JPH05111995A - 基板の吸着保持装置 - Google Patents

基板の吸着保持装置

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JPH05111995A
JPH05111995A JP30413791A JP30413791A JPH05111995A JP H05111995 A JPH05111995 A JP H05111995A JP 30413791 A JP30413791 A JP 30413791A JP 30413791 A JP30413791 A JP 30413791A JP H05111995 A JPH05111995 A JP H05111995A
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JP
Japan
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suction
block
suction passage
substrate
printed circuit
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JP30413791A
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Masato Takano
正人 高野
Masayoshi Kobayashi
正義 小林
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TDK Corp
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切欠や大径穴を有する多様な基板に対応可能
とするとともに、段取り換えを容易にかつ短時間に実行
可能とする。 【構成】 昇降自在なバックアッププレート30上に下
部吸引通路を形成した下部ブロック31を固定し、前記
下部吸引通路に連通する上部吸引通路を有する上部ブロ
ック55を前記下部ブロック31に対して着脱自在に嵌
合し、該上部ブロック55の基板載置面に配設されかつ
前記上部吸引通路に接続された吸着パッド61にて基板
を吸着保持する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を搭載するた
めのプリント基板にクリームはんだや接着剤を印刷する
スクリーン印刷機等における基板の吸着保持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、負圧によりプリント基板を吸着し
て保持する基板支持台を備えるスクリーン印刷機が特公
平2−13475号で提案されている。但し、この場合
の基板支持台は、基板載置面に多数の吸引穴を形成した
ものとなっている。
【0003】一方、反りの生じたプリント基板をも確実
に吸着保持できるように、基板載置面に吸着パッドを設
けることが本出願人により検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スクリーン
印刷機で取り扱うプリント基板は、外形寸法が多様なだ
けでなく、切欠や大径の穴の位置も多様である。このた
め、負圧でプリント基板を吸着する吸着パッドを用いる
ような場合、プリント基板の切欠や大径穴の位置を避け
て吸着パッドを基板支持台に配置する必要性がある。さ
もないと、吸着パッドが印刷用スクリーンを吸着してし
まい、プリント基板の昇降や印刷動作に支障をきたす。
このようなプリント基板側の切欠や大径穴の配置の多様
性に対応するためには、多様な吸着パッドの配置の基板
支持台を用意する必要があり、段取り換えが頻繁に必要
となる問題がでてくる。
【0005】本発明は、上記の点に鑑み、切欠や大径穴
を有する多様な基板に対応でき、しかも段取り換えが容
易でかつ短時間に実行できる基板の吸着保持装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の基板の吸着保持装置は、昇降自在なバック
アッププレートと、該バックアッププレート上に固定さ
れていて下部吸引通路を形成した下部ブロックと、前記
下部吸引通路に連通する上部吸引通路を有していて前記
下部ブロックに対して着脱自在に嵌合する上部ブロック
と、該上部ブロックの基板載置面に配設されかつ前記上
部吸引通路に接続されていて負圧で基板を吸着保持する
吸着部材とを備えた構成としている。
【0007】
【作用】本発明の基板の吸着保持装置においては、負圧
で基板を吸着保持する吸着部材を備えた上部ブロック
を、昇降自在なバックアッププレート上に固定された下
部ブロックに対して着脱自在に嵌合しており、種々の基
板に対して上部ブロックを交換することで対応でき下部
ブロック及びバックアッププレートは共通に使用できる
ようにしている。段取り換えは、いままで使用していた
上部ブロックを下部ブロックから外し、新規の上部ブロ
ックを下部ブロックに嵌め込むだけで良く、段取り換え
を簡単かつ短時間に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る基板の吸着保持装置の実
施例を図面に従って説明する。
【0009】図1は本発明の実施例の全体構成を示し、
図2は全体構成の右半分、図3は左半分を示す。また、
図4は全体構成の側断面図である。これらの図におい
て、1はスクリーン印刷機のフレームFに固定された固
定支持板であり、該固定支持板1の4隅には固定支持ア
ーム2が立設固定されている。対向する一対の固定支持
アーム間にはガイド軸3が図1のY方向に水平に固定さ
れるとともに、これと平行にボール螺子軸4が回転自在
に軸支されている。5A,5Bはプリント基板をX方向
に移動させるためのガイドレールであり、前記ガイド軸
3に対し摺動自在に嵌合するスライド軸受6とボール螺
子軸4に螺合する雌螺子部材9が固着されている。前記
ボール螺子軸4は中央に対して一方が右螺子で他方が左
螺子となっているためボール螺子軸4を回転することに
より、一対のガイドレール5A,5BのY方向の幅が変
化する。左右のボール螺子軸4の端部にはプーリー7が
固着され、両プーリー7及び図示しない回転駆動源との
間にベルト8が張架されている。従って、回転駆動源に
より左右のボール螺子軸4を同方向に回転することによ
り、ガイドレール5A,5BのY方向の間隔は狭くなっ
たり広くなったりし、これによりプリント基板の幅方向
の変化に対応できるようになっている。
【0010】図4に示すごとくガイドレール5A,5B
の対向する側縁にはガイド溝10が形成され、このガイ
ド溝10に沿ってプリント基板20を移送するための細
幅のベルト11が走行するようになっている。該ベルト
11はそれぞれガイドレール5A,5Bの両端に設けら
れた小プーリー12及び途中のモーター回転軸に設けら
れた駆動プーリー13間に張架され、モーター15の回
転駆動力によりプリント基板20を矢印Q方向に前進さ
せるものである。また、両方のガイドレール側には枢軸
Pを中心として回動自在な押さえ部材21がそれぞれ取
り付けられており、さらに押さえ部材21の下端とガイ
ドレール5A,5Bに固定されたシリンダ取付金具22
との間に基板押さえ用エアシリンダ23が連結されてい
る。この結果、図4のようにエアシリンダ23の縮動時
に押さえ部材21の先端がガイド溝10に嵌っているプ
リント基板20を上から押さえるようになっている。な
お、図4において、25はスクリーン枠、26はこれに
張られたスクリーンを示している。
【0011】一方、30はバックアッププレートであ
り、該バックアッププレート30は図示しない垂直ガイ
ド軸(固定支持板1又はスクリーン印刷機のフレームF
に固定)によって垂直方向に昇降自在なごとく摺動支持
され、このバックアッププレート30上に下部ブロック
31が固定されている。また、図1のように、バックア
ッププレート30の中央部にはプリント基板20のX方
向(進行方向)における位置決めを行うための前側ストッ
パー機構32A及び後側クランパー機構32Bがそれぞ
れボール螺子軸33A,33Bにより位置調整可能なご
とく設けられている。
【0012】図2及び図5に示す如く、前記前側ストッ
パー機構32Aは、バックアッププレート30の中央部
をX方向に横断するように固定されたストッパー移動レ
ール34A上を摺動するスライダ35Aと、該スライダ
35A上に載置固定されていて前記ボール螺子軸33A
に螺合する雌螺子部材36Aと、該雌螺子部材36A上
に固定された取付板46Aに一体に立設されたブラケッ
トで枢支され、枢支点38Aを中心として回動自在な前
側ストッパー37Aと、取付板46A上に配置固定され
たストッパー作動用エアシリンダ39Aとを具備してい
る。そして、前記ストッパー作動用エアシリンダ39A
のロッド先端には係合部材40Aが取り付けられ、該係
合部材40Aの溝内に前側ストッパー37Aの下部に設
けたピン41Aが係合するようになっている。この結
果、エアシリンダ39Aの縮動状態では図5の実線のご
とく前側ストッパー37Aは起立し、伸動状態では仮想
線のごとく前側ストッパー37Aは伏せた状態となる。
なお、ボール螺子軸33A,33Bはバックアッププレ
ート30上に軸受部材47でそれぞれ回転自在に軸支さ
れている。
【0013】また、後側クランパー機構32Bの構成は
前側ストッパー機構32Aと同様であり、図3及び図5
のように、当該後側クランパー機構32Bは、クランパ
ー移動レール34B上を摺動するスライダ35Bと、該
スライダ35B上に載置固定されていて前記ボール螺子
軸33Bに螺合する雌螺子部材36Bと、枢支点38B
を中心として回動自在なクランパー37Bと、取付板4
6B上に配置固定されたクランパー作動用エアシリンダ
39Bとを具備している。そして、前記クランパー作動
用エアシリンダ39Bのロッド先端には係合部材40B
が取り付けられ、該係合部材40Bの溝内に後側クラン
パー37Bの下部に設けたピン41Bが係合するように
なっている。
【0014】前側ストッパー37Aの移動は、バックア
ッププレート30に取り付けられたモーター43の回転
軸をボール螺子軸33Aの端部に連結し、該モーター4
3を作動させることで行うことができる。すなわち、モ
ーター43でボール螺子軸33Aを回転させ、これに螺
合する雌螺子部材36AをX方向に移動させ、前側スト
ッパー37Aの位置を変更することができる。後側クラ
ンパー37Bの位置の変更は、ボール螺子軸33Bを、
当該ボール螺子軸33Bの端部の傘歯車44A、これに
かみ合う傘歯車44B及び該傘歯車44Bを一端に固定
した回転軸45の経路で別の回転駆動源に連結すること
により実行するようになっている。なお、図5では前側
ストッパー37Aと後側クランパー37Bの間隔を最小
とした状態を示しているが、受け入れるプリント基板2
0のX方向の長さに応じて前側ストッパー37A及び後
側クランパー37Bの位置を定めておく。
【0015】図6及び図7に示すように、バックアップ
プレート30上に固定された前記下部ブロック31には
下部吸引通路50が形成され、該下部吸引通路50はそ
の下部ブロック31の上面に位置する開口穴51を有し
ている。また、下部吸引通路50の真空吸引側開口には
図1乃至図3、図6に示すようにエルボパイプ52が連
結され、さらに該エルボパイプ52に接続されたホース
を介し真空ポンプ等の真空吸引源に接続されるようにな
っている。
【0016】複数個の前記下部ブロック31の上部には
上部ブロック55が載置されるようになっている。この
上部ブロック55は、受け入れるべきプリント基板20
の切欠や大径の穴を避けた位置に吸着パッド61を持つ
吸着部品60を複数箇所に装着したもので、上部吸引通
路62が内部に形成されている。すなわち、上部ブロッ
ク55の基板載置面56には吸着部品収納凹部63が形
成され、該凹部63の底面には上部吸引通路62に連通
する雌螺子穴64が形成されている。吸着部品60は、
下端部が前記雌螺子穴64に螺合する雄螺子部となった
スリーブ65と、該スリーブ65の内周面上端部に形成
された雌螺子部に螺合する中空ビス66で当該スリーブ
65に取り付けられた前記吸着パッド61及び受け金6
7と、前記スリーブ65の周囲に配設される圧縮コイル
ばね68とを有している。そして、スリーブ65の下端
部の雄螺子部を上部ブロック側雌螺子穴64に螺着する
ことで吸着部品60は上部ブロック55に対して固定さ
れる。ここで、吸着パッド61及び受け金67は中空ビ
ス66の螺子の切っていない外周部を上下方向に移動自
在にその中心穴が嵌っているため、受け金67を押し上
げる圧縮コイルばね68の弾性力によって、底面が受け
金67に当接している吸着パッド61の先端は上部ブロ
ック55の基板載置面56よりも僅かに突出している。
【0017】前記上部ブロック55の下面には前記下部
ブロック31の開口穴51に嵌入自在な連結用凸部70
が形成されており、該連結用凸部70の内部は上部吸引
通路62の一部を成し、該上部吸引通路62は連結用凸
部70の下端面に開口している。これら連結用凸部70
の外周にはOリング配置溝71が形成され、ここに気密
封止用のOリング72が設けられている。このような連
結用凸部70は、上部ブロック55の底面が対向するこ
とになる下部ブロック31の各開口穴51に対応してそ
れぞれ形成されており、上部ブロック55は下部ブロッ
ク31の開口穴51に連結用凸部70を差し込むことに
より、着脱自在に下部ブロック31に対して取り付ける
ことができる。上部ブロック55を下部ブロック31上
に装着した状態においては、下部ブロック内の下部吸引
通路50と上部ブロック内の上部吸引通路62とが連通
し、さらに、吸着部品60のスリーブ65の内側及び中
空ビス66の内側を通して吸着パッド61の内側が連通
するから、下部吸引通路50を真空吸引することで吸着
パッド61に負圧を発生させることができる。
【0018】なお、下部ブロック31の使用されない開
口穴51は、これに嵌入する閉塞用凸部76を一体に有
する閉塞ブロック75で気密に封止しておく。ここで、
閉塞用凸部76の外周にもOリング配置溝77が形成さ
れ、ここに気密封止用のOリング78が設けられてい
る。
【0019】図4に示すごとく前記レール5A,5Bの
垂直面にはスライド軸受部材80が固定され、このスラ
イド軸受部材80で垂直方向に摺動する上下ロッド81
の下部に上下ブロック82が固着され、該上下ブロック
82の垂直な側面に垂直押え板83がビス止めされてい
る。前記上下ブロック82の下面は前記バックアッププ
レート30の上面に当接し、バックアッププレート30
の昇降動作に伴って昇降するようになっている。従っ
て、垂直押え板83もバックアッププレート30が上昇
していくと、ガイドレール5A,5Bのガイド溝10で
支えられたプリント基板20の端縁近傍を押し上げる。
但し、この時は図4のごとく押え部材21の先端も下が
ってプリント基板20を上から押さえているから、結局
プリント基板20は押え部材21で上から押さえられ、
かつ下からは垂直押え板83で押し上げられて保持され
ることになる。
【0020】次に上記実施例の全体的動作について説明
する。まず、受け入れるべきプリント基板20のY方向
の長さ(幅)に合わせてレール5A,5Bのガイド溝10
の間隔を調整し、またプリント基板20のX方向長さに
合わせて前側ストッパー37A及び後側クランパー37
Bの位置を調整しておく。そして、図4のごとくバック
アッププレートを最も下降した位置とした状態におい
て、まず、前側ストッパー37Aを起立させ、プリント
基板20の前端位置を規定する。次いで、後側クランパ
ー37Bを起立させ、プリント基板の後側位置を規定す
る。この時、図4のごとくプリント基板側縁を各レール
のガイド溝10に沿って押さえる押え部材21の先端は
下がった状態である。
【0021】次いで、図8のごとく、垂直押え板83の
上端がプリント基板20の下面に当接するまでバックア
ッププレート30を上昇させると同時に下部ブロック3
1の下部吸引通路50に連通する真空吸引源を作動さ
せ、下部吸引通路50、上部吸引通路62、吸着部品6
0のスリーブ65及び中空ビス66の内部を通る経路で
真空吸引し、吸着パッド内に負圧を生じさせ、上部ブロ
ック55の基板載置面56より僅かに突出している吸着
パッド61でプリント基板20を吸着する。図8のよう
に、プリント基板20で吸着パッド61の開口がふさが
れた状態では、圧縮コイルばね68の弾性力に抗して吸
着パッド61を引き込む方向の吸引力が生じ、この結
果、プリント基板20は吸着パッド61で吸着され、か
つ上部ブロック55の基板載置面56に対接した状態で
しっかり保持されることになる。
【0022】それから、図9のごとく基板押え用エアシ
リンダ23を伸動させ、押え部材21先端のプリント基
板の押さえを解除し、さらにバックアッププレート30
を上昇させて、スクリーン枠25で支えられたスクリー
ン26にプリント基板20を対接させる。そして、この
状態において、スクリーン印刷を実行することができ
る。この際、プリント基板20は上部ブロック55の平
坦な基板載置面56に対接状態で保持されることになる
から、プリント基板の反りは解消されることになる。
【0023】なお、プリント基板20の幅や長さの変更
は前記レール5A,5Bの間隔及び前記前側ストッパー
37A及び後側クランパー37Bの間隔を調整すること
により、対応することができる。また、プリント基板2
0の切欠や大径穴の位置の変更に関しては、それらの切
欠や大径穴を回避した位置に吸着パッド61を配置した
上部ブロック55を用意して、今までの上部ブロックを
外した後、下部ブロック31に嵌合し、不使用の開口穴
51は閉塞ブロック75で気密封止すればよい。この結
果、切欠や大径穴のある多様なプリント基板にも迅速に
対応でき、上部ブロック55を下部ブロック31に嵌込
むだけで良いため、段取り換えが容易かつ短時間で行え
ることになる。
【0024】なお、バックアッププレート30の昇降手
段はカムを用いた機構、もしくはエアシリンダを用いた
機構等を採用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の基板保持
装置によれば、負圧で基板を吸着保持する吸着部材を備
えた上部ブロックを当該上部ブロックの吸引通路に連通
する吸引通路を備える下部ブロックに着脱自在に嵌合し
て設ける構造としており、多種多様なプリント基板に対
して上部ブロックの交換のみで対応でき、段取り換えを
容易にかつ迅速に行うことが可能である。また、基板を
吸着部材の負圧で吸着するので、反りのある基板にも対
応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板の吸着保持装置の実施例の全
体構成を示す平面図である。
【図2】実施例の全体構成の右半分を示す平面図であ
る。
【図3】同じく左半分を示す平面図である。
【図4】実施例の側断面図である。
【図5】実施例における前側ストッパー機構及び後側ク
ランパー機構の詳細を示す正断面図である。
【図6】実施例の上部及び下部ブロック及びその周辺の
構成を示す分解斜視図である。
【図7】実施例において、下部ブロックに上部ブロック
を嵌合した状態を示す部分断面図である。
【図8】レールで支持されたプリント基板に対し上部ブ
ロックを押し当てる工程を示す部分側断面図である。
【図9】上部ブロックで吸着保持したプリント基板をス
クリーンに対接させた状態を示す部分側断面図である。
【符号の説明】
1 固定支持板 5A,5B ガイドレール 10 ガイド溝 20 プリント基板 21 押え部材 23 基板押え用エアシリンダ 30 バックアッププレート 31 下部ブロック 32A 前側ストッパー機構 32B 後側クランパー機構 37A 前側ストッパー 37B 後側クランパー 50 下部吸引通路 51 開口穴 55 上部ブロック 60 吸着部品 61 吸着パッド 62 上部吸引通路 70 連結用凸部 75 閉塞ブロック 83 垂直押え板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降自在なバックアッププレートと、該
    バックアッププレート上に固定されていて下部吸引通路
    を形成した下部ブロックと、前記下部吸引通路に連通す
    る上部吸引通路を有していて前記下部ブロックに対して
    着脱自在に嵌合する上部ブロックと、該上部ブロックの
    基板載置面に配設されかつ前記上部吸引通路に接続され
    ていて負圧で基板を吸着保持する吸着部材とを備えたこ
    とを特徴とする基板の吸着保持装置。
  2. 【請求項2】 前記上部ブロックは、前記下部吸引通路
    の開口穴に気密に嵌入自在で内側に前記上部吸引通路が
    形成された連結用凸部を有している請求項1記載の基板
    の吸着保持装置。
  3. 【請求項3】 前記吸着部材が前記上部ブロックの基板
    載置面より突出する如くばねで付勢された吸着パッドで
    ある請求項1記載の基板の吸着保持装置。
JP30413791A 1991-10-23 1991-10-23 基板の吸着保持装置 Withdrawn JPH05111995A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029026A (ja) * 2000-07-18 2002-01-29 Sanyo Electric Co Ltd スクリーン印刷機
CN102602135A (zh) * 2012-03-14 2012-07-25 长江大学 自动液压绷网机

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Effective date: 19990107