JPH0510837A - 振動形トランスデユサの製造方法 - Google Patents
振動形トランスデユサの製造方法Info
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- JPH0510837A JPH0510837A JP16187191A JP16187191A JPH0510837A JP H0510837 A JPH0510837 A JP H0510837A JP 16187191 A JP16187191 A JP 16187191A JP 16187191 A JP16187191 A JP 16187191A JP H0510837 A JPH0510837 A JP H0510837A
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- silicon
- etching
- oxide film
- silicon oxide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長さが正確に製作され特性の良好な振動梁を
有する振動形トランスデュサの製造方法を提供するにあ
る。 【構成】 基板上に設けられたシリコン酸化膜とシリコ
ン窒化膜とを利用して、隙間に対応する基板の部分に拡
散層を形成し、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜との所
要箇所をエッチングした後、振動梁に対応した部分にエ
ピタキシャル成長層を形成し、前記拡散層を電解エッチ
ングするようにしたものである。
有する振動形トランスデュサの製造方法を提供するにあ
る。 【構成】 基板上に設けられたシリコン酸化膜とシリコ
ン窒化膜とを利用して、隙間に対応する基板の部分に拡
散層を形成し、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜との所
要箇所をエッチングした後、振動梁に対応した部分にエ
ピタキシャル成長層を形成し、前記拡散層を電解エッチ
ングするようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコン単結晶の基板
上に設けられ、シリコン単結晶材よりなり、長さが正確
に製作され特性の良好な振動梁を有する振動形トランス
デュサの製造方法に関するものである。
上に設けられ、シリコン単結晶材よりなり、長さが正確
に製作され特性の良好な振動梁を有する振動形トランス
デュサの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来より一般に使用されてい
る振動梁の従来例の要部構成説明図で、例えば、本願出
願人の出願した、特願昭62−166176号、発明の
名称「振動形トランスデュサの製造方法」、昭和62年
7月2日出願に示されている。図16は、図15のA―
A断面図である。
る振動梁の従来例の要部構成説明図で、例えば、本願出
願人の出願した、特願昭62−166176号、発明の
名称「振動形トランスデュサの製造方法」、昭和62年
7月2日出願に示されている。図16は、図15のA―
A断面図である。
【0003】図において、1は半導体単結晶基板で、2
は半導体基板1に設けられ、測定圧Pmを受圧する測定
ダイアフラムである。3は測定ダイアフラム2に埋込み
設けられた歪み検出センサで、振動梁3が使用されてい
る。4は封止用の半導体エピタキシャル成長層からなる
シェルで、振動梁3を測定ダイアフラム2に封止する。
振動梁3の周囲の、振動梁3と、測定ダイアフラム2お
よびシェル4との間には真空室5が設けられている。振
動梁3は、永久磁石(図示せず)による磁場と、振動梁
3に接続された閉ル―プ自励発振回路(図示せず)とに
より、振動梁3の固有振動で発振するように構成されて
いる。
は半導体基板1に設けられ、測定圧Pmを受圧する測定
ダイアフラムである。3は測定ダイアフラム2に埋込み
設けられた歪み検出センサで、振動梁3が使用されてい
る。4は封止用の半導体エピタキシャル成長層からなる
シェルで、振動梁3を測定ダイアフラム2に封止する。
振動梁3の周囲の、振動梁3と、測定ダイアフラム2お
よびシェル4との間には真空室5が設けられている。振
動梁3は、永久磁石(図示せず)による磁場と、振動梁
3に接続された閉ル―プ自励発振回路(図示せず)とに
より、振動梁3の固有振動で発振するように構成されて
いる。
【0004】以上の構成において、測定ダイアフラム2
に測定圧力Pmが加わると、振動梁3の軸力が変化し、
固有振動数が変化するため、発振周波数の変化により測
定圧力Pmの測定が出来る。
に測定圧力Pmが加わると、振動梁3の軸力が変化し、
固有振動数が変化するため、発振周波数の変化により測
定圧力Pmの測定が出来る。
【0005】図17〜図33は、図15の従来例の製作
説明図の一例で、本願出願人の出願した、特願平1−7
6199号、特開平2−254763号、発明の名称
「振動形トランスデュサの製造方法」、平成1年3月2
8日出願、平成2年10月15日出願公開である。図に
おいて、図15と同一記号の構成は同一機能を表わす。
以下、図15と相違部分のみ説明する。 (1)図17に示す如く、n形シリコンの(100)面
にカットされた基板1に、シリコン酸化物あるいはシリ
コン窒化物の膜101を形成する。膜101の所要の箇
所102をホトリソグラフィにより除去する。ここで、
図17は平面図である。 (2)図18、図19に示す如く、ボロンの濃度1018
cm-3のP+ 形シリコンにより、真空室5の下半分に相
当する拡散層103を形成する。ここで、図18は平面
図、図19は縦断面図である。 (3)図20、図21に示す如く、基板1に、シリコン
酸化物あるいはシリコン窒化物の膜104を形成する。
ここで、図20は平面図、図21は縦断面図である。 (4)図22、図23に示す如く、膜104の所要の箇
所105を、拡散層103よりも図の左右方向に広げる
ようにして、ホトリソグラフィにより除去する。ここ
で、図22は平面図、図23は側断面図である。 (5)図24、図25に示す如く、1050℃の水素
(H2 )雰囲気中でソ―スガスに塩化水素ガスを混入し
て選択エピタキシャル成長法を行う。すなわち、ボロ
ンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンにより、拡
散層103の表面に、所要の箇所105を塞ぐように、
振動梁3に相当する第1エピタキシャル層106を選択
エピタキシャル成長させる。ボロンの濃度1018cm
-3のP+形シリコンにより、第1エピタキシャル層10
6の表面に、真空室5の上半分に相当する第2エピタキ
シャル層107を選択エピタキシャル成長させる。ボ
ロンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンにより、
第2エピタキシャル層107の表面に、シエル4に相当
する第3エピタキシャル層108を選択エピタキシャル
成長させる。ここで、図24は平面図、図25は側断面
図である。 (6)図26、図27に示す如く、シリコン酸化物、あ
るいは、シリコン窒化物の膜104をフッ化水素酸(H
F)でエッチングして除去し、エッチング注入口109
を設ける。ここで、図26は平面図、図27は側断面図
である。 (7)図28、図29に示す如く、第3層に対して基板
1に正のパルスを印加して、エッチング注入口108よ
りアルカリ液を注入して、拡散層103と第2エピタキ
シャル層107を選択エッチングして除去する。ここ
で、図28は平面図、図29は側断面図である。第1エ
ピタキシャル層106と拡散層103あるいは第2エピ
タキシャル層107との間にエッチング作用の差がある
のは、ボロンの濃度が3×1019cm-3以上となるとエ
ッチング作用に抑制現象が生ずることによる。 (8)熱酸化処理を行い各表面に酸化シリコン膜111
を生ぜしめる。なお、寸法精度がより緩かな場合には、
この工程は必要としない。 (9)図30、図31に示す如く、プラズマエッチング
処理により、基板1と第3エピタキシャル層108の外
表面の酸化シリコン膜111を除去する。なお、(8)
の熱酸化処理を行なわない場合には、この工程も必要と
しない。ここで、図30は縦断面図、図31は側断面図
である。 (10)図32、図33に示す如く、1050℃の水素
(H2 )中でn形シリコンのエピタキシャル成長を行
い、基板1と第3エピタキシャル層108の外表面に、
エピタキシャル成長層112を形成し、エッチング注入
口109をとじる。ここで、図32は縦断面図、図33
は側断面図である。なお、この工程は、熱酸化により
エッチング注入口109をとじる。ポリシリコンをC
VD法またはスパッタ法によりエッチング注入口109
の箇所に着膜させて、エッチング注入口109をとじ
る。真空蒸着法によるシリコンエピタキシャル法によ
りエッチング注入口109を埋める。絶縁物、例え
ば、ガラス(SiO2 )、窒化物、アルミナ等をCVD
法、または、スパッタ法あるいは、蒸着法によりエッチ
ング注入口109を埋めるようにしてもよい。
説明図の一例で、本願出願人の出願した、特願平1−7
6199号、特開平2−254763号、発明の名称
「振動形トランスデュサの製造方法」、平成1年3月2
8日出願、平成2年10月15日出願公開である。図に
おいて、図15と同一記号の構成は同一機能を表わす。
以下、図15と相違部分のみ説明する。 (1)図17に示す如く、n形シリコンの(100)面
にカットされた基板1に、シリコン酸化物あるいはシリ
コン窒化物の膜101を形成する。膜101の所要の箇
所102をホトリソグラフィにより除去する。ここで、
図17は平面図である。 (2)図18、図19に示す如く、ボロンの濃度1018
cm-3のP+ 形シリコンにより、真空室5の下半分に相
当する拡散層103を形成する。ここで、図18は平面
図、図19は縦断面図である。 (3)図20、図21に示す如く、基板1に、シリコン
酸化物あるいはシリコン窒化物の膜104を形成する。
ここで、図20は平面図、図21は縦断面図である。 (4)図22、図23に示す如く、膜104の所要の箇
所105を、拡散層103よりも図の左右方向に広げる
ようにして、ホトリソグラフィにより除去する。ここ
で、図22は平面図、図23は側断面図である。 (5)図24、図25に示す如く、1050℃の水素
(H2 )雰囲気中でソ―スガスに塩化水素ガスを混入し
て選択エピタキシャル成長法を行う。すなわち、ボロ
ンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンにより、拡
散層103の表面に、所要の箇所105を塞ぐように、
振動梁3に相当する第1エピタキシャル層106を選択
エピタキシャル成長させる。ボロンの濃度1018cm
-3のP+形シリコンにより、第1エピタキシャル層10
6の表面に、真空室5の上半分に相当する第2エピタキ
シャル層107を選択エピタキシャル成長させる。ボ
ロンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンにより、
第2エピタキシャル層107の表面に、シエル4に相当
する第3エピタキシャル層108を選択エピタキシャル
成長させる。ここで、図24は平面図、図25は側断面
図である。 (6)図26、図27に示す如く、シリコン酸化物、あ
るいは、シリコン窒化物の膜104をフッ化水素酸(H
F)でエッチングして除去し、エッチング注入口109
を設ける。ここで、図26は平面図、図27は側断面図
である。 (7)図28、図29に示す如く、第3層に対して基板
1に正のパルスを印加して、エッチング注入口108よ
りアルカリ液を注入して、拡散層103と第2エピタキ
シャル層107を選択エッチングして除去する。ここ
で、図28は平面図、図29は側断面図である。第1エ
ピタキシャル層106と拡散層103あるいは第2エピ
タキシャル層107との間にエッチング作用の差がある
のは、ボロンの濃度が3×1019cm-3以上となるとエ
ッチング作用に抑制現象が生ずることによる。 (8)熱酸化処理を行い各表面に酸化シリコン膜111
を生ぜしめる。なお、寸法精度がより緩かな場合には、
この工程は必要としない。 (9)図30、図31に示す如く、プラズマエッチング
処理により、基板1と第3エピタキシャル層108の外
表面の酸化シリコン膜111を除去する。なお、(8)
の熱酸化処理を行なわない場合には、この工程も必要と
しない。ここで、図30は縦断面図、図31は側断面図
である。 (10)図32、図33に示す如く、1050℃の水素
(H2 )中でn形シリコンのエピタキシャル成長を行
い、基板1と第3エピタキシャル層108の外表面に、
エピタキシャル成長層112を形成し、エッチング注入
口109をとじる。ここで、図32は縦断面図、図33
は側断面図である。なお、この工程は、熱酸化により
エッチング注入口109をとじる。ポリシリコンをC
VD法またはスパッタ法によりエッチング注入口109
の箇所に着膜させて、エッチング注入口109をとじ
る。真空蒸着法によるシリコンエピタキシャル法によ
りエッチング注入口109を埋める。絶縁物、例え
ば、ガラス(SiO2 )、窒化物、アルミナ等をCVD
法、または、スパッタ法あるいは、蒸着法によりエッチ
ング注入口109を埋めるようにしてもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な製造方法においては、図22に示す如く、所要箇所1
02と所要箇所305とは別工程で行なわれるので、相
対位置精度が良くなく、振動梁3が真空室5の中心より
ずれやすい。真空室5の実際の隙間は、実際は極めて小
さく、振動梁3が振動すると、真空室5の壁に接触して
しまう場合が生ずる。
な製造方法においては、図22に示す如く、所要箇所1
02と所要箇所305とは別工程で行なわれるので、相
対位置精度が良くなく、振動梁3が真空室5の中心より
ずれやすい。真空室5の実際の隙間は、実際は極めて小
さく、振動梁3が振動すると、真空室5の壁に接触して
しまう場合が生ずる。
【0007】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。本発明の目的は、シリコン単結晶の基板上に設けら
れ、シリコン単結晶材よりなり、長さが正確に製作され
特性の良好な振動梁を有する振動形トランスデュサの製
造方法を提供するにある。
る。本発明の目的は、シリコン単結晶の基板上に設けら
れ、シリコン単結晶材よりなり、長さが正確に製作され
特性の良好な振動梁を有する振動形トランスデュサの製
造方法を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、シリコン単結晶の基板上に設けられ励振
手段により励振され励振検出手段によって振動が検出さ
れるシリコン単結晶材よりなる振動梁と、該振動梁の周
囲と前記基板との間に形成された隙間とを形成する振動
形トランスデュサの製造方法において、以下の工程を有
する事を特徴とする振動形トランスデュサの製造方法を
採用した。 (a)n型シリコンの(100)面にカットされた基板
上にシリコン酸化膜を形成する工程。 (b)該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成
する工程。 (c)該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより
取去る工程。 (d)前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る工程。 (e)前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマ
スクとして前記隙間部分が形成される部分にエッチング
されやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散
により形成する工程。 (f)前記シリコン窒化膜をマスクとして前記シリコン
酸化膜をエッチングにより取去る工程。 (g)前記拡散層の表面の前記振動梁が形成される位置
の部分にn形シリコンあるいはエッチングされ難い高濃
度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層を形成
する工程。 (h)前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッ
チングにより除去する工程。 (i)電解エッチングにより前記拡散層を除去する工
程。
に、本発明は、シリコン単結晶の基板上に設けられ励振
手段により励振され励振検出手段によって振動が検出さ
れるシリコン単結晶材よりなる振動梁と、該振動梁の周
囲と前記基板との間に形成された隙間とを形成する振動
形トランスデュサの製造方法において、以下の工程を有
する事を特徴とする振動形トランスデュサの製造方法を
採用した。 (a)n型シリコンの(100)面にカットされた基板
上にシリコン酸化膜を形成する工程。 (b)該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成
する工程。 (c)該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより
取去る工程。 (d)前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る工程。 (e)前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマ
スクとして前記隙間部分が形成される部分にエッチング
されやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散
により形成する工程。 (f)前記シリコン窒化膜をマスクとして前記シリコン
酸化膜をエッチングにより取去る工程。 (g)前記拡散層の表面の前記振動梁が形成される位置
の部分にn形シリコンあるいはエッチングされ難い高濃
度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層を形成
する工程。 (h)前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッ
チングにより除去する工程。 (i)電解エッチングにより前記拡散層を除去する工
程。
【0009】
【作用】以上の方法において、n型シリコンの(10
0)面にカットされた基板上にシリコン酸化膜を形成す
る。該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成す
る。該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより取
去る。前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る。前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマス
クとして前記隙間部分が形成される部分にエッチングさ
れやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散に
より形成する。前記シリコン窒化膜をマスクとして前記
シリコン酸化膜をエッチングにより取去る。前記拡散層
の表面の前記振動梁が形成される位置の部分にn形シリ
コンあるいはエッチングされ難い高濃度のP形シリコン
からなるエピタキシャル成長層を形成する。前記シリコ
ン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッチングにより除去
する。電解エッチングにより前記拡散層を除去する。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
0)面にカットされた基板上にシリコン酸化膜を形成す
る。該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成す
る。該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより取
去る。前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る。前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマス
クとして前記隙間部分が形成される部分にエッチングさ
れやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散に
より形成する。前記シリコン窒化膜をマスクとして前記
シリコン酸化膜をエッチングにより取去る。前記拡散層
の表面の前記振動梁が形成される位置の部分にn形シリ
コンあるいはエッチングされ難い高濃度のP形シリコン
からなるエピタキシャル成長層を形成する。前記シリコ
ン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッチングにより除去
する。電解エッチングにより前記拡散層を除去する。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1〜図14は、本発明の一実施例の製造方
法説明図である。図において、図15と同一記号の構成
は同一機能を表わす。
法説明図である。図において、図15と同一記号の構成
は同一機能を表わす。
【0011】(a)図1に示す如く、n型シリコンの
(100)面にカットされた基板1上にシリコン酸化膜
201を形成する。 (b)図2に示す如く、シリコン酸化膜201の表面に
シリコン窒化膜202を形成する。 (c)図3に示す如く、シリコン窒化膜202の所要箇
所203をエッチングにより取去る。この場合の所要箇
所203をABCDで示す。 (d)図4に示す如く、シリコン酸化膜201の所要箇
所204であってシリコン窒化膜202の所要箇所20
3と同一箇所を、幅は同一として長さは振動梁3の有効
長さ分、正確にエッチングにより取去る。この場合の所
要箇所204をOPQRで示す。 (e)図5、図6に示す如く、シリコン酸化膜201と
シリコン窒化膜202とをマスクとして、真空室5の基
板側の半分に相当する隙間部分が形成される部分にボロ
ンの濃度1018cm-3のP+ 形シリコンにより、拡散層
205を拡散により形成する。ここで、図5は縦断面
図、図6は側断面図である。 (f)図7、図8に示す如く、シリコン窒化膜202を
マスクとして、シリコン酸化膜201をエッチングによ
り取去る。ここで、図7は縦断面図、図8は側断面図で
ある。 (g)図9、図10に示す如く、拡散層205の表面の
振動梁3が形成される位置の部分にn形シリコンあるい
はボロンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンから
なるエピタキシャル成長層206を形成する。ここで、
図9は縦断面図、図10は側断面図である。 (h)図11、図12に示す如く、シリコン酸化膜20
1とシリコン窒化膜202をフッ化水素酸(HF)でエ
ッチングして除去し、エッチング注入口207を設け
る。ここで、図11は縦断面図、図10は側断面図であ
る。 (i)図13、図14に示す如く、電解エッチングによ
り拡散層205を除去する。ここで、図13は縦断面
図、図14は側断面図である。
(100)面にカットされた基板1上にシリコン酸化膜
201を形成する。 (b)図2に示す如く、シリコン酸化膜201の表面に
シリコン窒化膜202を形成する。 (c)図3に示す如く、シリコン窒化膜202の所要箇
所203をエッチングにより取去る。この場合の所要箇
所203をABCDで示す。 (d)図4に示す如く、シリコン酸化膜201の所要箇
所204であってシリコン窒化膜202の所要箇所20
3と同一箇所を、幅は同一として長さは振動梁3の有効
長さ分、正確にエッチングにより取去る。この場合の所
要箇所204をOPQRで示す。 (e)図5、図6に示す如く、シリコン酸化膜201と
シリコン窒化膜202とをマスクとして、真空室5の基
板側の半分に相当する隙間部分が形成される部分にボロ
ンの濃度1018cm-3のP+ 形シリコンにより、拡散層
205を拡散により形成する。ここで、図5は縦断面
図、図6は側断面図である。 (f)図7、図8に示す如く、シリコン窒化膜202を
マスクとして、シリコン酸化膜201をエッチングによ
り取去る。ここで、図7は縦断面図、図8は側断面図で
ある。 (g)図9、図10に示す如く、拡散層205の表面の
振動梁3が形成される位置の部分にn形シリコンあるい
はボロンの濃度3×1019cm-3のP++形シリコンから
なるエピタキシャル成長層206を形成する。ここで、
図9は縦断面図、図10は側断面図である。 (h)図11、図12に示す如く、シリコン酸化膜20
1とシリコン窒化膜202をフッ化水素酸(HF)でエ
ッチングして除去し、エッチング注入口207を設け
る。ここで、図11は縦断面図、図10は側断面図であ
る。 (i)図13、図14に示す如く、電解エッチングによ
り拡散層205を除去する。ここで、図13は縦断面
図、図14は側断面図である。
【0012】以上の方法において、n型シリコンの(1
00)面にカットされた基板1上にシリコン酸化膜20
1を形成する。シリコン酸化膜201の表面にシリコン
窒化膜202を形成する。シリコン窒化膜202の所要
箇所203をエッチングにより取去る。シリコン酸化膜
201の所要箇所204であってシリコン窒化膜202
の所要箇所203と同一箇所を幅は同一として長さは振
動梁3の有効長さ分、正確にエッチングにより取去る。
シリコン酸化膜201とシリコン窒化膜202とをマス
クとして、隙間部分が形成される部分に、エッチングさ
れやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層205を
拡散により形成する。シリコン窒化膜202をマスクと
して、シリコン酸化膜201をエッチングにより取去
る。拡散層205の表面の、振動梁3が形成される位置
の部分に、n形シリコンあるいはエッチングされ難い高
濃度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層20
6を形成する。シリコン窒化膜202とシリコン酸化膜
201をエッチングにより除去する。電解エッチングに
より拡散層205を除去する。
00)面にカットされた基板1上にシリコン酸化膜20
1を形成する。シリコン酸化膜201の表面にシリコン
窒化膜202を形成する。シリコン窒化膜202の所要
箇所203をエッチングにより取去る。シリコン酸化膜
201の所要箇所204であってシリコン窒化膜202
の所要箇所203と同一箇所を幅は同一として長さは振
動梁3の有効長さ分、正確にエッチングにより取去る。
シリコン酸化膜201とシリコン窒化膜202とをマス
クとして、隙間部分が形成される部分に、エッチングさ
れやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層205を
拡散により形成する。シリコン窒化膜202をマスクと
して、シリコン酸化膜201をエッチングにより取去
る。拡散層205の表面の、振動梁3が形成される位置
の部分に、n形シリコンあるいはエッチングされ難い高
濃度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層20
6を形成する。シリコン窒化膜202とシリコン酸化膜
201をエッチングにより除去する。電解エッチングに
より拡散層205を除去する。
【0013】この結果、シリコン窒化膜202の所要箇
所203をエッチングにより取去った後、シリコン酸化
膜201の所要箇所204であって、シリコン窒化膜2
02の所要箇所203と同一箇所を幅は同一として、長
さは振動梁3の有効長さ分、正確にエッチングにより取
去るようにしたので、自己整合(セルフアライン)され
た振動梁3が得られる。したがって、振動梁3が振動す
ると、振動梁3の周囲の基板に接触してしまう事が無い
ものが得られる。なお、シェル4構造を有する振動梁3
を構成する場合には、従来例に示す、シェル4の形成工
程を付加すれば良い。
所203をエッチングにより取去った後、シリコン酸化
膜201の所要箇所204であって、シリコン窒化膜2
02の所要箇所203と同一箇所を幅は同一として、長
さは振動梁3の有効長さ分、正確にエッチングにより取
去るようにしたので、自己整合(セルフアライン)され
た振動梁3が得られる。したがって、振動梁3が振動す
ると、振動梁3の周囲の基板に接触してしまう事が無い
ものが得られる。なお、シェル4構造を有する振動梁3
を構成する場合には、従来例に示す、シェル4の形成工
程を付加すれば良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シリコ
ン単結晶の基板上に設けられ励振手段により励振され励
振検出手段によって振動が検出されるシリコン単結晶材
よりなる振動梁と、該振動梁の周囲と前記基板との間に
形成された隙間とを形成する振動形トランスデュサの製
造方法において、以下の工程を有する事を特徴とする振
動形トランスデュサの製造方法を採用した。 (a)n型シリコンの(100)面にカットされた基板
上にシリコン酸化膜を形成する工程。 (b)該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成
する工程。 (c)該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより
取去る工程。 (d)前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る工程。 (e)前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマ
スクとして前記隙間部分が形成される部分にエッチング
されやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散
により形成する工程。 (f)前記シリコン窒化膜をマスクとして前記シリコン
酸化膜をエッチングにより取去る工程。 (g)前記拡散層の表面の前記振動梁が形成される位置
の部分にn形シリコンあるいはエッチングされ難い高濃
度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層を形成
する工程。 (h)前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッ
チングにより除去する工程。 (i)電解エッチングにより前記拡散層を除去する工
程。
ン単結晶の基板上に設けられ励振手段により励振され励
振検出手段によって振動が検出されるシリコン単結晶材
よりなる振動梁と、該振動梁の周囲と前記基板との間に
形成された隙間とを形成する振動形トランスデュサの製
造方法において、以下の工程を有する事を特徴とする振
動形トランスデュサの製造方法を採用した。 (a)n型シリコンの(100)面にカットされた基板
上にシリコン酸化膜を形成する工程。 (b)該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成
する工程。 (c)該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより
取去る工程。 (d)前記シリコン酸化膜の所要箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る工程。 (e)前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマ
スクとして前記隙間部分が形成される部分にエッチング
されやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散
により形成する工程。 (f)前記シリコン窒化膜をマスクとして前記シリコン
酸化膜をエッチングにより取去る工程。 (g)前記拡散層の表面の前記振動梁が形成される位置
の部分にn形シリコンあるいはエッチングされ難い高濃
度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層を形成
する工程。 (h)前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッ
チングにより除去する工程。 (i)電解エッチングにより前記拡散層を除去する工
程。
【0015】この結果、シリコン窒化膜の所要箇所をエ
ッチングにより取去った後、シリコン酸化膜の所要箇所
であって、シリコン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は
同一として、長さは振動梁の有効長さ分、正確にエッチ
ングにより取去るようにしたので、自己整合(セルフア
ライン)された振動梁が得られる。したがって、振動梁
が振動すると、振動梁の周囲の基板に接触してしまう事
が無いものが得られる。
ッチングにより取去った後、シリコン酸化膜の所要箇所
であって、シリコン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は
同一として、長さは振動梁の有効長さ分、正確にエッチ
ングにより取去るようにしたので、自己整合(セルフア
ライン)された振動梁が得られる。したがって、振動梁
が振動すると、振動梁の周囲の基板に接触してしまう事
が無いものが得られる。
【0016】従って、本発明によれば、シリコン単結晶
の基板上に設けられ、シリコン単結晶材よりなり、長さ
が正確に製作され特性の良好な振動梁を有する振動形ト
ランスデュサの製造方法を実現することが出来る。
の基板上に設けられ、シリコン単結晶材よりなり、長さ
が正確に製作され特性の良好な振動梁を有する振動形ト
ランスデュサの製造方法を実現することが出来る。
【図1】本発明の一実施例のシリコン酸化膜形成工程説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の一実施例のシリコン窒化膜形成工程説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の一実施例のシリコン窒化膜のエッチン
グ工程説明図である。
グ工程説明図である。
【図4】本発明の一実施例のシリコン酸化膜のエッチン
グ工程説明図である。
グ工程説明図である。
【図5】本発明の一実施例の拡散層形成工程説明図であ
る。
る。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本発明の一実施例のシリコン酸化膜のエッチン
グ工程説明図である。
グ工程説明図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】本発明の一実施例のエピタキシャル成長層形成
工程説明図である。
工程説明図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】本発明の一実施例のエッチング注入口形成工
程説明図である。
程説明図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】本発明の一実施例の拡散層除去工程説明図で
ある。
ある。
【図14】図13の側面図である。
【図15】従来より一般に使用されている振動形トラン
スデュサの構成説明図である。
スデュサの構成説明図である。
【図16】図15のA―A断面図である。
【図17】図15のパタ―ニング工程説明図である。
【図18】図15の拡散層形成工程説明図である。
【図19】図18の縦断面図である。
【図20】図15の膜形成工程説明図である。
【図21】図15の縦断面図である。
【図22】図15の所要箇所形成工程説明図である。
【図23】図22の側断面図である。
【図24】図15のエピタキシャル成長層形成工程説明
図である。
図である。
【図25】図24の側断面図である。
【図26】図15のエッチング注入口形成工程説明図で
ある。
ある。
【図27】図26の側断面図である。
【図28】図15の選択エッチング工程説明図である。
【図29】図28の側断面図である。
【図30】図15の酸化膜除去工程説明図である。
【図31】図30の側断面図である。
【図32】図15のエピタキシャル成長層形成工程説明
図である。
図である。
【図33】図32の側断面図である。
1…基板 2…測定ダイアフラム 3…振動梁 4…シェル 5…真空室 201…シリコン酸化膜 202…シリコン窒化膜 203…所要箇所 204…所要箇所 205…拡散層 206…エピタキシャル成長層 207…エッチング注入口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】シリコン単結晶の基板上に設けられ励振手
段により励振され励振検出手段によって振動が検出され
るシリコン単結晶材よりなる振動梁と、 該振動梁の周囲と前記基板との間に形成された隙間と を形成する振動形トランスデュサの製造方法において、 以下の工程を有する事を特徴とする振動形トランスデュ
サの製造方法。 (a)n型シリコンの(100)面にカットされた基板
上にシリコン酸化膜を形成する工程。 (b)該シリコン酸化膜の表面にシリコン窒化膜を形成
する工程。 (c)該シリコン窒化膜の所要箇所をエッチングにより
取去る工程。 (d)前記シリコン酸化膜の所用箇所であって前記シリ
コン窒化膜の所要箇所と同一箇所を幅は同一として長さ
は前記振動梁の有効長さ分正確にエッチングにより取去
る工程。 (e)前記シリコン酸化膜と前記シリコン窒化膜とをマ
スクとして前記隙間部分が形成される部分にエッチング
されやすい高濃度のP形シリコンからなる拡散層を拡散
により形成する工程。 (f)前記シリコン窒化膜をマスクとして前記シリコン
酸化膜をエッチングにより取去る工程。 (g)前記拡散層の表面の前記振動梁が形成される位置
の部分にn形シリコンあるいはエッチングされ難い高濃
度のP形シリコンからなるエピタキシャル成長層を形成
する工程。 (h)前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜をエッ
チングにより除去する工程。 (i)電解エッチングにより前記拡散層を除去する工
程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16187191A JPH0510837A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 振動形トランスデユサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16187191A JPH0510837A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 振動形トランスデユサの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510837A true JPH0510837A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15743558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16187191A Pending JPH0510837A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 振動形トランスデユサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510837A (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP16187191A patent/JPH0510837A/ja active Pending
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