JPH05111660A - 接着剤吐出器のノズルキヤツプ - Google Patents
接着剤吐出器のノズルキヤツプInfo
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- JPH05111660A JPH05111660A JP3226917A JP22691791A JPH05111660A JP H05111660 A JPH05111660 A JP H05111660A JP 3226917 A JP3226917 A JP 3226917A JP 22691791 A JP22691791 A JP 22691791A JP H05111660 A JPH05111660 A JP H05111660A
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Abstract
着剤による詰まりを防ぎ、正確に組み立てることが容易
であり、製造が比較的容易でかつ廉価であり、細長い接
着剤繊維を形成するために接着剤ビードを細く引き延ば
すことができるノズルキャップを提供する。 【構成】 Oリング80を取り付けるシート部を設けた
入り口を有する段付き貫通孔72が形成されたノズル板
体に永久的に取り付けられたノズル取り付け部分即ちナ
ット44と、貫通孔とOリングから半径方向外側に隔置
して配置された複数の空気ジェット孔90とから成るノ
ズルキャップ。
Description
に、被塗物に塗布するために制御されたパターンで接着
剤の細長いストランド又は繊維を生成する接着剤吐出器
のノズル用のノズルキャップに関する。
種類の製品を接着するために産業界で広く使用されてい
る。特に短い硬化時間が有利とされる分野で役立ってい
る。最近かなり重要なホットメルト接着剤の適用は、使
い捨ておむつ、失禁パッド等の物品において、ポリウレ
タンの被塗物に不織布材料を接着することである。
ットメルト接着剤を不織布材料の頂部に塗布される細長
く薄いストランド又は繊維に形成するのに用いられる。
このような吐出装置は、一般に、接着剤放出開孔が形成
されたノズルと、空気ジェットを噴射する1又は2以上
の空気ジェットオリフィスとを含んでいる。接着剤のビ
ードは、ノズルの接着剤放出開孔から押し出され、そし
て空気ジェットの衝突によって接着剤ビードを細くし又
は引き延ばし、被塗物に塗布するための薄い繊維を形成
する。細長いストランド又は繊維の形で粘性材料を吐出
することができる吐出装置の例が、ホーソーン・ジュニ
アの米国特許第2,626,424号、マーシャルその
他の米国特許第3,152,923号、オオサトその他
の米国特許第4,185,981号に開示されている。
においては、できるだけ少ない接着剤で不織層とポリウ
レタン被塗物との間の所望の接着力を得るために不織被
塗物上に塗布される接着剤繊維のパターンを注意深く制
御する必要がある。接着剤繊維のパターンの改良された
制御は、前記したタイプの吐出装置でノズルから放出さ
れた接着剤ビードにほぼ接する方向に空気ジェットを当
てることにより得られる。接する方向に向けられた空気
ジェットは、接着剤の細長い繊維の運動を制御し、被塗
物上に塗布するために比較的に隙間なく密集したスパイ
ラルパターンにする。細長い接着剤繊維を形成し、被塗
物上に制御されたパターンで繊維を塗布することができ
る装置の例は、前記したホーソーン・ジュニアの米国特
許第’424号とオオサトその他の米国特許第’981
号に開示されている。
スパイラルスプレーパターンを作るためには、吐出装置
のノズル領域から噴射された接着剤のビードに対して接
する方向に空気ジェットが確実に向くようにすることが
重要である。このことは、加圧された空気を噴射する穴
即ち通路を正確に位置決めすることを要求する。この通
路の直径は、一般には、約0.015から0.020イ
ンチ(約0.381から0.508mm)の範囲の大き
さである。従来の吐出装置のノズル及び/又はガン本体
に適切な角度でこのような小さな直径を有する通路を穴
開けすることは、かなり高価でありかつ難しい加工作業
である。
米国特許第4,785,996号に開示されているノズ
ルアタッチメントにより解決されている。米国特許第
4,785,996号に開示されているノズルアタッチ
メントは、標準的な接着剤ガンのノズルに取り付けられ
るようになっている。この標準的なガンには、ガン本体
内の接着剤通路に接続された接着剤放出開孔とガン本体
内の空気通路に接続された空気放出開孔とが形成されて
いる。ノズルアタッチメントは、環状板体であり、この
環状板体には、板体の第1表面から外側へ延在するボス
と、板体の第2表面から外側へ延在するノズルチップと
が形成されている。ボスとノズルチップとの間には、貫
通孔が形成され、この貫通孔は、板体がノズルに取り付
けられたときにガン本体のノズルの接着剤放出開孔と連
通する。加熱されたホットメルト接着剤は、ガン本体の
接着剤通路からノズルの接着剤放出開孔を介して板体の
貫通孔へ送られる。接着剤は、板体のノズルチップを通
って被塗物に向かって押し出されたビードとして噴射さ
れる。
アッタチメントには、ボスを有する第1表面からノズル
チップが形成された第2表面に向かって延在する環状切
欠き即ち溝が形成されている。この環状溝は、板体の貫
通孔の半径方向外側に位置している。この環状溝は、板
体に穴を開けるのを助けるために設けられている。この
穴を通して、加圧された空気ジェットが約30°の角度
で、かつノズルチップから噴射された接着剤ビードにほ
ぼ接する方向に向けられる。環状溝の一方の表面は、ド
リルビットの移動軸線にほぼ直角の方向、即ち板体の第
1及び第2表面に対して約30°の角度の方向に向いて
いる。そして、環状溝内には、ドリルビットとの干渉を
避けるために十分な隙間が設けられている。結果とし
て、穴開け作業の際に板体に対するドリルビットの滑り
が最小限に押えられ、板体に所望の角度で空気ジェット
孔を配置することができる。
れたノズルアタッチメントは、空気ジェット孔の正確な
穴明け作業を容易にし、接着剤のストランド又は繊維の
良好なスパイラルパターンを作ることができるけれど
も、ある適用においていくつかの欠点が発見された。環
状板体は、ねじ留めナットによりノズルに取り付けられ
る。環状板体が取り付けられるときに取り付けナットが
過剰なトルクで締め付けられることが分かった。取り付
けナットのこのような過剰なトルクは、環状板体が反っ
たり歪んだりして環状板体とノズルとの間の境界面に漏
洩通路を形成するような力で環状板体をガンのノズルに
対して押し付ける。ある場合においては、環状板体の貫
通孔に入るホットメルト接着剤がこの漏洩通路に沿って
半径方向外側に流れ、加圧された空気が環状板体の空気
ジェット孔に入るところの環状溝内に流れ込むことが分
かった。これは、空気ジェット孔を詰まらせ、細長い接
着剤繊維を形成するために接着剤ビードを細く引き延ば
すのに必要な空気の流量を制限する。
立て作業に際してもう一つ別の問題が生じる。環状板体
と取り付けナットとが別々の部品であるため、作業者
は、環状板体を取り付けナットで固定する前に環状板体
をガン本体のノズルに対して適切に配置しなければなら
ない。ときおり、環状板体は逆さまに、即ちノズルチッ
プがノズルに面してボスが外側に面するように取り付け
られ、ノズルチップは壊れ、環状板体全部を交換する必
要がある。
れたノズルアタッチメントが有するもう一つの問題は、
ノズルチップを有する外側即ち第2表面が、ガン本体の
ノズルに環状板体を固定する取り付けナットのリムと面
一に取り付けられないことである。結果として、ノズル
チップとナットのリムとの間に空洞即ち空間が形成され
る。特に吐出器が間欠的に操作されるときに、締切り垂
れ落ち、即ち、ガンが閉じた後に残っている接着剤がノ
ズルチップと取り付けナットとの間の空間即ち空洞に集
まることが分かった。この締切り垂れ落ちは、集まっ
て、ノズルアタッチメントに形成された空気ジェット孔
を詰まらせ、細長い接着剤繊維の形成を阻止する。更
に、このような空洞内の接着剤繊維の集まりを清掃する
ことは困難である。
れたノズルアタッチメントの潜在的な問題が、本発明の
出願人であるオハイオ州アムハーストのノードソン社に
よって製造され販売されている1部品ノズルキャップに
ある。ノズルキャップは、取り付けナットと環状板体が
米国特許第4,785,996号と同様に2つの別の部
品の代わりに一つの単一構造で一体に形成されるよう
に、6角形の棒材の一部から形成される。ノズルキャッ
プの取り付けナット部分を形成するために6角材に穴が
開けられ先細りにされ、このような穴が終端するところ
に環状板体が形成される。このように、環状板体の第1
側部即ち表面は、ノズルキャップの取り付けナット部分
の内側に配置され、反対側の第2表面は取り付けナット
部分の端部と面一であり、それによって、前記した米国
特許第4,785,996号にあるような環状板体と取
り付けナットとの間にリム即ち空洞がない。
の外側表面に接着剤が集まることを除去し、米国特許第
4,785,996号に開示されたノズルアタッチメン
トの有する潜在的な問題である環状板体を逆さまに取り
付けるということを防止する。それにもかかわらず、こ
の1部品ノズルキャップの取り付けと組み立てにおい
て、多くの困難がある。1部品に形成しても、ノズルキ
ャップは吐出装置のノズルに過剰に締め付けられ、取り
付けナット部分は、環状板体部が吐出装置のノズルに対
して反りや歪を生じるような過剰のトルクで締め付けら
れる。これは、米国特許第4,785,996号に関連
して前記した板体の貫通孔と空気ジェット孔との間の漏
洩の問題と同じ種類の問題を生じる。
に、環状溝即ち切欠きが、空気ジェット孔のための加圧
された空気を受けるために環状板体の第1表面に機械加
工されなければならない。これは、ノズルキャップの取
り付けナット部分の内側内への接近が制限されるため困
難な加工作業である。実際には、接近が制限されるた
め、ドリルビットは、環状板体の高圧側即ち第1表面か
ら第2表面に向かって空気ジェット孔を穴明けするため
に取り付けナット部分の内側内に適切な角度で導入でき
ない。結果として、空気ジェット孔は反対方向から開け
られなければならない。即ち、ノズルチップを有する板
体の第2表面から環状溝が形成された第1表面のほうへ
穴明けされなければならない。一方、絶対に必要という
わけではないが、環状溝は、このような穴明け作業を容
易にするためにこの第2表面に形成されることが好まし
い。これらの異なった機械加工作業が、キャップの両側
で行なわれるので、機械加工工程中にひっくり返す必要
があり、部品の製作時間と費用を更に増大する。
の問題は、6角棒材の固有の寸法の不正確さに帰する。
このような寸法の不正確さは接着剤の細長いストランド
又は繊維を適切に形成するために要求される精度を持っ
てノズルキャップの環状板体部に空気ジェット孔を機械
加工する際に困難を生じる。
剤の細長いストランド又は繊維を作るために接着剤の吐
出装置のノズルに取り付けるようにされ、吐出装置から
受けた接着剤の漏洩を防ぎ、接着剤による詰まりを防
ぎ、正確に組み立てることが容易であり、製造が比較的
容易でかつ廉価であり、細長い接着剤繊維を形成するた
めに接着剤ビードを細く引き延ばすことができるノズル
キャップを提供することを目的とする。
び空気通路を有するノズルとを含む接着剤吐出装置に使
用するようにされたノズルキャップで達成される。現在
の好ましい実施例では、ノズルキャップは、段付き貫通
孔が形成されたノズル板体に常時取り付けられているノ
ズル取り付け部即ちナットと段付き貫通孔から半径方向
外側に隔置して配置された複数の空気ジェット孔とから
成る。ナットとノズル板体は両方とも別々に機械加工さ
れ、ナットの端部をノズル板体の周囲縁と面一にロール
成形することによりほぼ永久的に相互連結される。ノズ
ルキャップのナット部分が接着剤吐出装置のノズルに組
み付けられると、ノズル板体は、段付き貫通孔がノズル
の接着剤通路と連通し、空気ジェット孔がノズルの空気
通路と連通するように位置付けられる。接着剤ビード
は、ノズル板体の段付き貫通孔を通って押し出され、こ
のビードに隔置された空気ジェット孔からの空気ジェッ
トが衝突することによって、接着剤ビードを引き延ばし
細くし、被塗物上に制御されたスパイラルスプレーパタ
ーンで塗布するための細長い接着剤繊維を形成する。
の部品が別々に機械加工される2部品ノズルキャップを
形成する概念に基いている。この2部品は、互いにほぼ
永久的に接続されている。これは、米国特許第4,78
5,996号に関連して前記したタイプの組み付けの問
題を避けることができ、機械加工作業の困難さと費用を
減少でき、廃物を少なく出来る。
ルキャップのノズル板体部分は、段付き貫通孔への入り
口にシート部が形成されることが好ましい。このシート
部には、段付き貫通孔とほぼ同心のOリングが、ノズル
板体に形成された空気ジェット孔と段付き貫通孔との間
に位置して取り付けられている。Oリングは、組み付け
の際にノズルキャップを過剰に締め付ける可能性を減ら
し、かつ段付き貫通孔と空気ジェット孔との間の流体気
密を与えることができる。
996号に開示されたノズルアタッチメントと6角棒材
から機械加工されるノズルキャップの両方に関する1つ
の問題は、環状板体が組み付けの際に過剰に締め付けら
れて環状板体に歪みや曲りを生じ、それによってホット
メルト接着剤の空気ジェット孔への漏洩を生じ、不正確
なスプレーパターンとなることである。本発明のノズル
キャップに用いられるOリングは、三段階の組み立て順
序を与えることによって組み立て作業の際にノズル板体
の過剰な締め付けの可能性を減らすことができる。この
三段階の組み立て順序の各段階は、組み付けを行なう作
業者によって容易に識別できる。
装置のノズルに形成された雄ねじにねじ込まれる。ナッ
トは、自由にかつ容易に回転し、ノズルに沿って最少の
抵抗でもって移動する。好ましくは、Oリングはノズル
板体の上側表面上に突き出ていて、ノズル板体の上側表
面が接触する前にノズルの最下方の端部と接触するよう
にすると良い。一度Oリングがノズルに接触すると、圧
縮が始まり、この圧縮はノズルキャップを更に締め付け
ることの抵抗として作業者に感じられる。即ち、作業者
は、ノズルに沿ったナットの回転がOリングと接触する
前と後とで明らかに違うことを感じる。組み立て作業の
第3段階において、Oリングは充分に圧縮され、ノズル
板体の上側金属表面がノズルの最下方の端部と係合す
る。この点で、作業者は吐出装置のノズルとノズル板体
との間に明確な接触を感じ、更に締め付けることに対す
る充分な抵抗を感じる。これは、ノズルキャップがノズ
ルに対して充分に密封されたことを示す。
板体をノズルの最下方の端部に対して過剰に締め付ける
可能性を減らすことができる。作業者は、組立が手によ
り又はスパナなどのような工具のいずれにより行なわれ
ようと、吐出装置のノズルとノズル板体との間の金属と
金属との接触が生じたことを容易に感じることができ
る。これはノズルキャップの過剰な締め付けを防止し、
組みつけ手順中にノズル板体を反らせたり曲げたりする
ような機会を減らすことができる。
れる利点のほかに、Oリングは、また、接着剤を受ける
ノズル板体の段付き貫通孔と加圧された空気を受けるノ
ズル板体に形成された空気ジェット孔との間に充分な流
体気密を維持することができる。漏洩通路が段付き貫通
孔と空気ジェット孔との間にできることを防止すること
は重要である。それによって、接着剤が空気ジェット孔
へ逃げ、空気ジェット孔を詰め、ノズルキャップの作動
を抑制することを防止できる。Oリングは、ノズル板体
に形成されたシート部内に、ノズルの最下方の端部に対
して保持されているが、Oリングの内径は制限されず
に、接着剤がそこを通過する。接着剤は、圧力を掛けら
れて放出されるので、Oリングを通る接着剤の流れは、
Oリングを半径方向外側にノズル板体の段付き貫通孔か
らノズルの最下方の端部とシート部にむけて押しやろう
とする。このようにノズル板体に形成された空気ジェッ
ト孔と段付き貫通孔との間の気密は更に強化される。
の空気ジェット孔の数、位置及び向きは、米国特許第
4,785,996号に開示されたものとほぼ同じであ
る。その中に述べられているように、空気ジェット孔
は、ノズル板体の段付き貫通孔の軸線に対して約30°
の角度に位置付けられ、段付き貫通孔を通して押しださ
れるビードの周囲にほぼ接するように空気ジェットを向
ける。空気ジェット孔から噴射された空気ジェットは、
押しだされた接着剤のビードを細く引き延ばして細長い
接着剤ストランド又は繊維を形成し、その細長いストラ
ンドに捻り即ち渦巻き運動を与えて、被塗物にスパイラ
ルパターン状に塗布する。
12は、その一端にねじ15で固定されたノズル14を
有する。接着剤マニホールド16はガン本体12に取り
付けられ、空気マニホールド18はノズル14に取り付
けられている。接着剤マニホールド16は、1本又は2
本以上のねじ21によってマウントブロック20に取り
付けられている。マウントブロック20にはスロット2
2が設けられ、支持ロッド24を受容するようになされ
ている。マウントブロック20は1ないし複数のねじ2
6によって支持ロッド24にねじ止めされ、接着剤マニ
ホールド16、空気マニホールド18、及びガン本体1
2を支持するとともに、ノズル14を不図示の被塗物に
対して所定位置に位置決めする。
及び空気マニホールド18の詳細な構造と作用は本願発
明とは直接の関係がないのでここでは説明を省略する。
機構の詳細はジエッカー等に付与されたアメリカ合衆国
特許第4、785、996号を参照すべきであり、該特
許の開示事項は全てここに含めるべきものとする。本願
の説明を行なうために、接着剤マニホールド16は接着
剤入口28を具備し、該入口は、ノズル14内に形成さ
れた段付き孔30に接着剤を供給するための不図示の内
部流路に接続されている。プランジャ32は、前記段付
き孔30内を、ノズル14の下端35に形成された排出
口34に対して移動可能になされている。同様に、空気
マニホールド18には圧縮空気源に接続された不図示の
流路が形成されている。これらの内部流路は、ノズル1
4内のL字型の空気流路36に接続されており、該流路
はノズル14の下端35に形成された環状のキャビティ
38で終結している。
装置において、細長い接着剤の繊維即ちストランドを被
塗物上にほぼスパイラル状パターンに形成するものであ
り、これは、本願発明にかかるノズルキャップ42によ
って達成される。前記ノズルキャップ42はノズル取り
付けマウント部、即ちナット44を具備する。下記に詳
細に述べる如く、該ナットはリン青銅材を使用すること
が好ましく、ノズル板体即ちノズルプレート46に対し
て一体に形成してもよいし、ほぼ永久的に組みつけても
よい。いずれにしてもノズルキャップ42は実質的に一
体構造をなしている。
ノズルキャップ42のナット部分44はステンレス鋼ナ
ットであることが望ましく、その内側にはノズル14の
外側表面の雄ねじと嵌合する雌ねじ48が切られてい
る。ナット44は内側端面52、外側端面54、及び六
角形状の外周面56を有する。環状のフランジ58がナ
ット44の外側端面54から外側に延在する。ここで、
「内側」とはノズル14に向かう方向を指し、「外側」
とは、ノズル14からノズル14に取り付けられたノズ
ルキャップ42の方向に向かう方向を言うものとする。
6には、内面60、外面62、及び外周エッジ64が設
けられている。外周縁即ち外周エッジは、内面60から
外面62に向けて延在するほぼ直線状の環状部分66
と、前記直線部66とノズルプレート46の外面62の
間に延在する凹状の曲面部68とから構成される。
するノズルチップ70を具備することが望ましい。ノズ
ルプレート46は段付きの貫通孔72を有し、該貫通孔
はノズルプレート46の内面60において流入口74を
備え、ノズルチップ70の再下部において流出口76を
備える。前記段付き貫通孔72は、ノズルチップ70の
大きさの範囲内で、約0.010インチ(0.254m
m)から0.040インチ(1.016mm)の間の大
きさ、特に0.0175インチ(0.445mm)から
0.0185インチ(0.47mm)の間の大きさであ
ることが望ましい。
78が設けられ、内面60から外面62に向けて延在す
るとともに、段付き貫通孔72の流入口74とほぼ同心
になされている。該シート78はO−リング80を、該
O−リング80の外側即ち底面と外周のエッジがいずれ
もシート78の壁に接触するように保持する。O−リン
グ80の内側即ち上面、及びその内周面82はノズルプ
レート46の構造的な制約を受けることはない。
溝84が形成される。溝84は内面60から外面62に
向けて延在し、段付き貫通孔72の流入口74から半径
方向外側に離隔して形成されている。環状の溝84は、
互いにほぼ直角に交差する一対の側壁86、88を画成
する。側壁88は、ノズルプレート46の内面60に対
して、また、ノズルプレート46の段付き貫通孔72の
長手方向軸線に対して約30度の角度で形成することが
望ましい。図3において最もよく示されるように、ノズ
ルプレートには6個の空気ジェット孔90が、ノズルプ
レート46の内面60の環状溝84と外面62の間に形
成されている。これらの空気ジェット孔90は段付き貫
通孔72の長手軸線に対して約30度の角度で配向され
ている。該空気ジェット孔90の直径は約0.010イ
ンチ乃至0.040インチ(0.254ミリ乃至1.0
16ミリ)であり、望ましくは0.017インチ乃至
0.019インチ(0.432ミリ乃至0.483ミ
リ)である。
き貫通孔72に対して所定の角度で、また、その出口開
口91がノズルプレート46の外面62上の正確な位置
に形成されるように該空気ジェット孔の正確な加工を行
なうのに役立つ。側壁88をノズルプレート46の内面
60に対して30度の角度で形成することによって、ド
リルビット(付図視)はノズルプレート46の環状溝8
4内において内面60に対して30度の角度で進入可能
であり、環状溝84によって形成される側壁88に対し
てほぼ90度の角度で接触することができる。結果とし
て、ドリルビットとノズルプレート46との間の滑りを
最小限にしてドリル加工を行なうことができる。
0の長手軸線は、段付き貫通孔72の長手軸線と環状溝
84の各孔90の中央を含む垂直平面に対してほぼ10
度傾斜している。例えば、空気ジェット孔90Aの長手
軸線92は、段付き貫通孔72の長手軸線とノズルプレ
ート46の環状溝84の孔90Aの中央点94とを通る
垂直平面に対してほぼ10度の角度で形成されている。
この結果、空気ジェット孔90Aからの圧力空気のジェ
ット96は、段付き孔72の外周と、そこから射出され
る接着剤のビード98(図2)に対してほぼ接するよう
に向けられる。
おいて、ノズルキャップ42は、ナット44とノズルプ
レート46とを半永久的に結合することによって実質的
な一体構造に形成されている。ノズルプレート46はナ
ット44の外側端面54に対向して配置され、その後、
ナット44の環状フランジ58がノズルプレート46の
外周エッジ64に対してロールフォーミングされること
が望ましい。ロールフォーミング加工において、ナット
44の環状フランジ58はノズルプレート46の外周エ
ッジ64の形状に倣うようになされ、その直線状のエッ
ジ部66及び凹状曲面68に従う。このロールフォーミ
ング加工は、ナット44とノズルプレート46を実質的
に永久的に結合せしめ、ノズルキャップ42の外面を形
成する。ここで、ノズルプレート46の外面62はナッ
ト44の環状フランジ58に対し、同一平面即ち面一と
なる。ノズルプレート46の先端70だけがノズルキャ
ップ42の前記表面から外側に突出する。これは、以下
に述べる如く、接着剤吐出装置10の作動に有益さをも
たらす。
に示されている。ノズルキャップ100はノズルキャッ
プ42とはその動作においては類似しているが、ノズル
キャップ42が個別に機械加工された構成部品を使用し
ているのとは違い、完全に一体構造である。ノズルキャ
ップ100は6角形断面の棒材から形成することが望ま
しく、ノズルキャップ100のナット部102は、該6
角形断面材にドリリングとタッピングによって形成す
る。ノズルプレート部104は前記6角形断面材のナッ
ト部102内の孔の終端部に形成される。これら、図1
乃至図3に関して説明したナット44とノズルプレート
46の接続を省略せしめるものである。接着剤及び空気
供給用の孔及びO−リング80を含むノズルキャップ1
00の残りの構造は図1乃至図3の実施例と共通であ
り、図4において同一の参照符号を付与されている。図
4において唯一付加されているのはノズルプレート部1
04の外面62に設けられた切欠き即ち溝110であ
る。この付加的な溝110は、空気ジェット孔90をノ
ズルプレート部にドリル加工する際に有用である。これ
らの孔90は、ドリルの刃とノズルキャップ100のナ
ット部102の壁との干渉のために、ノズルプレート部
104の内側60の溝84側から加工することができな
い。
の重要な特徴の一つは、作業者がノズルキャップ42を
ガン本体12のノズル14に取り付ける際に強く締めす
ぎることを防止するような構造にノズルキャップ42が
形成されているという点にある。ここではノズルキャッ
プ42を用いた組立て作業について説明するが、ノズル
キャップ100についても同様に組み立てられることを
理解すべきである。
が、ノズル14のねじ切りされた外周面に置かれ、回転
される。ナット44は最小の抵抗を受けてノズル14に
沿って自由に移動する。作業者は手作業、またはレンチ
等の工具を使ってノズルキャップ42を締める際に、こ
の抵抗を感じることができる。好ましい実施例では、O
−リング80の上面または内面はノズルキャップ42の
内面60から突出しており、ノズルキャップ42をノズ
ル14に締めつける作業中、O−リング80は最初にノ
ズル14の最下端35に接触する。このような接触が起
こると、O−リング80がシート78内で圧縮されるた
め、作業者はノズルキャップ42をさらに締めつけよう
とする際に摩擦による抵抗力を感じる。即ち、O−リン
グ80と接触した後は、ノズルキャップ42を回転させ
ることはより困難になる。作業者がさらにノズルキャッ
プ42を締めつけると、O−リング80はシート78内
でさらに圧縮され、ノズルプレート46の内面60がノ
ズル14の下端40に接触するに至る。この、金属対金
属の接触は、O−リング80による抵抗力とは明らかに
相違するものとして作業者に容易に感知される。作業者
は、ノズルプレート46の内面60とノズル14の下端
40との接触を感知することにより、ノズルキャップ4
2をさらに締めつけることを止めるように知らされるこ
ととなる。これにより、ノズルプレート46がノズル1
4に対して変形したり歪んだりするようなノズルキャッ
プ42の締めつけ過ぎをかなりの程度防止できる。
置に取り付けられると、加熱されたホットメルト接着剤
が接着剤マニホールド16を介してノズル14の段付き
孔30に導かれる。プランジャ32が引き上げられると
接着剤は段付き孔30の排出口34を流れ、ノズルプレ
ート46の段付き貫通孔72に入る。図2から分かるよ
うに、接着剤のビード98はノズルチップ70の排出口
76から排出され、不図示の被塗物に塗布される。
れた流体接着剤がシステムから圧出される圧力は約12
00psi(84.4kg/cm2)であり、一方、空気
ジェット孔90に供給される空気圧は約35psi
(2.46kg/cm2)である。接着剤は、段付き貫通
孔72及びノズルプレート46に対する流入口74の部
分でO−リング80の内部に進入すると考えられるの
で、接着剤の流体圧は、O−リング80を、シート78
の壁とノズル14の下端部35とに対して緊密に係合す
るように半径方向外側に押し付ける。圧縮空気導入用空
気ジェット孔90によりO−リング80上に反対方向に
加えられるいかなる力も、はるかに大きな接着剤の流体
圧−則ち1200psi対35psi(84.4kg/
cm2対2.46kg/cm2)−によって打ち消され
る。このようにO−リング80に圧力が加わることによ
って、ノズルプレート46の段付き貫通孔72に水密性
の高いシール状態を維持し、接着剤がノズルプレート4
6の内面60を経て漏れだし、空気ジェット孔90内に
進入することを阻止する。
線に対して角度付けされているため、流れる空気ジェッ
ト96は接着剤ビード98の外周部に接するとともに、
段付き貫通孔72の長手軸線に対して約30度の角度で
傾斜した衝撃力を与える。空気ジェット孔90から噴射
された空気流は2つの機能を果たす。第一に、空気ジェ
ット96は、被塗物上に塗布するホットメルト接着剤の
ストランド、則ち繊維を伸長させる。さらに、空気ジェ
ット孔90は空気ジェット96を接着剤ビード98の外
周に接するように導くため、接着剤の繊維118は被塗
物に対してコンパクトな螺旋を描くよう回転せしめられ
る。その結果、制御された、ほぼスパイラルパターンの
接着剤ストランド118が被塗物上に生成される。
してきたが、当業者においては、本願発明を逸脱しない
範囲で様々な変更や、構成要素の置換が可能なことが理
解されよう。更に、本願発明の範囲内で、発明の教示す
るところに従って、個別の状況や材料に応じて多くの変
形が可能である。則ち、本願発明は、発明を実施するた
め異に最適と思われる特定の実施例に制限して理解され
るべきでなく、請求の範囲に包含される全ての実施例を
含むものである。
の部分断面図である。
ズルキャップの拡大断面図である。
図2の平面図である。
である。
Claims (10)
- 【請求項1】 加熱されたホットメルト接着剤を通すた
めの接着剤通路と、加圧された空気を通すための空気放
出通路と、前記接着剤通路と前記空気放出通路とを分離
する環状壁とが形成されたノズルを有するガン本体を含
み、ホットメルト接着剤を吐出するための装置に用いら
れるノズルキャップであって、 第1端部と第2端部とを有し、該接着剤吐出装置の該ノ
ズルに取り付けられるようにされたねじ付きナットと、 第1表面、第2表面及び該第1表面と該第2表面との間
に延在する周囲縁とを有し、前記ナットの前記第1端部
及び第2端部のうちの一方が前記周囲縁と係合するよう
に押しつけられて前記ナットと完全に永久的に相互連結
されるノズル板体と、 前記ノズル板体の前記第2表面から外側に延在するノズ
ルチップと、 Oリングとから成り、 前記ノズル板体には、該ノズルの該接着剤通路と連通す
る前記第1表面に設けられた入り口と前記ノズルチップ
に設けられた出口とを有する中央貫通孔が形成され、 前記ノズル板体には、前記貫通孔への前記入り口を取り
巻く環状凹部が形成され、 前記Oリングは、前記入り口とほぼ同心の前記凹部内に
配置され、前記ノズルの前記接着剤通路及び前記ノズル
チップの前記出口と連通する中央開孔を有し、それによ
って加熱されたホットメルト接着剤が該ノズルの接着剤
通路から、前記Oリングを介しかつ前記Oリングと接触
して、前記貫通孔の前記入り口へ流れ、前記ノズルチッ
プの前記出口から吐出されて接着剤ビードを形成し、 前記ノズル板体には、前記中央貫通孔を取り巻き前記第
1表面と前記第2表面との間に延在する複数の穴が形成
され、前記穴は該ノズルの該空気放出通路と連通してお
り、前記穴のそれぞれは、前記ノズル板体の前記中央貫
通孔に対して角度を持って形成され、前記穴を通って流
れる加圧空気を前記接着剤ビードに接触するように向け
て被塗物上に塗布するための細長い接着剤繊維を形成
し、 前記Oリングは、前記環状壁に係合して位置付けられ
て、前記接着剤通路と前記空気放出通路との間に気密を
与えることを特徴とするノズルキャップ。 - 【請求項2】 加熱されたホットメルト接着剤を通すた
めの接着剤通路と、加圧された空気を通すための空気放
出通路と、前記接着剤通路と前記空気放出通路とを分離
する環状壁とが形成されたノズルを有するガン本体を含
み、ホットメルト接着剤を吐出するための装置に用いら
れるノズルキャップであって、 ノズル取り付け部及びノズル板部を有する一部品ノズル
と、 Oリングとから成り、 前記ノズル取り付け部はガン本体のノズルに取り付けら
れるようにされたねじ付きナットから成り、 前記ノズル板部には、前記ノズル板部の内側に第1表面
と、前記ノズル板部の外側に第2表面と、前記第2表面
から外側へ延在するノズルチップとが形成され、 前記ノズル板部には、前記第1表面に該ノズルの該接着
剤通路と連通する入り口と、前記ノズルチップに出口と
が形成され、 前記ノズル板部には、前記貫通孔への前記入り口を取り
囲む環状凹部が形成され、 前記Oリングは、前記入り口とほぼ同心に前記凹部に配
置され、前記ノズルの前記接着剤通路及び前記ノズルチ
ップの該出口と連通する中央開孔を有し、それによっ
て、加熱されたホットメルト接着剤が該ノズルの該接着
剤通路から、前記Oリングを介してかつ前記Oリングに
接触して、前記中央貫通孔の前記入り口へ流れ、前記ノ
ズルチップの該出口から放出されて接着剤ビードを形成
し、 前記ノズル板部には、前記中央貫通孔を取り囲み前記第
1表面と前記第2表面との間に延在する複数の穴が形成
され、前記穴は、前記ノズルの前記空気放出通路と連通
し、前記穴は、前記ノズル板部の中央貫通孔に対して角
度を持って形成されて該穴を通して加圧された空気の流
れを接着剤ビードに接触する方向に向け被塗物に塗布す
るための細長い接着剤繊維を形成し、 前記Oリングは、前記環状壁と係合するように位置付け
られて前記接着剤通路と前記空気放出通路との間に気密
を与えることを特徴とするノズルキャップ。 - 【請求項3】 前記Oリングは、前記第1表面を越えて
内側へ延び、前記ノズルキャップが前記ガン本体へ取り
付けられたときに前記凹部内で一部圧縮され、前記環状
壁と前記板部との間の最初の気密を形成するように寸法
決めされ、前記ホットメルト接着剤の圧力によって半径
方向外側へ押しやられて前記環状壁と前記板部との間の
気密を強化することを特徴とする請求項1又は2に記載
のノズルキャップ。 - 【請求項4】 前記Oリングは、前記第1表面を越えて
内側へ延び、前記ナットが前記ガン本体にねじ込まれて
前記環状壁が前記ノズル板体の前記第1表面と接触する
前に前記ノズルキャップの回転の摩擦抵抗を増大するよ
うに寸法決めされていることを特徴とする請求項1又は
2に記載のノズルキャップ。 - 【請求項5】 前記中央貫通孔は、前記ノズルの先端部
に隣接した小さな直径の第1部分と、前記第1部分及び
前記凹部と連通し直径が拡大している第2部分とを含む
段付き構造であり、前記凹部は直径が前記第2部分より
大きいことを特徴とする請求項1乃至4に記載のノズル
キャップ。 - 【請求項6】 加熱されたホットメルト接着剤を通すた
めの接着剤通路と加圧された空気を通すための空気放出
通路とが形成されたノズルを有するガン本体を含み、ホ
ットメルト接着剤を吐出する装置に用いられるノズルキ
ャップであって、 接着剤吐出装置のノズルに取り付けられるようにされた
第1端部と、環状フランジに形成された第2端部とを有
するナットと、 第1表面と、第2表面と、前記第1表面と前記第2表面
との間に延在する周囲縁とを有するノズル板体と、 前記ノズル板体の前記第2表面から外側へ延在するノズ
ルチップとからなり、 前記ナットの前記第2端部の前記環状フランジは前記ノ
ズル板体の前記周囲縁と係合するようにロール成形され
て、前記ナットと前記ノズル板体を完全に永久的に相互
結合し、前記ナットの前記環状フランジは、前記ノズル
板体の前記第2表面とほぼ面一であり、 前記ノズル板体には、前記第1表面に該ノズルの該接着
剤通路と連通する入り口と前記ノズルチップに出口とを
有する中央貫通孔が形成され、前記中央貫通孔は該ノズ
ルの接着剤通路から加熱されたホットメルト接着剤を受
け、該加熱されたホットメルト接着剤は前記ノズルチッ
プの前記出口から噴射されて接着剤ビードを形成し、 前記ノズル板体には、前記中央貫通孔を取り巻き前記第
1表面と前記第2表面との間に延在する複数の穴が形成
され、前記穴は該ノズルの該空気放出通路と連通し、前
記穴のそれぞれは、該穴を通る加圧された空気の流れを
接着剤ビードと接触するように向けて被塗物に塗布する
ための細長い接着剤繊維を形成するように前記ノズル板
体の前記貫通孔に対して角度を持って形成されているこ
とを特徴とするノズルキャップ。 - 【請求項7】 前記ナットの前記第1端部と前記第2端
部とのうちの一方には、環状フランジが形成され、前記
環状フランジは前記ノズル板体の前記周囲縁にロール成
形されて前記ナットと前記ノズル板体とを完全に永久的
に相互連結することを特徴とする請求項1記載のノズル
キャップ。 - 【請求項8】 前記環状フランジは前記ノズル板体の前
記第2表面とほぼ面一にロール成形されていることを特
徴とする請求項1、6又は7に記載のノズルキャップ。 - 【請求項9】 前記ノズル板体の前記周囲縁は、前記第
1表面から前記第2表面へ延在する環状のほぼ真直な部
分と、前記真直な部分と前記第2の部分との間に延在す
る環状でくぼんだ弓形の部分とを含んでいることを特徴
とする請求項1、6、7又は8に記載のノズルキャッ
プ。 - 【請求項10】 前記ノズル板体には前記貫通孔の軸線
に対して傾斜した環状表面が形成され、前記穴のそれぞ
れは前記環状表面に対してほぼ垂直に延在する縦軸線を
有することを特徴とする請求項1乃至9に記載のノズル
キャップ。
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