JPH05111144A - トランジスタの過電流保護回路 - Google Patents

トランジスタの過電流保護回路

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JPH05111144A
JPH05111144A JP3265862A JP26586291A JPH05111144A JP H05111144 A JPH05111144 A JP H05111144A JP 3265862 A JP3265862 A JP 3265862A JP 26586291 A JP26586291 A JP 26586291A JP H05111144 A JPH05111144 A JP H05111144A
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JP
Japan
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overcurrent
igbt
circuit
current
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3265862A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Nakagawa
佳子 中川
Sachio Ueno
佐千夫 上野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGB
T)をモータ駆動用インバータのパワースイッチング素
子に使用するに当たり、過電流耐量の小さいことによる
保護回路の複雑さを解決した、安全で確実な過電流保護
回路を提供する。 【構成】 シャント抵抗5と過電流検出回路7による過
電流を検出する手段と、タイマー回路8による過電流が
検出されてからの継続時間を測る手段と、トリップ記憶
回路9によるIGBTのゲート入力を遮断する手段とを
備え、過電流の継続時間が10μs〜20μs、実用的
には10μsを超えた時点でIGBTのゲート入力を遮
断するIGBTの過電流保護回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動用のインバ
ータ等で使用される絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
(以下IGBTと略記する)を短絡事故などの過電流か
ら保護するトランジスタの過電流保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インバータ装置はパワーエレクト
ロニクス技術の発展にともない需要がますます増加して
いる。モータ駆動用インバータは、時には瞬時に大電流
がパワースイッチング素子に流れる場合があり、その場
合に素子の耐量オーバーによる破壊を防止するためさま
ざまな保護が行なわれている。その中に、モータがレヤ
ーショート等の事故を起こした場合、パワースイッチン
グ素子が短絡による大電流で破壊されるのを防止する短
絡電流保護機能がある。以下に従来の短絡電流保護につ
いて説明する。図1は、従来および本発明の保護回路の
構成を示すもので、1は三相または単相の電源、2はブ
リッジダイオード、3はコンデンサ、4は逆変換部(以
下インバータ部と呼ぶ)、5はシャント抵抗、6はモー
タである。ここで、インバータ部4を構成するパワース
イッチング素子は、トランジスタ,MOSFET(Meta
l Oxide Semiconductor Field Effect Transistor),
IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等で
ある。
【0003】今、モータ6が短絡状態になると、コンデ
ンサ3に蓄えられたエネルギーがインバータ部4へ流れ
込み、シャント抵抗5にはインバータ部4へ流れる大電
流に比例した電圧が発生する。7は過電流検出回路で、
シャント抵抗5の発生電圧で電流値がパワースイッチン
グ素子の耐量を超えているかどうかを判断する回路、す
なわち過電流を検出する手段であり、検出した信号をタ
イマー回路8およびトリップ記憶回路9へ伝達する。タ
イマー回路8は過電流が検出されてからの継続時間を測
る手段であり、過電流検出回路7からの信号でタイマー
がセットされ、過電流の継続時間があらかじめ設定され
た所定のタイマー時間を超えた場合にトリップ記憶回路
9へ信号を送る。トリップ記憶回路9は、常時は制御回
路10からのゲート信号(インバータ部4のパワースイ
ッチング素子をオンオフする信号)をゲートドライブ回
路11へ伝達するが、過電流が検出された場合は過電流
検出回路7とタイマー回路8からの信号にもとづいてゲ
ート信号の伝達を阻止する回路、すなわちパワースイッ
チング素子のゲート入力を遮断する手段である。すなわ
ち、過電流がシャント抵抗5に流れると、タイマー回路
8の所定のタイマー時間後にすべてのパワースイッチン
グ素子のゲート入力が遮断される。このタイマー時間
は、パワースイッチング素子に並列に挿入されたダイオ
ードの逆回復電流や、ノイズやサージ電圧で誤動作した
ときなどの素子の破壊に至らない程度の短い時間の短絡
電流では、それによりインバータ装置が停止しないよう
に数十μs程度に設定し、その間は保護動作させないよ
うにするのが普通である。
【0004】次に、インバータ部4のパワースイッチン
グ素子にIGBTを使う場合について説明する。IGB
Tは急速な発展をとげその特性として次のことがわかっ
ている。1つ目に、IGBTは少数キャリアの注入によ
りいわゆる伝導度変調現象が起こり、導通状態で大電流
を流すことができる。トランジスタ,MOSFET,I
GBTの各素子の定格電流に対する短絡時のピーク電流
値(コンデンサ電圧がDC300Vの時)の比較値とチ
ップ面積比を(表1)に示す。
【0005】
【表1】
【0006】2つ目に、(表1)のとおりIGBTはチ
ップ面積が小さい。また、3つ目に、オフするスピード
が非常に速い。最後に、コストもMOSFETよりも安
い。以上の特性を生かして、近年IGBTのゲートドラ
イブ回路は、短絡電流保護のため、ソフト遮断する方式
をとっている。これらの内容についての従来例を説明す
る。図2にIGBTの等価回路を示す。ここで、Q1は
MOSFET、Q2はPNPトランジスタ、Q3はNP
Nトランジスタ、R1はトランジスタQ3のベース・エ
ミッタ間抵抗、C1はトランジスタQ2とMOSFET
Q1のコレクタ・ベース間の空乏層の容量である。動作
は、ゲートGがスレッショルド電圧を超えるとI1及び
I2が流れ、それの和がIGBTのコレクタ電流ICで
ある。ここで負荷短絡が発生すると、IGBTの短絡電
流はバイポーラトランジスタと比較して非常に大きな値
となる。そしてICが大きくなると、R1×I2の電圧
がトランジスタQ3のベース・エミッタ間に発生し、ト
ランジスタQ3がオンする電圧になると、ゲート電圧を
スレッショルド電圧以下にしてもIGBTがオフしな
い。すなわちラッチアップが発生する。ラッチアップは
それ以外に次のようにも理解される。ここで、大電流を
急激に遮断すると、それによるコレクタ・エミッタ間電
圧の上昇率ΔVce/Δtは大きな値になり、トランジ
スタQ2及びQ3の空乏層のC1とΔVce/Δtによ
る電流I3=C×ΔVce/Δtが抵抗R1に流れ、I
2の和の電流が抵抗R1に流れ、トランジスタQ3のベ
ース・エミッタ間にR1×(I2+I3)の電圧が発生
し、それによりトランジスタQ3がオン状態になってI
GBTがラッチアップする。すなわちラッチアップを防
止するには、短絡電流の大きさと同時に遮断時の遮断ス
ピードと電流の大きさも重要なファクターである。そこ
で負荷短絡が起こった際、従来はIGBTをゆっくり遮
断して、電流I3を減少させ、ラッチアップを防止する
方法をとっている。
【0007】以下に、従来例を述べる。IGBTは、ト
ランジスタに比べて破壊までの時間が短いため、高速遮
断の必要がある。しかし、特に大電流デバイスでは短絡
時の過大電流をIGBTにて高速遮断すると、コレクタ
・エミッタ間に加わるサージ電圧がRBSOA(逆バイ
アス安全動作領域)を離脱し素子破壊する恐れがあり、
この回避は短絡時だけIGBTを低速オフさせることが
効果的である。この動作を実行させるための駆動用回路
例について説明する。この回路は、駆動回路出力段端子
の双方を短絡発生時に同時にオフさせ、IGBTのゲー
ト・コレクタ間に接続した比較的高い抵抗により、IG
BTを低速にオフさせる方式をとっている。すなわちI
GBTの短絡時の過電流保護は、素子破壊しない短時間
内に遮断し、このときの動作軌跡をRBSOA内に収め
るために、ソフト遮断方式をとっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、負
荷短絡保護IGBTをソフトに遮断すると、(表1)に
示したようにチップ面積に対する素子の定格電流と短絡
時のピーク電流値の比率はIGBTが最も高く、同じ定
格電流ならばIGBTはエネルギー耐量で破壊しやすい
という問題点と、ゲート・トライブ回路が複雑でコスト
が高いという課題があった。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決し、負荷
短絡破壊,サージ電圧dV/dt破壊,ラッチアップ破
壊を防止した、安全でかつ簡単なトランジスタの過電流
保護回路を供給することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトランジスタの過電流保護回路は、過電流
が安定する過電流が発生してから10μs〜20μs経
過時点で過電流を急速遮断している。
【0011】
【作用】この構成により、IGBTの過電流遮断時のI
GBTのラッチアップを防止し、かつIGBTのジャン
クションオーバによる熱破壊も防止する。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について説明する。まずIG
BTの短絡時の電流の流れのメカニズムについて図2を
参照して説明する。図2のIGBTの等価回路より、I
GBTのコレクタ電流ICはMOSFETQ1に流れる
電流I1と、PNPトランジスタQ2のコレクタ電流I
2に分離でき、I1とI2の電流値の比は素子の構造や
IGBTの特性を左右するライフタイムキラー等の物性
に従うが、ジャンクション温度が150℃以下ではI1
とI2の比、すなわちI2/I1が0.5〜2の範囲で
ある。この比は、PNPトランジスタのhFE(電流増
幅率)を意味している。一般にhFEはジャンクション
温度が150℃を超すと急激に減少するが、IGBTの
場合はhFEが常温でも0.5〜2とかなり低く、その
上に150℃と高温になるといわゆる伝導度変調現象が
期待できなくなり、PNPトランジスタQ2のコレクタ
電流I2はほとんどゼロになる。
【0013】これを時間軸で図示すると図3のようにな
り、IGBTのコレクタ電流ICはI1とI2の和であ
る。この図3でt1は過電流の発生時点であり、時間t
2までコレクタ電流ICは増加する。時間t2でコレク
タ電流はピークとなり、この前後でIGBTのジャンク
ション温度は150℃を超え、それ以後はMOSFET
Q1の電流I1はそのオン抵抗値の増加で徐々に減少す
るが、一方のPNPトランジスタQ2の電流I2は時間
t2から急激に減少し、時間t3ではほとんどゼロとな
る。
【0014】この時点でIGBTに流れる電流はほとん
どが図2のMOSFETQ1に流れる電流I1となり、
I2はほとんどゼロであるからNPNトランジスタQ3
のベース・エミッタ間の抵抗には電圧が発生せず、故に
IGBTのラッチアップは発生しなくなる。なお、時間
t2の電流値がピークとなる時点で電流遮断すると、そ
れに伴うコレクタ電圧の上昇率(dV/dt)の最大で
遮断するためIGBTはラッチアップする恐れがあるこ
とは、従来の技術の項で説明したとおりである。さらに
時間t3からt4の期間はMOSFETQ1に流れる電
流I1による過電流が流れ、時間t4をすぎるとIGB
Tのジャンクション温度はさらに上昇して熱破壊に至
る。
【0015】以上のメカニズムにより、IGBTを過電
流から確実に保護するには、図3のt3〜t4間で過電
流を遮断するのが最適であり、それが時間としては過電
流の発生から10μs〜20μsとなる。したがって保
護回路としては過電流の発生が検出されてからの継続時
間が10μs〜20μsを超えた時点、実用的には10
μsを超えた時点でIGBTのゲート入力を遮断するよ
うにしておけばよい。この時間は、IGBTの特性上チ
ップサイズと過電流値が比例すること、およびチップサ
イズと熱耐量(過渡熱抵抗の逆数)が比例することによ
り、素子の耐圧が決まれば10μs〜20μsと一定の
値になることを利用している。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の過電流保護回路に
よれば、IGBTの過電流耐量が小さいという最大の欠
点をカバーし、過電流保護性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例における過電流保護回路の
構成を示すブロック図
【図2】IGBTの等価回路図
【図3】IGBTの短絡電流のメカニズムを説明する電
流変化図
【符号の説明】
4 インバータ部(IGBT) 5 シャント抵抗(過電流を検出する手段) 7 過電流検出回路(過電流を検出する手段) 8 タイマー回路(過電流の検出されてからの継続時間
を測る手段) 9 トリップ記憶回路(IGBTのゲート入力を遮断す
る手段)
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】2つ目に、(表1)のとおりIGBTはチ
ップ面積が小さい。また、3つ目に、オフするスピード
が非常に速い。最後に、コストもMOSFETよりも安
い。以上の特性を生かして、近年IGBTのゲートドラ
イブ回路は、短絡電流保護のため、ソフト遮断する方式
をとっている。これらの内容についての従来例を説明す
る。図2にIGBTの等価回路を示す。ここで、Q1は
MOSFET、Q2はPNPトランジスタ、Q3はNP
Nトランジスタ、R1はトランジスタQ3のベース・エ
ミッタ間抵抗、C1はトランジスタQ2とトランジスタ
Q3のコレクタ・ベース間の空乏層の容量である。動作
は、ゲートGがスレッショルド電圧を超えるとI1及び
I2が流れ、それの和がIGBTのコレクタ電流Ic
ある。ここで負荷短絡が発生すると、IGBTの短絡電
流はバイポーラトランジスタと比較して非常に大きな値
となる。そしてIcが大きくなると、R1×I2の電圧
がトランジスタQ3のベース・エミッタ間に発生し、ト
ランジスタQ3がオンする電圧になると、ゲート電圧を
スレッショルド電圧以下にしてもIGBTがオフしな
い。すなわちラッチアップが発生する。ラッチアップは
それ以外に次のようにも理解される。ここで、大電流を
急激に遮断すると、それによるコレクタ・エミッタ間電
圧の上昇率ΔVce/Δtは大きな値になり、トランジ
スタQ2及びQ3の空乏層のC1とΔVce/Δtによ
る電流I3=C1×ΔVce/Δtが抵抗R1に流れ、
I2の和の電流が抵抗R1に流れ、トランジスタQ3の
ベース・エミッタ間にR1×(I2+I3)の電圧が発
生し、それによりトランジスタQ3がオン状態になって
IGBTがラッチアップする。すなわちラッチアップを
防止するには、短絡電流の大きさと同時に遮断時の遮断
スピードと電流の大きさも重要なファクターである。そ
こで負荷短絡が起こった際、従来はIGBTをゆっくり
遮断して、電流I3を減少させ、ラッチアップを防止す
る方法をとっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【実施例】本発明の実施例について説明する。まずIG
BTの短絡時の電流の流れのメカニズムについて図2を
参照して説明する。図2のIGBTの等価回路より、I
GBTのコレクタ電流IcはMOSFETQ1に流れる
電流I1と、PNPトランジスタQ2のコレクタ電流I
2に分離でき、I1とI2の電流値の比は素子の構造や
IGBTの特性を左右するライフタイムキラー等の物性
に従うが、ジャンクション温度が150℃以下ではI1
とI2の比、すなわちI2/I1が0.5〜2の範囲で
ある。この比は、PNPトランジスタのhFE(電流増
幅率)を意味している。一般にhFEはジャンクション
温度が150℃を超すと急激に減少するが、IGBTの
場合はhFEが常温でも0.5〜2とかなり低く、その
上に150℃と高温になるといわゆる伝導度変調現象が
期待できなくなり、PNPトランジスタQ2のコレクタ
電流I2はほとんどゼロになる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】これを時間軸で図示すると図3のようにな
り、IGBTのコレクタ電流IcはI1とI2の和であ
る。この図3でt1は過電流の発生時点であり、時間t
2までコレクタ電流Icは増加する。時間t2でコレク
タ電流はピークとなり、この前後でIGBTのジャンク
ション温度は150℃を超え、それ以後はMOSFET
Q1の電流I1はそのオン抵抗値の増加で徐々に減少す
るが、一方のPNPトランジスタQ2の電流I2は時間
t2から急激に減少し、時間t3ではほとんどゼロとな
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過電流を検出する手段と、過電流が検出さ
    れてからの継続時間を測る手段と、絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタのゲート入力を遮断する手段とを備え、
    過電流の継続時間が10μsを超えた時点で前記トラン
    ジスタのゲート入力を遮断するトランジスタの過電流保
    護回路。
JP3265862A 1991-10-15 1991-10-15 トランジスタの過電流保護回路 Pending JPH05111144A (ja)

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