JPH05110348A - 高周波増幅器 - Google Patents
高周波増幅器Info
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- JPH05110348A JPH05110348A JP29356591A JP29356591A JPH05110348A JP H05110348 A JPH05110348 A JP H05110348A JP 29356591 A JP29356591 A JP 29356591A JP 29356591 A JP29356591 A JP 29356591A JP H05110348 A JPH05110348 A JP H05110348A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの電力増幅器でＲＦ変調波を増幅する場
合、アナログＦＭ変調波では電力変換効率が悪くなるの
を、ディジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変
調波では、線形性が悪くなるのを防ぐこと。 【構成】 ＲＦ入力端子１から入力される変調波を増幅
しアンテナ３に出力する電力増幅器２と、変調波の種類
に応じて制御信号入力端子４から入力される変調波選択
の制御信号に基づき電力増幅器２の動作領域を変換する
切換制御回路５とを備えている。そして、切換制御回路
５が、変調波選択の制御信号に応じて電力増幅器２を構
成する増幅用トランジスタ８のベースにバイアス切替ス
イッチ１０によって択一的に切替接続され、ベースバイ
アス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回路の一部として
機能する第１のバイアス回路１２と、ベースバイアス電
圧の入力時にＡクラス電力増幅回路の一部として機能す
る第２のバイアス回路１３とを含んで構成されている。
合、アナログＦＭ変調波では電力変換効率が悪くなるの
を、ディジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変
調波では、線形性が悪くなるのを防ぐこと。 【構成】 ＲＦ入力端子１から入力される変調波を増幅
しアンテナ３に出力する電力増幅器２と、変調波の種類
に応じて制御信号入力端子４から入力される変調波選択
の制御信号に基づき電力増幅器２の動作領域を変換する
切換制御回路５とを備えている。そして、切換制御回路
５が、変調波選択の制御信号に応じて電力増幅器２を構
成する増幅用トランジスタ８のベースにバイアス切替ス
イッチ１０によって択一的に切替接続され、ベースバイ
アス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回路の一部として
機能する第１のバイアス回路１２と、ベースバイアス電
圧の入力時にＡクラス電力増幅回路の一部として機能す
る第２のバイアス回路１３とを含んで構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波増幅器に係り、
とくに、移動通信装置用として好適な高周波増幅器に関
する。
とくに、移動通信装置用として好適な高周波増幅器に関
する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、アナログＦＭ変調波の増幅に
は、位相変化のみ伝送できればよいので、電力変換効率
の高いＣクラス電力増幅器の使用が好ましく、一方、デ
ィジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波の
ような振幅，位相変化ともに伝送できなければならない
変調方式の場合には、線形性の良いＡクラス電力増幅器
を使用する必要がある。そのため、アナログＦＭ変調，
ディジタル変調共用で使用したい場合には、図３に示す
ようにＡクラスとＣクラスの二つの増幅器が必要とな
る。
は、位相変化のみ伝送できればよいので、電力変換効率
の高いＣクラス電力増幅器の使用が好ましく、一方、デ
ィジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波の
ような振幅，位相変化ともに伝送できなければならない
変調方式の場合には、線形性の良いＡクラス電力増幅器
を使用する必要がある。そのため、アナログＦＭ変調，
ディジタル変調共用で使用したい場合には、図３に示す
ようにＡクラスとＣクラスの二つの増幅器が必要とな
る。
【０００３】この図３において、ディジタル変調波がデ
ィジタル変調波入力端子１４から入力されると、このデ
ィジタル変調波は、Ａクラス電力増幅器１５で増幅さ
れ、高周波切換スイッチ１６が接点ａに接続されている
場合に、アンテナ１９から出力される。同様に、アナロ
グＦＭ変調波がアナログＦＭ変調波入力端子１７から入
力されると、このアナログＦＭ変調波は、Ｃクラス電力
増幅器１８で増幅され、高周波切換スイッチ１６が接点
ｂに接続されている場合に、アンテナ１９から出力され
る。
ィジタル変調波入力端子１４から入力されると、このデ
ィジタル変調波は、Ａクラス電力増幅器１５で増幅さ
れ、高周波切換スイッチ１６が接点ａに接続されている
場合に、アンテナ１９から出力される。同様に、アナロ
グＦＭ変調波がアナログＦＭ変調波入力端子１７から入
力されると、このアナログＦＭ変調波は、Ｃクラス電力
増幅器１８で増幅され、高周波切換スイッチ１６が接点
ｂに接続されている場合に、アンテナ１９から出力され
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、アナログＦＭ変調波とディジタル変調
波の特性及び電力変換効率の面から考えた結果、電力変
換効率の点からＣクラス電力増幅器が、線形性の良さの
点からＡクラス電力増幅器がそれぞれ必要となり、結果
的に、二つの電力増幅器及び高周波切換スイッチが必要
となって、所要面積、価格共にその分余計にかかってし
まうという不都合があった。この一方、アナログＦＭ変
調波と、ディジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳ
Ｋ変調波の両波の増幅を一つの電力増幅器で行なう場合
には、ディジタル変調波は振幅，位相ともに変化するの
で、線形性の良いＡクラス電力増幅器を使用する必要が
あり、このため、アナログＦＭ変調波の電力変換効率が
悪くなるという問題点があった。
来例にあっては、アナログＦＭ変調波とディジタル変調
波の特性及び電力変換効率の面から考えた結果、電力変
換効率の点からＣクラス電力増幅器が、線形性の良さの
点からＡクラス電力増幅器がそれぞれ必要となり、結果
的に、二つの電力増幅器及び高周波切換スイッチが必要
となって、所要面積、価格共にその分余計にかかってし
まうという不都合があった。この一方、アナログＦＭ変
調波と、ディジタル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳ
Ｋ変調波の両波の増幅を一つの電力増幅器で行なう場合
には、ディジタル変調波は振幅，位相ともに変化するの
で、線形性の良いＡクラス電力増幅器を使用する必要が
あり、このため、アナログＦＭ変調波の電力変換効率が
悪くなるという問題点があった。
【０００５】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来技術の有す
る不都合を改善し、アナログＦＭ変調波の電力変換効率
の低下を招来することなく、ディジタル変調波増幅の際
の線形性の要求にも対応することができ、しかも比較的
安価に供給し得る高周波増幅器を提供することにある。
る不都合を改善し、アナログＦＭ変調波の電力変換効率
の低下を招来することなく、ディジタル変調波増幅の際
の線形性の要求にも対応することができ、しかも比較的
安価に供給し得る高周波増幅器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波増幅器
は、ＲＦ入力端子から入力される変調波を増幅しアンテ
ナに出力する電力増幅器と、変調波の種類に応じて制御
信号入力端子から入力される変調波選択の制御信号に基
づき電力増幅器の動作領域を変換する切換制御回路とを
備えている。ここで、切換制御回路は、例えば、変調波
選択の制御信号に応じて電力増幅器を構成する増幅用ト
ランジスタのベースに択一的に接続され、ベースバイア
ス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回路の一部として機
能する第１のバイアス回路と、ベースバイアス電圧の入
力時にＡクラス電力増幅回路の一部として機能する第２
のバイアス回路とを含む構成とすることができる。
は、ＲＦ入力端子から入力される変調波を増幅しアンテ
ナに出力する電力増幅器と、変調波の種類に応じて制御
信号入力端子から入力される変調波選択の制御信号に基
づき電力増幅器の動作領域を変換する切換制御回路とを
備えている。ここで、切換制御回路は、例えば、変調波
選択の制御信号に応じて電力増幅器を構成する増幅用ト
ランジスタのベースに択一的に接続され、ベースバイア
ス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回路の一部として機
能する第１のバイアス回路と、ベースバイアス電圧の入
力時にＡクラス電力増幅回路の一部として機能する第２
のバイアス回路とを含む構成とすることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図２に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００８】図１には、本発明の一実施例の構成が示さ
れている。この図１に示す実施例は、ＲＦ入力端子１か
ら入力される変調波を増幅しアンテナ３に出力する電力
増幅器２と、変調波の種類に応じて制御信号入力端子４
から入力される変調波選択の制御信号に基づき電力増幅
器２の動作領域を変換する、具体的には、ＲＦ入力端子
１から入力される変調波がアナログＦＭ変調波の時には
電力増幅器２の動作領域をＣクラスに、ディジタル変調
波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波の時は、電力増
幅器２の動作領域をＡクラスにそれぞれ変換する切換制
御回路５とを備えている。
れている。この図１に示す実施例は、ＲＦ入力端子１か
ら入力される変調波を増幅しアンテナ３に出力する電力
増幅器２と、変調波の種類に応じて制御信号入力端子４
から入力される変調波選択の制御信号に基づき電力増幅
器２の動作領域を変換する、具体的には、ＲＦ入力端子
１から入力される変調波がアナログＦＭ変調波の時には
電力増幅器２の動作領域をＣクラスに、ディジタル変調
波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波の時は、電力増
幅器２の動作領域をＡクラスにそれぞれ変換する切換制
御回路５とを備えている。
【０００９】図２には、図１の実施例の高周波増幅器を
構成する具体的な回路の一例が示されている。この図２
において、電力増幅器２は、エミッタ接地の増幅用トラ
ンジスタ８と、このトランジスタ８のベースに接続され
た入力側整合部９と、トランジスタ８のコレクタに接続
された出力側整合部９とを含んで構成されている。ま
た、切換制御回路５は、制御信号入力端子４から入力さ
れる変調波選択の制御信号に応じてトランジスタ８のベ
ースを第１のバイアス回路１２側と第２のバイアス回路
１３側に択一的に接続するバイアス切換スイッチ１０
と、このバイアス切換スイッチ１０により電力増幅器２
を構成する増幅用トランジスタ８のベースに切換接続さ
れ、ベースバイアス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回
路の一部として機能する第１のバイアス回路１２と、ベ
ースバイアス電圧の入力時にＡクラス電力増幅回路の一
部として機能する第２のバイアス回路１３とを備えてい
る。
構成する具体的な回路の一例が示されている。この図２
において、電力増幅器２は、エミッタ接地の増幅用トラ
ンジスタ８と、このトランジスタ８のベースに接続され
た入力側整合部９と、トランジスタ８のコレクタに接続
された出力側整合部９とを含んで構成されている。ま
た、切換制御回路５は、制御信号入力端子４から入力さ
れる変調波選択の制御信号に応じてトランジスタ８のベ
ースを第１のバイアス回路１２側と第２のバイアス回路
１３側に択一的に接続するバイアス切換スイッチ１０
と、このバイアス切換スイッチ１０により電力増幅器２
を構成する増幅用トランジスタ８のベースに切換接続さ
れ、ベースバイアス電圧の入力時にＣクラス電力増幅回
路の一部として機能する第１のバイアス回路１２と、ベ
ースバイアス電圧の入力時にＡクラス電力増幅回路の一
部として機能する第２のバイアス回路１３とを備えてい
る。
【００１０】図２において、符号１３は、電源電圧入力
端子を示す。
端子を示す。
【００１１】次に、このようにして構成された本実施例
の動作を説明する。ＲＦ入力端子１から入力された変調
波は、電力増幅器２の入力側整合部７を通り、増幅用ト
ランジスタ８で増幅され、出力側整合部９を通ってアン
テナ３から出力される。その際、制御信号入力端子４か
らアナログＦＭ変調波選択の制御信号〔ここでは、Ｌ
（ロー）レベル信号であるとする。〕が入力されると、
バイアス切換スイッチ１０は、端子Ｃ´側に接続され、
ベース・バイアス電圧入力端子１１に直流用ベース・バ
イアス電圧が入力されると、第１のバイアス回路１２が
Ｃクラス電力増幅回路の一部として機能し、ＲＦ入力端
子１から入力されたアナログＦＭ変調波が、その動作領
域が電力変換効率の高いＣクラスとなった電力増幅器２
により増幅される。
の動作を説明する。ＲＦ入力端子１から入力された変調
波は、電力増幅器２の入力側整合部７を通り、増幅用ト
ランジスタ８で増幅され、出力側整合部９を通ってアン
テナ３から出力される。その際、制御信号入力端子４か
らアナログＦＭ変調波選択の制御信号〔ここでは、Ｌ
（ロー）レベル信号であるとする。〕が入力されると、
バイアス切換スイッチ１０は、端子Ｃ´側に接続され、
ベース・バイアス電圧入力端子１１に直流用ベース・バ
イアス電圧が入力されると、第１のバイアス回路１２が
Ｃクラス電力増幅回路の一部として機能し、ＲＦ入力端
子１から入力されたアナログＦＭ変調波が、その動作領
域が電力変換効率の高いＣクラスとなった電力増幅器２
により増幅される。
【００１２】一方、制御信号入力端子４からディジタル
変調波選択の制御信号（ここでは、Ｈ（ハイ）レベル信
号であるとする。）が入力されると、バイアス切換スイ
ッチ１０は、端子ｄ−ｄ´側に接続され、ベース・バイ
アス電圧入力端子１１に直流用ベース・バイアス電圧が
入力されると、第２のバイアス回路１３がＡクラス電力
増幅回路の一部として機能し、ＲＦ入力端子１から入力
されたディジタル変調波が、その動作領域が線形性の良
いＡクラスとなった電力増幅器２により増幅される。
変調波選択の制御信号（ここでは、Ｈ（ハイ）レベル信
号であるとする。）が入力されると、バイアス切換スイ
ッチ１０は、端子ｄ−ｄ´側に接続され、ベース・バイ
アス電圧入力端子１１に直流用ベース・バイアス電圧が
入力されると、第２のバイアス回路１３がＡクラス電力
増幅回路の一部として機能し、ＲＦ入力端子１から入力
されたディジタル変調波が、その動作領域が線形性の良
いＡクラスとなった電力増幅器２により増幅される。
【００１３】以上説明したように、本実施例によると、
切換制御回路５の機能により、電力増幅器２の動作領域
が、ＲＦ入力端子１からアナログＦＭ変調波が入力され
ると、電力変換効率の良いＣクラスに変換され、ディジ
タル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波が入力
されると、線形性の良いＡクラスに変換されるので、一
つの電力増幅器２により、アナログＦＭ変調波，ディジ
タル変調波の増幅をともに良好に行なうことができる。
切換制御回路５の機能により、電力増幅器２の動作領域
が、ＲＦ入力端子１からアナログＦＭ変調波が入力され
ると、電力変換効率の良いＣクラスに変換され、ディジ
タル変調波，例えばπ／４シフトＱＰＳＫ変調波が入力
されると、線形性の良いＡクラスに変換されるので、一
つの電力増幅器２により、アナログＦＭ変調波，ディジ
タル変調波の増幅をともに良好に行なうことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによれば、ＲＦ入力端子から入力される変
調波がアナログＦＭ変調波である場合には、電力増幅器
の動作領域を電力変換効率の良いＣクラスに、ＲＦ入力
端子から入力される変調波がディジタル変調波，例えば
π／４シフトＱＰＳＫ変調波である場合には、電力増幅
器の動作領域を線形性の良いＡクラスに変換することが
でき、これにより一つの電力増幅器により、アナログＦ
Ｍ変調波，ディジタル変調波の増幅をともに良好に行な
うことができる。従って、アナログＦＭ変調波の電力変
換効率の低下を招来することなく、ディジタル変調波増
幅の際の線形性の要求にも対応することができ、しかも
比較的安価に供給することができるという従来にない優
れた高周波増幅器を提供することができる。
るので、これによれば、ＲＦ入力端子から入力される変
調波がアナログＦＭ変調波である場合には、電力増幅器
の動作領域を電力変換効率の良いＣクラスに、ＲＦ入力
端子から入力される変調波がディジタル変調波，例えば
π／４シフトＱＰＳＫ変調波である場合には、電力増幅
器の動作領域を線形性の良いＡクラスに変換することが
でき、これにより一つの電力増幅器により、アナログＦ
Ｍ変調波，ディジタル変調波の増幅をともに良好に行な
うことができる。従って、アナログＦＭ変調波の電力変
換効率の低下を招来することなく、ディジタル変調波増
幅の際の線形性の要求にも対応することができ、しかも
比較的安価に供給することができるという従来にない優
れた高周波増幅器を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の実施例の具体的な回路構成の一例を示す
図である。
図である。
【図３】従来例を示す説明図である。
１ ＲＦ入力端子 ２ 電力増幅器 ３ アンテナ ４ 制御信号入力端子 ５ 切換制御回路 ８ 増幅用トランジスタ １２ 第１のバイアス回路 １３ 第２のバイアス回路
Claims (2)
- 【請求項１】 ＲＦ入力端子から入力される変調波を増
幅しアンテナに出力する電力増幅器と、前記変調波の種
類に応じて制御信号入力端子から入力される変調波選択
の制御信号に基づき前記電力増幅器の動作領域を変換す
る切換制御回路とを備えていることを特徴とした高周波
増幅器。 - 【請求項２】 前記切換制御回路が、前記変調波選択の
制御信号に応じて前記電力増幅器を構成する増幅用トラ
ンジスタのベースに択一的に接続され、ベースバイアス
電圧の入力時にＣクラス電力増幅回路の一部として機能
する第１のバイアス回路と、ベースバイアス電圧の入力
時にＡクラス電力増幅回路の一部として機能する第２の
バイアス回路とを含んで構成されていることを特徴とし
た請求項１記載の高周波増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29356591A JPH05110348A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 高周波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29356591A JPH05110348A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 高周波増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110348A true JPH05110348A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17796395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29356591A Pending JPH05110348A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 高周波増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110348A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673112A1 (en) * | 1994-03-14 | 1995-09-20 | Matsushita Electronics Corporation | Power amplifier and power amplification method |
| JPH08186455A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-16 | Korea Electron Telecommun | アナログおよびディジタル携帯用の電話機兼用の電力増幅器 |
| US8223886B2 (en) | 2008-05-28 | 2012-07-17 | Panasonic Corporation | Transmission circuit for bias control of power amplifier |
| US8565344B2 (en) | 2009-07-02 | 2013-10-22 | Panasonic Corporation | Transmission circuit and communication device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63253730A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Nec Corp | 電力増幅器 |
| JPH0548348A (ja) * | 1990-08-15 | 1993-02-26 | Toshiba Corp | 電力増幅回路 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP29356591A patent/JPH05110348A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63253730A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Nec Corp | 電力増幅器 |
| JPH0548348A (ja) * | 1990-08-15 | 1993-02-26 | Toshiba Corp | 電力増幅回路 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673112A1 (en) * | 1994-03-14 | 1995-09-20 | Matsushita Electronics Corporation | Power amplifier and power amplification method |
| US5546051A (en) * | 1994-03-14 | 1996-08-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power amplifier and power amplification method |
| JPH08186455A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-16 | Korea Electron Telecommun | アナログおよびディジタル携帯用の電話機兼用の電力増幅器 |
| US8223886B2 (en) | 2008-05-28 | 2012-07-17 | Panasonic Corporation | Transmission circuit for bias control of power amplifier |
| US8565344B2 (en) | 2009-07-02 | 2013-10-22 | Panasonic Corporation | Transmission circuit and communication device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971125 |