JPH05113874A - パーソナルコンピユータ - Google Patents
パーソナルコンピユータInfo
- Publication number
- JPH05113874A JPH05113874A JP3275669A JP27566991A JPH05113874A JP H05113874 A JPH05113874 A JP H05113874A JP 3275669 A JP3275669 A JP 3275669A JP 27566991 A JP27566991 A JP 27566991A JP H05113874 A JPH05113874 A JP H05113874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operator
- configuration memory
- configuration
- password
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、操作者の責任に応じて設定できる機
器が任意に決められるために操作者に応じたデータ保護
が行われることを目的とする。 【構成】本発明のパーソナルコンピュータは入力手段
と、ＲＡＭと、ＲＯＭと、中央処理装置と、コンフィグ
レーションメモリと、出力手段としてＨＤＤと、ＦＤＤ
と、印刷装置と、表示装置とから構成され、コンフィグ
レーションメモリへの設定内容が操作者の責任に応じて
設定できる。
器が任意に決められるために操作者に応じたデータ保護
が行われることを目的とする。 【構成】本発明のパーソナルコンピュータは入力手段
と、ＲＡＭと、ＲＯＭと、中央処理装置と、コンフィグ
レーションメモリと、出力手段としてＨＤＤと、ＦＤＤ
と、印刷装置と、表示装置とから構成され、コンフィグ
レーションメモリへの設定内容が操作者の責任に応じて
設定できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、操作者の責任に応じて
設定できる機器が任意に決められるパーソナルコンピュ
ータに関する。
設定できる機器が任意に決められるパーソナルコンピュ
ータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュータにおける
機器構成の設定には、ディップスイッチ等が用いられる
場合が多く見受けられるが、最近のパーソナルコンピュ
ータはその設定項目の多様化から、機器構成の情報がバ
ッテリーバックアップされた特別なメモリに格納され、
ユーザーとの対話形式によるプログラムで設定するよう
になっている。これらのプログラムはシステム内のＲＯ
Ｍ（ＢＩＯＳ）に格納されていたり、フロッピーディス
クでユーティリティーとして供給されている。さらに、
機器構成を設定するための特別な情報ファイルも同時に
供給されている。
機器構成の設定には、ディップスイッチ等が用いられる
場合が多く見受けられるが、最近のパーソナルコンピュ
ータはその設定項目の多様化から、機器構成の情報がバ
ッテリーバックアップされた特別なメモリに格納され、
ユーザーとの対話形式によるプログラムで設定するよう
になっている。これらのプログラムはシステム内のＲＯ
Ｍ（ＢＩＯＳ）に格納されていたり、フロッピーディス
クでユーティリティーとして供給されている。さらに、
機器構成を設定するための特別な情報ファイルも同時に
供給されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のパーソナルコン
ピュータにおいては、機器構成を設定するプログラムも
しくはその情報ファイルには何ら保護機能がついておら
ず、誰でも勝手にシステムの機器構成を変更することが
可能である。最近ではシステム及びそのデータ保護が問
題となっており、誰もが、何時でも機器構成を設定、変
更できたのでは保護にならない。このような事態から避
けるために機器構成の設定の際に何らかの保護機能が求
められており、また、設定するユーザーを特定する必要
がある。
ピュータにおいては、機器構成を設定するプログラムも
しくはその情報ファイルには何ら保護機能がついておら
ず、誰でも勝手にシステムの機器構成を変更することが
可能である。最近ではシステム及びそのデータ保護が問
題となっており、誰もが、何時でも機器構成を設定、変
更できたのでは保護にならない。このような事態から避
けるために機器構成の設定の際に何らかの保護機能が求
められており、また、設定するユーザーを特定する必要
がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するものであり、システム起動時にコンフィグレー
ションメモリに従って機器構成が設定されるパーソナル
コンピュータにおいて、少なくとも２以上の暗証番号が
登録され、操作者から入力される暗証番号と設定済み暗
証番号とを比較し、その暗証番号に従って前記コンフィ
グレーションメモリへの機器構成の設定内容が任意に変
えられるパーソナルコンピュータを提供する。
解決するものであり、システム起動時にコンフィグレー
ションメモリに従って機器構成が設定されるパーソナル
コンピュータにおいて、少なくとも２以上の暗証番号が
登録され、操作者から入力される暗証番号と設定済み暗
証番号とを比較し、その暗証番号に従って前記コンフィ
グレーションメモリへの機器構成の設定内容が任意に変
えられるパーソナルコンピュータを提供する。
【０００５】
【作用】以上のように構成されたパーソナルコンピュー
タによれば管理者用と操作者用にそれぞれ暗証番号が登
録されているために入力された暗証番号と前述の登録済
みの暗証番号とを比較し、一致した暗証番号にしたがっ
てコンフィグレーションメモリへの機器構成の設定内容
が任意に変えられるためにデータ保護が容易かつ確実に
実現可能である。
タによれば管理者用と操作者用にそれぞれ暗証番号が登
録されているために入力された暗証番号と前述の登録済
みの暗証番号とを比較し、一致した暗証番号にしたがっ
てコンフィグレーションメモリへの機器構成の設定内容
が任意に変えられるためにデータ保護が容易かつ確実に
実現可能である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。図１は本発明の一実施例を示すパーソナ
ルコンピュータのブロック図であり、図２は本発明の一
実施例を示すパーソナルコンピュータで使用される操作
者用コンフィグレーションメモリの構成図であり、図３
は本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュータで使
用される管理者用コンフィグレーションメモリの構成図
であり、図４は本発明の一実施例を示すパーソナルコン
ピュータで使用されるコンフィグレーションメモリの設
定処理を行うフローチャートである。
細に説明する。図１は本発明の一実施例を示すパーソナ
ルコンピュータのブロック図であり、図２は本発明の一
実施例を示すパーソナルコンピュータで使用される操作
者用コンフィグレーションメモリの構成図であり、図３
は本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュータで使
用される管理者用コンフィグレーションメモリの構成図
であり、図４は本発明の一実施例を示すパーソナルコン
ピュータで使用されるコンフィグレーションメモリの設
定処理を行うフローチャートである。
【０００７】図１において、本発明のパーソナルコンピ
ュータはデータが入力される入力手段３０と入力された
データが格納されるＲＡＭ２０と、プログラムが格納さ
れているＲＯＭ１０と、ＲＯＭ１０に格納されているプ
ログラム命令に従って制御を行う中央処理装置４０と、
システム起動時に機器構成を設定するためのコンフィグ
レーションメモリ５０と、出力手段としてハードディス
クドライブ（ＨＤＤという）６０と、フロッピーディス
クドライブ（ＦＤＤという）７０と、印刷装置８０と、
表示装置９０とから構成されている。
ュータはデータが入力される入力手段３０と入力された
データが格納されるＲＡＭ２０と、プログラムが格納さ
れているＲＯＭ１０と、ＲＯＭ１０に格納されているプ
ログラム命令に従って制御を行う中央処理装置４０と、
システム起動時に機器構成を設定するためのコンフィグ
レーションメモリ５０と、出力手段としてハードディス
クドライブ（ＨＤＤという）６０と、フロッピーディス
クドライブ（ＦＤＤという）７０と、印刷装置８０と、
表示装置９０とから構成されている。
【０００８】図１と図２および図３にもとずいて動作説
明を行う。図３において、この設定プログラムは入力手
段３０から入力された暗証番号（ステップ１０）と予め
登録されている操作者用の暗証番号との比較を行い（ス
テップ２０）、一致すれば操作者が設定できる操作者用
設定画面が表示装置９０に表示され（ステップ３５）、
操作者がその設定画面に従ってコンフィグレーションメ
モリへの設定処理を行う（ステップ４０）。その結果、
図２で示される操作者用コンフィグレーションメモリが
設定された。この操作者用コンフィグレーションメモリ
内容について説明を行うと、 ”０”がシステム起動時
に該Ｉ／Ｏ機器が設定されないことを示し、”１”がシ
ステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設定されていることを示
しているので、システムが起動されるとＦＤＤ７０と印
刷装置８０および表示装置９０とが設定される。次に、
入力された暗証番号が操作者用の暗証番号と不一致で
（ステップ２０）、管理者用の暗証番号との比較を行い
（ステップ３０）、一致すれば管理者が設定できる管理
者用設定画面が表示装置９０に表示され（ステップ２
５）、管理者がその設定画面に従ってコンフィグレーシ
ョンメモリへの設定処理を行う（ステップ５０）。その
結果、図３で示される管理者用コンフィグレーションメ
モリが設定された。図３で示される管理者用の場合に設
定されるＩ／Ｏ機器を設定する。この管理者用コンフィ
グレーションメモリ内容について説明を行うと、 ”
０”がシステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設定されないこ
とを示し、”１”がシステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設
定されていることを示しているので、システムが起動さ
れるとＨＤＤ６０とＦＤＤ７０と印刷装置８０および表
示装置９０とが設定される。このようにコンフィグレー
ションメモリ内容への設定に条件がつけられているため
に、例えばこのようにＨＤＤ６０に重要なデータが格納
され、管理者しかこのＨＤＤ６０に格納されているデー
タをアクセスできないようにするためには以上のような
方法を採用すれば容易に実現できる。
明を行う。図３において、この設定プログラムは入力手
段３０から入力された暗証番号（ステップ１０）と予め
登録されている操作者用の暗証番号との比較を行い（ス
テップ２０）、一致すれば操作者が設定できる操作者用
設定画面が表示装置９０に表示され（ステップ３５）、
操作者がその設定画面に従ってコンフィグレーションメ
モリへの設定処理を行う（ステップ４０）。その結果、
図２で示される操作者用コンフィグレーションメモリが
設定された。この操作者用コンフィグレーションメモリ
内容について説明を行うと、 ”０”がシステム起動時
に該Ｉ／Ｏ機器が設定されないことを示し、”１”がシ
ステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設定されていることを示
しているので、システムが起動されるとＦＤＤ７０と印
刷装置８０および表示装置９０とが設定される。次に、
入力された暗証番号が操作者用の暗証番号と不一致で
（ステップ２０）、管理者用の暗証番号との比較を行い
（ステップ３０）、一致すれば管理者が設定できる管理
者用設定画面が表示装置９０に表示され（ステップ２
５）、管理者がその設定画面に従ってコンフィグレーシ
ョンメモリへの設定処理を行う（ステップ５０）。その
結果、図３で示される管理者用コンフィグレーションメ
モリが設定された。図３で示される管理者用の場合に設
定されるＩ／Ｏ機器を設定する。この管理者用コンフィ
グレーションメモリ内容について説明を行うと、 ”
０”がシステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設定されないこ
とを示し、”１”がシステム起動時に該Ｉ／Ｏ機器が設
定されていることを示しているので、システムが起動さ
れるとＨＤＤ６０とＦＤＤ７０と印刷装置８０および表
示装置９０とが設定される。このようにコンフィグレー
ションメモリ内容への設定に条件がつけられているため
に、例えばこのようにＨＤＤ６０に重要なデータが格納
され、管理者しかこのＨＤＤ６０に格納されているデー
タをアクセスできないようにするためには以上のような
方法を採用すれば容易に実現できる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は起動プロ
グラムが起動されたときに操作者の責任に応じてＩ／Ｏ
機器が設定される情報が予めコンフィグレーションメモ
リに登録されているために、一台のパーソナルコンピュ
ータでもコンフィグレーションメモリへの登録内容によ
っては多様な機器構成が実現できるために操作者の責任
に応じたデータ管理が可能である。
グラムが起動されたときに操作者の責任に応じてＩ／Ｏ
機器が設定される情報が予めコンフィグレーションメモ
リに登録されているために、一台のパーソナルコンピュ
ータでもコンフィグレーションメモリへの登録内容によ
っては多様な機器構成が実現できるために操作者の責任
に応じたデータ管理が可能である。
【図１】本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュー
タのブロック図である。
タのブロック図である。
【図２】本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュー
タで使用される操作者用コンフィグレーションメモリの
構成図である。
タで使用される操作者用コンフィグレーションメモリの
構成図である。
【図３】本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュー
タで使用される管理者用コンフィグレーションメモリの
構成図である。
タで使用される管理者用コンフィグレーションメモリの
構成図である。
【図４】本発明の一実施例を示すパーソナルコンピュー
タで使用されるコンフィグレーションメモリの設定処理
を行うフローチャートである。
タで使用されるコンフィグレーションメモリの設定処理
を行うフローチャートである。
１０ ＲＯＭ ２０ ＲＡＭ ３０ 入力手段 ４０ 中央処理装置 ５０ コンフィグレーションメモリ ６０ ＨＤＤ ７０ ＦＤＤ ８０ 印刷装置 ９０ 表示装置
Claims (1)
- 【請求項１】システム起動時にコンフィグレーションメ
モリに従って機器構成が設定されるパーソナルコンピュ
ータにおいて、少なくとも２以上の暗証番号が登録さ
れ、操作者から入力される暗証番号と設定済み暗証番号
とを比較し、その暗証番号に従って前記コンフィグレー
ションメモリへの機器構成の設定内容が任意に変えられ
ることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275669A JPH05113874A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | パーソナルコンピユータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275669A JPH05113874A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | パーソナルコンピユータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05113874A true JPH05113874A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17558702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3275669A Pending JPH05113874A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | パーソナルコンピユータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05113874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4846907A (en) * | 1987-06-26 | 1989-07-11 | Bridgestone Corporation | Method of producing tire belts |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275669A patent/JPH05113874A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4846907A (en) * | 1987-06-26 | 1989-07-11 | Bridgestone Corporation | Method of producing tire belts |
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