JPH05113284A - アラウンド型冷凍冷蔵オープンシヨーケース - Google Patents

アラウンド型冷凍冷蔵オープンシヨーケース

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JPH05113284A
JPH05113284A JP2511392A JP2511392A JPH05113284A JP H05113284 A JPH05113284 A JP H05113284A JP 2511392 A JP2511392 A JP 2511392A JP 2511392 A JP2511392 A JP 2511392A JP H05113284 A JPH05113284 A JP H05113284A
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JP
Japan
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cooler
opening
coolers
refrigerant
pipe
Prior art date
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Application number
JP2511392A
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English (en)
Inventor
Junichi Kobayashi
純一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前面及び左右両側面に開口部を有するショー
ケース本体内をダクト板で商品収納庫と冷気循環ダクト
とに区画し、該ダクト内に前面開口部用冷却器と左右側
面開口部用冷却器とを配設するアラウンド型冷凍冷蔵オ
ープンショーケースにおいて、前面開口部用冷却器と側
面開口部用冷却器との運転制御を別系統とし、除霜を交
互に行い、しかも除霜の熱源に圧縮機からのホットガス
を用いることで除霜中の庫内温度の上昇を防止し、効率
よく庫内温度を適温に保持する。 【構成】 前面開口部用冷却器4aと側面開口部用冷却
器4b,4cの入口側の液管22の分岐管24aと24
b,24cとを毛細管20a,20bで接続し、出口側
の分岐管17a〜17dを四方弁19a,19bを介し
て戻り管17、ホットガス管21に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庫内温度を適温に保持
する冷凍冷蔵オープンショーケースのうち、アラウンド
型冷凍冷蔵オープンショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケ
ースは、例えば図11に示すように断熱壁で形成される
ショーケース本体1の前面及び左右両側面に商品出入用
の開口部2を有するものであり、ケース本体1内をダク
ト板13により前記開口部2に連なる商品収納庫14と
冷気循環ダクト15とに区画し、この冷気循環ダクト1
5よりもさらに奥を他のダクト板16により区画して保
護気流ダクト3とする。
【0003】前記冷気循環ダクト15内には冷却器4及
び送風機5を設け、保護気流ダクト3内には送風機6を
設け、これら冷気循環ダクト15や保護気流ダクト3の
端は開口部2の上部に吹出口7として、下部に吸込口8
として臨ませる。図中9は商品収納庫14内に設ける陳
列棚、10は照明灯、11はショーケース本体1を支え
る背補強材である。
【0004】ところでアラウンド型冷凍冷蔵オープンシ
ョーケースは、図7にも示すように背面以外の周囲前面
が開口部2であり、開口部が広く、商品収納庫14内の
庫内温度は上昇し易い。そのために図12に示すように
冷却器4は前面開口部用の中央冷却器4a、左右側面開
口部用の右側冷却器4b、左側冷却器4cの3個で構成
し、送風機5は2個の中央送風機5a,5a、右側送風
機5b、左側送風機5cの合計4個で構成している。
【0005】図13は冷媒配管系統図を示すもので、冷
却器4a、冷却器4b、冷却器4cは相互に並列接続さ
れ、これらの流入側の液管22に電磁弁23を設け、該
電磁弁23の下流側の液管22を3つの分岐管24a,
24b,24cに分岐し、これら各分岐管24a〜24
cをそれぞれ冷却器4a〜4cに接続し、これら分岐管
24a〜24cの途中に膨脹弁25a,25b,25c
をそれぞれ設け、流出側は戻り管17として合流させて
いる。
【0006】このようにして冷却運転中は液管22によ
りショーケース本体1内に導かれた中温高圧の液冷媒は
電磁弁23を通って分岐管24a〜24cに流入し、こ
こで各膨脹弁25a〜25cにより減圧されて冷却器4
a〜4cに流入する。冷却器4a〜4cで冷媒は低圧低
温ガスとなり、送風機5a〜5cにより冷気循環ダクト
15内に吸込口8から吸込んだ空気を冷却し,戻り管1
7を介して圧縮機(図示せず)へと戻る。冷却器4a〜
4cで冷却された空気は送風機5a〜5cにより冷気循
環ダクト15を通って吹出口7から吸込口8に向けて吹
出され、開口部2に冷気エアカーテンAを形成し、これ
で商品収納庫14内を冷却する。
【0007】他方、送風機6により保護気流ダクト3内
に吸込まれた空気は吹出口7から吸込口8に向けて吹出
すことにより、前記冷気エアカーテンAの外側に保護気
流エアカーテンBを形成し、外気の侵入を防止し、冷気
エアカーテンAとともに商品収納庫14内の冷気を保護
している。
【0008】除霜時には、一定時間毎に全ての冷却器4
a〜4cの運転を同時に停止し、除霜用ヒータ(図示せ
ず)に通電して、該ヒータからの発熱で冷却器4a〜4
cに付着した霜をとかす。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】特にアラウンド型冷凍
冷蔵オープンショーケースは通常の冷凍冷蔵オープンシ
ョーケースに比べて開口部が広く、着霜し易いので除霜
も頻繁に行う必要があるが、従来のアラウンド型冷凍冷
蔵オープンショーケースは除霜時には全ての冷却器の運
転が停止し、しかも除霜のためのヒータを使用するの
で、庫内温度の上昇を招き易く、商品と品質を損なうお
それがあった。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、除霜を行うに際し、全ての冷却器を同時に停止する
ことなく、しかもヒータを使用せずに除霜でき効率よく
庫内温度を適温に保持できるアラウンド型冷凍冷蔵オー
プンショーケースを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、開口部を有するケース本体内をダクト板によ
り該開口部に連なる商品収納庫とファン及び冷却器を配
設する冷気循環ダクトとに区画し、この冷気循環ダクト
端を冷気エアカーテンの吹出口と吸込口として前記開口
部の上下に臨ませる冷凍冷蔵オープンショーケースで、
開口部と吹出口及び吸込口は前面及び左右両側面に形成
するアラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケースにおい
て、前記冷却器は前面開口部用冷却器と側面開口部用冷
却器とからなり、これら前面開口部用冷却器と左右の側
面開口部用冷却器の入口側にそれぞれ接続する冷媒配管
を途中に減圧部である膨張弁をそれぞれ設けた分岐管で
前面開口部用冷却器側と左右側面開口部用冷却器側との
2つに分岐した後、左右側面開口部用冷却器側の分岐管
を気液二流体分配器を介して左右それぞれの側面開口部
用冷却器に接続する分岐管に分岐し、これら前面開口部
用冷却器と側面開口部用冷却器の入口側にそれぞれ直接
接続する冷媒配管を途中に減圧部を設けた接続管で接続
し、出口側にそれぞれ接続する冷媒配管を切換弁を介し
て戻り管、及び圧縮機に接続するホットガス管に接続す
ることを要旨とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、除霜中の冷却
器へホットガス管を介して圧縮機からの高温高圧の冷媒
ガスが直接流入され、この冷媒ガスの熱で除霜する。そ
して除霜により中温高圧の液冷媒となった冷媒を減圧部
を設けた接続管を通してここで減圧した後、他の冷却運
転中の冷却器へ流入する。よって同時に全ての冷却器の
除霜を行わずにすみ、交互に除霜でき、しかも冷媒の熱
を利用して除霜できるので、除霜中に庫内温度が大きく
上昇するおそれがない。
【0013】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、同時に冷却または除霜される左右の側の冷却
器は1個の膨張弁にまとめて制御される。この場合、こ
れら左右の冷却器への冷媒の供給は気液二流体分配器に
より分配されて行われるから、膨張弁が1個でも支障は
ない。
【0014】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープ
ンショーケースの第1実施例を示す冷媒配管図で、前記
従来例を示す図13と同一の構成要素には同一の参照符
号を付したものである。
【0015】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンシ
ョーケースの全体構成は、図5、図6に示す通りである
が、これは基本的には図11、図12について既に説明
した従来例と同様であり、ショーケース本体1の前面及
び左右側面に開口部2を有し、ショーケース本体1内を
ダクト板13により商品収納庫14と冷気循環ダクト1
5とに区画し、該冷気循環ダクト15内には前面開口部
用の中央冷却器4a、左右側面開口部用の右側冷却器4
b、左側冷却器4c、さらに中央送風機5a,5a、右
側送風機5b、左側送風機5cを配設した。
【0016】図中12は、各冷却器4a〜4c毎に独立
した風路を形成するため、冷気循環ダクト15内の冷却
器4a〜4cの後方からダクト上部までを冷気の流れ方
向に沿って区画する仕切板を示す。
【0017】本発明の冷媒配管は図1に示すように、各
冷却器4a〜4cの流入側の分岐管24a〜24cを膨
脹弁25a〜25cの下流側で、分岐管24aと分岐管
24bを、また分岐管24aと分岐管24cとをそれぞ
れ途中に減圧部を有する接続管として毛細管20a,2
0bでそれぞれ接続した。
【0018】また、各冷却器4a〜4cの流出側は、戻
り管17を2つの分岐管17a,17bに分岐し、一方
の分岐管17aを四方弁19aを介して冷却器4aに接
続し、他の分岐管17bにも途中に四方弁19bを設
け、該四方弁19bの先の分岐管17bをさらに2つの
分岐管17c,17dに分岐し、分岐管17cを冷却器
4bに、分岐管17dを冷却器4cにそれぞれ接続す
る。さらに前記四方弁19a,19bにはホットガス管
21を接続し、このホットガス管21の他端を圧縮機の
吐出側に接続する。なお,四方弁19a,19bの一方
はピンチされている。
【0019】次に動作について説明する。冷却運転時
は、電磁弁23が開き、液管22によって導かれた中温
高圧の液冷媒は電磁弁23を通り、各膨脹弁25a〜2
5cで減圧されて分岐管24a〜24cから各冷却器4
a〜4cに流入する。各冷却器4a〜4cでは送風機5
a,5a,5b,5cにより吸込口8から冷気循環ダク
ト15内に吸込んだ空気と熱交換して空気を冷却する。
空気と熱交換された冷却器4a〜4c内の冷媒は低温低
圧のガスとなり、冷却器4a内の冷媒ガスは分岐管17
a、四方弁19aを介して戻り管17へ、冷却器4b内
の冷媒ガスは分岐管17c,17b、四方弁19bを介
して戻り管17へ、また冷却器4c内の冷媒ガスは分岐
管17d,17b、四方弁19bを介して戻り管17へ
とそれぞれ戻る。
【0020】かかる冷却運転が進行すると、各冷却器4
a〜4cに着霜が生じ、該交換の効率が低下するため除
霜を行う。この場合、全ての冷却器4a〜4cを同時に
除霜することはせず、例えば図2、図4に示すように冷
却器4aのみを除霜し、他の冷却器4b,4cは冷却運
転を継続する。この除霜時には、冷却器4a〜4cの流
入側の電磁弁23を閉じ、除霜を行う冷却器4a側の四
方弁19aに通電して回路を切換えホットガス管21と
分岐管17aとを接続する。
【0021】これにより圧縮機の吐出側からホットガ
ス、すなわち高温高圧の冷媒ガスがホットガス管21、
四方弁19a、分岐管17aを介して除霜を行う冷却器
4aに流入し、この冷媒ガスの熱で冷却器4aに付着し
た霜をとかす。そしてこの冷媒ガスは冷却器4aを除霜
することで中温高圧の液冷媒となり、冷却器4aに接続
する分岐管24aを通って毛細管20a,20bに流入
し、ここで減圧された後分岐管24b,24cを通って
他の冷却運転中の冷却器4b,4cに流入し、ここで冷
気循環ダクト15内に吸込まれた空気と熱交換する。熱
交換後の冷媒は戻り管17に流入する。
【0022】この間、送風機は前面側の送風機5a,5
aは停止し、側面部の送風機5b,5cのみ運転を行う
が、この状態で送風機5b,5cにより冷却器4b,4
cを通過して冷却された空気は仕切板12により仕切ら
れたダクト内を通るので、冷気が除霜中の冷却器4a側
へ流出することがなく、吹出口7からの冷気の吹出量が
減少することがない。
【0023】図3は側部の冷却器4b,4cを除霜し、
前面の冷却器4aを冷却運転する場合を示し、この場合
は図4のタイムチャートにも示すように四方弁19aを
オフとし、四方弁19bをオンとしてホットガス管21
から高温高圧の冷媒ガスを四方弁19b、分岐管17
b,17c,17dを介して冷却器4b,4cに流入
し、この冷媒ガスの熱で冷却器4b,4cを除霜する。
そして、除霜後の冷媒は毛細管20a,20bで減圧し
て冷却運転中の冷却器4aへと送る。この間、送風機5
a,5aは運転し、送風機5b,5cは停止している。
【0024】前記第1実施例は、電磁弁23の下流側の
液管22を3つの分岐管24a〜24cに分岐し、各分
岐管24a〜24の途中にそれぞれ膨張弁25a〜25
cを設けたが、冷却器4a〜4cの流入側の冷媒回路は
これに限定されるものではなく、第2実施例として図8
に示すように電磁弁23の下流側の液管22を前面開口
部用の冷却器4aへの分岐管24aと、左右両方の側面
開口部用の冷却器4b,4cへの分岐管24dとの2つ
にまず分岐し、これら分岐管24dの途中に減圧部であ
る膨張弁25a,25dを設け、一方の分岐管24aは
冷却器4aに接続する。
【0025】他方の分岐管24dは膨張弁25dの下流
側を気液二流体分配器26を介してさらに2つの分岐管
24b,24cに分岐し、これらの分岐管24b,24
cを冷却器4b,4cに接続した。
【0026】そして、これら各冷却器4a〜4cの流入
側の分岐管24a〜24cを膨張弁25a及び気液二流
体分配器26の下流側で、分岐管24aと分岐管24b
を、また分岐管24aと分岐管24cとをそれぞれ途中
に減圧部を有する接続管としてその毛細管20a,20
bでそれぞれ接続する。各冷却器4a〜4cの流出側の
冷媒回路は第1実施例と同様であるから、ここでの詳細
な説明は省略する。
【0027】次に動作について説明する。冷却運転時
は、電磁弁23が開き、液管22によって導かれた中温
高圧の液冷媒は電磁弁23を通り、一部は膨張弁25a
で減圧されて分岐管24aから冷却器4aに流入する。
【0028】残りは他方の分岐管24dに入り、ここに
設けた膨張弁25dで減圧されて気液二流体分配器26
に入り、ここで分配され分岐管24b,24cを通って
冷却器4b,4cに流入する。これにより、冷却器4a
〜4cは前面開口部用の冷却器4aと、左右の側面開口
部用の冷却器4b,4cとの2つに区分されて、それぞ
れの冷媒配管に設けた膨張弁25a,25dで制御され
る。
【0029】冷却器4a〜4cに流入し、ここで熱交換
した後の冷媒の流れは第1実施例と同様である。また、
除霜運転の動作も図9,10に示すように第1実施例と
同様であるから、ここでの詳細な説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明のアラウンド型
冷凍冷蔵オープンショーケースは、複数の冷却器の全て
を同時に除霜せず、前面開口部側のものと側面開口部側
のものとを交互に除霜し、しかも除霜の熱源には圧縮機
からのホットガスを使用するので、除霜中に庫内温度が
大きく上昇することがなく、効率よく庫内温度を適温に
保つことができ、庫内の商品の品質低下を防げるもので
ある。
【0031】さらに、前面開口部用、左右側面開口部用
と冷却器が複数台設置される場合の冷却器制御を、前面
開口部用と左右側面開口部用との2つに分けて行えるの
で、運転制御が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの第1実施例を示す冷媒配管図である。
【図2】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの第1実施例を示す前面開口部用冷却器を除霜す
る場合の冷媒の流れを示す冷媒配管図である。
【図3】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの第1実施例を示す側面開口部用冷却器を除霜す
る場合の冷媒の流れを示す冷媒配管図である。
【図4】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースにおける除霜制御のタイムチャートである。
【図5】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの説明図である。
【図6】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの横断平面図である。
【図7】アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケースの
外観斜視図である。
【図8】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの第2実施例を示す冷媒管図である。
【図9】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショー
ケースの第2実施例を示す前面開口部用冷却器を除霜す
る場合の冷媒の流れを示す冷媒配管図である。
【図10】本発明のアラウンド型冷凍冷蔵オープンショ
ーケースの第2実施例を示す側面開口部用冷却器を除霜
する場合の冷媒の流れを示す冷媒配管図である。
【図11】アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケース
の従来例を示す縦断側面図である。
【図12】アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケース
の従来例を示す横断平面図である。
【図13】アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケース
の従来例を示す冷媒配管図である。
【符号の説明】
1…ショーケース本体 2…開口部 3…保護気流ダクト 4,4a,4b,4c…冷却器 5,5a,5b,5c…送風機 6…送風機 7…吹出口 8…吸込口 9…陳列棚 10…照明灯 11…背補強材 12…仕切板 13…ダクト板 14…商品収納庫 15…冷気循環ダクト 16…ダクト板 17…戻り管 17a,17b,17c,17d…分岐管 19a,19b…四方弁 20a,20b…毛細管 21…ホットガス管 22…液管 23…電磁弁 24a,24b,24c,24d…分岐管 25a,25b,25c,25d…膨脹弁 26…気液二流体分配器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有するケース本体内をダクト板
    により該開口部に連なる商品収納庫とファン及び冷却器
    を配設する冷気循環ダクトとに区画し、この冷気循環ダ
    クト端を冷気エアカーテンの吹出口と吸込口として前記
    開口部の上下に臨ませる冷凍冷蔵オープンショーケース
    で、開口部と吹出口及び吸込口は前面及び左右両側面に
    形成するアラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケースに
    おいて、前記冷却器は前面開口部用冷却器と側面開口部
    用冷却器とからなり、これら前面開口部用冷却器と側面
    開口部用冷却器の入口側にそれぞれ接続する冷媒配管を
    途中に減圧部を設けた接続管で接続し、出口側にそれぞ
    れ接続する冷媒配管を切換弁を介して戻り管、及び圧縮
    機に接続するホットガス管に接続することを特徴とした
    アラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケース。
  2. 【請求項2】 開口部を有するケース本体内をダクト板
    により該開口部に連なる商品収納庫とファン及び冷却器
    を配設する冷気循環ダクトとに区画し、この冷気循環ダ
    クト端を冷気エアカーテンの吹出口と吸込口として前記
    開口部の上下に臨ませる冷凍冷蔵オープンショーケース
    で、開口部と吹出口及び吸込口は前面及び左右両側面に
    形成するアラウンド型冷凍冷蔵オープンショーケースに
    おいて、前記冷却器は前面開口部用冷却器と左右それぞ
    れの側面開口部用冷却器とからなり、これら前面開口部
    用冷却器と左右の側面開口部用冷却器の入口側にそれぞ
    れ接続する冷媒配管を途中に減圧部である膨張弁をそれ
    ぞれ設けた分岐管で前面開口部用冷却器側と左右側面開
    口部用冷却器側との2つに分岐した後、左右側面開口部
    用冷却器側の分岐管を気液二流体分配器を介して左右そ
    れぞれの側面開口部用冷却器に接続する分岐管に分岐
    し、これら前面開口部用冷却器と左右側面開口部用冷却
    器の入口側にそれぞれ直接接続する冷媒配管を途中に減
    圧部を設けた接続管で接続し、出口側にそれぞれ接続す
    る冷媒配管を切換弁を介して戻り管、及び圧縮機に接続
    するホットガス管に接続することを特徴としたアラウン
    ド型冷凍冷蔵オープンショーケース。
JP2511392A 1991-08-29 1992-02-12 アラウンド型冷凍冷蔵オープンシヨーケース Pending JPH05113284A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248775B2 (ja) * 1987-09-28 1990-10-26 Bando Chemical Ind Vberutodendosochi
JPH037875A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Sanyo Electric Co Ltd オープンショーケース
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