JPH055663A - 振動形トランスデユサ - Google Patents

振動形トランスデユサ

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JPH055663A
JPH055663A JP15874191A JP15874191A JPH055663A JP H055663 A JPH055663 A JP H055663A JP 15874191 A JP15874191 A JP 15874191A JP 15874191 A JP15874191 A JP 15874191A JP H055663 A JPH055663 A JP H055663A
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JP
Japan
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wall surface
side wall
vacuum chamber
shell
vibrating beam
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Application number
JP15874191A
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English (en)
Inventor
Makoto Takeuchi
誠 竹内
Akio Fujita
晃朗 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性の高い振動形トランスデュサを提供す
るにある。 【構成】 シリコン単結晶の基板に設けられた振動梁
と、該振動梁の周囲に隙間が維持されるように該振動梁
を囲み前記基板と真空室を構成するシリコン材よりなる
シェルと、該振動梁を励振する励振手段と、前記振動梁
の振動を検出する励振検出手段とを具備する振動形トラ
ンスデュサにおいて、前記真空室のシェル側壁面に設け
られ前記振動梁が前記真空室のシェル側壁面に付着する
ことなく前記振動梁の長手側面が線接触するように構成
された傾斜側壁面部を具備したことを特徴とする振動形
トランスデュサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃などの外乱や座屈
などにより振動梁が真空室のシェル壁面に接触する事が
あっても真空室のシェル側壁面に付着せず外乱を取り除
けば完全に元に戻る、信頼性の高い振動形トランスデュ
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来より一般に使用されている
従来例の要部構成説明図で、例えば、本願出願人の出願
した、特願昭62−166176号、発明の名称「振動
形トランスデュサの製造方法」、昭和62年7月2日出
願に示されている。図12は、図11のA―A断面図で
ある。
【0003】図において、 1は半導体単結晶基板で、2は半導体基板1に設けら
れ、測定圧Pmを受圧する測定ダイアフラムである。 3は測定ダイアフラム2に埋込み設けられた歪み検出セ
ンサで、振動梁3が使用されている。 4は封止用の半導体エピタキシャル成長層からなるシェ
ルで、振動梁3を測定ダイアフラム2に封止する。振動
梁3の周囲の、振動梁3と、測定ダイアフラム2および
シェル4との間には真空室5が設けられている。振動梁
3は、永久磁石(図示せず)による磁場と、振動梁3に
接続された閉ル―プ自励発振回路(図示せず)とによ
り、振動梁3の固有振動で発振するように構成されてい
る。
【0004】以上の構成において、測定ダイアフラム2
に測定圧力Pmが加わると、振動梁3の軸力が変化し、
固有振動数が変化するため、発振周波数の変化により測
定圧力Pmの測定が出来る。
【0005】図13〜図18は、図11の従来例の製作
説明図の一例で、本願出願人の出願した、特願昭63−
86946号、発明の名称「振動形トランスデュサの製
造方法」、昭和63年4月8日出願の改良形である。
【0006】以下、図13〜図18について説明する。 (1)図13に示すごとく、n型シリコン(100)面
にカットされた基板1に、シリコン酸化物あるいはシリ
コン窒化物の膜101を形成する。膜101の所要の箇
所102をホトリソグラフィにより除去する。 (2)図14に示すごとく、1050℃の水素(H2
雰囲気中で、塩化水素でエッチングを行い、基板1に所
要箇所102をエッチングして膜101をアンダ―カッ
トして、凹部103を形成する。なお、塩化水素の代り
に、高温水蒸気、酸素を用いるか、あるいは、40℃〜
130℃のアルカリ液による異方性エッチングでもよ
い。
【0007】(3)図15に示すごとく、1050℃の
水素(H2 )雰囲気中で、ソ―スガスに塩化水素ガスを
混入して、選択エピタキシャル成長法を行う。すなわ
ち、 ボロンの濃度1018cm-3のP形シリコンにより、真
空室5の下半分に相当する第1エピタキシャル層104
を選択エピタキシャル成長させる。 ボロンの濃度3×1019cm-3のP形シリコンによ
り、第1エピタキシャル層104の表面に、所要の箇所
102を塞ぐように、振動梁3に相当する第2エピタキ
シャル層105を選択エピタキシャル成長させる。 ボロンの濃度1018cm-3のP形シリコンにより、第
2エピタキシャル層105の表面に、真空室5の上半分
に相当する第3エピタキシャル層106を選択エピタキ
シャル成長させる。 ボロンの濃度3×1019cm-3のP形シリコンによ
り、第3エピタキシャル層106の表面に、シェル4に
相当する第4エピタキシャル層107を選択エピタキシ
ャル成長させる。
【0008】(4)図16に示すごとく、シリコン酸化
物、あるいは、シリコン窒化物の膜101をフッ化水素
酸(HF)でエッチングして除去し、エッチング注入口
108を設ける。 (5)図17に示すごとく、第4層に対して基板1に正
のパルスあるいは正の電圧を印加して、エッチング注入
口108よりアルカリ液を注入して、第1エピタキシャ
ル層104と第3エピタキシャル層106を選択エッチ
ングして除去する。 第2エピタキシャル層105と第
1エピタキシャル層104あるいは第3エピタキシャル
層106との間にエッチング作用の差があるのは、ボロ
ンの濃度が3×1019cm-3以上となるとエッチング作
用に抑制現象が生ずることによる。
【0009】(6)図18に示すごとく、1050℃の
水素(H2 )中でn形シリコンのエピタキシャル成長を
行い、基板1と第4エピタキシャル層107の外表面
に、エピタキシャル成長層111を形成し、エッチング
注入口108を閉じる。なお、この工程は、熱酸化に
よりエッチング注入口108を閉じる。ポリシリコン
をCVD法またはスパッタ法によりエッチング注入口1
08の箇所に着膜させて、エッチング注入口108を閉
じる。真空蒸着法によるシリコンエピタキシャル法に
よりエッチング注入口108を埋める。絶縁物、例え
ば、ガラス(SiO2 )、窒化物、アルミナ等をCVD
法、または、スパッタ法あるいは、蒸着法によりエッチ
ング注入口108を埋めるようにしてもよい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、振動梁3の表面は鏡面であり、面粗
さが小さく活性なため、衝撃などの外乱や大きな圧縮力
による座屈などにより振動梁3が真空室5の壁面に接触
すると、そのまま真空室5の壁面に付着してしまうとい
う事が発生する場合がある。この対策のため、真空室5
の基板1側の側壁面を傾斜面とし、しかも、この傾斜面
に振動梁3の長手方向の側面が丁度接触するようにして
線接触にする事が考えられる。しかしながら、このよう
に構成しても、真空室5のシェル側壁面に振動梁3が付
着してしまう事は、解決出来ない。真空室5のシェル側
壁面の平面部分は、ピタキシャル成長層を積重ねて形成
するので、振動梁3より広くなるからである。
【0011】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。本発明の目的は、衝撃などの外乱や座屈などにより
振動梁が真空室のシェル壁面に接触する事があっても真
空室のシェル側壁面に付着せず外乱を取り除けば完全に
元に戻る、信頼性の高い振動形トランスデュサを提供す
るにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、シリコン単結晶の基板に設けられた振動
梁と、該振動梁の周囲に隙間が維持されるように該振動
梁を囲み前記基板と真空室を構成するシリコン材よりな
るシェルと、該振動梁を励振する励振手段と、前記振動
梁の振動を検出する励振検出手段とを具備する振動形ト
ランスデュサにおいて、前記真空室のシェル側壁面に設
けられ前記振動梁が前記真空室のシェル側壁面に付着す
ることなく前記振動梁の長手側面が線接触するように構
成された傾斜側壁面部を具備したことを特徴とする振動
形トランスデュサを構成したものである。
【0013】
【作用】以上の構成において、振動梁に測定圧力が加わ
ると、振動梁の軸力が変化し、固有振動数が変化するた
め、発振周波数の変化に基づき、測定圧力の測定が出来
る。而して、真空室のシェル側壁面に設けられ、振動梁
が真空室のシェル側壁面に付着することなく、振動梁の
長手側面が線接触するように構成された傾斜側壁面部が
設けられたので、衝撃などの外乱や座屈などにより振動
梁がシェル壁面に接触する事があっても、振動梁がシェ
ル壁面に付着せず、外乱を取り除けば完全に元に戻る事
が出来る。以下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の要部構成説明図
で、圧力測定に使用せる場合の説明図である。図におい
て、図11と同一記号の構成は同一機能を表わす。 2は、半導体基板1に設けられ、測定圧Pmを受圧する
測定ダイアフラムである。 3は測定ダイアフラム2に埋込み設けられた歪み検出セ
ンサで、振動梁3が使用されている。 4は封止用の半導体エピタキシャル成長層からなるシェ
ルで、振動梁3を測定ダイアフラム2に封止する。振動
梁3の周囲の、振動梁3と、測定ダイアフラム2および
シェル4との間には真空室5が設けられている。 11は、真空室5のシェル4側壁面に設けられ、振動梁
3が真空室5のシェル4側壁面に付着することなく、振
動梁3の長手側面が線接触するように構成された傾斜側
壁面部である。
【0015】以上の構成において、振動梁3に測定圧力
Pmが加わると、振動梁3の軸力が変化し、固有振動数
が変化するため、発振周波数の変化により測定圧力の測
定が出来る。而して、本発明は、衝撃などの外乱や座屈
などにより、振動梁3が真空室5のシェル側壁面に接触
する事があっても、傾斜側壁面部11の存在により、振
動梁3が、真空室5のシェル4側壁面に付着せず、外乱
を取り除けば完全に元に戻る事が出来る。
【0016】この結果、真空室5の壁面が鏡面の場合
は、面粗さが小さく活性なため、衝撃などの外乱や大き
な圧縮力による座屈などにより、振動梁3が真空室5の
シェル側壁面に接触すると、そのまま真空室5の壁面に
付着してしまう恐れがあるが、真空室5のシェル4側壁
面に設けられ、振動梁3が真空室5のシェル4側壁面に
付着することなく、振動梁3の長手側面が線接触するよ
うに構成された傾斜側壁面部11が設けられたので、振
動梁3が真空室5のシェル4側の壁面に付着してしまう
事がなく信頼性が向上出来る。
【0017】この様な装置は、例えば、図2〜図9に示
す如くして作る。 (1)図2に示すごとく、n型シリコン(100)面に
カットされた基板1に、シリコン酸化物あるいはシリコ
ン窒化物の膜201を形成する。膜201の所要の箇所
202をホトリソグラフィにより除去する。 (2)図3に示すごとく、1050℃の水素(H2 )雰
囲気中で、塩化水素でエッチングを行い、基板1に所要
箇所202をエッチングして膜201をアンダ―カット
して、凹部203を形成する。なお、塩化水素の代り
に、高温水蒸気、酸素を用いるか、あるいは、40℃〜
130℃のアルカリ液による異方性エッチングでもよ
い。
【0018】(3)図4に示すごとく、水素(H2 )雰
囲気中で、ソ―スガスに塩化水素ガスを混入して、選択
エピタキシャル成長法を行う。すなわち、1050℃
の温度下で、ボロンの濃度1018cm-3のP形シリコン
により、真空室5の下半分に相当する第1エピタキシャ
ル層204を選択エピタキシャル成長させる。105
0℃の温度下で、ボロンの濃度3×1019cm-3のP形
シリコンにより、第1エピタキシャル層204の表面
に、所要の箇所202を塞ぐように、振動梁3に相当す
る第2エピタキシャル層205を選択エピタキシャル成
長させる。ボロンの濃度1018cm-3のP形シリコン
により、第2エピタキシャル層205の表面に、真空室
5の上半分に相当する第3エピタキシャル層206を選
択エピタキシャル成長させる。
【0019】(4)図5に示すごとく、第3エピタキシ
ャル層206の表面を、傾斜側壁面部11が構成出来る
ように、塩化水素ガスで気相エッチングする。 (5)図6に示すごとく、ボロンの濃度3×1019cm
-3のP形シリコンにより、第3エピタキシャル層206
の表面に、シェル4に相当する第4エピタキシャル層2
07を選択エピタキシャル成長させる。 (6)図7に示すごとく、シリコン酸化物、或は、シリ
コン窒化物の膜201をフッ化水素酸(HF)でエッチ
ングして除去し、エッチング注入口208を設ける。
【0020】(7)図8に示す如く、第4層に対して基
板1に正のパルスあるいは正の電圧を印加して、エッチ
ング注入口208よりアルカリ液を注入して、第1エピ
タキシャル層204と第3エピタキシャル層206を選
択エッチングして除去する。第2エピタキシャル層20
5と第1エピタキシャル層204あるいは第3エピタキ
シャル層206との間にエッチング作用の差があるの
は、ボロンの濃度が3×1019cm-3以上となるとエッ
チング作用に抑制現象が生ずることによる。 (8)図9に示す如く、1050℃の水素(H2 )中
で、n形シリコンのエピタキシャル成長を行い、基板1
と第4エピタキシャル層207の外表面に、エピタキシ
ャル成長層209を形成し、エッチング注入口208を
閉じる。なお、前述の本発明装置の製作方法において
は、傾斜側壁面部11が構成出来るように、第3エピタ
キシャル成長層206の表面を、塩化水素ガスで気相エ
ッチングするものについて説明したが、これに限ること
はなく、例えば、第3エピタキシャル成長層206の表
面を、エッチング溶液で削ってもよく、要するに、傾斜
側壁面部11が構成出来るようにできるものであれば良
い。但し、塩化水素ガスで気相エッチングすれば、エピ
タキシャル成長装置からウエハを出入れする必要がない
利点を有する。
【0021】図10は本発明の振動梁の使用例の要部構
成説明図である。図において、3は振動梁である。振動
梁3は両端がダイアフラム3に固定され互いに平行に配
置された二個の第1振動子31と、第一振動子31の振
動の腹の部分を相互に機械的に結合する第二振動子32
とを備える。 40は振動梁3に直交する直流磁界を磁石30により加
え、一方の第一振動子31の両端に交流電流を入力トラ
ンス41により流して、磁気誘導作用により振動梁3を
磁界と電流に直交する方向に励振する励振手段である。
入力トランス41は、二次側が一方の第一振動子31の
両端に接続されている。
【0022】50は他方の第一振動子31の両端に発生
する起電力を検出する振動検出手段である。この場合
は、出力トランス51、増幅器52が用いられている。
出力トランス51の一次側は、他方の第一振動子31の
両端に接続され、二次側は増幅器52を介して出力端子
53に接続されるとともに、分岐して入力トランス41
の一次側に接続され、全体として、正帰還自励発振回路
を構成する。振動梁3の振動は、振動検出手段50によ
り検出され出力信号として取出される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シリコ
ン単結晶の基板に設けられた振動梁と、該振動梁の周囲
に隙間が維持されるように該振動梁を囲み前記基板と真
空室を構成するシリコン材よりなるシェルと、該振動梁
を励振する励振手段と、前記振動梁の振動を検出する励
振検出手段とを具備する振動形トランスデュサにおい
て、 前記真空室のシェル側壁面に設けられ前記振動梁
が前記真空室のシェル側壁面に付着することなく前記振
動梁の長手側面が線接触するように構成された傾斜側壁
面部を具備したことを特徴とする振動形トランスデュサ
を構成した。
【0024】この結果、真空室の壁面が鏡面の場合は、
面粗さが小さく活性なため、衝撃などの外乱や大きな圧
縮力による座屈などにより、振動梁が真空室のシェル側
壁面に接触すると、そのまま真空室の壁面に付着してし
まう恐れがあるが、真空室のシェル側壁面に設けられ、
振動梁が真空室のシェル側壁面に付着することなく、振
動梁の長手側面が線接触するように構成された傾斜側壁
面部が設けられたので、振動梁が真空室のシェル側の壁
面に付着してしまう事がなく、信頼性が向上出来る。
【0025】従って、本発明によれば、衝撃などの外乱
や座屈などにより振動梁が真空室の壁面に接触する事が
あっても真空室のシェル側壁面に付着せず外乱を取り除
けば完全に元に戻る、信頼性の高い振動形トランスデュ
サを実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の製作説明図である。
【図3】図1の製作説明図である。
【図4】図1の製作説明図である。
【図5】図1の製作説明図である。
【図6】図1の製作説明図である。
【図7】図1の製作説明図である。
【図8】図1の製作説明図である。
【図9】図1の製作説明図である。
【図10】本発明の装置の使用例の要部構成説明図であ
る。
【図11】従来より一般に使用されている従来例の構成
説明図である。
【図12】図11のA―A断面図である。
【図13】図11の製作説明図である。
【図14】図11の製作説明図である。
【図15】図11の製作説明図である。
【図16】図11の製作説明図である。
【図17】図11の製作説明図である。
【図18】図11の製作説明図である。
【符号の説明】
1…基板 2…測定ダイアフラム 3…振動梁 4…シェル 5…真空室 11…傾斜側壁面部 30…磁石 31…第一振動子 32…第二振動子 40…励振手段 41…入力トランス 42…入力端子 50…振動検出手段 51…出力トランス 52…増幅器 53…出力端子 201…膜 202…所要箇所 203…凹部 204…第1エピタキシャル層 205…第2エピタキシャル層 206…第3エピタキシャル層 207…第4エピタキシャル層 208…エッチング注入口 209…エピタキシャル成長層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】シリコン単結晶の基板に設けられた振動梁
    と、該振動梁の周囲に隙間が維持されるように該振動梁
    を囲み前記基板と真空室を構成するシリコン材よりなる
    シェルと、該振動梁を励振する励振手段と、前記振動梁
    の振動を検出する励振検出手段とを具備する振動形トラ
    ンスデュサにおいて、前記真空室のシェル側壁面に設け
    られ前記振動梁が前記真空室のシェル側壁面に付着する
    ことなく前記振動梁の長手側面が線接触するように構成
    された傾斜側壁面部を具備したことを特徴とする振動形
    トランスデュサ。
JP15874191A 1991-06-28 1991-06-28 振動形トランスデユサ Pending JPH055663A (ja)

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