JPH05105029A - 安全拘束機構用予備緊張掛金装置 - Google Patents

安全拘束機構用予備緊張掛金装置

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JPH05105029A
JPH05105029A JP3071010A JP7101091A JPH05105029A JP H05105029 A JPH05105029 A JP H05105029A JP 3071010 A JP3071010 A JP 3071010A JP 7101091 A JP7101091 A JP 7101091A JP H05105029 A JPH05105029 A JP H05105029A
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JP
Japan
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tensioning
locking
series
latch device
cable
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JP3071010A
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English (en)
Inventor
Howard J Foster
フオスター,ハワード・ジエームス
Ian A Gordon
ゴードン,アイアン・アレキサンダー
Martin Palliser
パリサー,マーチン
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BSRD Ltd
Original Assignee
BSRD Ltd
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/26Anchoring devices secured to the seat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/195Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
    • B60R22/1952Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 簡単で頑丈な予備緊張掛金機構を提供する。 【構成】 予備緊張掛金機構は摺動的に調節可能な車両
のシートフレーム60に固定される主要アンカー部材4
5、主要アンカー部材の一連の孔4よって形成された係
合部の一つを備えたばね負荷された掛金部材16の調節
によりアンカー装置41,42,43,45を短縮しか
つ係止するため、ボーデンケーブル49,50を通して
予備緊張掛金機構に取付けられた遠い車両本体の作用に
より第1部材に沿つて摺動可能な別の部材52を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は予備緊張装置を有する乗用車安全
拘束装置、とくに衝突感知予備緊張装置によるシートベ
ルトの予備緊張掛金装置に関するものてだある。乗用車
安全拘束装置はもつとも普通に、各シートの一側にアン
カー装置または自動ロツクウエビング収縮装置を有する
安全ベルトを備え、シートからはウエビングが肩の高さ
の取付装置を通り、使用者を斜めに横切つてバツクル舌
片に達し、バツクル舌片はシート他側のバツクルアンカ
ーに係合可能である。通常そのようなウエビングはバツ
クル舌片から重なつたウエビングとしてシートの第1の
側の床のアンカーに戻る。そのような拘束装置は、特定
の低ウエビングまたは車両の“g”値を感知したとき、
通常収縮または収縮ロツクによつて自動的に締まるが、
切迫した衝突状態においてウエビングを独立に締付ける
別の装置を備えることが好ましく、またはバツクルアン
カーにおいて予備緊張力を発生することが提案された。
【0002】自動車とくにある種の乗用車において、少
なくとも部分的に義務的シートベルトとくに可動前方シ
ート用ベルトの機構をシート自体の構造と一体化するこ
とが提案された。シートの構造とくに取付装置およびシ
ートの背部は、ウエビング収縮装置および取付けが車両
のドアの枕(Bポスト)上に設置される配置におけるよ
りも一層頑丈にする必要があり、一体のベルト装置は使
用者の便利を増し、後部シートに出入りする乗客の障害
を少なくする。シートベルトを車両のシートと一体化す
る装置はすでに提案され、衝突感知ベルト緊張装置図設
けられるときその感知および作動機構がシートの上でな
く車両本体の上に取付けられ、手動シート調節がその作
動を生じないことが認められている。
【0003】衝突予測ベルト緊張装置の一形式は、ヨー
ロツパ特許出願第88308075.6号明細書に開示されてい
る。シート構造と一体化されたシートベルト装置に関連
してそのような装置を使用するため、予備緊張装置は車
両本体上に設置され、ボーデンケーブルを介して各可動
シートベルトアンカー、通常可動シート構造によつて支
持されたバツクルに接続されるのが便利である。その場
合、ボーデンケーブルが予備緊張収縮運動をそのような
バツクルに伝達する必要があるが、予備緊張装置または
ボーデンケーブルのいずれも衝突の際使用者の重力移動
によつて発生する全“g”力を支持する必要がない、装
置を備えるのが望ましい。本発明の目的は安全拘束装置
用の簡単かつ頑丈な予備緊張掛金機構を提供することに
ある。
【0004】本発明によれば、安全拘束機構用予備緊張
掛金装置において、前記機構は第2部材をそれに対して
係止位置の範囲に亘つて移動可能に支持する第1部材を
有し、前記部材の一方は一連の係合部を有し、前記部材
の他方は前記一連の係合部とロツク係合しうる係止係合
部を有し、前記部材の一方は安全拘束部に接続する接続
装置および予備緊張装置に接続する接続装置を有し、そ
の作用は前記一方の部材に作用してそれを他方の部材に
対してそれが拘束部を緊張して拘束部における引続く緊
張が前記一連の係合部と前記係止係合する位置に移動す
るように作用する安全拘束機構用予備緊張掛金装置が提
供される。
【0005】予備緊張装置が各拘束装置のアンカーとは
別に設置される安全拘束装置において、予備緊張装置に
接続する接続装置は、ボーデンケーブルのような可撓性
接続装置を有する。そのような場合、アンカーは各シー
トのフレームに対して調節可能に取付けられ、一方感知
予備緊張装置自体はシートの調節運動に感知しないよう
に直接本体に取付けられる。そうでなければ、各アンカ
ーが車両本体に取付けられるならば、圧縮ばねを有する
予備緊張装置は一体の掛金機構を備えることができる。
前記一連の係合部は第1部材の凹所によつて形成され、
第1係合部はロツク部材に設けられた可動止金である。
【0006】一実施例において、前記第2部材はスライ
ダを有し、その上に前記係合部材が枢着され、スライダ
は予備緊張装置に可撓性接続を介して接続するため前記
装置をしかしながらしている。そのような実施例におい
て、前記係合部材は拘束装置を緊張する取付装置を支持
し、前記拘束装置枢着点においてそれが前記止金を前記
取付部材の凹所に係合させるように取付けられ、前記ス
ライダ4は前記面に前記凹所を係合させるように取付け
られ、前記スライダは前記面な前記凹所を押圧するばね
装置を支持する。別の実施例において、第2部材は第1
部材によつて自体傾斜可能に支持されかつその張力が各
係合装置を第1部材の一連の係合装置と係合させるよう
に押圧する拘束装置緊張用取付装置を有する。別の実施
例において、係止係合装置は第2部材によつて支持され
た板状要素および前記第1部材に向かつて負荷されその
一連の係合部と係合するばねを有する。本発明を一層よ
く理解しかつ用意に実施するため図面に基づいて例示と
してさらに説明する。
【0007】図1において、図示された機構は取付部材
を有し、取付部材は右側端部に偏向斜面3aを有する一
連の離れた孔3を備えた矩形断面の第1矩形部材2を有
するスチール製部材が設けられている。部材2に沿つて
直線的に移動可能に、第2のスライダ4が側方部分5を
部材2の各端部2aの周囲を囲むように形成されてい
る。スライダ4は矢印8で示された運動方向にスライダ
部材4の面に直角に延びる端部開放溝7を有する端部突
出部分6を備えている。スライダ4はまた全体的に平ら
なスチール製掛金部材12の横方向耳部11に位置する
T型溝を備えた外向き突出部9を有する。掛金部材12
は部分2の隣接面に向いた止金13、およびケーブル端
部15がケーブルクリンプ16に侵入する点においてう
け入れられる反対方向に向いた別の突起14を形成され
ている。通常、バツクルケーブルはクリンプ16から、
湾曲した案内部分17を通つて、(図示しない)シート
ベルトバツクルの強い点の周りにそして案内17を通つて
クリンプ16まで戻つている。
【0008】耳11によつて形成されたピボツトの周り
に部分2に向かつてロツク部材12の止金を軽く押すた
め、スライダ4は板ばね18を支持し、その自由端はロ
ツク部材12の外面を押して止金をそれぞれの孔に押込
む。しかしながら図示のように、部分2の面に対する止
金13の角度φは止金が孔3から外れてスライダ4の右
向きの予備緊張運動を可能にするが、その引続く左への
僅かな運動の間到達した第1の孔に積極的に係合するよ
うな角度である。機構をシートフレームに容易に取付け
てバツクルを係止するため、まず第1に図2に示された
ようにシートフレームのブラケツト2に係合可能なT型
溝20を、また第2に取付けおよび位置決めボルトをう
け入れるきり孔19を備えている。図2に示すよう
に、、ブラケツト21はボーデンケーブル23のケーブ
ルケーシング端をうけ入れるため接地点を有し、その内
端のクリンプ22はスライダ4の突起6の溝7によつて
位置決めされている。
【0009】図1の装置の作用において、可撓性接続は
図示しない端部が適当な形式の予備緊張装置に接続され
たホーデンケーブル23を有する。そのような装置はた
とえばらせんばね、つるまきばね、圧縮ガスまたは高温
装置によつて付勢されるアクチユエータを備えている。
ケーブル15はバツクル、ウエツビング端末またはシー
トベルトウエツビングの噛合い部に作用する中間緊張要
素にでさえも接続される。通常の設置状態において、ス
ライダ4はその左端位置に位置し、予備緊張装置はホー
デンケーブルを介してそこに接続される。図示しない予
備緊張装置が衝突直前の状態を示す車両の減速を感知し
て作動するとき、クリンプ22はスライダ4および要素
12に迅速に右に引張られ、止金13は斜面13にケーブ
ル17の緊張を吸収する点まで乗上げる。斜面によつて
助けられる点において、止金13は反対方向にそれ到達
した孔3の第1のものの左端に侵入して係合する。直接
の係止が起こり、それによりバツクルケーブル力をホー
デンケーブルおよび予備緊張から遮断し、それらの力を
突起14、部材12および止金13を介して部材2およ
びシート構造に伝達する。
【0010】図3に部分的形状を図示された掛金機構の
もつとも簡単な形態において、スライダおよびロツク部
材は図1の部分2と同様に、矩形の部分32に沿つて摺
動可能な、ロツク止金35をうけ入れる離れた孔33を
備えた、単一の要素31に一体化されている。外向きの
突起34は前記のようにケーブルクリンプ11をうけ入
れるが、部材31はさらに部分32の側面に摺動可能に
係合する側方翼部17を備えている。部材31はまた部
分32の隣接面に摺動可能に係合するロープ38を有す
る。部分32はスライダ31の下方突起が貫通して摺動
可能に延長する縦方向溝39を備えている。突起40は
前記のように予備緊張装置からくる内側ホーデンケーブ
ル42のクリンプ端部をうけ入れかつ保持する溝を備え
ている。作用において、各ケーブルおよび要素31上に
設けられたローブ38の作用は、予備緊張装置の作用に
従つて、止金35をそれぞれもつとも近い左側の孔に向
かつて押圧し前記のようにそこに確実にロツクする。
【0011】図4および図5に示すこの部分拡大図にお
いて、掛金機構はバツクルケーブル42に接続された公
知の構造のベルト舌片うけ入れバツクル1を有する。バ
ツクルケーブル42は取付部材44の一端に設けられた
案内43を貫通し、取付部材44は一連の等間隔に離れ
た孔46を備えた、真直ぐなスチール製軌道45を囲ん
でいる。もつとも遠い孔47は取付ブラケツト48によ
つてうけ入れられかつ位置決めされるため矩形である。
ブラケツト48は孔47の端部47aにまつたく自由に
うけ入れられるためテーパ付き入口を有する溝48a、
および予備緊張装置外側ケーブル49のフエルール49
aをうけ入れる端部開放キー溝48bを備えている。予
備緊張内側ケーブル50のケーブル端部は、軌道部分4
5の端部45aに適合しかつそれに沿つて自由に摺動す
るU断面側面52bを形成されたスチールスライダ52
のかぎ付き端部51にうけ入れられている。案内43か
ら出るバツクルケーブルはスライダにリベツト54によ
つて取付けられるクリンプされたスペード型取付具53
に取付けられる。さらにリベツト54は双アーム板ばね
55を保持するように作用し、そのアーム55a、55
bはスライダの溝57a、57b、57c内で摺動しう
る横方向部分を備えた平らなスチールロツク要素56を
支持する。ロツク要素56はそれにより横方向に保持さ
れ、かつ孔46に向かつて押圧される。孔46の先端4
6aは軌道45に対してほヾ直角に形成され、ロツク要
素の中央横方向部分56bとロツク係合し、一方、孔の
後端46bはスライダの右方運動を考慮して孔46の一
つから次に向かう突起56bに通ずる傾斜面46bを形
成している。溝57aおよび57cは数度、垂直に対し
とくに4゜または5゜傾斜し、板56はロツク効果を増
大するためフツク端部51に向かつて4゜または5゜傾
斜している。板はまた、係合部の反作用によつて傾斜し
ないように、図2から明らかなように外向きに延びる耳
部58aおよび58bによつてそのような角度で支持さ
れている。装置は車両シートフレーム60に溝48aに
位置する端部47aを備えたブラケツト48によつて一
端で、また中実のアンカーボルト59によつて他端で取
付けられている。
【0012】作用において、釈放可能な安全ベルト舌片
はベルトがシートに座つた使用者の前面を横切つて拘束
するように通常の方法でバツクル41に接続され、バツ
クルケーブル42は軌道45の左端端部に位置するスラ
イダ52により案内43から完全に伸長して設定され
る。衝突状態でケーブル50に接続された図示しない予
備緊張装置を作動するような車両の減速の際、ケーブル
に加えられる迅速な作用はスライダ52を軌道45に沿
つて右に引張りバツクルケーブルを緊張し、ロツク要素
56の中央突出部分56bは休止するまで連続して孔5
の斜面に乗上げる。ロツク要素に作用するばね55は、
確実に部分56bを孔の先端に係合させ、使用者によつ
てボルトおよびケーブル42に加えられる引続く重力の
作用によるスライダの戻り運動を事実上防止する。
【0013】上記機構の種々の変形が組立てを容易にす
るため考案することができる。たとえば図4の装置にお
いて、ばね55はスライダのフツク端部5にそれを保持
するのを助けるためケーブル50の保持されたケーブル
端部に載置するアームを備えることができる。さらに、
取付ブラケツト48の溝は端部47aの溝内への縦方向
摺動以前に積極的に停止するため入口段部を備えること
ができる。さらに、図示されないが、ケーブル42、案
内43および部分44および45は図示しないカバーを
備えるのが好ましく、バツクル41に隣接しかつケーブ
ル42を囲むその一部は可撓性で予備緊張装置の作用で
容易に圧縮される。掛金機構がシートフレームに取付け
られているため、シートに対するバックル41の位置は
シートの位置の調節によりほヾ変化しない。その上、図
示内予備緊張装置は車両に対して取付可能でかつシート
フレームに可撓性接続を介してだけ接続されているた
め、調節によるシートの急激な運動は予備緊張装置を移
動することはできない。さらに、掛金機構はシートベル
トの力を、衝突状態において、可撓性接続49、50お
よび予備緊張装置から遮断する。したがつて、残つたこ
とは、最初の予備緊張に対して頑丈であることだけが必
要であるに過ぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による予備緊張掛金機構を線図的に示す
図である。
【図2】図1の線図的部分拡大図である。
【図3】図1の実施例の変形を示す図である。
【図4】本発明の変形実施例を示す図である。
【図5】図4の線図的部分拡大図である。
【符号の説明】
2 矩形部材 3 孔 4 スライダ 13 止金 21 ブラケツト 31 部材 32 矩形部分 33 孔 36 突起 37 係合部 45 軌道部材 46 孔 51 端部 52 スライダ 56 板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴードン,アイアン・アレキサンダー イギリス国.カンブリア・シイエイ2・5 エツチテイ.カーライル.コールビル・ス トリート.34 (72)発明者 パリサー,マーチン イギリス国.カンブリア・カーライル.ロ ートンヘツド.ノースブルツク(番地その 他表示なし)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安全拘束機構用予備緊張掛金装置におい
    て、前記機構は第2部材(5,52)をそれに対して係
    止位置の範囲に亘つて移動可能に支持する第1部材
    (2,45)を有し、前記部材の一方は一連の係合部
    (3b,46a)を有し、前記部材の他方は前記一連の
    係合部とロツク係合しうる係止係合部(13,36,5
    6b)を有し、前記部材の一方は安全拘束部に接続する
    接続装置(14,52)および予備緊張装置に接続する
    接続装置(21,51)を有し、その作用は前記一方の
    部材に作用してそれを他方の部材に対してそれが拘束部
    を緊張して拘束部における引続く緊張が前記一連の係合
    部と前記係止係合する位置に移動するように作用する安
    全拘束機構用予備緊張掛金装置。
  2. 【請求項2】 予備緊張装置に接続する前記接続装置は
    ボーデンケーブルのような可撓性リンク装置を介して接
    続する装置(21,51)を有することを特徴とする請
    求項1記載の予備緊張掛金装置。
  3. 【請求項3】 前記一連の係合部(3b,46b)は前
    記第1部材に設けられていることを特徴とする請求項2
    記載の予備緊張掛金装置。
  4. 【請求項4】 前記第1部材は(2,32,45)は閉
    口な端部(2a,32a,45a)を備えたほヾ真直ぐ
    な部分を有し、前記第2部分は前記端部に摺動可能に係
    合する側部(5,37,52a)をそれぞれ有すること
    を特徴とする請求項2または3に記載の予備緊張掛金装
    置。
  5. 【請求項5】 前記一連の係合部が各部材の孔または凹
    所(3,33,46)によつて形成されていることを特
    徴とする請求項2、3、または4のいずれか一項に記載
    の予備緊張掛金装置。
  6. 【請求項6】 前記孔または凹所(3,33,46)は
    それらの後端に偏向斜面または斜面(3a,33a,4
    6a)を備えていることを特徴とする請求項5に記載の
    予備緊張掛金装置。
  7. 【請求項7】 前記係止係合部は各部材に枢着されたロ
    ツク部材(12,31)によつて形成されていることを
    特徴とする請求項2、3、4、5または6のいずれか一
    項に記載の予備緊張掛金装置。
  8. 【請求項8】 前記係止係合部は各部材によつて摺動可
    能に支持されかつ他の部材に向つて押圧されるロツク板
    (56)によつて形成されていることを特徴とする請求
    項2、3、4、5または6のいずれか一項に記載の予備
    緊張掛金装置。
  9. 【請求項9】 各部材(52)は少なくとも一つの外向
    きに延びてロツク板を係合する係合部間の反作用によつ
    て傾斜しないように支持する耳部(58a,58b)を
    形成されていることを特徴とする請求項9に記載の予備
    緊張掛金装置。
  10. 【請求項10】 前記傾斜ロツク板(56)は表面係合
    部(48a)に向かつて前記可撓性部材に垂直な位置か
    ら数度の角度傾斜して支持されていることを特徴とする
    請求項9に記載の予備緊張掛金装置。
JP3071010A 1990-04-03 1991-04-03 安全拘束機構用予備緊張掛金装置 Pending JPH05105029A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB909007502A GB9007502D0 (en) 1990-04-03 1990-04-03 Seat belt pretensioning
GB90075029 1990-07-13
GB90155367 1990-07-14
GB909015536A GB9015536D0 (en) 1990-07-14 1990-07-14 Seat belt pretensioning

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05105029A true JPH05105029A (ja) 1993-04-27

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ID=26296891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3071010A Pending JPH05105029A (ja) 1990-04-03 1991-04-03 安全拘束機構用予備緊張掛金装置

Country Status (4)

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US (1) US5188425A (ja)
EP (1) EP0450914A1 (ja)
JP (1) JPH05105029A (ja)
KR (1) KR0140515B1 (ja)

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