JPH0511580A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0511580A
JPH0511580A JP3183677A JP18367791A JPH0511580A JP H0511580 A JPH0511580 A JP H0511580A JP 3183677 A JP3183677 A JP 3183677A JP 18367791 A JP18367791 A JP 18367791A JP H0511580 A JPH0511580 A JP H0511580A
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JP3183677A
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Inventor
Takeshi Todome
剛 留目
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、綴じられた冊子などの画
像読取りを行う場合、その綴じられた部分の黒い筋を消
去できるようにした画像形成装置を提供することであ
る。 【構成】 この発明の画像形成装置は、原稿を載置する
原稿台と、原稿に光を照射する蛍光灯ランプと、原稿か
らの光を像坦持体へ導くミラ−手段と、上記原稿台の近
傍を移動可能であり、上記蛍光灯ランプからの光をミラ
−手段へ反射できる反射手段とを備えた原稿読取り手段
を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、従来の複写装置と、
文章情報等の画像情報が保存可能でかつ効率的な文章フ
ァイリングが可能な新しい複写装置等の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィス等に於いては、処理する
文章(画像)の量が膨大であり、文章スペースが不足し
ている。そのため、光ディスク等を用いた文章ファイリ
ング装置等のファイリングシステムが開発されている。
【0003】このファイリングシステムでは、高精度な
表示装置を用いて、高度な文章編集や固定的なファイリ
ング体系に基づいた高度な検索/登録が可能である。
【0004】このようなファイリングシステムでは、画
像形成記憶装置として、原稿読み取り装置、印刷装置、
光ディスク装置などを備えている。原稿読み取り装置
は、原稿の画像を読取る装置であり、印刷装置は原稿か
らの画像や光ディスク装置の保存された画像などを出力
する装置であり、光ディスク装置は入力された原稿の画
像を記録保存させておく装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この原稿読み取り装置
において、画像を読み取らせる場合、読み取らせる画像
が記載された原稿などを原稿台に載置させる。この読み
取らせる画像が記載された原稿には種々の種類がある。
このうち綴じられた冊子において、見開きで画像読取り
を行うことがある。この場合、綴じられた部分は通常原
稿台のガラスの表面から離れるので、このまま、画像読
取りを行うとこの離れた部分は、黒い筋として画像読取
りされてしまい、非常に見苦しいものとなる。
【0006】この発明は、上述の問題を解決する為に、
綴じられた冊子などの画像読取りを行う場合、その綴じ
られた部分の黒い筋を消去できるようにした画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、原稿を載置する原稿台と、原稿に光を照射する蛍光
灯ランプと、原稿からの光を像坦持体へ導くミラ−手段
と、原稿台の近傍を移動可能であり、蛍光灯ランプから
の光をミラ−手段へ反射できる反射手段とを備えた原稿
読取り手段を具備している。
【0008】
【作用】この発明では、綴じられた冊子などの画像読取
りでも黒い筋を消去できるようにした。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
【0010】第1図は、この発明の画像形成装置として
の、複写装置の構成を示すブロック図である。
【0011】上記複写装置は、基本システム部1、画像
処理部2、メモリ部3、入出力部4、画像蓄積部5、シ
ステムバス6、画像バス7から構成される。上記基本シ
ステム部1は、各種制御を行うCPU10、データ入力
を行うキーボード11、各種の状態を表示する表示パネ
ル12、システム全体の制御用のプログラム、抄録上で
新たに設定する英数字のキャラクタパターン、および抄
録上に検索情報としてバーコードをプリントする際に用
いる、バーコードパターン等が記憶されているメインメ
モリ13、各種情報の格納装置である磁気ティスク装置
15、フロッピーディスク装置16をインターフェース
する基本システムインターフェース14、外部機器との
接続を可能とする外部入出力インターフェース17、か
ら構成される。
【0012】上記画像処理部2は、各種の画像処理を行
う画像処理モジュール20と、画像データの圧縮/伸長
を行うCODEC21により構成される。上記メモリ部
3は、A3数頁分の記録容量を有するページメモリ30
と、画像データの一時的な記録場所としてのバッファメ
モリ31とからなる。上記入出力部4は、文書情報を光
学的に読取り、時系列の電気信号に変換する原稿読取り
部としてのスキャナ41、画像データを印刷出力する画
像出力部としてのプリンタ43、および、それらとシス
テムを接続するスキャナインターフェース40、プリン
タインターフェース42から構成される。上記画像蓄積
部5は、各種データを光ディスク233に記憶する光デ
ィスク装置51、および、システムとの接続を可能とす
る光ディスクインターフェース50からなる。上記シス
テムバス6は、システム全体の制御用バスであり、基本
システム部1、画像処理部2、メモリ部3、入出力部
4、画像蓄積部5を制御する。また、画像バス7は画像
データ専用のバスであり、画像処理部2、メモリ部3、
入出力部4、画像蓄積部5の画像データの高速転送を可
能とする。
【0013】第2図は、複写装置のスキャナ41、プリ
ンタ43、光ディスク装置51の内部構造を示す概略構
成図である。
【0014】上記スキャナ41は、自動反転原稿送り装
置(リターン・オート・ドキュメント・フィーダ;RA
DF)206と、キャリッジI221、キャリッジII2
22、結像レンズ227、CCDセンサ228からな
る、露光部229とからなる。
【0015】第2図において、原稿は原稿台ガラス22
0上に下向きに置かれ、その原稿の載置基準は原稿ガラ
ス220の短手方向の正面左がセンタ基準になってい
る。この原稿ガラス220の内部には液晶が収容されて
いる。その原稿は、自動反転原稿送り装置(RADF)
206の搬送ユニット部218の搬送ベルト212によ
って、原稿ガラス220上に押さえ付けられる。原稿は
蛍光灯ランプ223により照射され、その反射光はミラ
ー244,225,226,結像レンズ227を介し
て、列状に配置された、複数の受光素子を有したCCD
センサ228の面上に集光されるように構成されてい
る。
【0016】上記ミラー244と、図示しない蛍光灯の
光量を検知するセンサ、および、蛍光灯223の温度を
一定に保つ保温ヒータを具備した第1キャリッジ224
と、ミラー225,226を具備した第2キャリッジ2
22は2:1の相対速度で移動するようになっている。
第1キャリッジ224と第2キャリッジ222は、パル
スモータ(図示せず)によってスキャナインターフェー
ス40からの読取りタイミング信号と同期して、左から
右へ移動し、副走査する。副走査の速度は、読取り倍率
によって、2層パルスモータの励磁方法を1/2層励
磁、マイクロステップ駆動により切り替わるように構成
されている。特に、低速域に置いて、駆動系の固有振動
を相殺する電流波形がパルスモータに入力されるよう
に、パルスモータドライバー(図示せず)が構成されて
いる。
【0017】以上のようにして、原稿ガラス220上に
記載された原稿の画像は、1ライン毎に順次読み取ら
れ、画像の濃淡を示す8ビットのディジタル信号とし
て、スキャナーインターフェースに出力される。
【0018】自動反転原稿送り装置(RADF)206
にて両面原稿を読み取る場合は、原稿給紙台207に原
稿が載置されたことを原稿検知スイッチ217が検知す
ると、RADFモードにセットされる。
【0019】原稿はピックアップローラ208によって
上面より取り出され、互いに反転する給紙ローラ209
と分離ローラによって、1枚ずつ分離、搬送される。搬
送された原稿はアライニングローラ211で姿勢を正さ
れた後に搬送ユニット部218に送られる。さらに、原
稿は搬送ベルト212によって、原稿ストッパ213に
突き当てられるまで、すなわち、読み取り基準位置まで
搬送される。ここで上述したように、読み取り動作を行
った後に、搬送ベルト212が逆方向に回転することに
より、原稿は給紙ユニット206の反転ゲート216ま
で逆送される。このとき反転ゲート216は、反転ロー
ラ219aに搬送するような位置に回動しており、原稿
は反転ローラ219a,219b,219cによって反
転ガイド219d、219e,219fを通り、反転し
てアライニングローラ219gに到達する。ここで、姿
勢を正された後に、原稿はアライニングローラ219g
により搬送ユニット部218に送られ、搬送ベルト21
2によって読取り基準位置に搬送される。裏面の読み取
り動作が終了すると、原稿は搬送ベルト212によって
排紙ローラ214aに到達するまで送られ、排紙ローラ
214a,214b、により排出され、原稿排出トレイ
215上に積載される。
【0020】以上、述べてきた動作を繰り返すことで、
両面原稿を連続して読み取ることができる。また、光デ
ィスク装置51は、光ディスク233、光ディスク駆動
モータ234、読み取りヘッド(図示せず)、光ディス
ク駆動制御部234とから構成されている。
【0021】画像データの蓄積時には、スキャナ41で
読み取った画像データはページメモリ30に一旦記憶さ
れ、画像バス7を介して画像処理部2のCODEC21
で圧縮された後、光ディスクインターフェイス50を介
して光ディスク装置51へ出力される。圧縮された画像
データは、光ディスク駆動制御部234で制御されるヘ
ッド(図示せず)により、光ディスク駆動モータ234
で回転制御される、光ディスク233上にビット情報と
して記録される。
【0022】画像読み出し時には、基本システム部1か
らの制御情報(抄録から識別された検索情報)に基づ
き、光ディスク233上の特定位置に記録された情報を
ヘッドにより読みだし、画像バス7を介して、画像処理
部2のCODEC21で伸長した後、ページメモリ30
に一旦記憶する。ページメモリ30に記録された画像デ
ータは画像処理モジュール20により所定の処理が施さ
れ、画像バス7およびプリンタインターフェイス42を
介してプリンタ43に出力される。
【0023】また、プリンタ43は、レーザ光学系24
0と転写紙の両面に、画像形成が可能な電子写真方式を
組み合わせた、画像形成部239から構成される。
【0024】すなわち、ページメモリ30から、画像バ
ス7、およびプリンタインターフェイス42を介して送
られてくる画像データは、画像データ処理回路(図示せ
ず)で同期を取られ、半導体レーザ発振機(図示せず)
でレーザ光245を出力する。出力されたレーザ光24
5は、たとえばシリンドリカルレンズ等から成るビーム
整形光学系によって整形され、空気軸受けを利用した高
速回転モータ214−2に回転駆動させられる多面体回
転鏡241−1によって偏向される。偏向されたレーザ
光245は、fθレンズ242を通して、ミラー243
および244によって反射され、保護ガラス244−1
を介して、感光体ドラム246上の露光位置246Aの
地点に、必要な解像度をもつスポット結像をし、走査露
光されることによって感光体ドラム246上に潜像を形
成する。この偏向されたレーザ光245は、フォトダイ
オードからなるビームディデクタ(図示せず)でレーザ
光を検知することによって、同期が取られている。
【0025】上記感光体ドラム246の周囲には、感光
体ドラム246面を帯電する帯電チャージャ247、現
像器248、転写ローラ249、クリーナ250、除電
ランプ251が配設されている。
【0026】この感光体ドラム246は、駆動モータ
(図示せず)によりV0の外周速度で回転駆動され、グ
リッド電極を有する感光体ドラム面に対抗して設けられ
ている帯電チャージャ247によりドラム面が帯電され
る。この帯電された感光体ドラム246上の露光位置2
46Aの地点に、レーザ光245がスポット結像され、
潜像が形成された感光体ドラム246は、現像位置24
6Bの位置までV0で回転し、この位置で、感光体ドラ
ム246上の潜像は、現像器248からトナー像が形成
される。トナー像が形成された感光体ドラム246は、
引き続V0の速度で回転し、転写位置246Cの地点
で、給紙系によりタイミングを取って供給された転写紙
P上に、転写ローラ249によって転写される。転写ロ
ーラ249に付着した不要なトナーは、転写ローラ清掃
器249−1によってクリーニングされる。
【0027】給紙系は、2つのカセット251A,25
1Bと大容量フィーダ252の3か所から被画像形成媒
体として、転写紙Pが選択的に給紙できる手段と、上記
3か所の給紙手段とは別に、第2面(表面)に画像形成
された転写紙Pを反転した後、この転写紙Pの第2面
(裏面)に画像形成するべく際給紙する反転給紙部とか
ら成る。
【0028】上記の2つのカセット251A,251B
と大容量フィーダ252内の転写紙Pは、選択的に、例
えば、ピックアップローラ253A(または243B、
または253C)により給紙を開始され、給紙ローラ2
54−1A(または254−1B、または254−1
C)により、転写紙Pが1枚だけ分離されて給送され、
レジストローラ255まで達し、所定のタイイミングで
転写部へ給送される。大容量フィーダ252のエレベー
タ252−1は、用紙の給紙部での位置がほぼ一定の高
さになるように、用紙枚数に応じて上下する。
【0029】また、上記転写ローラ249の下流側には
用紙搬送機構256、定着器257、画像形成済転写紙
Pを機外に排出するか、上記反転給紙部に導くかを切り
替える回路切り替えガイド260、排紙ローラ258が
配設されている。
【0030】経路切替ガイド260は、定着器257か
ら送られてくる転写紙Pの経路を図示のAA,BBの方
向に変更させる。例えば、経路切替ガイド260が図示
の状態のとき、転写紙Pは経路AAに進み、排紙ローラ
258を経て、排紙トレイ259に排紙される。
【0031】さらに、転写紙Pの第1面(表面)と第2
面(裏面)とに画像を形成する例について詳述する。す
なわち、上述の画像形成過程を経て転写ローラ249に
よって転写紙Pの第1面(表面)の画像データ、例え
ば、抄録の表紙データに応じたトナー像を転写された転
写紙Pは、用紙搬送機構256によって定着器257に
送られ、トナー像は転写紙Pに定着される。経路切替ガ
イド260は、反時計方向に回動して(点線で示す状
態)、定着器を出た転写紙Pは経路BBに搬送される。
【0032】さらに、転写紙Pは反転ローラ261A,
261B間を通り、反転グリップローラ262に送られ
る。転写紙Pの後端が反転ローラ216A,216B間
を通過した後、グリップローラ262は回転を停止し、
転写紙Pを挟んだまま時計方向に回動してから(点線で
示す状態になる)逆転し、転写紙Pは反転ローラ261
A,261C間に送られ、搬送ローラ263を通り、レ
ジストローラ255まで達し、所定のタイミングで転写
位置246Cへ給送される。
【0033】このとき、転写紙Pの第2面(裏面)の画
像データ、例えば、上述の抄録の裏面データに応じたト
ナー像が転写紙Pの第2面(裏面)に形成され、転写紙
Pは用紙搬送機構256によって定着器257に送ら
れ、転写紙Pの第2面(裏面)のトナー像が転写紙Pに
定着される。経路切替ガイド260は、時計方向に回動
して(図示の状態)、転写紙Pは経路AAに進み、排紙
ローラ258によって排紙トレイ上に排紙される。
【0034】次に、冊子の見開きの綴じ代部分がある状
態で画像読取りを行うときに発生する縦の黒筋を消去す
る方法について説明する。
【0035】最初に、縦の黒筋が発生する原因を説明す
る。図3には、原稿の読取り状態が示されている。図3
(a)には、通常の読取り状態、図3(b)には、冊子
の見開きの綴じ代部分がある状態、図3(c)には、こ
の発明に係る方法により黒筋を消去している状態を示し
ている。
【0036】図3(a)において、蛍光灯ランプ223
からの光は、原稿に照射され、この光が原稿から反射さ
れる。そして、反射された光は第1ミラ−224から、
第2ミラ−225、第3ミラ−226で反射され、結像
レンズ227を通過してCCD228に入射される。第
1キャリッジに配置されている蛍光灯ランプ223、第
1ミラ−224と、第2キャリッジに配置されている第
2ミラ−225、第3ミラ−226とがそれぞれ移動さ
れて、原稿を走査する。この原稿走査では、原稿や画像
が黒いろで描かれ、その他の部分では紙の色、通常は白
色である。これに蛍光灯ランプからの光が照射される
と、黒色の部分では光が吸収されて反射がすくなく白色
の部分では光があまり吸収されずに反射される。この状
態をCCDで読取り画像を形成させている。
【0037】図3(b)においては、原稿の冊子に見開
きの綴じ代部分があると、原稿の紙は原稿台から浮き上
がっているので、蛍光灯ランプからの光が照射されて
も、浮き上がっている紙の部分で第1ミラ−の方向に正
しく反射されず、結果的にCCDに光がとどかず、その
部分は黒色に画像が読み取られてしまう。
【0038】そこで、図3(c)に示されているよう
に、原稿の冊子に見開きの綴じ代部分があっても、蛍光
灯ランプからの光を正しく第1ミラ−へ反射させる為に
見開きの綴じ代部分の下側に反射板300を配置する。
これにより、通常綴じ代部分のように光が正しく反射さ
れない部分であっても、反射板300により蛍光灯ラン
プからの光が第1ミラ−の方向に反射されるので、CC
Dに光が正しく入射されるのできれいな画像読取りがで
きる。
【0039】図4には、この発明に係る第1実施例の反
射板300が示されている。反射板300は原稿台ガラ
スの下に配置されている。この反射板300にはスライ
ドヘッド302が設けられ、タイミングベルト303を
介して、ステッピングモ−タ304により駆動される。
スライドヘッド302はスライダ303内に配置されて
いる。ステッピングモ−タ304の反対側には、タイミ
ングベルト306により回転されるタイミングプ−リ3
05が配置されている。反射板300は、原稿台の主操
作方向の長さよりも長く形成されている。よって、画像
読取りできるどの大きさの原稿であってもこの反射板を
用いることができるようになっている。反射板300
は、通常、端部位置の待機位置にあり、必要に応じて移
動されるようになっている。
【0040】この反射板300は、読み取られた画像に
反射板を置いたことがわからないように、ある曲率を有
するように成形されたり、原稿台ガラスに対してある角
度をなして配置させることもできる。また、反射板の表
面は、原稿よりもより反射率が高いものが理想的であ
る。
【0041】図5には、この発明に係る一実施例の反射
板を駆動させる為の反射板駆動回路のブロック図を示
す。反射板駆動回路のパルス発生回路310に反射板移
動スイッチ入力があると、その入力された時間だけパル
ス発生回路310からパルスが発生される。このパルス
は、パルスモ−タ駆動回路312に入力され、このパル
ス数に応じて、モ−タを駆動させる為のパルスが発生さ
れる。これにより、ステッピングモ−タ304が駆動さ
れて、反射板が移動する。反射板移動スイッチ入力に
は、副操作方向の順方向、逆方向があるので、逆方向の
場合、ステッピングモ−タの配線A相B相を切り替えて
パルス発生回路からパルスが供給される。これにより、
前後方向に自由に反射板を駆動させることができる。
【0042】図6に、この装置を扱う操作人が操作して
反射板を移動させる場合のフローチャートを示す。
【0043】最初に、綴じ代消去を行うマニュアル移動
入力があるか否かが判断される(ST1)。マニュアル
移動入力がある場合には、反射板が移動される(ST
2)。マニュアル移動入力がないとき、及び反射板が移
動された後には、画像読取りスタ−ト入力があるか否か
が判断される(ST3)。画像読取りスタ−ト入力がな
いときには、最初の状態に戻される。画像読取りスタ−
ト入力があると、画像読取り動作が開始される(ST
4)。そして、画像読取りが終ると反射いたは待機位置
に移動される(ST5)。
【0044】この実施例では、この装置を扱う操作人が
操作して、反射板を綴じ代部分に移動させているが、こ
の変形例として、自動的に反射板を綴じ代部分に移動さ
せて、微調整のみ操作人が操作する方法がある。
【0045】図7に原稿のサイズ及びその原稿に対応す
る移動位置を示している。原稿の送る方向が縦または横
により移動位置が異なっている。この情報は予めメモリ
に入力されており、原稿サイズに対応して移動位置が変
化される。
【0046】図8に自動的に反射板を移動させて、微調
整を操作人が行う場合のフローチャートを示す。
【0047】最初に、綴じ代消去を行う入力があるか否
かが判断される(ST1a)。移動入力がないときに
は、画像形成入力があるまでそのままの状態である。移
動入力がある場合には、画像読取りサイズが何かを判断
する(ST2a)。続いて、画像読取り方向が何かを判
断する(ST3a)。この情報から対応する反射板の移
動距離を判断する(ST4a)。そして、反射板が移動
される(ST5a)。その後、マニュアル移動入力があ
るか否かが判断される(ST6a)。マニュアル移動入
力がある場合には、その入力の通りに反射板が移動され
る(ST7a)。マニュアル移動入力がないときには、
画像形成入力があるまでそのままの状態である。画像形
成入力があるか否かが判断される(ST8a)。そし
て、画像形成入力が無い場合にはマニュアル移動入力が
あるか否かが判断される段階に戻される。画像形成入力
がある場合には、画像形成動作が行われる(ST9
a)。そして、画像形成動作が終了すると反射板は待機
位置に移動される(ST10a)。
【0048】この実施例では、反射板は原稿台の原稿が
置かれない面に配置されているが、これに限定されな
い。この変形例として、反射板は原稿台の原稿が置かれ
る側の面に反射板が配置されていてもよい。
【0049】この変形例が図9に示されている。この変
形例では、反射板の位置が異なる以外には上述の実施例
と同様である。
【0050】上述の実施例では、操作する人が反射板を
認識しやすいように、操作する人が見ると共に反射に影
響を与えない面に色をつけることもできる。このように
着色することにより、どの位置に反射板が配置されても
容易に識別することができるようになる。
【0051】また、反射板は、1枚に限定される必要は
ない。反射板が2枚設けられた第2の実施例を以下に説
明する。
【0052】第2実施例は図10、11に示されてい
る。この実施例では2枚の反射板320、321が原稿
台ガラスの下に配置されている。2枚の反射板320、
321の原稿台ガラス側の面は、それぞれ異なる色で着
色されている。反射板320にはスライドヘッド322
が設けられ、反射板321にはスライドヘッド323が
設けられている。そして、反射板320は、タイミング
ベルト324を介して、ステッピングモ−タ326によ
り駆動される。反射板321は、タイミングベルト32
5を介して、ステッピングモ−タ327により駆動され
る。スライドヘッド322及びスライドヘッド321は
スライダ328内に配置されている。ステッピングモ−
タ326の反対側には、タイミングベルト324により
回転されるタイミングプ−リ330が配置されている。
ステッピングモ−タ327の反対側には、タイミングベ
ルト324により回転されるタイミングプ−リ331が
配置されている。反射板320、321は、原稿台の主
操作方向の長さよりも長く形成されている。よって、画
像読取りできるどの大きさの原稿であってもこの反射板
を用いることができるようになっている。
【0053】図11を参考にして、第2実施例を説明す
る。反射板320は、スライドヘッド322に接続され
ており、このスライドヘッド322はタイミングベルト
324に接続されている。このタイミングベルト324
はステッピングモ−タ326に駆動されて移動される。
また同様に、反射板321は、スライドヘッド323に
接続されており、このスライドヘッド323はタイミン
グベルト325に接続されている。このタイミングベル
ト325はステッピングモ−タ327に駆動されて移動
される。これらの反射板320、321は、順方向、逆
方向共に互いに逆向きとなっている。反射板320、3
21は、互いに重なるように配置され、側面で衝突する
ことはないように設けられている。これにより、反射板
の幅の大きさが調節できるので、第1実施例にない効果
を発揮することができる。また、互いに重なる部分によ
り、反射板全体の幅を調節することができる。これによ
り、黒くなってしまう原稿の綴じられた領域の幅が異な
っていても、自在に調節できる。
【0054】この発明に係る第1実施例の反射板を駆動
させる為の反射板駆動回路は、上述の第1実施例と基本
的に同様であるが、異なっている点はモ−タ選択回路を
有していることである。図12にこの実施例の反射板駆
動回路が示されている。反射板駆動回路のパルス発生回
路310に反射板移動スイッチ入力があると、その入力
された時間だけパルス発生回路310からパルスが発生
される。このパルスは、パルスモ−タ駆動回路312に
入力され、このパルス数に応じて、モ−タを駆動させる
為のパルスが発生される。これにより、ステッピングモ
−タ326、327がそれぞれ駆動されて、反射板が移
動する。反射板移動スイッチ入力には、副操作方向の順
方向、逆方向があるので、逆方向の場合、ステッピング
モ−タの配線A相B相を切り替えてパルス発生回路から
パルスが供給される。これにより、前後方向に自由に反
射板を駆動させることができる。更に、幅調整スイッチ
入力があると、2枚の反射板の重なり具合を調節して反
射板が反射させる幅を調節する段階にはいると、どちら
の反射板を動かすかを入力する。その入力がモ−タ選択
回路333によりどちらか一方のモ−タを動かすよう選
択する。これにより、選択されたモ−タにパルスモ−タ
駆動回路からのパルスが入力されてモ−タが回転され
る。モ−タの回転には順方向、逆方向があるので、ステ
ッピングモ−タの配線A相B相を切り替えてパルス発生
回路からパルスが供給されるのは、両方のモ−タを動か
す場合と同様である。
【0055】図13、14に、この第2実施例における
操作人が操作して反射板を移動させる場合のフローチャ
ートを示す。
【0056】最初に、綴じ代消去を行うマニュアル移動
入力があるか否かが判断される(ST1b)。マニュア
ル移動入力がある場合には、反射板が移動される(ST
2b)。反射板が移動されと後、幅を調節する為に入力
があるか否かが判断される(ST3b)。幅を調節する
為に入力があるときには、反射板のどちらかを動かすか
が入力される(ST7b)。幅を調節する為に入力がな
いときには、画像読取りスタ−ト入力があるか否かが判
断される(ST4b)。画像読取りスタ−ト入力がない
ときには、最初の状態に戻される。また、画像読取りス
タ−ト入力があるときには、画像読取りが開始される
(ST5b)。画像読取りが終了すると、反射板が待機
位置に移動される(ST6b)。また、反射板のどちら
かを動かすかが入力される後には、上側の反射板か下側
の反射板かが判断される(ST8b、9b)。どちらで
もない場合には、反射板のどちらかを動かすかが入力さ
れる段階に戻される。上側の反射板を動かすときには、
駆動回路を上側反射板の回路に限定させる(ST10
b)。下側の反射板を動かすときには、駆動回路を下側
反射板の回路に限定させる(ST11b)。そして、順
方向か逆方向かが判断される(ST12b、13b)。
順方向であると判断されると、順方向に駆動される(S
T14b)。逆方向であると判断されると、逆方向に駆
動される(ST15b)。順方向に駆動される場合に、
順方向駆動が終了されたか否かが判断される(ST16
b)。順方向駆動が終了されていないと順方向駆動を継
続する。順方向駆動が終了されると、幅調整終了が入力
されたかが判断される(ST18b)。また、逆方向に
駆動される場合に、逆方向駆動が終了されたか否かが判
断される(ST17b)。逆方向駆動が終了されていな
いと逆方向駆動を継続する。順方向駆動と同様に逆方向
駆動が終了されると、幅調整終了が入力されたかが判断
される(ST18b)。幅調整終了が入力されると、画
像読取りスタ−ト入力があるか否かが判断される段階に
戻される。また、幅調整終了が入力されないと、上側の
反射板か下側の反射板かが判断される段階に戻される。
【0057】この実施例では、この装置を扱う操作人が
操作して、反射板を綴じ代部分に移動させているが、第
1実施例と同様に、変形例として、自動的に反射板を綴
じ代部分に移動させて、微調整のみ操作人が操作する方
法がある。
【0058】図14、15に自動的に反射板を移動させ
て、微調整を操作人が行う場合のフローチャートを示
す。図14は、上述の第2実施例の部分と共通する。
【0059】最初に、綴じ代消去を行う入力があるか否
かが判断される(ST1c)。移動入力がないときに
は、画像形成入力があるまでそのままの状態である。移
動入力がある場合には、画像読取りサイズが何かを判断
する(ST2c)。続いて、画像読取り方向が何かを判
断する(ST3c)。この情報から対応する反射板の移
動距離を判断する(ST4c)。そして、反射板が移動
される(ST5c)。その後、マニュアル移動入力があ
るか否かが判断される(ST6c)。マニュアル移動入
力がある場合には、その入力の通りに反射板が移動され
る(ST7c)。マニュアル移動入力がないときには、
画像形成入力があるまでそのままの状態である。反射板
が移動されると、幅調整が入力されたか否かが判断され
る(ST8c)。幅を調節する為に入力があるときに
は、反射板のどちらかを動かすかが入力される(ST7
b)。幅を調節する為に入力がないときには、画像読取
りスタ−ト入力があるか否かが判断される(ST9
c)。画像読取りスタ−ト入力がないときには、マニュ
アル移動入力があるか否かを判断する段階に戻される。
また、画像読取りスタ−ト入力があるときには、画像読
取りが開始される(ST10c)。画像読取りが終了す
ると、反射板が待機位置に移動される(ST11c)。
また、反射板のどちらかを動かすかが入力される後に
は、上側の反射板か下側の反射板かが判断される(ST
8b、9b)。どちらでもない場合には、反射板のどち
らかを動かすかが入力される段階に戻される。上側の反
射板を動かすときには、駆動回路を上側反射板の回路に
限定させる(ST10b)。下側の反射板を動かすとき
には、駆動回路を下側反射板の回路に限定させる(ST
11b)。そして、順方向か逆方向かが判断される(S
T12b、13b)。順方向であると判断されると、順
方向に駆動される(ST14b)。逆方向であると判断
されると、逆方向に駆動される(ST15b)。順方向
に駆動される場合に、順方向駆動が終了されたか否かが
判断される(ST16b)。順方向駆動が終了されてい
ないと順方向駆動を継続する。順方向駆動が終了される
と、幅調整終了が入力されたかが判断される(ST18
b)。また、逆方向に駆動される場合に、逆方向駆動が
終了されたか否かが判断される(ST17b)。逆方向
駆動が終了されていないと逆方向駆動を継続する。順方
向駆動と同様に逆方向駆動が終了されると、幅調整終了
が入力されたかが判断される(ST18b)。幅調整終
了が入力されると、画像読取りスタ−ト入力があるか否
かが判断される段階に戻される。また、幅調整終了が入
力されないと、上側の反射板か下側の反射板かが判断さ
れる段階に戻される。
【0060】この実施例では、反射板は原稿台の原稿が
置かれない面に配置されているが、これに限定されな
い。この変形例として、反射板は原稿台の原稿が置かれ
る側の面に反射板が配置されていてもよい。
【0061】この変形例が図16に示されている。この
変形例では、反射板の位置が原稿台ガラスに上に配置さ
れている以外には上述の第2実施例と同様である。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、綴じられた冊子などの画像読取りを行う場合に、そ
の綴じられた部分の黒い筋を消去できるようにした画像
読取り装置を備えた画像形成装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る1実施例の画像形成装置の構
成を示すブロック図。
【図2】 この発明に係る1実施例の画像形成装置のス
キャナ、プリンタ、光ディスク装置の内部構造を示す概
略構成図。
【図3】 黒筋が発生する原因を説明する為の図。
【図4】 この発明に係る1実施例の画像形成装置の反
射板を示す斜視図。
【図5】 この発明に係る1実施例の画像形成装置の駆
動回路のブロック図。
【図6】 この発明に係る1実施例のマニュアルでのフ
ロ−チャ−トを表す図。
【図7】 反射板の移動位置の距離を示した図。
【図8】 この発明に係る1実施例の自動及びマニュア
ルでのフロ−チャ−トを表す図。
【図9】 この発明に係る1実施例の変形例を示した斜
視図。
【図10】 この発明に係る第2実施例の画像形成装置
の反射板を示す斜視図。
【図11】 この発明に係る第2実施例の画像形成装置
の反射板を拡大して示す斜視図。
【図12】 この発明に係る第2実施例の画像形成装
置の駆動回路のブロック図。
【図13】 この発明に係る第2実施例のマニュアルで
のフロ−チャ−トを表す図。
【図14】 この発明に係る第2実施例の自動及びマニ
ュアルでのフロ−チャ−トを表す図。
【図15】 この発明に係る第2実施例の自動でのフロ
−チャ−トを表す図。
【図16】 この発明に係る第2実施例の変形例を示し
た斜視図。
【符号の説明】
1…基本システム部、2…画像処理部、3…メモリ部、
4…入出力部、5…画像蓄積部、6…システムバス、7
…画像バス、10…CPU、11…キーボード、12…
表示パネル、13…メインメモリ、14…基本システム
インターフェース、15…磁気ディスク装置、16…フ
ロッピーディスク装置、17…外部入出力インターフェ
イス、20…画像処理モジュール、21…CODEC、
30…ページメモリ、31…バッファメモリ、40…ス
キャナインターフェイス、41…スキャナ、42…プリ
ンタインターフェイス、43…プリンタ、51…光ディ
スクインターフェイス、52…光ディスク、BCD1,
BCD2…バーコード。81…LCD原稿台、82…ペ
−パガイド、300…反射板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】原稿を載置する原稿台と、この原稿台に載
    置された原稿に光を照射する光照射手段と、原稿からの
    光を像坦持体へ導く光学手段と、上記原稿台の近傍を移
    動可能に設けられ、上記光照射手段からの光を反射する
    反射手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP3183677A 1991-06-28 1991-06-28 画像形成装置 Pending JPH0511580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3183677A JPH0511580A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3183677A JPH0511580A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0511580A true JPH0511580A (ja) 1993-01-22

Family

ID=16139997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3183677A Pending JPH0511580A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0511580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5801466A (en) * 1994-12-27 1998-09-01 Uniden Corporation Vibrator attaching structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5801466A (en) * 1994-12-27 1998-09-01 Uniden Corporation Vibrator attaching structure

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