JPH05116416A - プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置 - Google Patents

プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置

Info

Publication number
JPH05116416A
JPH05116416A JP28165291A JP28165291A JPH05116416A JP H05116416 A JPH05116416 A JP H05116416A JP 28165291 A JP28165291 A JP 28165291A JP 28165291 A JP28165291 A JP 28165291A JP H05116416 A JPH05116416 A JP H05116416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
print
printer
sheet
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28165291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kamimura
寿 上村
Kazuya Bessho
和也 別所
Kenichi Fujii
健一 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP28165291A priority Critical patent/JPH05116416A/ja
Publication of JPH05116416A publication Critical patent/JPH05116416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】印字条件等を簡易確実に設定できるプリンタ印
字制御方法及びプリンタを提供する。 【構成】記録用シートに印字条件等の情報を記録して置
き,これをブリンタで読み取ることにより,自動的に印
字条件等の設定を行うようにした印字制御方法である。
プリンタには,記録用シートの送りに応じて自動的に印
字条件を読み取る読み取り手段と,この情報に基づいて
印字制御を行う手段が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プリンタの印字制御方
法及び装置,特にラベル印字を効率的に行うのに適した
方法・装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,印字条件等の情報をプリンタに設
定する手段は,次のようなものであった。 イ)機能設定スイッチ等による設定。 ロ)ホストコンピュータから送られるコマンドによる設
定。
【0003】また予め決められたラベルをプリント出力
する手順は,次のようであった。 1.プリンタに使用すべきラベルを装填する。 2.用紙送りをして,1枚のラベルの長さを測定し,ラ
ベルの先頭位置を決める。 3.印字すべきラベルのフォームをホストコンピュータ
からプリンタに登録する。 4.印字情報を入力する。スイッチによる場合は,マニ
ュアルによる設定,コマンドによる場合は,コマンドを
ホストから送る。 5.印字すべきフォームの番号(識別コード)を指定す
る。 以上1.〜5.までの操作を行った後,ホストコンピュ
ータから印字すべきデータを送り,印字を開始するとい
うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来,上述の1〜5の
手順が必要であり,印字前の準備作業が煩わしく,また
処理に時間を要していた。また使用する記録用紙,例え
ばラベルの種類とラベルに印字する内容との不一致が生
じる恐れもあった。本発明は,印字処理の準備手順が簡
易で効率的なプリンタ装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は,記録用シート
に印字条件等を記録しておき,印字の際これを読み取
り,それに基づいて印字制御を行うことを特徴とする.
プリンタの印字制御方法であり,印字条件には,記録シ
ートの情報と印字フォーマット等の印字情報が含まれ
る。
【0006】本発明はまた,記録用シートに付された印
字条件等の情報を読み取る手段と,この読み取られた情
報に基づいて印字条件を制御する手段を備えたことを特
徴とするプリンタ装置であり,さらに印字条件等の読み
取り手段が,シートから印字条件の識別情報を読み取る
手段とこれを印字条件に変換する手段とから成ること,
シートから読み取られた印字条件を表示する手段と,印
字条件から所要の項目を選択する手段とを備えたこと,
シートから読み取られた印字条件とプリンタに内蔵した
印字条件とを比較し,前者に一致する印字条件が存在す
るとき,印字開始を行わせるように,制御を行う印字制
御手段を備えたこと,印字条件の一致が無いか,部分的
な一致である場合には印字を開始せず警報を発する手段
を設けたこと等の構成を有する。
【0007】また本発明の実施に際しては,印字条件等
の情報を付した印字識別部を設けた記録用シート,とく
に該情報は特にシートの先端部付近に設けられているこ
と,該情報がバーコード等の符号または数字で記録され
ていること,該情報が印字条件等を直接表示するか印字
条件と対応した識別記号(インデックス)であること,
シートがラベル用紙であること,一巻のラベル用紙にお
いて,先端部付近に,ラベルの幅,長さ,種類,印字濃
度,印字書式,カット情報等の印字条件に関する識別情
報が付されている記録用シートが使用される。
【0008】
【作用】本発明によれば,プリンタは印字すべき記録用
シートの種類,サイズ等の「シート情報」や印字フォー
マット,印字濃度その他の印字条件に関する「識別情
報」を,外部装置からの転送等によらず,シート自体か
ら直接得ることができる。この情報は,シート自体に直
接具体的に表示してもよいし,また情報のインデックス
のみシートに表示し,プリンタ内で具体的な印字条件に
変換するようにしてもよい。
【0009】オペレータは単に識別情報付きのシートを
プリンタに装填して,シート送りのみを行わせれば,シ
ートに付された識別情報をプリンタが読み取り,印字開
始の準備完了となる。(識別情報の読取りは,識別情報
の種類に応じて,プリンタに設けたバーコードリーダ等
により行われる。)これによりオペレータが使用するシ
ートと,シートに印字する内容との不一致も解消され
る。
【0010】
【実施例】図1は,本発明の印字制御方法 に使用され
る記録用シートの概略構成図であり,剥離シート(1)
と,剥離シート上に一定の間隔をおいて剥離可能に接合
されたラベル用紙(2)(・・,21,22,23,・
・・)から成るラベルシート(S)の先頭部付近に,識
別情報領域(N)が設けられ,用紙の種類,長さ,幅等
のサイズを含む「用紙情報」や印字フォーマット,印字
濃度,印字後の用紙カットの有無,その他の印字条件に
関する情報(以下「識別情報」または「印字識別情報」
とも称する。)が記録されている。
【0011】この記録はラベルシートの先端付近にラベ
ル数枚分程度の白紙部分を設けるか,この部分を細長い
1枚のラベルに形成してこれに直接に識別情報を記録し
てもよいが,むしろ識別情報を記録したシート片(3)
を貼りつける方が経済的である。識別情報領域(N)に
は,図のようなシート側端付近の1列の透孔や,領域部
分のウインドウ設置等による領域表示マーク(4)を設
けてもよい。
【0012】識別情報の記録は,通常の可視インクによ
る印字でよいが,場合により蛍光性インキ,赤外用イン
キ等による印字記録,用紙表面の凹凸,スカシ入れ,磁
気記録等特殊なものも適用できる。印字識別情報の記録
位置は,目的の印字記録と同じ面でも裏面でもよく,ま
た原則としてシートの先頭位置であるが,長いシートの
途中で印字条件を変えたいときは,条件を変更する位置
の直前に変更した印字条件を記録するようにしてもよ
い。
【0013】識別情報の形態は,例えばバーコード等の
符号化情報(識別コード)が好適であり,図ではインタ
リーブド・トウ・オブ・ファイブ(Interleav
ed2 of 5)バーコード(以下「ITFバーコー
ド」とも略称する。)の例で示されている。識別コード
の最初の部分はプリアンブルであり,例えばスタート
コード(a),99のコード(b)及びストップコード
(c)で構成される。はシート自体及び印字条件等
(以下両者を含めて「印字条件」とも称する。)に関す
る情報の識別コード領域であり,例えばシートの種類,
ラベル1枚の用紙自体や印字の長さと幅,ラベル間隔,
印字フォーマット,印字適正濃度,印字後のラベル切断
の要否等の情報が記録されている。この領域の識別コー
ドは,例えばスタートコード,2〜6桁程度の偶数桁の
数字,及びストップコードで構成される。
【0014】は,ポストアンブルであり,プリアンブ
ルと同様の構成を有する。バーコードは,他の種類のも
のであってもよい。また上記の識別情報は,装置による
読み取りの場合の便宜上,バーコードのほか例えば,同
一サイズの白黒の正方形微小区画の集合で情報を構成す
る,所謂「カドラコード」その他の符号化情報が望まし
いが,0〜9の数字,アルファベット,かなその他の通
常の文字でもよい,数字,文字の場合はOCR文字が望
ましい。
【0015】なお本実施例では,実用上の経済的の見地
から,ラベルシートの先端部において,数枚のラベルに
亘って識別情報シートを貼りつけて用いているが,場合
により,ラベルシートの先端に特別に白紙部分を設けて
おき,これに識別情報を表示,記録してもよい。図の例
では最初のラベル装着位置は(イ)の部分であるが,表
面に現れているラベルはラベル(21)以降であり,実
印字開始は(ロ)位置であり,ラベル(22)以降が実
印字に使用される。
【0016】図3のプログラムフローは,図1の記録用
シートの場合の印字識別情報の読み取りの動作例を示し
ている。図2は,本発明の印字制御方法に使用される記
録用シートの他の例を示し,基本的には図1の場合と変
らないが,識別情報のインデックスが記録されている。
即ちこの実施例では,印字条件等の具体的な内容は識別
情報領域には直接には表示,記録せず,インデックス情
報のみを表示している。このインデックスから,予め設
けておいた別途変換表により具体的な印字条件等を知る
か,プリンタ装置内で変換すればよい。後者の場合,プ
リンタ内部のメモリに,例えば図5(a)のようなイン
デックステーブルを格納しておき,シートから識別コー
ド(01,02,・・・)を読み取ると,印字条件等の
記憶領域が指定され,対応する印字情報テーブルの番号
が指定される。各テーブルの内容は図5(b)に示さ
れ,ラベルの種類,ラベルの長さ,幅,印字濃度等の
値,印字後のラベルの切断の有無,印字フォーマットの
種類等の項目が各テーブル毎にセットされている。この
項目数は5項目程度で一応足りるが,例えばテーブル6
〜テーブルmのように項目数のさらに多いもののシリー
ズを何組か設けておいてもよい。
【0017】図2の場合には,識別コードが例えば2回
読み取られ,この内容が一致すれば,その後のラベルの
識別コードは読みとばし,白紙ラベルを検出すると
(),印字準備が完了し,次のラベルから(位置か
ら),実印字が開始される。(図4のプログラム・フロ
ーに,この概略動作が示されている。)以上の図1,図
2いずれの記録用シートの場合も,記録用シートに印字
条件等の識別情報が記録表示されていることにより,外
部装置からの転送等によらず,記録用シートから直接識
別情報を得ることができる。プリンタにこの識別情報読
み取り装置を設けておくことにより,シートをプリンタ
にセットすれば,シート送りに従って識別情報を印字開
始前に読み取り,自動的に印字条件を設定して印字を進
めることができる。
【0018】記録用シートのセット時に,印字フォーマ
ットと,シート情報を比較し,不適合なら,印字をさせ
ず,その旨オペレータに告知するように構成することも
できる。図2の実施例の場合は,プリンタのメモリ内容
の書き替えにより,識別情報のインデックスと具体的な
印字条件等の対応関係(図5)を適宜変更,補充できる
点で有利である。
【0019】図6は,本発明の印字制御方式のプリンタ
の1実施例の概略構成図であり,(L)はデータバスラ
イン,(5)は入出力インタフェースであり,ホストコ
ンピュータ等の外部装置(X)から印字情報を受信する
通信インタフェース,キーボード入力装置,CRT表示
装置等を含む。(6)はCPUである。(7)は各種の
プログラム等格納した固定または半固定メモリで例えば
ROMまたはEP−ROMで構成され,(71)はデー
タ編集プログラム,印字ヘッド加熱制御プログラム,用
紙送りプログラム等を含む印字制御プログラム格納部,
(72)は印字条件読み取り制御プログラム格納部であ
る。
【0020】印字条件読み取り制御プログラムは,シー
トに記録された印字条件に関する情報を読み取るため,
後述の印字条件センサ(9)及びシート送り機構を制御
するものであり,図1,図2の方式の印字識別情報に対
する印字条件読み取り制御プログラムの流れ図の例がそ
れぞれ図3,図4に示され,これが格納部(72)に格
納されている。
【0021】(73)は印字情報解読プロクラム格納部
であり,このプログラムは印字条件センサ(9)により
シート(S)から読み取られた印字条件に関する情報を
印字条件の情報に変換するプログラムである。(74)
は,図2のような識別コードで記録された印字条件を読
取・解読したとき,これに該当する印字条件テーブルを
検索し,印字条件やフォーマットを引き出すための印字
条件・フォーマット検索プログラムを格納する領域であ
り,さらに長さ,幅,濃度,カット等の個別の印字条件
とフォーマットとの間の相互対応検索,読取・解読され
た印字条件と登録された印字条件との間の適合性(読取
印字条件が登録された印字条件のどれかに対応したもの
であり,印字制御に使用できるか)の照合判定も行う。
【0022】(8)は印字情報及び各種のデータを格納
するための可変メモリであり,例えばRAMで構成さ
れ,(81)は入出力インタフェース(5)で外部装置
(X)から受信した印字情報を一時格納するバッファメ
モリ,(82)は種々の印字条件を登録格納した印字条
件登録領域であり,当該装置に使用可能な各種の印字条
件,例えばラベルの場合ではラベル1枚の印字領域の長
さ,幅,印字濃度,印字後の切断の要否(カット),対
応するラベルのフォーマットの種類等の情報を,直接形
態及び例えば図5のような内容の変換テーブルの形態
で,認識コードを付して登録している。
【0023】(83)はフォーット格納領域で,使用可
能な複数種類,例えば20から50種類程度のフオーマ
ットを任意に選択出力出力できるフォーマット情報を登
録格納している。このフォーマット情報は,例えば図7
に示されるように,フォーマット情報1単位の先頭部分
は,例えば「01」,「33」のように識別コードとな
っており,このコードにより格納された任意のフォーマ
ットの情報を容易に取り出すことができる。(82)の
印字条件と(83)のフォーマットは相互に対応検索可
能である。
【0024】(84)は,印字条件センサ(9)で検出
された印字条件の情報(図1,図2対応)を検出に応じ
て記憶する印字条件読み取りデータ格納領域,(85)
は(84)のデータを解読した印字条件情報を格納する
読み取り印字条件格納領域である。(86)はシート
(S)への印字出力の際ビット展開された印字情報を一
時格納する出力バッファメモリである。
【0025】印字条件センサ(9)は,シートに記録さ
れた印字条件識別情報の形態に応じたセンサ,例えば図
1,図2のようなバーコードの場合はバーコードリーダ
を使用することは勿論である。(検出信号の解読には上
記の解読プログラム(72)を使用する。)印字条件セ
ンサ(9)は,記録シートの走行路の適当な位置に,シ
ート上の印字条件記録面に対向して近接配置される。
【0026】(10)は印字制御部で印字ヘツド(1
1),シート送り機構(12)その他を制御する。(1
3)は装置の動作状態等表示装置であり,例えば液晶表
示装置で構成され,動作状態をたとえば,「印字条件読
取中」,「印字開始」,「印字中」,「印字終了」等の
動作状態表示のほか,「印字条件不適合」,「用紙交
換」等のような警報あるいは指示を行う。なお警報は光
の点滅やブザー等により行うように構成してもよい。印
字条件の読取解読結果は,例えば図8のように表示され
る。
【0027】上記の図1,図2いずれの記録用シートの
場合も,記録用シートに印字条件等の識別情報が記録表
示されていることにより,外部装置からの転送等によら
ず,記録用シートから直接識別情報を得ることができ
る。プリンタにこの識別情報読み取り装置を設けておく
ことにより,シートをプリンタにセットすれば,シート
送りに従って識別情報を印字開始前に読み取り,自動的
に印字条件を設定して印字を進めることができる。
【0028】記録用シートのセット時に,シートから読
取した印字条件を登録された印字条件と比較し,一致す
る登録印字条件が無く,不適合なら,印字をさせず,そ
の旨オペレータに告知させるようにプリンタ装置を構成
することもできる。図2のシートの場合は,プリンタの
メモリ内容の書き替えにより,識別情報のインデックス
と具体的な印字条件等の対応関係(図5)を適宜変更,
補充できる点で有利である。
【0029】なお場合によっては,シートから読み取ら
れた印字条件を参照とするが,オペレータの判断で他の
印字条件を選択できる自由度を維持するため,プリンタ
装置に印字条件の自動設定モードと任意選択モードとの
切り替え機構を設けておいてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば,記録用シート自体か
ら,プリンタに入力すべき印字条件等の情報を取り出す
ことが可能であり,シートをプリンタにセットしてスタ
ートすれば,プリンタ自体が自動的にシート送りに従っ
て,印字条件等をシートから読み取って印字制御を行う
ことができ,さらに次のような顕著な効果が得られる。
【0031】1)印字に際しての準備作業の時間と手数
が大幅に軽減される。 2)印字記録用紙と印字内容との不一致が生じるおそれ
が解消される。 3)印字作業が全体として著しく効率化される。 4)とくにラベル用シートや伝票シートに適用して効果
があり,ラベルギャップセンサと,印字フォームの登録
機能を有するプリンタに本識別コード付ラベルを使用し
た場合,プリンタ等にセンサ等を付加すること無く,上
記の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,本発明の印字制御方法に使用される記
録用シートの概略構成図である。
【図2】図2は,本発明の印字制御方法に使用される他
の記録用シートの概略構成図である。
【図3】図3は図1の記録用シートに対する印字識別情
報読み取りプログラムのフローの1例図である。
【図4】図4は,図2の記録用シートに対する印字識別
情報読み取りプログラムのフロの1例図である。
【図5】図5は,図2の記録用シートに適用される印字
識別情報の変換テーブルの構成例を示す図である。
【図6】図6は,本発明の1実施例のプリンタ装置の概
略構成図である。
【図7】図7は,メモリ中でのフォーマット情報の格納
状態の1例図である。
【図8】図8は,装置動作状態表示の1例図である。
【符号の説明】
F フォーマットメモリ領域単位 K 認識コード S 記録用シート M 印字識別情報 N 印字識別情報領域 X 外部装置 1 剥離シート 2(21,22,・・・) ラベル用紙 3 印字識別情報シート 4 印字条件識別領域マーク 5 入出力インタフェース 6 CPU 7 固定メモリ 8 可変メモリ 9 印字条件センサ 10 印字制御部 11 印字ヘッド 12 シート送り機構 13 表示部 71 印字制御プログラム格納部 72 印字条件読み取り制御プログラム格納部 73 印字条件解読プログラム格納部 74 印字条件とフォーマット検索プログラム格納部 81 入力バッファメモリ 82 印字条件登録領域 83 フォーマット格納領域 84 印字条件読み取りデータ格納領域 85 読み取り印字条件格納領域 86 出力バッファメモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用シートに印字条件等を記録してお
    き,印字の際これを読み取り,それに基づいて印字制御
    を行うことを特徴とするプリンタの印字制御方法。
  2. 【請求項2】印字条件等が,記録シートの情報と印字フ
    ォーマット等の印字情報を含むことを特徴とする請求項
    1記載のプリンタの印字制御方法。
  3. 【請求項3】記録用シートに付された印字条件等の情報
    を読み取る手段と,この読み取られた情報に基づいて印
    字条件を制御する手段を備えたことを特徴とするプリン
    タ装置。
  4. 【請求項4】印字条件等の読み取り手段が,シートから
    印字条件の識別情報を読み取る手段とこれを印字条件に
    変換する手段とから成ることを特徴とする請求項4記載
    のプリンタ装置。
  5. 【請求項5】シートから読み取られた印字条件を表示す
    る手段と,印字条件から所要の項目を選択する手段とを
    備えたことを特徴とする請求項3記載のプリンタ装置。
  6. 【請求項6】シートから読み取られた印字条件とプリン
    タに内蔵した印字条件とを比較し,前者に一致する印字
    条件が存在するとき,印字開始を行わせるように,制御
    を行う印字制御手段を備えたことを特徴とする請求項3
    記載のプリンタ装置。
  7. 【請求項7】印字条件の一致が無いか,部分的な一致で
    ある場合には印字を開始せず警報を発する手段を設けた
    ことを特徴とする請求項3記載のプリンタ装置。
JP28165291A 1991-10-28 1991-10-28 プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置 Pending JPH05116416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28165291A JPH05116416A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28165291A JPH05116416A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05116416A true JPH05116416A (ja) 1993-05-14

Family

ID=17642089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28165291A Pending JPH05116416A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05116416A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08230244A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Kokuyo Co Ltd ラベルプリンタ
JP2002166607A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Sato Corp 磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタ
JP2014159318A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Maruyama Machinery Co Ltd 給紙装置及びそれを備えたコレーター
JP2016083943A (ja) * 2016-01-14 2016-05-19 株式会社東芝 消去装置、及び消去方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08230244A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Kokuyo Co Ltd ラベルプリンタ
JP2002166607A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Sato Corp 磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタ
JP4576043B2 (ja) * 2000-11-29 2010-11-04 株式会社サトー 磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタ
JP2014159318A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Maruyama Machinery Co Ltd 給紙装置及びそれを備えたコレーター
JP2016083943A (ja) * 2016-01-14 2016-05-19 株式会社東芝 消去装置、及び消去方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101025780B (zh) 图像制作装置以及包括该装置的打印装置
CN101322167B (zh) 带剥离纸的标签以及标签打印机
JP2019172321A (ja) ラベル管理システム、ラベル管理方法
JPH05116416A (ja) プリンタの印字制御方法及びこれを用いたプリンタ装置
JPS62197821A (ja) ワ−ドプロセツサ
US4549077A (en) Slip processing system
JPH09183427A (ja) 印刷装置及びラベルテープ
JPH0558084A (ja) 記録用シート
EP1607226B1 (en) Printing controller and printing control program
JPH01128857A (ja) ラベルプリンタ
JPH10138571A (ja) 宛名書きプリンタ
US20240086127A1 (en) Printer
JP3028419B2 (ja) 帳票作成装置
EP0327301A2 (en) Document processing apparatus
JPH06143754A (ja) バ−コ−ド印字機能を有する伝票プリンタ
JPS63268677A (ja) ラベルプリンタ
JP2005047087A (ja) ラベルプリンタ
JPH0692000A (ja) プリンタ装置
JPH04310768A (ja) スキャナ付きプリンタ
JPH10217551A (ja) テーププリンタ
JPH0624086A (ja) ラベル印字装置及びこの装置におけるラベル情報登録方式
JP2006076172A (ja) バーコードプリンタ
JP2635241B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH07205495A (ja) テープ印刷装置
JPH02297665A (ja) 伝票発行装置