JPH05103057A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH05103057A JPH05103057A JP3259421A JP25942191A JPH05103057A JP H05103057 A JPH05103057 A JP H05103057A JP 3259421 A JP3259421 A JP 3259421A JP 25942191 A JP25942191 A JP 25942191A JP H05103057 A JPH05103057 A JP H05103057A
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- Japan
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- call
- incoming call
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動局に信号ケーブルを介して接続可能な外
付けの送受話器を有するコードレス電話装置において、
移動局をポケットに収納したまま着信応答や通話終了等
の操作を行なえるようにすること。 【構成】 移動局Bと外付けの送受話器Cとを接続する
信号ケーブル25の途中に制御ボタン28を設けるとと
もに、移動局B内に制御ボタン28からの制御信号を検
出する制御信号検知部29を設けて、制御ボタン28に
より移動局Bの着信応答や通話終了などの制御を行な
う。
付けの送受話器を有するコードレス電話装置において、
移動局をポケットに収納したまま着信応答や通話終了等
の操作を行なえるようにすること。 【構成】 移動局Bと外付けの送受話器Cとを接続する
信号ケーブル25の途中に制御ボタン28を設けるとと
もに、移動局B内に制御ボタン28からの制御信号を検
出する制御信号検知部29を設けて、制御ボタン28に
より移動局Bの着信応答や通話終了などの制御を行な
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動局に信号ケーブル
を介して接続可能な外付けの送受話器を有するコードレ
ス電話装置に関する。
を介して接続可能な外付けの送受話器を有するコードレ
ス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のこの種のコードレス電話装
置の構成を示す概略ブロック図である。図2において、
Aは基地局、Bは移動局、Cは外付けの送受話器であ
る。
置の構成を示す概略ブロック図である。図2において、
Aは基地局、Bは移動局、Cは外付けの送受話器であ
る。
【0003】基地局Aにおいて、1は通話回路、2は制
御手段、3は送信データ生成手段、4はRF送信回路、
5は受信データ解読手段、6はRF受信回路、7は移動
局との内線通話のための送話器、8は移動局との内線通
話のための受話器、9は送信アンテナ、10は受信アン
テナである。
御手段、3は送信データ生成手段、4はRF送信回路、
5は受信データ解読手段、6はRF受信回路、7は移動
局との内線通話のための送話器、8は移動局との内線通
話のための受話器、9は送信アンテナ、10は受信アン
テナである。
【0004】移動局Bにおいて、11は制御手段、12
はRF受信回路、13は受信データ解読手段、14は送
信データ生成手段、15はRF送信回路、16は移動局
の外線着信や外線通話を表示する外線ランプ、17は移
動局の内線着信や内線通話を表示する内線ランプ、18
は移動局の操作を行なうための操作ボタン、19は送話
器、20は受話器、21a,21bは制御手段11によ
り制御される送受話器切替スイッチ、22は信号ケーブ
ル25が接続されたことを検知する信号ケーブル接続検
知手段、23は送信アンテナ、24は受信アンテナであ
る。
はRF受信回路、13は受信データ解読手段、14は送
信データ生成手段、15はRF送信回路、16は移動局
の外線着信や外線通話を表示する外線ランプ、17は移
動局の内線着信や内線通話を表示する内線ランプ、18
は移動局の操作を行なうための操作ボタン、19は送話
器、20は受話器、21a,21bは制御手段11によ
り制御される送受話器切替スイッチ、22は信号ケーブ
ル25が接続されたことを検知する信号ケーブル接続検
知手段、23は送信アンテナ、24は受信アンテナであ
る。
【0005】外付けの送受話器Cにおいて、25は移動
局Bにコネクタを介して接続される信号ケーブル、26
は外付けの送話器、27は外付けの受話器である。外付
けの送受話器Cは、例えば送話器26を取り付けた円形
のリングを首に掛けて送話器26に口を近づけ、イヤホ
ン型の受話器27を耳に入れてハンズフリーで通話を行
なうためのものである。
局Bにコネクタを介して接続される信号ケーブル、26
は外付けの送話器、27は外付けの受話器である。外付
けの送受話器Cは、例えば送話器26を取り付けた円形
のリングを首に掛けて送話器26に口を近づけ、イヤホ
ン型の受話器27を耳に入れてハンズフリーで通話を行
なうためのものである。
【0006】次に上記従来のコードレス電話装置の基本
動作として、移動局Bから外線発呼をする場合の手順に
ついて説明する。移動局Bの操作ボタン18の中の外線
発呼用ボタンを押下すると、移動局Bの制御手段11が
RF受信回路12によって制御チャネルが空いているか
どうか判定した上で、制御手段11によりRF送信回路
15を起動して、周波数が安定するまでの時間を置いた
後、送信データ生成手段14によって制御チャネルでの
発呼データを生成し、RF送信回路15、送信アンテナ
23を通して基地局Aへ発呼コマンドを制御チャネルを
介して送信する。
動作として、移動局Bから外線発呼をする場合の手順に
ついて説明する。移動局Bの操作ボタン18の中の外線
発呼用ボタンを押下すると、移動局Bの制御手段11が
RF受信回路12によって制御チャネルが空いているか
どうか判定した上で、制御手段11によりRF送信回路
15を起動して、周波数が安定するまでの時間を置いた
後、送信データ生成手段14によって制御チャネルでの
発呼データを生成し、RF送信回路15、送信アンテナ
23を通して基地局Aへ発呼コマンドを制御チャネルを
介して送信する。
【0007】基地局Aは、移動局Bからの発呼コマンド
を受信アンテナ10、RF受信回路6を通じて受信デー
タ解読手段5によって解読した後、送信データ生成手段
3によって、移動局Bからの発呼コマンドに対する応答
データ兼基地局Aにおいて空いていると検知された通話
チャネルを指定するデータを生成した上で、RF送信回
路4、送信アンテナ9を通してデータを移動局Bへ送信
し、データ送信後、制御チャネルから指定した通話チャ
ネルへ変更する。
を受信アンテナ10、RF受信回路6を通じて受信デー
タ解読手段5によって解読した後、送信データ生成手段
3によって、移動局Bからの発呼コマンドに対する応答
データ兼基地局Aにおいて空いていると検知された通話
チャネルを指定するデータを生成した上で、RF送信回
路4、送信アンテナ9を通してデータを移動局Bへ送信
し、データ送信後、制御チャネルから指定した通話チャ
ネルへ変更する。
【0008】移動局Bは、基地局Aからの応答データ兼
通話チャネル指定データを受信アンテナ24、RF受信
回路12を通して受信データ解読手段13によって解読
し、制御手段11によって、RF送信回路15を一旦停
止した上でRF受信回路12の受信チャネルをデータで
指定された通話チャネルへ変更してそのチャネルが使用
されていないかを判定した後、RF送信回路15を再度
起動して周波数が安定するまで時間を置いた後、送信デ
ータ生成手段14によって外線発呼データを生成し、R
F送信回路15、送信アンテナ23を通して基地局Aへ
送信する。
通話チャネル指定データを受信アンテナ24、RF受信
回路12を通して受信データ解読手段13によって解読
し、制御手段11によって、RF送信回路15を一旦停
止した上でRF受信回路12の受信チャネルをデータで
指定された通話チャネルへ変更してそのチャネルが使用
されていないかを判定した後、RF送信回路15を再度
起動して周波数が安定するまで時間を置いた後、送信デ
ータ生成手段14によって外線発呼データを生成し、R
F送信回路15、送信アンテナ23を通して基地局Aへ
送信する。
【0009】基地局Aは、移動局Bからの外線発呼デー
タを受信アンテナ10、RF受信回路6を通して受信デ
ータ解読手段5により解読した後、送信データ生成手段
3により外線発呼応答データを生成し、RF送信回路
4、送信アンテナ9を通して外線発呼応答データを移動
局Bへ送信し、通話回路1を起動する。
タを受信アンテナ10、RF受信回路6を通して受信デ
ータ解読手段5により解読した後、送信データ生成手段
3により外線発呼応答データを生成し、RF送信回路
4、送信アンテナ9を通して外線発呼応答データを移動
局Bへ送信し、通話回路1を起動する。
【0010】移動局Bは、外線発呼応答データを受信ア
ンテナ24、RF受信回路12を通して受信データ解読
手段13によって解読した後、送受話器切替スイッチ2
1aによって移動局本体の受話器20をRF受信回路1
2に接続するとともに、スイッチ21bによって移動局
本体の送話器19をRF送信回路15に接続し、かつ外
線ランプ16を起動して外線通話状態となる。
ンテナ24、RF受信回路12を通して受信データ解読
手段13によって解読した後、送受話器切替スイッチ2
1aによって移動局本体の受話器20をRF受信回路1
2に接続するとともに、スイッチ21bによって移動局
本体の送話器19をRF送信回路15に接続し、かつ外
線ランプ16を起動して外線通話状態となる。
【0011】一方、外線通話中に外付けの送受話器Cの
信号ケーブル25を移動局Bにコネクタを介して接続す
ると、信号ケーブル接続検知手段22によって制御手段
11へ信号ケーブル25が接続されたことが知らされ、
制御手段11は、送受話器切替スイッチ21a,21b
により移動局本体の送受話器19,20とRF送信回路
12,15との接続を外付け送受話器CとRF送受信回
路12,15との接続に切り替えて、外付けの送受話器
Cでの通話を可能とする。
信号ケーブル25を移動局Bにコネクタを介して接続す
ると、信号ケーブル接続検知手段22によって制御手段
11へ信号ケーブル25が接続されたことが知らされ、
制御手段11は、送受話器切替スイッチ21a,21b
により移動局本体の送受話器19,20とRF送信回路
12,15との接続を外付け送受話器CとRF送受信回
路12,15との接続に切り替えて、外付けの送受話器
Cでの通話を可能とする。
【0012】また、移動局Bから基地局Aへ内線発呼を
する場合は、外線発呼の場合と次の点で異なる。すなわ
ち、移動局Bが通話チャネルに移行してから送信するデ
ータが内線発呼データであること、基地局Aが移動局B
からの内線発呼データを受信後、移動局Bへ送信するデ
ータが内線発呼応答データであること、さらに基地局A
が内線発呼応答データを送信後、基地局Aの送話器7お
よび受話器8を起動する点であり、それ以外は外線発呼
の手順と同様である。
する場合は、外線発呼の場合と次の点で異なる。すなわ
ち、移動局Bが通話チャネルに移行してから送信するデ
ータが内線発呼データであること、基地局Aが移動局B
からの内線発呼データを受信後、移動局Bへ送信するデ
ータが内線発呼応答データであること、さらに基地局A
が内線発呼応答データを送信後、基地局Aの送話器7お
よび受話器8を起動する点であり、それ以外は外線発呼
の手順と同様である。
【0013】このように、上記従来のコードレス電話装
置でも、信号ケーブル25をコネクタを介して移動局B
に接続することにより、外付けの送受話器Cを用いてい
わゆるハンズフリー通話を行なうことができる。
置でも、信号ケーブル25をコネクタを介して移動局B
に接続することにより、外付けの送受話器Cを用いてい
わゆるハンズフリー通話を行なうことができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコードレス電話装置では、移動局が小型で衣服の胸
ポケット等に収納しやすい形状をしていたり、衣服のベ
ルトにくくり付けられる構造になっている場合は、移動
局を使用者が手に持たずに、外付けの送受話器を用いて
ハンズフリー通話を行なうことができるものの、着信時
に着信応答することや通話時に通話終了することが移動
局を手に持っていないために困難になるという問題点が
あった。
来のコードレス電話装置では、移動局が小型で衣服の胸
ポケット等に収納しやすい形状をしていたり、衣服のベ
ルトにくくり付けられる構造になっている場合は、移動
局を使用者が手に持たずに、外付けの送受話器を用いて
ハンズフリー通話を行なうことができるものの、着信時
に着信応答することや通話時に通話終了することが移動
局を手に持っていないために困難になるという問題点が
あった。
【0015】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、着信時に着信応答することやハンズフ
リー通話中に通話終了を行なう場合、使用者が移動局を
手に持つことなく操作することのできる優れたコードレ
ス電話装置を提供することを目的とするものである。
するものであり、着信時に着信応答することやハンズフ
リー通話中に通話終了を行なう場合、使用者が移動局を
手に持つことなく操作することのできる優れたコードレ
ス電話装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、移動局と外付けの送受話器を接続する信
号ケーブルの途中に、少なくとも着信時の着信応答およ
びハンズフリー通話中の通話終了を操作することのでき
る制御ボタンを設けて、移動局に手を触れることなく操
作できるようにしたものである。
成するために、移動局と外付けの送受話器を接続する信
号ケーブルの途中に、少なくとも着信時の着信応答およ
びハンズフリー通話中の通話終了を操作することのでき
る制御ボタンを設けて、移動局に手を触れることなく操
作できるようにしたものである。
【0017】
【作用】したがって、本発明によれば、移動局が胸ポケ
ットに収納されていたり、衣服のベルト等にくくりつけ
られていて操作が困難な状態にある場合、移動局の操作
ボタンを押下する代わりに信号ケーブルの途中の制御ボ
タンを押下することによって移動局の操作ボタンを押下
したのと同様の操作を行なうことができる。
ットに収納されていたり、衣服のベルト等にくくりつけ
られていて操作が困難な状態にある場合、移動局の操作
ボタンを押下する代わりに信号ケーブルの途中の制御ボ
タンを押下することによって移動局の操作ボタンを押下
したのと同様の操作を行なうことができる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるコードレス
電話装置の構成を示すものである。図2に示した従来例
とほぼ同様な構成を備えているので同様な要素には同様
な符号が付してある。図1において、Aは基地局、Bは
移動局、Cは外付けの送受話器である。
電話装置の構成を示すものである。図2に示した従来例
とほぼ同様な構成を備えているので同様な要素には同様
な符号が付してある。図1において、Aは基地局、Bは
移動局、Cは外付けの送受話器である。
【0019】基地局Aにおいて、1は通話回路、2は制
御手段、3は送信データ生成手段、4はRF送信回路、
5は受信データ解読手段、6はRF受信回路、7は移動
局との内線通話のための送話器、8は移動局との内線通
話のための受話器、9は送信アンテナ、10は受信アン
テナである。
御手段、3は送信データ生成手段、4はRF送信回路、
5は受信データ解読手段、6はRF受信回路、7は移動
局との内線通話のための送話器、8は移動局との内線通
話のための受話器、9は送信アンテナ、10は受信アン
テナである。
【0020】移動局Bにおいて、11は制御手段、12
はRF受信回路、13は受信データ解読手段、14は送
信データ生成手段、15はRF送信回路、16は移動局
の外線着信や外線通話を表示する外線ランプ、17は移
動局の内線着信や内線通話を表示する内線ランプ、18
は移動局の操作を行なうための操作ボタン、19は送話
器、20は受話器、21a,21bは制御手段11によ
り制御される送受話器切替スイッチ、22は信号ケーブ
ル25が接続されたことを検知する信号ケーブル接続検
知手段、23は送信アンテナ、24は受信アンテナであ
る。
はRF受信回路、13は受信データ解読手段、14は送
信データ生成手段、15はRF送信回路、16は移動局
の外線着信や外線通話を表示する外線ランプ、17は移
動局の内線着信や内線通話を表示する内線ランプ、18
は移動局の操作を行なうための操作ボタン、19は送話
器、20は受話器、21a,21bは制御手段11によ
り制御される送受話器切替スイッチ、22は信号ケーブ
ル25が接続されたことを検知する信号ケーブル接続検
知手段、23は送信アンテナ、24は受信アンテナであ
る。
【0021】外付けの送受話器Cにおいて、25は移動
局Bにコネクタを介して接続される信号ケーブル、26
は外付けの送話器、27は外付けの受話器である。外付
けの送受話器Cは、例えば送話器26を取り付けた円形
のリングを首に掛けて送話器26に口を近づけ、イヤホ
ン型の受話器27を耳に入れてハンズフリーで通話を行
なうためのものである。
局Bにコネクタを介して接続される信号ケーブル、26
は外付けの送話器、27は外付けの受話器である。外付
けの送受話器Cは、例えば送話器26を取り付けた円形
のリングを首に掛けて送話器26に口を近づけ、イヤホ
ン型の受話器27を耳に入れてハンズフリーで通話を行
なうためのものである。
【0022】また、28は信号ケーブル25の途中に設
けられて着信応答や通話終了を行なう制御ボタンであ
り、29は制御ボタン28からの信号を検知する制御信
号検知部であり、制御手段11に接続されている。
けられて着信応答や通話終了を行なう制御ボタンであ
り、29は制御ボタン28からの信号を検知する制御信
号検知部であり、制御手段11に接続されている。
【0023】次に上記実施例の動作を説明するが、基本
的な動作は前記した従来例の動作と同じであり、ここで
は着信応答と通話終了の動作についてのみ簡単に説明す
る。まず移動局Bに着信があった場合は、制御ボタン2
8を押下することにより、制御信号が制御信号検知部2
9から制御手段11へ送出され、制御手段11によって
着信応答の制御がなされる。次に通話終了を行なう場合
は、再び制御ボタン28を押下することによって、その
信号が制御信号検知部29に送出され、制御手段11に
よって通話終了の制御が行なわれる。
的な動作は前記した従来例の動作と同じであり、ここで
は着信応答と通話終了の動作についてのみ簡単に説明す
る。まず移動局Bに着信があった場合は、制御ボタン2
8を押下することにより、制御信号が制御信号検知部2
9から制御手段11へ送出され、制御手段11によって
着信応答の制御がなされる。次に通話終了を行なう場合
は、再び制御ボタン28を押下することによって、その
信号が制御信号検知部29に送出され、制御手段11に
よって通話終了の制御が行なわれる。
【0024】なお、上記実施例には記載していないが、
通話時の通話音量の制御やその他の移動局Bの操作ボタ
ン18が備えている主だったまたはすべての機能を代行
する制御ボタンを信号ケーブル25の途中に設けること
によって、さらに充実した遠隔操作を行なうことができ
る。また、制御ボタン28は、各機能に対応した複数の
ボタンを設けてもよく、1つのボタンに複数の機能を押
下回数によりまたはサイクリックに割り当てるようにし
てもよい。
通話時の通話音量の制御やその他の移動局Bの操作ボタ
ン18が備えている主だったまたはすべての機能を代行
する制御ボタンを信号ケーブル25の途中に設けること
によって、さらに充実した遠隔操作を行なうことができ
る。また、制御ボタン28は、各機能に対応した複数の
ボタンを設けてもよく、1つのボタンに複数の機能を押
下回数によりまたはサイクリックに割り当てるようにし
てもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記実施例の説明から明らか
なように、移動局に信号ケーブルを介して接続可能な外
付けの送受話器を有するコードレス電話装置において、
移動局が胸ポケットの中や衣服のベルト内等、使用者か
ら見えにくい場所に設置された場合でも、使用者は、外
付けの送受話器と移動局本体を接続する信号ケーブルの
途中に設けた制御ボタンを用いることにより、着信応答
や通話終了などの操作を容易に行なうことができる。
なように、移動局に信号ケーブルを介して接続可能な外
付けの送受話器を有するコードレス電話装置において、
移動局が胸ポケットの中や衣服のベルト内等、使用者か
ら見えにくい場所に設置された場合でも、使用者は、外
付けの送受話器と移動局本体を接続する信号ケーブルの
途中に設けた制御ボタンを用いることにより、着信応答
や通話終了などの操作を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における外付けの送受話器を
有するコードレス電話装置の概略ブロック図
有するコードレス電話装置の概略ブロック図
【図2】従来の外付けの送受話器を有するコードレス電
話装置の概略ブロック図
話装置の概略ブロック図
A 基地局 B 移動局 C 外付けの送受話器 1 通話回路 2 制御手段 3 送信データ生成手段 4 RF送信回路 5 受信データ解読手段 6 RF受信回路 7 送話器 8 受話器 9 送信アンテナ 10 受信アンテナ 11 制御手段 12 RF受信回路 13 受信データ解読手段 14 送信データ生成手段 15 RF送信回路 16 外線ランプ 17 内線ランプ 18 操作ボタン 19 送話器 20 受話器 21a,21b 送受話器切替スイッチ 22 信号ケーブル接続検知手段 23 送信アンテナ 24 受信アンテナ 25 信号ケーブル 26 送話器 27 受話器 28 制御ボタン 29 制御信号検知部
Claims (1)
- 【請求項1】 電話回線に接続された基地局と、前記基
地局に無線で接続された移動局と、前記移動局に信号ケ
ーブルを介して接続可能な外付けの送受話器とを有し、
前記移動局と外付けの送受話器間の信号ケーブルの途中
に、少なくとも着信時の着信応答および通話時の通話終
了を操作することのできる制御ボタンを設けたことを特
徴とするコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259421A JPH05103057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259421A JPH05103057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05103057A true JPH05103057A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17333868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3259421A Pending JPH05103057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05103057A (ja) |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3259421A patent/JPH05103057A/ja active Pending
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