JPH05116042A - タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置 - Google Patents

タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置

Info

Publication number
JPH05116042A
JPH05116042A JP34385591A JP34385591A JPH05116042A JP H05116042 A JPH05116042 A JP H05116042A JP 34385591 A JP34385591 A JP 34385591A JP 34385591 A JP34385591 A JP 34385591A JP H05116042 A JPH05116042 A JP H05116042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
tiles
suction
group
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34385591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Okada
康 岡田
Yasuyuki Hatano
靖幸 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP34385591A priority Critical patent/JPH05116042A/ja
Publication of JPH05116042A publication Critical patent/JPH05116042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 目地間隙を有するタイル群を形成する際の省
力化。 【構成】 複数のタイル行(B)と複数のタイル列
(A)からなるタイル群の外側面を幅寄せ装置(2)で
押圧してタイル同志を突き合わせる第1工程と、突き合
わせたタイル群(C−1)を吸引具(4)で吸引保持し
た状態で行方向(矢符Y方向)及び列方向(矢符X方
向)へ並行して移動させることにより隣接するタイル
T,Tの間に目地間隙(W)を形成する第2工程とから
なること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、行方向および列方向へ
複数枚のタイルが配列されたタイル群におけるタイル相
互間に目地間隙を形成するためのタイル群の目地拡げ方
法及び目地拡げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビルの外壁等には、コンクリート板等か
らなる基板へ複数枚のタイルを貼着したタイルパネルが
用いられている。このタイルパネルの製造は、基板にセ
メントモルタル等からなる接着剤を塗布し、目地間隙を
有するタイル群を接着剤層の上に貼着し、接着剤を硬化
してタイルパネルを得ていた。
【0003】上記目地間隙を有するタイル群を形成する
には、格子状のタイル整列具を準備し、このタイル整列
具の各タイル挿入凹部内へ、手作業でタイルを一枚づづ
挿入して行つていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、大型のタイ
ルパネル(例えば、長さ4,500mmで幅1,800
mm)を製造するには、目地間隙を有するタイル群を形
成するに際して、相当枚数のタイル(例えば、上記タイ
ルパネルの大きさで432枚程度)を大型のタイル整列
具に手作業で挿入するため、作業工数が非常に多くなる
問題点があった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するために、目
地間隙を有するタイル群を形成する際の省力化が図れ
る、タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置の提供を
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が採用した第1の
手段は、複数のタイル行と複数のタイル列からなるタイ
ル群の外側面を幅寄せ装置で押圧してタイル同志を突き
合わせる第1工程と、タイル群を吸引具で吸引保持した
状態で行方向及び列方向へ並行して移動させることによ
り隣接するタイルの間に目地間隙を形成する第2工程と
からなることを特徴とするタイル群の目地拡げ方法であ
る。
【0007】本発明が採用した第2の手段は、行方向へ
移動自在に並列した複数の吸引具から成る吸引装置と、
吸引具を寄せる待機位置から吸引具相互間に所定の列間
隔を形成する目地形成位置まで各吸引具を移動させる列
間隔調節装置とを備え、各吸引具には複数のタイル用吸
盤具が列方向に沿って移動自在に設けられると共に、タ
イル用吸盤具を寄せる待機位置からタイル用吸引具相互
間に所定の行間隔を形成する目地形成位置まで各タイル
用吸引具を移動させる行間隔調節装置が設けられている
ことを特徴とするタイル群の目地拡げ装置である。
【0008】
【作用】第1の手段にあつては、第1工程において、タ
イル群の外側面を幅寄せ装置で押圧してタイル同志を突
き合わせると、目地間隙のないタイル群の基本形態が形
成され、第2工程において、タイル群のタイルを吸引具
で行方向及び列方向へ移動させると、行・列方向の隣接
するタイル間に目地間隙を有するタイル群が形成され
る。
【0009】第2の手段にあつては、吸引具及びタイル
用吸盤具を待機位置に寄せた状態において、吸引具のタ
イル用吸盤具でタイル群のタイルを吸引し、その後に吸
引具を列間隔調節装置で目地形成位置まで移動させると
共に、各吸引具に備えたタイル用吸盤具を行間隔調節装
置で目地形成位置まで移動させると、行・列方向の隣接
するタイル間に目地間隙を有するタイル群が形成され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳述するに際して、先ず、本発明に係るタイル群の目地
拡げ方法(以下「本発明方法」と言う)を図1に示す第
1実施例に基づいて詳述した後に、本発明に係るタイル
群の目地拡げ装置(以下「本発明装置」と言う)の図2
乃至図5の第2実施例,図6の第3実施例及び図7の第
4実施例に基づいて詳述する。
【0011】(第1実施例)本発明方法は、図1に示す
如く、二つの工程からなる。第1工程は、タイル載置具
1上の幅寄せ作業位置EにタイルTの複数を載置し、複
数のタイル列A,A…と複数のタイル行B,B…からな
るタイル群C−1(同図(B)参照)を形成した後、タ
イル群C−1の外側面C−1a,C−1a…を幅寄せ装
置2の押圧具2a,2a…で内側へ押圧して、隣接する
タイルT,T同志を突き合わせることである。
【0012】第2工程は、目地拡げ作業位置Gへ移送さ
れたタイル群C−1の各タイルT,T…を、後述する本
発明装置3(図2乃至図5参照)の並列した吸引具4,
4…の夫々に備えられたタイル用吸盤具5,5…で吸引
保持して行・列方向(Y・X方向)へ移動させて、行・
列方向に隣接するタイルT,Tの相互間に目地間隙Wを
有するタイル群C−2(同図(C)参照)を形成するこ
とである。
【0013】本発明装置3(図2乃至図5参照)は、各
タイルT,T…を吸着する直前には、吸引具4,4…及
びタイル用吸盤具5,5…を待機位置に寄せた状態(図
2参照)となっており、タイルT,T…を吸着した後に
は、並列した吸引具4,4…を列間隔調節装置12で目
地形成位置まで移動すると共に、各吸引具4に備えたタ
イル用吸盤具5,5…を行間隔調節装置13で目地形成
位置まで移動した状態となる。
【0014】前記タイル載置具1は、搬送可能な台車又
は表面が平坦なベルトコンベア等からなる。前記第1工
程において、タイル載置具1の上に複数のタイルTを載
置する方法としては、図示は省略したが、複数枚のタイ
ルからなる小タイル群を段積みした容器から小タイル群
を1段づつ吸盤付き移載装置で取り出して、タイル載置
具1上の幅寄せ作業位置Eへ移載して行う。
【0015】前記第1工程で用いる幅寄せ装置2は、離
接自在に対向配設した押圧具2a,2aの2組と、各押
圧具2aを移動操作するエアーシリンダー等からなる操
作具2b,2b…とからなる。
【0016】前記第2工程で得られた目地間隙Wの形成
されたタイル群C−2は、本発明装置3(図2乃至図5
参照)のタイル用吸盤具5,5…で吸引保持された状態
のまま、又は別異の吸引移載装置(図示は省略)で吸引
保持されて、次の充填工程の充填作業位置Hへ移送され
る。
【0017】この充填作業位置Hには、格子状のタイル
整列仕上具6(同図(D)参照)が配設されている。タ
イル整列仕上具6は、タイルパネル一枚分のタイル群を
成形することができる整列用枡目6a,6a…が形成さ
れいる。タイル整列仕上具6の所定位置まで移送されて
きたタイル群C−2の各タイルT,T…は、タイル用吸
盤具5,5…から離脱して整列用枡目6a,6a…に嵌
挿する。
【0018】整列用枡目6a,6a…に嵌挿しているタ
イルT,T…は、タイル吸着移動装置(図示は省略)で
次のタイル貼着工程へ移動し、基板7に塗布済の接着剤
層8上へタイルパネル一枚分のタイル群として貼着され
る(同図(E)参照)。貼着したタイルT,T…は、所
定の目地間隙Wが正確に形成されている。
【0019】(第2実施例)図2乃至図4は、本発明の
第2実施例の本発明装置を示すものである。本発明装置
3は、図3に示す如く、上方の支持枠体10と、支持枠
体10の下方に昇降装置14を介して配設した昇降枠体
11と、昇降枠体11の内側に吸引具4の複数を並列し
て成る吸引装置9と、吸引装置9の両端と昇降枠体11
との間に配設した列間隔調節装置12,12とからな
る。
【0020】上記支持枠体10は、図5に示す如く、両
側にコロ15,15…が軸支され、案内レール16,1
6に案内されて移動(例えば、図1の目地拡げ作業位置
Gから充填作業位置Hまで移動)できるように構成され
るか、又は所定位置(例えば、図1の目地拡げ作業位置
G)に設置される。
【0021】前記昇降装置14は、下方の昇降枠体11
に立設したラツク17,17…と、上方の支持枠体10
に軸支されたピニオン18,18…と、ピニオン18,
18…を同期回転させる駆動シヤフト19とからなる。
【0022】前記吸引装置9は、図2及び図5に示す如
く、昇降枠体11の内側に吸引具4の複数を行方向(矢
符Y方向)へ移動自在に並列して成る。各吸引具4は、
両端に配設したコロ20,20…を、昇降枠体11に備
えた案内レール21,21に案内させてある。
【0023】上記吸引具4は、図3及び図4に示す如
く、長尺のフレーム兼案内レール23,23と、フレー
ム兼案内レール23,23の下方に列方向(矢符X方
向)へ移動自在に配設したタイル用吸盤具5の複数と、
フレーム兼案内レール23,23の間に配設した行間隔
調節装置13とからなる。
【0024】各タイル用吸盤具5は、コロ24,24…
を介してフレーム兼案内レール23,23に吊設してあ
る。各タイル用吸盤具5は、気密箱25と、気密箱25
の下面に配設した吸盤26,26と、気密箱25を貫通
するダクト27又は28とからなる。小径長尺のダクト
27,27…と大径短尺のダクト28,28…は、摺動
自在に嵌合されている。ダクト27,28…からなるダ
クト群は、一端が集合用気密箱29に摺動自在に嵌合さ
れていると共に他端が閉塞30され、集合用気密箱29
と各吸盤26と連通している。
【0025】前記行間隔調節装置13は、等長のリンク
33の複数をピン34,34…で連結してなるパントグ
ラフ機構32と、パントグラフ機構32の一端に連結さ
れたエアーシリンダー等からなる伸縮操作具35とから
なる。パントグラフ機構32は、タイル用吸盤具5の気
密箱25に縦スリット付ブラケット36を介して下端側
ピン34,34…を連結し、中央のピン34,34…を
案内レール41へコロ42を介して案内し、他端のピン
34を固定してある。
【0026】行間隔調節装置13は、パントグラフ機構
32を伸縮操作具35で矢符X方向へ伸ばすと、隣接す
る気密箱25,25の間に目地間隙W(図1参照)に相
当する間隔を形成する。逆に、行間隔調節装置13は、
パントグラフ機構32を伸縮操作具35で縮ますと、隣
接する気密箱25,25の間に目地間隙を形成させな
い。
【0027】各吸引具4の一端に配設された集合用気密
箱29は、小径のダクト39と大径のダクト38とを交
互に摺動自在に嵌合されてなる伸縮ダクトで連結され、
電磁開閉弁(図示は省略)を介してブロアー40(図2
参照)に接続され、タイルTを吸着する負圧状態と、タ
イルTを離脱する大気圧状態となるように構成されてい
る。
【0028】前記吸引装置9を構成する並列配置された
複数の吸引具4,4…を移動させる列間隔調節装置12
は、図3及び図5に示す如く、吸引装置9の両端と昇降
枠体11との間に二組が同期作動するように配設されて
いる。各列間隔調節装置12は、等長のリンク45の複
数をピン46,46…で連結してなるパントグラフ機構
44と、パントグラフ機構44の一端に連結されたエア
ーシリンダー等からなる伸縮操作具47とからなる。パ
ントグラフ機構44は、吸引具4の両端上下に縦スリッ
ト付ブラケット48,48を介して上下端側ピン46,
46…を連結し、中央のピン46,46…を案内レール
49へコロ50を介して案内し、他端のピン46を固定
51してある。
【0029】列間隔調節装置12は、パントグラフ機構
44を伸縮操作具47で矢符Y方向(図5参照)へ伸ば
すと、隣接する吸引箱4,4の間に目地間隙W(図1参
照)に相当する間隔を形成する。逆に、列間隔調節装置
12は、パントグラフ機構44を伸縮操作具47で縮ま
すと、隣接する吸引箱4,4の間に目地間隙を形成しな
い。
【0030】次に、本発明装置3の動作を説明する。本
発明装置3は、図1に示す目地拡げ作業位置Gの上方の
所定位置に配置される。このとき、本発明装置3は、行
間隔調節装置13のパントグラフ機構33を伸縮操作具
35で縮ましておくと共に、列間隔調節装置12のパン
トグラフ機構44を伸縮操作具47で縮ましておく。本
発明装置3は、昇降枠体11が降下すると、各タイル用
吸盤具5がタイル群C−1の対応するタイルT上に接近
する。そして、各タイル用吸盤具5を負圧状態にして吸
盤26でタイルTを吸引する。
【0031】続けて、昇降枠体11を若干上昇させた
後、行間隔調節装置13のパントグラフ機構33を伸縮
操作具35で矢符X方向へ伸ばして隣接するタイル用吸
盤具5,5を離反させて両者の間に目地間隙W(図1参
照)に相当する間隔を形成するのと並行して、列間隔調
節装置12のパントグラフ機構44を伸縮操作具47で
矢符Y方向へ伸ばして隣接する吸引箱4,4を離反させ
て両者の間に目地間隙Wに相当する間隔を形成する。各
吸引箱4のタイル用吸盤具5,5…で吸引されているタ
イル群C−1は、隣接する吸引箱4,4及び各吸引具4
の隣接するタイル用吸盤具5,5が離反するのに伴い、
行・列方向に隣接するタイルT,Tの相互間に目地間隙
Wが形成されたタイル群となる。
【0032】最後に、昇降枠体11を降下させた後、各
タイル用吸盤具5の吸盤26,26…を大気圧状態し
て、各吸盤26からタイルTを離反させて、図1に示す
如く、タイル列A,A間及びタイル行B,B間に目地間
隙Wを有するタイル群C−2を形成する。
【0033】(第3実施例)図6は、本発明装置を示す
第3実施例である。本実施例の本発明装置53が前記第
2実施例の本発明装置3と異なる所は、各吸引具4にお
ける各気密箱25の両端にピニオン55,55を配設
し、ラツクからなる案内レール56にピニオン55,5
5を介して各気密箱25を支持し、各気密箱25の両端
に配設したサーボモータ57で行間隔調節装置58を構
成した点である。その他の構成は、前記第2実施例の本
発明装置3と実質的に同一である。
【0034】本発明装置53は、各サーボモータ57で
ピニオン55を強制回転して気密箱25同志を離反(同
図(B)参照)させ、隣接する気密箱25,25の間に
目地間隙Wに相当する間隔を形成させる。
【0035】なお、図示は省略したが、各吸引具4の両
端にピニオンを配設し、ラツクからなる案内レールに該
ピニオンを介して各吸引具4を支持し、各吸引具4の両
端に配設したサーボモータで列間隔調節装置を構成する
ことも可能である。
【0036】(第4実施例)図7は、本発明装置を示す
第4実施例である。本実施例の本発明装置63が前記第
2実施例の本発明装置3と異なる所は、各気密箱25の
両端にコロ65,65を配設し、案内レール66にコロ
65,65を介して各気密箱25を支持し、端の気密箱
25を昇降枠体11に固定すると共に隣接する気密箱2
5,25同志を引張りバネ67で連結し、長手方向へ前
後移動する突起棒70で行間隔調節装置68を構成した
点である。その他の構成は、前記第2実施例の本発明装
置3と実質的に同一である。
【0037】行間隔調節装置68の突起棒70は、突起
70a,70a…の突設間隔R1,R2…を、コロ押圧
方向(矢符X方向)へ行く程に、目地間隙Wに相当する
寸法づつ大きくなるようにしてある。行間隔調節装置6
8は、突起棒70の先端をエアーシリンダー等で引張つ
て矢符X方向へ移動させると、突起70a,70a…で
各気密箱25のコロ65を引張りバネ67に抗して後押
し、気密箱25同志を強制的に離反(同図(B)参照)
させ、隣接する気密箱25,25の間に目地間隙Wに相
当する間隔を形成させる。
【0038】なお、図示は省略したが、各吸引具4の両
端にコロを配設し、案内レールにコロを介して各吸引具
4を支持し、端の吸引具4を昇降枠体11に固定すると
共に隣接する吸引具4,4同志を引張りバネで連結し、
長手方向へ前後移動する突起棒で列間隔調節装置を構成
することも可能である。
【0039】(その他の実施例)前記実施例において気
密箱25,25…同志の接合をダクト27,28…で一
軸状に行なうと共に、集合用気密箱29,29同志の接
合をダクト38,39…で一軸状に行なつているが、こ
れに限定することなく、図示は省略したが、各気密箱2
5からフレキシブルチューブを延設して集合させ、ブロ
アーに接合することも可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は、行・列方向に目地間隙を有す
るタイル群を形成することができる。その結果、本発明
は、目地間隙を有するタイル群を形成する際の省力化が
図れる、作業工数を飛躍的に低下させることができる優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の第1実施例を示す平面図と斜視図
である。
【図2】本発明装置の第2実施例を示す平面図である。
【図3】図2の−線で断面した状態を拡大して示す
もので、中間省略した断面図である。
【図4】図2及び図3の−線で断面した状態を拡大
して示すもので、中間省略した断面図である。
【図5】図2の−で見た状態を拡大して示すもの
で、中間省略した側面図である。
【図6】本発明装置の第3実施例の要部を示す右側面図
であつて、(A)はタイルの吸引状態を示すもの、
(B)はタイル相互間に目地間隙を形成した状態を示す
ものである。
【図7】本発明装置の第4実施例の要部を示す右側面図
であつて、(A)はタイルの吸引状態を示すもの、
(B)はタイル相互間に目地間隙を形成した状態を示す
ものである。
【符号の説明】
2…幅寄せ装置 4…吸引具 5…タイル用吸盤具 12…列間隔調節装置 13(58,68)…行間
隔調節装置 A…タイル列 B…タイル行 C…タイル群 W
…目地間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタイル行と複数のタイル列からな
    るタイル群の外側面を幅寄せ装置で押圧してタイル同志
    を突き合わせる第1工程と、タイル群を吸引具で吸引保
    持した状態で行方向及び列方向へ並行して移動させるこ
    とにより隣接するタイルの間に目地間隙を形成する第2
    工程とからなることを特徴とするタイル群の目地拡げ方
    法。
  2. 【請求項2】 行方向へ移動自在に並列した複数の吸引
    具から成る吸引装置と、吸引具を寄せる位置から吸引具
    相互間に所定の列間隔を形成する位置まで各吸引具を移
    動させる列間隔調節装置とを備え、各吸引具には複数の
    タイル用吸盤具が列方向に沿って移動自在に設けられる
    と共に、タイル用吸盤具を寄せる位置からタイル用吸引
    具相互間に所定の行間隔を形成する位置まで各タイル用
    吸引具を移動させる行間隔調節装置が設けられているこ
    とを特徴とするタイル群の目地拡げ装置。
JP34385591A 1991-10-25 1991-10-25 タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置 Pending JPH05116042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34385591A JPH05116042A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34385591A JPH05116042A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05116042A true JPH05116042A (ja) 1993-05-14

Family

ID=18364764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34385591A Pending JPH05116042A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05116042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105857A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Mach Eng:Kk ピッチ可変ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105857A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Mach Eng:Kk ピッチ可変ユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI529066B (zh) 剝離裝置及剝離方法
CN109955145B (zh) 一种全自动研磨清洗机及其研磨清洗工艺
JP2008205160A (ja) 基板搬送機
JPH05116042A (ja) タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置
JPH0557655A (ja) タイル群の目地拡げ方法及び目地拡げ装置
CN211313272U (zh) 地砖抓取机构及具有其的地砖铺设机器人
JPH05285872A (ja) タイル群の目地拡げ装置
CN115522715A (zh) 一种板材铺贴设备及板材铺贴方法
JP2002086433A (ja) タイル連結体の製造方法
JPH03191173A (ja) 天井ボード取付装置
JP4177029B2 (ja) タイル貼設装置
JPH05220714A (ja) 木製パネル用面材貼付装置
JP2693413B2 (ja) 舗装用ブロックのためのレイイング装置
JP3999379B2 (ja) 面材供給仮止め装置
CN220469330U (zh) 建筑施工用墙面贴瓷砖装置
JPH04247156A (ja) パネルへのタイル貼り付け装置
JPH085546B2 (ja) タイルの連結装置
JPH0672480B2 (ja) パネルへのタイル貼付け装置
JP2529296Y2 (ja) タイル群の圧着装置
JPH0675934B2 (ja) 紙製ブランクの糊付け装置
JP3006952B2 (ja) 型枠塗油装置
JPH0511989Y2 (ja)
JPH0597117A (ja) タイル整列方法及びタイル整列装置
JPH04182566A (ja) タイル貼着装置
JPH0572496B2 (ja)