JPH05103015A - Atコマンドを用いたdteフアシリテイ制御方式 - Google Patents

Atコマンドを用いたdteフアシリテイ制御方式

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JPH05103015A JP25926991A JP25926991A JPH05103015A JP H05103015 A JPH05103015 A JP H05103015A JP 25926991 A JP25926991 A JP 25926991A JP 25926991 A JP25926991 A JP 25926991A JP H05103015 A JPH05103015 A JP H05103015A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログモデム等における、ATコマンドを
用いたDTEファシリティ制御方式に関し、X.28コ
マンドによって利用可能なネットワークからの各種サー
ビスとしてのDTEファシリティをATコマンドによっ
ても利用可能にすることを目的とする。 【構成】 パケット組立て/分解機能内に、DTEファ
シリティに関するメニューが登録される手段10と、端
末側からのATコマンドを識別する手段11と、発信パ
ケットを編集する手段12と、発信パケットにDTEフ
ァシリティを付与する手段13とを備え、端末からのA
Tコマンドに、手段10に登録されているファシリティ
を付与してネットワークに送出するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット通信システムに
係り、さらに詳しくはX.28コマンドによってサポー
トされている端末から利用可能な各種のネットワークか
らのサービス、すなわちDTEファシリティをATコマ
ンドによってサポートされているモデム等においても利
用可能とする、ATコマンドを用いたDTEファシリテ
ィ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】パケット交換方式においては、従来の回
線交換網を利用したデータ通信システムのように端末相
互間で直接にデータ情報の送受がなされるのではなく、
蓄積交換を用いてデータ伝送が行われる。すなわち発信
側の端末から送出されたデータ情報は交換機内のメモリ
に一旦蓄積され、その後ネットワーク内を高速に伝送さ
れ、最後に相手端末に届けられる。ネットワーク内を流
れるデータ情報は一定長に区切られ、それぞれに宛先情
報等を含んだヘッダがつけられたパケットに分割され、
交換機はこのパケット単位に交換処理を行う。
【0003】パケット交換網においては、通信時に端末
相互間に論理的なリンクを設定するバーチャルコール方
式、端末相互間に固定的な論理リンクが設定されるパー
マネントバーチャルコール方式、および端末相互間に論
理リンクを設定しない、すなわち呼の概念をとらないデ
ータグラム方式がある。
【0004】例えば、バーチャルコール方式では、国際
勧告、X.25に従って論理リンクの設定が行われる。
この論理リンクの設定、すなわち呼の接続時には発呼端
末側から発呼要求(CR)パケットがネットワークに送
出され、ネットワーク内の交換機でそのパケットが着呼
(CN)パケットに直されて着呼端末に届けられ、着呼
端末から着呼受付(CA)パケットが送出され、交換機
によって接続完了(CC)パケットに直されて発呼端末
に届けられ、呼接続が終了し、その後必要なデータ転送
が行われる。そして呼解放時には、発呼側または着呼側
のいずれかの端末から復旧要求(CQ)パケットがネッ
トワークに送出されることにより、呼解放手続きが開始
される。
【0005】しかしながら、例えばクレジットカードの
紹介などのように1回の通信のデータ量が少ない場合に
は、発呼要求(CR)パケット、または復旧要求(C
Q)パケットに 128バイトまでのデータを格納して送信
することにより、データパケットの送受信を省略するこ
とができる。このような機能はファーストセレクトとい
われる。
【0006】図11はこのようなファーストセレクト機
能を使用した通信システムの運用例である。同図におい
て、POS(ポイントオブセールス、販売時点管理シス
テム)端末1とホストコンピュータ2との間で、例えば
クレジットカードの紹介が行われるものとする。POS
端末1はX.28に従う、例えば回線交換網に接続され
ているものとすると、POS端末1とパケット網3との
間にはPOS端末1からのX.28コマンドをX.25
に従うパケットに組み立てるためのパケット組立て/分
解機能(PAD)4が設けられる。
【0007】図11においてPOS端末1からの発呼要
求コマンドはPAD4において発呼要求(CR)パケッ
トに組み立てられ、パケット網3に送出される。このパ
ケットは、パケット網3の内部の交換機により着呼(C
N)パケットに直されてホストコンピュータ2に届けら
れる。ホストコンピュータ2からは、クレジットカード
紹介の返信データが復旧要求(CQ)パケットに格納さ
れてパケット網3に送出され、交換機により切断指示
(CI)パケットに直されてPAD4に届けられ、その
パケット内のデータがPOS端末1に送られる。なお最
初にPOS1からPAD4に送られるX.28コマンド
については後述する。
【0008】図12はCRパケットのフォーマットであ
る。同図において、CRパケットには使用される論理チ
ャネルを指示する論理チャネルグループ番号(LCG
N)、論理チャネル番号(LCN)、着呼端末の加入者
番号(DA)、および発呼端末の加入者番号(SA)等
の情報が格納されている。そしてその最後部に、例えば
前述のクレジットカード紹介用のデータ等のコールユー
ザデータ、最大 128バイト(オクテット)を格納するこ
とが可能となっている。また、コールユーザデータの上
には、ファーストセレクトなどのように、端末等のデー
タターミナルエクイプメント(DTE)から、ネットワ
ークに要求されるサービス機能としてのファシリティが
格納される領域が設けられている。
【0009】図13はX.28に従う発呼要求コマンド
の例である。同図において、コマンドの先頭にファース
トセレクトファシリティ要求コードとしての“F−”が
付加されている。
【0010】このように、X.28コマンドによってサ
ポートされているDTE(データターミナルエクイプメ
ント、端末等のようにデータの入力、または出力、ある
いはその両方の機能を備えた装置)においては、ファー
ストセレクトファシリティ以外に様々なDTEファシリ
ティを利用することができる。他のDTEファシリティ
としては着信課金を要求する着信課金要求ファシリテ
ィ、パケットの中継網を指定するRPOAの値を選択す
るためのRPOA選択ファシリティ、1つのパケットの
長さ、すなわちパケットサイズを指定するパケットサイ
ズネゴシェーションファシリティ、およびDTE間に呼
が設定された後のデータ転送状態において、相手側のD
TEから連続して受信することができるデータパケット
の数としてのウィンドウのサイズを指定するファシリテ
ィサイズネゴシェーションファシリティなどがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、X.2
8コマンドをサポートしていないDTE、例えば本発明
で対象とするATコマンドによってサポートされている
アナログモデム等においては、このようなDTEファシ
リティを利用することができないという問題点があっ
た。ATコマンドはコマンドの最初にATと入力するこ
とにより、データフォーマットとデータ速度が自動的に
検出されるものである。
【0012】図14はATコマンドによる発呼要求パケ
ット送出処理の従来例フローチャートである。同図にお
いて、ステップ(S)6においてATコマンド(ダイヤ
ルコマンド)が受信されると、S7で発呼要求(CR)
パケットが編集され、S8で発呼要求パケットがネット
ワークに送出される。この場合発呼要求パケットにDT
Eファシリティを付与することはできないために、例え
ばパケットサイズやウィンドウサイズがデフォルト値に
固定され、通信のスループットを上げることができなか
った。
【0013】本発明はATコマンドを用いてもX.28
コマンドを用いる場合と同様にDTEファシリティを利
用することを可能にすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図である。同図は端末側のATコマンドおよび
データと、ネットワーク側でのX.25パケットとの双
方向変換を行うパケット組立て/分解機能(PAD)を
備えたパケット通信システムにおけるATコマンドを用
いたDTEファシリティ制御方式の原理ブロック図であ
る。
【0015】図1において、DTEファシリティメニュ
ー登録手段10は端末を含むデータターミナルエクイプ
メント(DTE)からネットワークに要求されるサービ
ス機能としてのファシリティに関するメニューが、例え
ば端末側から登録されるもので、このファシリティとし
ては、例えば着信課金要求等がある。
【0016】ATコマンド識別手段11は端末側から入
力されるATコマンドの発信を識別し、発信パケット編
集手段12は発信パケットの編集を行い、またDTEフ
ァシリティ編集手段13は発信パケットにDTEファシ
リティメニュー登録手段10に登録されたDTEファシ
リティを付与するものである。
【0017】図1において、端末からのコマンドがAT
コマンド識別手段11によりATコマンドと識別された
時には、そのコマンドに応じて、DTEファシリティメ
ニュー登録手段10にすでに登録されているファシリテ
ィが付与された発信パケットがネットワークに送出され
る。
【0018】
【作用】図1に示した第1の発明においては、例えば端
末、またはPAD装置のフロントパネルから発信パケッ
トに付与すべきDTEファシリティがDTEファシリテ
ィメニュー登録手段10に登録され、実際にATコマン
ドが端末側から入力されると、登録されたファシリティ
が付与されて発信パケットがネットワークに送出され
る。
【0019】図2は第2の発明の機能ブロック図であ
る。第2の発明に対する原理ブロック図は第1の発明の
原理を示す図1と同じである。しかしながら、第1の発
明においてはDTEファシリティメニュー登録手段10
に登録された内容が必ず発信パケットに付与されるのに
対して、第2の発明においては登録された内容がデフォ
ルト値、すなわちファシリティとしての要求がない時に
ネットワーク側で自動的に決定される値である時には、
発信パケットにDTEファシリティが付与されない点が
異なる。従って第2の発明はデフォルト値を持つような
ファシリティ、例えばパケットサイズネゴシェーショ
ン、およびウィンドウサイズネゴシェーションなどに適
用される。
【0020】図2において、16でDTEからのコマン
ドがATコマンドと識別されると、17ですでに登録さ
れているDTEファシリティ内での指定値、例えばパケ
ットサイズの値がデフォルト値か否かが判定され、デフ
ォルト値でない時には18でその指定値を持つDTEフ
ァシリティが付与された発信パケットがネットワークに
送出され、デフォルト値である時には19で登録された
ファシリティを付与することなく、発信パケットがネッ
トワークに送出される。
【0021】第2の発明において、DTEファシリティ
メニュー登録手段10に登録された内容がデフォルト値
を指示する場合にファシリティを付与しない理由は、そ
の回線の契約者がそのファシリティの契約をしていない
場合に対処するものであり、契約のない場合にそのファ
シリティが付与されたパケットが送出されることを防止
するものである。
【0022】以上のように、本発明によれば予めファシ
リティメニューを登録しておくことにより、DTEファ
シリティを利用することができる。
【0023】
【実施例】図3は本発明のDTEファシリティ制御方式
の概念の説明図である。同図において、ATコマンドに
よってサポートされている端末21とパケット網22と
の間にパケット組立て/分解(PAD)装置23が備え
られている。PAD23に対して、例えばDTEファシ
リティとしてのパケットサイズネゴシェーションファシ
リティに対するメニューとして 256バイトのパケットサ
イズの選択結果が登録されている場合には、この 256バ
イトがデフォルト値、例えば 128バイトでないことか
ら、第1および第2の両方の発明において、“AT”に
よって始まるATコマンドが端末21から入力される
と、そのコマンドに対応してX.25に従って、例えば
発呼要求(CR)パケットにパケットサイズネゴシェー
ションファシリティが付与されて、パケット網22に出
力される。
【0024】図4はパケット組立て/分解(PAD)装
置の実施例の構成ブロック図である。PADの基本機能
としては、第1にパケットの組立て/分解、パケットの
転送、X.25バーチャルコールの管理、第2に調歩式
端末の制御、すなわち調歩データの転送、制御キャラク
タの処理などがある。これらの基本機能の実行方法、例
えばパケットの組立てとパケット網への送出条件(特定
の制御キャラクタの受信、および送出タイミング等)が
PADパラメータとしてパラメータ化され、ユーザニー
ズに合わせて指定できるようになっている。
【0025】図4において、メニュー処理部24は着信
課金要求、RPOA選択、パケットサイズやウィンドウ
サイズネゴシェーション等の各種のファシリティに関す
るメニュー登録結果に従って、これらのファシリティの
有無の選択等を行う。ATコマンド処理部25は端末2
1から入力されるATコマンドと送信データをパケット
化して、X.25処理部26に出力する。また、X.2
5処理部26から出力された受信パケットを分解し、端
末21に出力する。X.25処理部26はATコマンド
処理部25から渡されたパケットをX.25手順に従っ
てパケット網22に送出し、またパケット網22から
X.25手順に従って受信したパケットをATコマンド
処理部に出力する。またX.29処理部27はパケット
モード端末、または他のPADとの間で制御情報とユー
ザデータの交換を行うものであり、さらにPADパラメ
ータ28はパケットの組立て/分解時にユーザニーズに
合わせて指定されるパラメータである。
【0026】図5は図4のPAD内のメニュー処理部と
ATコマンド処理部の詳細構成ブロック図である。同図
において、メニュー処理部24にはDTEファシリティ
に関するメニューが登録され、その結果が処理される
が、それは着信課金要求メニュー登録部30、RPOA
選択メニュー登録部31、パケットサイズメニュー登録
部32、ウィンドウサイズメニュー登録部33、および
各登録部に対するデータから構成される。またATコマ
ンド処理部25は端末21からのATコマンドの発信を
識別するATコマンド発信識別部34、発信パケットを
編集する発信パケット編集部35、各種のファシリティ
を発信パケットに付与するための着信課金要求ファシリ
ティ編集部36、RPOA選択ファシリティ編集部3
7、パケットサイズネゴシェーションファシリティ編集
部38、およびウィンドウサイズネゴシェーションファ
シリティ編集部39から構成されている。
【0027】図6は第1の発明における発呼要求(C
R)パケット送出処理の実施例フローチャートである。
同図において、ステップ(S)41でATコマンド、す
なわちダイヤルコマンドが受信されると、S42で発呼
要求(CR)パケットの編集が行われ、S43でファシ
リティメニュー、例えばパケットサイズメニューの登録
があるか否かが判定され、登録がある場合にはS44で
登録されたパケットサイズの値に対応してパケットサイ
ズネゴシェーションファシリティが発呼要求(CR)パ
ケットに付与された後に、また登録がない場合にはS4
4の処理を行うことなく、S45でCRパケットがネッ
トワークに送出される。
【0028】図7は第2の発明における発呼要求パケッ
ト送出処理のフローチャートである。同図において、図
6と同様にS48でATコマンドの受信、S49でCR
パケットの編集が行われた後に、S50でパケットサイ
ズメニューの登録値がデフォルト値であるか否かが判定
され、デフォルト値でない場合にはS51で登録された
パケットサイズの値に対応してパケットサイズネゴシェ
ーションファシリティがCRパケットに付与された後
に、デフォルト値である時にはS51の処理を行うこと
なく、S52でCRパケットのネットワークへの送出が
行われる。
【0029】図6,7ではDTEファシリティとしてパ
ケットサイズネゴシェーションファシリティを例として
CRパケットの送出処理を説明したが、ファシリティが
パケットサイズネゴシェーションに限定されないことは
当然である。また1つのCRパケットに2つ以上のファ
シリティを付与することも可能である。図8はパケット
サイズネゴシェーションファシリティとウィンドウサイ
ズネゴシェーションファシリティとの2つのファシリテ
ィが付与されたCRパケットの例を示している。
【0030】本実施例においては、図5のメニュー処理
部24に対するメニューの登録は端末21から行うこと
も、またPAD23のフロントパネルから入力すること
も可能である。
【0031】図9は端末からの入力の説明図である。こ
こではパケットサイズ、およびウィンドウサイズのネゴ
シェーションファシリティに対する入力方法が示されて
いる。
【0032】図10はPAD装置のフロントパネルから
のメニューの入力例である。図9におけると同様に、パ
ケットサイズおよびウィンドウサイズネゴシェーション
ファシリティに対するメニューの入力方法を示してい
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればA
Tコマンドによってサポートされているアナログモデム
等においても、X.28コマンドによってサポートされ
ている端末におけると同様に様々なDTEファシリティ
を利用することが可能になる。そしてパケットサイズや
ウィンドウサイズなどをデフォルト値以上とすることも
可能となり、通信のスループット向上に寄与するところ
が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第2の発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明のATコマンドを用いたDTEファシリ
ティ制御方式の概念を説明する図である。
【図4】パケット組立て/分解(PAD)装置の実施例
の構成を示すブロック図である。
【図5】図4のメニュー処理部とATコマンド処理部と
の詳細構成を示すブロック図である。
【図6】第1の発明における発呼要求パケット送出処理
の実施例フローチャートである。
【図7】第2の発明における発呼要求パケット送出処理
の実施例フローチャートである。
【図8】2つのDTEファシリティが付与された発呼要
求パケットの例を示す図である。
【図9】端末からのメニュー登録の入力方法を示す図で
ある。
【図10】PAD装置のフロントパネルからのメニュー
登録の入力方法を示す図である。
【図11】ファーストセレクトファシリティを使用した
パケット通信システムの運用例を示す図である。
【図12】発呼要求(CR)パケットのフォーマットを
示す図である。
【図13】発呼要求コマンド(X.28)の例を示す図
である。
【図14】ATコマンドによる発呼要求パケット送出処
理の従来例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 DTEファシリティメニュー登録手段 11 ATコマンド識別手段 12 発信パケット編集手段 13 DTEファシリティ編集手段 21 端末 22 パケット網 23 パケット組立て/分解(PAD)装置 24 メニュー処理部 25 ATコマンド処理部 26 X.25処理部 30 着信課金要求メニュー登録部 31 RPOA選択メニュー登録部 32 パケットサイズメニュー登録部 33 ウィンドウサイズメニュー登録部 34 ATコマンド発信識別部 35 発信パケット編集部 36 着信課金要求ファシリティ編集部 37 RPOA選択ファシリティ編集部 38 パケットサイズネゴシェーションファシリテ
ィ編集部 39 ウィンドウサイズネゴシェーションファシリ
ティ編集部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末側のATコマンドおよびデータと、
    ネットワーク側のX.25パケットとの双方向変換を行
    うパケット組立て/分解機能(PAD)を備えたパケッ
    ト通信システムにおいて、 該PAD内に、端末を含むデータターミナルエクイプメ
    ント(DTE)からネットワークに要求されるサービス
    機能としてのファシリティに関するメニューが登録され
    るDTEファシリティメニュー登録手段(10)と、 端末(DTE)側からのATコマンドの発信を識別する
    ATコマンド識別手段(11)と、 発信パケットの編集を行う発信パケット編集手段(1
    2)と、 発信パケットにDTEファシリティを付与するDTEフ
    ァシリティ編集手段(13)とを備え、端末(DTE)
    からのコマンドがATコマンドと識別された時、該コマ
    ンドに対して前記DTEファシリティメニュー登録手段
    (10)に登録されているDTEファシリティを付与し
    た発信パケットをネットワークに送出することを特徴と
    するATコマンドを用いたDTEファシリティ制御方
    式。
  2. 【請求項2】 前記DTEファシリティメニュー登録手
    段(10)に登録されるDTEファシリティが、着信課
    金要求ファシリティ、パケットの中継網を指定選択する
    ファシリティ、パケットサイズ値を指定するパケットサ
    イズネゴシェーションファシリティ、ウィンドウのサイ
    ズ値を指定するウィンドウサイズネゴシェーションファ
    シリティの少なくとも1つであることを特徴とする請求
    項1記載のATコマンドを用いたDTEファシリティ制
    御方式。
  3. 【請求項3】 端末(DTE)側のATコマンドおよび
    データと、ネットワーク側のX.25との双方向変換を
    行うパケット組立て/分解機能(PAD)において、D
    TEからのコマンドがATコマンドと識別された(1
    6)時、 すでに登録されているDTEファシリティ内での指定値
    がデフォルト値か否かを判定し(17)、 デフォルト値でない時に該指定値を持つDTEファシリ
    ティを付与した発信パケットをネットワークに送出し
    (18)、 デフォルト値である時該登録されたDTEファシリティ
    を付与することなく発信パケットをネットワークに送出
    する(19)ことを特徴とするATコマンドを用いたD
    TEファシリティ制御方式。
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