音との誤差信号を出力する第2のセンサ
と、該第2のセンサからの誤差信号を取り込んで、前記
誤差信号が最小となるように、前記一方の席の乗員から
前記他方の席の乗員までの音声伝達特性に対して逆位相
のまたは位相が若干ずれた伝達特性の相殺信号を生成し
て前記発音手段の発音制御を行い、前記一方の席の乗員
から前記他方の乗員に伝達される音声を相殺またはその
明瞭度を低下させる制御手段とを有することを特徴とす
るものである。
【0008】
【作用】例えば、一方の席である後席の乗員同士で会話
をすると、その会話音声は、後席の乗員近傍に配された
第1のセンサと、他方の席である前席の乗員(運転者)
近傍に配された第2のセンサにより検出される。前席の
運転者近傍に配された発音手段は、制御手段からの相殺
信号に基いて相殺音を発生し、その相殺音は第2のセン
サに達する。第2のセンサは、会話音声と相殺音とを検
出する。
【0009】次に、制御手段は、一方の席の乗員からの
音声信号と発音手段からの音信号との誤差を示す第2の
センサからの誤差信号を取り込んで、その誤差信号が最
小となるように演算を行い、後席の乗員から前席の運転
者までの音声伝達特性に対して逆位相のまたは位相が若
干ずれた伝達特性の相殺信号を生成して発音手段に出力
する。発音手段は、その送出された相殺信号に基いて相
殺音を発生する。
【0010】これにより、後席の乗員から前席の運転者
に伝達される音声が相殺またはその明瞭度が低下し、後
席の乗員同士の会話が前席の運転者に洩れるのを防げ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のスピーチプライ
バシー保護装置をVIP車に適用した基本構成図であ
る。この実施例では、後席の例えばヘッドレスト付近に
配され、後席の乗員の音声を検出する第1のセンサとし
ての2個の音声検出用マイクロホン21,22と、前席の
乗員(運転者)近傍に配され第2のセンサとしての2個
の誤差検出用マイクロホン91,92と、前席の運転者の
例えばヘッドレスト付近に配され発音手段としての2個
(1個でもよい)のスピーカ81,82と、該スピーカ8
1,82から相殺音を発生させて後席の乗員の音声が前席
の運転者に聞こえないように制御する制御手段としての
適応制御回路3とを有する構成である。なお、スピーカ
1,82は、カーオーディオ用スピーカと兼用でもよ
い。
【0013】図2は図1の詳細を示すブロック図であ
る。図2に示すように、本スピーチプライバシー保護装
置の適応制御回路3は、音声検出用マイクロホン21
2により検出された後席の乗員からの音声信号をサン
プリングしてパルス列の基準信号(参照信号)x(n)
とするA/Dコンバータ41,42と、基準信号x(n)
に基いて、後席の乗員から前席の運転者までの音声伝達
特性Hに対して逆の伝達特性(擬似逆伝達特性)H′1
〜H′4、即ち、同一振幅で逆位相のまたは位相が若干
ずれた特性を付与した相殺信号を生成する制御ブロック
1〜34とから成る。
【0014】この各制御ブロック31〜34は、スピーカ
8とマイクロホン9間の音響伝達特性等の諸特性の伝達
関数Cij(i=1,2、j=1,2)を有する4個の
FIRフィルタFIRi(i=1〜8)と、当該制御ブ
ロック毎に設定される擬似逆伝達特性H′i(i=1〜
4)を付与する適応デジタルフィルタADFi(i=1
〜4)と、LMSアルゴリズムに基づく演算装置を内蔵
する4個の処理部LMSとから成る。
【0015】FIRフィルタFIRiは、各制御ブロッ
ク31〜34合計で8個(FIR1〜FIR8)設けら
れ、2個のスピーカ81,82と2個のマイクロホン
1,92の異なる4個の組合せに夫々対応した異なるス
ピーカとマイクロホン間の音響伝搬遅れ等を含む伝達関
数C11,C12;C21,C22;C11,C12;C21,C22を
夫々有する。又、各制御ブロック31〜34の処理部LM
Sのアルゴリズムとしては例えばS.J.Elliott, P.A.Nel
son等による「A MultipleError LMS Algorithm andIts
Application to the Active Noise Control Soundand V
ibration」(IEEETransactions, ASSP-35, NO.10 Octob
er 1987)に開示されるMultiple Error Filtered-X LMS
アルゴリズムが用いられる。又、上記FIRフィルタ
FIR1〜FIR8に格納される伝達関数Cijは、ス
ピーカ8とマインロホン9間の音響伝播遅れの他、スピ
ーカ8の特性、マイクロホン9の特性、D/Aコンバー
タ6、A/Dコンバータ4,10等各構成要素の特性を
全て含んでいる。
【0016】制御ブロック31,32からの相殺信号は加
算器51で、制御ブロック33,34からの相殺信号は加
算器52で夫々加算され、各加算値はD/Aコンバータ
1,62でアナログ信号に変換され、増幅器71,72
増幅された後各スピーカ81,82を駆動し、該スピーカ
1,82から相殺音が発生されるようにしている。
【0017】各マイクロホン91,92は、スピーカ
1,82からの相殺音を受信し、受信した相殺音信号
は、対応するA/Dコンバータ101,102に入力さ
れ、該A/Dコンバータ101,102によりサンプリン
グされたパルス列の誤差信号ε1,ε2として取り出され
る。これら誤差信号ε1,ε2は、各制御ブロック31
4の処理部LMSに供給されるものである。また誤差
信号ε1,ε2は、後席の乗員から直接伝播された会話音
声と各スピーカ81,82からの相殺音との誤差を示すも
のである。H1は、スピーカ81,82と誤差検出用マイ
クロホン91,92間の音声伝達特性を示すものである。
各処理部LMSは、スピーカ8と誤差検出用マイクロホ
ン9との組合せによる4個の伝達関数Cij(i=1,
2、j=1,2)に対応する誤差信号ε1,ε2が最小と
なるように、下記数式によりフィルタADF1〜ADF
4の逆伝達特性H′1〜H′4を変更するものである。
【0018】ε=Hx+CijH′ix 次に本実施例装置の作用を説明する。
【0019】音声検出用マイクロホン21,22により検
出された後席の乗員の音声信号は、適応制御回路3のA
/Dコンバータ41,42に入力され、該A/Dコンバー
タ41,42によってサンプリングされたパルス列の基準
信号x(n)として制御ブロック31〜34に入力され
る。該制御ブロック31〜34は、基準信号x(n)に基
いて、後席の乗員から前席の運転者までの音声伝達特性
2に対して逆の伝達特性(擬似逆伝達特性)H′1
H′4、即ち、同一振幅で逆位相のまたは位相が若干ず
れた特性の相殺信号を生成する。制御ブロック31,32
からの相殺信号は加算器51で、制御ブロック33,34
からの相殺信号は加算器52で夫々加算され、各加算値
はD/Aコンバータ61,62でアナログ信号に変換さ
れ、増幅器71,72で増幅された後各スピーカ81,82
を駆動し、該スピーカ81,82は相殺音を発生する。各
マイクロホン91,92はスピーカ81,82からの相殺音
と後席の乗員からの音声を受信し、受信した相殺音と音
声は対応するA/Dコンバータ101,102に入力さ
れ、該A/Dコンバータ101,102によりサンプリン
グされn個のパルスから成るパルス列の誤差信号ε1
ε2として取り出される。該誤差信号ε1,ε2は、各制
御ブロック31〜34の処理部LMSに供給される。各処
理部LMSは、加算誤差信号に応じてスピーカ8と誤差
検出用マイクロホン9との組合せによる4個の伝達関数
Cij(i=1,2、j=1,2)に対応する誤差信号
ε1,ε2が最小となるように、フィルタADF1〜AD
F4の逆伝達特性H′1〜H′4を変更する。
【0020】このような上記実施例によれば、適応制御
回路3の制御に基くスピーカ8からの相殺音により、後
席の乗員の音声が相殺またはその明瞭度が低下されるの
で、後席の乗員同士の会話が前席の運転者に洩れるのを
防げる。
【0021】図3は図1に示す装置の他の実施例を示す
基本構成図である。図3に示すように、音声検出用マイ
クロホン21,22の代わりに自動車用電話機の電話送受
話器12により後席の乗員の音声を検出し、他は図3と
同様に構成し、適応制御回路13の制御によりスピーカ
8から相殺音を発生させて後席の乗員の自動車用電話機
による電話音声が前席の運転者に聞こえないように前述
した如く制御するものである。なお、図3に示すよう
に、スピーカ8、誤差検出用マイクロホン9は、1個と
してもよい。
【0022】このような上記他の実施例によれば、適応
制御回路13の制御に基くスピーカ8からの相殺音によ
り、後席の乗員の自動車用電話機による電話音声が相殺
またはその明瞭度が低下されるので、後席の乗員の会話
が前席の運転者に洩れるのを防げる。
【0023】なお、上述した各実施例では、第1センサ
としての音声検出用マイクロホン、発音手段としてのス
ピーカ、及び第2のセンサとしての誤差検出用マイクロ
ホンを夫々2個ずつ使用したいわゆる2入力2出力2点
制御タイプの構成に適した例について説明したが、本発
明はこれに限られず、任意の数の一入力多出力多点制御
タイプや多入力多出力多点制御タイプに適用することが
出来る。また、後席の乗員の会話が前席の乗員に洩れる
のを防ぐ場合について説明したが、逆の場合についても
勿論適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両の車室の前席及び後席の一方に配され当該前席また
は後席の乗員の音声を検出する第1のセンサと、前記前
席及び後席の他方の席の乗員近傍に配された発音手段
と、前記他方の席の乗員近傍に配され前記一方の席の乗
員からの音声と前記発音手段からの音を検出し該音声と
音との誤差信号を出力する第2のセンサと、該第2のセ
ンサからの誤差信号を取り込んで、前記誤差信号が最小
となるように、前記一方の席の乗員から前記他方の席の
乗員までの音声伝達特性に対して逆位相のまたは位相が
若干ずれた伝達特性の相殺信号を生成して前記発音手段
の発音制御を行い、前記一方の席の乗員から前記他方の
乗員に伝達される音声を相殺またはその明瞭度を低下さ
せる制御手段とを有することを特徴とするので、車両の
車室の前席又は後席の一方の乗員同士の会話が他方の席
の乗員に洩れるのを防止するのに好適なスピーチプライ
バシー保護装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーチプライバシー保護装置の
一実施例を示す基本構成図である。
【図2】図1に示す装置の詳細ブロック図である。
【図3】図1に示す装置の他の実施例を示す基本構成図
である。
【符号の説明】
1,22 音声検出用マイクロホン(第1のセンサ) 3 適応制御回路(制御手段) 81,82 スピーカ(発音手段) 91,92 誤差検出用マイクロホン(第2のセンサ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両の車室の前席及び後席の一方に配さ
    れ当該前席または後席の乗員の音声を検出する第1のセ
    ンサと、前記前席及び後席の他方の席の乗員近傍に配さ
    れた発音手段と、前記他方の席の乗員近傍に配され前記
    一方の席の乗員からの音声と前記発音手段からの音を検
    出し該音声と音との誤差信号を出力する第2のセンサ
    と、該第2のセンサからの誤差信号を取り込んで、前記
    誤差信号が最小となるように、前記一方の席の乗員から
    前記他方の席の乗員までの音声伝達特性に対して逆位相
    のまたは位相が若干ずれた伝達特性の相殺信号を生成し
    て前記発音手段の発音制御を行い、前記一方の席の乗員
    から前記他方の乗員に伝達される音声を相殺またはその
    明瞭度を低下させる制御手段とを有することを特徴とす
    るスピーチプライバシー保護装置。
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