JPH05100919A - ダンプデータフアイル管理方式 - Google Patents
ダンプデータフアイル管理方式Info
- Publication number
- JPH05100919A JPH05100919A JP3259021A JP25902191A JPH05100919A JP H05100919 A JPH05100919 A JP H05100919A JP 3259021 A JP3259021 A JP 3259021A JP 25902191 A JP25902191 A JP 25902191A JP H05100919 A JPH05100919 A JP H05100919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dump data
- data file
- dump
- correspondence table
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】重複するダンプデータを持つダンプデータファ
イルが複数存在しても、最新のダンプデータファイルか
らダンプデータを獲得する。 【構成】ダンプデータファイル名と、その内容であるダ
ンプデータのアドレスとサイズとのダンプデータファイ
ル対応テーブル5を作成し、複数のダンプデータファイ
ル4が重複するダンプデータを有していた場合には、最
新作成時刻を持つダンプデータファイルのダンプデータ
を優先してダンプデータファイル対応テーブル5を更新
する。ダンプデータを獲得する場合には、ダンプデータ
ファイル対応テーブル5を検索して必要なダンプデータ
を持つ最新ダンプデータファイル名を得て、そのダンプ
データファイル4からダンプデータを取り出す。
イルが複数存在しても、最新のダンプデータファイルか
らダンプデータを獲得する。 【構成】ダンプデータファイル名と、その内容であるダ
ンプデータのアドレスとサイズとのダンプデータファイ
ル対応テーブル5を作成し、複数のダンプデータファイ
ル4が重複するダンプデータを有していた場合には、最
新作成時刻を持つダンプデータファイルのダンプデータ
を優先してダンプデータファイル対応テーブル5を更新
する。ダンプデータを獲得する場合には、ダンプデータ
ファイル対応テーブル5を検索して必要なダンプデータ
を持つ最新ダンプデータファイル名を得て、そのダンプ
データファイル4からダンプデータを取り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダンプデータファイル管
理方式に関し、特に最新データ範囲別のダンプデータフ
ァイル管理方式に関する。
理方式に関し、特に最新データ範囲別のダンプデータフ
ァイル管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダンプデータファイル管理方式で
は、ダンプデータファイル作成時に、ダンプデータが重
複しないようにアドレスを事前に設定していた。
は、ダンプデータファイル作成時に、ダンプデータが重
複しないようにアドレスを事前に設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のダンプ
データファイル管理方式では、人手により重複しないダ
ンプデータの範囲を事前にアドレス設定しているため、
ダンプデータに漏れが出る可能性が高くなり、また、重
複したダンプデータを作成してしまったときには、正し
いダンプデータが得られるかどうかは保証の限りではな
いという欠点がある。
データファイル管理方式では、人手により重複しないダ
ンプデータの範囲を事前にアドレス設定しているため、
ダンプデータに漏れが出る可能性が高くなり、また、重
複したダンプデータを作成してしまったときには、正し
いダンプデータが得られるかどうかは保証の限りではな
いという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のダンプデータフ
ァイル管理方式は、ダンプデータファイル名と、その内
容であるダンプデータのアドレスとサイズとの対応を前
記アドレスの昇順に作成したダンプデータファイル対応
テーブルを備え、複数のダンプデータファイルが重複す
るアドレスのダンプデータを有していたときは最新作成
時刻を持つダンプデータファイルのダンプデータを優先
して前記ダンプデータファイル対応テーブルを更新し、
重複していないアドレスに対応するダンプデータを持つ
ダンプデータファイルに関しては前記ダンプデータファ
イル対応テーブルに追加登録を行い、獲得したいダンプ
データの存在するダンプデータファイルを前記ダンプデ
ータファイル対応テーブルから検索し、このダンプデー
タファイルから必要なダンプデータを取り出すことを特
徴とする。
ァイル管理方式は、ダンプデータファイル名と、その内
容であるダンプデータのアドレスとサイズとの対応を前
記アドレスの昇順に作成したダンプデータファイル対応
テーブルを備え、複数のダンプデータファイルが重複す
るアドレスのダンプデータを有していたときは最新作成
時刻を持つダンプデータファイルのダンプデータを優先
して前記ダンプデータファイル対応テーブルを更新し、
重複していないアドレスに対応するダンプデータを持つ
ダンプデータファイルに関しては前記ダンプデータファ
イル対応テーブルに追加登録を行い、獲得したいダンプ
データの存在するダンプデータファイルを前記ダンプデ
ータファイル対応テーブルから検索し、このダンプデー
タファイルから必要なダンプデータを取り出すことを特
徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のダンプデータファイル管理方式の一
実施例を示すフロー図である。
る。図1は本発明のダンプデータファイル管理方式の一
実施例を示すフロー図である。
【0006】対応テーブル作成部1は主処理部3からダ
ンプデータファイル対応テーブル作成要求を受けて、対
象となるすべてのダンプデータファイル4を順次読み込
む。次に、ダンプデータのアドレスとサイズをキーにし
て、アドレス昇順のダンプデータファイル対応テーブル
5を作成する。ダンプデータ獲得部2は主処理部3内で
ダンプデータが必要となる都度、ダンプデータのアドレ
スとサイズの獲得要求を主処理部3から受けてダンプデ
ータファイル対応テーブル5を検索する。検索の結果得
られた検索ダンプデータファイル6から対応ダンプデー
タを読み込み、主処理部3へダンプデータを返答する。
ンプデータファイル対応テーブル作成要求を受けて、対
象となるすべてのダンプデータファイル4を順次読み込
む。次に、ダンプデータのアドレスとサイズをキーにし
て、アドレス昇順のダンプデータファイル対応テーブル
5を作成する。ダンプデータ獲得部2は主処理部3内で
ダンプデータが必要となる都度、ダンプデータのアドレ
スとサイズの獲得要求を主処理部3から受けてダンプデ
ータファイル対応テーブル5を検索する。検索の結果得
られた検索ダンプデータファイル6から対応ダンプデー
タを読み込み、主処理部3へダンプデータを返答する。
【0007】図2は図1における対応テーブル作成部の
テーブル作成手順の一例を示す図である。2個の対象と
なるダンプデータファイル4A,4Bが存在した場合、
まず、1個目のダンプデータファイル4Aを読み込み、
その内容でダンプデータファイル対応テーブル5を新規
に作成する。次に、2個目のダンプデータファイル4B
を読み込み、既に登録済みのダンプデータファイル対応
テーブル5をダンプデータのアドレスとサイズをキーに
して検索し、重複部分が有れば既に登録済みのダンプデ
ータファイルとの作成時刻を比較する。そして、今回読
み込んだダンプデータファイルの方が最新だった場合に
は、ダンプデータファイル対応テーブル5をアドレス昇
順に更新する。この結果、ダンプデータファイル対応テ
ーブル5Aが得られる。
テーブル作成手順の一例を示す図である。2個の対象と
なるダンプデータファイル4A,4Bが存在した場合、
まず、1個目のダンプデータファイル4Aを読み込み、
その内容でダンプデータファイル対応テーブル5を新規
に作成する。次に、2個目のダンプデータファイル4B
を読み込み、既に登録済みのダンプデータファイル対応
テーブル5をダンプデータのアドレスとサイズをキーに
して検索し、重複部分が有れば既に登録済みのダンプデ
ータファイルとの作成時刻を比較する。そして、今回読
み込んだダンプデータファイルの方が最新だった場合に
は、ダンプデータファイル対応テーブル5をアドレス昇
順に更新する。この結果、ダンプデータファイル対応テ
ーブル5Aが得られる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ダンプデ
ータの範囲別に対応するダンプデータファイル名のテー
ブルを作成し、ダンプデータの範囲が重複しているダン
プデータファイルが複数存在している場合でも、常に最
新時刻に作成したダンプデータファイルのダンプデータ
を獲得することができるという効果を有する。
ータの範囲別に対応するダンプデータファイル名のテー
ブルを作成し、ダンプデータの範囲が重複しているダン
プデータファイルが複数存在している場合でも、常に最
新時刻に作成したダンプデータファイルのダンプデータ
を獲得することができるという効果を有する。
【図1】本発明のダンプデータファイル管理方式の一実
施例を示すフロー図である。
施例を示すフロー図である。
【図2】図1における対応テーブル作成部のテーブル作
成手順の一例を示す図である。
成手順の一例を示す図である。
1 対応テーブル作成部 2 ダンプデータ獲得部 3 主処理部 4 ダンプデータファイル 5,5A ダンプデータファイル対応テーブル 5 検索ダンプデータファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータの主記憶装置の記憶内容を
記録したデータファイルを管理するダンプデータファイ
ル管理方式において、ダンプデータファイル名と、その
内容であるダンプデータのアドレスとサイズとの対応を
前記アドレスの昇順に作成したダンプデータファイル対
応テーブルを備え、複数のダンプデータファイルが重複
するアドレスのダンプデータを有していたときは最新作
成時刻を持つダンプデータファイルのダンプデータを優
先して前記ダンプデータファイル対応テーブルを更新
し、重複していないアドレスに対応するダンプデータを
持つダンプデータファイルに関しては前記ダンプデータ
ファイル対応テーブルに追加登録を行い、獲得したいダ
ンプデータの存在するダンプデータファイルを前記ダン
プデータファイル対応テーブルから検索し、このダンプ
データファイルから必要なダンプデータを取り出すこと
を特徴とするダンプデータファイル管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259021A JPH05100919A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ダンプデータフアイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259021A JPH05100919A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ダンプデータフアイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05100919A true JPH05100919A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17328252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3259021A Pending JPH05100919A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ダンプデータフアイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05100919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197980A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nec Corp | 分散並列プログラムの障害解析ファイル軽量化装置、その方法及びそのプログラム |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3259021A patent/JPH05100919A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197980A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nec Corp | 分散並列プログラムの障害解析ファイル軽量化装置、その方法及びそのプログラム |
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