JPH05115821A - 塗工装置における塗料の色合いによる塗布量制御装置 - Google Patents

塗工装置における塗料の色合いによる塗布量制御装置

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JPH05115821A
JPH05115821A JP30713491A JP30713491A JPH05115821A JP H05115821 A JPH05115821 A JP H05115821A JP 30713491 A JP30713491 A JP 30713491A JP 30713491 A JP30713491 A JP 30713491A JP H05115821 A JPH05115821 A JP H05115821A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塗料が塗布される帯状物において、常時一定の
塗布量とすることにより帯状物の品質を向上し、かつ帯
状物の生産能率の向上を図ること。 【構成】帯状物に塗料を塗布する塗布装置と帯状物を巻
き取るワインダ−との間に塗布された塗料の色合いを測
定する測色測定器を設け、該測色測定器によって測定さ
れた色合いの信号をコントローラを介して設定値と比較
し、その出力信号によって塗布量増減装置を作動させる
こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯状物表面に塗料を塗布
する装置、例えば磁気記録媒体上の隠蔽層等の塗工装置
に関し、更に詳しくは帯状物表面に塗布される塗料の塗
布量を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定期乗車券、プリペイドカ−ド、ビジュ
アルカ−ド等の基材表面にはシルバ−隠蔽層あるいは白
色隠蔽層等が施されている。従来、これらのシルバ−隠
蔽層、白色隠蔽層等は、塗工装置に光学的測定装置をオ
フラインで付設して光学的特性を測定し、該測定データ
によって安定した塗布条件を得て塗布される塗料量を調
整していた。
【0003】これを図3を参照して更に詳しく説明する
と、アンワインダー1に巻かれた帯状物2はバッキング
ロール3に案内されて乾燥装置4に入って乾燥され、ワ
インダー5に巻き取られる。バッキングロール3に対向
して塗料が付着したアプリケータロール6が設けられて
おり、該アプリケータロール6によってシルバ−隠蔽
層、白色隠蔽層等を形成する塗料を帯状物2に塗布す
る。上記従来公知の塗工装置においては、一旦塗工装置
を作動させてアンワインダー1に巻かれた帯状物2に塗
料を塗布し、これを乾燥装置4で乾燥してワインダー5
で巻き取り、このワインダー5で巻き取った製品の色合
いをオフラインで測色測定している。そして、測色測定
によって塗料の塗布量が多いか少ないかを判別し、その
結果に基づいて塗料の塗布量を調整し、次のアンワイン
ダー1からはこの調整された塗料の塗布量で塗工装置が
作動されるようにしている。
【0004】帯状物2に塗布される塗料の塗布量を調整
する方式には種々のものがあるが、その代表的なものに
間隙調整方式と回転数調整方式がある。間隙調整方式は
上記図3に示された方式であり、メータリングロール7
をアプリケータロール6に間隙(H)もって対向設置
し、該メータリングロール7をアプリケータロール6の
方向に接近、離反自在として間隙(H)を調整するもの
である。間隙(H)はアプリケータロール6の表面に付
着している塗料の膜厚を定めるものであり、間隙(H)
が大きいと膜厚が厚くなり、間隙(H)が小さいと膜厚
が薄くなる。アプリケータロール6はその表面に塗料を
付着させてこれを帯状物2へ転移させるものであり、メ
ータリングロール7は前記間隙(H)を調整してアプリ
ケータロール6の表面に付着している塗料の膜厚を増減
させ、帯状物2へ転移される塗料の塗布量を計量するも
のである。回転数調整方式は公知のマイクログラビア塗
工装置にみられるものであり、帯状物へ塗料を供給する
マイクログラビアロールの回転数を変更して塗料の塗布
量を増減させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来公知
の塗工終了後のオフラインでの測色測定方式では、以下
のような問題点があった。即ち、1ロール毎の測色測定
では製品の品質管理上に問題がある。又、1ロール毎の
測色測定では製品の生産能率上にも問題が生じてしま
う。このような問題点があるため、現在ではインライン
での測色測定が種々検討されているが、インラインでの
測色管理を行う場合、測色測定のためのセンサーの精
度、該センサーによって検出された測色データの処理方
式、該処理されたデータに基づく塗布量の計量操作の精
度、等の解決すべき問題点が多くある。
【0006】そこで、本発明の目的は、前記欠点を改善
し、インラインで測色測定してこれを塗布量の調整を行
う計量部へフィードバックさせ、もって常時適正な塗布
量となるようにした塗工装置における塗料の色合いによ
る塗布量制御装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とする点は
以下の構成にある。塗料インキ等が塗布される帯状物
と、該帯状物に塗料インキ等を連続的に塗布する塗布装
置と、該塗布装置によって塗料インキ等が塗布された帯
状物を巻き取るワインダーとを有する塗工装置におい
て、塗布装置とワインダ−との間に設けられて塗布され
た塗料の色合いを測定する測色測定器と、該測色測定器
によって測定された色合いの信号を設定値と比較して塗
布量を増減させる信号を出力するコントローラと、該コ
ントローラの出力信号によって塗布装置における塗布量
を増減する塗布量増減装置と、からなることを特徴とす
る塗工装置における塗料の色合いによる塗布量制御装
置。
【0008】
【作用】測色測定器によって帯状物に塗布された塗料の
色合いを測定し、コントローラによって該測定された色
合いの信号と設定値とを比較し、その差の信号によって
塗布量増減装置を作動させて塗布装置における塗布量を
増減する。
【0009】
【実施例】以下、図によって本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す概略図である。
【0010】アンワインダー11に巻かれた帯状物12
はバッキングロール13、アプリケータロール14、メ
ータリングロール15及び塗料供給装置16からなる塗
料塗布装置(ロールコーター装置)によって塗料インキ
等の塗料が塗布されて乾燥装置17に導入される。該乾
燥装置17で乾燥された帯状物12はワインダー18に
巻き取られて製品となる。
【0011】アプリケータロール14は塗料供給装置1
6によってその表面に塗料が付着され、該付着された塗
料を帯状物12へ転移させる塗料供給ロールとなってい
る。アプリケータロール14はバッキングロール13と
対向設置されている。このアプリケータロール14によ
って帯状物12の表面にシルバ−隠蔽層、白色隠蔽層等
を形成する。メータリングロール15は塗料の塗布量を
計量するロールとなっており、アプリケータロール14
との間に僅かな間隙(H)をもって対向設置され、この
メータリングロール15を移動させてこの間隙を増減さ
せ、もってアプリケータロール14に付着している塗料
の膜厚を調整して該アプリケータロール14から帯状物
12に転移される塗布量を増減(塗工計量)するもので
ある。
【0012】以上までの構成は図3に示す従来公知の塗
工装置と同一であるが、本発明では以下の構成が付設さ
れている。帯状物12が乾燥装置17を出てワインダー
18に巻き取られる直前の位置には塗布塗料の色合いを
測定する測色測定器19が設けられている。この測色測
定器19によって測定された色合いの信号20はコント
ローラ21に送られる。コントローラ21は前記測定さ
れた色合いの信号20の値と設定値とを比較して塗布量
を増減させる信号22を出力するものであり、該出力信
号22は塗布量増減装置23に入力される。塗布量増減
装置23は、アプリケータロール14によって帯状物1
2へ塗料を塗布する場合の塗布量を増減するものであ
り、この実施例では、アプリケータロール14とメータ
リングロール15との間隙(H)を調整する装置となっ
ている。
【0013】以上のように構成された本発明の一実施例
について、その作用を以下に説明する。塗工装置が作動
している時に、常時測色測定器19によって帯状物12
に塗布された塗料の色合いを測定し、この色合いの信号
20をコントローラ21に与える。コントローラ21に
よって測定された色合いの信号20は設定値と比較さ
れ、その差の出力信号22を出力する。出力信号22は
塗布量増減装置23を作動させ、メータリングロール1
5を移動させてアプリケータロール14とメータリング
ロール15との間隙(H)を調整させ、もって帯状物1
2に塗布される塗料の塗布量を増減する。
【0014】以上の説明において、帯状物12に塗布さ
れた塗料の色合いとして、塗料の色差値を採用しても良
いし、塗料の表色値を採用しても良い。
【0015】又、本発明において、帯状物12とは塗工
紙、塗工フイルムのような帯状物又は連続搬送されるシ
−ト状物あるいはウエブ等を総称するものである。更
に、測色測定器19は分光光度計等からなっており、分
光光度計は種々のものが公知であるからその説明は省略
する。
【0016】又、本発明において採用される塗料塗布装
置は上記図1に示される装置に限定されるものではな
く、図2に示すような塗料塗布装置を採用することも本
発明に含まれるものである。即ち、帯状物12をターン
ロール24によって案内して図示しない乾燥装置に導入
させるようにしたマイクログラビア塗工装置において、
帯状物12に対向してマイクログラビアロール25を設
置し、該マイクログラビアロール25の回転数を増減し
て塗布量を調整する塗布量増減装置23を設ける。塗布
量増減装置23の回転制御は図1に示す制御系と同一で
あるから省略する。ここで、マイクログラビアロール2
5は帯状物12への塗料の塗布量を回転数を増減させて
計量するロールとなっており、塗料供給装置16によっ
てその表面に塗料が供給され、該付着された塗料を帯状
物12へ転移させるものである。本発明の塗布量制御装
置は、図2に示すようなマイクログラビアロールのよう
に回転数を調整して塗布量を増減させるように構成する
こともできる。
【0017】又、本発明は前記図1に示す間隙調整によ
る塗布量増減装置と、図2に示す回転数調整による塗布
量増減装置の両者を同一ラインに設置して置き、帯状物
の種類や塗料の種類によって両者を選択的に採用する構
造とすることもできる。
【0018】尚、測色測定器19の設置位置は、塗布装
置を出た以降であればどのような位置であっても良い
が、ウエット状態では塗工面が乾燥過程にあるため、測
定値にバラツキが多くなって精度が低下する。このた
め、ウエット状態よりも乾燥状態で測色する方が測定精
度が一層向上する。従って、測色測定器19の設置位置
は乾燥機よりも後流が精度面で好ましい設置位置とな
る。又、測色測定器19の設置位置をワインダー18の
直前とする方が更に好ましくなる。
【0019】以下に本発明の具体的実施例に基づいて、
本発明の効果を例証する。図1に示す塗工装置におい
て、測色測定器として色差を測定する測定器を用い、更
に帯状物として磁気記録媒体を用い、その条件として
は、188μmの乳白ポリエチレンテレフタレ−トフイ
ルムからなる磁気記録媒体の表面にシルバ−隠蔽塗料
(濃度20%溶液)及び白色隠蔽塗料(濃度44%溶
液)を塗布した。この場合、色差(△E*)の制御巾を
シルバ−層の場合は60±2.5%にし、白色層の場合
は82±1.5%に設定して、搬送速度30m/min
で塗工処理した。その時の塗工結果は表1の通りであっ
た。
【0020】
【表1】
【0021】尚、ロ−ル間隙(H)はアプリケ−タ−ロ
−ルとメータリングロ−ルの間の間隙(μm)を示し、
色差(△E*)ついては、標準色として採用した製品と
の間の色差を示す。
【0022】上記の結果は、塗工開始から塗工終了ま
で、色差のバラツキの少ない安定した製品が得られるこ
とを示している。
【0023】
【発明の効果】以上のように構成された本発明による効
果を挙げると、以下のとおりである。本発明によれば、
塗布作動中の帯状物について常時測色測定しているの
で、製品の色合いにバラツキがなくなって品質が向上
し、品質管理が簡単となる。又、常時測色測定している
ので、作動の停止を行ったり、あるいはオフラインでの
測色測定のための作動停止の時間がなくなり、その分だ
け生産能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す塗布量制御装
置を示す概略図である。
【図2】図2は、塗料塗布装置の別の例を示す概略図で
ある。
【図3】図3は、従来公知の塗工装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
11 アンワインダ− 12 帯状物 13 バッキングロール 14 アプリケ−タ−ロ−ル 15 メータリングロ−ル 16 塗料供給装置 17 乾燥装置 18 ワインダ− 19 測色測定器 20 信号 21 コントローラ 22 出力信号 23 塗布量増減装置 24 ターンロール 25 マイクログラビアロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 孝男 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所技術研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗料インキ等が塗布される帯状物と、該帯
    状物に塗料インキ等を連続的に塗布する塗布装置と、該
    塗布装置によって塗料インキ等が塗布された帯状物を巻
    き取るワインダーとを有する塗工装置において、 塗布装置とワインダ−との間に設けられて塗布された塗
    料の色合いを測定する測色測定器と、該測色測定器によ
    って測定された色合いの信号を設定値と比較して塗布量
    を増減させる信号を出力するコントローラと、該コント
    ローラの出力信号によって塗布装置における塗布量を増
    減する塗布量増減装置と、からなることを特徴とする塗
    工装置における塗料の色合いによる塗布量制御装置。
  2. 【請求項2】塗布された塗料の色合いが、塗料の色差値
    であることを特徴とする請求項1記載の塗工装置におけ
    る塗料の色合いによる塗布量制御装置。
  3. 【請求項3】塗布された塗料の色合いが、塗料の表色値
    であることを特徴とする請求項1記載の塗工装置におけ
    る塗料の色合いによる塗布量制御装置。
  4. 【請求項4】塗布装置が、塗工計量ロールを有してお
    り、塗布量増減装置が該塗工計量ロールに対向設置され
    た塗料供給ロールとの隙間を調整する間隙調整手段であ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    1項記載の塗工装置における塗料の色合いによる塗布量
    制御装置。
  5. 【請求項5】塗布装置が、塗工計量ロールを有してお
    り、塗布量増減装置が該塗工計量ロールの回転数を増減
    する回転数制御手段であることを特徴とする請求項1な
    いし請求項3のいずれか1項記載の塗工装置における塗
    料の色合いによる塗布量制御装置。
  6. 【請求項6】塗布装置が塗工計量ロールを有しており、
    塗布量増減装置が該塗工計量ロールに対向して設置され
    た塗料供給ロールとの隙間を調整する間隙調整手段と、
    塗工計量ロールの回転数を増減する回転数制御手段との
    両者からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれか1項記載の塗工装置における塗料の色合いに
    よる塗布量制御装置。
  7. 【請求項7】塗工装置が、塗料インキ等が塗布される帯
    状物を乾燥する帯状物乾燥装置を有しており、測色測定
    器が、該帯状物乾燥装置の後流位置に設けられてなるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項
    記載の塗工装置における塗料の色合いによる塗布量制御
    装置。
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