JPH05112228A - アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置 - Google Patents

アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置

Info

Publication number
JPH05112228A
JPH05112228A JP30097691A JP30097691A JPH05112228A JP H05112228 A JPH05112228 A JP H05112228A JP 30097691 A JP30097691 A JP 30097691A JP 30097691 A JP30097691 A JP 30097691A JP H05112228 A JPH05112228 A JP H05112228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
valve
chamber
central axis
pressure control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30097691A
Other languages
English (en)
Inventor
Glasmacher Klaus
クラウス・グラースマツヒヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucas Industries Ltd filed Critical Lucas Industries Ltd
Priority to JP30097691A priority Critical patent/JPH05112228A/ja
Publication of JPH05112228A publication Critical patent/JPH05112228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車のアンチロック装置及び/又はトラク
ションコントロール装置のための圧力制御装置の占有体
積を小さくする。 【構成】 弁箱(10)の中に減衰室(36)と膨張室
(44)を1つの共通の凹部(12、12′)の中に配
置する。好ましい実施例では、上記共通の凹部(12、
12′)は共通の中心軸M1を有する。さらに好ましい
実施例では、ポンプ(16)を中心軸M1と平行な中心
軸M2を有する凹部(14、14′、14″)の中に配
置する。さらに好ましい実施例では、圧力制御装置とア
ンチロック装置の間の弁(18、20)を中心軸M1,
M2に垂直な中心軸M3,M4を有する凹部(32′、
58′)の中に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロックとして形成さ
れている弁箱を具備し、弁箱に少なくとも2つの弁が接
続され、弁箱の中にそれぞれ少なくとも1つの液圧ポン
プと1つの膨張室と1つの減衰室とのための凹部が形成
されている、アンチロック装置及び/又はトラクション
コントロール装置のための圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような圧力制御装置は、(ドイツ実
用新案第8900706.9号明細書に対応する)ヨー
ロッパ特許出願第0379957号明細書から公知であ
る。この明細書の圧力制御装置においては、アンチロッ
ク装置のための圧力調整装置において貯蔵器室及び減衰
室が、これらの室のうちの少なくとも1つが、所属の弁
収容部を有する1つの共通の孔の中に形成されるように
配置される。
【0003】この明細書には、アンチロック装置の構造
における要旨は、構成部品をできるだけ省スペースで形
成することにあることが記載されている。本発明は、同
一の問題を基礎としている。
【0004】アンチロック装置のための冒頭に記載の形
式の圧力制御装置は多系統ブレーキ装置(スプリット系
ブレーキ装置)、特には2系統ブレーキ装置(ダブルサ
ーキット式ブレーキ装置)において用いられる。この圧
力制御装置は弁箱を有し、弁箱の中には各ブレーキ回路
(ブレーキ系)に対してそれぞれ1つの制御弁のための
一対の弁収容装置と、1つの貯蔵器室及び1つの減衰室
のための収容装置とが設けられている。
【0005】貯蔵器室は、圧力制御装置に接続すること
が可能であるそれぞれ1つの車輪ブレーキシリンダに対
応配置され、ロックの危険がある場合には所属の車輪ブ
レーキシリンダからブレーキ液を収容してこの車輪ブレ
ーキシリンダを圧力から解放する役割を有する。この機
能のために貯蔵器室はしばしば膨張室と呼ばれ、本明細
書においても以下においてこの呼称を用いる。
【0006】各膨張室には戻しポンプが接続され、戻し
ポンプはアンチロック制御の場合に、膨張室から一時的
に収容された作動液(ブレーキ液)をマスターシリンダ
に戻す。
【0007】減衰室は、ポンプの行程により発生する圧
力ピークを平滑にするためにポンプの搬送方向で作動液
のための導管に接続されている。これらはすべて前記の
従来の技術から分かる。
【0008】ドイツ特許出願DE2643860A1
に、上記減衰室をポンプの出口側に接続することが開示
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、省ス
ペースかつ小コストで製造できるように冒頭の記載の形
式の圧力制御装置を改善することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、減衰室と膨張室とが弁箱の中の1つの共通の凹部に
配置することにより解決される。有利には凹部は、1つ
の共通の中心軸を有する、弁箱の中の孔により形成され
る。
【0011】本発明の好ましい実施例においては、減衰
室と膨張室のための凹部の中心軸と平行な中心軸を有
し、弁箱の長手方向に延びている凹部の中にポンプが配
置される。
【0012】この圧力制御装置のために必要な空間を更
に小さくすることは、減衰室と膨張室のための凹部およ
びポンプのため凹部の中心軸に対して垂直な中心軸を有
する凹部の中に弁を配置することにより達成することが
できる。
【0013】本発明は、多数の機能を実行する部材を有
する弁箱として最も近い先行技術であるEP03799
57A1に開示されているものに対して、占有体積を1
5%以上小さくすることができるという利点に加えて、
弁箱の製造および各部品の組込みを単純にするという利
点を有する。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。これらの図において、弁箱10は一体的な
金属ブロックとして形成されている。この金属ブロック
の中には、種々異なる構成部品を収容し室及びチャネル
を形成する多数の凹部及び孔が形成されている。
【0015】これらの図は2系統(ダブルサーキット)
ブレーキのただ1つのブレーキ系(ブレーキ回路)のた
めに設けられている弁箱10を示す。この装置の第2の
ブレーキ回路は、対応する弁箱(図示せず)により制御
される。その弁箱は図1及び図2に図示されている弁箱
10と一体的に形成され、第2のブレーキ回路のための
すべての構成部品を収容している。
【0016】弁箱10はそれぞれ弁箱のブロックの中の
孔として形成されている凹部12、12′を有する。。
【0017】凹部12は、凹部12′より僅かに大きい
直径を有する。2つの凹部12、12′を形成している
孔は共通の中心軸M1,M1′を有する。換言すれば弁
箱10を製造する際に弁箱のブロックは、貫通する(中
断されない)凹部が先ず初めに形成され、次いでこの貫
通凹部の中に種々異なる室(後述)を形成するために構
成部品(後述)が設けられるように穿孔される。
【0018】凹部12、12′の中心軸M1に平行に、
別の長く延びる凹部14、14′、14″が弁箱10の
ブロックの中に設けられている。図1から分かるように
これらの凹部も、共通の中心軸M2を有し互いに連通し
異なる直径を有する多数の孔から成る。凹部14、1
4′、14″の中には作動液(ブレーキ液)のためのポ
ンプ16が設けられている。この作動液ポンプ16は従
来の技術に対応する。これは、偏心器により駆動され吸
込弁及び圧力弁を有するピストンポンプである。ポンプ
16はブレーキ流体を脈動的に搬送する。これについて
は詳細に後述する。
【0019】更に、弁箱10の中には2つの弁18、2
0が設けられている。弁箱18、20は図1においては
無用な煩雑を避けるために単に概念的に示されている。
弁箱10の中への18、20の実際の組込みは図2に詳
細に示されている(後述)。
【0020】公知の方法で図1の圧力制御装置は、1つ
のブレーキチャネル当り2つの電磁弁が設けられている
2電磁弁システムを形成している。
【0021】電磁弁18は通常は開いている。換言すれ
ば、電流が電磁弁18のコイルを流れていない時には弁
は(図1に示されているように)開いており、圧力下の
作動液がブレーキ装置のマスターシリンダHZから導管
22、26及び24を介して、アンチロックで作動され
る車輪ブレーキのブレーキシリンダBRへ流れる。開い
ている電磁弁18と、閉じている電磁弁20とを有する
状態は通常の制動に対応する。換言すれば、アンチロッ
ク制御及びトラクションコントロールなしの制動に対応
する。
【0022】これに対して、アンチロック制御及びトラ
クションコントロールを行わなければならない場合には
一方では電磁弁18は閉じ、他方では電磁弁20は電気
的に付勢されて開く。したがって、ブレーキシリンダB
Rからの圧力下のブレーキ液は、制動される車輪におけ
るブレーキングトルクを除去しロックの危険を克服する
ために導管24及び弁20を介して膨張室(後述)の中
に入って圧力除去される。
【0023】制動される車輪における回転数センサ(図
示せず)が、ロックの危険が克服されたことを検出する
と、制動される車輪のブレーキシリンダBRの中のブレ
ーキ液は再び印加圧力を強める。その際にポンプ16は
作動液を導管28、絞り弁20、及び弁箱10の中に形
成されているチャネル22を介してマスターシリンダH
zに戻す。
【0024】その際に、周期的なピストン行程により惹
起されるブレーキ液における圧力ピークを平滑にするた
めに、公知の方法でポンプ16の圧力側にチャネル38
を介してチャネル32と導通接続している公知の減衰室
36が設けられている。この導通接続を周縁リング室4
0が助ける。
【0025】減衰室36は弁箱10の中の凹部12の中
に形成される。これを実現するために図1の左側の減衰
室36は弁箱10の中に組込まれている密閉部材42に
より制限されている。密閉部材42に対向して位置す
る、減衰室36の制限は分離壁46により行われてい
る。分離蓋46は、異なる直径の凹部12及び12′に
より形成されているストッパ45に押圧されている。
【0026】図1において分離蓋46の右側にリング室
の形の前述の膨張室44が形成されている。膨張室44
の機能は従来の技術において公知でありる。すなわち膨
張室44は、ブレーキシリンダBRの中の圧力を除去す
る際に作動液を収容するために用いられる。
【0027】更に弁箱10の中には電動機(図示せず)
のための凹部48が設けられている。凹部48も同様に
公知であり、偏心器(図示せず)を介してポンプ16の
プランジャ52を作動する。電動機の中心軸50は円筒
状凹部48の中心軸に同軸である。
【0028】図1において、孔として形成されている凹
部12′の中に形成されている膨張室44は右側におい
て往復ピストン54により制限されている。往復ピスト
ン54はばね56により左方へバイアス緊張されてお
り、従って膨張室44は、図1に示されているより大き
い容積を形成することができる。
【0029】アンチロック制御のそれぞれの周期におけ
るブレーキシリンダBRの中の作動液の圧力除去は導管
60と、チャネル58と、リング室61と、弁箱10を
通って膨張室44へ到る別のチャネル62とを介して行
われる。
【0030】公知の方法でポンプ16は、電動機が作動
され偏心器(図示せず)により周期的にプランジャ52
を作動させ、作動液を膨張室44からマスターシリンダ
HZの導管28へ搬送する。
【0031】公知の方法でポンプ16は2つの逆止め弁
V1,V2を有し、ポンプの吐出側は室64により形成
される。
【0032】前記の一方向シングルポート弁があるの
で、減衰室36の中の圧力は、膨張室44の中より大き
く、従って分離蓋46は機械的手段によりストッパ45
に押圧される必要はない。電磁弁が通常状態でありすな
わち開いておりポンプが作動していない場合でもブレー
キのマスターシリンダの圧力も蓋46に印加している。
【0033】図1に示されているように減衰室及び膨張
室の凹部を配置し、中心軸M1,M2,M3を配置し、
ポンプ16の中心軸M2を基準として電動機の中心軸5
0を垂直に配置することにより圧力制御装置の構造を非
常に小さいスペースで実現することができる。
【0034】図1において、弁箱10を基準とする弁1
8及び20の配置はただ概念的に示されているだけであ
って、幾何学的に正確に示されていない。
【0035】弁箱10を基準とする弁18及び20の配
置は図2から分かる。図2は、図1の弁箱10を矢印P
(図1)の方向で見た平面図である。
【0036】図2において、ブロック状に形成されてい
る弁箱10の中に凹部12、14が平行に隣接して位置
して弁箱10の下部平面10′の近くに配置されてい
る。図1ににおいただ概念的に示されているチャネル3
2及び58は図1に正確に示されており、参照番号には
それぞれ符号′が添付されている。
【0037】次いで弁箱10の中の弁18、20を収容
するためにチャネル32′、58′が、チャネル3
2′、58′の中心軸M3,M4がそれぞれ室又はポン
プのための凹部12又は14の中心軸M1,M2に垂直
に位置するように形成される。これにより別の省スペー
スが実現され、弁18、20は省スペースで弁箱10の
中に配置されることが可能である。このようにして、減
衰室及び膨張室の中心軸M1,M2は電動機の中心軸5
0に垂直に位置する。
【0038】図1に示されている本発明の実施例は、供
給管26が導管28から分岐せず、導管22すなわち電
磁弁から分岐するように変形されることが可能である。
これにより、マスターシリンダが阻止されないことが保
証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンチロック装置の圧力制御装置のための弁箱
を概念的に示した断面図である。
【図2】矢印P方向で図1の弁箱を見て概念的に示した
平面図である。
【符号の説明】
弁箱 10 凹部 12、12′ M1,M1′ 中心軸 凹部 14、14′ 16 ポンプ 18、20 弁 22、24、26、28 導管 30 絞り弁 32 チャネル 36 減衰室 42 密閉部材 44 膨張室 45 ストッパ 46 分離蓋 48 凹部 52 ポンププランジャ 56 ばね 60 導管 62 チャネル 64 室 M3,M4 中心軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロックとして形成されている弁箱(1
    0)を具備し、弁箱(10)に少なくとも2つの弁(1
    8、20)が接続され、弁箱(10)の中にそれぞれ少
    なくとも1つの液圧ポンプ(16)と1つの膨張室(4
    4)と1つの減衰室(36)とのための凹部が形成され
    ている、アンチロック装置及び/又はトラクションコン
    トロール装置のための圧力制御装置において、減衰室
    (36)と膨張室(44)とが弁箱(10)の1つの共
    通の凹部(12、12′)の中に配置されていることを
    特徴とするアンチロック装置及び/又はトラクションコ
    ントロール装置のための圧力制御装置。
  2. 【請求項2】 減衰室及び膨張室のための凹部が弁箱
    (10)の中の孔(12、12′)により形成され、孔
    (12、12′)が1つの共通の中心軸(M1)を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のアンチロック装置
    及び/又はトラクションコントロール装置のための圧力
    制御装置。
  3. 【請求項3】 液圧ポンプ(16)が弁箱(10)の中
    の凹部(14、144′、14″)の中に配置され、凹
    部(14、14′、14″)の中心軸(M2)が、減衰
    室及び膨張室のための凹部(12、12′)の中心軸
    (M1)に平行に走行することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のアンチロック装置及び/又はトラク
    ションコントロール装置のための圧力制御装置。
  4. 【請求項4】 弁(18、20)が凹部(32′、5
    8′)の中に配置され、凹部(32′、58′)の中心
    軸(M3,M4)は、減衰室及び膨張室(36、44)
    のためと液圧ポンプ(16)のためとの凹部(12、1
    4)の中心軸(M1,M2)に垂直に位置することを特
    徴とする請求項1から請求項3のうちの1つの請求項に
    記載のアンチロック装置及び/又はトラクションコント
    ロール装置のための圧力制御装置。
JP30097691A 1991-10-21 1991-10-21 アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置 Pending JPH05112228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30097691A JPH05112228A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30097691A JPH05112228A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05112228A true JPH05112228A (ja) 1993-05-07

Family

ID=17891344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30097691A Pending JPH05112228A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05112228A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8622486B2 (en) Hydraulic unit for regulating the brake pressure in a vehicle brake system
US7963619B2 (en) Hydraulic unit
US7578564B2 (en) Brake hydraulic pressure control unit for vehicle
JP3932710B2 (ja) 液圧制御ユニット
JP6674723B2 (ja) 車両ブレーキ装置の液圧ユニットのポンプハウジング装置
JPH02231253A (ja) 自動乗物におけるアンチロック装置又はアンチスキッド装置用の圧力制御装置
SU1508953A3 (ru) Система регулировани и модул ции тормозного давлени
US4796958A (en) Integrated anti-lock braking system
JPS63232055A (ja) ブレーキ装置及びそのモニタ方法
US20140345720A1 (en) Hydraulic Block for a Slip-Controlled Vehicle Brake System
JPH08113129A (ja) ブレーキ圧調整装置
KR20220143069A (ko) 유압 외력 차량 브레이크 시스템의 유압 유닛용 유압 블록
US6877822B2 (en) Hydraulic unit for anti-slip regulated braking systems
JP2895770B2 (ja) アンチスキッド液圧制御装置
JP2004075052A (ja) 車両ブレーキ装置のための液圧ユニット
US5236253A (en) Pressure control device for an anti-lock and/or anti-slip system
US5156448A (en) Hydraulic brake system
US7018003B2 (en) Hydraulic unit for slip-controlled brake systems
US5538335A (en) Hydraulic brake system for a vehicle having a pump and a reservoir
JPH04232166A (ja) ハイドロリック式の2回路ブレーキ装置
JPH05112228A (ja) アンチロツク装置及び/又はトラクシヨンコントロール装置のための圧力制御装置
US5456525A (en) Valve for traction control
US20220266804A1 (en) Pump Housing of a Hydraulic Assembly Having an Outlet Valve Receiving Means
CN103978968A (zh) 用于控制制动液压力的执行器
US20060125315A1 (en) Passive pre-charge system for a vehicular brake system