JPH05106522A - 内燃機関の吸気管内に揮発性燃料成分を計量供給する装置 - Google Patents

内燃機関の吸気管内に揮発性燃料成分を計量供給する装置

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JPH05106522A
JPH05106522A JP4086945A JP8694592A JPH05106522A JP H05106522 A JPH05106522 A JP H05106522A JP 4086945 A JP4086945 A JP 4086945A JP 8694592 A JP8694592 A JP 8694592A JP H05106522 A JPH05106522 A JP H05106522A
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adjusting
drive shaft
valve housing
disc
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セバスチヤン・ザベツク
Andreas Sausner
アンドレアス・サウスナー
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0836Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構成が簡素化され、かつ優れた使用特性が得
られる、内燃機関の吸気管内に揮発性燃料成分を計量供
給する装置を提供すること。 【構成】 本装置は、タンク装置の自由空間5内にある
揮発性燃料成分を一時的に蓄積し且つ内燃機関の吸気管
6内に計量供給する装置であって、自由空間を大気と連
絡する空気抜管7を含み、該管内に吸収要素を有する蓄
積室8が配置してあり、更に蓄積室を吸気管と連絡しバ
ルブ1により閉鎖可能な導管を含み、駆動軸で支承され
た絞り弁3が吸気管内に配置してあるものにおいて、バ
ルブ1が駆動軸4により操作可能な操作部を含むことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンク装置の自由空間
内にある揮発性燃料成分を一時的に蓄積し且つ内燃機関
の吸気管内に計量供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】かかる従来の装置と
して、ドイツ特許明細書第3802664 号に開示されるもの
がある。この装置は、自由空間を大気と連絡する空気抜
管を含み、該管内に吸収要素を有する蓄積室が配置して
あり、更に蓄積室を吸気管と連絡しバルブにより閉鎖可
能な導管を含み、駆動軸で支承された絞り弁が吸気管内
に配置してある。
【0003】この場合、バルブと絞り弁は互いに独自に
操作可能であり、絞り弁の操作は機械的に行われ、バル
ブの操作は電子手段及び電気機械的手段により行われ
る。これらの手段は信号伝送可能に相互に且つセンサと
接続してあり、該センサは動作中内燃機関のさまざまな
特性データを連続的に検出する。従ってかかる装置の構
成及び組立は費用がかかる。
【0004】本発明は、構造を簡素化し組立の可能性が
容易となり且つ長い使用期間にわたって優れた使用特性
が得られる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、タンク装置
の自由空間内にある揮発性燃料成分を一時的に蓄積し且
つ内燃機関の吸気管内に計量供給する装置であって、自
由空間を大気と連絡する空気抜管を含み、該管内に吸収
要素を有する蓄積室が配置してあり、更に蓄積室を吸気
管と連絡しバルブにより閉鎖可能な導管を含み、駆動軸
で支承された絞り弁が吸気管内に配置してあるものにお
いて、バルブが駆動軸により操作可能な操作部を含むこ
とを特徴とする装置により達成される。有利な構成は従
属請求項に明示してある。
【0006】本発明装置ではバルブが絞り弁の駆動軸に
より操作可能な操作部を含む。これにより、内燃機関の
良好な運転挙動と良好な機能性とを保証して揮発性燃料
成分は接続した内燃機関の吸気管内に適切に供給するこ
とができる。これにより本装置は安価な自動車を製造す
る場合でも適用することができる。更に、本装置の優れ
た信頼性は本装置が純機械的に、センサを用いることな
く吸収要素と吸気管との間に配置されることにより達成
される。
【0007】有利な1構成によればバルブが1個の弁箱
と弁箱内で支承した2枚の調整円板とを有する回転スプ
ール弁として形成してあり、該円板は互いに相対回転可
能に接触し、且つそれぞれ少なくとも1個の重なり合う
ことのできる通孔を回転軸の外側に備えており、第一調
整円板が駆動軸により回転可能に、そして第二調整円板
が回転しないよう弁箱内で支承してある。この場合利点
としてバルブは僅かな個別部品からなり、特別小さな構
造形状が得られ、絞り弁も支承してある駆動軸を介して
行うスプールの駆動が特別簡単となる。少なくとも部分
的に重なり合う通孔の大きさも内燃機関のその都度の運
転状態に特別敏感に調整可能である。構造形状が小さく
又使用する個別部品が少ないことにより装置の重量が減
少し製造費が低下する。
【0008】第一調整円板と駆動軸は結合装置により互
いに結合しておくことができ、結合装置は片側強制ガイ
ドにより形成してある。この場合利点として装置の内部
で運転障害が現れると絞り弁の運動性が少なくとも閉位
置方向では吸気管内で維持され、例えば自動車の機能信
頼性に寄与することができる。結合装置は例えば2本の
レバーから構成することができ、この場合第一レバーは
絞り弁の駆動軸と摩擦結合し、第二レバーは一方の調整
円板と摩擦結合しておくことができる。第一レバーには
例えば駆動体を配置しておくことができ、この駆動体は
絞り弁の開方向で第二レバーに単に当接接触し、操作時
締切弁を例えば回転ばねのばね力に抗して開位置に移行
させる。絞り弁は開位置にあると、装置内部に機能障害
が現れたときでも、いつでも閉位置に移行することがで
きる。
【0009】第二調整円板は回転軸の方向にのみ移動可
能に支承し、隔膜により弁箱に対し回転しないよう固定
し密封しておくことができる。弁箱内で回転しないよう
支承された第二調整円板に対し第一調整円板を相対回転
可能に支承することにより両調整円板相互の十分な密封
が長い使用期間にわたっても保証される。一方の調整円
板が僅かに摩耗しても、第二調整円板が弁箱内で圧縮ば
ねにより支えられて第一調整円板に押圧されることによ
り、この範囲の密封が損なわれることはない。バルブを
周囲から十分に密封するため隔膜が設けてあり、この隔
膜は例えば2つの弁箱部分内で固定し第二調整円板に加
硫しておくことができる。両調整円板の通孔が閉じてい
ると揮発性燃料成分は内燃機関の吸気管内に達しない。
圧縮ばねのばね特性は、これをコイル圧縮ばねとして構
成した場合、両調整円板の材料特有の特性値に特別簡単
に調整することができる。このことからバルブの長い使
用期間中優れた使用特性が得られる。
【0010】更に、両調整円板は互いに回転可能に支承
してある。このことは例えば第一調整円板と一体に結合
したジャーナルにより達成することができ、このジャー
ナルは必要なら、例えば製造公差を補償するため、球形
に実施しておくことができる。ジャーナルは第二調整円
板のジャーナル受容部内で支承しておくことができる。
別の構成としてジャーナルは第二調整円板と一体に結合
し、第一調整円板のジャーナル受容部内で支承すること
ができる。更に別の構成によれば第一調整円板にも第二
調整円板にもジャーテル受容部を備えておくことがで
き、軸方向で回転軸と同軸に分離したジャーナルが配置
してあり、これが両調整円板を互いに結合する。この構
成により両調整円板相互の良好な回転運動性と、通孔の
外側で両調整円板の良好な気密固定が保証してある。
【0011】隔膜は軸方向で、駆動軸に対向して回転し
ないよう第二調整円板に固着し且つ少なくとも1個の凹
部を有することができ、該凹部が密封縁を備えており、
該密封縁は寸法及び形状の点で通孔と実質的に一致す
る。この場合利点として装置は一層簡単且つ安価に製造
できるようになる。
【0012】更に、隔膜が第二調整円板を形成すると有
利であることがある。この場合圧縮ばねは片側では隔膜
で直接、そして反対側では弁箱内で支えてある。付加的
に隔膜に固定する部材はこの構成の場合不要である。
【0013】装置を容易且つ敏感に操作するため少なく
とも一方の調整円板は相互接触面の範囲に減摩性表面被
覆を備えておくことができる。表面被覆に適しているの
は特にPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)フィル
ムであり、これに別の材料を充填しておくことができ
る。例えば減摩ワニスを使用することもできる。
【0014】通孔の外側で両調整円板間の密封を更に向
上するためエラストマー材料からなる中間円板を両調整
円板間の軸方向間隙に配置し且つ相対回転不可能に一方
の調整円板に固着しておくことができる。軸方向で圧縮
ばねにより行われる公差補償を補足してエラストマー材
料からなる中間円板が両調整円板の円周方向で公差の補
償を可能とする。調整円板が例えば互いに絶対的に平行
平面に実施してなくともこのことはバルブの機能に影響
せず、中間円板によって補償される。装置の十分な機能
はこうした場合にも保証してある。
【0015】別の有利な1構成ではバルブが弁箱と弁箱
内で軸方向に移動可能に支承した調整ピストンとを有す
るスライド弁として構成してあり、該ピストンは結合部
材により、同軸に配置され軸方向に移動可能な密封体に
当接し、密封体に付属して回転不可能且つ相対移動不可
能に弁箱内に配置した密封受座が設けてあり、調整ピス
トンと密封体が駆動軸に回転不可能に支承したカムによ
り一緒に操作可能である。この場合利点として装置が駆
動軸に半径方向で結合してあることにより駆動軸の方向
で寸法が特別小さくなる。密封体が密封テーパを備えて
おり、これが自動調心して密封受座に当接する。自縛が
現れることがあるので密封受座は有利にはエラストマー
材料からなる。絞り弁の位置に応じて、従って調整ピス
トンを操作するカムが固定してある駆動軸の位置に応じ
て、内燃機関の吸気管の方向にバルブを通るガス流量が
制御される。
【0016】弁箱は第一弁箱部分と第二弁箱部分とから
構成することができ、第一弁箱部分は第二弁箱部分内で
同軸で支承し、Oリングシールによりこれに対し密封し
ておくことができる。この構成は本発明によるバルブの
特別簡単な製造可能性及び組立を可能とする。適用事例
のその都度の条件にきわめて良好に適合可能である。
【0017】第一、第二弁箱部分は一体に形成しておく
ことができる。この場合利点として装置の組立が簡単と
なり又動作信頼性が高まる。両弁箱部分は例えば良減摩
性の合成樹脂から構成することができる。これにより長
い使用期間の間良好な使用特性が保証される。
【0018】両弁箱部分は実質的に管状に形成してあ
り、少なくとも調整ピストンを受容する弁箱部分は相互
接触面の範囲が低摩擦耐摩耗性材料から構成することが
できる。軸方向で第一弁箱部分と調整ピストンとの間に
配置しておくことのできる表面被覆もそのガイド内で調
整ピストンの特別低摩擦の摺動を引き起こす。更に利点
としてバルブの操作が敏感且つ特別正確となり、内燃機
関の吸気管内に揮発性燃料成分の正確に定義された流れ
が生じる。
【0019】互いに接触し相対移動可能な部材は合成樹
脂、例えばポリアミド又はポリイミドから構成すること
ができる。接面圧力及び/又は熱応力に応じて例えば調
整ピストンもこの材料から構成することができる。この
ことは装置の重量低減を考慮しても有利である。更に、
調整ピストンと第一弁箱部分との間に減摩性材料からな
るブシュ又はフィルムを配置しておくことができる。
【0020】密封体を遅延なく復帰させる圧縮ばねは弁
箱内で支えられ、密封体を調整ピストンに押圧する。こ
のばねが復帰力の大きさを決定し、この復帰力が少なく
とも部分的に円錐形の密封体をその密封受座に押圧し、
密封受座は好ましくはエラストマー材料からなる。密封
テーパの配置と結合装置の片側強制ガイドとに基づき締
切弁は操作力を必要とすることなく閉位置に移行するこ
とができる。密封テーパの配置を変えることにより締切
弁はそれが有意義と考えられるなら操作力を必要とする
ことなく開位置に移行することができる。
【0021】本発明による装置の別の1構成によれば、
バルブが弁箱と弁箱内で回転軸の方向にのみ移動可能に
支承した円筒形調整ピストンとを有するスライド弁とし
て構成してあり、該ピストンが結合部材により密封体に
当接し、密封体に付属して回転不可能且つ相対移動不可
能に弁箱内に配置した密封受座が設けてあり、調整ピス
トンが外周に沿って片側で作用するおねじを有し、該お
ねじが操作部材の片側で作用するめねじと噛み合い、操
作部材を駆動軸上で回転不可能に支承して操作部材が回
転可能に弁箱内に配置してある。この構成によるバルブ
ではバルブを軸方向に駆動すると密封体の並進運動が生
じる。操作部材は、絞り弁も配置してある駆動軸と直接
結合しておくことができる。密封体は少なくとも部分的
に円錐形に形成してあり、バルブが開くと、好ましくは
弾性変形可能な材料からなる密封受座から持ち上がるこ
とができる。弾性変形可能な材料により密封受座内で密
封体の自縛が防止され、自動調心が促進される。調整ピ
ストン及び操作部材の互いに噛み合って片側で作用する
ねじにより、駆動軸の回転時操作部材が回転し、これに
より調整ピストンは駆動軸の回転方向に依存して回転軸
の方向にのみ並進移動可能である。傾斜面に類似して片
側で作用するねじにより、絞り弁軸の回転によってバル
ブの流路断面が開き、他方バルブは圧縮ばねのばね力に
よってのみ必要なら閉位置に移行することができる。こ
れにより、接続した内燃機関の機能信頼性は装置の機能
障害時にも維持される。調整ピストンが軸方向に移動す
ると、密封体と隣接した弁座との間の流路断面が変化
し、又これによりバルブを通って内燃機関の吸気管内に
流れる揮発燃料成分の流量が変化する。
【0022】装置の低摩耗操作のため、調整ピストンと
操作部材が少なくとも相互接触面の範囲に減摩性表面被
覆を備えているようにすることができる。バルブ操作力
の更なる低減は操作部材と弁箱との間の接触面にも減摩
性表面被覆を備えておくとき得られる。これによりバル
ブの正確な操作が一層容易となる。更に、相接触する部
材を耐摩耗低摩擦性合成樹脂から作製する可能性があ
る。
【0023】表面被覆は例えばPTFEから構成するこ
とができる。この被覆はきわめて低摩耗性であり、表面
の艶が操作の過程で増すことによりごく耐摩耗性であ
る。減摩性PTFE部材は例えば合成樹脂中に埋封して
おくことができる。
【0024】調整ピストンを復帰させ、これでもって密
封体を密封受座に当接させるため、内燃機関の吸気管内
で絞り弁の閉運動を促進する圧縮ばねが設けてある。こ
の圧縮ばねは密封体を調整ピストンに対し遊隙なしに押
圧する。
【0025】バルブに付属して電磁切換弁を設けておく
ことができ、該弁は必要なら送り管を閉鎖し且つ信号伝
送可能にモータ制御系と接続してある。この場合利点と
して装置の機能向上が得られ、装置の機能をモータ制御
系により調節することができる。電磁切換弁は例えばク
ロックをかけて操作することができ、又は周囲の空間の
利用向上のため弁箱に一体化しておくことができる。
【0026】有利な1構成によれば弁箱に付属して絞り
弁スイッチが設けてあり、絞り弁スイッチが弁箱に組み
込んである。絞り弁スイッチに代え例えばポテンショメ
ータを使用することもできる。この構成により装置全体
のきわめて緻密な寸法が得られる。
【0027】
【実施例】本発明の対象を以下添付した図面を基に更に
明確にする。
【0028】図1はタンク装置の自由空間5内にある揮
発性燃料成分を一時的に蓄積し且つ内燃機関の吸気管6
内に計量供給する装置を示す。自由空間5を大気と連絡
する空気抜管7が設けてあり、その中に活性炭からなる
吸収要素を有する蓄積室8と、蓄積室8を吸気管6と連
絡する導管2が配置してあり、導管はバルブ1により閉
鎖可能であり、吸気管6内には駆動軸4で支承した絞り
弁3が配置してある。バルブ1は操作部として回転スプ
ールを含み、該スプールは駆動軸4と結合装置29とによ
り操作可能である。回転スプールは実質的に2個の調整
円板10、11からなり、これは弁箱9内に配置して支承し
てあり、互いに相対回転可能に接触する。調整円板10、
11にそれぞれ通孔10.1, 11.1が設けてあり、これは各適
用事例に応じてさまざまな大きさの通孔10.1,11.1を有
することができる。この実施例によれば、第一調整円板
10が駆動軸4により第二調整円板11に対し相対回転可能
に弁箱9内で支承してある。第一調整円板10が補償円板
16を備えており、これは第一調整円板10に直接加硫して
ある。選択的に、補償円板16を第一調整円板10に嵌着し
又は接着することもできる。減摩性向上のため補償円板
16はPTFEフィルムにより形成した表面被覆15を備え
ている。両調整円板10、11は互いに一部重なり合う通孔
10.1,11.1の外側にあり、回転運動可能且つ気密に当接
する。弁箱9を大気から密封し又入口室及び排出室を密
封するためエラストマー材料、例えばエラストマーから
なる隔膜13が設けてあり、これは2つの弁箱部分間に挟
んで第二調整円板11に固定してある。隔膜13は更に第二
調整円板11用回転防止部を形成する。これにより通孔1
0.1,11.1が閉じたときガス入口とガス出口との間で十
分な密封が得られる。密封作用向上のため又予応力を加
えるため第二調整円板11は回転軸12の方向に移動可能に
圧縮ばね14を介し弁箱9内で支えてあり、第一調整円板
10の方に押圧される。両調整円板10、11は第一調整円板
10の、回転軸12と同軸に配置したジャーナルを介し互い
に回転運動可能に固定してあり、該ジャーナルは第二調
整円板11の凹部内で支承してある。ジャーナルは円筒形
にも球形にも実施しておくことができる。圧縮ばね14の
他に別のばねが回転ばね24として構成して設けてある。
更に、駆動軸4と弁箱9との間にシール25が設けてあ
り、これが駆動軸を周囲から密封する。
【0029】バルブ1に附属して設けられ、必要なら導
管2を閉じる電磁操作可能な切換弁30は信号伝送可能に
図示省略したモータ駆動系と接続しておくことができ
る。電磁操作可能な切換弁30を導管2内に配置し又は弁
箱に一体化する可能性もある。切換弁30を弁箱に一体化
すると格別簡単に組み込むことのできる装置が得られ
る。
【0030】図2に示したバルブ1は駆動軸4に対し半
径方向でカム21により制御可能である。バルブ1の機能
について以下述べる:カム21は回転不可能に、絞り弁軸
により形成された駆動軸4で支承してある。絞り弁の位
置に応じてカム21は第一弁箱部分9.1 内で支承された調
整ピストン17の表面を押圧する。相対移動可能な部品間
の摩擦を減らすため表面被覆15が減摩ブシュの形で設け
てある。密封体19は少なくとも部分的に円錐形に形成し
てあり、この範囲で閉弁時密封受座20に密封当接する。
軸方向遊びを補償するため、そして自縛を防止するため
密封受座20及び/又は密封テーパは弾性変形可能な材
料、例えばエラストマーからなる。軸方向に、調整ピス
トン17に背向して密封体19がガイド26を備えており、該
ガイドは案内ブシュ27内にある。両弁箱部分9.1, 9.2を
密封するためのOリングシール28が設けてあり、これは
半径方向で互いに支承して同軸に配置された弁箱部分9.
1, 9.2間に配置してある。バルブの閉運動を引き起こす
圧縮ばね23は弁箱部分9.1 と密封体19との間に配置して
あり且つこれを遊隙なしに調整ピストン17に押圧する。
【0031】図3には本発明装置の構成要素であるバル
ブ1が分離した部材として示してある。密封体19はやは
り図2と同様に並進移動可能であるが、軸方向における
操作部材22の制御は駆動軸4により行われ、この駆動軸
にはここでは図示省略した絞り弁も配置してある。ここ
に図示したバルブ1の機能は図2で説明したバルブと実
質的に同じである。但し、操作部材22は片側でのみ作用
するめねじ22.1を備えており、該めねじは調整ピストン
17のやはり片側でのみ作用するおねじ17.1と噛み合う。
バルブは駆動軸4の回転によって開位置に移行し、他方
圧縮ばね23は必要ならバルブ1の流路断面を閉じる。こ
の構成により、装置に障害が現れた場合にも、接続した
内燃機関の良好な機能信頼性が得られる。弁箱9を駆動
軸4に対し密封するためシール28が設けてあり、これが
駆動軸4の円形周面に密封接触する。操作部材22を駆動
するため駆動軸4は片側を偏平にし、操作部材22の当該
凹部に通してある。この図では図示省略した絞り弁はバ
ルブ1と同様閉位置にある。その密封面を円錐形に実施
した密封体19が密封受座20に密封当接し、この密封受座
は図2でも述べたようにエラストマー材料からなる。絞
り弁軸4の操作で絞り弁の開度が増すのに伴い操作部材
22の回転運動が生じ、これにより調整ピストン17が回転
軸12の方向に移動してバルブ1の流路断面を開放する。
圧縮ばね23は弁箱9内で支えられ、密封体19を遊隙なし
に調整ピストン17に当接させる。
【0032】密封体19及び/又は密封受座20の片側が損
耗するのを防止するため密封体回転装置を設けておくこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の装置は、内燃機関の吸気管内に
揮発性燃料成分を計量供給するためのバルブが、絞り弁
を支承する駆動軸により操作可能に構成してあるので、
構成が簡素化し、また組立が容易となる。
【0034】また、本装置は、センサを用いることなく
純機械的に吸収要素と吸気管との間に配置されることに
より、安価に製造することができ、かつ長い使用期間に
わたって優れた使用特性が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】バルブが回転スプール弁として形成してある本
発明による装置の断面図。
【図2】バルブがスライド弁として形成してある本発明
による装置の断面図。
【図3】バルブがスライド弁として形成してある本発明
による装置の別の実施例の断面図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【符号の説明】
1…バルブ 2…導管 3…絞り弁 4…駆動軸 5…自由空間 6…吸気管 7…空気抜管 8…蓄積室

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク装置の自由空間内にある揮発性燃
    料成分を一時的に蓄積し且つ内燃機関の吸気管内に計量
    供給する装置であって、自由空間を大気と連絡する空気
    抜管を含み、該管内に吸収要素を有する蓄積室が配置し
    てあり、更に蓄積室を吸気管と連絡しバルブにより閉鎖
    可能な導管を含み、駆動軸で支承された絞り弁が吸気管
    内に配置してあるものにおいて、バルブ(1) が駆動軸
    (4) により操作可能な操作部を含むことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 バルブ(1) が、1個の弁箱(9) と弁箱
    (9)内で支承した2枚の調整円板(10, 11)とを有する回
    転スプール弁として形成してあり、該円板は互いに相対
    回転可能に接触し、且つそれぞれ少なくとも1個の重な
    り合うことのできる通孔(10.1, 11.1)を回転軸(12)の外
    側に備えており、第一調整円板(10)が駆動軸(4) により
    回転可能に、そして第二調整円板(11)が回転しないよう
    弁箱(9)内で支承してあることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 第一調整円板(10)と駆動軸(4) が結合装
    置(29)により互いに結合してあり、結合装置(29)が片側
    強制ガイドにより形成してあることを特徴とする請求項
    1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 第二調整円板(11)が回転軸(12)の方向に
    のみ移動可能に支承してあり且つ隔膜(13)により弁箱
    (9) に対し回転しないよう固定し密封してあることを特
    徴とする請求項2又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】 第二調整円板(11)が圧縮ばね(14)により
    弁箱(9) 内で支えられ且つ第一調整円板(10)に押圧して
    あることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 両調整円板(10, 11)が互いに回転可能に
    支承してあることを特徴とする請求項2〜5のいずれか
    一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 隔膜(13)が軸方向で、駆動軸(4) に対向
    して回転しないよう第二調整円板(11)に固着してあり且
    つ少なくとも1個の凹部を有し、該凹部が密封縁を有
    し、該密封縁が寸法及び形状の点で通孔(10.1, 11.1)と
    実質的に一致することを特徴とする請求項4〜6のいず
    れか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 隔膜(13)が第二調整円板(11)を形成する
    ことを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも一方の調整円板(10, 11)が相
    互接触面の範囲に減摩表面被覆(15)を備えていることを
    特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 表面被覆(15)がPTFEフィルムから
    なることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 表面被覆(15)をエラストマー材料から
    なる中間円板(16)上に配置したことを特徴とする請求項
    8〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 中間円板(16)を両調整円板(10, 11)間
    の軸方向間隙に配置し、且つ相対回転不可能に一方の調
    整円板(10, 11)に固着してあることを特徴とする請求項
    11記載の装置。
  13. 【請求項13】 調整円板(10, 11)が合成樹脂からなる
    ことを特徴とする請求項2〜12のいずれか一項に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 バルブ(1) が弁箱(9) と弁箱(9) 内で
    軸方向に移動可能に支承した調整ピストン(17)とを有す
    るスライド弁として構成してあり、該ピストンが結合部
    材(18)により、同軸に配置され軸方向に移動可能な密封
    体(19)に当接し、密封体(19)に付属して回転不可能且つ
    相対移動不可能に弁箱(9) 内に配置した密封受座(20)が
    設けてあり、調整ピストン(17)と密封体(19)が駆動軸
    (4) に回転不可能に支承したカム(21)により一緒に操作
    可能であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  15. 【請求項15】 弁箱(9) が第一弁箱部分(9.1) と第二
    弁箱部分(9.2) とからなり、第一弁箱部分(9.1) が第二
    弁箱部分(9.2) 内で同軸で支承してあり且つ少なくとも
    1個のOリングシール(28)によりこれに対し密封してあ
    ることを特徴とする請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 第一、第二弁箱部分(9.1, 9.2)が一体
    に形成してあることを特徴とする請求項15記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 両弁箱部分(9.1, 9.2)が実質的に管状
    に形成してあり、少なくとも調整ピストン(17)を受容す
    る弁箱部分は相互接触面の範囲が低摩擦耐摩耗性材料か
    らなることを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 相接触した部品の少なくとも一方が合
    成樹脂からなることを特徴とする請求項17記載の装
    置。
  19. 【請求項19】 バルブ(1) が弁箱(9) と弁箱(9) 内で
    回転軸(12)の方向にのみ移動可能に支承された円筒形調
    整ピストン(17)とを有するスライド弁として構成してあ
    り、該ピストンが結合部材(18)により密封体(19)に当接
    し、密封体(19)に付属して回転不可能且つ相対移動不可
    能に弁箱(9) 内に配置した密封受座(20)が設けてあり、
    調整ピストン(17)がその外周に沿って片側で作用するお
    ねじ(17.1 )を有し、該おねじが操作部材(22)の片側で
    作用するめねじ(22.1)と噛み合い、操作部材(22)を駆動
    軸(4) 上で回転不可能に支承して操作部材(22)が回転可
    能に弁箱(9) 内に配置してあることを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  20. 【請求項20】 密封受座(20)が弾性変形可能な材料か
    らなることを特徴とする請求項14〜19のいずれか一
    項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 密封体(19)が少なくとも部分的に円錐
    形に形成してあることを特徴とする請求項14〜20の
    いずれか一項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 調整ピストン(17)と操作部材(22)が少
    なくとも相互接触面の範囲に減摩性表面被覆(15)を備え
    ていることを特徴とする請求項19〜21のいずれか一
    項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 密封体(19)が圧縮ばね(23)により弁箱
    (9) 内で支えられ且つ調整ピストン(17)に押圧してある
    ことを特徴とする請求項14〜22のいずれか一項に記
    載の装置。
  24. 【請求項24】 バルブ(1) に付属して電磁切換弁(30)
    が設けてあり、該切換弁が必要なら送り管を閉鎖し且つ
    信号伝送可能にモータ制御系と接続してあることを特徴
    とする請求項1〜23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 切換弁(30)が弁箱(9) に一体化してあ
    ることを特徴とする請求項24記載の装置。
  26. 【請求項26】 弁箱(9) に付属して絞り弁スイッチが
    設けてあり、絞り弁スイッチが弁箱(9) に一体化してあ
    ることを特徴とする請求項2〜25のいずれか一項に記
    載の装置。
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