JPH05113151A - エンジン用ピストン - Google Patents

エンジン用ピストン

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JPH05113151A
JPH05113151A JP27785291A JP27785291A JPH05113151A JP H05113151 A JPH05113151 A JP H05113151A JP 27785291 A JP27785291 A JP 27785291A JP 27785291 A JP27785291 A JP 27785291A JP H05113151 A JPH05113151 A JP H05113151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston skirt
skirt
engine
reinforced resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP27785291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeichiro Takehara
原 竹一郎 竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストンスカートに繊維強化樹脂を用いる場
合において、製造が簡単であってかつまたピストンスカ
ートの離脱のおそれがないものとする。 【構成】 ピストンクラウン12の冠面12aとは反対
側にピストンピンボス13とピストンスカート24をそ
なえ、ピストンスカート24をリブ26で支持したピス
トン構造において、ピストンスカート24およびリブ2
6の芯部を孔あきの薄肉状金属骨格体14,16で形成
して、薄肉状金属骨格体14,16を繊維強化樹脂2
3,25で被覆したピストンスカート24およびリブ2
6の構造としたエンジン用ピストン21。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンシリンダ内
で往復運動を行なうピストンとして利用されるエンジン
用ピストンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のエンジン用ピストンとしては、
ピストンクラウンの冠面とは反対側にピストンピンボス
とピストンスカートをそなえ、前記ピストンスカートを
支持するリブをそなえた構造を有するものがある。
【0003】このような構造のエンジン用ピストンとし
ては、ピストンスカートに繊維強化樹脂を用いたものが
あり、これらのなかには、ピストンクラウンのピストン
リング溝下方にピストンスカート取付溝を形成し、この
ピストンスカート取付溝にフィラメントワインディング
法により繊維強化樹脂製ピストンスカートを取付ける構
造としたもの(例えば、実開昭57−68137号公
報)や、ピストンクラウンの冠面とは反対側の内面に形
成したピストンスカート係合用凹部に繊維強化樹脂製ピ
ストンスカートの上端を係合させて固定する構造とした
もの(例えば、実開昭63−54845号公報)などが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
実開昭57−68137号公報に記載されたエンジン用
ピストンでは、ピストンクラウンのピストンリング溝下
方にピストンスカート取付溝を形成し、フィラメントワ
インディング法により繊維強化樹脂を巻き付けてピスト
ンスカートに形成することにより、前記ピストンスカー
ト取付溝を介して繊維強化樹脂製ピストンスカートを取
付ける構造としたものであるため、製造に手間がかかる
ものとなり、コスト高のものになるという問題点があっ
た。
【0005】また、後者の実開昭63−54845号公
報に記載されたエンジン用ピストンでは、ピストンクラ
ウンの冠面とは反対側の内面に形成したピストンスカー
ト係合用凹部に繊維強化樹脂製ピストンスカートの上端
を係合させて固定する構造としたものであるため、ピス
トンクラウンが高温となることによってピストンスカー
トの上端部の温度も上昇し、繊維強化樹脂が劣化してピ
ストンクラウンからピストンスカートが離脱する可能性
があるという問題点があった。
【0006】したがって、従来のピストンスカートを繊
維強化樹脂製のものとしたエンジン用ピストンにおいて
は、製造に手間がかかったり、ピストンスカートが離脱
する可能性があったりするという問題点があり、このよ
うな問題点を解消することが課題となっていた。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上述した従来の課題にかん
がみてなされたものであって、ピストンスカートおよび
これを支持するリブのうち少なくともピストンスカート
に繊維強化樹脂を用いたものとする場合において、ピス
トンスカート(および場合によってはリブ)を例えば金
属のダイカスト成形とこれに続く繊維強化樹脂の射出成
形などといったような簡単な製法で成形することが可能
であって、従来のフィラメントワインディング法などの
ような手間のかかる方法に必ずしも頼らなくても済み、
しかも繊維強化樹脂を用いたピストンスカート(および
場合によってはリブ)がピストンクラウンから離脱する
ことがないエンジン用ピストンを提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ピストンク
ラウンの冠面とは反対側にピストンピンボスとピストン
スカートをそなえ、前記ピストンスカートをリブで支持
したエンジン用ピストンにおいて、前記ピストンスカー
トおよびリブのうち少なくともピストンスカートもしく
はピストンスカートおよびリブの両方の芯部を孔あきの
薄肉状金属骨格体で形成して、前記薄肉状金属骨格体を
繊維強化樹脂で被覆した構成としたことを特徴としてお
り、このようなエンジン用ピストンに係わる発明の構成
をもって前述した従来の課題を解決するための手段とし
ている。
【0009】この発明に係わるエンジン用ピストンにお
いて、孔あきの薄肉状金属骨格体を被覆する繊維強化樹
脂のうちの樹脂としては、ポリエーテルスルホン(PE
S),ポリイミド(PI),液晶ポリマー(LCP)な
どのいわゆるスーパーエンジニアリングプラスチックを
用いることができ、また、補強用繊維としては、炭素繊
維(カーボン繊維,グラファイト繊維),ガラス繊維な
どを用いることができる。
【0010】そして、このような繊維強化樹脂で孔あき
の薄肉状金属骨格体を被覆するが、樹脂と金属の熱膨張
係数に大きな差があると、温度変化が大きいときなどに
樹脂に亀裂を生じる可能性がある。
【0011】そこで、金属として熱膨張係数が2×10
−5cm/cmであるアルミニウム合金を用い、繊維強
化樹脂の樹脂として表1に示すように熱膨張係数が異な
るA〜Fの樹脂を用い、図7の(A),(B)に示すよ
うに、長さ50mm,幅10mm,厚さ1mmでかつ一
端から10mmの等間隔で直径1mmの孔31aを3個
形成したアルミニウム合金よりなる金属板31に、前記
金属板31の一端から40mmの長さにわたって炭素繊
維強化樹脂32を1mmの厚さで被覆した供試材33を
作製して、この供試材33を20℃→200℃に加熱し
て24時間保持する試験を行って、加熱による影響につ
いて調べたところ、同じく表1に示す結果であった。
【0012】
【表1】
【0013】表1に示すように、金属と樹脂との間に大
きな熱膨張係数差がある場合に、孔付近に変形や亀裂を
生ずることがあるので、樹脂の熱膨張係数が金属の熱膨
張係数に対して、好ましくは±3×10−5cm/c
m、さらに好ましくは±1×10−5cm/cmである
ものを選定するのがよいことが認められた。
【0014】そして、金属と樹脂との結合力が熱膨張係
数の差によって温度変化で多少低下することがあるとし
ても、孔あきの薄肉状金属骨格体の前記孔内に樹脂を入
り込ませた構造自体はピストンの往復運動や前後左右方
向の振動等に対して十分安定したものであることから、
金属と樹脂との間では強固な結合力が保持されることと
なる。
【0015】そのほか、繊維強化樹脂を用いたピストン
スカートにおいて、金属製のものに比べて摩耗が大きい
場合には、少なくともピストンスカートの表面にグラフ
ァイトや二硫化モリブデン等の潤滑剤を混入したものと
することができる。
【0016】
【発明の作用】この発明に係わるエンジン用ピストンで
は、ピストンスカートおよび前記ピストンスカートを保
持するリブのうち少なくともピストンスカートを孔あき
の薄肉状金属骨格体で形成して、前記金属骨格体を繊維
強化樹脂で被覆した構成としたから、ピストンスカート
(および場合によってはリブ)は例えば金属のダイカス
ト成形およびこれに続く繊維強化樹脂の射出成形などと
いったような簡単な製法で成形されるものとしており、
製造に手間のかからないものになると共に、繊維強化樹
脂を用いたピストンスカート(および場合によってはリ
ブ)がピストンクラウンから離脱しないものとなる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)図1ないし図4は、この発明に係わるエン
ジン用ピストンの一実施例を示すものである。
【0018】図1および図2は、繊維強化樹脂を被覆し
ていないピストン用金属成形体の状態を示しており、図
1および図2に示すピストン用金属成形体11は、ピス
トンクラウン12を有していると共に、ピストンクラウ
ン12の冠面12aとは反対側に、ピストンピン孔13
aを設けたピストンピンボス13を有し、さらに、ピス
トンスカートの芯部を多数の孔14aが形成された孔あ
きのピストンスカート形成用薄肉状金属骨格体14で形
成すると共に、リブの芯部を多数の孔16aが形成され
た孔あきのリブ形成用薄肉状金属骨格体16で形成し、
ピストンクラウン12の側面にはピストンリング溝17
a,17b,17cを形成した構造をなすものであっ
て、このピストン用金属成形体11はダイカスト成形法
などによって一体で成形される。
【0019】このようなピストン用金属成形体11にお
いて、ピストンスカートとリブとが交差する位置の角度
θは、現行ピストンの接触面積より考えると、45度以
下である。
【0020】図3および図4は、この発明に係わるエン
ジン用ピストンの一実施例を示すものであって、図1お
よび図2に示したピストン用金属成形体11において、
ピストンスカートの芯部を形成する孔あきのピストンス
カート形成用薄肉状金属骨格体14を炭素繊維強化樹脂
23で被覆することによってピストンスカート24に形
成すると共に、リブの芯部を形成する孔あきのリブ形成
用薄肉状金属骨格体16を炭素繊維強化樹脂25で被覆
することによってリブ26に形成することにより、エン
ジン用ピストン21としたものである。
【0021】この場合、この実施例においては、孔あき
のピストンスカート形成用薄肉状金属骨格体14と孔あ
きのリブ形成用薄肉状金属骨格体16とを同じ繊維強化
樹脂23,25を用いて射出成形により同時に被覆する
ことによって、ピストンスカート24とリブ26とに形
成している。
【0022】図3および図4に示すように、エンジン用
ピストン21のピストンスカート24およびこのピスト
ンスカート24を保持するリブ26は、孔あきのピスト
ンスカート形成用薄肉状金属骨格体14および孔あきの
リブ形成用薄肉状金属骨格体16をともに繊維強化樹脂
23,25ではさんだサインドイッチ構造のものにして
いると共に、金属骨格体14,16に設けた孔14a,
16aの中に繊維強化樹脂23,26を入り込ませてブ
リッジを形成させたものとしているので、金属骨格体1
4,16と繊維強化樹脂23,25との間で多少の熱膨
張係数差があるとしても、これらの結合は著しく強固に
なされるものとなり、接着剤を全く使用しない信頼性に
すぐれたものとなる。
【0023】また、このような結合力の強固なピストン
スカート24およびリブ26をそなえたエンジン用ピス
トン21は、例えば、ダイカストによるピストン用金属
成形体11の成形に続いて、射出成形による繊維強化樹
脂23,25の被覆で製造されるため、従来のフィラメ
ントワインディング法により繊維強化樹脂を巻き付けて
ピストンスカートに形成する手法のような手間のかかる
ものとはならず、また、ピストンクラウンの内側に凹部
を設けてこの凹部に繊維強化樹脂製ピストンスカートを
係合固着させる場合のように樹脂の熱的劣化によるピス
トンスカートの離脱などといったおそれが全くないもの
となり、さらにまた金属骨格体14,16からの繊維強
化樹脂の離脱などといったおそれもないものとなる。
【0024】(実施例2)図5および図6は、この発明
に係わるエンジン用ピストンの他の実施例を示すもので
ある。
【0025】図5および図6に示すエンジン用ピストン
21においては、図1および図2に示した実施例1のピ
ストン用金属成形体11において、ピストンスカートの
芯部のみを多数の孔14aが形成された孔あきのピスト
ンスカート形成用薄肉状金属骨格体14で形成し、この
薄肉状金属骨格体14を繊維強化樹脂23で被覆してピ
ストンスカート24に形成すると共に、リブ26はピス
トンクラウン12およびピストンピンボス13と同じよ
うに金属のみにより形成した構造をなすものである。
【0026】したがって、この実施例2に示すエンジン
用ピストン21において、金属のみからなるリブ26
は、実施例1に示した薄肉状金属骨格体16と繊維強化
樹脂25よりなる複合材料製リブ26と同程度の機械的
強度を有するものとなるようにその肉厚や形状が設定さ
れるものとなる。
【0027】
【発明の効果】この発明に係わるエンジン用ピストンで
は、ピストンクラウンの冠面とは反対側にピストンピン
ボスとピストンスカートをそなえ、前記ピストンスカー
トをリブで支持したエンジン用ピストンにおいて、前記
ピストンスカートおよびリブのうち少なくともピストン
スカートの芯部を孔あきの薄肉状金属骨格体で形成し
て、前記金属骨格体を繊維強化樹脂で被覆した構成とし
たから、ピストンスカート(および場合によってはリ
ブ)を例えば金属のダイカスト成形によってその芯部を
孔あきの薄肉状金属骨格体に成形した後繊維強化樹脂の
射出成形によって繊維強化樹脂を被覆するというような
簡単な製法で成形すること可能であって、従来のフィラ
メントワインディング法などの手間のかかる方法に必ず
しも頼らなくても済むものとなり、しかも繊維強化樹脂
よりなるピストンスカート(および場合によってはリ
ブ)がピストンクラウンから離脱するおそれが全くな
く、かつまた、繊維強化樹脂が孔あきの薄肉状金属骨格
体の孔の中に入ってブリッジを形成しているため、繊維
強化樹脂の剥離などといったおそれが全くなく、耐久性
に優れた軽量でかつ音振性が低減された低摩擦のエンジ
ン用ピストンを提供することが可能になるという著しく
優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるエンジン用ピストン
を構成するピストン用金属成形体の底面説明図である。
【図2】この発明の実施例1によるエンジン用ピストン
を構成するピストン用金属成形体の正面説明図である。
【図3】この発明の実施例1によるエンジン用ピストン
を示し、繊維強化樹脂による被覆部分を斜線で示した底
面説明図である。
【図4】この発明の実施例1によるエンジン用ピストン
を示し、繊維強化樹脂による被覆部分を斜線で示した正
面説明図である。
【図5】この発明の実施例2によるエンジン用ピストン
を示し、繊維強化樹脂による被覆部分を斜線で示した底
面説明図である。
【図6】この発明の実施例2によるエンジン用ピストン
を示し、繊維強化樹脂による被覆部分を斜線で示した正
面説明図である。
【図7】金属と樹脂の熱膨張係数の差による熱的影響を
調べるために用いた供試材の平面説明図(図の(A))
および側面説明図(図の(B))である。
【符号の説明】
11 ピストン用金属成形体 12 ピストンクラウン 12a ピストンクラウンの冠面 13 ピストンピンボス 14 孔あきのピストンスカート形成用薄肉状金属骨格
体 14a 薄肉状金属骨格体14に形成された孔 16 孔あきのリブ形成用薄肉状金属骨格体 16a 薄肉状金属骨格体16に形成された孔 21 エンジン用ピストン 23 繊維強化樹脂 24 ピストンスカート 25 繊維強化樹脂 26 リブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンクラウンの冠面とは反対側にピ
    ストンピンボスとピストンスカートをそなえ、前記ピス
    トンスカートをリブで支持したエンジン用ピストンにお
    いて、前記ピストンスカートおよびリブのうち少なくと
    もピストンスカートの芯部を孔あきの薄肉状金属骨格体
    で形成して、前記金属骨格体を繊維強化樹脂で被覆した
    ことを特徴とするエンジン用ピストン。
JP27785291A 1991-10-24 1991-10-24 エンジン用ピストン Pending JPH05113151A (ja)

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JP27785291A JPH05113151A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 エンジン用ピストン

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JP27785291A JPH05113151A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 エンジン用ピストン

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JPH05113151A true JPH05113151A (ja) 1993-05-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08247287A (ja) * 1995-03-09 1996-09-24 Ckd Corp シリンダのピストン及びその製造方法
DE102008006854A1 (de) * 2008-01-31 2009-08-06 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kolben mit Drahtkissenkörper
CN108691685A (zh) * 2018-08-01 2018-10-23 台州环洋机电有限公司 一种通用汽油机上的t型活塞

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08247287A (ja) * 1995-03-09 1996-09-24 Ckd Corp シリンダのピストン及びその製造方法
DE102008006854A1 (de) * 2008-01-31 2009-08-06 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kolben mit Drahtkissenkörper
CN108691685A (zh) * 2018-08-01 2018-10-23 台州环洋机电有限公司 一种通用汽油机上的t型活塞

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