JPH05108903A - 情報カードシステム - Google Patents

情報カードシステム

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Publication number
JPH05108903A
JPH05108903A JP3295164A JP29516491A JPH05108903A JP H05108903 A JPH05108903 A JP H05108903A JP 3295164 A JP3295164 A JP 3295164A JP 29516491 A JP29516491 A JP 29516491A JP H05108903 A JPH05108903 A JP H05108903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
radio wave
transmitter
information
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP3295164A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Chihaya
万里子 茅早
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3295164A priority Critical patent/JPH05108903A/ja
Publication of JPH05108903A publication Critical patent/JPH05108903A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電流を少なくし、情報カード内の電池の
寿命を長くする。 【構成】 光受信機5,光送信機4に加え、情報カード
1内には低消費電力電波受信機7を、システム装置2内
には電波送信機6を増設する。通常、情報カード1内の
光送信機4と光受信機5は停止させておく。システム装
置2内の電波送信機6より、情報カード1内の低消費電
力電波受信機7に信号が送られてくると、初めて光受信
機4、光送信機5が作動を開始する。 【効果】 消費電流を少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電波でシステム装置
から情報カードに起動信号を送ることにより、通常はオ
フになっている光送信機及び光受信機を動作状態にする
ことのできる情報カードシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、システム装置と情報カードの送
受信を光送受信機のみによって行ってきた従来の情報カ
ードシステムの内部構成図であり、図3において、1の
情報カード側では、3はCPU、4は光送信機、5は光
受信機、10は電池であり、又、2のシステム装置側で
は、5は光受信機、4は光送信機である。このように情
報カード1には、4,5の光送受機のみが配置されてい
るだけであった。
【0003】次に動作について説明する。システム装置
2内の光送信機4から送られる光信号を、情報カード1
内の光受信機5で受けとり、その光信号による情報をC
PU3に受け渡すことにより処理される。次に、CPU
3で処理された光信号は、情報カード1内の光送信機4
に渡され、システム装置2内の光受信機5に送られる。
そして、情報カード1とシステム装置2との間で、光信
号による情報のやり取りが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報カードシス
テムは、以上のように構成されているので、光送信機4
と光受信機5を、常にオンにしておかなければならず、
上記光送受信機では、消費電流が多くなるという欠点が
あった。また、光送信機と光受信機のいずれか一方が故
障した場合、データの光送受信が不可能となるという欠
点があった。
【0005】この第1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、消費電流を少なくする情
報カードシステムを得ることを目的とする。また、第2
の発明は、システム全体で光送受信が困難な場合に、電
波送受信を可能とする情報カードシステムを得る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る情
報カードシステムは、システム装置2側に電波送信機6
を設け、この電波送信機からの電波にもとづきカード側
光送受信機の電源スイッチをオンして起動させる上記カ
ード側光送受信機よりも消費電力の小さい電波受信機を
(低消費電力電波受信機7)を情報カード1側に設け
た。この第2の発明に係る情報カードシステムは、さら
に上記システム装置側に電波受信機を設けるとともに情
報カード側に電波送信機を設けた。
【0007】
【作用】この第1の発明における情報カードシステム
は、上記システム装置側の電波送信機から発射された電
波を情報カード側の電波受信機で受けると、CPUを介
して光送受信機を起動させる。この第2の発明における
情報カードシステムは、システム装置と情報カードと
に、光送受信機と電波送受信機とを設けることにより、
ノイズ等の使用状態から光送受信機または電波送受信機
を使い分ける。
【0008】
【実施例】以下、この第1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1において、6は電波送信機、7は低消
費電力受信機、8はドライバ回路、9はスイッチ素子で
あり、光送信機4,光受信機5に加え、情報カード1内
には、低消費電力電波受信機7をシステム装置2内に
は、電波送信機6を増設した。なお、図3の従来例と同
じ機能の部分には同符号を付しており、以下の説明を省
略する。電波送信機6は、情報カード1内の光送信機4
および光受信機5を起動するための電波を発射する。低
消費電力受信機7は光送信機4および光受信機5よりも
消費電力の小さい電波受信機であり、システム装置2か
ら電波を受けると、CPU3に指示する。ドライバ回路
8は、CPU3からの指示により、スイッチ素子9を制
御してスイッチをオンにする。スイッチがオンになる
と、電池10から光送信機4および光受信機5に電源が
供給され、光送信機4および光受信機5が起動する。
【0009】次にこの実施例の動作について説明する。
通常、情報カード1内の光送信機4と光受信機5は停止
させている。システム装置2内の電波送信機6より、情
報カード1内の電波受信機6に信号が送られてくるとC
PU3,ドライバ回路8,スイッチ素子9により、光受
信機5と光送信機4とが作動を開始する。
【0010】この第2の発明の実施例では、図2のよう
に、情報カード1内には、電波受信機6,低消費電力電
波送信機7,切換え手段Mを設け、システム装置2内に
は、電波送信機6,低消費電力電波受信機7を設けた。
通常時は、システム装置2の電波送信機6の電波によ
り、情報カード1内のスイッチ素子9をオンさせて、光
送信機4,光受信機5を起動させる。そして、光信号に
よる通信を行う。ノイズ等で光送受信回路が故障した場
合は、切換え手段Mにより、電波送信機6に切換え、低
消費電力電波受信機7と電波送信機6を起動する。切換
える場合には、光形ノイズのものでは電波形送受信機
を、電波ノイズのものでは、光送受信回路を適用するよ
うに切換える。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれ
ば、消費電流は少なくてすみ、電池の寿命を長くするこ
とができるという効果がある。また、第2の発明によれ
ば、ノイズ等による故障に応じて光送信機と電波送受信
機とを切換えて使用できるため、信頼性を高める効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この第1の発明の一実施例による情報カードシ
ステムの構成図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す情報カードシステ
ムの構成図である。
【図3】従来の情報カードシステムの構成図である。
【符号の説明】
1 情報カード 2 システム装置 3 CPU 4 光送信機 5 光受信機 6 電波送信機 7 低消費電力電波受信機
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】次にこの実施例の動作について説明する。
通常、情報カード1内の光送信機4と光受信機5は停止
させている。システム装置2内の電波送信機6より、情
報カード1内の低消費電力電波受信機7に信号が送られ
てくるとCPU3,ドライバ回路8,スイッチ素子9に
より、光受信機5と光送信機4とが作動を開始する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7165−5B G06F 1/00 334 P

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶するメモリと、このメモリを
    制御するCPUと、情報を外部から光信号で送受信して
    上記CPUに送受する光送受信機とを有する情報カード
    と、上記光送受信機とで光を送受信して情報を送受する
    システム装置側光送受信機とを有するシステム装置とか
    ら成る情報カードシステムにおいて、システム装置側に
    電波送信機を設け、この電波送信機からの電波にもとづ
    き上記情報カード側光送受信機の電源スイッチをオンし
    て起動させる上記カード側光送受信機よりも消費電力の
    小さい電波受信機を上記情報カード側に設けたことを特
    徴とする情報カードシステム。
  2. 【請求項2】 情報を記憶するメモリと、このメモリを
    制御するCPUと、情報を外部から光信号で送受信して
    上記CPUに送受する光送受信機とを有する情報カード
    と、上記光送受信機とで光を送受信して情報を送受する
    システム装置側光送受信機とを有するシステム装置とか
    ら成る情報カードシステムにおいて、システム装置側に
    電波送信機を設け、この電波送信機からの電波にもとづ
    き上記情報カード側光送受信機の電源スイッチをオンし
    て起動させる上記カード側光送受信機よりも消費電力の
    小さい電波受信機を上記情報カード側に設け、さらに上
    記システム装置側に電波受信機を設けるとともに情報カ
    ード側に電波送信機を設け、システム装置側の電波送信
    機及び電波受信機と情報カード側の電波送信機及び電波
    受信機とで、電波を送受して情報を伝送するようにした
    ことを特徴とする情報カードシステム。
JP3295164A 1991-10-15 1991-10-15 情報カードシステム Pending JPH05108903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295164A JPH05108903A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 情報カードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295164A JPH05108903A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 情報カードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108903A true JPH05108903A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17817076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3295164A Pending JPH05108903A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 情報カードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05108903A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720807A (en) * 1994-02-22 1998-02-24 Kao Corporation Hydraulic composition and process for preparing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720807A (en) * 1994-02-22 1998-02-24 Kao Corporation Hydraulic composition and process for preparing the same

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