JPH05111194A - 電力系統監視制御装置 - Google Patents

電力系統監視制御装置

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JPH05111194A
JPH05111194A JP3290624A JP29062491A JPH05111194A JP H05111194 A JPH05111194 A JP H05111194A JP 3290624 A JP3290624 A JP 3290624A JP 29062491 A JP29062491 A JP 29062491A JP H05111194 A JPH05111194 A JP H05111194A
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JP
Japan
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master station
failure
switching
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line
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Application number
JP3290624A
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English (en)
Inventor
Michie Nagamatsu
美智恵 永松
Naoyuki Adachi
直之 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH05111194A publication Critical patent/JPH05111194A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力系統監視制御装置において、2重化され
たTC親局の詳細を監視し、故障の発生の都度、他のT
C親局との故障の程度を比較し、故障の軽い親局側へ切
替えて運転員の負担を軽減する。 【構成】 遠方監視制御子局装置と多重化された遠方監
視制御親局装置及び電子計算機と、電力系統の監視制御
情報及び遠方監視制御親局装置の故障情報を多重化され
た遠方監視制御親局装置経由で送信及び受信する手段
と、遠方監視制御親局装置の故障状態を監視する手段と
を有する電力系統監視制御装置において、監視した遠方
監視制御親局装置の故障状態を参照し多重化された遠方
監視制御親局装置毎の故障の度合いにより、どの遠方監
視制御親局装置へ切替えるべきかを判定する手段214
と、判定された結果により多重化された遠方監視制御親
局装置を自動的に切替える手段215 とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力系統を集中監視制御
する計算機システムで、多重化された遠方監視制御親局
装置との送受信情報を監視する電力系統監視制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統を集中監視制御する計算機シス
テムでは、信頼性を向上させるために、一般に電子計算
機(以下CPUと称す)と2台又はそれ以上の親局装置
(以下TC親局と称す)を組合せ構成している。以下に
従来の方式を具体的に説明する。図5は電力系統の状態
を集中監視制御する計算機システムの構成例で、1は電
力系統を運転員が監視制御するためのマンマシンインタ
フェース装置、21は電力系統の監視制御処理を行なうC
PU、3は電力系統の監視制御情報を伝送するTC親
局、4は同じく遠方監視制御子局装置(以下TC子局と
称す)を示す。図6は図5で示した計算機システムにお
けるTC子局からの電力系統の監視情報及びTC親局の
故障情報のCPUへの流れを示した図である。説明の都
合上TC親局を2重化としTC子局の接続台数が1台の
場合としている。21は計算機システムを構成するCP
U、31,32はCPU21に接続する2重化されたTC親局
A及びB、41はTC子局を示しており、CPU21へは回
線411 からTC親局A31を経由し回線511 によるルート
と、回線412 からTC親局B32を経由し回線512 による
ルートの両方より伝送される。
【0003】図7は図5に示した計算機システムから電
力系統への制御情報の流れを示した図であり、本例の場
合、CPU21からの制御情報は回線511 、TC親局A31
経由、回線411 にてTC子局41に伝送される。図8は図
5に示した計算機システムにおいて、CPU21内領域に
設定する回線毎の運用モード(以下単にモードと称す)
について示す。216 は回線511 、217 は回線512 に対応
する回線毎のモードを保存する領域である。本例では、
216 はオンラインモードであり、電力系統の監視情報,
制御情報及びTC親局A31の故障情報を送受信するモー
ド、217 はオフラインモードであり、電力系統の監視情
報及び制御情報は活用せずTC親局B32の故障情報のみ
を送信するモードである。216 と217 の回線毎のモード
は、回線の使用状態でモードが決まっており、TC親局
で使用している側をオンラインモード、使用していない
側をオフラインモードとしている。
【0004】図9は回線毎のモードが図8で示した状態
である場合の、CPU21内の送受信手段と監視制御手段
との情報の受け渡し例を示す。211 はTC親局A31との
送受信手段、212 はTC親局B32との送受信手段、21A
はTC親局及びTC子局経由で電力系統の監視制御を行
なう監視制御手段を示す。TC子局41からの監視情報
は、TC親局A31又はTC親局B32を経由して送受信手
段211 又は212 へ各々送信され、送受信手段211 及び21
2 が監視情報を受信後、回線毎のモード領域216及び217
を参照し、その回線がオンラインモードであれば監視
制御手段21A へ受信した監視情報を渡す。本例では、回
線毎モード領域216 はオンラインモード、217 はオフラ
インモードであるため、TC親局B32からの監視情報は
送受信手段212 で廃棄され、TC親局A31からの監視情
報は送受信手段211 で受信後、監視制御手段21A へ渡さ
れる。又、監視制御手段21A は、回線毎のモード領域21
6 及び217 を参照し、オンラインモードの回線に対応す
る送受信手段に対して制御情報を渡す。本例では、回線
毎モード領域216 がオンラインモードであるため、対応
する送受信手段211 に対して制御情報を渡し、送受信手
段211 はTC親局A31で経由TC子局41へ送信する。
【0005】図10は図6に示した情報の流れのうち、T
C親局の故障情報についての受渡しとTC親局故障情報
によるTC親局の切替えを示している。213 はTC親局
A31及びTC親局B32からのTC親局故障情報を送受信
手段211 及び212 経由で受け取り、故障発生時はTC親
局の切替え要求を切替手段215 に対して行なうTC親局
監視手段、215 はTC親局の切替え要求をTC親局監視
手段213 から受け取り、TC親局とCPUを接続してい
る回線の回線毎のモードがオンラインであり、監視制御
情報をCPUと送受信しているTC親局が故障し、か
つ、他方のTC親局が正常な場合は、回線毎のモードを
入れ替えることにより、CPUと監視制御情報を送受信
しているTC親局を切替える切替手段を示す。図11は図
8で示す状態にてTC親局A31に故障が発生し、回線を
切替えた場合の回線毎のモードを示している。回線毎の
モード領域216 はオフラインモード、回線毎のモード領
域217 はオンラインモードとなっており、図8で示した
回線毎のモード領域216 と217 が入れ替わった状態であ
る。
【0006】図12はTC親局の故障が発生中の状態であ
り、回線毎のモードが図11で示した状態である場合、C
PU内の送受信手段と監視制御手段との情報の受け渡し
例を示している。本例ではTC親局A31が故障中であ
り、TC子局41からの監視情報はTC親局B32からのみ
CPU21に送信される。送受信手段212 は回線毎のモー
ド領域217 がオンラインモーデであるため、監視制御手
段21A へ監視情報を受け渡す。又、監視制御手段21A は
回線毎のモード領域216 及び217 を参照し、オンライン
モードとなっている217 の回線毎のモードに対応する送
受信手段212 に対して制御情報を受け渡し、これを受け
た送受信手段212 はTC親局親局B32経由で制御情報を
TC子局41へ送信する。以上のようにTC親局が故障し
た場合、回線毎のモードを入れ替えてCPUと監視制御
情報を送受信するTC親局を切替えることにより、他の
正常なTC親局へ自動的に切替えていた。しかし、TC
親局故障といっても、電力系統の監視制御が不可能とな
る範囲が全TC子局から1つのTC子局の場合まで多種
存在する。そこで両方のTC親局故障が発生した場合、
運転員が各々のTC親局故障状態を参照し、当該TC親
局の管理下にあるTC子局のうち、当該TC親局故障に
より監視制御が不可となるTC子局数を比較し、故障範
囲の少ない方へ手動で切替えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来方式の場
合、信頼性を確保できるのは切替わった他方のTC親局
が正常な場合のみである。したがって自動切替えが行な
えるのは、両方のTC親局が正常である時に、片方のT
C親局に故障が発生した時のみである。ところで、TC
親局の故障は当該TC親局の管理下にある全TC子局の
監視制御が不可となる共通部故障と、当該TC子局のみ
の監視制御が不可となる対向部故障とがある。従来方式
の場合、TC親局に一部の対向部故障が発生し、他方の
正常なTC親局に自動切替えした後、切替えた方のTC
親局に共通部故障が発生すると、その後の切替えは運転
員の判断により故障範囲の少ない方へ手動で切替える必
要があるため、電力系統の監視制御を行なうことが主体
の運転員にとっては、TC親局の故障の重/軽を判断す
ると言う煩雑な仕事となり、これが負担となっていた。
又、誤った判断を行なうと、電力系統の監視制御ができ
なくなる範囲が大きくなる可能性があった。本発明は上
記事情に鑑みてなされたものであり、TC親局の故障の
詳細を監視し、故障発生の都度、他のTC親局との故障
程度を比較し、故障の軽いTC親局に自動的に切替える
ことを可能とし、その結果、運転員の負担を軽減し、誤
判断による手動切替えで電力系統の監視制御ができなく
なるような事態を防ぎ、監視制御情報の欠落を最小限に
する電力系統監視制御装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の構成を、実施例に対応する図1を用いて説明すると、
図1に示すように、TC親局A31と監視制御情報及びT
C親局A31の故障情報を送受信する送受信手段211 、同
様にTC親局B32と送受信する送受信手段212、TC親
局A31とTC親局B32の故障情報を監視し記憶するTC
親局監視手段213 、及び回線毎のモード領域216 と217
のモードを交換することによりTC親局の切替えを行な
う切替手段215 を有するCPU211 において、前記で記
憶したTC親局故障情報218 を参照しTC親局A31の故
障状態とTC親局B32の故障状態とを比較し故障程度の
軽いTC親局に切替える要求を行なう切替判定手段214
よりなる。。
【作用】TC親局故障発生時、送受信手段211 又は212
経由でTC親局監視手段213 がTC親局故障情報を受け
取り、TC親局故障情報領域に記憶し、切替判定手段21
4 がTC親局故障情報領域を参照し、TC親局A31とT
C親局B32の故障状態を比較し、故障程度の軽いTC親
局側へ切替えるよう切替手段215 に対して切替要求を行
なう。これにより切替手段215 が切替要求により、回線
毎のモード領域216 と217 を交換することによりTC親
局を切替える。このため、TC親局故障発生時、自動的
に故障程度の軽いTC親局の方へ切替えることができ、
運転員がTC親局の詳細情報を認識して故障程度を判断
し、手動でTC親局を切替えるという煩雑な仕事がなく
なり、誤った判断による手動切替えで電力系統の監視制
御ができなくなることを防止することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は本発明による電力系統監視制御装置の一実施例の構成
図である。図1において、図10と同一部分ついては同一
符号を付して説明を省略する。213 は送受信手段211 ,
212 よりTC親局A31とTC親局B32の故障情報を受け
取り、故障情報をTC親局故障情報領域218 へ格納する
TC親局監視手段、214 はTC親局故障情報領域218 を
参照し、TC親局A31とTC親局B32との故障状態を比
較判定し、故障程度の軽いTC親局側に切替える要求を
切替手段215 へ通知する切替判定手段、215 は切替判定
手段214 より切替要求を受け取った場合に、切替える方
のTC親局と接続している回線毎のモード領域216 又は
217 に監視制御情報の送受信を許可するオンラインモー
ドを格納し、他方のTC親局と接続している回線の回線
毎のモード領域216 又は217 へ監視制御情報の送受信を
許可しないオンラインモードを格納する切替手段を示し
ている。その他の構成は図10と同様である。
【0010】図3はTC親局故障情報領域218 の構成例
で、TC親局A31とTC親局B32の故障状態と故障対向
数を格納していることを示している。図4はTC親局A
31及びTC親局B32に程度の異なった故障が発生した場
合の、TC親局切替例を示している。図4(a) は両方の
TC親局が正常な場合を示しており、CPU21は回線51
1 を介してTC親局A31と監視制御情報を送受信してい
る状態を示す。図4(b) はTC親局A31に対向部m(T
C子局mに該当する個所)の故障が発生した例であり、
回線毎のモード領域216 と217 のモードが入れ替わり、
CPU21は回線512 を介してTC親局B32と監視制御情
報を送受信している状態を示す。図4(c) は図4(b) の
状態において、さらにTC親局B32に全対向の監視制御
が不可となる共通部故障が発生した例であり、図4(b)
に示した回線毎のモード領域216 と217のモードが入れ
替わり、CPU21は回線511 を介してTC親局A31と監
視制御情報を送受信している状態を示す。
【0011】次に作用について図2を用いて説明する。
先ず図4(a) の状態で電力系統設備の監視制御を行なっ
ている時、図4(b) に示すようにTC親局A31に対向部
m故障が発生した場合、図1に示す送受信手段211 がT
C親局A31より回線511 経由で故障情報を受け取り、T
C親局監視手段213 へ通知する。これを受けたTC親局
監視手段213 は、TC親局故障情報領域218 のTC親局
Aの対向部m故障状態領域に故障発生中である旨を格納
する。切替判定手段214 ではどちらのTC親局と監視制
御情報の送受信を行なうかの判断を以下のように処理す
る。図2に示すように、ステップS1ではTC親局故障情
報領域218 よりTC親局A31の故障情報を取り出す。ス
テップS2はステップS1で取り出した故障情報のうち共通
部故障状態を参照し、共通部故障が発生中かを判断し、
発生中であればステップS3へ進み、発生中でなければス
テップS4へ進む。ステップS3は故障対向数と全対向とし
てTC親局故障情報領域218 のTC親局Aの故障対向数
領域に格納する。ステップS4はTC親局故障情報領域21
8 の対向部1から対向部nまでの故障状態を参照し、故
障発生中の対向数をカウントし、TC親局故障情報領域
のTC親局Aの故障対向数領域に格納する。
【0012】ステップS5からステップS8は既に説明した
ステップS1からステップS4と同様の処理を行ない、TC
親局B32の故障対向数をTC親局故障情報領域218 のT
C親局Bの故障対向数領域に格納する。ステップS9はT
C親局故障情報領域218 のTC親局AとTC親局Bの故
障対向数を比較する処理で、TC親局Bの故障対向数よ
りTC親局Aの故障対向数が多い場合はステップS10 に
進み、故障対向数が両方とも同じである場合は本処理を
終了し、TC親局Aの故障対向数よりTC親局Bの故障
対向数が多い場合はステップS11 へ進む。ステップS10
は監視制御情報の送受信を行なうTC親局をTC親局B
32とし、切替手段215 へ切替え要求する。ステップS11
は監視制御情報の送受信を行なうTC親局をTC親局A
31とし、切替手段215 へ切替え要求する。本例では、T
C親局A31は対向部mの故障発生中、TC親局B32は正
常であるため、切替判定手段214 は監視又は制御情報を
送受信するTC親局をTC親局B32として、切替え要求
を切替手段215 に対して行なう。切替手段215 は回線毎
のモード領域217 を参照し、オンラインモードとなって
いなければ回線毎のモード領域216 と217 のモードを交
換し、TC親局B32に切替える。
【0013】さらに、図4(b) の状態において、図4
(c) に示すようにTC親局B32に共通部故障が発生した
場合、前述したようにTC親局故障領域218 のTC親局
Bの共通部故障状態領域に故障発生中である旨を格納
し、切替判定手段214 が同様に図2に示す処理を行な
う。本例では、TC親局A31が対向部mの故障発生中、
TC親局B32が共通部故障発生中であるため、切替判定
手段214 は監視又は制御情報を送受信するTC親局を故
障程度の軽い方、即ち、TC親局A31として切替え要求
を行ない、切替手段215 は回線毎のモード領域216 と21
7 を交換しTC親局A31に切替える。以上のような方法
により、図4(b) の状態においてTC親局B32に共通部
故障が発生した場合、TC親局A31に対向部m故障が発
生し、TC親局B32に共通部故障が発生していることを
運転員が認識して故障の重軽を判断し、手動でTC親局
A31に切替える操作が不必要となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればC
PUに接続しているTC親局の両方に故障が発生した場
合、故障発生時即時に故障程度を比較し、自動的に故障
の軽いTC親局に切替える構成としたので、運転員が夫
々の故障の部位を認識し、故障程度の軽いTC親局に手
動で切替えるというやっかいな仕事がなくなり、誤判断
による手動切替えで電力系統の監視制御ができなくなる
ような事態を防ぎ、監視制御情報の欠落に最小限とする
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電力系統監視制御装置の一実施例
の構成図。
【図2】本発明のTC親局故障の重/軽を判定する手段
の処理を示したフローチャート。
【図3】本発明の処理に用いるデータの構成例。
【図4】本発明によるTC親局の切替え例。
【図5】電力系統状態を集中監視する2重化計算機シス
テムの構成例。
【図6】TC子局からCPUへの情報の流れを示した
図。
【図7】CPUからTC子局への情報の流れを示した
図。
【図8】平常時におけるCPUとTC親局の接続を示し
た図。
【図9】平常時における電力系統設備の監視制御を行な
う手段及びデータ等の相関を示す図。
【図10】従来におけるTC親局故障発生時のTC親局の
切替手段及びデータ等の相関を示す図。
【図11】TC親局に故障が発生した場合のCPUとTC
親局の接続を示した図。
【図12】TC親局故障発生時の電力系統設備の監視制御
を行なう手段及びデータ等の相関を示す図。
【符号の説明】 21 電子計算機 31 遠方監視制御親局装置A 32 遠方監視制御親局装置B 41 遠方監視制御子局装置 411 ,412 ,511 ,512 回線 211 ,212 送受信手段 213 TC親局監視手段 214 切替判定手段 215 切替手段 216 ,217 回線毎のモード領域 218 TC親局故障情報領域 21A 監視制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠方監視制御子局装置と多重化された遠
    方監視制御親局装置及び電子計算機と、電力系統の監視
    制御情報及び遠方監視制御親局装置の故障情報を多重化
    された遠方監視制御親局装置経由で送信及び受信する手
    段と、遠方監視制御親局装置の故障状態を監視する手段
    とを有する電力系統監視制御装置において、監視した遠
    方監視制御親局装置の故障状態を参照し多重化された遠
    方監視制御親局装置毎の故障の度合いにより、どの遠方
    監視制御親局装置へ切替えるべきかを判定する手段と、
    判定された結果により多重化された遠方監視制御親局装
    置を自動的に切替える手段とを備えたことを特徴とする
    電力系統監視制御装置。
JP3290624A 1991-10-09 1991-10-09 電力系統監視制御装置 Pending JPH05111194A (ja)

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JP3290624A JPH05111194A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 電力系統監視制御装置

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JP3290624A JPH05111194A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 電力系統監視制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056924A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 株式会社東芝 系統安定化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056924A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 株式会社東芝 系統安定化装置

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